固有表現抽出

                    開議午後1時00分

議長鈴木喜明これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員松田優子議員小池二郎議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし議案第34号及び報告第1号並び陳情並び調査一括議題いたします

 これより順次委員長報告求めます

 まず予算特別委員長報告求めます

              議長21呼ぶあり

議長鈴木喜明21川畑正美議員

              21番川畑正美議員登壇拍手

21番川畑正美議員予算特別委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 議案第1号小樽市一般会計補正予算おけ生活保護システム改修事業費マイナンバーよる進学準備給付金情報連携係るものほか生命保険会社対する保護世帯資産調査係る様式統一定期的報告する統計調査項目追加伴うシステム改修行うためものいう今回システム改修から求め応じ行うものあることから改修費用全額負担べき思うどう

 またマイナンバー情報連携つい生活保護申請本人マイナンバー記入ない場合いわゆる番号できる規定根拠本人同意なくシステムマイナンバー登録いるいうそれ今回生活保護事務新た項目情報連携対象なること本人同意ないマイナンバー利用範囲広がることなり問題思うどう

 10月から保育一部無償化より負担軽減見込まれる一方新た給食費食費徴収するようなること民間保育園これまで保育安く抑えられ世帯負担ふえるおそれあるいう保育無償化より浮い財源そう負担なる子育て世帯補塡食費補塡などまず保育ため使われるべきありさらに余っこども医療費助成拡充など活用べき考えるどう

 また函館市ひとり親家庭等雇用促進補助金いう新た制度つくりひとり親家庭雇用環境改善する支援始め聞くおいひとり親家庭支援一つぜひこう制度調査研究ほしい思うどう

 議案第5号小樽市介護保険事業特別会計補正予算平成30年度決算生じ剰余金精算するものある給付見込みより少なかっことあり補正基金残高約10億7,140万円なるいう高齢者サービス使わなくとも十分元気生活できいるいうことあれ喜ばしいこと給付抑制いるない心配思われる

 また今後年金マクロ経済スライドじわじわ下げられさらに本年10月から消費税10%導入れることから高齢者暮らし応援するため積み上がっ基金活用できる限り介護保険料引き下げるよう努力ほしい思うどう

 本年10月1日から消費税率引き上げ伴い発行れることなっプレミアム付商品券前回対象者絞ら希望者全員発行でき今回市民税課税者及びゼロ歳から3歳半まで子育て世帯対象いうこの事業目的一つ地域おけ消費喚起あるいる今回プレミアム付商品券どの程度経済効果見込んいる

 一度市長移住者する機会設けいるいう移住者移住小樽選ん理由など情報収集する仕組みないいうしかし移住する移住者特徴など拾い上げる仕組みあれ移住促進向け効果的取り組み行うことできる思うどう

 また今後移住促進取り組み進める当たっ細か目標設定べきありこれまでよりさらに踏み込ん分析行いエビデンス示し戦略立てほしい思うどう

 人材育成つい職員多様経験せること公務員同じポスト長く置くこと弊害など理由から人事異動サイクル基本的4年いるいうしかし他市10年以上同じ業務担当深い知識つけ専門性ある職員実際活躍おりまたおい例えば港湾行政など民間事業者長くつき合い信頼関係築く必要ある職種たくさんあること鑑みれ従来4年スパンこだわら部署よっ職員異動10年スパン専門性ある職員育成いくべき思うどう

 公用車よる交通事故毎年約20件起きおりその約8割一般車両事故いう公用車交通事故防止ため毎年安全運転講習会開催職員注意喚起行っいるいう今までどおり安全対策交通事故防ぐ不十分ない職員安全運転対する意識向上ため公用車ドライブレコーダー設置すること有効ある考えられることからリース契約いる公用車契約更新ドライブレコーダー設置車両リース契約行うなどいずれ車両ドライブレコーダー設置れること見据え具体的計画立てほしい思うどう

 クルーズ船誘致関する本市戦略大型クルーズ対応岸壁整備旅客ターミナル機能導入駐車場整備進めるなど第3号ふ頭優先整備すること考えるそうすれ市長例えば小樽港クルーズ入港全国トップ10入ることなど具体的目標明確打ち出しその目標向かっ職員引っ張っいくぐらいリーダーシップ求められるあり市長自身リーダー高い目標掲げその本気示すこと職員一丸なっクルーズ船誘致進めほしい思うどう

 10月25日から27日かけ俱知安G20観光大臣会合開催予定おりその歓迎レセプション観光ポスターパンフレット紹介できるPR展示ブース設けられおり地元食材食事提供れるなど小樽観光資源食材PRできる機会ある聞くそのよう地元食材食事提供各国VIP食べいただけれそれ自体一つブランド付加価値高まることからその一度PR終わりしまうなく今後PRつながるようこの機会活用ほしい思うどう

 ひとり親世帯生活保護世帯など生活困窮世帯子供たち学習機会提供するため実施いるおたる子ども未来勉強教えるだけなく子供居場所つくるいう観点有しおり利用する子供たち保護者から勉強分かるようなっ子供から意欲感じるようなっなど喜び聞かれるいう現在定員30名対し17名利用者いるいうこと事業開始当たっどのような方法周知申し込み受け付け

 またこの事業対象生活困窮世帯あること受講者生活困窮世帯子供いうこと知らしまうこと懸念れるついどのよう配慮いる

 クアオルトドイツ語療養意味朝里川温泉地区適地考えられ朝里川温泉組合朝里まちづくりおい朝里川温泉地区日本型クアオルトプッシュいきたいいう上がっいる聞く

 クアオルト着手する当たっまず首長リーダーシップとり行政担当窓口設け日本クアオルト協議会参加表明上位計画盛り込ん検討進めいく必要ある考える

 取り組み進める必要過程多くあるものクアオルトできれ市民健康増進図れるばかり高い滞在観光保養地なり観光産業一手なる考えられることからぜひクアオルト着手検討ほしい思うどう

 除排雪つい人口減少高齢化など課題あることから令和2年度策定目指しいる雪対策基本計画それ課題踏まえ策定するべき思うその対応策一つ若いボランティア呼び込むこと考えられる思うどう

 また玄関バス停など置き問題など毎年同様苦情市民から寄せられいることステーション除排雪ついデータ毎年蓄積いるからそのデータ生かし今期除雪当たっ市民からよい除雪だっ言われるよう努めほしい思うどう

 貸出ダンプ制度つい当初予算編成計上見送り制度抜本的見直し検討この第3回定例会補正予算計上するいう説明だっはず今回部分的見直しなっなぜ

 また制度抜本的見直しよる具体どういっ内容

 平成28年無電柱化推進関する法律施行無電柱化よっ災害防止安全かつ円滑交通確保良好景観形成図るいう基本理念そのため地方公共団体責務明らかいるこれまで財政問題からこの法律基づく計画策定地域状況応じ施策つい議論行うことできないいうしかし財政問題計画実施段階問題あり計画策定議論でき考える議論できなかっ財政問題なく森井市政3年3カ月おい毎年担当者変わっことなどほかあるない思うどう

 またおい観光基幹産業あり景観配慮非常重要感じる観光客よく写真撮影するよう船見堺町通り運河周辺いっ町並み電線電柱つく状態ありぜひ合っ施策計画策定ほしい思うどう

 桜ロータリー小樽八区八景選定小樽市歴史文化基本構想貴重文化遺産一つ記載おりロータリー中央島地域ランドマーク活用すること可能言いながら冬期財政理由より置き場利用高いときおおむね2メートルから3メートル積んいるいう

 しかし寒地土木研究所よるドライバー対する支障度合い走行速度低下著しい理由より中央島堆雪1メートルすること望ましい調査結果いること鑑みれほか地域ない愛着誇り場所地域住民親しまいるロータリー除雪堆雪ありつい早期改善ほしい思うどう

 北海道新幹線札幌延伸つい既に延伸向け工事進行いることから運行する便新小樽仮称停車するようJR北海道対し早期要望べき考える要望時期ついいまだ適切時期要望いくいう答え繰り返すだけありその要望時期ついJR北海道に停車もらえるよう戦略整えからいうしかし新幹線とまらなけれ幾ら魅力的整備活用できなくなるから要望仕方考えるまず早期JR北海道対し便停車要望行い同社から停車要件伺えよい思うどう

 旧日本郵船小樽支店昭和62年保存修理行っ以来30年程度経過ことから耐震補強含め大規模保存修理工事行うことなっいるこの工事入札つい2回実施ものいずれ不調終わっいる現在不調原因調査こと近代建築修復技術持つ事業者国内いることから技術的問題なく入札予定価格工事内容見合っないない推測れる不調原因価格だっ場合どのような対応行える

 旧日本郵船小樽支店工事だけ相当時間手間かかっいる今後銀行ある歴史的建造物など同様技術必要なる修復工事続くこと想定れる歴史的建造物維持活用ため修復技術持つ地元育成不可欠あり地元よる技術開発蓄積図る必要あることから地元業者的確リード具体的施策進めること期待たいどう

 総合体育館駐車場つい市長駐車場不足いること十分認識おり公共施設再編計画協議すること望ましいする一方できるだけ早期検討する必要ある考えいること市長考える早期あくまで公共施設再編計画早期検討するいうことそれ再編計画別立て検討するいうこと

 またこの問題つい平成25年開催都市計画審議会旧緑小学校解体平成30年後半駐車場整備する示さいるその方針どおり事業進められない現状鑑みるその都市計画審議会報告べきある思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず議案第1号議案第3号議案第5号議案第22号議案第25号及び議案第27号並び報告第1号つきましては採決結果賛成多数より議案いずれ可決報告承認決定いたしまし

 その議案つきましてはいずれ可決全会一致より決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明酒井隆裕議員

              酒井隆裕議員登壇拍手

酒井隆裕議員日本共産党代表議案第1号議案第3号議案第5号議案第22号議案第25号及び議案第27号つい否決報告第1号不承議案第2号議案第4号議案第6号議案第21号議案第29号議案第30号及び議案第33号可決立場討論行います

 議案第1号一般会計補正予算議案第25号特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営関する基準定める条例議案第27号児童福祉施設条例一部改正する条例です

 いわゆる幼保無償化です制度さまざま矛盾あります保護者負担利用料含まれる食費無償化対象外別途徴収れることです年収360万円未満相当子供第3子以降子供無償なります課税世帯副食費保育所4,500円徴収するます認可保育園こう考え方目安施設定めるます4,500円いっ決して低い負担言えませ就学援助対象なる世帯負担生じる可能性ありますそれどころこれまで保育より負担ふえる逆転現象生じる可能性否定ませでし

 実費徴収負担大きな問題ですたださえ人手不足苦しむ保育現場とっ職員保育士さらなる負担つながります民間それぞれ月4,500円徴収する場合負担年1,566万円実現できます基準比べ保育安く設定まし答弁月1,000万円程度述べられ年間1億2,469万円浮くことなりますもちろん全て浮くわけありませこう財源活用負担軽減行うべきです

 入所待ち児童深刻化ないますしかし8月1日時点昨年時期比べ18名増加いるですより子育て世代とっ一番大変ゼロ・1・2歳児クラス子ども課税世帯対象外なっいること自体無償化いっ看板偽りありありませ

 生活保護システム改修事業費です

 マイナンバーよる進学準備給付金情報連携係る生活保護システム改修対応するためますマイナンバーつい望んなく利用さらに拡大いくこと賛成できませ

 議案第3号国民健康保険事業特別会計補正予算議案第5号介護保険事業特別会計補正予算です

 過ぎる国保料介護保険料引き下げこそ必要です

 議案第22号資金基金条例一部改正する条例です

 この条例よる基金制定する森林環境税もとなりますこれ2024年度から国民1人当たり年間1,000円住民税上乗せ徴収市町村森林環境譲与税創設基金積み立てるものですまた森林整備温室効果ガス排出削減目標達成資することその大きな目的ます

 約5,100万円市民からお金取る一方約750万円しかないこと明らかなっますそもそも木材輸入自由化よる海外安価木材流入対策怠り林業衰退責任歴代政府あります森林管理育成責任行うべきです汚染大部分占める企業負担ないこと不公平です環境破壊尻拭い自治体押しつけること認められませ

 報告第1号専決処分報告です

 プレミアム付商品券事業費です対象者期間自治体負担どれとっ天下愚策言わざるませ安倍政権増税いただいもの全て返しする言います返しするぐらいあれ増税なけれいいだけですそもそも消費税10%引き上げ低所得者子育て世帯消費与える影響緩和する目的実施することです緩和する目的なりませ消費税増税一部還元するくらいならそもそも消費税増税やめプレミアム付商品券事業やめるべきです

 以上申し上げ討論いたします拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず議案第1号議案第3号議案第5号議案第22号議案第25号及び議案第27号並び報告第1号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 決算特別委員長報告求めます

              議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15中村吉宏議員

              15番中村吉宏議員登壇拍手

15番中村吉宏議員決算特別委員会報告いたします

 去る9月11日開催まし委員会おい付託おります議案つい採決いたしまし

 採決結果議案いずれ継続審査全会一致決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより議案第7号ないし議案第20号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 総務常任委員長報告求めます

              議長22呼ぶあり

議長鈴木喜明22濱本議員

              22濱本議員登壇拍手

22番濱本議員総務常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 議案第32号小樽市消防手数料条例一部改正する条例地方公共団体手数料標準関する政令一部改正伴い貯蔵設置許可申請対する審査手数料改定するものあるそもそも消費増税行わなけれ手数料改定する必要なかっこと鑑みる消費増税伴う手数料改定問題ある思うどう

 組織改革係る市民ワンストップ相談窓口設置つい過去組織改革検討庁舎別館1階スペース手狭こと加え広範囲窓口業務対応する職員養成専任対応するため職員確保など理由実施見送っ経緯あるいう今回予定いる組織改革これ課題克服できる見通しある

 一方兵庫県朝来市来庁対し庁舎総合案内窓口必要部署職員対応するなどワンストップサービス実施できいる事例あることからワンストップ相談窓口設置進める当たっ現在公共施設再編検討対象施設なっいる市役所庁舎新た建設待つことなく組織改革対応できるところから進めほしい思うどう

 昨年9月北海道胆振東部地震踏まえ小樽市地域防災計画改訂その新設停電対策計画全道及ぶ大規模停電経験から北海道電力役割明確するため事前対策応急対策項目示さいる思う情報収集集約北海道電力具体的どのような体制構築しよう考えいる

 また災害市民情報取得する手段一つFMおたる送信増設難聴地域解消取り組むいる災害ラジオ放送だけなくインターネット環境利用サイマル放送FMおたる聞けることからサイマル放送市民周知行いつつ難聴地域解消取り組んほしい思うどう

 公共施設再編素案つい再編方針安全性確保ため耐震基準満たしない施設優先的再編進めますおり現在耐震基準満たしない施設6施設あるこの6施設再編検討対象施設挙げられいるどの施設より優先再編進められるもの認識よい

 また素案関する市民意見交換市内7カ所行い市民聞い素案組み合わせ変更新た盛り込むことあり得るいう市内7カ所地域から出さ意見ばらつき生じそれ意見どのよう集約するつもり

 全国まちづくり事例高校生大学生など若い世代行政地元企業連携地域事情生かし取り組み行うこと人口増加地元定着進むだけなく学校教育られない教育効果られ事例あるいう

 おい例えば公共施設再編計画策定関する議論参加もらい現在若者目線将来自分持つなっとき目線考えもらうこと将来小樽おけ暮らし想像できること小樽財政状況将来予測など学べることなど実社会よい経験なることから高校生大学生など若い世代まちづくり参加せること検討ほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず議案第34号つきましては採決結果賛成少数より否決決定いたしまし

 議案第32号つきましては採決結果賛成多数より可決決定いたしまし

 その案件つきましては議案可決所管事務調査継続審査全会一致よりそれぞれ決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明酒井隆裕議員

              酒井隆裕議員登壇拍手

酒井隆裕議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対議案第32号消防手数料条例一部改正する条例否決議案第34号非核港湾条例可決主張討論行います

 議案第32号です

 地方公共団体手数料標準関する政令一部改正伴い審査手数料改定するものです消費税増税伴うものあり賛成できませ

 議案第34号です

 核兵器禁止条約2017年7月7日122カ国よっ採択まし50カ国批准国連寄託90日発効ます先日カザフスタン批准国連寄託批准26カ国なっます世界核兵器廃絶歩み着実進めいるいう唯一戦争被爆政府向けます政府向けるあれ自治体独自核兵器搭載艦艇入港ない取り組み必要です

 以上申し上げ討論いたします拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず議案第34号つい採決いたします

 委員長報告否決あります原案つい採決いたします

 可決決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立少数

 よっ議案否決まし

 議案第32号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 経済常任委員長報告求めます

              議長16呼ぶあり

議長鈴木喜明16中村誠吾議員

              16番中村誠吾議員登壇拍手

16番中村誠吾議員経済常任委員会報告いたします

 委員会おけ質問概要とおりあります

 中断小樽港長期構想策定再開並行港湾計画改訂作業進めるいう策定当たっ物流貿易だけなく交流防災などさまざま役割求められいること踏まえれ市民大切思い親しめるいっ観点必要ない考える

 また国土交通省から防波堤など多目的使用関するガイドライン出さおりさまざま可能性ある思われることからあるもの生かし市民近郊よかっ感じもらえるよう構想計画ほしいどう

 観光つい導入向け実情合わせ検討いるいう実情考え場合観光使途いろいろ想定れることから税目1種類なく複数あっよい考えるどう

 また観光導入方向性見えもの導入向けスケジュール見えない今後どのような協議導入最終決断行い条例制定進めいくつもり

 増加する観光客環境整備ため財源観光導入検討いること税目宿泊税場合宿泊事業者宿泊負担転嫁でき負担すること経営圧迫すること想定れることから事業者影響ついしっかり考えるべき思うどう

 そもそも税目税収見込みなど決まっない段階観光導入前提議論進めいくことつい問題ある思うどう

 観光導入つい税収期待する議論先行いるよう感じる議論進める当たっ観光施策課題解消向け事業実施するためからどのような目的どのくらい税収必要その金額徴収するため期間どのぐらい必要いうこと提示受益者負担関係者理解もらうこと重要ある思うどう

 また観光導入前向き検討するあれ有識者会議から報告答申あっすぐ決定実行移せるよう段取り準備ほしい思うどう

 おたるドリームビーチ駐車場運営シーズンからおたるドリームビーチ協同組合行っいる組合対し収支報告書提出求めないいうしかし運営状況ある程度把握できなけれ駐車場円滑管理運営など向け課題解決結びつけることできない思うどう

 また海水浴場対策委員会貸付金つい駐車場利用料収入以外返済方法検討するとも放棄すること選択肢一つ検討いるいうその取り扱いつい現在検討中いうしかし貸付金大切税金からどのよう返済いくしっかり取り組んほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず陳情第1号つきましては採決結果賛成多数より継続審査決定いたしまし

 所管事務調査つきましては継続審査全会一致より決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇拍手

19番高野さくら議員日本共産党代表委員長報告反対陳情第1号奥山針葉樹単一放置人工林森林環境譲与税順次計画的皆伐進め天然林戻すこと要望つい採択主張討論ます

 森林果たしいる多面的機能国民さまざま恩恵もたらしおりこれ機能十分果たすため間伐など森林整備すること必要ですしかし陳情求めいる天然林戻すため皆伐することなれ環境負担含め適切ありませ

 また陳情森林環境税及び森林環境譲与税活用天然林戻すこと求めます政府導入森林環境税温室効果ガス排出企業引き受ける負担2024年度から住民税納税者年1,000円上乗せ徴収個人負担国民個人押しつけ市町村住民負担よっ解決しようます環境税いうあれ酸化炭素排出着目汚染負担原則温室効果ガス排出抑制効果考慮責任持っ取り組むべきですよっ採択いたします

 以上議員賛同願い討論終わります拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第1号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 所管事務調査つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 この暫時休憩いたします

休憩午後1時48分

――――――――――――――

再開午後2時20分

議長鈴木喜明休憩引き続き会議再開いたします

 厚生常任委員長報告求めます

              議長21呼ぶあり

議長鈴木喜明21川畑正美議員

              21番川畑正美議員登壇拍手

21番川畑正美議員厚生常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 議案第26号小樽市家庭的保育事業設備及び運営関する基準定める条例一部改正する条例ついこの条例よる基準家庭的保育事業など適用れるいう7日間程度研修受け見学実習するだけ家庭的保育者資格ゼロ歳児から歳児まで3名乳幼児1人預かることできさらに6畳一間よい給食連携施設から搬入認められいるいうしかし入所待ち児童いることから対応必要性理解するもの保育環境大きな懸念ある考える今後この基準適用する事業所設置れる予定ある

 今後介護保険事業おい重要視点居宅サービスいかに充実せるいうことありさらにいかに介護重症化ないよう介護予防取り組むいうこと思うさまざま居宅サービスあるどこ力点置い取り組もう考えいる

 また今後居宅サービス充実相当人手必要なる思う介護保険事業おけ人手不足現状どのよう認識いる

 平成29年水防法及び土砂災害防止法改正より浸水想定区域土砂災害警戒区域社会福祉施設配慮利用施設避難確保計画作成義務づけられ作成済み施設全国約2割とどまりおい浸水想定区域ある施設多いかかわら計画作成なかなか進んない状況あるいうしかし三重県津市よう取り組みより浸水想定区域243施設うち76%計画作成終えいう事例あること日本全国災害いつ起きおかしくない状況あること鑑みれ該当施設早急計画作成できるよう取り組んほしい思うどう

 ふれあいパス事業目的高齢者積極的社会参加あり行く目的ない高齢者ふれあいパスあることよっもらういう制度本来趣旨ある思われる現在新しい制度検討いること限ら予算最大限制度本来趣旨沿うため利用者個別事情応じ利用制限行うこと考えられる新しい制度考え方ついどのよう考えいる

 また利用制限行う場合所得曜日路線時間帯限定すること挙げられるそれ以外どのような方法考えられる

 おたる子ども未来家庭事情より学習環境整わない子供希望与える大変よい事業あり一人多く勉強たい思っいる子供この事業参加せるべき考える登録人数予定30名達しないいう

 これまで担当課対象世帯直接制度周知行っいるいう今後より多く子供この事業参加もらうため中学校連携図り子供家庭事情把握いる担任先生からこうすばらしい事業あること示唆もらうことなど考えられる担当しばられることなくつながりしっかり持っこの事業発展いっほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず議案第26号並び陳情第2号及び陳情第3号つきましては採決結果賛成多数より議案可決陳情いずれ継続審査それぞれ決定いたしまし

 その案件つきましては議案可決所管事務調査継続審査全会一致よりそれぞれ決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明丸山晴美議員

              丸山晴美議員登壇拍手

丸山晴美議員日本共産党代表委員長報告反対議案第26号つい反対立場議案第24号現在継続審査陳情第2号及び陳情第3号つい採択求め討論行います

 議案第26号小樽市家庭的保育事業設備及び運営関する基準定める条例一部改正する条例です

 この条例待機児童解消目的家庭的保育事業小規模保育事業設備及び運営関する基準定めいるものです小樽市ゼロ・1・2歳待機児童今年度4月21人追うごとふえ8月38人なっます一方利用定員満た保育士確保できれ児童受け入れ可能保育所幼稚園あります本来あれ保育士雇い入れ待機児童解消図るべきところですところ条例1週間程度期間既定研修見学実習受け保育士同等それ以上知識及び経験有する市町村長認められれたとえ保育士資格有しなく家庭的保育者児童預かること可能なります特に小規模保育事業及び家庭的保育事業ゼロ・1・2歳児最大3人たった1人保育者保育できるいう内容ですゼロ歳児産後休暇明けから預けることできます例えばまだすわらないゼロ歳児イヤイヤ期突入しよういう2歳児睡眠時間食事時間動かす時間など生活リズム全く違いますこのよう複数児童1人保育する状況児童十分保育提供できませ

 さらに給食つい児童さまざま配慮必要することから本来園内調理もの提供べきありながら提携施設から搬入可能おります

 今回改正この経過措置さらに5年延長しようする内容あり保育低下心配れるため到底賛成することできませ

 これ理由から議案第26号反対ます

 陳情第2号子ども医療費小学校卒業まで無料化ついです

 今定例会議論小樽市おい歯どめかからない少子化一端明らかなりまし小樽市合計特殊出生率2005年0.94最低なっます2017年1.14回復いる見えますしかし出生2005年756人でし2017年544人212人減っますその15歳から49歳女性減っいること合計特殊出生率出生逆転現象起きいる原因一つ示さましこうことから子育て支援最優先課題です

 よっ陳情第2号採択求めます

 陳情第3号朝里まちづくりセンター建設求める陳情ついです

 周辺地域市内人口多い場所ありながら児童館コミュニティセンターありませ2002年第1回定例会8,500筆余りまちづくりセンター建設求める署名提出以来18年なる長い運動続いおり住民強い要望なっます

 また地域子供たちいつ気軽立ち寄り友人たち過ごしたり勉強たりする場所家庭学校第三居場所この地域待たますことし暑い続きまし周辺住む学生新光1丁目ある朝里中央病院勉強する姿られますこう若い世代要望応える小樽市政あるべきないでしょう

 以上理由から陳情第3号採択求めます

 議員さん賛同願い討論いたします拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第3号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 議案第26号並び陳情第2号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 建設常任委員長報告求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

              秋元智憲議員登壇拍手

秋元智憲議員建設常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑概要とおりあります

 陳情第5号星野町ゴンシロ川流域星野町71・172地域上水整備ついおい当該地域給水区域あることから上水整備おら安定的飲料水確保困難あるため近隣ゴルフ場タンク分けもらう飲料水確保いるいう深川市給水区域飲料水確保困難地域給水施設整備補助出す制度設けいることおい同様制度設けること可能検討ほしい思うどう

 また当該地域住民から安定的供給行っほしいいう要望いることから上水整備難しいあれ住民橋渡し近隣ゴルフ場関係などつい積極的関与ほしい思うどう

 当該地域現在5戸住宅あり4世帯居住いる市民生活不可欠上水整備ないことある当該地域給水区域あり法的水道給水義務ないことある当該地域ライフライン飲料水安定的確保切実願っおり陳情趣旨鑑みれ今後当該地域居住する対象者相談乗るほか調査検討行うなど対応とること必要ある思うどう

 確保するため厳しい環境置かいる小樽市民いるいう現実あり当該地域以外同じよう環境置かいる市民ないどうあわせ調査行っ陳情趣旨あるようライフライン飲料水安定的確保できるよう今後施策生かしほしい思うどう

 また市民平等文化的生活する権利ある上下水整備いる地域整合性とる必要ある考える莫大費用必要する工事あることから単年度なく複数年度事業継続ながら段階的整備すること一つ方法思うどう

 陳情第6号天狗山ロープウエイ線最上団地停留所期間停車すること要請つい関し当該箇所勾配非常きつく多く降っとき冷え込み厳しいときロードヒーティング敷設完全溶け切らない可能性ある聞くバス事業者100%安全確保すること困難判断もと冬期バス停留所開設できないことある近隣住民冬道歩くこと困難感じおり公共交通果たす役割重要性増しいるいう陳情趣旨鑑みれロードヒーティング出力上げることより融雪促進するなど対応検討ほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

まず陳情第5号つきましては継続審査採択意見分かれ採決結果可否同数なっことから小樽市議会委員会条例第15条第1項規定より委員長裁決継続審査決定いたしまし

 議案第28号並び陳情第4号及び陳情第6号つきましては採決結果賛成多数より議案可決陳情いずれ継続審査それぞれ決定いたしまし

 その案件つきましては議案可決所管事務調査継続審査全会一致よりそれぞれ決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長20呼ぶあり

議長鈴木喜明20小貫議員

              20小貫議員登壇拍手

20小貫議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対議案第28号否決陳情第4号ないし陳情第6号採択求め討論行います

 初め議案第28号です

 小樽市建築基準法施行条例一部改正する条例です興行場新規建設できない地域住宅地工業地域なっます例えば400席未満興行場建設する場合6メートル道路接することなど基準なりますしかしそれ基準つい既存建築物一時的利用する場合要件緩和すること興行場許可するものですですから新規建設規制いる住宅地など路上駐車騒音など近隣住民不利益生じること考えられることから反対です

 陳情第4号築港線塩谷まで延伸ついです

 塩谷地域総合病院なくスーパー存在ませ乗り継ぎ病院通うとっみれ大変苦労かかります駅前路線だけなく陳情ある病院回る築港線延伸必要です

 陳情第5号星野町ゴンシロ川流域星野町71・172地域上水整備ついです

 古くから住ん給水困難来しおり水道整備求められます対象住民願い安定給水確保願いあり原因あるチサンカントリークラブ調整住民困難感じいること積極的関与住民願い応えいくこと必要です

 陳情第6号天狗山ロープウエイ線最上団地停留所期間停車すること要請ついです

 期間バス安全とまれる環境つくるなど事業者協力期間バスとまれるよう対応必要です

 いずれ陳情願意妥当あり採択求めます

 以上討論いたします拍手

              議長10呼ぶあり

議長鈴木喜明10千葉美幸議員

              10千葉美幸議員登壇拍手

10千葉美幸議員公明党代表ただいま委員長報告賛成陳情第4号陳情第5号陳情第6号継続審査主張討論行います

 初め陳情第4号築港線塩谷まで延伸ついです

 陳情塩谷桃内オタモイ3丁目居住する高齢者小樽市立病院小樽協会病院済生会小樽病院など通院する場合乗り継ぎ不便交通費負担軽減訴え北海道中央バス塩谷築港線運行すること働きかけ要望するものです

 将来わたり持続可能地域公共交通構築目指し小樽市地域公共交通網形成計画策定市民生活支え利便性確保いくこともちろん少子高齢化などより公共交通利用者減少与える公共交通事業者影響整理今後小樽市地域公共交通活性化協議会基本方針基づく施策具体的取り組みつい検討することなっます

 陳情関わるバス路線つい令和7年度まで現状維持すること前提ながら具体的取り組みつい検討いくことなっいるため陳情ある築港線含め市内バス路線ついなど今後慎重審査必要考えます

 陳情第5号星野町ゴンシロ川流域星野町71・172地域上水整備ついです

 陳情ある地域現在5戸住宅あり4世帯居住近隣ゴルフ場給水タンク分けもらっます渇水給水制限などあるため飲料水安定的確保願うものです

 この地域小樽市給水区域あること給水区域拡張する将来おけ需要財政負担鑑みる許可受けるためハードル高く現時点上水整備そのもの難しい考えますしかしながら安心安全飲料水確保行政できる検討すること必要考え今後陳情給水行っいる近隣ゴルフ場入るなど意見聞くこと自治体行っいる給水区域給水施設整備助成制度調査研究するため継続審査主張いたします

 最後陳情第6号天狗山ロープウエイ線最上団地停留所期間停車すること要請ついです

 陳情期間最上団地停留所バス停車すること北海道中央バス要請ほしいいう陳情です天狗山から下り市道千秋通線坂道なれ親しんいる小樽人冬期間感じる勾配15%坂道です私自身天狗山スキー場出かけ軽自動車あの坂道おり経験ありますどんなスピード落としながら走っブレーキ踏む怖い坂道ありこの通りロードヒーティング設置いるいえ期間中気温降雪量雪質などよっ道路状況変わるため大型バス安全停車することできる疑問ですバス事業者乗客安全確保ため期間停車できない理由ありほか解決策あるどう含めその検討含め継続的審査必要考えます

 以上議員賛同呼びかけ討論いたします拍手

              議長18呼ぶあり

議長鈴木喜明18林下孤芳議員

              18林下議員登壇拍手

18林下孤芳議員立憲市民連合代表ただいま委員長報告賛成立場討論いたします

 議案第23号及び議案第28号可決陳情第4号築港線塩谷まで延伸つい陳情趣旨ありますよう小樽市内公共交通利用者減少燃料高騰乗務員不足など経営環境厳しさ増しおり現在地域公共交通活性化協議会設置利用者維持持続可能公共交通維持するため協議進められおりますその陳情趣旨踏まえ協議なさおります地域公共交通活性化協議会趣旨踏まえ継続審査いたします

 陳情第6号天狗山ロープウエイ線最上団地停留所期間停車すること要請ついこれまで陳情事業者から傾斜地バス停安全確保いう問題指摘あり安全確保利用者当該地域住民とっ大変重要課題あります今後安全運行確保するためどのような対策とれるなお慎重検討必要事柄あり継続審査いたします

 陳情第5号星野町ゴンシロ川流域星野町71・172地域上水整備つい現在4世帯住民居住おり市民ライフライン確保いうおい疑問余地ありませ陳情趣旨ありますようゴルフ場建設より生活飲料水利用できなくなりゴルフ場設置給水施設飲料水確保ことあります契約満了給水施設譲り受けもの平成22年使用不能なり現在再びゴルフから給水受けいることですそう長い経緯踏まえれ小樽市給水区域おけ給水義務負うべき大変慎重検討べき課題ある考えます

 また小樽市給水区域生活する住民あり給水区域さまざま理由給水受けない世帯あり負担公平性から慎重検証検討必要考えます継続審査いたします

 以上議員各位賛同願いいたしまし討論いたします拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第5号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 陳情第4号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 議案第28号並び陳情第6号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 日程第2議案第35号議題市長から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇拍手

市長迫俊哉ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

 議案第35号小樽市教育委員会委員任命つきましては荒田純司任期令和元年10月12日もっ満了なります引き続き同氏任命するものあります

 何とぞ原案どおり同意賜りますようお願い申し上げます拍手

議長鈴木喜明これより採決いたします

 諮りいたします

 議案第35号つい同意決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 日程第3小樽市選挙管理委員会委員及び補充選挙行います

 諮りいたします

 この選挙地方自治法第118条第2項基づく指名推選方法よること指名方法つきましては議長おい指名いたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 それ小樽市選挙管理委員会委員平口山和弘浅田勲相場和子山口信吾補充黒坂典弘藤陽一良田中新一岩崎弘修それぞれ指名いたします

 諮りいたします

 ただいま指名いたしまし指名もっ当選することなお補充順序つきましてはただいま議長おい指名順序いたしたい思いますこれ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 日程第4意見書案1号ないし意見書案第7号一括議題いたします

 意見書案第3号ないし意見書案第7号つきましては提案理由説明省略意見書案第1号及び意見書案第2号つい提出者から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明酒井隆裕議員

              酒井隆裕議員登壇拍手

酒井隆裕議員提出者代表意見書案第1号マクロ経済スライド廃止減らない年金実現求める意見書及び意見書案第2号令和2年度以降幌延深地層研究計画撤回幌延深地層研究センター廃止求める意見書提案説明行います

 意見書案第1号です

 もともと年金額初めて受け取る賃金伸び率応じ年金受け取っいる物価伸び率応じ改定するまししかし自民公明政権2004年年金法改悪物価賃金上がっそのより年金引き上げ低く押さえ込み実質的年金削減する仕組みマクロ経済スライド導入ましさらに2016年年金カット法強行確実年金削減できる体系ましまとも生活保障できない年金放置続けるなら将来不安あおり内需冷え込ま日本経済破綻しまいます年金支給額減らすマクロ経済スライド廃止それかわる年金改革踏み出すべきです

 意見書案第2号です

 幌延深地層研究計画当初20年程度まししかし8月2日期間延長提案約束違反いう上がっます提案2028年度までめどあります日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターさらなる延長否定ませ研究やろう思えいつまでできるなし崩し延長行わ最終処分なるないいう不安応えない姿勢余り不誠実です関係機関計画撤回センター廃止行うべきです

 以上議員各位賛同申し上げ提案説明いたします拍手

議長鈴木喜明これより一括討論入ります

              議長20呼ぶあり

議長鈴木喜明20小貫議員

              20小貫議員登壇拍手

20小貫議員日本共産党代表意見書案第1号及び意見書案第2号可決求め討論ます

 初め意見書案第1号マクロ経済スライド廃止減らない年金実現求める意見書です

 自民公明政権もと100年安心年金言っ国民欺き2004年年金改悪実施ましところことし6月公的年金だけ老後資金2,000万円不足する記載金融庁審議会報告書問題なり国民年金不満批判広がる参議院選挙政権不利ならないよう国民事実隠し5年1度年金財政検証参議院選挙後おくらいわます

 検証結果厚生労働省モデル世帯場合所得代替率現在約6割27年から28年後5割程度まで低下するます基礎年金年金自動削減期間延長年金水準約3割減らされることなります2040年ころまで7兆円規模年金削減れるいう深刻ことです

 物価賃金上がっそのより年金引き上げ低く抑え込むマクロ経済スライド弊害示しますこの年金自動削減制度廃止減らない年金改革待っなし課題です

 意見書案第2号令和2年度以降幌延深地層計画撤回幌延深地層研究センター廃止求める意見書です

 高レベル放射性廃棄物地層処分研究する日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター研究期間10年大幅延長方針決め住民不安高まっますセンター放射性廃棄物地下約300メートルまで埋め地層処分行う研究2000年から続けます地域約束幌延町地層研究関する協定北海道締結放射性物質持ち込まない研究終了研究施設閉鎖地下施設埋め戻す言っまし当初計画全体研究期間20年程度明記ところ機構令和2年2020年度以降幌延深地層研究計画案北海道申し入れ研究終了期間2028年度末まで大幅延長たい伝えましこれ研究終わりない言っ際限なく研究期間延長センター固定化つながります幌延町周辺地域サロベツ断層帯ありマグニチュード7.6程度地震4,000年から8,000年間隔発生するいわ地層処分場研究施設幌延明らか適地あり今回計画撤回研究施設閉鎖撤去べきです

 以上議員賛同願い討論いたします拍手

議長鈴木喜明討論終結これより順次採決いたします

 まず意見書案第1号つい採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立少数

 よっ否決まし

 意見書案第2号つい採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長鈴木喜明起立少数

 よっ否決まし

 ただいま決定いたしまし以外意見書つい一括採決いたします

 いずれ可決すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長鈴木喜明異議なし認めさよう決しまし

 以上もっ定例会付託まし案件全て議了いたしまし

 第3回定例会これもっ閉会いたします

                   閉会午後3時06分

 会議録署名議員

    小樽市議会 議 長    

           議員    

           議員