固有表現抽出

                   開議午後1時00分

議長鈴木喜明これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員小池二郎議員中村誠吾議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし議案第15号一括議題いたします

 これより昨日引き続き会派代表質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇拍手

19番高野さくら議員日本共産党代表質問ます

 1項目初め市長政治姿勢つい質問ます

 消費税増税ついです

 安倍政権ことし10月から消費税10%引き上げしようます内閣府発表4月景気動向指数基調判断前月同じ悪化なりましそして数カ月先景気認識示す先行指数前月比0.2ポイント低下95.52カ月連続低下経済情勢悪化続いいる状況です

 このよう増税日本経済とっ大きな影響与えることなります消費税8%増税契機日本経済6割占める経済土台なる家計消費25万円落ち込み労働者実質賃金年10万円低くなりまし内閣府発表景気動向指数から国内景気基調判断6年ぶり悪化なるなど政府自身景気悪化可能性認めざるなくなっます小樽市財政負担言え10%なれ病院事業会計控除対象外消費税いわゆる損税3億8,701万8,000円かかる試算おり小樽市財政影響大きくなります

 また小樽市経済動向調査結果市内景気悪化いる状況明らかです2018年1月から3月2019年1月から3月比べみる企業景況感示す業況判断DIマイナス8.3前年同期比べ5.9ポイント低下ましお店いるから消費税さらに上がったら畳もう思っいる消費税支払いまだ残っいるからこれ以上上げられたらお店続けられないなどあります

 市長消費税増税中小企業小規模事業者負担財政影響ある考えませ増税低所得者ほど重い負担なっいること政府調査明らかです家計負担ふえることなれ娯楽食費削ったりするだけなくぐあい悪く薬代窓口負担避ける市民ふえることつながり暮らしかかわる重大問題ですどの世論調査消費税増税反対多数なっおり6月9日北海道新聞消費税増税反対6割なっます

 そもそも求められいる家計負担不安軽減格差貧困是正する政策ないでしょう経済状況増税すること家計消費ますます冷え込ませることなり上げること無理思いませ市長見解伺いいたします

 海上技術学校ついです

 老朽化理由廃止検討国立小樽海上技術学校存続すること決まっことうれしく思いますしかしその一方さまざま課題あります現在商業高校跡譲渡関し北海道海上技術短期大学校施設使用関し海技教育機構それぞれ具体的協議手続行っいくことです今後つい協議などスケジュールどこまで決まっいるでしょう

 商業高校跡地全て譲渡ほしいいう要望行っいるでしょう

 短大使用ない商業高校跡残余部分つい活用どのよう考えいるでしょう

 海上技術学校問題そもそも船員ふやす計画進めながら老朽化理由廃止しようさらに老朽化ない学校廃止するおどし自治体負担負わせようますそして商業高校校舎幾ら譲渡れるわからない小樽市道立商業高校跡譲渡申請建物一部活用検討なけれいけなくなり全国ない公共施設入っ複合学校する方向進んいるです

 まず財政含め責任とるべきありませ財政負担するどれくらい負担なる見込んいるでしょうまた小樽市言いなり負担するおかしいありませ市長見解伺います

 これからまちづくり展望つい

 市長小樽安心安全活力あふれるまち世代引き継ぐため市民さんとも未来備えまちづくり全力取り組みますますそしてこれから建設行政まちづくり一つ目北海道新幹線新小樽仮称周辺まちづくり二つ目小樽港第3号ふ頭周辺整備三つ目JR小樽駅前再々開発いずれ将来なる事業答えます

 市長なぜこの三つ事業将来なる事業考えでしょうまた市民とっどのようなメリットあり負担どれくらいかかる見込んいるでしょう

 この三つ新幹線つい伺います

 今月12後志管内自治体経済団体などつくる北海道新幹線建設促進後志小樽期成会市長北海道全体大きな経済効果発揮せるため一日早い札幌延伸必要地域一丸なっ精力的取り組む話しまししかしこれ事業市民とっメリット発展つながるどう思えませその理由一つ北海道新幹線新小樽仮称つい既に開業いる新函館北斗駅など開業より乗車低い状況あり新小樽仮称700人から1,600人利用者想定ますアンケートたまに利用する数年1回程度思う約40%利用ない思う約30%なっます想定より新小樽仮称利用者低くなる考えます市長どう考えです

 二つ目環境問題後志朝里札樽トンネルから出るヒ素含む対策受け入れ決まらないこと深夜騒音振動地域住民から対策求めるます発破工事伴う深夜騒音振動対策など環境問題含め解決でしょう

 三つ目新幹線優先JR日高本線高波被害丸4年以上放置札幌小樽間函館本線快速各駅停車なり本数減らさいる状況あります既に函館本線切り捨て起きいることから今後新幹線赤字穴埋め札幌小樽在来線切り捨て進行いく考えませ答えください

 四つ目全国的人口進んおり小樽市内人口新幹線開業現在比べ約2万人減っ9万人台なる推計ですさらに開業から10年後現在より約4万人減るいう推計新駅関する整備費用どれぐらいかかるわから駅前広場駐車場だけ最低10億円かかる言わおり整備合わせる数十億円なる予定です人口なる負担大きくなり過大事業考えませ

 新小樽仮称JR小樽駅連携公共交通たとえよく住民とっ利便性感じませ現在市内バスバス本数減り病院買い物行く不便感じいる市民ます新駅公共交通よくするより市民とっ利便性よい公共交通いくべきですこれ理由から新幹線開業もっまち活性化つながる思いませそれ市長新幹線あり進めいくでしょう公共事業重点大型事業観光ばかりなく公営住宅学校など地元市民生活優先生活事業置くことこそ求められいるありませ

 以上1項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉高野議員質問答えいたします

 ただいま政治姿勢つい質問ありまし

 初め消費税増税ついですまず消費税増税よる中小企業小規模事業者負担財政影響つきましては中小企業小規模事業者おい軽減税率制度導入よる適用範囲把握帳簿請求書区分記載など事務負担増加あるもの考えられます

 また財政おい地方消費税交付金増収なります歳出予算おい委託料など経費増加する影響あるもの考えおります

 経済状況増税すること無理ないことつきましてはこのたび消費税率引き上げ現役世代負担増大少子高齢化よっふえ続ける社会保障少子化対策財源確保すること目的ますその趣旨理解できるものあります引き上げ可否時期責任おい判断れるべきものあり判断することできませ

 なお税率引き上げ当たっ家計消費与える影響可能限り軽減れるようおいしっかり対策講じいただきたい考えおります

 海上技術学校ついですまず小樽商業高校係る北海道譲渡希望などつきましては北海道対し希望いる箇所山上グラウンド教員住宅除い校舎体育館部分あります

 また今後スケジュール北海道本年中譲渡条件固め来年度早い時期取得できるよう協議進め海技教育機構年度末までから貸与条件合意いただけるよう協議進めまいりたい考えおります

 海上技術短期大学校使用ない小樽商業高校空きスペース活用つきましては小樽商業高校耐震化大きな施設あり多く空きスペース生じることから現在策定公共施設再編計画おい最も有効活用方法検討まいりたい考えおります

 海上技術学校存続関する負担北海道責任見解つきましては廃止方向性あっもの対し道内唯一国立船員養成機関引き続き残しほしい思いからこの議会経済界とも活動続けものあり同校存続向け一定負担やむないもの考えおります

 しかしながら北海道これまで存続向け取り組み過程船員養成責任あることもちろん同校卒業生道内離島航路など輩出いることなど含め伝えおります議員おっしゃる財政含め責任などついそれぞれ理解いただいいるもの考えおります

 これからまちづくり展望ついですまず建設行政三つ事業つきましてはもの活発交流まちにぎわい活力もたらすためある考えいることから将来なる事業ものあります

 また市民さんとっメリット良好環境整備れること利便性向上図られるほか施設整備及び整備経済効果より市内企業振興税収増加つながり行政サービス維持充実寄与することなど考えられます

 なお負担つい未確定要素多いため現時点示しすることできませ

 新小樽仮称利用者想定つきましては利用者予測基本的考え方飛行機から転換在来線から転換移動時間短縮よる誘発よる変化前提将来推計人口所要時間ほか札幌駅から転換利用者有無加え多角的算出ものですそれぞれ前提条件極端変わらない限り大きくぶれることない考えますより多く利用いただけるよう魅力あるまちづくり取り組んまいりたい考えおります

 発破工事よる騒音問題などつきましては鉄道運輸機構からトンネル坑口防音設置するとも深夜時間帯つい発破装薬調整爆破タイミングずらす制御発破より騒音振動軽減図り対策つい地域から苦情ない聞いおります

 また対策受け入れつきましては塩谷4丁目確保おりますまだ不十分あることから現在さらなる受け入れ探しいることありいたしまし環境配慮ながら協力いるところございます

 札幌・小樽間在来線つきましては札幌・小樽間快速列車一部各駅停車なっ平成28年ダイヤ改正各駅停車列車間隔改善目的ものある聞いおり北海道新幹線赤字解消策減便など切り捨て進行する考えおりませ

 新駅周辺整備過大事業ならないつきましては人口減少進むおい新幹線新駅設置れることより初めする後志地域交流人口増加にぎわい活力創出つながること期待れることから受け入れ環境新駅周辺整備する必要ある考えおります整備当たっ過大ならないよう想定する利用者応じ適切事業規模進めるともその財源確保努めまいりたい考えおります

 公共事業市民生活優先生活事業こそ求められいるないつきましてはいたしましては先ほど申し上げましようにぎわい活力あるまちづくり行うこと市内企業振興税収増加つなげ市民さん生活守る行政サービス行っいくいう循環生み出すこと目指しおりこれ関連いることから大型事業生活事業いう観点なく未来備え必要事業行っいく考えあります

議長鈴木喜明第2項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇

19番高野さくら議員2項目議案つい

 議案第14号監査委員選任つい質問ます

 市長から13日本会議にて監査委員選任林下孤芳たい提案ありまし

 日本共産党議会つい議長第1会派から副議長監査委員第2会派から選出主張まし第2会派3会派どのよう分配いく議論する必要あっかかわら自民党第2会派監査委員任せたくない言い結局話し合いつか共産党戦後初めて臨時市長監査委員提案できなかっ述べまし改選臨時おい市長議選監査委員提案できなかっことこれまであっでしょう

 そもそも監査委員役割考えチェック機能果たさせるため与党なく共産党監査委員任せほうよいない考えます市長見解伺います

 登校児童生徒支援事業つい伺います

 小樽市教育委員会1994年から登校児童生徒対象学校復帰促すため適応指導教室設置2016年度国登校児童生徒支援事業予算つきこれまで児童生徒受け入れる体制から学校家庭訪問取り組み適応指導教室通級ふえ学校通えるようなっ子供たちいる伺っます

 そこ伺います2016年度以降教育委員会具体的どのようなこと行い対し予算求めでしょう事業新しい体制なっなく2017年度予算つか予算つけないから予算つけなかっため小樽市単独事業継続することなりましこの北海道財政負担するよう求めいくこと議会質問ましまた菊地葉子道議会議員登校児童生徒増加いる状況登校児童生徒支援道議会求めましこのたび補正予算284万円事業費ついこと大変うれしく思っいるところです

 しかし今回補正予算予算出すことなっから北海道出すいう理由あれ来年度以降事業費ないこと考えられ危惧ます来年度以降事業費予算どうなるでしょう小樽市子供たちため対し恒常財政負担行うよう求めること必要ないでしょう

 学校移転事業費つい伺います

 日本共産党議会たび倒壊危険ある枝中学校生徒通わせるより最上小学校中学校活用言い続け西陵中学校つい存続求めまし2016年第1回定例会地域から小学校中学校なくなる地域衰退つながる最上小学校枝中学校活用すること求める陳情西陵中学校現在地存続求める陳情議会出さまし

 このたび地域住民運動実っ枝中学校2020年4月より旧最上小学校校舎移転することなり8,200万円予算つけられまし枝中学校降れ雨漏りひどく廊下バケツ幾つ置いある状況子供たち学ばなけれいけない状況だっことあり共産党教育環境改善れるいうこと喜ばしいこと感じます

 幾つ確認いただきたいことある伺います

 現在スケジュール来年4月伺っます子供たち安全考え一刻早く移転するべき考えます見解伺います

 枝中学校から最上小学校移転すること決まっから保護者地域懇談あっ聞います枝中学校通っいる子供たち聞いない伺っますより快適教育環境するため子供たちから反映せる必要あるないでしょう

 議案第12号工事請負契約関連伺います

 今回幸小学校校舎耐震補強ため改修工事進められることなりまし耐震化必要小学校4校中学校3校計7校あります今回幸小学校耐震化予定なっますまだ耐震診断さえ未実施学校あります小樽市小学校中学校耐震化81.3%なっます全国全道95%以上なっおり小樽市全道全国比べ耐震化低い状況です

 文部科学省統廃合関係なく耐震化行うよう通知ます耐震化子供安全考え早急行うべきありませ

 また小学校中学校トイレ洋式化進んおら大変思いいる子供ます桂岡小学校洋式トイレ各階1個しか設置おら低学年休憩時間並ん授業間に合わないいう事例あります西陵中学校授業よっにおいなるいうこと聞います現在どの家庭洋式トイレ当たり前時代あり和式どうたらよい戸惑う子供少なくありませトイレ洋式化つい校舎大規模改造待たスピード速め行う必要あるないでしょう

 2項目め質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま議案つい質問ありまし

 初め議案第14号監査委員選任ついですまず改選臨時議会選出監査委員選任同意提出なかっ事例つきましては昭和34年1件だけあります

 議会選出監査委員選任つきましては議会会派おい監査委員職責重要性念頭置きながら協議行わもの考えおりこれまで協議内容など議会動向踏まえ提案いただいところあります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明教育長

教育長林秀樹高野議員質問答えいたします

 ただいま議案つい質問ございまし

 初め登校児童生徒支援事業ついありますまず教育委員会具体的どのよう対し予算求めいうことつきましては事業委託受け行う事業あり平成29年度採択なりましことからとも事業実施都市協議進め北海道都市教育委員会連絡協議会通じ対し登校傾向ある児童生徒支援ため人的配置など予算措置求めまいりまし

 その毎年申請継続今年度新た綿密協議進め事業内容見直し行っ結果採択至っところございます

 来年度事業費予算つい小樽市対し恒常財政負担求めること必要ないいうことつきましては教育委員会いたしましては事業子供たち支援する大切事業ある認識おります取り組み内容さらなる充実努めまいるとも今後引き続き運営かかわる補助制度創設など恒常財政支援拡充つい北海道都市教育委員会連絡協議会通じ強く要望まいりたい考えおります

 学校移転事業費ついございますまず枝中学校旧最上小学校校舎移転するスケジュールつきましては今定例会議決いただい旧最上小学校中学校するため必要改修する工事着手することなります工事規模から3月中旬までかかる予定なっおります工事完了引っ越し作業行うことなります令和2年4月1日移転すること最も早いスケジュールある考えおります

 より快適教育環境するため子供たちから反映せる必要あるないつきましては中学校つきましては定める中学校設置基準より備えるべき施設定められおりこのたび枝中学校移転伴う旧最上小学校改修おきまし中学校不足いる特別教室設置するなど必要施設整備行うことおります

 また改修内容つきましては学校とも協議行っおり可能限りいただい意見反映せるとも子供たち保護者から要望強かっトイレ改修行うこといたしおります

 議案第12号工事請負契約関連ございますまず耐震化子供安全考え早急行うべきないつきましては学校児童生徒多く時間過ごす学習生活あります児童生徒安全安心確保から早急対策必要認識おりますこれまで適正化基本計画基づく再編より統合なっ学校から耐震補強工事行っおりまし適正化基本計画見直し伴い耐震化切り離し検討することため今定例会補正予算おきまし枝中学校耐震性ある最上小学校移転する予算計上おります

 また今年度2校耐震診断実施耐震化取り組み進めいるところございます

 トイレ洋式化つい大規模改造待たスピード早め行う必要あるないつきましてはトイレ洋式化新築大規模改造工事あわせ行っおりまし学校から要望強いことあり平成29年度から新た毎年1校整備するトイレ改修事業実施おります

 今年度おきましこれまで方針基づき小学校銭函中学校トイレ洋式化するほか旧最上小学校改修工事おいトイレ洋式化実施することいたしおります

 今後引き続き子供たち教育環境整備努めまいります

議長鈴木喜明第3項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇

19番高野さくら議員3項目水道料金下水道使用料見直し求め質問ます

 小樽市水道料金2017年8月9月家事データ2カ月20立方メートル基本水量達しない世帯平均使用量11.8立方メートルその割合39.2%達します

 また昨年小樽社会保障推進協議会から小樽市水道料金下水道使用料見直し提出署名3,836筆超え高い水道料金見直し求める市民から上がっます基本水量満たない多く単身世帯高齢者低所得者含まます市民使っない水道支払っいるいう状況市民どう思っいるでしょう

 水道局2019年度から始まる第2次小樽市上下水道ビジョン策定です長期収支計画含め素案第3回定例会提案たい伺っますしかし2018年第4回定例会第7次小樽市総合計画スケジュール変更北海道胆振東部地震発生よる新た課題検討必要報告あり既に当初予定から完成半年延びおり今回色内ふ頭護岸改修工事思っよりかかり上下水施設更新計画維持管理整合性図る時間かかるから完成さらに延ばすいう報告です

 今回2度目延期なります水道料金下水道使用料見直し先延ばししよういるないです

 また今後新た工事必要場所見つかることなれさらにスケジュールおくれるいうことなるでしょう水道料金下水道使用料減免制度あります障害者世帯生活保護世帯など限定おり非正規など不安定雇用含まませさらなる減免制度拡充求めます

 3項目め質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま水道料金下水道使用料見直しつい質問ありまし

 初め水道料金関する市民つきましては基本料金固定的かかる経費一部負担いただくものあります昨今単身世帯ふえいる現在料金体系不満持ちいらっしゃること承知おります基本水量満たない世帯ふえいるいう状況考えますその気持ち理解いるところございます

 水道料金下水道使用料見直し上下水道ビジョン策定スケジュールおくれつきましては現時点上下水とも令和10年度まで計画期間中資金不足生じない見込みあり令和2年度から基本水量基本料金見直し検討着手する予定ありますビジョン延期より先延ばしなる考えおりませ

 また上下水施設更新計画維持管理計画策定当たっ既存施設データ整理更新需要シミュレーションなど作業おおむね完了おり今後新た工事必要なっ場合調整できることから上下水ビジョン策定スケジュールさらにおくれることないもの考えおります

 水道料金下水道使用料減免制度拡充つきましては減免相当額一般会計負担おり財政厳しい状況からこれ以上拡充困難あります

議長鈴木喜明第4項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇

19番高野さくら議員4項目国民健康保険料つい質問ます

 国保加入世帯世帯主職業19.7%被用者72.5%無職なっます合わせ9割占めます加入世帯平均所得51万6,000円所得ゼロ世帯6,969件39.9%所得100万円未満1万2,973件74.4%ですこのよう加入者多く低所得世帯構成いる国保あり多額保険料負担できない状況あります

 加え年齢構成ですこのほとんど60歳以上です年齢重ねれ医療必要なりますほか医療保険制度より医療費高くなりますこのよう国保ほか医療保険加入できない人々支える重要役割ありますからこそ負担ありますところ負担減らしその負担加入者かぶせまし

 小樽市場合特別会計歳入占める国庫支出1975年69.2%でし1995年37.8%2005年24.3%2017年22.7%年々減らさ国保都道府県まし市長国保料高い背景国庫支出削減ある考えませ答えください

 国民健康保険法第1条この法律国民健康保険事業健全運営確保もっ社会保障及び国民保険向上寄与すること目的する定めいるよう国民皆保険制度支える社会保障一環なっます国保社会保障いう視点立っ国保構造的問題つけること必要考えませ市長見解示しください

 国保都道府県よっ北海道から標準保険料率示さます都道府県よっ北海道約半数市町村おい納付金これまで保険料総額上回ること見込まれることから激変緩和措置とらまししかし北海道国民健康保険運営方針激変緩和措置終わる2024年から保険料引き上げ避けられない見通しです小樽市保険料現在より引き上がらない言えます答えください

 運営主体ある北海道国保会計財政投入強め加入者負担軽減取り組むべき思います市長見解示しください

 この都道府県一体保険者努力支援制度いう仕組みスタートまししかしこの制度市町村国保行政あり採点成績よい自治体予算重点配分する仕組みですこの方向性給付増大保険料負担ダイレクトはね返る国保制度するため都道府県市町村監督するものです赤字解消滞納締め上げ強化地域医療構想よる病床削減など一体給付費抑制推進せる医療から市民追い出し社会保障削減する政府考えつい責任加入者地方自治体押しつけることつながる考えませ市長見解示しください

 国民健康保険法第44条市町村特別理由ある被保険者保険医療機関規定よる一部負担金支払うこと困難ある認められるもの対し一部負担金減額すること一部負担金支払い免除すること一部負担金直接徴収その徴収猶予する措置することできる定められます

 小樽市法第44条適用ここ5年外来1件入院1件昨年適用ありませでし極端少ない現状です主要10市状況つい北海道社会保障推進協議会2017年度調査札幌市函館市旭川市釧路市帯広市苫小牧市江別市2017年度実績あります法第44条基づく一部負担金減免ついもっと柔軟適用できるよう加入者周知するべきありませまたどのよう周知いるです

 日本共産党子供均等廃止つい重ね実施求めまし市長減免特別事情対象子供いることもっ特別事情減免すること適当ない冷たい態度です国勢調査よれ18歳未満いる一般世帯8,443世帯全体15%6歳未満いる世帯2,980世帯わずか5%すぎませ住民基本台帳4月末現在18歳未満人口1万2,693人11%約1割です6歳未満3,285人2.8%です国保加入世帯絞れ18歳未満加入者1,343人被保険者5.3%です

 これ市長小樽市とっ子供いる世帯特別事情考えませ

 国保均等平等協会けんぽない仕組みです今年度から子供均等割全額免除することなっ岩手県宮古市山本正徳市長子育て世代しっかり応援しよう18歳以下均等割全額免除すること協会けんぽ比べ同じ所得1.5倍から1.8倍保険料なっいる国保加入者子育てするとき負担大きいこと明らか子供均等なくし子育てやすいまちつくるそういう実例示し財政負担訴えいきたい述べます

 小樽市置きかえ年収300万円夫婦2人子供1人世帯場合協会けんぽ18万588円国保年間40万8,270円なり2.26倍その22万7,682円1カ月2万円弱収入同じ負担大きくなっます

 市長このつい国保加入者子育てするとき負担大きい考えませ市長考え示しください

 国保年金課よれ子供均等廃止する必要予算18歳未満子供対象場合約2,100万円15歳未満約1,670万円です北海道財政負担訴えるため小樽市法77条適用子供均等減免実施すること求めます答えください

 小樽市ホームページ国民健康保険は、病院に掛かるときの医療費の一部を加入者が保険料として出し合い、みんな助け合おういう制度です記さます加入者助け合い表現国保法どのよう定められいるです市長説明求めます

 一般会計から国保会計法定外繰り入れ行うことつい法律上禁止いるでしょう答えください

 過ぎる国保料引き下げるため財政投入求めるとも一般会計から繰り入れ行っ国保料引き下げ求めます答えください

 4項目め質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま国民健康保険料つい質問ありまし

 初め国民健康保険料高い背景国庫支出削減あるないつきましては指摘期間退職者医療制度創設及び廃止後期高齢者医療制度創設などさまざま制度改正行わ経過あることからその国庫支出もっ一概判断できないもの考えおります

 なお国保料上がる大きな要因被保険者占める高齢者低所得者割合1人当たり医療費など挙げられる考えおります

 国保構造的問題解消つきましては長期的社会保障制度支える大きな一つある医療保険制度安定的持続可能ものするため全て国民対象する医療保険制度一本化向け抜本改革実施必要考えおります

 また当面国保制度安定的かつ持続的運営できるよう国庫負担割合引き上げ国保財政基盤拡充強化図るなど実効ある措置講じる必要あるもの考えおります

 保険料激変緩和終了上がらないつきましては激変緩和対象なっおりませ制度終了伴う影響受けないもの考えます1人当たり医療費増加今後続く予測れることから保険料見通し厳しいもの考えおります

 北海道よる国保会計財政投入つきましては国保制度社会保障制度大きな責任おい安定的かつ持続的運営できるよう措置べきもの考えおります国庫負担さらなる拡充低所得者対する負担軽減拡充などつい全道市長会通じ北海道から要請するよう要望おります

 責任加入者地方自治体押しつけいるないつきましては医療保険医療制度改革急速少子高齢化より社会保障ふえ続ける一方生産年齢人口減少続けいる持続可能社会保障あり検討結果ある認識おります

 一部負担金減免柔軟適用周知つきましては一部負担金減免国民健康保険法特別理由ある場合規定厚生労働省通知災害事業休廃止よる収入激減など特別理由示さおり基本的都市同様取り扱いいるところあります

 またその周知つきましてはホームページ制度掲載いるほか窓口おい相談都度制度紹介いるところあります今後ともさらなる周知努めまいりたい考えおります

 子供いる世帯保険料減免つきましては国民健康保険条例一部負担金減免同様災害事業休廃止よる収入激減など特別理由規定おります保険料減免個々事情応じ決定べきものありその考え変わっおりませ

 国保協会けんぽ保険料大きいことつきましては国民健康保険被用者保険比べ年齢構成高く医療費水準高いこと所得水準低いいっ課題抱えいることから子育て世帯限ら保険料負担大きくなっいる現状ある認識おります

 子供均等減免実施つきましては先ほど答弁いたしましおり減免基準合致ないもの考えおりますしかしながら子育て世帯負担いう非常重要ことあります全国市長会全国知事など通じ引き続き対し子供係る均等保険料軽減する支援制度創設要望まいりたい考えおります

 国民健康保険法加入者助け合い表現定められいるつきましては同法助け合い表記ありませ市町村被保険者費用負担これ財源保険給付賄う制度あること規定おります

 また北海道国民健康保険運営方針国保制度相互扶助精神もと加入者同士支え合う仕組み基本いる記載おります

 法定外繰り入れ法律上禁止いるつきましては法律上禁止する規定ありませ保険者政策よる保険料減額ため繰り入れ決算補塡目的法定外繰入該当北海道国民健康保険運営方針段階的解消取り組み求められいるものあります

 財政投入求めること一般会計から繰り入れよる国保料引き下げつきましては一般会計から法定外繰入ほど答弁いたしましおり段階的解消べきものあることから新た一般会計から繰り入れ考えおりませ

 また財政投入つきましては国保財政基盤拡充強化図るため責任負担おい実効性ある措置講じるよう全国市長会全国知事など通じ引き続き対し要望まいります

議長鈴木喜明第5項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

              19番高野さくら議員登壇

19番高野さくら議員5項目投票利便性つい質問ます

 2019年4月21日小樽市議会議員選挙ありまし投票ここ10年間選挙一番低い49.6%40%台なりまし市民から小樽山坂多いから大変思い投票行かなく市内巡回投票できるようバス運行せることできないだろうまた近く投票ある投票区域違うから離れ投票行かなけれいけないなど聞います

 そこ伺います投票区域投票どのよう決めいるでしょう投票場所再検討する必要あるないでしょう

 また利便性高めるため投票できる巡回バス運行など検討いただきたい思いますいかがです

 2018年8月市長選挙から学校統廃合影響あり緑小学校手小学校最上小学校小樽明峰高校入船小学校枝会館天神小学校向陽中学校それぞれ4カ所投票変更ます変更こと市民から投票づらくなっいう聞います最上小学校投票行っ以前からおりすぐ学校入り投票でき明峰高校砂利道あり車椅子投票行くとっ不便いう聞います最上小学校中学校移動なる投票明峰高校から以前よう最上小学校戻しほうよい考えますいかがです

 また投票変わっこと知ら戸惑っいう聞います選挙国民政治参加する最大機会あり民主主義根幹なすもの投票低い問題あり投票上げるため努力なけれなりませ

 投票変更なっ場合どのよう有権者お知らせいるでしょう

 重度障害者など投票行けない対しては申請より自宅郵便よる不在者投票することできます対象者要介護5身体障害者手帳持っいる対象限定ます

 公職選挙法郵便投票対象者決められます対象者少ないこと考え郵便投票対象者緩和すること要望いただきたい思いますいかがです

 以上質問留保質問終わります拍手

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明選挙管理委員会委員長

選挙管理委員会委員長大渕勝敏高野議員質問答えいたします

 ただいま投票利便性つい質問ありまし

 初め投票区域投票決め方つきましては法律規定いるものありませ昭和44年当時自治省から投票区増設努めなくならない要件つい通知おりその一定基準示さおります具体的投票から選挙人住所まで道のり3キロメートル以上ある場合投票区選挙人おおむね3,000人超える場合など選挙人分布状況投票区地形交通利便地域特性考慮つつ増設努めるよう示さおり基本的この通知沿っ投票区域決めることなっおります

 投票つい投票秘密選挙公正確保できること投票やすい環境備えいること加えその施設地域方々広く認知いることなど考慮開設するものあります

 投票場所再検討及び投票可能巡回バス運行検討ついです投票場所再検討つきましては小学校閉校会館移設など伴う投票変更より一部有権者おい隣接する投票区投票ほう近くなる場合あります投票適し施設必ずしも投票区中心ある限らないため投票区域見直しかかわることからそれ検討つい慎重見きわめいきたい考えおります

 また投票可能巡回バス運行つきましては都市おい投票区再編あわせ実施いる事例多く今後本市おい投票区再編必要なっ巡回バス導入含め支援つい検討必要なること思います投票人口減少いるおい平成8年から47カ所維持すること選挙人利便性確保いる考えおります現時点導入つい考えおりませ

 投票小樽明峰高等学校から最上小学校戻すことつきましてはまず小樽明峰高等学校投票経緯ございます平成30年3月もっ投票使用最上小学校閉校なりその投票区一定程度継続使用できる代替施設つい検討する小樽明峰高等学校協力開設ものありますその旧最上小学校枝中学校開校することなりまし現時点改修工事終わっおらまた開校学校意向確認できないことから投票使用可能どう不透明状況あります

 しかしながらこれまで長い期間投票使用施設あります枝中学校再開改めて投票適しいるどう総合的判断いきたい考えおります

 投票変更場合周知方法つきましては事前有権者郵送いる投票整理券変更投票記載いるほか広く有権者お知らせするため小樽市ホームページ広報おたる掲載新聞折り込み新聞購読世帯直接郵送よるチラシ配布また該当する地域町会回覧板活用するなど周知おります

 また投票投票移転看板設置間違っ投票られお知らせできるよう対策講じおります

 対し郵便投票対象要件緩和要望することつきましては小樽市選挙管理委員会加盟おります全国市区選挙管理委員会連合会おい郵便投票対象要件ある要介護状態区分要介護5から要介護3以上拡大するよう要望おります小樽市選挙管理委員会いたしまし郵便投票制度おけ法改正動きつい引き続き注視まいりたい考えおります

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

19番高野さくら議員それ幾つ質問たい思います

 まず消費税問題です財政負担ある思うけれど時期増税無理ないいうこと話しとき市長社会保障確保するため一定必要時期つい判断するものから判断することできないいうよう答弁だっ思うです少なからやはり市長影響受ける思っいるですから今後対策考えなけれいけない

 以前新谷議員小樽経済与える影響つい質問とき増税伴う影響つい駆け込み需要影響など懸念あるから市内経済状況把握努めたいいう出さいるわけですから決めるこというよりやはり小樽市影響あるから小樽市タイミング上げるべきないいうこと対し言うべき思うですけれどそれ1点です

 海上技術学校ついですやはり話し聞い具体的まだ全然財政負担どれくらいわからないどのくらい譲渡れるいう具体的財政見通し立っないそもそも進めいくいうこと自体問題ないいうふう思うです存続決まっこと本当多くよかっ思っます私自身本当うれしいところあるですけれどしかしやはり建物大きいから耐震化ない公共施設入れよう思っいるけれど入れるまだこれからです

 それ学校施設どのよう分けいくその仕切りどうするまだこれから学校そこ入ることなるやはり防犯問題いろいろある思うですこういうなれ市民やはり存続よかっけれどこのようなっいるいうこと疑問持つくるない思いますそもそも耐震化含めしっかりくれたらこのならなかっですけれど責任一番大きいいうですやはり対し財政負担含めしっかり責任とっもらうようするべき思います再度答弁願います

              そんなこと言ったらなくなっちゃうしょ呼ぶあり

              黙っ聞きなさい呼ぶあり

              聞いますちゃんと呼ぶあり

              発言するあり

 それこれからまちづくり展望つい伺いですけれど市長やはりデメリットいうより市民とっメリット大きいいうようだっ思うですしかし負担まだ未定わからない示せないいう答えでし

 札幌市再開発事業札幌駅周辺開発新幹線札幌延伸向け拡大進められます財政負担最大1,102億円今後公共施設道路公園など修繕減らす計画補修更新費用年平均719億円なっ2019年度一般会計はるか上回る試算なっます将来財政規律守るため具体的支障ところないいるわけです小樽市過去さかのぼっ20万人都市人口なるだろう過大朝里ダムつくったり地元反対あるマイカル誘致たり小樽駅前第3ビル周辺地区再開発事業伴っ年間5万人利用市営室内水泳プール廃止まし

 プールこと言えプール存続求める陳情5万筆超える署名集まっいるかかわらプール補償小樽市入っ6億8,000万円駅前再開発使わしまっ10万都市小樽市だけ市営プールないいう開発伴い市民不便強いられるよう結果やはりこのそういうこと生み出しわけです

 からやはり以前同じくそういう大きな事業から呼びかけ強化するなく地元中小企業もっと応援たり地元もっと住みやすくするため市民生活優先事業こそ求められいるない思うです再度答えください

 あと議案第14号監査委員ことです市長議会動向踏まえ選任行っいうだっです共産党から選任するよう提案出し直す考えないいうこと1点聞きたい思います

              もう調整いるから無理でしょ呼ぶあり

 水道料金ですけれど市長から水道基本水量満たないいるいうことつい承知いる気持ち理解するいうよう答弁ありましやはり使っない支払っいる市民とっ本当だろういう不満当然思います一番多く使う夏場基本水量満たないやはりいるわけです2018年8月9月基本水量20立方メートル満たない世帯件数1万9,647件2017年比べふえいる状況です家事全体約40%使っないわけですスケジュールおくれつい伺いですけれどやはり使っない世帯約40%占めいること考え基本水量満たない市民負担ならない見直ししっかり考えいくいうこといいそこ確認たい思います

 国保子供均等割減免ついです市長負担ならないいう特別子育て世代いるからいっ均等割減免考えないいうようやはりそういう冷たい答弁だっいうふう思います協会けんぽ入っいるあれやはり赤ちゃん生まれ負担ならないよう国保家族ふえたら負担かかっくるわけです1人ふえるだけ

 やはり市長日ごろ安心子供産み育てることできるまちづくりいうふう言っいるわけですから子供均等減免ついやはり行うべきない思いますそれつい答えください

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長迫俊哉高野議員質問答えいただきます

 まず最初消費税問題つきまし対し要望いかないいう尋ねございますけれどこれつきまし答弁重複することなりますいたしましては消費税導入趣旨つい十分理解おりますけれどその引き上げ可否その時期ついやはり責任おい判断れるべきもの考えおります対し要望行っいく考えございませ

 それから海上技術学校ついですけれどこの海上技術学校短大残るようなっ4月海技教育機構理事長見えならまし短大決定いたしましそのつい先日ありますけれど海技教育機構この商業高校視察参りまし現場いきまし指摘とおりまだまだ決まっないこと大変多くあるいうふう思っおりますこれからそういっ課題着実解決いきたいいうふう思っおります指摘あっよう北海道対しども一定程度負担なけれいけないいうふう思っおります北海道対し申し上げるべきこと申し上げいきたいいうふう思っいるところございます

 それからまちづくり関しメリットございますけれど大きな三つ事業指摘まし政治姿勢経済生活循環いう一つ課題ありますまちづくりしっかり進めいくことよっ雇用生まれるあるいは税収つながっいくそれ市民生活還元いくいうことございますこういっ事業することよっ市民さん直接的間接いい影響もたらすよう取り組んいきたいいうふう思っおります

 市民生活優先事業いうことございましけれどこういっ公共事業市民生活守るため事業いうバランスとりながら進めいきたいいうふう考えいるところございます

 それから監査委員つい出し直す考えございませ

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明水道

水道加賀英幸高野議員質問答えいたします

 基本水量基本料金見直しついございます今定例会開会会派代表それ建設常任委員会委員そのほか議員さん上下水ビジョン策定スケジュール変更つい資料提出いただきましその現時点今後10年間計画期間おい一定程度資金余裕見込まれることから料金改定見通し上下水とも基本水量基本料金見直し検討着手するそういっこと示しいただきまし

 見直し検討つきましてはこれまで議会議論経過からまし少し不公平減らすそういっこと目的いたしまし基本水量基本料金両方引き下げること前提検討これ進めいくもの考えおります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明医療保険

医療保険相庭孝昭高野議員質問答えいたします

 子供かかる均等つきまし免除制度適用するいう指摘質問ございますけれどこの免除つきましども国保法律受けまし条例自然災害火災あっ損害受けそれから事業廃止そういっよう事例想定規定いるところございましそういっ内容つい減免いるいっことございます

 そのほか規定これ類する理由ある市長認めるときいうこと項目ございますけれどただいま申し上げまし自然災害です事業休止こういっことよっ支払いなかなか難しいですこういっ状況つい免除するいうこと予定いるところございます

 ほか市長考え適用ついコメントするところございませけれどそういっ法律法律条項予定いるところございますこの子供いるいうことつきましては特別理由該当ないだろういうこと減免制度行ういうことついどもすれそれ否定いるいうことございます

 ただし子育て観点から子供つい負担あるいっことついおっしゃるとおりございます先ほど市長から答弁いたしましとおり全国市長会全国知事通しまし子供部分関し軽減制度設けくださいいうこと要望おりますこれから要望するところございます理解いただきたい思います

              議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19高野さくら議員

19番高野さくら議員再々質問たい思います

 海上技術学校ことです対し市長しっかり財政負担申し上げるところしっかり申し上げいくいうあっですけれど商業高校グラウンド教員住宅以外ところ譲渡ほしいいうこと話しいるいうことだっですこの協議するいやいやあのグラウンドもらっくださいそういうなっ場合グラウンド離れいる要らないですそういうことしっかり言ういうことですしっかりそういうこと負担ならないよう話しいくいうことでしょうそれ1点です

 あとこれからまちづくり展望ついかかわることですけれど東京若いたくさん集まっいるです全国最も出生率低く子育て負担軽減するよう施策なけれ東京圏少子化歯どめかからないいうこと報告ます小樽市全道全国比べ合計特殊出生率低い状況あります2015年市内勤労者アンケート子供もうけない子供理想より下回っいる理由一番大きい部分子育て教育お金かかるそう答えいる4割超えいるわけです

 こういうことから開発より先ほど言っその学校耐震化つながりますけれどきちんと耐震化行ったりそういう開発より市民優先事業考えたら学校耐震化って1校なく複数学校耐震化工事しっかり行ったりするほういいない思うですやはり市民要望沿っ事業入れることこそ人口歯どめかけまちづくり活性化などそういう方向つながっいく思いますこれつい答えいただきたい思います

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長迫俊哉高野議員再々質問答えいたします

 1点海上技術学校つい尋ねございましけれど議員からグラウンドつい例示まし例えばグラウンド申し上げます山上ある離れグラウンドあります海上技術学校自体グラウンド使ういう予定ないいうことありますまた整備する費用かかりますグラウンド使う必要ないいうこと北海道申し上げおります

 ただグラウンド問題だけ限ら対し賃借料みたいものいただかなけれなりませ使用区分などついいろいろ協議いかなけれなりませけれどそういっものつい小樽市考えしっかり小樽市考え述べいきたいいうふう思っいるところございます

 それからまちづくり展望ついございますけれどこういっ公共事業優先いるわけ決してございませ市長数カ月たちましけれどこの除排雪改善です学習支援事業ですあるいは先ほど教育長から答弁ありましけれど枝中学校教育環境改善ですあるいは防災対策強化など市民生活直結する事業いう少なから着手つもりあります

 こういっ事業進めるやはり経済対策しっかり税収上げいくそういっこと市民生活ためなる政策還元いくいうこういっ循環必要思います繰り返しなりますけれど公共事業市民さん生活守るため事業いうバランスとりながら進めさせいただきたい思っいるところございます

議長鈴木喜明高野議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時23分

――――――――――――――

再開午後2時50分

議長鈴木喜明休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

              秋元智憲議員登壇拍手

秋元智憲議員令和元年定例会当たりまし公明党代表質問いたします

 初め財政問題ついです

 平成29年11月公表小樽市中期財政収支見通し今後年度約20億円財源不足見込まおり平成30年第3回定例会補正予算時点財政調整基金約23億円取り崩すことよる収支均衡予算余儀なくまし

 このことから過去実施さまざま財政健全ため取り組み検証持続可能行政運営成し得る財政構造するため収支改善向け具体的歳入歳出削減取り組む必要あることから平成30年11月小樽市収支改善プラン策定いたしまし

 過疎地域自立促進特別措置法ついです現行過疎地域自立促進特別措置法平成12年施行これまで平成22年24年26年29年4度わたり法改正まいりましこの現行法現時点令和2年度末期限迎えることから大変大きな影響あるもの感じおります

 収支改善プラン令和3年度以降地方債から過疎対策事業債借り入れ見込めないためその元金償還始まる令和7年度から過疎対策事業債係る地方交付税算入減額なることですそこ現行法廃止なっ場合令和7年度地方交付税算入影響つい説明願います

 歳出ついです

 歳出令和2年度から導入予定会計年度任用職員制度など影響よる増額見込んおりますこの制度細部自治体規定整備することなっおります

 まず給付係る規定整備状況導入当たっ人件費影響説明ください

 普通建設事業費令和年度から2年度おい事業費増加する見込みことです令和2年度以降見込まれる普通建設事業港湾整備公共施設改修道路整備などさらなる増加否めませさき述べ過疎地域自立促進特別措置法期限延長自治体から要望など出るもの考えます万が一令和3年度以降過疎対策事業債使えなくなっ場合起債対する基本的考え方聞かください

 収支改善向け取り組みついです

 小樽市収支改善プラン34取り組み挙げられます

 初め使用料手数料適切改正ついです人件費物件などコスト料金受益者負担バランス検証するなど受益者負担適正図っ令和元年10月消費税改正向け使用料手数料改正行うますそこコスト受益者負担バランス検証状況つい説明検証方法つい伺いますまた条例改正予定つい知らください

 クラウドファンディングより事業必要財源確保するため予算ヒアリングなどさまざま機会おい財政から各部働きかけ行ういうものです自治体積極的取り組んおり佐賀県ガバメントクラウドファンディング子供救済システム構築費用行い成果上げます埼玉県深谷市障害ある子供たち応援する福祉基金など知恵絞り取り組んおります現在考えいるクラウドファンディング活用事業あれ紹介いただき導入検討状況説明願います

 職員定数適正化よる人件費抑制仮称職員定数適正化計画など策定適正配置人件費抑制努めるおり効果令和4年度1億円試算おりますこの効果試算方法説明するとも令和年度導入予定会計年度任用職員制度職員定数適正化計画関係つい説明いただきたい思います

 臨時全般削減です

 取り組み内容予算編成作業おいさらなる事務事業見直し行うとも新規拡充事業行う当たっスクラップ・アンド・ビルドより事業費捻出すること前提一般財源確保するいうものあり令和年度効果2億円ことですそこ現状事務事業見直し作業状況つい伺いますまた収支改善プラン年度2億円効果試算おりますよほどことない限り事務事業見直し単年度2億円効果出すこと至難わざ思います考え伺います

 一般会計補正予算ついです

 今定例会一般会計補正1億4,208万5,000円補正財政規模574億6,004万1,000円なり前年同期比4.2%伸びなりまし上程事業つい質問いたします

 初め非常時停電対策関係経費です

 当初債務負担行為設定予算でし今定例会債務負担行為取りやめ交付金活用すること事業費1,253万1,000円なる補正予算計上発電機投光器など整備することです事業費内訳備品配備計画つい知らください

 地域福祉計画策定準備経費です

 令和2年度中計画策定目標いること今年度アンケート調査セミナー行うおります小樽市総合計画基本計画原案おい既に市民福祉テーマ位置づけられおりその計画アンケート結果整合性どのよう図っいく考えまた計画策定まで計画策定与える影響ない知らください

 未婚児童扶養手当受給者対する臨時特別給付金給付事業費です

 この事業子供貧困対応するため未婚ひとり親対する税制対応係る臨時特別措置給付金支給する350万円事業費計上おります対象見込み150世帯1世帯1万7,500円支給あり基準日令和元年10月31日ことですまず給付至るまで手続知らくださいまた対象者7月通知行い8月申請開始ことです基準日10月31日です7月通知以降受給資格取得あるいは喪失場合手続申請締め切り日予算措置つい知らください

 この最後平成30年度一般会計決算見込みです

 30年度一般会計決算見込み予算見込ま平成30年度財政調整基金取崩額16億8,700万円決算見込み約3億円まで圧縮その結果平成30年度末財政調整基金残高見込み中期財政収支見通し示し平成30年度財政調整基金年度末残高11億2,300万円はるか上回り30億3,300万円ます確か財政調整基金残高ふえること不測事態対応するため重要考えます予算決算見込み財政調整基金取り崩し乖離大きいない思いますこのつい考え伺います

 国庫支出ついです

 平成31年第1回定例会後予算現額114億1,800万円あり決算見込み額111億100万円3億1,700万円減額なっますまた市債つい予算現額決算見込み額比較する4億4,800万円減額なっますこの主な要因つい説明願います

 歳出です

 歳出建設事業費扶助人件費など予算現額決算見込み額比較する全て項目おい減額なり23億6,500万円です特に建設事業費6億3,000万円なっ要因これ減額主な要因説明願います

 今後市税など収入厳しい予算編成当たっ財政調整基金取り崩しなけれ収支均衡保てない状況です改めて市長財政運営考え方聞きいたします

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉秋元議員質問答えいたします

 ただいま財政問題つい質問ありまし

 初め過疎対策事業債廃止伴う地方交付税算入影響つきましては収支改善プランおい令和3年度過疎対策事業債対象なる市債借入額約8億円見込んいることからその元金償還始まる7年度元利償還金約9,000万円なります過疎対策事業債おけ地方交付税算入元利償還金70%ありますその影響約6,300万円なります

 会計年度任用職員給付人件費影響つきましては原則現行嘱託報酬水準維持するとも期末手当支給するほかフルタイム勤務場合任用ごと退職手当支給する方向検討おり現在職員団体協議向け準備進めいるところあります

 これ伴う一般会計おけ影響あくまで現時点試算あります期末手当割り落としある令和2年度約7,200万円増額期末手当満額支給なる令和3年度約1億800万円増額なるもの見込んおります

 過疎対策事業債廃止なっ場合起債考え方つきましては過疎対策事業債元利償還金70%地方交付税措置れる有利起債あり現状制度もと令和3年度以降過疎対策事業債借り入れできない場合初め過疎自治体財政運営多大影響及ぼすもの考えおります過疎対策事業債借り入れできない場合あっ必要事業進めいかなけれならない地方交付税措置ある有利起債導入検討する一方将来的財政運営見据え事業費平準化視野入れながら取り組んまいりたい考えおります

 使用料手数料改定つきましては現在道内人口おおむね10万人以上都市おけ使用料手数料料金状況などつい調査分析行っおりコスト計算平成30年度決算踏まえ行う予定あることからこの二つ要素比較ながら受益者負担バランス検証する予定あります収支改善プランおけ工程表示しいるとおり令和2年4月1日料金適用向け第4回定例会条例改正提案できるよう準備進めおります

 クラウドファンディングつきましては現在各部対しクラウドファンディング活用事業つい検討進めるよう指示いるところありますクラウドファンディング実施する事業対する寄附共感られる重要あることから各部から提案あっ場合その趣旨合致する十分精査導入向け検討いきたい考えおります

 職員定数適正化よる効果試算方法つきましては収支改善向け職員定数適正化重要要素あります事務事業見直し業務効率化図りながら人件費抑制まいりたい考えおり1億円効果新卒1名当たり人件費もと令和4年度まで30名程度職員削減すること想定試算ものあります

 なお職員定数適正化計画正規職員対象する予定あり会計年度任用職員制度直接的かかわるものありませ

 臨時削減つきましては臨時一般財源ベース2億円削減大変ハードル高いもの考えおります目標達成向け本年度予算編成まで十分時間ある現時点から令和2年度予算向け事務事業見直し財政から具体的検討事項示し各部おい検討作業進めいるところあります

 今後収支改善プランおけ経費縮減項目取り組みながら効果達成図っまいりたい考えおります

 非常時停電対策関係経費事業費内訳配備計画つきましては当初補正合わせ予算内訳移動発電機35台589万7,000円投光器110台176万円赤外線ヒーター40台212万円広報用車載アンプスピーカー8台118万3,000円その備品157万1,000円事業費1,253万1,000円なりますこれ備品つきましては移動発電機1台投光器2台など指定避難いる中学校30カ所保育所4カ所市民センター計35カ所それぞれ配置いたしますまた赤外ヒーター40台広報用車載アンプスピーカー8台など祝津小学校備蓄する計画おります

 総合計画基本計画地域福祉計画整合性つきましてはアンケート結果もと地域福祉計画策定総合計画新た盛り込むべき項目生じ場合中間見直し総合計画見直し検討たい考えおります

 個別計画策定影響つきましては地域福祉計画個別分野計画施策総合的かつ包括的推進いく上位計画あります個別計画策定地域福祉計画整合性十分図りながら進めまいりたい考えおります

 未婚児童扶養手当受給者対する臨時特別給付金給付手続つきましては7月末対象者申請案内など送付8月1日から申請受け付け開始いたしますその支給要件審査支給決定行っ令和2年1月児童扶養手当あわせ支給いたします

 対象者通知以降受給資格取得また喪失場合手続などつきましてはまず手続8月以後基準日まで児童扶養手当新規認定請求転入よる手当手続行う当該給付金受給申請いただきますまた申請行っ手当資格喪失する転出する受給申請取り下げいただきます申請締め切り日令和2年1月支給日間に合わせるため11月末日たい考えおります予算措置本年2月時点おい対象世帯約130世帯あっため一定程度余裕150世帯分計上ところあります

 予算決算見込財政調整基金取崩額乖離つきましては年度予算編成おい財源不足生じる財源対策行っ一般財源不足する場合財政調整基金取り崩しより収支均衡予算編成おります予算編成おい歳入過大見積もること歳出予算執行支障生じないよう措置すること基本考えおりまた執行段階おい景気動向変化建設事業費扶助変動など予算計上時点把握難しい要素あります予算決算乖離することやむないもの考えおります今後より精緻予算見積もり努めいきたい考えおります

 国庫支出市債予算現額より減額なっ主な理由つきましては建設事業補助事業要望などおりまし内示示さ補助事業減少こと伴いその財源なる国庫支出市債減少ことよるものです

 歳出おい予算現額より減額なっ主な理由つきましては建設事業費橋りょう寿命事業費港湾直轄事業費負担金よるものあり扶助生活保護よるもの人件費退職手当時間外勤務手当よるものなどあります

 財政運営考え方つきましては地方交付税年々減少市税収入伸び悩むおい人口減少対策施設老朽化など財政需要考えとき今後予算編成当たっ多額財源不足見込まれるところあり財源対策行わなけれ収支均衡予算編成できない厳しい状況続くもの考えおります

 そうあっ公約推進初めこれまで議会議論おい指摘いただい課題社会的要請できる限り応えいかなけれならない考えおりますそのため財政健全向け取り組み着実推進不測財政需要柔軟対応得る財政調整基金確保するとも動向など注視ながら中・長期収支見通し財政運営行っいかなけれならないもの考えおります

議長鈴木喜明第2項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

              秋元智憲議員登壇

秋元智憲議員小樽市総合戦略小樽市総合計画基本計画ついです

 政府2014年末地方創生実現向けまちひとしごと創生総合戦略長期ビジョン閣議決定いたしまし50年後1億人人口維持すること人材東京集中改め2020年まで若者向け雇用創出など目標掲げ地方版総合戦略掲げられ施策後押し目標達成目指すことおります

 小樽市総合戦略策定その趣旨少子高齢化札幌市集中進行などより人口減少急速進んいる当市おい持続性高いまちづくり行ううえまず市民生活基盤企業活動基盤確保することより将来向け更なる発展遂げるため道しるべするものです計画期間2015年度から2019年度5年間あり地方自治体抱えるさまざま課題解決いくため今まで以上マネジメント求められいるもの考えます今年度小樽市総合戦略計画期間終了新た計画策定議論準備進んいること思います初め今後計画策定スケジュール作業内容つい示しくださいまた計画策定当たり最も重要視するものつい答えください

 5年間評価つい伺います

 初め評価手法結果公表ついです

 小樽市総合戦略PDCAサイクルつい目的考え方記載おります特にPDCAアクション毎年実施する点検評価もと総合戦略施策効果検証それぞれ行いその結果明らかなっ課題緩和軽減図るとも必要応じ総合戦略改訂施策見直し行いますおります他市総合戦略進捗状況有識者つくる評価委員会設置するなど専門的知識もと評価検証行い公表すること事業見直し行うマネジメントより高める取り組み行っおりますそこおけ点検評価方法効果検証体制結果公表つい説明願います

 総合戦略基本目標子育て世代はじめ全て居住者優しい生活利便性向上基本目標小樽強み活かし産業振興新た流れ創出基本目標札幌圏しりべし後志地域おけ広域連携推進掲げ四つ施策パッケージまとめ施策KPI設定おりますそこ計画年度途中あります施策パッケージ年度ごと達成状況分析結果つい説明願いますまた年度ごと市民幸福なっ聞きいたします年度ごと進捗状況おい目標値など見直し改善行っ思います目標値達成でき事業その成果目標値上方修正事業事業変更などあれその理由変更点つい説明願います

 平成28年度末一度総合戦略改訂ます見直しよる成果つい説明ください

 基本目標つい幸福直接効果及ぼすものない判断こと幸福算出対象から外しますしかしたとえ間接効果あっ目標値設定いる施策事業その成果達成度幸福達成貢献度など評価するべき考えます評価いかなけれ結果的主眼事業成果なく事業実施重視運営なりかねませ市長考え伺います

 第7次小樽市総合計画基本計画原案策定まで流れ基本的考え方ついです

 初め平成29年6月まとめられ第7次小樽市総合計画策定資料集多様市民意向意見幅広く集め計画十分生かすこと目的市民参加進めることあり第6次小樽市総合計画実施事業つい28年度以降各種アンケート調査行っ思いますまずどのような方法市民多様意向意見集約市民かかわっ伺います

 第6次総合計画まちづくり五つテーマより構成施策事業実施ましその評価検証行政評価もと施策ごと目指すべき姿展開方向成果指標推移達成度現状成果課題今後方向性示し総合評価市民アンケート結果から分析市民施策対する重要度満足度相対的評価加えまとめことです策定資料施策評価結果記載おりますこの評価結果からどのよう第6次総合計画総括その結果テーマごと達成度どう分析いる伺いますまたこれ分析結果どのような考えもと第7次総合計画六つテーマ反映つい答えください

 市民対し行っアンケート結果明らかよう市民重要度高い施策満足度非常低い傾向あるどのような理由原因考えいる知らください

 特に子育て支援評価まとめ目標値休日保育事業実施箇所除き達成いる保育サービス更なる充実向け休日保育事業つい今後方向性示すとおり現在利用状況など成果分析するとも効率的効果的事業展開つい検証するため地域ニーズ把握努める必要あるます成果指標目標値ほぼ達成いる状況満足度33施策うち29位なっいることどう捉えいるまた地域ニーズ把握結果地域よっニーズなどあっ結果つい説明ください

 そもそも市民必要する子育て支援考える施策事業その考え方自体大きな乖離あるない思えしまいます本来あれ施策ぶら下がる事業目標値達成れること市民満足度上がっいかなけれならないないでしょう市長考え聞かください

 この最後第7次小樽市総合計画基本計画原案重点施策設定おりこれ市民アンケート調査結果基づき重点的推進予定いることですこの考え方重点的予算配分するいう考えその予算確保ついどのよう考え伺います

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま小樽市総合戦略小樽市総合計画基本計画つい質問ありまし

 初め第2期小樽市総合戦略策定スケジュール作業内容つきましては総合戦略人口対策庁内検討会議官民からなる小樽市人口対策会議おい協議検討策定するものありますそれぞれ会議7月から11月かけ数回開き12月めど原案まとめパブリックコメント来年3月第2期総合戦略決定たい考えおります

 総合戦略取りまとめ当たっ今まで検証人口推移近日閣議決定れる見込みまちひとしごと創生基本方針もと市長公約第7次総合計画小樽商科大学共同研究結果さらに議会議論など考慮ながら地方創生人口対策効果的考えられる施策事業検討たい考えおります

 また最も重要視するものつきましてはこれから会議意見伺いながら決めることなります人口減少続いいる二十歳前後転出超過低い出生率大きな要因です雇用子育て環境整備など若者子育て世代ターゲット取り組み大きなテーマなるもの考えおります

 現行総合戦略点検評価方法効果検証体制結果公表つきましては年度四つ施策パッケージ含まれる事業つい基準値最終年度目標値から設定れる年度目標値達成度マイナス100からプラス100までスコア評価おり現状分析今後展開含め人口対策庁内検討会議小樽市人口対策会議報告検証行っおりますまた公表つきましては小樽市人口対策会議終了会議資料ホームページ掲載おります

 施策パッケージ年度達成状況などつきましては平成30年度実績集計ため29年度まで達成状況スコア27年度から答えいたしますあずましい暮らしプロジェクト43.83、43.0416.13っ子プライド育成プロジェクト73.4649.9639.54にぎわい再生プロジェクト65.17、75.73、69.84あんしん絆再生プロジェクト20.96、23.70、4.11なっおります

 29年度おい全体順調言えないもの7割超える事業進捗られそのうち3割事業その年度目標達成おります一定程度地方創生向け取り組み前進いるもの認識おります

 また年度ごと市民幸福点数つきましては幸福KPI5年ごと調査測定するものあり現時点実測集計できないKPIあるため実績値把握でき次第算定たい考えおります

 目標値達成でき事業などつきましては平成29年度全62事業うち観光地場産業振興よりにぎわい取り戻し雇用創出実現すること目的にぎわい再生プロジェクト中心11事業最終目標値達成おります直接的成果確認すること難しいもの小樽経済ある程度貢献いるもの認識おりますまたこれまで目標値上方修正もの12事業なっおります

事業変更などつきましては街路防犯灯LED化推進事業ついLED化対象拡充継続ほか地方創生関連交付金活用事業など追加ところあります

 総合戦略改訂よる成果つきましては重点戦略育て上げるチカラ強化おい地域周産期母子医療センター分娩取り扱い再開向け支援追加平成30年7月分娩取り扱い再開こと挙げられます

 目的対し間接効果与えるもの評価方法つきましては基本目標札幌圏後志地域おけ広域連携推進目的いるためおけ影響度合い直接的評価すること難しいもの考えます事業なく成果評価すること大事観点です次期総合戦略おい評価方法自体見直しいきたい考えおります

 第7次小樽市総合計画基本計画原案策定まで市民意向意見集約方法かかわっ人数つきましてはこれまで行っ手法団体在住者含め申し上げますまちづくり関する意識市政対する評価など把握するため行っアンケート調査回答者18歳以上市民1,172人町会自治会117団体経済福祉など団体122団体東京小樽会会員及び関西小樽会会員219人観光客154人あります

 また市民まちづくりつい意見交換行っ会議参加者高校生以上対象小樽市民会議10090人中学生対象おたる子ども会議24人ありますこのほか総合計画審議会委員交代含め40人基本構想対するパブリックコメント3人ありこれ合わせ1,702人239団体これまで策定かかわっおります

 第6次総合計画評価第7次総合計画反映つきましては第6次総合計画評価市民市政対する満足度から申し上げます平成19年度28年度市民アンケート結果比べる項目異なるため単純比較できないものわずかながら上昇傾向あることから厳しい財政状況一定程度成果上げもの認識おります施策平均満足度ふつう下回っことから満足度向上意識事業展開図る必要ある考えおります

 またテーマごと詳細分析行っおりませ子ども子育て福祉医療産業振興分野政策おい満足度低く重要度高い傾向られますこのほか市民満足度あわせ評価材料なる成果指標ついその設定内容全般的不足また改善要するいう課題見出さところありますこれ踏まえ第7次総合計画新た子ども子育てテーマ加え満足度低く重要度高い領域分類施策など重点施策位置づけほか成果重視市政運営推進するため施策進捗より適切はかることできるよう指標充実努めところあります

 市民アンケート結果重要度高い施策満足度低い傾向ある理由つきましてはこの傾向強い施策雇用経済除排雪子供関連教育福祉医療いう市民生活密接かかわる分野あることから市民関心高く期待大きい評価厳しくなるためない考えおります

 子育て支援係る施策評価などつきましては成果指標達成状況施策限ら取り組み係る指標基づきほぼ達成いるいう評価結果なっものあります

 一方市民満足度低いことついアンケート具体的要因把握できませ市政おけ今後重要度高かっことから推測いたします子育て支援対する市民期待応えるだけ施策十分できなかっもの考えおります

 また休日保育事業地域おけニーズつい第2期小樽市子ども子育て支援事業計画策定基礎資料するため昨年11月行っニーズ調査結果から地域よるニーズほぼないもの把握おります

 事業目標値市民満足度関係つきましては議員指摘よう事業目標市民満足度連動すること望ましいものです先ほど申し上げとおり市民満足度その施策関心期待よっ変わる考えられること第6次総合計画限定的指標設定あっことほか取り組み以外要因影響受ける考えられることから事業目標値連動ない場合あるもの捉えおります

 しかしながら総合計画推進当たっ市民満足度向上大きな目的一つあることから第7次総合計画おい充実せる各種指標分析評価適宜事業見直し市民満足度向上つなげまいりたい考えおります

 第7次総合計画基本計画おけ重点施策予算確保考え方つきましては基本的中長期的収支見据え財政健全進めながら収支改善プランおけ項目取り組み着実推進必要財源確保選択集中観点相対的予算厚く配分べきある考えおります

議長鈴木喜明第3項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

              秋元智憲議員登壇

秋元智憲議員環境問題ついです

 2011年3月東日本大震災以降政府2014年2030年念頭置い第4次エネルギー基本計画策定化石燃料低減再生可能エネルギー拡大普及発表まし昨年計画策定から4年経過計画見直し2015年採択パリ協定受け2030年エネルギーミックス実現電源比較競争力ある水準までコスト低減FITから自立長期安定的主力電源持続可能ものなるよう第5次エネルギー基本計画策定ところありますこの計画着実実行より再生可能エネルギー拡大進めいかなけれなりませ急速再生可能エネルギー広がる一方さまざま問題顕在化おります

 とりわけ太陽光発電つい電気電力会社買い取る固定価格買取制度いわゆるFIT始まっ2012年から太陽光パネル設置急速拡大早けれ2040年ごろ大量廃棄始まるない危惧おり現在おい最終処分方向性つい議論ます自治体おい森林伐採問題事業者住民問題次い発生ガイドライン要綱策定する動き広がりつつあります

 そこおけ太陽光発電施設状況などつい伺います太陽光発電事業行う当たり法的基準満たしいれ届け出必要ないいうことあります現在把握いる太陽光発電事業者施設箇所その規模あわせ知らください

 資源エネルギー庁発行事業計画策定ガイドラインFIT法及びFIT法施行規則基づき事業計画認定受けもしくは認定申請行う事業者ガイドライン適用対象なりさまざま遵守事項あります太陽光発電事業行っいる事業者この認定受けまた申請行おうする事業者ある聞きいたします

 ガイドラインよれ計画企画立案前提事業者自治体住民積極的コミュニケーション図ること求められますさき述べとおり基準満たしいれ事業者自治体対し届け出住民対し説明会開催など義務づけられないことから今後おけトラブル問題発生ない大変危惧するところありますこれまで太陽光発電施設関連事業者市民から相談苦情含め問い合わせなどありましでしょうもしあれ件数その内容つい知らくださいまたその対応事業者指導行っことあるどう知らください

 以前太陽光発電施設関連雨水流れ込ん濁水発生いるいう議論小樽市議会ありまし最近学校施設近く傾斜地大規模太陽光発電施設建設まし市民から市街地大規模施設建設不安聞か地元回覧板より工事説明そうです豊川町現地まし最近異常気象あちこち冠水する地域などある民家近い傾斜地まして発電施設数メートル下道路生徒通学するいう状況です都市台風地震太陽光発電施設破損その関係省庁から破損パネル破片あっ発電することできる触れたりすることより感電おそれある注意喚起まし

 今回この施設安全管理日常どのよう行わいる周辺住民学校注意事項など周知いるでしょういるあれいつどのような行っ知らください

 進める再生可能エネルギー拡大2030年目標達成向け推進するべき考えます市街地施設建設他市起きいる反射光問題問題パワーコンディショナー問題土地問題など事例明らかよう今後トラブル事故未然防ぐため再生可能エネルギー施設設置ガイドライン要綱など必要なっくる思います市長所見伺います

 世界中問題なっいるプラスチックごみついです

 プラスチックごみよる深刻海洋汚染進み現在世界中排出いるプラスチックごみ9割リサイクル年間約800万トン流れ込んいる状況です国連環境計画試算2050年海中生息する全て総重量よりプラスチックごみ重くなる生態系影響懸念おります

 また流れ込んプラスチックごみ紫外線より粉々砕け直径5ミリメートル以下マイクロプラスチックなりこれなど食べる体内有害物質蓄積するおそれすらある言います政府自治体団体企業個人巻き込ん運動プラスチックスマートキャンペーン実施おります小樽市これまで行っプラスチックごみ削減向け取り組みその効果ついどのような認識持ち説明ください

 国連持続可能開発目標SDGs2025年まで海洋ごみ栄養含む特に陸上活動よる汚染などあらゆる種類海洋汚染防止大幅削減すること目標一つ掲げられおりますこう国内企業プラスチックストロー使用提供やめたりプラスチック変わる製品開発行ったり行政ボランティア団体より海岸清掃活動プラスチックごみ削減運動など積極的活動広がっます第1回定例会SDGs達成向け取り組み進める答弁いただきまし今後具体的企業団体市民どのようかかわりプラスチックごみ削減つなげいく考え伺います

 環境省産業廃棄物排出プラスチックごみ焼却全国市町村要請ついです

 報道よれ5月17日環境大臣記者会見おい産業廃棄物プラスチックごみつい市町村焼却処理要請検討いる5月20日通知都道府県通じ要請ことですまず通じいつどのような内容要請あっ知らください

 今回環境省要請大変苦慮いる自治体ある聞います廃棄物処理法一般廃棄物一緒焼却できる場合など市区町村産業廃棄物処理できる規定おり焼却施設所有もしくは運営する自治体など独自判断できることなっます

 そこ対象なる焼却施設しりべし広域クリーンセンターごみ焼却施設それ当たる思いますこの施設しりべし廃棄物処理広域連合6市町村共同運営ますいわゆる廃プラつい市町村どのような処理方法行っいる伺いますまた市町村年間排出知らくださいこの施設廃プラ受け入れつい当然独断判断ならない思います今回廃プラ焼却要請5町村協議する予定あるどうつい知らください

 焼却施設つい伺いますクリーンセンター焼却施設焼却炉1日処理能力焼却炉197トン溶融15トンいうことあります処理能力対する平均稼働率どのような状況説明願いますまたほど聞き6市町村から排出れる廃プラ総量受け入れ可能つい聞きいたします

 環境省インフラ寿命計画一般廃棄物処理施設うちごみ焼却施設耐用年数一般的20年程度ます実際コンクリート建築物つい50年程度言わおりますクリーンセンター焼却施設竣工から既に12年経過おり施設設備一定程度老朽化進行いる思います機器設備ごと更新状況特に排ガス処理設備焼却炉溶融延命長寿命観点どのような対策講じいるその対策よりどの程度耐用年数長寿命図られる試算いる知らください焼却炉プラスチック燃やすことよるメリットデメリットついどのような認識持ち聞かくださいまた物理的現在焼却炉廃プラ焼却すること技術的可能可能するためどのような作業必要なる考えられる伺います

 この最後地域住民関係ついです

 桃内あるしりべし広域クリーンセンター平成16年着工竣工19年この地域住民協力なけれ運用難しかっない思います当然排ガスよる公害問題悪臭騒音いっさまざま問題基準クリアすることより住民方々信頼関係築いこと思いますそこさまざま基準取り決めどのようなものある聞きいたします

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま環境問題つい質問ありまし

 まず把握いる太陽光発電施設設置済み事業者などつきましては事業者事業者施設3カ所事業規模それぞれ出力250キロワット面積5,041平方メートル出力500キロワット面積7,678平方メートル出力1,120キロワット面積2万3,140平方メートルあります

 固定価格買取制度認定受けまた申請行おうする事業者つきましては相談あり把握いるなります設置済み3カ所除き既に認定受けいる6事業者7カ所これから認定受ける予定ある事業者3カ所あります

 太陽光発電施設関する相談苦情つきましては事業者から設置関する相談15件ありまた市民から苦情問い合わせつい5施設対し寄せられおります

 主な内容ましては濁水心配施設設置伴う健康被害さまざま不安住民説明不足業者対応市有売却経緯土砂流出心配伐採よる雨水影響などついありますこのうちから事業者濁水関係つい沈砂など対策宅地造成規制許可指導施設設置伴う健康被害さまざま不安住民説明不足業者対応つい住民理解られるよう丁寧説明するよう事業者求めおります

 豊川町太陽光発電施設安全管理周辺住民学校周知つきましては事業者確認ところ監視カメラ設置よる常時監視あわせ電気主任技術者選任緊急時対応できる体制整えほか今後3カ月ごと6カ月ごとそれぞれ定期点検実施年数土砂流出ない確認行うことあります

 周辺住民周知つきましては昨年7月ごろ事業計画町会役員郵送その住民から特に要望なかっことから住民説明会開催また近隣学校周知行っない聞いおります

 ガイドライン要綱など必要性つきましては4万キロワット以上大規模太陽光発電事業ついことしめど環境アセスメント対象加える法改正予定おります市内太陽光発電事業つい比較的小規模もの環境アセスメント対象ならない規模ものあります資源エネルギー庁固定価格買取制度認定ため事業計画策定ガイドライン定めおり小規模太陽光発電つい適用設置係る制限など一定程度条件示しおりますましこのガイドライン補完するもの市町村参考ながらガイドライン作成検討いきたい考えおります

 これまで行っプラスチックごみ削減向け取り組みその効果つきましては平成17年4月生活一般廃棄物有料化実施伴い資源プラスチックごみ収集開始するとも資源回収ボックス設置よる資源排出環境整備など取り組み行い年間約6万1,900トン廃棄物うち約2,100トンプラスチックごみ資源いたしましあわせ適正分別排出情報提供市民意識啓発マイバッグエコ活動推進目的エコショップ認定制度導入など実施結果分別収集開始平成30年度まで14年間約2万5,700トンプラスチックごみ資源まし

 一般廃棄物有料化実施以降人口減少プラスチック包装減量進みごみ総量20%以上減少するごみ総量対するプラスチック容器包装など資源割合微増傾向あることからこれ取り組みより一定効果あっもの考えおります

 今後プラスチックごみ削減向け取り組みつきましてはこれまで行っエコショップ認定制度推進適正分別排出情報提供市民意識啓発資源回収ボックス設置よる資源排出環境整備など施策継続行うとも北海道施策とも連携ながら市民意識啓発努めSDGs17項目うちつくる責任つかう責任ターゲット一つある再生利用よる廃棄物大幅削減実現するためリデュースリユースリサイクル3Rさらに進めプラスチックごみ削減つなげまいりたい考えおります

 環境省から産業廃棄物排出プラスチックごみ焼却処理つい要請つきましては北海道からプラスチック係る処理円滑つい通知6月13日受理おりますその内容まし産業廃棄物該当するプラスチック一般廃棄物処理施設おけ緊急避難処理検討つい要請ほか広域処理円滑向け手続合理化排出責任徹底不法投棄監視強化などついあります

 産業廃棄物排出れるプラスチック処理方法つきましては産業廃棄物排出リサイクル処理原則適正処理する責務負っいることから自治体詳細把握おりませ一般的再生プラスチック製品固形燃料など材料活用これ材料使用できないものつい埋め立て最終処分れることなりますまた産業廃棄物あるプラスチック排出など当市把握ませ平成30年度小樽市産業廃棄物最終処分場おい受け入れプラスチック2,601トンなっおります

 環境省からプラスチック焼却要請つきましてはしりべし廃棄物処理広域連合焼却施設建設当たり平成16年3月1日桃内町会締結協定おい焼却施設処理する廃棄物後志6市町村から排出れる生活一般廃棄物及び事業一般廃棄物うち可燃ごみする規定おり産業廃棄物あるプラスチック焼却することできないことから構成市町村おい協議する予定ありませ

 焼却処理能力対する平均稼働率つきましては焼却炉処理能力1日当たり197トンあり平成30年度処理実績1日当たり約151トンあっため平均稼働率約76%なっおりますまた市町村から産業廃棄物排出れるプラスチックつきましては排出総量把握することできませ現状ごみ貯留するごみピット余裕ない状況です現在施設容量受け入れ不可能ある聞いおります

 機器設備ごと更新状況つきましては供用開始平成19年度から15年間長期包括運営委託契約基づき毎年定期的補修整備実施計画的更新図ることより施設適切維持管理行っおります排ガス処理設備焼却炉つい同様定期的補修整備実施すること加え処理停止など適宜詳細点検行い状況把握行っおりますまた溶融つい休止あります

 なお施設長寿命対策つきましては今年度設備更新計画含む長寿命総合計画策定延命年数検討する予定聞いおります

 プラスチック燃やすことメリットデメリットつきましてはメリット炉内温度高温なることから助燃剤使用量減ることよる経費削減効果など考えられますまたデメリット炉内温度高温なることより耐火物焼損激しくなり補修頻度及び範囲大きくなることなど考えられます

 現在焼却炉プラスチック焼却すること技術的可否及び必要作業つきましては現在焼却施設プラスチック多量焼却する設計つくらないため現状焼却することできませプラスチック焼却するため施設設計変更大規模改造実施なけれなら相当費用要するもの想定ます

 地域住民方々取り決めつきましてはしりべし廃棄物処理広域連合平成16年3月1日桃内町会協定締結その協定遵守運営行っおります具体的内容つい大気汚染騒音及び振動悪臭防止係る各種対策処理する廃棄物種類搬入する曜日時間帯限定搬入車両種別及び走行速度規制施設周辺行わいる農作業対する配慮などあります

議長鈴木喜明第4項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

              秋元智憲議員登壇

秋元智憲議員ひきこもりつい質問いたします

 大きな社会問題なっいるひきこもり長期化高齢化いう深刻現実直視一日早く当事者家族安心希望持っもらいたいそのよう思い質問いただきます

 初め子供若年ひきこもり問題ついです

 内閣府2015年15歳から39歳まで対象実施若者生活関する調査過去ひきこもりなっきっかけ登校人間関係就職活動うまくいかなかっ職場なじめなかっ病気など多く現在ひきこもりなっきっかけ職場なじめなかっ登校就職活動うまくいかなかっ人間関係あり特に就学期間きっかけ登校一番多く就職就業つまずき人間関係など問題病気よるきっかけ多く幾つきっかけ複雑絡み合いひきこもりなっこと明らかなっまし

 そこ若年ひきこもりなるきっかけなる小・中学校登校現状ついどのような状況直近登校主な理由伺いますまた登校期間進級する個々状況どのよう引き継ぎ伺いますまた中学校卒業同時登校なっいる当事者情報引き継がにくいないいうふう感じますこのよう場合引き継ぎ進学なかっ場合これまでどのよう当事者保護者かかわっつい説明願います

 若年支援基本的考え方ひきこもり当事者保護者支援ついですこれまで調査結果からひきこもり長期化高齢化問題視おり早い段階支援かかわり重要なっいること言うまでありませ平成22年施行子ども若者育成支援推進法子ども若者社会生活円滑営む困難有することなっ原因究明支援方法関する必要調査研究行うよう努めるものする規定おり第4条地方公共団体基本理念のっとり子ども若者育成支援関し及び地方公共団体連携図りつつその区域おけ子ども若者状況応じ施策策定及び実施する責務有する第9条第2項市町村子ども若者育成支援推進大綱勘案当該市町村区域おけ子ども若者育成支援つい計画作成するよう努めるする規定ます自治体独自計画作成策定行い調査施策事業実施問題解決向け取り組んおります

 小樽市状況振り返ります決して十分取り組み行っいる思えないです市長以前から登校問題解決向け取り組むこと公約話さ思いますぜひ市長先頭立ち課題問題解決向けもっと積極的取り組んいただきたい思います市長考え伺いますまた子ども若者育成支援推進大綱踏まえ計画策定向け考えつい説明ください

 ひきこもりついです

 以前から議会おいひきこもり方々支援つい議論いただきまし支援第一歩小樽市おけひきこもり状態ある方々実態把握ため調査行うこと提案要望ましその結果市長当時総務部あっ平成26年初めて民生児童委員協力調査行っわけです

 ひきこもりつい民生児童委員方々業務ないことなどから日常活動知りもの協力いただい結果ひきこもり状態あるない推測れる人数54人いうことでし15歳から40歳まで20人おおむね40歳超える思われる24人民生児童委員心配家族から相談あっ10人簡易調査いえこの調査時点既に若年より中高年ひきこもり多い状況でしその相談体制若干広がっいえなかなか具体的施策事業実施までたどり着いませ改めて支援講じるため調査研究必要あり以前よう簡易調査なくひきこもりある方々状況調査分析支援なる施策将来希望持てるよう取り組み進めるべき考えますまず調査実施つい市長考え伺いますまた現在考えられいる施策事業などあれ知らください

 この最後できる社会復帰向けきっかけづくりついです

 本年3月29日内閣府40歳から64歳中高年対象初めて実施ひきこもり関する調査結果公表まし内閣府2015年行っ調査15歳から39歳までいわゆる若年絞り実施その54万1,000人推計ましこれまでひきこもり青少年若者問題考えられまし当事者保護者高齢化問題視れるようなり今回初めて対象中高年絞り調査実施わけですその結果ひきこもり状態ある40歳から64歳まで全国61万3,000人推計ひきこもり期間51%5年以上ことひきこもり状態あるうち男性76.6%女性23.4%ひきこもっいる期間51%5年以上ひきこもり長期間わたっいることわかりましまた若年比べ約半数方々関係機関相談たい回答するなど当事者家族抱える問題深刻明らかなっわけですさき述べとおり早い段階サポートひきこもり長期化高齢化防ぐため必要あり特におけ当事者家族伺っ感じることひきこもり対する無理解偏見周囲から長期間わたり奇異さらされることよる精神的ダメージ大きいことあり最近凄惨事件加害者ひきこもり状態あっことさら大々的取り上げすれひきこもり状態あること事件原因ごとく報道れることより当事者保護者気持ち思う一日早くひきこもり理解広めるとも当事者家族寄り添い安心希望持っいただくためできることから進めいかなくならないもの考えます

 現在毎月家族集まり保健所主催する家族セミナーNPO法人レターポストフレンド相談ネットワーク主催するひきこもりサテライトカフェin小樽開催おりさまざま支援活動行わますこのよう活動さらに活発なるよう支援いくこと必要ですNPO法人レターポストフレンド相談ネットワーク札幌市委託事業ひきこもり関する集団型支援拠点設置運営業務北海道なる居場所よりどころ開設法人ありこれまで法人主催するひきこもりサテライト・カフェin小樽民間ボランティア活動助成事業資金活用開催おります事業費年間30万円ことです

 今後本市必ず必要なる居場所づくり必要アウトリーチピアサポートなど導入向け専門的知識持っ方々交えしっかり議論いただきたい思います市長考え伺いますまたプロポーザル方式よる支援事業選定実施必要思いますこのつい市長考え聞かください

 以上質問留保質問終わります拍手

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

              迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいまひきこもり関連質問ありまし

 初め中学校卒業後登校当事者保護者かかわりつきましては小・中学校高校生活サポートセンターたるポスター掲示チラシ配置依頼ひきこもり関する相談支援窓口たるある周知行っおり相談あっ個別状況応じ対応行っところあります

 登校問題解決向け取り組みつきまし平成28年内閣府行っ若者生活関する調査おいひきこもりなっきっかけ登校最も多くなっいるいう認識もとできるだけ早い段階から対策講じること重要ある考えおります

 教育委員会登校支援おけ学習支援スクールカウンセラーよる教育相談学校家庭出向く訪問型支援など行っおり今年度さらに子供一人一人応じきめ細やか教育相談体制強化できるよう取り組み進めいるところあります

 登校児童生徒その保護者寄り添い全て子供たち能力可能性発揮することできるよう教育委員会関係団体連携図りながら積極的取り組んまいります

 子ども若者育成支援推進大綱踏まえ計画作成向け考えつきましては現在計画作成至っおりませ子供若者関連する既存計画子ども若者育成支援施策方針盛り込むこと含め小樽市子ども若者育成支援連絡会議議論ながら取り組んまいりたい考えおります

 ひきこもり関する調査実施考えられる施策事業つきましてはまず調査関しひきこもり世帯地域つながり希薄認知にくく実態把握困難ことから実施難しい考えおります現在たる窓口なっ相談受け社会参加就労向け就労準備支援事業登校含め子ども学習生活支援事業など支援行っおりこれ周知施策充実努めるとも今後庁内関係各課個別受けいる相談事例内容把握どのような取り組みできる検討まいります

 専門知識持つ方々議論支援事業選定実施つきましてはこれまで保健所子供ひきこもり考える家族セミナー開催など通じ専門的知見有するから伺う機会設けましひきこもり対策多様分野専門性必要あり今後専門知識持つ方々議論機会など持ちながら支援事業実施選定方法など検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明教育長

教育長林秀樹秋元議員質問答えいたします

 ただいまひきこもりつい質問ございまし

 初めおけ小・中学校登校現状つきましては文部科学省児童生徒問題行動登校生徒指導課題関する調査おい直近平成29年度状況申し上げます年間30日以上欠席登校児童生徒つい小学校25名中学校76名計101名なっおり主な理由登校意思あるもの漠然不安覚え登校できない無気力なく登校できないためあります

 登校期間進級する個々状況どのよう引き継ぎつきましては小・中学校在籍欠席日数登校要因本人保護者状況具体的支援方策など記録シート校内共有学年詳細引き継ぎ行っおりますまた小学校から中学校中学校から高等学校児童生徒進学する指導要録個人調査書など書類進学担当者面談など通しきめ細か引き継ぎ行っおります

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明秋元智憲議員

秋元智憲議員質問いただきます

 カ所絞っ伺いたい思うですけれど初め太陽光発電ついです

 事業内容つい地域住民回覧板周知いるいう伺っですけれど一番心配いる学校生徒ですあと住民安全周知いいますここ必要いうふう思っまし学校安全注意喚起などないいうことでしぜひこれ事業者しっかり話し隣接する中学校通し生徒しっかり注意事項など徹底いただきたいいうふう思いますこれ1点答弁いただきたい思います

 それガイドライン検討いくいうことでしけれど他市状況また先ほど事業者また市民から相談伺いますやはり近い将来必ずガイドライン要綱必要なるいうふう思います検討期間必要思いますぜひ早い年度ガイドライン要綱つくっいただきたいいうふう思いますこれもう一度いつぐらいまで検討れるこのつい伺いたい思います

それひきこもりついこれ質問お話しいただきまし平成26年市長総務部ときいろいろ議論いただい庁内連絡会議設置いただきましそれ以降市長かわりましなかなかその議論進まないいう状況ありましまたましてなかなか市長理解乏しかっいうふう思います実際ひきこもり登校関しこの事業本当十分だっいうふう言えないです

 そういう市長せっかく市長なっ平成26年議論思い出しいただいもう一度せっかく庁内連絡会議つくっいただいわけですから議論もちろんそうです保健所行っいる家族ですさまざまセミナーみたいわかりますそういうところ専門家呼ん聞くわかるですけれどそうなく職員専門家方々どういう事業することよっ小樽市ひきこもっいる方々支援つながっいくいうそういう議論いただきたいいうことですその庁内だけなくその会議ぜひ専門家交え小樽市支援検討いただきたいいうふう思います

 調査ですこれする考えないいうだっ思うですけれどこれ以前同じよう民生児童委員いろいろ勉強会などおりますから平成26年ときより民生児童委員方々理解少し進んいる思うですそういう意味もう一度民生児童委員方々願い調査するいう方法あるいうふう思うですけれどその踏まえそれあれ本当予算それほどかから調査行えるないいうふう思うですそのつい答えいただきたい

 それ小・中学校登校児童つい中学校76名いらっしゃるいうこと以前からやはり高校行っ小樽市情報切れしまういうこと心配議論いただいですやはり余り状況変わっない状況ですこのもう一度高校またその高校状況踏まえこれ教育委員会ないしれませけれどその踏まえどういう対策対応できるいうぜひ考えいただきたいですこれもう一度答弁いただきたい思います

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長迫俊哉秋元議員質問答えいたします

 まず1点目太陽光発電所関係質問ございましけれど安全周知学校願いたいいうことございましこれ担当通じまし事業者学校含め周辺住民さんそう思いますけれど周知するよう指示たいいうふう思っいるところございます

 それからガイドライン検討つきまし答弁検討いうことございましけれど一応目途年度内策定たいいうふう考えいるところございます

 それからひきこもりことつきまし確か総務部とき窓口なく庁内連絡会議設置いただいところございますやはりこの問題いう8050問題言われるようさらに大きな課題なっいるいうふう実感おります職員みずから専門的知識つけいかなけれならないいうふう考えますやはり会議専門呼びながら職員自体レベル上げいく必要あるだろういうふう思っおります検討いただきたいいうふう思っいるところございます

 それから調査ついなかなか難しいいうこと答弁いただきまし民生児童委員いうよう提言ありましけれどしっかり担当話し合ったいいうふう思っおります何せ民生児童委員業務量大変多くなっいるいうふう認識おりますこのあたりつい担当とも話し合ったいいうふう思っいるところございます

 また生徒情報中学校から高校移る段階途切れしまういうこの問題やはり兼ねからあるわけございますけれどやはり途切れることないよう教育委員会対応いる思います改めて確認ながら間違いなく中学校から高校正確情報伝わるよう対応いきたいいうふう思っます

議長鈴木喜明以上もっ会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後4時25分

――――――――――――――

再開午後4時40分

議長鈴木喜明休憩引き続き会議再開いたします

 質疑及び一般質問行いたい申し出ありますこれ許します

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明中村岩雄議員

              中村岩雄議員登壇

中村岩雄議員それ一般質問いただきます

 昨年度診療報酬介護報酬同時改定行わまし高齢化社会医療あり今後医療需要見据え医療機能分化強化連携推進医療提供体制転換意識ものありまし今後医療医師働き方改革問題医師偏在問題それ地域医療構想など複雑かかわりながら地域医療体制大きく変わること考えられ小樽市例外ない思わます

 そこ小樽市医療つい市長所見伺いおきたい思います

 一つ目地域医療構想問題あります

 小樽市人口毎年約2,000人減少おり医療ニーズ縮小避けられまた医療進歩高度化より入院医療ニーズ確実減少おります市内医療機関おけ医師不足看護師不足患者不足病院経営現実的脅威なりつつありますそのよう2015年受療動向から推測れる2025年度小樽市急性医療ニーズ最大見積もり490床試算あります市内病院意向調査870床380床過剰なります一方回復期病床2025年医療ニーズ660床です意向調査340床あり320床不足状態なる予測です

 東北大学藤森研司教授小樽講演高齢化進ん小樽ようまち重要回復期病床充実地域住民医療貢献できる病床ある述べられおり小樽市おいさらなる急性病床から回復期病床転換必要思わますいかがでしょう

 現在日本医療おけ最大問題医療ニーズ医療提供体制ミスマッチある言わおり小樽市同様思えますこれ解決する病院競争なく協調合うこと重要です時代求める将来つながる医療持続可能性あり連携効率的かつ効果的医療提供できる仕組みづくりあります地域それぞれ医療機関協調機能分化役割分担協働地域医療責任持続的果たしいくこと重要思います個々病院経営いう視点からなく地域医療経営いう視点転換病院管理者特に必要ない思います市長考え聞かください

 慢性医療関し小樽市2025年慢性医療病床試算意向調査370床不足ます将来的医療療養病床対象患者減少看護師不足介護士不足予測れる既に慢性病床から特別養護老人ホーム転換2015年試算当時比べさまざま介護入所施設充実訪問診療行う医療機関増加慢性病床医療ニーズ減少いること推察ますこれ小樽市おけ地域包括ケアシステム充実広がり在宅療養推進寄与いること影響いるもの思わます

 今後進める政策より入院から在宅復帰まで道筋強化れるともかかりつけ医機能推進在宅医療拡大慢性医療ありさらに変わる可能性秘めますまた昨年度創設介護医療介護療養病床医療療養病床経過転換病院サービス付き高齢者向け住宅施設設置する医療法初めて施設概念あり今後小樽市どの程度介護医療院転換生ずる経過注目要する思います以上慢性医療関し市長所見伺いいたします

 二つ目夜間急病センター問題です

 以前より問題提起土曜日当番体制関し限ら医師大きな負担かけ外科救急体制続いましこの解決急病センター利用外部医師参画もらいさらに内科同様体制とり土曜日1次救急急病センター行うこと協議議会承認2019年4月より急病センター出向よる土曜当番制スタートますまた薬剤師会協力院外薬局対応同時スタートます今後向けです開業会員高齢化減少予測休日当番体制急病センター対応視野入れおくべき思いますいかがです

 2019年4月働き方改革関連法施行医師場合2024年4月より開始ます急病センター出向大学医局医師影響くる可能性あります急病センター出向深夜医師連続就労判断時間外労働時間問題かかわっますそれ以上関連追加健康確保措置大きな問題なっます一つ連続勤務時間28時間問題二つ目勤務間インターバル9時間確保問題ありこれ適用れる急病センター勤務大学仕事つけないことなっしまいますこの問題関し日本医師会緊急調査結果全国救急病院半数派遣医師引き上げよる懸念示しおり今後大学医局から出向れる医師兼業扱いどうなる注視する必要あります追加健康確保措置抵触する可能性高けれ急病センター運営影響及ぼす考えられます市長考え示しください

 質問留保質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長迫俊哉中村岩雄議員質問答えいたします

 ただいま地域医療構想つい質問ありまし

 初めおけ急性病床から回復期病床転換つきましては含む後志おけ地域医療構想達成推進するため必要協議行う後志総合振興局設置後志圏域地域医療構想調整会議ありこの会議専門部会市内医療機関関係者構成れるワーキンググループおい地域実情示すデータ構想踏まえ取り組み状況つい情報共有するとも地域課題確保べき機能つい意見交換行っいるところありますこの毎年実施れる病床機能報告状況踏まえ回復期病床確保必要性など医療提供体制関する状況共有必要応じ急性から回復期転換図らいくべき考えおります

 個々医療機関協調機能分化役割分担地域医療責任持続的果たしいく地域医療経営いう視点転換病院管理者必要ないつきましては病院管理者対し先ほど申し上げまし後志圏域地域医療構想調整会議おい情報共有意見交換行う医療機関相互役割分担連携促進働きかけいきたい考えおります

 慢性医療つきましては後志圏域地域医療構想おけ圏域必要病床対し現時点約300床不足おります毎年実施れる病床機能報告状況医療機関動向など注視ながら適切病床確保向け後志圏域地域医療構想調整会議おい北海道とも取り組んまいりたい考えおります

 夜間急病センターつい質問ありましまず今後休日当番体制急病センター対応することつきましては市民利便性向上医療機関負担軽減目的今年度から土曜在宅当番診療体制見直し急病センター診療始めましその効果課題検証行いながら今後医師会意見伺い検討まいりたい考えおります

 働き方改革よる急病センター運営影響つきましては急病センター運営大学医局から出向医師平成30年延べ730人実116人なっおり大学医局大きく依存いることから今後影響あること予想ます

 現状医師会医師確保努めいただいおりますいたしましては北海道設置おります北海道医療勤務環境改善支援センターから情報収集努めるなど今後動向注視まいりたい考えおります

議長鈴木喜明以上もっ質疑及び一般質問終結いたします

 ただいま上程案件うち議案第14号つい先議すること直ちに採決いたします

 議案第14号採決当たりましては地方自治法117規定より林下孤芳議員除斥なります退席求めます

              18林下議員退席

議長鈴木喜明この採決無記名投票もっ行います

 議場閉鎖命じます

              議場閉鎖

議長鈴木喜明ただいま出席議員23名あります

 投票配付いたさます

              投票配付

議長鈴木喜明投票配付漏れございませ

              なし呼ぶあり

議長鈴木喜明配付漏れなし認めます

 投票改めさせます

              投票点検

議長鈴木喜明異常なし認めます

 ため申し上げます議案第14号つい同意すること賛成議員賛成反対議員反対投票記載職員点呼応じ順次投票願います

 点呼命じます

事務局次長佐藤典孝1番横尾英司議員松田優子議員小池二郎議員中村岩雄議員面野大輔議員髙橋議員丸山晴美議員酒井隆裕議員秋元智憲議員10千葉美幸議員11高橋克幸議員12松岩一輝議員13髙木紀和議員14須貝修行議員15中村吉宏議員16番中村誠吾議員17佐々木議員19番高野さくら議員20小貫議員21番川畑正美議員22濱本議員23山田雅敏議員24前田清貴議員

議長鈴木喜明投票漏れありませ

              なし呼ぶあり

議長鈴木喜明投票漏れなし認めます

 投票終了いたします

 ただいまから開票行います

 立会人須貝修行議員小貫議員指名いたします

 議員立ち会い願います

              開票

議長鈴木喜明投票結果報告いたします

 投票総数23

 そのうち有効投票      19票

     無効投票      4票

 有効投票

  賛成           14票

  反対           5票

 以上あります

 よっ議案第14号原案どおり同意決定いたしまし

 議場閉鎖解きます

              議場開鎖

              18林下議員着席

議長鈴木喜明本日これもっ散会いたします

                   散会午後5時06分

 会議録署名議員

    小樽市議会 議 長    

           議員    

           議員