固有表現抽出

開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員安斎哲也議員酒井隆行議員指名いたします

 日程第1議案1号ないし第51号並び報告第1号及び第2号一括議題これより一般質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長24呼ぶあり

議長横田久俊24山田雅敏議員

              24山田雅敏議員登壇拍手

24山田雅敏議員一般質問いたします

 最初まちづくり助成制度つい伺います

 都市再生整備計画事業地域歴史文化自然環境など特性生かし個性あふれるまちづくり実施全国都市再生効率的推進することより地域住民生活向上地域経済社会活性化図ること目的平成16年度まちづくり交付金制度創設制度認識ます

 近年まちづくり情報サイト財団法人まちづくり市民財団まちづくり助成事業助成金応募資格委細など紹介いる聞きます

 まちづくり助成制度通じまちづくり団体町会NPO法人支援ます制度概要方法期限など周知十分なくなかなか利用ない聞います

 最初まちづくり団体町会など活動応援する交付金助成事業など小樽市ホームページ示さますこのうち平成26年度まちづくり団体など利用助成事業その概要利用実績聞かください

 またまちづくり団体などよるまちづくり助成制度活用増えることどのような効果ある聞かください

 まちづくり団体などまちづくり助成制度より利用もらうため今後どんな工夫できる見解聞かください

 人口対策つい伺います

 政府人口対策地方創生最終まとまっ聞きます

 戦略内容若者東京転入超過抑制当面目標設定地方今後5年間若者30万人分雇用目標掲げ地方雇用対策人口取組聞きます

 最初若者都市流入抑制するため対策示さましその対策数字など交え聞かください

 地方自治体地方版総合戦略策定求めます昨年8月人口対策庁内検討会議発足施策方向性行う事業1年かけ検討ます

 そこ半年過ぎ中間まで議論大まか議論方向性方針など聞かください

 関連移住定住つい聞きいたします

 今年度道央北広島市はじめする自治体移住促進定住対策知恵絞っます三笠市テレビCM江別市教育支援北広島市住宅助成恵庭市子育てバスツアー室蘭市固定資産税優遇空知管内秩父別町定住促進団地分譲厚真町賃貸住宅整備当別町移住体験事業蘭越町移住歓迎など11項目定住壮瞥町専用賃貸住宅整備浦河町体験移住住宅あります

 一方石狩市近隣自治体人口奪い合う移住者政策より子育てやすい環境雇用生み出す総合的政策長期的ビジョン人口増やす努力必要考え助成制度ない聞きます現状聞かください

 本年1月18日東京ビッグサイト地方自治体都市住民受け入れ地域ため活動もらう地域おこし協力隊よる移住交流地域おこしフェア行わ北海道から九州まで200以上自治体説明実施昨年近い約6,800人訪れ聞きます地域おこし協力隊導入取組ついどういっ効果及ぼすもの見解聞かください

 消防団地域防災つい聞きいたします

 地域消防防災体制中核存在消防団役割多岐わたり拡大ます平成25年12月消防団中核地域防災充実強化関する法律成立1年過ぎまし

 最初この法律制定趣旨主な内容つい示しください

 またこの法律制定以降消防団中核地域防災強化関し取り組ん事柄あれ答えください

 全国的長期わたる消防団減少大きな問題捉えられます団員確保対策一つ消防団協力事業所表示制度ありますこの制度事業所消防団活動協力社会貢献広く認めるとも事業所協力通じ地域防災体制より一層充実せること目的ものある承知おります

 まずおけ消防団協力事業所数つい3年間推移示しください

 また協力事業所数増やすため方策つい現在検討いることあれ答えください

 この終わり消防団員確保ため方策機能機能分団いう取組いる消防団ある聞います

 まず機能分団どのような分団説明おい機能分団取り入れる考えない答えください

 子供貧困対策つい聞きまいります

 国連開発計画(UNDP)2014年7月出し人間開発報告書2014年版よる国民生活豊か示す豊か指数(HDI)1位ノルウェー2位オーストラリア3位スイスなど以下欧米諸国並ぶ日本韓国15位より下位17位発表こんな我が現在子供貧困ついショッキングデータ示さまし厚生労働省相対的貧困率平成24年データ16.3パーセント我がおけ貧困状況ある子供割合かなり高い聞きます

 またユニセフイノチェンティ研究所レポートカード10おさめられいる子供貧困測定平成21年ころデータより測定各国貧困率示さおり日本先進国中ワースト4位貧困率なっますそこ聞きいたします

 昨年1月子ども貧困対策推進関する法律施行1年たった今年1月12日子ども食堂サミット東京都内開催まし経済的苦しから引き継がれる貧困連鎖歯止めかけるため一助聞きます

 最初子供貧困対策かかわっ各地学習支援食事提供行わいる聞きます主な取組つい聞かください

 あわせ道内これ取組あれ聞かください

 新年度迎え入学準備なる3月児童就学なります保護就学援助受ける児童生徒3年間推移聞か周知方法審査結果数値など手続流れ聞かください

 病院物品つい伺います

 昨年12月1日二つある病院統合以前ようなれ親しん多く患者病院訪れます院内会議以前少ない患者どう多く呼び込む話題でし現在来院する多く患者対応話題移っいる聞きます

 多く患者訪れるようなっ小樽市立病院新た契約主な業務両病院医事業務統合考え方消耗品地元食材購入など選定理由述べられまし

 そこ聞きいたします

 小樽市立病院多く使われる医薬品事務用品などまた消耗品食材など昨年度地元から納入約80パーセント程度聞きます医薬品消耗品食材など分け3年間ごと内容聞かください

 今まで以上小樽市民愛される病院なること期待するものです

 空き家条例関連聞きいたします

 国土交通省集計平成26年4月時点空き家条例持つ自治体355自治体及び半数程度行政執行関する条項盛り込んいる聞きます

 昨年11月19日空家対策推進関する特別措置法成立固定資産税など情報内部利用すること立入調査条件つき認めるある聞きます

 そこ聞きいたします

 これまで空き家対策部署連携とり対応推し進めます来年度事業推進する当たっ窓口一元化さらなる取組期待するものです

 今後事業推進向けどのような体制臨んいく伺いいたします

 老朽家屋放置まま青少年非行不審者侵入火災倒壊おそれある解体助成金制度取り入れる自治体少ない聞きます

 ネット解体紹介する解体サポートよれ建物解体足場養生重機回送本体解体費用坪単価3万円から3万5,000円目安聞きます

 そこ現在この助成制度持つ自治体示しください

 この最後近年放置れる空き家初期費用毎月100円程度見回り巡回巡回報告書写真つき作成くれるサービスある聞きます

 平成27年度税制改正大綱固定資産税住宅特例措置見直す方針示しまし

 今後中古住宅活用まち中心住居職場機能集めるコンパクトシティますます必要考えます見解聞かください

 教育関連小・中学校統廃合基準つい聞きいたします

 学校教育法施行規則など関係法令学校適正規模標準示すとも昭和31年当時文部事務次官通達より学校統合する場合基準など示す学校規模適正化推進自治体求めまし

 児童生徒減少受け平成21年適正化基本計画策定学校再編進めこれまで小学校3校統合まいりまし

 当初通達から59年経過59年前昨年度比べる全国1,858万人小・中学生半減学校4万校から約2割余り減っ聞きますこのよう社会情勢変化受け文部科学省統廃合基準見直し本年1月27日公立小学校中学校適正規模適正配置関する手引策定全国自治体通知承知おります

 そこ尋ねいたします

 まず文部科学省手引策定背景手引位置づけ聞かください

 また手引策定よる適正化基本計画影響つい聞かください

 続い教育関連ノーゲームデーつい聞きいたします

 昨年第3回定例会おけ代表質問全国学力学習状況調査同時行わ質問調査子供勉強時間全国平均以下ある聞きまし

 そこ現在北海道教育委員会北海道子ども生活習慣づくり実行委員会毎月第1・第3日曜日ノーゲームデーするよう呼びかけ話題なっいる聞きます全国調査北海道子供学力全国平均下回っその対策一環感じまし

 最初この呼びかけ経緯施策内容具体的示し状況示しください

 学校情報教育一環パソコン活用学習取り組んますネットワークルールマナー人権侵害など指導すること家庭携帯電話使っメールやりとりする児童生徒増え保護者家庭教育重要ありあり問わます

 ゲームパソコンなど情報モラル教育対し考え今後推進あれ聞かください

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治山田議員質問答えます

 初めまちづくり助成制度つい質問ありまし

 まずまちづくり団体など利用平成26年度助成事業つきましては三つ事業利用実績ありまし

 一つ目助成事業ふるさとまちづくり協働事業公益性高いまちづくり事業主体的実施する団体対し助成金交付する制度実績12件なっおります

 二つ目助成事業北海道地域づくり総合交付金民間地域課題解決地域活性化目的取り組む事業交付金交付する制度実績15件なっおります

 三つ目助成事業一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業住民自主的行うコミュニティ活動促進図る事業助成金交付する制度実績1件なっおります

 まちづくり助成制度活用増えることよる効果つきましてはおけまちづくり団体活動後押しすること多く市民団体まちづくり参加しようする機運次第高まり地域社会活性化つながっいくもの考えおります

 助成制度利用向け取組つきましては広報誌ホームページなどよりわかりやすく制度内容周知行うこと助成制度利用拡充努めまいりたい考えおります

 人口対策つい質問ありまし

 初め示し東京一集中是正目指す若者都市流入抑制する対策つきましては雇用生み出す持っ地域産業競争力強化取り組むことより2020年まで5年間累計地方30万人安定雇用創出すること示さおりその内訳ましては地域起業3万人中核企業支援8万人サービス産業6万人農林水産業5万人観光8万人なっおります

 またこう取組移住促進地元出身者地元就職率向上など結びつけること地方新た流れつくることより東京圏から転出4万人増加地方から転入6万人減少転出転入均衡図ること東京集中是正目指すこと示さおります

 人口対策庁内検討会議これまで議論方向性方針つきましては人口現状つい共通認識持つともこれまで取組つい整理行っ人口対策どのような取組進めいくべき議論進めところあります

 現時点大きな方向性ましては産業振興よる働く創出拡大子育て支援教育充実生活環境整備三つ検討向けポイントところあります

 今後検討加速ながらまちひとしごと創生努力義務総合戦略策定向け取組進めまいりたい考えおります

 移住促進定住対策など人口対策現状つきましては人口減少さまざま要因複雑関係する複合ものあることから企業誘致地場企業支援ほか交流人口拡大向け観光客クルーズ客船誘致など市内経済活性化よる雇用創出図るほか子供産み育てやすい環境整備移住促進向け取組など総合的かつ着実実施いくこと重要ある考えおります

 地域おこし協力隊導入効果対する見解つきましては地域おこし協力隊生活拠点都市圏から地方移しイベント応援など地域おこし支援農林水産業従事住民生活支援など地域力維持強化資する活動行いながら地域定住定着図る取組ある認識おります

 その効果ましては地域活動担い手減少いる地域おいコミュニティ維持つながること地域ない斬新視点よる取組期待できることから都市から地方定住促進れることなど挙げられおります

 消防団地域防災つい質問ありまし

 まず法律制定趣旨つきましては消防団中核地域防災強化住民安全確保資することあり主な内容つきましては消防団強化図る施策団員確保処遇改善装備充実など地域防災強化図る施策防災関する指導者確保育成自主防災組織訓練などなっおります

 また取組分団長分団長対し法律内容関する研修会開催ほか昨年銭函地区開催消防フェア北海道連携消防団PR入団募集行うとも消防団処遇改善退職報奨一律5万円増額行っところです

 消防団協力事業所ついですまず事業所数平成24年度25年度いずれ12事業所なっおります今年度新た3事業所より申請提出ことから15事業所なる見込みあります

 また協力事業所増やすため方策ついです現在消防本部ホームページ制度趣旨登録事業掲載PR努めおります今後都市取組などつい調査まいりたい考えおります

 機能分団ついです機能分団通常訓練活動行う一般団員異なり自分時間許す範囲特定技術技能特化活動参加する団員いい新た団員確保消防団活動補完しようするものです

 現在ところ機能分団導入考えおりませ団員有するさまざま技術活用つきましては今後とも十分考慮まいりたい考えおります

 子供貧困対策つい質問ありまし

 まず子供貧困対策係る学習支援つきましては全国的自治体など生活保護及び生活困窮世帯子供対象高校進学向け学習塾開催進学中退防止関する支援など行っおります

 また食事提供つきましては首都圏中心NPO法人など生活困窮不在十分食事とれない子供ため無料低額食事提供行ういわゆる子ども食堂取組など行っおります

 道内おけ取組ついです学習支援つきましては道内北海道振興町村生活保護受給世帯中高生対象する学習支援事業実施いるほか札幌市旭川市など8市独自学習支援事業実施おりますおい実施おりませ

 また食事提供つきましては確認いる限り道内実施いるところなくおい同様取組行っないものあります

 空き家条例関連質問ありまし

 まず今後空き家対策向け体制ついですこれまで行っ空き家情報収集現地確認市民から相談苦情対応ほか昨年11月成立空家対策推進関する特別措置法基づき必要措置つい検討行っいくことなっおりますこのため来年度建設おい専任職員複数名配置空き家対策効率的かつ総合的推進しよう考えおります

 解体助成制度持つ自治体つきましては北海道内申し上げます旭川市紋別市ほか後志管内島牧村など実施おり平成26年4月国土交通省実施調査よります全国203自治体制度有しいるおります

 中古住宅活用コンパクトシティついですまず中古住宅活用つきましては管理不全空き家発生防止有効あることから現在行っいる空き家空き地バンク制度さらなる充実など図っまいりたい考えおります

 またコンパクトシティつきましてはおきまし人口減少少子高齢化など社会動向考慮より利便性高いコンパクトまちづくり進めること課題ある認識おりその手法一つ今後まちなかある既存民間共同住宅空き家公営住宅借り上げる制度つい検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊病院

病院並木昭義山田議員病院物品つい質問答えいたします

 市立病院使わいる医薬品消耗品食材過去3年分市内から納入つい尋ねありまし

 まず医薬品です平成24年度82パーセント25年度81パーセント26年度12月分までです75パーセントなっおります

 消耗品24年度83パーセント25年度81パーセント26年度82パーセント

 食材つい病院直接購入おりませ委託から聞き取りあります24年度87パーセント25年度86パーセント26年度79パーセントなっおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛山田議員質問答えいたします

 初め子供貧困対策かかわっ就学援助つい質問ありまし

 まず中学校児童生徒うち保護家庭対する就学援助受けいる児童生徒割合ついです平成24年度末23.8パーセント25年度末23.0パーセント26年度1月末時点22.7パーセントなっおります

 就学援助係る周知方法審査結果などついです保護者周知方法在校生あっ2月上旬小・中学校児童生徒通じ保護者就学援助お知らせ申請書配付おりますまた小学校入学予定者つい小学校2月上旬から中旬実施する入学説明会これ配付おります

 就学援助希望する保護者在校生あっ2月下旬まで新入生あっ入学式まで申請書収入証明する書類添付学校通じ教育委員会提出教育委員会書面審査行いその結果つい4月中旬から5月上旬かけ学校通じ保護者通知することおります

 教育関連質問ありまし

 初め小・中学校統廃合基準見直しついありますまず文部科学省手引策定背景その位置づけつきましては文部科学省全国的少子化進展より学校小規模進みクラス替えでき人間関係固定化すること体育など集団学習制約出ることなど教育課題懸念れること背景市町村統合検討行う当たっ参考資料標準的学校規模通学距離時間など目安統合進める配慮べき事項など示しもの承知おります

 手引策定よる適正化基本計画影響ついあります文部科学省策定手引望ましい学校規模小学校12学級以上中学校9学級以上徒歩よる通学距離小学校4キロメートル以内中学校6キロメートル以内さらに交通機関利用する場合あっ通学時間おおむね1時間以内するなど目安示しものあります小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画基づき進めいる学校再編この手引内容沿っものなっおり特に影響ないもの考えおります

 ノーゲームデーついございますまずノーゲームデー設定経緯つきましては北海道北海道教育委員会札幌市教育委員会北海道PTA連合会など組織する北海道子ども生活習慣づくり実行委員会電子メディア接触する時間見直す取組どさんアウトメディアプロジェクト一環三つメッセージ発しその具体的行動一つノーゲームデー取組推進するものありますそれ受け北海道教育委員会ノーゲームデー推進つい市町村教育委員会学校通知発しものあります

 施策具体的内容つきましてはノーゲームデー毎月第1・第3日曜日大人子供家庭ゲーム行わ家族団らん大切すること通し望ましいネット利用向けルールづくり促進図ること目的ものあります

 状況つきましては教育委員会おい平成24年度から携10運動通し10時以降携帯電話インターネット使用制限することネットパトロールよる不適切書き込みなどインターネット監視する取組行っおりますまた現在市内小・中学校6校おい学校独自ノーゲームデー設定するなど取組行っおります

 情報モラル教育対し考え方今後推進ついあります児童生徒全国学力学習状況調査質問調査おい携帯電話スマートフォン1日1時間以上使用いる割合小学生全国より4.1ポイント中学生10.2ポイント高くまたテレビゲームなどする時間おい4時間以上する割合小学生全国より5.9ポイント中学生10.2ポイント高い結果なっおり看過できない状況ある認識おります

 現在小樽市情報モラル対策委員会市内全て保護者対象スマートフォンパソコンよるインターネット利用かかわるアンケート調査実施3月中結果取りまとめることおりその結果参考子供たちおい児童生徒会活動みずから取り組む方法つい議論深める取組大人できること市町村教委学校保護者など一体なっ具体的ルールづくり早急進めるなど北海道教育委員会ノーゲームデー活動連動実効性ある取組行っまいりたい考えおります

              議長24呼ぶあり

議長横田久俊24山田雅敏議員

24山田雅敏議員最初病院聞きまするる医薬品消耗品食材など平成24年から26年度聞きいたしましこの医薬品24年から26年度75パーセント減っおりますまた食材関し24年度から26年度関しては87パーセントから79パーセント下がっおりますこの下がっ経緯理由聞かいただきたい思います

 教育長聞きます今回子供6人1人貧困いうこといろいろデータ示さわけです一説よる子供貧困対しその結果最近登校引きこもり要因なっいるいうこと言わおります子供貧困これこういうようこと影響与えいるないいうそのつい教育長考えあれ聞か願いたい思います

 その2点聞きいたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小樽市立病院事務部

小樽市立病院事務部長笠原啓二山田議員質問答えいたします

 まず医薬品関係平成26年度12月分まで納入24年度25年度比べ下がっいる理由ございますけれど26年度から両院院外処方なっ関係ございまし市内から納入できない医薬品割合増えいうこと市内購入下がっいる状況ございます

 もう食材割合下がっいるいうことこの割合つきましては12月新病院開院後委託事業者新しい調理器具使用いく調理ふなれ部分ございまし加工食品多く使っいるいうようこと調達下がっいるいうことございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛子供貧困登校など影響いるないいうございますけれどそのよう具体的事項つい調査結果ございませけれど実態見れやはり家庭状況いう登校など大きく影響いるいうことございます今後子ども子育て支援対策一環福祉など連携ながらその対策十分講じいかなけれならないもの考えおります

議長横田久俊山田議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊千葉美幸議員

              千葉美幸議員登壇拍手

千葉美幸議員一般質問いたします

 議員当選から2期8年目なりましこの28パーセント台あっ高齢化平成27年1月末現在36パーセント台なり寄せられる高齢者世帯抱える悩み相談件数年々増えおりますここ数年続いいる大雪高齢者みずから行う除雪作業身体精神的大きなダメージ与えおり今後ますます増えるあろう除雪弱者対策さらに進めること大切ある強く感じおります

 先月ある高齢者行きまし入ることできない小路上っいく目的お宅あります近くまで行く除雪おら30センチほど積雪5メートルほど玄関まで続きやっと思いたどり着きましひとり暮らしこの方3日ほど降り続い体調崩し除雪作業できそうありますまた訪問周り空き家ありここ暮らす高齢者自宅だけなく隣接する空き家除雪なけれ公道出ることできない状況でし除雪堆積するスペース限られる高く積み上げる作業行う高齢者厳しいものあります除雪思うようできないため車椅子運ん迎えくれるデイサービス冬期断っいるそのよう相談者聞かれるようなりまし

 このよう今後ますます増えるあろう除雪弱者対し安心冬期間生活できるよう支援対策充実図ること求められいる考えます

 そこ伺います

 小樽市社会福祉協議会連携よりボランティア活用ながら高齢者障害者対象福祉除雪サービス行っおりますサービス受けられる対象者なっながら除雪担う人員不足理由すぐ対応もらえなかっいういる聞います

 現在行わいる福祉除雪サービスうち福祉除雪屋根雪おろし助成つい今年度登録世帯利用状況どのようなっます説明願います

 また利用者から意見要望説明願いするとも福祉除雪サービス課題つい聞か願います

 厳しい財政状況高齢化など勘案する年々増加する除雪弱者対策進める行政だけだけなく地域住民協力不可欠あります

 ある自治体除雪ボランティア拡充ため共助協働交流基本方針掲げ除雪ボランティアセンター開設社協中心なり地域住民そして行政連携とりさまざま活動おりますここ中学生対象雪かき開催たり除雪ボランティア活動訪れゆるキャラくまモン除雪作業小学生応援する交流除雪ボランティア開くなど担い手育成取り組んおります

 ボランティア活動小樽市社会福祉協議会中心なり進められおります地域除雪活動いる市内ボランティア組織民間企業どのくらいある把握ます除雪活動状況つい聞か願います

 近隣住民助け合いながら地域除雪行っいるところ多く見受けられます頼りいる近隣住民高齢化二、三年除雪できるなくなる危惧いるおります

 今後積極的取組必要考える除雪ボランティア拡充担い手育成どのよう取り組んいこう考えでしょう聞か願います

 移動小型融雪貸出し制度ついです

 高齢者障害者みずから除雪行っいる世帯自宅敷地内置くスペースないため玄関以外覆わ日常生活支障来しいるケースマナー違反思いながらやむ自宅道路積んしまうケースなどあります除雪労力過大あり除雪弱者支援する労力軽減今後課題ないでしょう

 移動小型融雪このよう世帯対し容易処理行える特徴近隣住民手助けなど少人数支援可能あります自治体移動小型融雪貸出し制度除雪ボランティア活動対する支援行っいるところあります

 今後検討いただきたい思います市長見解聞か願います

 高齢者世帯除雪行うこと困難なり生活最低限必要通路確保すら難しい訴える増えまし施設入所希望するマンション引っ越しれる空き家増加人口減少要因一つなっいること考えられます

 現在対策だけ住みなれ地域暮らし続けることさえ苦痛なっしまう懸念あり心配です

 小樽市総合計画対策基本施策市民協働よる対策推進あり除排雪サービス対する市民ニーズ多様化いる市民協働よる対策あり協議いかなけれならないときいる感じます

 今後市民協働よる対策ついどのよう市民連携図り除排雪体制確立図っいかれる市長所見伺います

 認知症対策オレンジプランつい伺います

 厚生労働省本年1月7日出し団塊世代75歳なる10年後2025年認知症約700万人有病上昇する場合最大730万人達する推計波紋広がりましこれ2025年なる国民20人1人高齢者5人1人認知症なる計算です

 以前から質問いただいいる認知症施策推進5か年計画いわゆるオレンジプラン国家戦略認知症施策推進総合戦略新オレンジプランまとまり認知症高齢者優しい地域づくり向け挙げ取組必要認知症理解深めるため普及啓発推進認知症容態応じ適時適切医療介護提供若年認知症施策強化そして認知症介護者支援など七つから成っおります

 そこオレンジプラン取組つい伺います

 初め認知症サポーターついです

 認知症対策進める認知症つい正しい基礎知識つけ認知症その家族見守る認知症サポーター養成つい積極的取り組んいただいおります

 以前から今後増え続ける認知症方々住みなれ地域支えるため認知症サポーターさん見守りだけなく支援者活動できない提案まし考えそこまで求めない理由から進んおりませでし

 しかしオレンジプラン認知症サポーターさまざま場面活躍もらうこと重点置くこと認知症サポーター養成講座修了復習兼ね学習する機会設けより上級講座など地域職域実情応じ取組推進すること盛り込まサポーター人数目標プラン800万人引き上げられまし

 そこ伺いいたします直近小樽市認知症サポーター人数今後目標つい考え聞か願います

 人口17万4,000人苫小牧市人口5.8パーセント当たる約1万人認知症サポーター登録さらに意欲ある市民対象スキルアップ講習グループホーム体験実習行わ認知症高齢者地域支える取組進んおります

 高齢化高いこそ認知症サポーター認知症家族手助け支援者活動できるよう積極的取り組むべき考えます今後どのよう推進いく市長見解伺いいたします

 認知症高齢者住みなれ地域自立生活送るため早期診断早期対応求められおりますその認知症疾患医療センター体制整備新オレンジプラン2018年度から全て市町村実施れることなっ認知症初期集中支援チーム設置着実進めいかなくなりませ

 既に小樽市立病院認知症疾患医療センター設置おり指定受けから約8か月なりますセンター役割つい説明願います

 またセンター取扱件数どのくらいなっいる専門医療相談件数認知症係る外来件数そしてそのうち認知症診断件数つい聞か願います

 今年度かかりつけ医連携どのよう行わでしょう課題つい聞か願います

 認知症初期集中支援チームです看護師認知症疑いある高齢者自宅訪問早期発見早期対応つなげ支援者認知症本人家族相談受け必要医療介護サービス方向性検討自立生活サポート行うます

 今まで対する答弁から専門職人材確保医療介護連携など課題多いいうことです第6期介護保険事業計画どのよう取組推進れることなっ答えください

 特に認知症高齢者家族支援円滑進めるかかりつけ医連携情報共有必要ありますそのため小樽市医師会連携体制協議しっかり行っいただきたい思います具体的どのよう進められる市長見解伺いいたします

 住宅防火対策つい伺います

 昨年11月市長定例記者会見発表小樽市住宅火災死者ゼロ1000日達成消防本部はじめ地域防災尽力いただいいる消防団活動そして市民防火意識向上もたらし結果思っおります

 しかし先月花園起き火災まこと残念ありますお一人亡くなりなり改めて防火防災意識啓発火の元安全確認重要性感じところです

 おけ火災件数住宅火災警報器設置義務づけられ平成23年67件以降減少傾向なり24年47件25年44件26年38件なっますまたそのうち住宅火災件数23年18件24年14件25年22件26年11件です

 全国火災状況ます住宅火災件数死亡者とも減少傾向あります死亡者およそ7割近く高齢者あります高齢化進む高齢者ひとり暮らし高齢者のみ世帯対し日ごろから声がけ住宅火災警報器設置向上一層努めいただきたく質問いたします

 初めおけ防火意識向上ついです

 現在どのような取組行わいる説明願います

 先ほど平成23年から26年住宅火災発生件数つい説明いただきまし住宅火災発生世帯高齢者世帯多い状況つい説明願います

 昨年消防庁から平成26年6月1日時点住宅火災警報器設置調査結果発表なりましこれ市町村火災予防条例おい設置義務づけられいる住宅部分うち1か所以上設置いる世帯世帯占める割合示す設置市町村火災予防条例おい設置義務づけられいる住宅部分全て設置いる世帯世帯占める割合条例適合率調査結果ありますこれよります全国設置79.6パーセント条例適合66.9パーセント北海道設置84.8パーセント条例適合75.4パーセント全国数値より高くなっます

 住宅火災警報器設置どのようなっおります

 また平成23年住宅火災警報器設置かかる経過措置終了から現在まで設置推移つい説明願います

 さらに設置住宅対しどのよう設置推進図っいる伺いいたします

 札幌市除く道内10万都市設置小樽市設置約10ポイント低いこと懸念抱いおります設置全国全道レベルまで到達するよう要望いたします市長見解聞か願います

 最後です

 健康つい伺います

 警視庁まとめよります昨年1年間自殺5年連続減少いえ約2万5,000人みずから絶ち深刻15歳から34歳若い世代死因トップ自殺なっいる状況です

 自殺対策白書よる若い世代死因トップ自殺なっいる先進7か国日本だけあり人口10万人当たり20人いう数字2位カナダ12.2人大きく上回っ深刻です

 自殺原因れる動機つい健康問題約半数占め最も多く経済生活問題家庭問題続いますこれ健康問題大きくかかわっいる指摘あり自治体関係機関連携体制相談体制強化まとめられおります

 自殺内閣府集計資料よります平成26年26人24年19人25年23人推移全国全道比較自殺低くなっおります25年ついおけ年齢層動機など現状どのようなっいる説明願います

 小樽市平成24年2月行っ小樽市健康増進計画策定ため市民健康意識調査報告書ストレス悩み相談つい約半数周り相談あまりない若しくはない答え約65パーセントストレス感じ特に20歳代から30歳代若年ストレス高い調査結果ます

 現代社会急激変化健康大きな影響与え学校勤務先人間関係子育て経済的不安介護問題など悩みストレス要因多岐わたりそれ不安一人抱え自分自身つかないうち健康崩しみずから絶っしまう最悪事態つながっしまうこと大きな問題です自殺大半鬱病など精神疾患かかっことわかっおりこれことから市民健康対する事業しっかり取り組んいただきたい思います市長見解聞か願います

 また26年度行っいる取組内容効果つい説明願います

 こころ体温計つい提案いたします

 小樽市ホームページ健康つい関係する情報事業など工夫発信おりますページストレス鬱病セルフチェックなどありチェック応じ注意促します画面チェックできないためチェック数えなけれなら相談機関案内画面スムーズつながっないこと残念あります

 こころ体温計携帯電話パソコン利用気軽メンタルヘルスチェックできるシステム鬱病自殺予防啓発事業導入する自治体増えまし健康状態人間関係落ち込みなどチェック回答する金魚などキャラクター状態表示するもの相談窓口専門機関など連絡先表示れるようなっます

 道内帯広市導入始まり昨年民間バス事業者連携車内こころ体温計ポスターステッカー張り自殺予防啓発活動取組行っところ新聞広報誌情報伝わりにくい若年からアクセス大変多くなり普及啓発一役買っそうあります

 ストレス状態不安感じいる一人悩ま相談窓口専門機関運ぶきっかけなるシステム導入ぜひ行っいただきたい思います市長見解伺いいたします

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治千葉議員質問答えいたします

 初め高齢者除雪弱者対策つい質問ありまし

 まず今年度福祉除雪屋根雪おろし助成登録世帯などつきましてはいずれ小樽市社会福祉協議会行っおり2月末現在福祉除雪448世帯登録そのうち100世帯延べ157回利用屋根雪おろし助成612世帯登録そのうち265世帯利用あっもの聞いおります

 福祉除雪サービス意見要望課題つきましては社会福祉協議会よります利用者から降ったらすぐほしい周り排雪ほしいなどいっ意見要望多いことあります

 また課題いたしましては平日活動できるボランティア少ないこと大雪出動要請集中ボランティア社会福祉協議会除雪作業員対応する限界あり日にちずらし対応ざるないことなどある聞いおります

 除雪活動するボランティア組織活動状況つきましては福祉除雪サービス事業ボランティア登録いる申し上げます企業学生組織など23団体登録その活動状況企業一度多く学生組織数回ほどなっおり団体ほとんど週末のみ参加なっおります

 除雪ボランティア拡充担い手育成つきましては団体活動など制限ありサービス利用者要請応えること難しいため活動限定ない平日昼間活動できる個人ボランティア中心拡充すること必要あるもの考えおります

 しかしこの現代社会おい時間余裕ある少なく担い手確保育成大きな課題あります社会福祉協議会まいりたい考えおります

 移動小型融雪貸出制度つきましては社会福祉協議会伺いましところボランティア除雪行う複数グループ分かれ別々場所作業行う場合あり運搬など問題あることから導入難しいことありましましては実施いる旭川市など自治体事例など調査まいりたい考えおります

 市民協働よる対策つきましては現在貸出しダンプ事業砂まき除雪ボランティア事業より市民協働進めおります今後ますますこれ取組重要なっくる考えおります

 このことから除雪懇談会など活用多様化する市民ニーズ的確捉えるとも市民協働進めるため社会福祉協議会など関係団体連携図るとも必要支援努め効率的除排雪体制確立図っまいりたい考えおります

 認知症対策オレンジプランつい質問ありまし

 まず認知症サポーター人数つきましては平成27年1月末現在5,986人なっおります

 また今後目標ついです独自目標設定おりませオレンジプラン29年度末全国800万人養成すること目標おりこれ人口割合算出ます7,800人程度なる考えおります

 認知症サポーター支援者活動するため取組つきましてはどのような取組必要今後都市事例など参考ながら認知症支える家族認知症サポーター養成講座講師あるキャラバン・メイトなど関係者協議まいりたい考えおります

 認知症初期集中支援チーム取組つきましては第6期介護保険事業計画小樽市医師会小樽市認知症疾患医療センターなど関係機関協議連携必要ことから準備期間設け平成30年度まで実施目指すことおり27年度以降支援チーム設置向け準備進めいきたい考えおります

 認知症高齢者家族支援進めるため医師会連携体制つきましては昨年10月小樽市医師会中心歯科医師会薬剤師医療機関リハビリなど専門職など関係機関構成するおたる地域包括ビジョン協議会設立医療介護連携つい協議いくことなりまし平成27年度協議会議論踏まえ医療機関介護サービス関する資源把握関係者研修事業など実施予定おります

 また第6期介護保険事業計画認知症状態応じ適切医療介護サービス提供流れ示す認知症ケアパス作成取り組むことおり作成当たっ医師会十分協議まいりたい考えおります

 住宅防火対策つい質問ありまし

 まずおけ防火意識向上つい取組つきましては全国的行われる火災予防運動独自行っいる歳末特別警戒シルバーふれあい防火週間焼死火災防止強調運動おい女性防火クラブなど市民防災組織協力各種防火行事開催いるほか防火訪問立入検査通じ市民事業所おけ防火意識向上努めおります

 平成23年から26年まで4年間おけ高齢者世帯火災発生状況つきましては住宅火災件数約35パーセントなっおります

 住宅火災警報器設置つきましては平成26年設置68パーセントなっおりまた23年から推移23年62.3パーセント24年71.9パーセント25年76.3パーセントなっおります

 設置住宅対する設置推進ついです設置確認世帯対しては実際奏功事例その必要性効果説明設置促すとも町会回覧板小樽市ホームページ活用より広く市民広報すること設置推進図っおります

 設置全国全道レベルまで引き上げることついです住宅火災警報器火災発生早期知ら初期消火逃げ遅れ防止大変有効です引き続きさまざま機会捉えその有効必要性つい周知努め多く市民理解いただけるよう取り組んまいります

 健康つい質問ありまし

 まず平成25年おけ自殺年齢層動機現状つきましては警察庁発表よります年代自殺20歳代2名30歳代4名40歳代3名50歳代3名60歳代8名70歳代1名80歳以上2名ありますまた動機一部重複おります家庭問題3名健康問題10名経済生活問題2名男女問題1名その4名不詳9名なっおります

 市民健康対する事業取組つきましては健康生活大きく影響するものあり重要こと考えおります

 いたしましては第2次健康おたる21健康対する事業しっかり取り組んまいります

 平成26年度おけ本市健康対する主な取組つきましては自殺予防関するところ啓発チラシ市内企業福祉施設など約680か所配布するとも街頭キャンペーン8月12月行っおりますまた自殺予防ため人材育成及び連携体制整備するため研修会10月開催ほか企業など対し健康教育行っおります取組定め自殺総合対策大綱より進めおり効果あるもの考えおります

こころ体温計システム導入つきましてはいたしましてはまず類似システムある厚生労働省こころ活用まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊病院

病院並木昭義千葉議員認知症疾患医療センターつい質問答えいたします

 初め認知症疾患医療センター役割つい尋ねありまし

 まず認知症疾患医療センター専門的医療提供ほか地域かかりつけ医地域包括支援センター介護サービス事業者行政機関連携図りながら認知症住みなれ地域安心生活できるよう地域認知症疾患保健医療水準向上図ること目的おりそのため役割六つあります一つ専門医療相談実施二つ目認知症診断その初期対応三つ目身体合併症周辺症状急性対応四つ目地域連携推進五つ目専門医療地域連携支える人材育成六つ目情報発信ございます

 認知症疾患医療センター取扱件数つい尋ねありまし

 昨年7月16日指定以降本年2月20日まで期間専門医療相談14件認知症係る外来件数73件そのうち認知症診断患者さん67件ございます

 かかりつけ医連携つい尋ねありまし

 まず後志管内地域医師会地域包括支援センター介護関係者行政機関など連携促進図るため後志認知症疾患医療連携協議会設置今年度2回開催おりますまた小樽市岩内町倶知安町黒松内町おいかかりつけ医医療保健福祉スタッフ地域住民対象研修会講演会6回実施認知症疾患医療センター目的役割つい周知するとも地域特性状況つい把握努めいるところあります今後さまざま課題はっきりくるもの考えおります

 今後引き続き後志地域おけ認知症疾患保健医療水準向上図るため取組進めいくつもりございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊千葉美幸議員

千葉美幸議員1点除雪弱者対策つい伺います

 市長からいろいろ答弁いただいですけれど小樽市ほどあっとおり貸しダンプです砂まきボランティアいうこと対策進められいるですこれから課題なく大きな問題なる感じいるそういう届きにくいところ問題非常大きくなっくる思っますボランティア少ない社協ともやっいくいう伺っです今回いろいろ回っ4年前比べる高齢者除雪対する不平不満いうより困難非常増しいる思っいるですですから貸しダンプ入るところいいですただ入らないところ対策これからどうやっいくいうこともう少し雪対策課福祉連携とりながら計画しっかり進めいただきたい思っますそのついもう一度答弁願います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治千葉議員質問答えます

 先ほど質問ありましよう年々高齢者増えいる状況あります1月末言う高齢者比率36.01パーセントいう状況なっおりますこれから小樽市いたしましてはやはり多いまちございますこの除雪問題つい今後ともしっかり取り組んいかなけれいけない思っおります特に高齢者増える除雪弱者言われるたち対し安心いただけるようそういうようまちづくり取り組んまいりたい思っおりますできるだけ幅広くいろいろさん意見聞きながら今後除雪問題つい取り組んまいりたい思います理解いただけれ思います

議長横田久俊千葉議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時24分

――――――――――――――

再開午後2時45分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員一般質問ます

 最初市営住宅つい伺います

 建築住宅課聞いところ市営住宅一般住宅申込み倍率2012年度8.8倍2013年度12.14倍2014年度5.09倍ですこの数字募集ゼロ住宅含まます最も倍率高い住宅2012年度手宮公園住宅113倍2013年度住宅118倍2014年度住宅92倍なっますこのよう市営住宅抽選一部倍率続いいる原因つい説明ください

 から応募市営住宅入ることできない相談受けまし1年以上申し込み続けながら抽選外れいるます2014年度1年以上申込み続けいるどのぐらいいる説明ください

 小樽市営住宅条例18特定目的公営住宅入居規定おり規則定める条件有する優先的選考入居決定するあり困窮事情採点表困窮判断ますしかし採点困窮反映いる言えない場合あります例えば障害持っいる比較的新しく階段ない民間住宅住ん普通暮らしいる場合引き続きその住宅暮らせれよいです事情収入減少引っ越しざるないとき特定目的住宅申し込ん場合収入対する家賃部分採点現在住宅階段なけれ障害部分採点ませこのよう場合障害持っいるいうこと困窮事情採点点数つくようすること必要ないでしょう答えください

 公営住宅法第1条及び地方公共団体協力健康文化的生活営む足りる住宅整備これ住宅困窮する低額所得者対し低廉家賃賃貸転貸することより国民生活安定社会福祉増進寄与すること目的するありますまた特定目的住宅入居求める市民ほか福祉制度必要する場合多くあります行政住宅供給だけなく必要福祉制度導くこと必要です法律趣旨行政果たす役割から困窮調査指定管理者なく直営戻すべき考えます市長見解示しください

 ふるさと納税つい質問ます

 小樽市ホームページふるさと納税ふるさと応援たいいう納税者方々思い実現するためあります全国各地寄附くれお礼その土地特産品送る制度増えます

 そこ現在小樽市ふるさと納税制度控除対象なる寄附内容直近小樽市ふるさと納税対応する寄附件数金額市民ふるさと納税活用住民税控除申請件数税額控除額つい説明ください

 ふるさと納税拡充検討住民税控除限度額2倍引き上げようます寄附から見れ控除拡大うれしいですしかし寄附住む自治体住民税税収2倍なります税収減地方交付税穴埋めます満額ありませ全体交付税減っいる影響無視できませ

 ふるさと納税2007年参議院議員選挙対策一つ自民党打ち出しものですしかしふるさと壊し最大原因自民党政治当時5兆円地方交付税削減地方経済財政痛めつけことありますふるさと応援するいっよる地方公共団体財源不均衡調整置くものです

 ふるさと納税返礼もらうため寄附なっいるふるさと納税制度拡大より本来財政格差是正機能発揮地方交付税回復充実せること考えます市長見解示しください

 昨年12月自民党公明党2015年度税制改正大綱地方公共団体対し返礼送付つい寄附金控除趣旨踏まえ良識ある対応要請する記さます寄附する自治体応援たいいう制度趣旨から外れ返し特産品2,000円もらうため自治体選ぶようなっますこのよう寄附集めるため原点ある自治体応援趣旨から自治体返礼競う状況なっいることつい市長見解示しください

 市民小樽市特産品返礼行っほういいないいう意見多数聞かます今後小樽市ふるさと納税対応ついどのようなこと検討いるでしょう答えください

 最後南小樽駅バリアフリー化つい1点のみ質問いたします

 取り上げよう2020年度まで乗降客数3,000人以上駅舎ついバリアフリー化進めるいう方針従いJR北海道2020年度まで計画立てる言わまししかし一向示さませでし

 次期市長選挙当選する新しい市長任期この期限直前ある2018年度までなります先日偶然次期市長選挙中松市長対立候補られる人物後援会パンフレットJR駅バリアフリー化つい政策掲げられまし対立する中松市長JR南小樽駅バリアフリー化公約位置づけるつもりありませ気持ち聞かください

 以上質問留保終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治小貫議員質問答えます

 初め市営住宅つい質問ありまし

 まず一部住宅申込み倍率続く原因つきましては比較的平たん場所ありエレベーター設置おり交通利便性高い住宅人気集まっいる考えおります

 平成26年度市営住宅1年以上申込み続けいるつきましては133人なっおります

 障害持ち困窮事情採点採点つきましては現行採点前回見直しから10年以上経過いることから見直し作業始めところあります今後指摘あっ含め検討まいりたい考えおります

 特定目的住宅困窮調査指定管理者なく直営戻すべきないつきましては指定管理者市営住宅入居関する受付業務相談業務行う福祉制度必要する市民場合担当課お知らせするなど連携ながら業務行っおり指定管理業務実施すること問題ない考えおります

 ふるさと納税つい質問ありまし

 まずふるさと納税制度税額控除対象なる寄附内容つきましては小樽ファン支えるふるさとまちづくり寄附はじめ教育振興資金基金社会福祉事業資金基金など小樽市対する個人から全て寄附対象なります

 また小樽市寄附うちふるさと納税対象なる個人から寄附平成25年度203件約2,180万円ありふるさと納税活用小樽市民税額控除受け件数平成26年度申告実績56件税額控除額約235万円なっおります

 財政格差是正関しふるさと納税地方交付税対する見解つきましては財政格差是正財源調整財源保障機能有する地方交付税堅持充実よること基本ながらふるさと納税つい制度趣旨踏まえよりよい運用れること大切ある考えおります

 返礼競う状況なっいること見解つきましては最近豪華返礼提供のみクローズアップ行き過ぎ指摘するおります一方特産品返礼よっ地域産業振興まちイメージ向上つながるあるもの認識おります

 ふるさと納税対する検討状況つきましては一定以上寄附対し特産品送付前提仕組みづくり現在検討いるところありますふるさと納税考えいる気持ち動かすよう仕掛けづくりなどさまざま観点検討行いながらより多くから応援いただけるよう制度つくり上げまいりたい考えおります

 南小樽駅バリアフリー化つい質問ありまし

 南小樽駅含めJR駅舎バリアフリー化つきましては2月上旬JR北海道本社出向き直接要請行っまいりましJR北海道今後バリアフリー化実現向けより具体的協議行っいくこと確認ところあります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員質問いただきます

 市営住宅ついです

 エレベーターなど便利ところ倍率高いいうことでし

 先ほど倍率ところいずれ単身でし一般住宅場合単身だけ拾え2012年度13年度18倍前後2015年度塩谷3DK単身可能こと7.8パーセント下がっますけれどいずれ複数人数ところ比べやはり高い状況なっます一方複数人数ところ申込み1倍切っいるところ幾つ住宅見受けられるわけでし塩谷あるようこういっところまで単身広げどう思いますこれまず1点目です

 あと申込みついですけれど単身1倍満たなかっ住宅ありまし今年度言え最上A改良住宅です先ほど答弁133人いうこと1年以上いうありましけれど最上改良住宅8月10月応募ゼロでしですからこのよう住宅発生場合翌月奇数ですけれど長い申込みいる対しお知らせ受付奇数行っどう思いますこれつい2点目答えいただきたい思います

 指定管理者問題しっかり連携とっやっいるいうことですけれどそれなら具体的連携とっ福祉制度など導い件数実績いうどのくらいある答えいただきたい思います

 あとふるさと納税関しですけれど控除額限度額2倍なるいうことこれ広がっいくこと予想れるです現在所得税住民税控除いう確定申告受けるところワンストップサービス全額住民税控除するいうこと言わますこのこと関し小樽市影響ですけれど単純比較構いませ言わいるよう全額住民税控除のみなったら小樽市財政与える影響いうどの程度考えいる答えください

 あとよりよいいうこと政策つい答弁ありましけれどこれどういうよりよい具体的示しいただきたい思います

 ふるさと納税つい検討いること全て少し具体性欠ける文言具体的言えこの特産品いう項目検討課題挙げいるどうそのこと示しいただきたい思います

 最後JR南小樽駅問題です

 JR北海道対し2月上旬直接出向いいう説明ありまし市民やはり市長先頭立っ交渉ほしいいう要望上がっましからそういっ市民応えるもの思いますところ協議行っいくいう答弁いただいです具体的しっかりこれ掲げいきたいいう決意もう少し感じられたらいい答弁だっいうふう感じましそのいかがものもう一度答えいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司まず市営住宅関係から答えさせいただきます

 まず単身もっと広げられないいうことですけれど議員からありましよう塩谷つきましては広い部屋単身いうこと入居可能状況ございます今後入居状況応募状況拡大つい検討いきたい思っおります

 それから2点目最上改良住宅奇数関係ございますけれどほど言いましよう2年申し込ん3年申し込んやはり抽選いうものありまし公平性ありますなかなか難しい思っおります

 それから3番目指定管理者導いですけれど数字持っませ答弁できませ

 最後JR南小樽駅バリアフリー化つきましては先ほど市長答弁いたしましけれど今後ともJR北海道話し合いながらしっかり取り組んまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政小山秀昭小貫委員質問答えいたします

 所得税から引かものワンストップ住民税から引かれる場合ですけれど単純ほど申しまし235万円住民税6パーセントそのよっ所得税違います所得税10パーセント考えます400万円なりますただそのうち75パーセント交付戻っます実際影響いう負担額100万円ほどいうふう単純計算なります

 ただこの所得税かわる部分ついそういうふう金額少ない場合影響そうないですこれどんどん増えいきます大変影響なりますそのどのよう措置する交付税措置するそれ次年度精算するそのまだ決まっおりませそのつい注視まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉小貫議員質問答えいたします

 ふるさと納税制度設計かかわること思いますけれどから答えさせいただきます

 よりよい運用れることついどのようなこという尋ねございますけれどどもいたしましてはこのふるさと納税対応つい制度設計ついこれから具体的検討いくことおりますこれまで全国的動きよりよいいうこと考えますやはりふるさと納税本来目的まずしっかり守っいくいうこと税源確保するいうこと産業振興図っいくいうことバランスとりながら地域振興役立ていくそういうよりよいないいうふう考えいるところございます

 それからもう一つ特産品検討課題掲げいるいうことございますけれど制度設計行っいる最中ございますやはり返し特産品考えいくいう一つ方法考えいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員再々質問いたします

 市営住宅問題ですけれど抽選いうこと公平性問題あるいうことありましただ申し込んいる1回申込み公平性いう問題同じ土台検討いいものどういう公平性問わいるないいうふう思います申し込みながら収入合わないところ住まわいるこれこそ公営住宅法目的照らしみれないし地方自治体供給なけれいけない分野当たるない思うですこの公営住宅法照らしそれ公正言えるどう見識伺いたい思います

 あとJR南小樽駅問題ついしっかり取り組んいくいうふう答弁ありまし中松支える自民党民主党市民連合公明党いう3会派それぞれ3会派押します新小樽どうわかりませけれどいずれみずから押す市長しっかり取り組んいくいう言明行っいるいうことよく考え今定例会態度表明いただきたいいうふう感じいるところですこれ質問なくつぶやきですしっかり検討いただきたいいうふう思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司市営住宅抽選関係ですけれど現在1年1票それから2年入っ2票それから3年3票いうこと通常より3倍権利3回いいますそういっふうますそういっ配慮いる思います理解いただきたい思います

議長横田久俊小貫議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

              吹田友三郎議員登壇拍手

吹田友三郎議員一般質問いただきます

 初め公共工事入札ついあります

 議員ごらんなっこと思います平成27年1月29日読売新聞朝刊見出し震災道路復旧落札率9割111413社談合疑いありまし記事内容公正取引委員会28日東北地方震災復旧工事など入札談合行わ疑いある独占禁止法違反不当取引制限容疑道路舗装大手NIPPO東京前田道路日本道路など13社強制調査乗り出し高速道路舗装工事東日本大震災前7割台だっ落札予定価格占める落札価格割合震災後大半工事9割超え談合疑い持たいる国土交通省東北地方整備局東日本高速道路東北支社震災以降2011~14年契約道路舗装工事強制調査犯則調査権基づくもの公取委検察当局刑事告発視野調べ進める対象なる工事震災被害受け高速道路国道など復旧舗装工事含まおり公取委被災地復旧必要道路舗装工事巡っ談合繰り返し行為悪質判断られる入札資料よる震災10年東北支社発注道路舗装工事8件予定価格対する平均落札約77.7%だっ11年震災以降契約結ば38件平均落札約93.5%大幅上昇うち30件落札90%超えおり95%超入札17件あっ震災公共事業削減よる業者価格競争あっ震災きっかけ業界なれ合い体質深まっられいる

 公共工事ついこの程度動き疑義感じ調査行わおります公共工事おきましては契約管財答弁適切入札行わいるあります大規模公共工事A1クラス業者かかわるものつい落札予定価格94.5パーセントから95パーセント落札いること常態化おりA2クラスかかわる公共工事つい80パーセント台前後する大変厳しい競争行わおります国土交通省工事通常70パーセント後半落札いることうかがわます

 なぜこのよう高額落札常態化いる市民税金使っいるわけですから適切工事適切価格進めるべきこれ問題踏まえ入札選定入札方法再検討加える必要ある考えます市長どのよう考えます伺います

 いつも限らメンバーよる競争入札なく参加者10社以上するなど方法とり現在よう予定価格95パーセントしか落札ないあれ予定価格入札上限額積算工事価格85パーセント設定するなど手法とること必要思わますこの問題対する個々具体的解決策提示いただけませ伺います

 建築基準法違反ついあります

 現時点建設所管いるもの建築関係違反行為行わ是正勧告出さいるもの内容件数過去3年間つい伺います

 2月1日読売新聞紙面見出し小樽市海甘くドゥリポート取り上げられおりましこれ小樽市海水浴場おたるドリームビーチある建築基準法毎年撤去する必要ある11年間建っままなっ問題この違法状態事実上黙認ようやく重い上げ3月末まで撤去指導するなど是正措置決め経営者つくるドリームビーチ協同組合反発おり海岸利用適正化実行力問われることなるなどよる1950年頃海産物販売する小屋でき始まりれる現在海岸浸食影響移転2004年以降一度撤去ない違法状態知りながら毎年撤去する費用かさみ経営成り立たないいう組合主張受け入れ建設撤去組合打撃なる猶予期間設け指導続け釈明する04年移転建築すでに5人目具体的改善とらなかっ記事なっます

 この問題かかわり平成7年10月30日北海道新聞夕刊言いなり対策恐喝現場幹部一連不祥事昨年2月高波被害受けビーチ整備修復工事費用負担めぐる問題発端その違法建築無許可宿泊施設駐車場夜間収入不明朗処理など次々明らかなっこの記事最後ある関係者あいまい態度ゆえいつも組合要求のまさ引きずらコメント終わっます当時警察から現職道議会議員1名そして小樽市議会議員1名利益誘導嫌疑事情聴取受けるなど疑惑デパートみたいものあっ

 今回原課対応どのような引継ぎ受け放置また過去特別関係より業務執行できなかっもの伺います

 現在ある仮設状態なっいるです3月末まで解決ない場合どのよう対処するです伺います

 この問題原課業務執行監査監査委員どのようものです監査委員これほか放置いるものないです伺います

 少子化対策ついあります

 少子高齢社会言わ四半世紀たつ考えおります小泉さん総理大臣ころ1.57ショックなど言わマスコミ少し記事こと覚えますしかしこの少子化地方自治体など行っ施策全く効果ないこと示さおります近現代社会貨幣経済なっおり子育てかかる膨大費用個々人負担せるやり方基本おります現在若年低所得者子供産み育てるつなぐいう人間社会根源部分期待することできない考えおります

 国立社会保障・人口問題研究所日本将来推計人口からます高齢世代人口比率70歳以上人口20歳から69歳支える場合生まれ翌年1950年当時18人強1人しかし現在2.9人1人30年後1.6人1人支えるいう言葉一つ事象です全く現実離れことなること明白あり世代これ放置するべき問わいる考えます

 子供育てる世帯最高学府まで費用考えます1人2,000万円言わ収入多くそして預貯金なくしそのあげく奨学金返済退職金支払うことなっいるおり自身老後対策おぼつかないことなっおります反面子育てかかわらない世代これ負担なく社会活躍ながら余裕ある生活老後資産形成十分なっおります

 子育てする少し裕福なれるそして社会大きな貢献できる社会つくること必要考えます現代社会個々人考え方尊重おり結婚望む望まない子供望む望まない就労つい特に女性働き続けたい専業家庭なりたいさまざまです人間社会適切未来つなげるため国民次世代育成費用公平負担すること必要です現在自助社会システム子育て無理あり共助システム全て人々安心老後迎えるため支える世代つくること喫緊問題あります

 この財源消費税5パーセント投入子育て費用20歳まで4パーセント使い3人目以降1人月8万円1パーセント地方自治体3人目以降月2万円自治体独自プレミアム可能するまた子供4人以上介護保険料無料介護利用料半額する政策進め来年から出生引上げ行うこと必要考えます市長どのよう考えます

 現在人口維持するため年間1,500人出生必要考えます市長どのような施策実現せるです伺います

 保育通じ就労子育て両立かかわっおります家庭子育て活躍いただく母親ない父親その費用支払うことよる経済効果想像するもの考えおり子供6人8人安心育てられる社会システム構築望まます

 質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治吹田議員質問答えます

 初め公共工事入札つい質問ありまし

 まず入札選定入札方法再検討つきましては現在工事契約主に入札参加資格あるみずから入札参加する方法ある一般競争入札方法行っおり透明性確保公正競争なさいる考えおり現時点再検討予定おりませ

 入札個々具体的解決策提示つきましては現在行っいる主な入札既に入札参加者資格有する10社程度参加可能一般競争入札執行おりますまた適正積算基づく設計金額一部控除予定価格することいわゆる切り公共工事品質確保促進関する法律いわゆる品確法第7条第1項第1号規定違反することなります指摘手法とることできませ

 いずれましさらに透明性高い公平公正競争入札なされるよう必要応じ入札制度など研究まいります

 建築基準法違反つい質問ありまし

 まず過去3年間おい違法行為行わ是正勧告出さいる内容件数ついです過去3年間違反行為全て建築確認申請提出無届け工事行わものあり件数つい平成23年度4件24年度3件25年度7件なっおります

 おたるドリームビーチ対応ついですつきましては年度末まで除却条件組合対し仮設建築物許可おりまし除却費用多額なることから担当課相当猶予期間つけ指導いるいう引継ぎ対応まいりまししかしながら具体的猶予期間設定なかっことから長年わたり除却なかっものあります

 現在ある仮設状態なっいるついですドリームビーチ協同組合から申請基づい判断するものあり現在あるつい仮設建築物ある判断許可いるものあります

 また3月末まで解決ない場合対応ついです許可付し条件履行ない場合違反建築物是正措置許可申請者対し除却勧告行うことます

 少子化対策つい質問ありまし

 人口維持ため出生増加つきましては少子化人口減少我が全体及ぶ問題あり一つ地方自治体だけ解決難しい問題ありますそのため出生増加向け若年世代支援施策はじめ経済雇用など施策必要認識おりますこれこと含め今後小樽市人口対策会議など検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊監査委員

監査委員菊池洋一吹田議員質問答えいたします

 ドリームビーチ仮設建築物許可係る事務つい監査どのよういうことあります所管課監査つきましては通常定期監査財務関する事務執行中心実施おりその建築基準法係る事務全般流れ関係書類確認など行っおりますこれまで事案特化監査実施いう経緯ございませ

 またこれほか放置いるものないことです現時点承知いる事案ございませ事案よう許可適否つきましては職務権限その判断適否あるいは妥当性直接的監査すること認められいるものありませその権限及ばない範囲つい放置いるものない言わまし答えしようございませ理解いただきたい思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

吹田友三郎議員質問いただきます

 まず市長から法律基づい例えば積算金額下げるこというあっですけれどこれ基本的かかわっいるものお金かかわっます完全守備範囲ございますからそういう法律ことでしょう例えば地方創生などいっ自治体独自物事やるいう場合あまりそういうものつい意見など言わないいう考え方ございますけれどそういうことできないいう感じおりますそれつい1点です

 それ適切やっいらっしゃるいうこと今までずっと言っですけれど基本的などやっいる落札80パーセント切るぐらい通常競争ものいう感じなっいるですほとんど多く私たち議会やっいる場合ほとんど95パーセント近いほとんどそのよう感じなっますこのもう少し工夫必要ないいう感じするわけです

 それおたるドリームビーチつきましてはドリームビーチ協同組合申請書類いわゆる仮設なっいるいうことですけれどこれだけ置いあるわけですから実態もの確認いう通常やっいるない思うですこのところつきまし毎年確認いるからいうことですけれど今まで11年間実際現場確認することなかっでしょう

 またこういう場合確認なくいいいういわゆる基本的法律的もの書類さえそろっいれいいですいうなっいるどういうことつい聞きたい考えます

 また監査委員答弁いただいですけれど多く市民からあるとき監査委員やっいるでしょういうよく出るわけです

 会計中心いうですけれど実際小樽市行政やっいることつい監査委員以外行政チェックするあとどなたいる監査委員

              発言するあり

それ議会行っ見せほしい言っ簡単られる状況ならないですただし監査委員そういうものできるいうようなっいる考えますから私たちほうあっとき現場行っこれこれ書類いう少しなじまないいう感じなっおりますから監査委員そういうきちんとこういうものなけれならない思っいるです私たち議会いつられますいうあるあれよいですけれど私たち決算特別委員会書類審査ときあるものしか見ることできないなっますそのついやはり監査委員ほうそういうところこと監査委員完全そこ張りついいる専門員ございますからそういうそういうところつい新しい考え方ないどう思っいるですいかがでしょう

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政小山秀昭ただいま切り補助事業だけかかわるものいう質問ありましこのいうもの全て公共工事適用れるものございます単独行う工事当然適用れるものございます

 もう一つ通常落札80パーセント切るぐらい普通小樽市90パーセント工夫必要いうことございますこれども考え適切入札行っ結果ございますそれそのまま受け止めたい思っおります

 実際入札工事受注当たりましては工期その規模その時々会社受注状況そういうもの経営判断入れられるもの思っおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司仮設建築物確認ついですけれどこの確認つきましてはあくまで書類確認いうこと行えよいいうことなっおります

 過去2年間つきましては現物確認いうこと行っおりませ

              議長呼ぶあり

議長横田久俊監査委員

監査委員菊池洋一吹田議員質問答えいたします

監査委員要するられるいうよう趣旨思いますけれどまず監査委員選任関し申します地方自治法場合識見有する者1名それから議員うちから1名選任ます識見有する監査委員つい常勤要する規定おりませ平成11年から非常勤なっいるいうことあります

 また監査適正執行するためスキル習得監査リスク対応など向け地方自治係る法令たび重なる改正影響から技術的含めハードル高くなっいる事実ありまし加えどもサポートます事務局おきまし同様状況うかがわれるところあります

 こう一方市政対する住民から要求ますます大きくなる現状おきましども対する風当たり変化いるいうこと事実あります職務権限対する法令監査委員みずから逸脱することできませまたある一定監査水準確保その実効性担保するため法令監査基準遵守ざるないいうことども監査委員責務あるいうふう考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

吹田友三郎議員監査委員さん一生懸命いる思うですけれど逸脱まで願いませただ言えることよりそういうものできるようことぜひ法律含め進めいただきたい考えます

 あと予算特別委員会なり常任委員会なり質問たい思いますこれ終わりたい思います

議長横田久俊吹田議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後3時43分

――――――――――――――

再開午後4時05分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

              21番新谷とし議員登壇拍手

21番新谷とし議員初め子育て支援つい質問ます

 子供医療費無料化拡大ついです

 市長市長選公約人口対策最重要課題掲げます第3回定例会一般質問人口対策一つ小樽住ん安心ため子供医療費助成拡大求めまし人口維持する必要合計特殊出生率2.08ですOECD報告書世界社会政策動向子供持っ所得減らない措置など子供直接費用減少出生率影響いる報告ます

 日本出生率原因晩婚化未婚率あります2013年度内閣府実施家族地域おけ子育て関する意識調査若い世代未婚晩婚増えいる理由経済的余裕ないから47.4パーセント2位子ども子育てビジョン係る点検評価ため指標調査よる将来的子どもさらに持つ考え不安経済的負担増加70.9パーセント最も大きくなっます

 小樽市出生状況見る2012年出生646人合計特殊出生率1.08全国1.41北海道1.26比べ低い状況ですから合計特殊出生率引上げ施策急がますそのため子供医療費無料化進め経済的負担軽減べきです

 全国保険医団体連合会保険医協会2010年2012年実施患者受診実態調査主に患者経済的理由から半年治療中断中止する事例あっ回答医療機関医科2010年33.6パーセントから2012年49.6パーセント増え歯科2010年51.3パーセント2012年64パーセント増えますこの調査年齢調査ありませ医療費無料化対象外子供当てはまるものです小樽市このよう子供治療中断実態把握ます

全国的見るここ数年間自治体おい市民運動背景子供医療費無料化急速広がっ2013年4月現在中学校卒業まで助成いる市区町村入院72.9パーセント外来56.7パーセントです現在北海道子供医療費対する助成通院就学まで入院小学校卒業までです所得制限市町村民税課税世帯3歳以上児1割負担3歳未満児及び村民税非課税世帯初診一部負担金あります

 2014年4月1日現在全道主要10市おい北海道同一基準小樽市釧路市室蘭市3市のみ他市初診一部負担金助成年齢拡大など実施ます3市以外直近子供医療費助成状況2012年おけ合計特殊出生率知らください

 市長第3回定例会質問対し検討約束ましその後どのような検討行っます

小学校卒業まで医療費無料化2014年小貫議員一般質問4,000万円予算上乗せ実施できること確認ます子育て経済的負担軽減するまた成長おけ子供受診抑制子供身体健全発達阻害することないよう無料化拡大求めつつ小学校卒業まで子供医療費助成拡大求めますいかがです

 水族館入館料助成ついです

 子育て世代困っいること子供遊ばせるところないいうことです小樽公園こども遊園地動物園なくなり近く子供遊べる祝津マリンランドあるおたる水族館喜ばいるようですおたる水族館個人入館増加いるようですここ3年間個人入館区分ごと知らください

 おたる水族館ワモンアザラシ世界初めて人工繁殖釧路湿原のみ生息するキタサンショウウオ人工繁殖成功するなど北海道希少保護繁殖入れおり学習役立ち子供から大人まで楽しめますしかし子供幼児小学生2人5人家族場合入館料駐車場代合わせる5,000円ほどなり安月そうそう行けないもう少し安くほしい聞きます年間パスポート割引ありますそれほど利用できない子育て世帯ます

 道内水族館室蘭水族館入館料大人300円中学生以下無料稚内市ノシャップ寒流水族館一般500円小・中学生100円年間パスポート科学館水族館共通一般1,000円小・中学生300円です市立室蘭水族館遊具あり芝生ピクニックシート広げ休憩できインターネットよる口コミ小さな水族館満足度高し幼児パラダイスなど評判高く年間入館ここ9年連続10万人超えます

 おたる水族館インターネットよる口コミ小樽市観光名所46件中2落ち着く老舗水族館など評判大変よいです先述よう子育て世帯とっ料金ネックなっますおたる水族館セクター小樽市出資いることから小樽市小樽市在住子供料金補助するなどできないでしょう

 子ども・子育て支援新制度小規模保育事業つい伺います

 子ども・子育て支援新制度ゼロ歳から2歳児対象する19人以下小規模保育事業給付創設ましまた厚生労働省認可目指す施設対しては認可保育所円滑移行支援するよう待機児童解消加速化プランよる取組開始おり内閣府新制度認可基準満たす施設原則認可れる仕組み導入こう取組みより認可施設増加すること期待ますます小規模保育事業進めること対し小樽市内認可保育施設から説明求める要望上がっかかわら小樽市説明会開きませでしなぜ理由聞きます

 小規模保育事業希望いる認可保育施設一つ張碓あるかもめ保育園ありますかもめ保育園保育特色ある保育障害児健常一緒成長する保育テレビ放映なり感動呼びましこの内容日本のみなら世界発信昨年他市議会など視察次ぎましかもめ保育園入園小樽自然子育て環境よい小樽市移住世帯2014年9世帯小樽市人口一役買っます

 一般子供受け入れる小樽市認可保育施設2005年9園から2014年4月1日現在5園減っいるかもめ保育園1986年以来持続NPO法人なり健闘ます2014年10月1日現在45人園児保育3歳未満児12人人数基準満たします

 2013年12月まとめ小樽市子ども子育て支援アンケート中間報告見る子育て影響する思われる環境保育所回答33.3パーセント教育保育事業利用いる理由子ども教育発達ため60.9パーセント最も高い数値ですこのかもめ保育園その大きな役割果たしますしかし保育高く入れたく入れられないいう多い実態です

 新制度受け石狩市認可保育施設希望取り入れ小規模保育事業施設認可歳児以上認可保育施設複合保育所新年度からスタートますまた北見市小規模保育事業認可向け認可保育施設取組あります

 小樽市認可保育所ゼロ歳から2歳児待機児童2015年2月1日現在ゼロ歳児36人歳児9人歳児6人計51人なっます小樽市小樽市子ども子育て支援事業計画新制度特定地域型保育事業小規模保育事業記載いるかかわら確保方策入れませ新制度基づきかもめ保育園だけなく小規模保育事業希望条件満たされる認可保育施設認可べきないです市長見解伺います

 ドリームビーチ協同組合違法設置問題つい伺います

 ドリームビーチ違法設置11年間わたっ建築基準法違反いう報道次ぎまし

 小樽市おたるドリームビーチ隣接する銭函海水浴場組合仮設建築物設置申請受け付けます銭函海水浴場組合ドリームビーチ協同組合対する許可期間どのようなっます

 また二つ組合毎年小樽市許可申請出しです

 建築基準法基づく夏季のみ許可です土地利用占用許可出す北海道です北海道ドリームビーチ協同組合1年間許可いる聞いますドリームビーチ協同組合言うまま対し1年間許可北海道責任大きい考えます都府県法律従わない強制撤去いるケースあります提示いる3月末撤去期限守らない場合どのような措置する伺います

 屋外広告物看板安全確保つい伺います

 札幌市飲食店看板落下通行人被害与え意識不明状態いう事故大変大きな衝撃です歩行者安全確保するため看板落下することないようなけれなりませ

 小樽市2月20日屋外広告物安全管理徹底つい広告管理者事故防止ため定期的安全点検実施適切維持管理徹底異常られ場合速やか改修撤去など適切措置行うよう求めます

 小樽市小樽市屋外広告物条例より広告物関するルール定め屋外広告物表示設置するとき原則市長許可必要ですさらに継続許可申請する屋外広告物点検結果報告書提出なけれなりませこれまで報告受け件数報告状況知らください

 また小樽市報告書どおり実施いるどのよう点検する伺います

今回事故受け函館市北見市ビル看板緊急点検することです小樽市その必要あるありませ

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治新谷議員質問答えます

 初め子育て支援つい質問ありまし

 まず子供医療費無料化拡大ついです子供治療中断実態つきましては把握おりませ

 北海道同一基準ある3市以外子供医療費助成状況つきましてはまず札幌市給付対象中学生入院まで拡大いるほか就学初診一時負担金のみ自己負担おります函館市小学生外来ほか中学生外来及び入院旭川市小学生外来帯広市就学全額助成市民税非課税世帯小学生入院外来とも全額助成北見市苫小牧市いずれ就学初診一部負担金のみ江別市入院のみ初診一部負担金のみなっおります

 また2012年合計特殊出生率つきましては札幌市1.11函館市1.17旭川市1.24江別市1.08あり帯広市北見市苫小牧市つい公表おりませ

 第3回定例会以降検討状況つきましては人口対策庁内検討会議おきまし各部から人口対策事業案出さ検討べき事業項目一つ位置づけところあります

 小学校卒業まで子供医療費無料化つきましては責任おい制度創設べき全国市長会など通じ要望いるところあります

 またおけ子供医療費助成拡大つい小樽市人口対策会議検討結果財政負担など考慮最終的判断まいりたい考えおります

 水族館入館料金ついですまずここ3年間個人入館つきましては平成23年度大人16万5,188人小・中学生3万363人幼児2万2,935人24年度大人18万1,734人小・中学生3万2,245人幼児2万4,925人25年度大人18万9,783人小・中学生3万3,800人幼児2万5,512人なっおります

 水族館中学生以下子供料金補助つきましては全体さまざま施策民間事業者影響など考えいかなけれならないため水族館入館料だけ補助することできないもの考えおります

 小規模保育事業ついですまず小規模保育事業関する説明会開催なかっ理由つきましては平成27年度から子ども・子育て支援新制度移行関し既存保育施設保育需要満たさいる考えため新た保育施設参入想定説明会開催なかっものあります

 小規模保育事業認可つきましては認可基準関する審査ほか保育需給状態判断まいりますこのほど取りまとめ小樽市子ども子育て支援事業計画今後保育施設不足想定ないことから当面新た認可考えないものあります

 ドリームビーチ協同組合違法設置問題つい質問ありまし

 まずドリームビーチ協同組合銭函海水浴場組合仮設建築物許可期間ついですドリームビーチ協同組合1年銭函海水浴場組合2か月なっます

 また仮設建築物許可申請つい組合とも毎年提出おります

 3月撤去期限守らない場合措置つきましては許可付し条件履行ない場合違反建築物是正措置許可申請者対し除却勧告行うことます

 屋外広告物看板安全確保つい質問ありまし

 まず点検結果報告受け件数報告状況ついです条例施行平成24年7月1日から今年1月末まで点検結果報告受け件数246件あり全て施設異常なし報告ありまし

 また報告内容つい申請者から提出れる広告物取付け状況などカラー写真確認することより点検行っおります

 屋外広告物事故受け緊急点検実施つきましては国土交通省から2月18日付け屋外広告物許可受け申請者対する安全点検実施つい通知あっことから申請者対する文書よる注意喚起ほか設置から10年経過する広告物申請者対し安全点検実施結果報告要請ところあります

 なお独自点検実施つきましては現在検討いるところあります

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21番新谷とし議員質問いたします

 最初子育て支援立場から子供医療費無料化拡大ついです

 今後小樽市人口対策会議人口対策庁内検討会議検討れるいうこと北野議員質問対し答弁伺っおります

 まず改めて市長認識伺いたいですけれど出生率いう若い世代経済的負担不安要因なっいるいう政府調査明らかですですから若い世代経済的負担軽減すること人口対策子供心身健全発達ため必要ことです

 2006年日本医師会子ども支援日本医師会宣言行っその一つ子ども育ちやすい医療環境充実掲げ乳幼児医療費助成制度拡充15歳まで医療費1割負担実現など積極的取り組むこと宣言その後一貫拡充求めます

 受診抑制です日本医師会釜萢常任理事子供貧困大きな社会問題なっおりその国民全体子供守り育てる環境づくり子供医療費助成制度拡充非常重要です病院窓口負担なっ病気子供受診できないいう事態避けなけれならない話しおりますこういうことから子供医療費無料化拡大必要これ検討中いいますけれど改めて市長認識伺います

 それ小樽市子供治療中断実態把握ないいうことでしけれどこれぜひ今後医師会など協力調査いただきたいこのよう要望いたしますいかがでしょう

 それから検討中いうことです子供医療費年齢拡大内容拡大それ前提検討いるどうそのつい伺います

 それから小規模保育事業ついです制度改正小規模保育事業打ち出さいる認可保育施設対する説明会持たないこと自体問題です子ども・子育て支援新制度消費税10パーセント引上げ前提ものです昨年11月19日消費税引上げ先送りけれど予定どおり施行するいう通知内閣府から北海道経由いるはずですですから説明求めかもめ保育園たしか11月だっ思いますけれどここだけなくほか認可保育施設説明する当然ないでしょう

 石狩市今回認可保育施設対し小規模保育事業認めましけれど職員施設出向い説明いるこのよう聞き取りおります江別市2014年5月認可保育施設対し小規模保育事業移行できますかけ説明おりますここ小規模保育事業2施設条例制定認可受けたい希望この4月1日からスタートするいうことです千歳市昨年6月説明会開いおりますこのよう近隣説明会開いたり声がけいる小樽市説明会求められいるかかわら説明会開かない子育て支援どころ逆行するようやり方ないでしょう

 それから認可ですけれどこの旭川市2014年から意向調査2015年1月末まで7園認可大きく進んます恵庭市千歳市江別市など認可基準示し申請受け付けおります

 市長ほど答弁保育施設不足想定ないからやらない言いましけれど待機児童ます2月1日時点銭函保育所ゼロ歳児5人1歳児1人待機児童おります認定こども園桂岡幼稚園待機児童ないですゼロ歳から2歳児ほぼ定員なっます民間認可保育所かなり定員オーバー受け入れおりますこれ正常でしょう

 かもめ保育園特化ますけれど毎月入園希望者おりますしかも小樽市移住いる先ほど9世帯言いましけれどもっと増えいるそうです小樽市人口寄与いる貴重存在思うですですからこういう希望いる施設待機児童発生いるわけですから申請受け付け認可べき考えますいかがでしょう

 それからドリームビーチ協同組合違法設置問題ですけれど先ほど吹田議員からいろいろ質問ありまし建築基準法違反わかっながらなぜ1年許可出しもっと詳しい説明求めます

 代々違法こと知りながら引き継い大変問題ですそういうことこの問題どう不可解多いですけれど違法わかっいるあれ撤去費用お金かかるから猶予ます一定猶予必要です11年間同じ猶予いうこと非常問題ですどうこういうふうなっもう少し詳しく説明願いいたします

 それから広告物問題ですけれど国土交通省から通知ただ広告設置責任おいするなくたしか文書受付だけなく実際専門家など連れ調査なさいいうそういう通知おります今般事故踏まえ貴自治体おい屋外広告物設置管理関する安全点検つい強化向け取組許可申請時添付れる安全点検報告書記載内容つい現地確認することする安全点検技能有する同行するなどこういうふう書かおりますですから職員そういう技能有する一緒行っ確認なけれならないないです書類だけだめないですこのつい伺います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人小規模保育事業かかわる質問ございますけれどまず1点目小規模保育事業関する説明会開催なかっいうことございます都市今回出さましけれど恐らく都市ついそれぞれ保育需給状況異なりまし例えば小規模保育事業もっ拡大いかなけれならないよう事情抱える自治体あれこれ積極的小規模保育事業者募集するいうようこと必要性まいりますそうこと説明会開催いるない思います

 小樽市関しては市長答弁ございましよう保育需給状態から認可保育所あるいは小規模保育所拡大いいましょうそちら必要性考えられないいうこと説明会つい積極的ないいう状況ございます

 それから銭函保育所入所待ち児童いるいうようことございます確か現在あるですけれどこれ主に年度途中入所申込み対応するため必要なる保育士年度途中確保いうなかなかうまくいかそれ理由入所待ちなっいるいう状況ございますそもそも想定いる待機児童考え方また少し想定異なっおりますこの問題つい早急こういっ事情入所待ち発生ないよう取り組んいかなけれならない思いますけれどそちら排除れれ銭函保育所十分入所可能いうこと考えおります

 あと小規模保育事業認可べきいうことございますけれど昨日民主党市民連合斎藤博行議員質問答弁いたしましそもそもこの新制度小規模保育事業位置づけいう認可保育所拡大なかなか難しいいうハードル比較的高い運営基準あるいは設備基準ハードルあっなかなか全国的進んいかないいうことややその基準下げ小規模保育事業いうもの今回新た設け小樽市つい現在保育需給状態からそういっ必要性ないいうようこと判断いるところございます

 あとその説明非常足りないないいうことございましけれど小樽市いろいろ事業計画進め方つい子ども子育て会議いう設け平成25年からスタート都合8回会議開催おりましここ14人委員いらっしゃるわけですけれどその認可保育施設代表するいうこと今回あっ施設代表者代表1人参加いただいおります小樽市いろいろ考え方推移いう極めてリアルタイム近い事業計画策定向け動きいう理解いただけないいうふう考えいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊医療保険

医療保険藤井秀喜新谷議員質問答えいたします

 子供医療費無料化拡大つい3点ほど質問ありまし

 最初子供貧困いいます各種アンケート調査結果からいるいうことどもそういう部分影響少なからあるいうこと受け止めございます

 先ほど市長答弁ありましおり人口問題庁内検討会議議論俎上上げおりますそのいわゆる2番目質問年齢拡大いろいろ中身部分つい含め検討することなる思います

 3番目治療中断調査ことですこれ庁内検討会議実際この部分実施場合財政問題いろいろますそういう部分必要応じ調査するいうことある思いますけれど段階まだ検討中いうことですやるやらないいうその庁内検討会議議論一つなるいうふう考えございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司まずドリームビーチ違法期間長期わたっことついども大変反省大変申しわけなく思っおります

 長期わたっ理由いたしましては期間設定あるいは是正計画求めなかっこれことから長期間わたっもの考えおり今後つきまし許可条件履行強く求めいきたい考えおります

 もう一点屋外広告物関係ございますけれど先ほど議員聞かつきましては独自対応いうこと記載いる思っおります先ほど市長から答えましけれど現在10年以上古いものから現場確認点検進めまいりたいそのよう考えおります

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21番新谷とし議員再々質問いたします

 まず子供医療費無料化拡大ついです

 市長人口対策一つ子育て支援挙げいるわけです子育て支援なるよう施策行っいかなけれならないそれ小樽市人口対策会議あるいは人口対策庁内検討会議おい医療保険部みずからこの子育て支援人口対策必要いうこと示しいかない判断しようないないですですからこれ前提検討いかなけれならないないでしょう

 それから小規模保育事業です

他市拡大いかなけれならない需給事情あるいうことでしけれどそれしっかり調べですそれ比べたら小樽市間に合っいるから必要性ないいうことですけれどこれ人口逆行する考え方です

 かもめ保育園特化悪いですけれどここよく小樽市から本当たくさん小樽市引っ越しいるです転入人口役立っいるわけですこういうこと踏まえしかも制度改正ですからこれのっとっやっいるいう自治体進め方ですですから制度必要ないいうふう判断するおかしい思います実際待機児童発生いるわけですからほど言いまし銭函保育所つい保育士確保れる間に合う言いますけれど定員以上待機児童発生いる確かないです小規模保育事業19人上限ですから入っくるいうことないですからかもめ保育園小規模保育事業認めることよっ既存ほか施設それほど影響するいうふう考えられないですそうないです

 そして市内民間保育施設オーバー受け入れいるわけですこれ正常ない思うですやはり制度始めものですからこれ従っ進めいただきたいこのよう思います

 それ広告です

 10年以上もの点検するいうことですけれど小樽市職員その専門家一緒行っじか調べるいうことよろしいですそのつい伺います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人新谷議員再々質問答えいたします

 都市状況ついですけれど全て調べわけございませ例えば札幌市旭川市あたり事業者募集などおります

 それから銭函保育所定員超えいるいうございますけれど定員弾力よっ子供受け入れることできるいうものございますいわゆる定員弾力ございます当然際限なくいうことございませ保育室面積などよっ制限かかりますけれどこれ基本的定員超えることすなわち悪いことないいうことございます

 あと保育所確か入所待ちおります今年度つい年度途中入所希望対し保育士確保できにくい状態なっいるいうことございましこれまで全然想定なかっ事案昨年後半ぐらいからおりますこれ解消なけれいけないいうふう考えおります

 あと制度必要ないいうことございますけれど通知まし小規模保育事業など認可つい考え方いたしましその保育需要充足ない場合審査基準適合いる場合認可するいうことなっおりますここ意見平行線なっいるしれませ今回保育士不足いうこと置いおかいただきますけれど保育需要おおむね満たさいるいうこと小樽市小規模保育事業対する認可必要性極めて少ないいうこと考えいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊医療保険

医療保険藤井秀喜新谷議員再々質問答えます

 医療保険人口対策庁内検討会議人口問題ついこれ寄与するだろういうこと提案結果この庁内検討会議議論する項目一つなっいうことございます医療保険市長なり提案ないぽっいうことございませども提案こういう検討会議位置づけられいうことございます

 ただ必要性ありますけれど産業振興よる働く創出生活環境整備ほかポイントございますそのトータル財政問題いろいろ問題どういうふう最終的その結論いうもの出るいう部分つい今後検討いろいろこと議論れるないいうふう考えございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司広告物再々質問答えます

 議員例示あります安全点検技能有するいうあくまで例示いうことございますましては建設建設技術専門職おりますそれ対応まいりたい考えおります

議長横田久俊新谷議員一般質問終結いたします

              議長17呼ぶあり

議長横田久俊17佐々木議員

              17佐々木議員登壇拍手

17番佐々木議員一般質問いたします

 まず小樽市防災つい最初上水施設耐震化つい聞きます

 平成25年3月厚生労働省から公表水道ビジョン給水人口給水減少続ける社会到来東日本大震災踏まえ水道危機管理あり踏まえ水道サービス持続性確保安全保証危機管理対応徹底観点から施設耐震化対策重点的実現方策一つ位置づけます

 そこ水道地震対策水道施設耐震化つい聞きますもちろん下水道維持大切です今回給水絞っ聞きます

 災害伴う断水発生多く市民多大影響及ぼします緊急必要まず生命維持要する飲料水医療さらにトイレなど生活用水都市活動産業活動など避難病院その早急確保重要です特におい港湾臨港周辺銭函海岸沿い地域などつい津波心配とも液状化現象同時発生するおそれ地質研究所指摘おりその水道施設直接的被害道路寸断よる給水車運行支障出ること予想ます

 これ以外傾斜地崩落津波被害など多重災害危険性あること昨年広島土砂災害東日本大震災から学んところ市民守る重要ライフライン確保改めて問わます

 現に設置いる水道施設全て直ちに耐震化すること大きな投資要するため困難あること理解できるところですしかし耐震化方策最も効率的効果的行うため優先順位定め計画的耐震化図ることより地震災害おけ災害範囲市民影響できる限り小さくすることできる思います

 そこ対応つい聞きます

 基本的水道地震対策どのようなものあるでしょう指針よる発生備え施設耐震化対策発生応急対策分けられますそれぞれつい説明ください

 また水道施設耐震化具体的どのようなもの説明願います

 小樽市上下水道ビジョン示さいるうち上水耐震化つい現在進捗状況どうなっます耐震化示しください

 このビジョン示さいる平成30年度目標設定つい施設耐震化率20.8パーセント管路耐震化30.9パーセントすぎるないでしょう将来的100パーセント望ましいいるようですこの目標設定ついどのような考え設定聞かください

 小樽市地域防災計画第5章第7節給水計画配水管全部大部分破損利用できない場合給水配水及び浄水場から取水行うことなっます配水など施設耐震化あっ初めてその後応急給水可能なります施設耐震化急ぐべきです

 実際地震災害発生水道施設被災飲料水供給不可能なっとき住民最小限飲料水供給住民生活守るため行う応急給水つい伺います

 応急給水目標地震発生から3日まで1日1人当たり最低限3リットル10日まで20リットル言わますまず給水方法住民周知方法給水計画概要説明ください

防災計画給水方法給水車2台ほか使っすることなっます被害規模想定よります被害大きくなっ場合などこれ対応できるでしょう

 緊急時給水体制本当機能するよう事前訓練いるでしょう答えください

 また市民さんどこ給水受けられる事前お知らせおくこと必要ないでしょう災害発生混乱状況広報車情報行き渡らないおそれある思います

 また家庭ペットボトル備蓄風呂水ためおくことなどソフト対策呼びかけること大事指摘する専門家ありますいかがでしょう

 続い住民自主防災組織つい伺います

 私たち民主党市民連合昨年大分県臼杵市防災つい行政視察行っまし臼杵市南海トラフ巨大地震発生備え住民自主防災組織防災士いう民間資格活用組織化津波災害最小限する対策進めます災害大小よります災害市内広範囲わたる場合など消防署消防団など出動できない場合ありますこのよう事態備え日ごろから地域避難場所避難経路確認機材整備訓練実施すること必要です

 防災士NPO法人日本防災士機構よる民間資格みずからみずから守るいう自主防災目的地域住民より結成れる自主防災組織ですから特別権限一切付与ないもの災害かかわるさまざま場面活動注目ます

 まず伺いますこの防災士ついどのよう把握いるでしょう

 臼杵市広く市民防災対策参加呼びかけ一般市民から防災リーダー育成市民とも進めよういう方針一貫取り組んおらましまた女性防災士養成入れ女性防災士連絡協議会組織女性視点防災生かしいるボールトイレ製作援護対策避難行動計画地域防災士つくっもらうなど特徴的活動ましより防災キーワード地域コミュニティづくり印象的でし

 地域防災リーダーいえ北海道地域防災マスター制度あり認定いるおらますその活動内容ついこれ防災士違いつい伺います

 いずれしろ防災対策実際避難することなる地域知る住民みずから主体的かかわること非常有効考えますおい今後防災対策さらに反映進めいくべき考えますいかがです

 津波発生避難整備ついです

避難経路案内看板避難階段つい臼杵市夜間災害発生停電備え太陽光パネルよる自家発電照明設置まし設置維持費用莫大なりますそこ太陽電灯蓄え光る蓄光発光時間明る耐久性など性能上がりそれ使っ避難誘導看板床材活用始まっいるそうです採用検討どうでしょう

 2番目小樽市再生可能エネルギー導入普及促進つい伺います

 世界再生可能エネルギー電力など全て分野大きく増加ます日本おい固定価格買取制度FIT導入資本力背景大手企業よるメガソーラーなど再生可能エネルギー設備投資急激押し上げる効果もたらしまししかし地元企業住民などよる地域主導取組立ちおくれさらに送電脆弱性電気料金上乗せよる国民負担など課題指摘制度そのもの見直す動き始まっいる現状です言いつつ前定例会我が会派山口・林下両議員示しとおり再生可能エネルギー導入促進全国的図らおり大きな成果上げいる自治体数多くあります

 おい総合計画後期実施計画再生可能エネルギー導入普及促進向け検討すること情報収集研究とも助成制度導入公共施設設備投資検討するます

 そこ再生可能エネルギー導入つい姿勢かかわっ聞きます

 まず現状現在稼働いる再生可能エネルギー設備つい答え願います

その結果再生可能エネルギー利用よっ地域活性化つながる効果どのよう把握ます

 再生可能エネルギー導入すれ将来的地域エネルギーコスト削減エネルギー地産地消進む思います再生可能エネルギー事業期待するどのようなことあります

 今後導入可能性あるまたさらに発展たい再生可能エネルギーつい考えあれ示しください

 そのほか後期実施計画定められから経過ます進める調査研究これまで内容その効果つい示しください

 平成22年示さ小樽市上下水道ビジョン(2)環境負荷低減エネルギー対する調査研究必要おりその実現方策エネルギー利活用研究なっます策定から4年経過昨年取りまとめられ中間報告書小水力発電エネルギー活用つい調査研究行っますますこの中間報告書ある小水力発電ついこれまで調査研究内容今後方向性つい聞かください

 小水力発電つい大規模投資伴わないクリーンエネルギー期待ます例えば小水発電事業者その予定者募集するなど民間導入奥沢水源地小水力発電行い予定いる公園照明活用どう思いますいかがでしょう

 小水力発電つい現在まで水利使用手続簡素化円滑順次進められるなど河川利用つい規制緩和進んます最近河川法改正内容つい情報入っます概略示しください

 この最後なりますこれまで議会答弁再生可能エネルギー導入一自治体かかわること難しい答えありましそこ企業誘致一環地元事業地元市民団体出資よる参加働きかけなど積極的行うこと一つ考えます再生可能エネルギー地域資源地元住民参加地元利益還元重要ですこれよっ雇用生まれ地域再生人口減少問題解決一助なります市長最重要課題する人口減少対策一つこの再生可能エネルギー導入位置づけること提案いたします考え聞かください

 最後文化芸術振興つい伺います

 小樽市文化芸術振興基本計画基本理念豊か郷土文化文化香り高いおたる創造するなっますこの文化香り高いおたる人口減少問題解決一つキーワード考えます人口減少問題どう雇用産業活性化など経済問題から語らますもちろんそれ重要です市民多く小樽よい聞かれる歴史文化あるところ答えなるよう札幌違う独特豊か文化根づいいること私たちまち小樽シビックプライド原点です働くまち札幌住むやはり小樽そう考える増えくれれ思います文化香り高いおたる住むこと一種ステータスシンボルなるようまちづくり進めいくこと可能ないでしょう

 また基本計画文化芸術通じ次世代育成取り組んいく必要性つい示さます若い世代つくり上げ文化活動向けその広がり深まりため支援願います

 歴史伝統ある特にどう既存ジャンルこれまで活動団体重点置かがちなりますファッション映像関係ダンスアニメ一部サブカルチャーまで含んいわゆる若者文化許容するキャパシティー持つべき考えますいかがでしょう見解伺います

 それ幅広い世代分野さん参加機会拡大ため市民文化関連情報提供文化施設ネットワーク進んますその進捗状況つい示しください

 学校教育おけ文化芸術活動対する支援ついです小・中学校おい文化芸術関する学習本物高い文化芸術作品アーティスト直接接する機会増えること大変意味あることですしかし最近文化施設見学行く授業時数制限総合的学習時間時数よりなかなか校外学習する難しくなっます

 そこ地域方々子供たちいるところ直接芸術作品持ち込んだり市内在住者活躍いる方々学芸員講師学校派遣たりするいわゆるアウトリーチ推進事業展開いること以前質問聞きまし本来美術館博物館雰囲気環境触れる大事経験ですこの手法交通費負担などメリットありますさらに機会増やしいただきたい考えます小・中学校アウトリーチ事業つい現在活用状況今後展開つい伺います

 またそのアウトリーチ手法講師務めいただく機会多いアーティストバンク状況つい聞きます平成30年度まで140件目標ます現在登録件数どうなっます市民活用状況把握おらますその利用状況特徴示しください

 自治体近年アーティストバンク事業展開いるところ増えましその多くホームページ情報公開利用促進図っます利用者登録者直接連絡とっ交渉する方法ところ利用なかなか伸びませ同様システムです事務局仲介する方法検討どうでしょう手数かかります自治体そのほう利用者伸びいるようです

 また基本計画アーティストバンク登録よる減免制度より利用やすい施設づくり努めますあります施設利用減免1割少ないですホール利用それいい例えば市民センター1号会議室午前中利用料600円60円安くあまりメリットありませせめてこう小規模施設利用割引き半額できないでしょう検討ください

 以上質問留保質問終えます拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治佐々木秩議員質問答えます

 初め小樽市防災つい質問ありまし

 まず上水施設耐震化ついです水道地震対策つきましては施設耐震化対策地震起き給水重大影響受けないようするため浄水場配水など施設送水配水管など管路つい耐震化図るものです

 また地震発生応急対策断水生じ市民さんなど最小限度必要確保するため給水車両よる応急給水など行うものです

 水道施設耐震化具体的方法つきましては浄水場など施設つい厚くすること鋼板巻くことなどより地震耐える構造するものです

 また配水管など管路ついつなぐ継ぎ手部分伸縮性抜け出し防ぐ機能備え構造するものです

 耐震化進捗状況つきましては平成25年度末現在浄水場など施設つい53か所うち4か所完了おり耐震化7.5パーセント配水管など管路つい174.2キロメートルうち42.4キロメートル完了おり耐震化24.3パーセントなっおります

 耐震化目標設定つきましては水道施設耐震化計画的実施つい既存施設管路ついできるだけ速やか耐震化規定適合せること望ましいおりおい耐震化進める必要ある考えおりますしかしながら施設など耐震化つい非常多く経費時間要することから更新合わせ段階的耐震化図っいくこと平成30年度目標値設定ものです

 被災おけ給水計画概要つきましては被害規模給水優先度など情勢的確判断水道常備する給水車両ポリ袋など使用運搬給水重点置くことおります

 また給水当たっ給水拠点場所給水方法つい広報車巡回などより地域住民周知することおります

 被害大きくなりのみ対応すること困難なっ場合つきましては北海道日本水道協会北海道地方支部など関係団体協定基づき応援要請することなります

 事前訓練つきましては毎年行わいる小樽市総合防災訓練日本水道協会主催する災害相互応援訓練参加おりますまた昨年9月江別市断水災害支援参加応急給水行うなど日ごろ訓練生かせもの考えおります

 給水拠点事前周知つきましては市民最も必要する情報一つあります今後ホームページ広報など周知まいりたい考えおります

 家庭飲料水などソフト対策つきましては家庭備蓄災害発生時備え大変重要ある考えおりホームページ広報など周知ところです今後町会避難訓練まち育てふれあいトークほかFMおたる放送訓練などあらゆる機会通じ市民周知まいりたい考えおります

 住民自主防災組織ついですまず防災士主な活動内容つきましては災害おけ被害拡大軽減被災者支援平常防災意識啓発自助共助活動訓練実施ある認識おりおい防災士講師昨年7月日本赤十字社小樽市地区防災ボランティア対象講習会行わほか先月小樽ボランティア会議主催研修会開催聞いおります

 北海道地域防災マスター活動内容つきましては自主防災組織結成及び参加呼びかけ地域防災訓練参加ほか災害おい負傷者救出救助避難運営支援期待れるところありおい5名認定受けおります

 また防災士違いつきましては防災士資格試験あるほか研修期間長く救命講習など専門講習受講必要あることから北海道地域防災マスター比べより高い専門的知識求められる認定制度ある認識おります

 今後防災対策住民女性主体的かかわり進めることつきましては阪神・淡路大震災以降公助限界自助共助重要性女性視点避難運営指摘おり地域こと地域守ること重要性住民浸透いくこと自主防災進める必要ある考えおります今後とも町会行う訓練より多く住民女性参加なされるようこれ促す取組進めまいります

 津波発生避難整備ついです蓄光使っ避難誘導看板床材採用つきましては現在津波発生おけ避難指定おりませ今後誘導看板設置する蓄光など採用つい研究まいりたい考えおります

 小樽市再生可能エネルギー導入普及促進つい質問ありまし

 まずおけ現在再生可能エネルギー設備つきましては施設長橋小学校おい平成22年から小樽市立病院おい昨年開院から出力約10キロワット太陽光発電稼働おりますこのほか北海道電力から聞き取りよります市内平成26年12月現在280か所太陽光発電設備設置いる伺っおります

 市内再生可能エネルギー利用よる地域活性化効果つきましては長橋小学校市内一般家庭太陽光発電設置伴い再生可能エネルギー関心高まり普及進むこと地域経済貢献いくもの認識おります

 再生可能エネルギー期待するつきましては地域エネルギーコスト削減などほか風力発電設備など計画具体化場合おい設備立地伴う新た企業進出税収増加などつながるもの考えおります

 導入可能性あるまた発展たい再生可能エネルギーつきましては現在風況恵まれ広大背後有する石狩湾新港地域おい民間事業者よっ複数風力発電事業計画いることから風力おい有望再生可能エネルギー一つ考えいるところあります

 進める調査研究内容その効果つきましては平成24年度から25年度かけ太陽光発電設置いる世帯行っアンケート調査結果ホームページ公開おります太陽光発電システム導入検討いる世帯参考なっいるもの認識おります

 また現在エネルギー賦存推計するため北海道賦存量推計システム活用試算進めいるところあります

 小水発電これまで調査研究内容つきましては施設整備当たっ補助制度固定価格買取制度など助成必要なる手続設備維持管理など課題抽出行っところです今後これ課題あることから都市取組参考ながら引き続き調査研究まいりたい考えおります

 奥沢水源地小水力発電つきましては奥沢水源地つい現在保存活用基本構想実現向け調査研究行っおりますその公園照明など活用できる小水力発電導入可能性つい検討まいりたい考えおります

 最近河川法改正内容つきましては従来農業水道など既に許可いる流水利用水力発電行う場合河川法手続よる許可必要でし平成25年12月施行法改正より許可制から登録制変更水利使用手続簡素化図らところあります

 再生可能エネルギー導入人口減少対策位置づけつきましてはおい再生可能エネルギー関係から人口雇用対策考えいくこと自然条件などから課題多い思います再生可能エネルギー導入普及促進地域エネルギーコスト削減エネルギー地産地消つながることから中・長期視点取り組んいくものある考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛佐々木秩議員質問答えいたします

 ただいま文化芸術振興つい質問ありまし

 初め小・中学校アウトリーチ事業ついですまず若者文化許容するキャパシティー持つべきことつきましては小樽これまで先人築い豊か郷土文化芸術ありこの文化芸術小・中学生はじめする若者継承いくこと大きな役割一つ考えおります現在若者さまざま若者文化言われる活動行わおります今後この活動新しい文化根づくようその活動状況把握努めるとも所要支援行っまいりたい考えおります

 市民文化関連情報提供文化施設ネットワーク進捗状況ついあります現在教育委員会開催する文化行事文化芸術活動対する情報収集生涯学習情報年4回市役所別館市民ホール社会教育施設など11施設配付するともホームページその情報公開するなど取組行っおります

 また文化施設ネットワーク状況つきましては現在文化施設イベント情報などつい施設それぞれ単独ホームページ公開いるため市民観光客方々それぞれアクセスなけれならない状況あることから今後文化芸術かかわるポータルサイト設けアクセス利便性図っまいりたい考えおります

 小・中学校アウトリーチ事業つい活用状況今後展開ついあります現在教育委員会おい平成22年度から文化庁助成受け小・中学校授業文化芸術関する講師派遣する文化芸術よる子供育成事業行っおり平成26年度緑小学校ほか4校能楽三味線など伝統芸能行っいる講師派遣するなど体験授業行っおりますそのほか小・中学校地域人材活用授業美術書写版画実技指導音楽バイオリン邦楽鑑賞総合的学習時間陶芸家ガラス工房職人招聘授業行っおります

 また社会教育施設連携取組博物館学芸員小学校出向き科学実験植物観察など出前講座行っおります

 今後とも小樽すぐれ人材活用すること社会教育施設連携取組行い小・中学校体験授業充実努めまいりたい考えおります

 アーティストバンク事業ついですまずアーティストバンク現在登録件数及び市民利用状況その特徴つきましては現在登録件数111件なり平成25年度比較5件増加なっおります

 また市民アーティストバンク利用状況あります平成23年度9件平成24年度1件平成25年度11件なっおりますアーティストバンク利用方法ホームページ登載アーティスト直接市民出演依頼する方法行っおります

 なお今年度学校から要請応じアーティストバンク登録アーティスト教育委員会仲介講師派遣ございます

 アーティストバンク利用方法ついあります教育委員会仲介役なっアーティスト紹介すること有効手だて一つあります今後教育委員会このよう方法積極的行うことアーティストバンク利用促進図っまいりたい考えおります

 アーティストバンク登録よる使用料減免制度ついありますこの制度アーティスト・バンク登録制度発足当時登録促進インセンティブ一つ制定ものありその減免文化団体協議会加盟団体割引率参考定めものあります

 また平成20年度から平成26年度まで7年間アーティスト・バンク登録者小規模施設使用1件極めて少ない状況ありますことから現在ところ減免改定考えおりませ

              議長17呼ぶあり

議長横田久俊17佐々木議員

17番佐々木議員上水耐震化つい二つだけ質問いただきます

 一つ目先ほど管路耐震化24.3パーセントいう小樽市数字出しいただきましこれつい報道よります全国道管耐震化平均12パーセントいうことおりましそれから比べる小樽市程度進んいるいうふう捉えることできるない思いますそういう意味道管耐震化ついこれ進めいただけれ思うですけれどただ施設耐震化つい全国平均などないわかりませ小樽市20.8パーセント耐震化目標いるかかわら現時点7.5パーセントいうことこれ進んないない思います

 これつい先ほどこちら費用かかる大変あるいうこと説明ありましからある程度理解できますしかし先ほど質問いただきましけれどそもそも施設壊れしまったらそのそこからくん応急給水することさえできなくなっしまういうこと考えるやはりもう一つ進めるため方策20.8パーセント届くため方策必要いうふう考えますそのところついもう一度聞かください

 二つ目つい先ほど応急給水訓練行っいるいうこと説明ありまし最初触れさせいただきまし水道ビジョン応急給水準備対応応急給水ため住民住民団体訓練行うこと危機管理重要要素なるいうよう中身ましその住民住民団体訓練いうこと行わいる訓練行わいるどうついもし行わいるあれいいですけれどもしないあれそういうもの取り入れいく方向性みたいもの今後あるどう答えください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊水道

水道飯田俊哉佐々木秩議員質問答えいたします

 まず施設耐震化低いない施設整備進んないないいうことございますけれど議員からありましおり浄水場など施設耐震化いう多いです時間かかります今まで施設更新合わせ段階的耐震化図っいうことございますただ我々耐震化高くないいうふう承知ございます今後つきましてはまず優先的耐震化図るべき施設必要性高い施設から整備進めること市民安全水道水供給まいりたいいうふう考えございます

 続きまし事前訓練市民団体参加つきましては平成25年7月日本水道協会北海道地方支部主催まし開催まし災害相互応援訓練おい市内二つ幼稚園園児参加いただい応急給水手伝いいただいいう実質的ございます

 また今後つきましては災害訓練市民協力いただきながら給水タンクから給水補給するなどいうようこと携わっいただい市民参加取組進めまいりたいいうふう考えございます

議長横田久俊以上もっ一般質問終結いたします

 諮りいたします

 ただいま上程案件うち議案第1号ないし第21号第24号第27号ないし第31号第34号ないし第38号及び第44号ないし第48号並び報告第1号及び第2号つきましては議長指名よる9名委員もっ構成する予算特別委員会設置これ付託審査することいたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 それ予算特別委員指名いたします

 千葉美幸議員安斎哲也議員高橋克幸議員酒井隆行議員濱本議員斎藤博行議員新谷とし議員北野義紀議員山田雅敏議員以上あります

 なお委員事故ある場合所属会派おい補充することいたします

 議案第26号第43号及び第51号総務常任委員会議案第22号第23号第25号第33号及び第39号ないし第41号厚生常任委員会議案第32号第42号第49号及び第50号建設常任委員会それぞれ付託いたします

 日程第2陳情議題いたします

 本件つきましては別紙お手元配付議事事件一覧表とおり所管常任委員会付託いたします

 日程第3休会決定議題いたします

 諮りいたします

 委員会審査ため明3月5日から3月15日まで11日間休会いたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 本日これもっ散会いたします

散会午後5時37分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

               

           議員