固有表現抽出

開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員川畑正美議員佐々木議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし第51号並び報告第1号及び第2号一括議題いたします

 これより昨日引き続き会派代表質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員平成27年第1回定例会当たり公明党代表質問いたします

 初め中松市長市政運営ついあります

 中松市長平成23年当選民間出身市長この4年間小樽市かじ取り担っまいりましその御苦労大変だっ思います4年間市政運営労苦対し改めて敬意表するものあります

 中松市長1期4年財政健全最優先課題懸命取り組んところあり経済対策はじめ問題対しさまざま検討加えながら進めもの思います

 さてこの定例会任期最後定例会なります市長率直現在感想この4年間財政問題経済対策など主な施策対する総括つい示しください

 また民間出身市長どのようなこと特に心がけ答えください

 以上1項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治高橋議員質問答えます

 ただいま市政運営つい質問ありまし

 まず4年間感想ついです東日本大震災発生翌月市長就任震災影響よる市内経済停滞いう厳しい状況船出なっこと思い出しますこの4年間持つ多く魅力再認識するとも市民さんまちづくり対する意欲強く感じることできもの思っおります

 総括つきましては市長公約五つ項目申します地域経済活性化銭函地区設備投資企業進出続いいるほか海外観光客クルーズ客船寄港増加おり取組成果着実現れおります

 安心安全環境整備病院統合新築事業完了ほか保育環境整備防災減災対策進めまいりまし

 教育環境充実小・中学校適正配置校舎耐震化など取り組んまいりまし

 市民協働まちづくり市民参加協働よるまちづくり進めるため小樽市自治基本条例制定することできまし

 効率的安定行財政運営向けまだ会計から多額借入残高あることから財政再建向け引き続き取り組んいく必要ある考えおります

 また民間出身市長心がけこと企業経営かかわっ経験そこ培わ経営感覚生かし市政運営推進当たるよう心がけものあります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員財政問題あります

 平成27年度予算編成収支均衡予算目指し努力こと思います内容つい前年度同様厳しい財政状況ある考えます新年度予算編成当たり改選ため骨格予算編成なりますどのような考え方取り組んられまた平成26年度決算見込みつい市長見解伺います

 歳入ついあります

 大きな項目ある市税地方交付税増減予算編成重大影響与えます平成27年度つい地方交付税特別交付税計上留保ため前年度約7.8億円減額あり臨時財政対策債前年度約2.8億円減額合計約10.5億円減額あります市税住民税固定資産税など項目前年度マイナスあり対前年度比約2.3億円減額あります

 さて多く地方自治体同様人口減少続いおり地方交付税算定大きな影響考えられます人口当たり今後影響つい示しください

 また今後市税収入動向懸念ます滞納改善策ついどのよう検討いる市長見解伺います

 さらに財源対策今後考え方中期財政見通し比較検討結果及び財政健全向け対策ついどのよう考えられいる答えください

 歳出ついあります

 建設事業費つい前年度4.7億増額なっおり経済状況厳しい改選よる骨格予算肉づけ内容校舎耐震補強事業などあります

 そこ事業発注ついです時期一斉発注するなく切れ間なく重層考え方検討ランク発注バランスよく偏らない工夫要望いたします

 また小規模工事ついランク業者多く春一番仕事確保いう観点からできるだけ件数確保検討いただきたい思います見解伺います

 公債ついあります

 公債収支バランス大きく影響するため政策事業考える重要要素認識おります公債前年度7.9億減額あり毎年減少傾向あります財政よる財政概況平成16~25年度決算状況推移一般会計決算ベース10年間推移平成16年度80億1,600万円25年度64億9,900万円15億1,700万円減額あり約19パーセントありますこの減額要因市債残高状況つい示しください

 公債今後推移同じく財政概況一般会計ベース平成26年度61億100万円35年度25億1,900万円35億8,200万円減額あり約59パーセントなっます今後学校改築公共施設改築などさまざま事業検討いくもの思います市債残高観点からどのよう考えられいる現在試算から変化ついどのようシミュレーションいる見解伺います

 以上第2項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま財政問題つい質問ありまし

 初め予算編成内容ついですまず平成27年度予算編成つきましては改選あることから骨格予算編成おります当初予算計上なけれ事務執行支障来す事業補助事業事業継続から当初予算計上必要事業つきましては行政継続踏まえ当初予算計上おります

 また多く市民さんから要望寄せられ街路防犯LED化助成つきましては町会電気代負担軽減図るため早期取組効果的ある判断当初予算計上いただいところです

 平成26年度一般会計決算見通しつきましては除雪さらなる増額懸念あるもの現時点収支均衡おりますことから個々項目具体的見込み示すことできませ今後歳出一定程度不用見込むことできます実質収支黒字確保できるもの見込んおります

 人口減少よる地方交付税影響つきましては年度地方交付税総額異なることから一概申し上げられませ地方交付税算定基礎なる測定単位国勢調査人口多く用いられおり平成26年度算出資料試算いたします人口1人当たり基準財政需要約13万円なっおります

 市税滞納改善策つきましてはこれまで電話文書よる催告だけなく財産調査預貯金給与など差押え行うとも差し押さえ動産不動産インターネット公売よる売却後志総合振興合同公売開催北海道よる直接徴収実施するなど滞納処分強化いるところあります今後とも先進市事例など参考ながら滞納対策強化取り組んまいりたい考えおります

 財源対策今後考え方つきましては財政状況市税地方交付税など動向よります平成28年度以降予算編成当たっ多額財源不足見込ま財源対策行わなけれ収支均衡予算編成できない財政構造あることから今後中・長期収支見通す引き続き財政調整基金よる財源対策考えいるところです

 また25年12月策定中期財政収支見通し歳入26年1月以降税制改正消費税率引上げ延期歳出電気料金値上げ子ども・子育て支援新制度はじめ社会保障制度改革影響反映おら27年度財源不足3億4,400万円見込ん対し27年度予算編成骨格予算段階あります見通し上回る5億4,000万円財源不足生じいるところですこのため財政健全向け対策これまで行財政改革おけ歳出削減歳入取組継続いくとも行政評価結果など踏まえ事業厳選行うなど引き続き収支改善向け取組進めまいりたい考えおります

 建設工事発注つきましてはゼロ市債活用などよる早期発注行うほか平成27年度早期発注ため工事担当設計書作成作業など早めるよう指示ところあり発注時期集中ないようできる限り分散発注努めまいります

 また工事内容規模応じ入札参加資格設定市内事業者建設工事受注機会確保つい引き続き取り組んまいります

 公債ですまず公債減少要因市債残高状況つきましては平成14年度以降普通建築事業費大幅減少おりそれ伴う市債発行抑制近年公債減少寄与ところあります

 また一般会計市債残高つきましては12年度から24年度まで元金償還額借入額上回っおり残高減少傾向続いおりまし近年学校給食共同調理場保育所建設学校校舎増改築など大型建設事業行う残高水準500億円弱ほぼ横ばい推移いる状況です

 公共施設老朽化対策つきましてはこれまで病院統合新築学校耐震化再編伴う校舎改築さらに保育所建設など将来見据え課題対応優先的取り組んところあり新年度予算引き続き橋梁長寿命道路ストック更新など既存インフラ施設老朽化対策着手することおります現時点公共施設全般老朽化対策係る費用試算おりませこれ大変大きな財政負担伴いますそうことから公共施設全般網羅総合管理計画策定中・長期収支見通す財政規律損なうことないよう将来負担市債残高など考慮ながら取り組んいかなけれならないもの認識おります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員地方創生関連ついあります

 まず人口減少対策あります人口減少問題多く自治体同様課題抱えおり日本全体おい少子化影響より人口減少ます国立社会保障・人口問題研究所発表日本地域将来推計人口2013年3月推計よります小樽市人口2010年13万1,928人対し2040年7万3,841人まで減少する推計ましまずこれ推計ついどのよう受け止められいるまた人口減少ついどのよう認識いる市長見解伺います

 人口減少ついさまざま要因あります特徴過去10年間人口動態状況どのよう推移主な要因どのようなものある示しください

 都市人口減少対策喫緊重要課題再考総合計画見直し内部組織人口減少対策設置外部委員会設置提言策定など具体的対策向け動きいるようありますこの主な内容現状把握アンケート調査要因分析施策提案なっおり取り組むべき課題整理実施当たっ基本方針掲載ます人口減少対する認識改め小樽市人口対策会議設置推進第一歩進めところあります今後予定考え方先ほど述べ都市具体的対応つい検討必要考えます市長見解伺います

 地方創生ついあります

 地方創生人口減少対策リンクおり切り離し議論するものなく一体もの総合的議論べきもの考えおります地方創生つい昨年11月臨時国会にて地方創生関連法案可決成立年内施行ましこの地方取組示さおり地方地方人口ビジョン提示地方版総合戦略努力義務明記おります地方版総合戦略地域人口動向産業実態踏まえ2015年度から2019年度5か年政策目標並びに施策策定する内容なっおりますこれから人的支援地方創生人材支援制度地方創生コンシェルジュ制度あるようあります

 まず地方創生ついどのよう認識いる市長見解伺います

 また人口ビジョンこれ先ほど述べ人口減少対策リンクます人口ビジョン地方版総合戦略ついどのよう考えられいる人的支援ついどのよう検討いる示しください

 さらに先ほど述べ人口減少対策関連どのような体制再考れる小樽市総合計画見直し含めどのよう整合性検討れる見解伺います

 示しいる地方政策パッケージ記述おりますベース握るやはり人材ある思います地方人材還流地方人材育成必須政策あり今後小樽考えいく特に力点置くべき課題ある思います今後どのよう職員含め人材育成検討れる市長見解伺います

 緊急取組地域活性化地域住民生活緊急支援ため交付金ついあります

 これ地方積極的取組支援する自由度高い交付金いわおります今回平成26年度補正予算関連地域消費喚起生活支援項目プレミアム商品券事業費子育て世帯生活支援事業費計上おり市民から期待大きいようありますこのプレミアム商品券事業つい伺いますプレミアム率20パーセント1セット1万円10万セット発行使用予定期間本年7月から12月おりますどこ場所販売れるどこお店使用できる販売額上限ある発行追加期間延長どのよう考えられいる現在わかる範囲示しください

 地方創生先行型予算ついあります

 今後大きな課題一つある移住定住観点から伺います商業起業定住促進事業費計上おります新規商業起業動向ついどのような状況最近状況起業意見要望つい把握おりましたら示しください

 また起業やすい環境づくりどのようなこと想定いる新規起業周知相談窓口どのようなっいる答えください

 女性若年地元定着目指し人材育成事業です女性若年正規雇用よる地元定着目的ますまず高卒地元就職ついどのような状況直近5年間推移示しください

 また課題雇用状況改善ミスマッチついどのよう検討答えください

 さらに就業体験研修組み合わせ実践的人材育成どのようなもの内容つい示しください

 移住促進事業経費空家実態調査事業費あります

 移住つい以前から取り組ん内容あります移住促進スタート以来現在まで移住状況課題問題つい示しください

 今回受入れ環境充実起業希望者対象市内視察どのよう検討いる体制含め示しください

 空き家実態調査ついです

 危険空き家つい担当所管にて把握いるようあります危険度合い隣家前面道路など影響ありますまず空き家ついどのような調査考えられいる示しください

 また空家対策推進関する特別措置法基づき今後所管ついどのような体制対策検討れる答えください

 利用可能空き家活用ついあります

 空き家活用つい今後課題あり建設常任委員会住宅エコリフォーム条例案策定勉強会おい議論なりまし空き家活用つい空き家バンク制度創設実施ましこれまでどのような状況推移制度内容つい示しください

 今回空き家活用調査把握情報どのような対策ため使用いく見解伺います

 以前地域懇談空き家別荘売却たり移住内容伺いましいずれ買主本州あり物件直接行けない高台景色よいところ景観大きなポイントだっようありますこれ民間不動産会社関係動きあります空き家バンク制度相互活用検討今後重要考えます見解伺います

 以上3項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま地方創生関連つい質問ありまし

 初め人口減少対策ついですまず国立社会保障・人口問題研究所よる人口推計どう受け止めつきましては現状まま人口減少続け25年後いう近い未来人口約4割減少するいう結果つい今後まちづくり大きな影響ある受け止めおります

 また人口減少対する認識つきましては昭和39年ピーク人口減少歯止めかからない近年年間2,000人超える減少なっいることからこれから活力ある持続可能まちづくり考える当たり人口対策最重要課題ある認識おります

 過去10年間人口動態状況その主な要因つきましては平成16年末26年末比較申し上げます人口総数2万132人減少おり内訳いたしまし出生死亡ある自然動態1万850人転入転出ある社会動態9,282人それぞれ減少おります

 近年動向出生減少伴い自然動態減少大きくなっおり社会動態減少上回る状況あります主な要因いたしましては20歳代中心就職など転出する若い世代多くこのこと出生減少つながっいるもの考えおります

 人口対策検討向け今後予定考え方具体的対応つきましては現時点おい人口対策検討向けポイント産業振興よる働く創出拡大子育て支援教育充実生活環境整備三つ効果的事業検討進めることおります今後都市取組手法つい参考ながらアンケート調査など実施するとも議論加速平成28年度予算反映せるよう10月目途人口対策取りまとめ行いたい考えおります

 地方創生ついですまずその認識つきましては地方創生考え方地方人口減少景気低迷などより日本創生会議指摘多く自治体消滅可能性発しもの認識おります総合戦略人口減少地域経済縮小克服ため地方おけ安定雇用創出地方新しい流れつくることなど基本目標いるほかこのたび緊急経済対策おい創設新た交付金よる支援など地方重視する考え方つい評価いるところあります

 地方版総合戦略人的支援つきましては人口減少克服地方創生目指すまちひとしごと創生法基づき地方自治体地方版総合戦略など策定努力義務ましおい人口対策最重要課題あることからその策定向け取組進めたい考えおります

 また人的支援あり首長補佐人材派遣れる地方創生人材支援制度つきましては人口5万人以下自治体要件なっいることから対象なりませ省庁総合的窓口なる地方創生コンシェルジュ制度つきまし応募いるところあります

 地方版総合戦略検討体制総合計画整合性つきましては総合戦略人口減少克服地方創生目指すものあり検討進めいる人口対策その趣旨同じくすることから小樽市人口対策会議人口対策庁内検討会議おいその策定向け取組進めたい考えおります

 また総合計画市民快適安心豊か暮らせる活力あふれる地域社会実現目指すこと人口対策最も重要課題一つ位置づけるなど今後策定する地方版総合戦略まちづくり方向性変わらない考えおります

 地方人材育成つきましてはこのたび地方創生先行型事例地域人材育成定着ため取組示さいることから今年度地域人づくり事業実施いる新卒未就職者及び女性離職者チャレンジ支援事業など雇用創出取組実施可能なっおり今後とも業界団体など意見交換重ね施策活用するなど人材育成積極的取り組んまいりたい考えおります

 また職員人材育成つきましては引き続き上級研修アイデア発想力向上研修など行い政策形成能力向上努めまいります

 緊急支援ため交付金ついですまずプレミアム商品券事業つきましては現在販売所場所つい検討進めいるところあり使用できる店舗つい市内小売店飲食店サービス業など対象公募行い決定まいります

 また販売額上限つい都市状況参考購入者1人当たり5万円予定おり商品券追加発行使用期間延長つい考えおりませ

 新規商業起業最近状況つきましては本市商業起業者支援事業よる家賃補助対象なっ起業限ります平成24年度5名25年度4名本年度5名あります

 起業から意見要望いたしましては事業物件活用可能助成制度融資制度など情報提供関する要望最も多く寄せられおります

 起業やすい環境づくりつきましては経営ノウハウ学ぶ講座開設助成融資制度事業物件など情報提供利用やすい相談窓口など必要考えおり今後とも関係機関連携起業支援取り組んまいりたい考えおりますこの事業周知つきましては今後ホームページ内容紹介するほか北海道中小企業大学校小樽商工会議所などホームページ掲載願い必要応じ広報おたる掲載新聞各紙報道依頼行う予定あります

 なお起業相談窓口市役所別館4階産業港湾部内おい対応おります

 高卒直近5年間地元就職状況つきましては毎年行っいる市内高校聞き取り調査結果各年5月時点就職者市内事業所割合平成22年度46.1パーセント23年度43.0パーセント24年度46.1パーセント25年度43.2パーセント推移おり平成26年度つい本年1月末現在市内事業所就職内定者割合43.3パーセントなっおります

 雇用状況改善つきましては雇用創出するためより市内経済活性化すること重要ありこれまで企業誘致地元企業対するさまざま支援取り組んところあります

 またミスマッチ対応つきましてはハローワークなど関係機関連携就職活動地元企業情報提供自身仕事適性認識など進路決める支援なるよう企業説明会企業見学など事業行っいるほか高校生就職スキルアップ支援事業など個人面談通じ企業求める人材つい情報就職相談生かすことより少しミスマッチ解消できるよう取り組んところあります

 女性若年地元定着目指し人材育成事業内容つきましては推進する女性若者雇用拡大施策受け女性若年正規雇用よる地元定着目指しおり市内観光サービス物販関連企業就業体験語学ビジネスパソコンなど研修組み合わせ実践的人材育成あり自己PR模擬面接など就職活動支援キャリアカウンセラーよる就職相談など合わせ実施する予定あります

 移住状況課題問題つきましては平成17年7月移住ワンストップ相談窓口設置以降本年2月末まで把握でき移住者58世帯122人あります移住当たっ仕事住まい大きな要件なります直接その対応することできないことなど課題ある考えおります

 移住受入れ環境充実起業希望者対象市内視察つきましては受入れ環境充実1か月単位長期滞在可能ちょっと暮らし施設ホームページなど紹介おります交流人口拡大本格移住結びつけることできるようさらにその施設増やすため取り組んまいります

 また起業希望者対象市内視察家賃など補助する商業起業定住促進事業連携より移住促進商店街活性化図ろうするものあり市内商店街空き店舗視察予定おりますとも物件所有いるものないことから民間事業者協力いただきながら事業実施まいりたい考えおります

 空き家実態調査つきましては今後空家対策推進関する特別措置法基づく対応進めるため市内おけ空き家現状把握する必要あることから調査実施その空き家良好不良危険など分類することおります

 今後空き家対策向け体制つきましてはこれまで行っ空き家情報収集現地確認市民から相談苦情対応ほか昨年11月成立空家対策推進関する特別措置法基づき必要措置つい検討行っいくことなりますこのため来年度建設おい専任職員複数名配置空き家対策効率的かつ総合的推進しよう考えおります

 空き家空き地バンク制度ついですまずこれまで推移つきまし制度開始平成22年1月からこれまで14件登録あり全て売買賃貸借成立おります年度登録件数初年度8件その後ゼロから3件推移おります

 またこの制度内容つきましては空き家空き地売却など希望する物件情報ホームページ公開購入など希望する仲介提携する宅地建物取引業者行う制度あります

 調査把握情報つきましてはこの情報特別措置法基づく空き家関するデータベース整備するとも良好空き家つい空き家空き地バンク登録など進めるほか危険空き家つい市民安全安心生活ため必要措置講ずるなど今後空き家対策検討するため活用まいりたい考えおります

 不動産会社空き家空き地バンク制度相互活用つきましては制度宅地建物取引業者仲介前提おります登録物件情報共有双方購入希望する募集行っまいりまし今後つきましてはこれまで以上空き家有効活用促進いくためより魅力ある登録物件発掘その情報相互活用いくこと重要ある考えおります

議長横田久俊第4項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員環境問題ついあります

 まず再生可能エネルギー推進ついあります

 我がエネルギー施策動向あります石油危機よりエネルギー供給脆弱浮き彫り契機省エネルギー石油代替エネルギーついさまざま対策行わまし石油代替エネルギー対策1980年代エネ法1997年新エネ法成立さらに今後エネルギー安定的かつ適切供給するためエネルギー供給事業者対し化石エネルギー源利用拡大するとも化石エネルギー原料有効利用促進するエネルギー供給構造高度化2009年成立おります

 東日本大震災以降エネルギー政策考え方大きく変わり再生可能エネルギー利用促進注目いるところありますそこ再生可能エネルギー推進ついどのよう考えられいる市長見解伺います

 さて再生可能エネルギー推進取組必要考えおりそのためしっかり調査具体的推進計画必要不可欠ありますまず地域調査自然環境社会環境エネルギー需要構造勘案再生可能エネルギー賦存利用可能など調査できる限り早く進めること提案いたします見解伺います

 また今後この推進計画ついどのよう検討れるあわせ答えください

 再生可能エネルギー住宅太陽光発電ついここ数年政策あり着実増加いるようですこれまで市内太陽光発電件数推移把握ましたら示しください

 また今後太陽光発電対する政策考え方必要思います市長見解伺います

 一般廃棄物処理基本計画ついあります

 平成17年策定一般廃棄物処理基本計画計画期間10年あり平成26年度最終年度あります当初基本計画想定人口減少変化その影響実施計画現れいる思います基本計画総括伺います

 初めごみ排出あります生活ごみ資源事業ごみついそれぞれ10年間推移基本計画実績値比較どのようなっいる示しください

 またその要因ついどのよう分析いるあわせ答えください

 ごみ処理かかわる課題ついあります

 循環型社会形成ため再資源化収集運搬焼却施設資源施設最終処分場5点ついどのような課題あっその対策どのよう行わ示しください

 また生活ごみついどのよう分析答えください

 資源収集ついあります資源多い品目プラスチック容器包装新聞紙製容器包装ボールなっますこれ資源収集ついこの10年間どのよう推移その要因含め示しください

 また平成25年からスタート小型家電回収つい現在までどのような状況内容つい答えください

 これ分析結果次期基本計画策定いるようあります主な内容つい示しください

 生活粗大ごみ自己搬入ついあります

 最近都市から転入複数より粗大ごみ自己搬入つい意見要望ありましその方々住ん自治体有料あります少額自己搬入できそうあります一般家庭片づけ引っ越し出る粗大ごみつい廃棄物処理直接自己搬入することできませ搬入できる一般廃棄物許可限らます小樽含め全道主要10都市札幌市函館市旭川市釧路市帯広市苫小牧市江別市北見市室蘭市自己搬入つい確認ところ小樽市以外全て自己搬入実施おりましこれ手数料多く10キログラム単位なっおり料金50円から200円範囲決められます

 まず全道各市自己搬入実施ない自治体幾らある

 粗大ごみ自己搬入実施ない理由示しください

 粗大ごみ料金ついあります

 生活ごみ料金シール購入処理それ以外一般廃棄物許可業者6業者依頼する処理なりますどのような基準手数料決められいる知らください

 また許可料金設定つい基準決められいる許可ある内容確認いる答えください

 さらに主要都市比較手数料基準考え方ついどのような違い特徴ある今後課題問題つい示しください

 4項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま環境問題つい質問ありまし

 初め再生可能エネルギー推進ついですまず再生可能エネルギー推進見解つきましては化石燃料枯渇地球温暖化対策温室効果ガス排出削減さらにエネルギー源分散など観点から推進必要もの考えおります

 再生可能エネルギー賦存利用可能調査つきましてはエネルギー賦存北海道賦存量推計システム活用試算進めいるところあります賦存算定する利用可能今後都市事例など参考引き続き調査研究行っまいりたい考えおります

 また推進計画つきましてはエネルギー賦存利用可能ほかエネルギー利活用するプロジェクトなど盛り込む必要あります現時点おい策定予定おりませ

 市内太陽光発電件数推移つきましては平成23年3月末時点60件だっ設置件数平成26年12月末時点282件なっおり約3年間4.7倍伸びなっおります太陽光発電含め再生可能エネルギーつい今後普及図られるべき認識おり制度など見極めながら対応検討まいりたい考えおります

 一般廃棄物処理基本計画ついですまず現基本計画ごみ排出つきましては生活ごみ計画前年度ある平成16年度4万2,822トン対し目標年次ある平成26年度予測2万8,110トンまし平成25年度実績値2万2,751トンなり予測より大きく減少おります要因平成17年度燃やすごみ燃やさないごみ収集有料化こと市民分別意識進んもの考えおり有料化初年度平成17年度時点2万6,758トン予測下回っ以降リバウンドなく微減状況続いものあります

 資源平成16年度829トン対し目標年次ある平成26年度予測7,798トンまし平成25年度実績値6,683トンなり実績値予測下回っおります要因平成17年度ごみ有料化あわせ資源収集品目大幅拡大ことより排出大幅増加まし人口減少排出抑制効果あり予測下回っもの考えおります

 事業ごみ平成16年度2万126トン対し目標年次平成26年度予測1万7,600トンまし平成25年度実績値2万212トンなり予測上回っおります要因事業ごみ排出経済活動動向左右れることから減量進まなかっもの考えおります

 計画再資源化課題対策つきましては再資源化市民意識向上とも資源収集品目拡大よる資源促進課題あっこと対し生活ごみ有料化合わせ無料収集する資源収集品目拡大資源促進図っところです

 収集運搬民間委託する必要性期間高齢者配慮収集運搬体制検討課題あっこと対し路線収集全面委託冬季収集困難地区対策拡大ふれあい収集実施など施策講じまいりまし

 焼却施設及び資源施設計画策定おいまだ供用開始なかっしりべし廃棄物処理広域連合施設有効利用課題なっまし平成19年4月供用開始それぞれ施設おい随時展開検査行うことなど通じ適切処理確保いる認識おります

 また最終処分場ごみ減量図りながら次期最終処分場整備検討課題ありましごみ排出抑制減量より処分場供用期間当初計画より5年延長平成31年度まで使用可能なっほかさらなる延命つい検討いるところあります

 生活ごみ分析つきましては計画策定当たっ基礎資料得るため今年度季節変動考慮5月8月2回燃やすごみ燃やさないごみついごみ分析調査行いまし分析結果燃やすごみうち47.3パーセント厨芥38.8パーセントあり燃やさないごみうち43.2パーセントプラスチック40.3パーセントガラス金属など不燃でし

 資源収集品目ごと推移つきましては資源収集品目拡大平成17年度直近平成25年度実績値申し上げますプラスチック容器包装平成17年度1,806トン対し25年度1,537トン新聞1,565トン対し1,198トン紙製容器包装1,325トン対し1,180トン1,066トン対し750トンボール611トン対し619トンありボール横ばいある除き減少ます主な要因人口減少あります新聞つい市況価格変動などよる民間回収事業活動影響ある考えおります

 また小型家電回収つい平成26年2月から市内4か所回収ボックス設置ほか後援するリサイクルイベント回収ボックス設置おり回収平成25年度1.2トン26年度現在ところ約5トン見込んおります

 次期基本計画内容つきましては基本方針ごみ発生抑制排出抑制よる環境負担及び処理コスト削減資源推進リサイクル活動支援よる限りある資源有効活用安全快適くらし実現環境やさしいごみ処理体制整備3項目挙げごみ含まれる食品廃棄物削減適切分別徹底再資源化可能ものつい可能限り再資源化図るとも高齢社会対応ごみ資源収集ありつい施策講じることますその結果目標年次ある平成36年度まで資源除く生活ごみ1人1日当たり排出約10パーセント減少せること主な目標おります

 生活粗大ごみ自己搬入ついですまず全道自己搬入できないつきまし以外ありませ

 また自己搬入実施ない理由あります処理施設ある周辺地域静穏生活環境保全施設内安全確保観点から認めおりませ

 生活ごみ張るごみ処理手数料などつきましてはごみ処理1メートル以内容積0.1立方メートル以内50キログラム以内もの指定有料入らないもの直接張っ出すものあり手数料有料うち最大40リットル同額80円設定おります

 また粗大ごみ許可収集料金ついそれぞれ許可収集品目大きさ排出方法運搬距離など勘案設定おり許可よっ多少ある認識おります

 粗大ごみ対する本市都市違いなどつきましてはそれぞれ粗大ごみ定義手数料設定異なることから単純比較できませ都市おい一定条件粗大ごみつい業者収集委託排出定められ手数料支払う委託方式一般的ある対しおい全て粗大ごみ排出許可直接契約いる都市異なっおります

 また一方粗大ごみ定義違いよっごみ処理よる排出方法有利なる場合ありますしかしながら許可料金つい排出わかりやすく説明すること必要ある認識おります

議長横田久俊第5項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員除雪問題つい伺います

 まず空き家危険問題ついあります

 4年前清水町空き家屋根から大量滑り落ち前面幹線道路ふさぎ一時通行止めなりましバス運行影響あっようありますただ幸いこと人身物損事故などありませでしこの道路通学ありもし子供たちここ通ったら大変事故なっこと間違いない思わます先日地域空き家から落雪よる隣家物損事故あり大変状況あっようあります

 また傾いいる隣家屋根危険回避ため自費雪おろしいるから相談ありましここ小樽市内空き家状況増加傾向よう感じますこのよう落雪よる市民から相談件数内容つい把握ましたら示しください

 先ほどよう管理ない空き家つい今後人口減少伴い増加するもの推察ますまたその影響より事故危険性増加考えられるところありますさらに個人情報保護法より情報られないことより問題解決づらい環境ある思わこのよう空き家よる問題今後大きな課題一つある思いますどのよう認識いる見解伺います

 さて民家空き家つい当然所有者責任あります危険性ある場合から注意喚起所有者連絡とれない場合緊急避難最低限措置検討影響大きい幹線道路付近通学周辺危険空き家見回り市民から情報収集必要考えますこれついどのよう対策実施いるまた課題問題ついさらに空き家対策関連よる今後空き家危険問題対策つい市長見解伺います

 貸出しダンプ制度ついあります

 道内比較的多雪地域あり地形山坂多く道幅狭いため冬道状況厳しい環境ありますこのため市民安心快適生活送るため除排雪対策重要なっます今年度つきましては昨年度同様積雪多く除排雪つい補正予算追加する状況あり今後積雪状況懸念ますそういうあっ長年継続貸出しダンプ制度市民生活とっ定着有効制度ありますこの貸出しダンプ制度昭和54年度から町会など行う排雪作業費用負担ダンプ無償貸し出す制度ありこの制度目的生活道路排雪行う町会排雪費用軽減図るものます

 そここの制度つい伺います

 平成25年度状況この制度実施件数使用ダンプ台数ダンプ借上金額つい示しください

 またこの制度直近5年間ついどのような状況特徴含め答えください

 貸出しダンプ契約つい伺います

 貸出しダンプつい四つダンプトラック組合契約締結ます町会などこの制度申込み及び抽選四つ組合どのような基準ダンプ手配れる

 また積載ダンプ単価ついその契約内容つい示しください

 懸念れる考えられるダンプ積込み重機不足ついあります最近建設業状況ます公共事業削減建設工事減少続い時期建設業業務縮小廃業伴いダンプ重機除雪関連する機器減少傾向ありましどのような状況ダンプ組合台数推移新規参入状況つい把握ましたら示しください

 以前この本会議質問不適切排雪つい改善いるもの思います道路以外排雪ダンプ排雪積載業者よっ違いあることなどついどのようチェックいる答えください

 また排雪当たっ関係連携強化どのよう進められ見解伺います

 以上5項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま除雪問題つい質問ありまし

 初め空き家危険問題ついですまず空き家から落雪よる市民から相談件数内容つきましては過去3年落雪相談件数平成23年度80件24年度62件25年度97件あり主な相談内容道路落雪また落雪そう危険ある屋根から落雪たら建物損傷するしれない指導ほしいなどあります

 管理ない空き家問題つきましては空き家あくまで個人財産あり個人責任おい管理べきものあることから行政対応限界ある考えおります

 また迅速求められる落雪対応おい所有者連絡先調査死亡いる場合相続人調査時間要したり所有者高齢化金銭的理由などより十分管理行わないいう現状あり多く課題ある認識おります

 空き家問題対策つきましては落雪パトロールなどより危険空き家把握努めおり危険性ある場合措置落雪注意看板設置ロープ設置よる注意喚起行うなど対応いるところあります

 また空き家つい所有者特定指導すること必要あります所有者氏名連絡先不明場合あることから今後空家対策推進関する特別措置法基づき固定資産税情報どのよう活用することできるつい検討まいりたい考えおります

 貸出しダンプ制度ついですまず直近5年間実績その特徴つきまし年度実施件数ダンプ台数借上金額答えいたします

 平成21年度365件1,807台約7,000万円22年度408件2,354台約9,000万円23年度394件2,259台約1億円24年度433件2,838台約1億2,000万円25年度461件2,962台約1億4,000万円なっおりいずれ年々増加傾向あります

 四つ組合ダンプ手配つきましては町会手配する積込み重機保有する業者1社除きダンプ保有おりいずれ組合加入いることからその組合ダンプ派遣依頼おりますそのダンプ保有ない業者場合町会組合選んいただくことおります

 積載運搬単価契約内容つきましてはトンダンプ1台積載立方メートル10トンダンプ積載14立方メートル換算おります

 また運搬単価つい排雪現場から捨場まで距離応じ平成26年度タイヤドーザ積込み4トンダンプ立方メートルつき320円から850円10トンダンプ立方メートルつき330円から660円契約おります

 ダンプ組合台数推移新規参入状況つきましては平成24年度から26年度まで3か年24年度登録台数179台新規参入4社25年度登録台数171台新規参入5社26年度登録台数189台新規参入1社あります

 排雪作業チェックつきましては建設職員全て現場ありませパトロール実施申込書記載箇所以外排雪行っないダンプ積載適正ある未登録積込み重機使用ない排雪現場捨場ダンプ運搬時間など確認おりますさらにこれ確認項目翌日組合から提出れる排出作業伝票突き合わせ行いチェックおります

 排雪当たっ関係連携強化つきましては貸出しダンプよる排雪日時場所捨場など情報担当ある建設部庶務課から雪対策課提供するとも除雪ステーション通知おります

 また救急車消防車など通行支障生じないよう消防本部同様情報提供関係各課連携努めおります

議長横田久俊第6項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員教育問題ついあります

 学力向上つい伺います

 平成25年度全国学力学習状況調査小学校算数以外全道平均下回り中学校全て全道平均下回る結果ありまし平成26年度調査結果小学校中学校いずれ教科おい全道平均下回っおりましこの2年間比較ついどのような分析いるまた25年度調査結果課題解決ため5つ改善方策示し実施こと認識ますその内容結果つい見解伺います

 数年前秋田市教育委員会視察いるようありますその結果違い参考内容及びその後どのような対策検討実施示しください

 学校教職員取組あります23指針基づき具体的数値目標設定自己評価行うなど具体的行動確実行うよう今後指導いくいう内容昨年教育行政執行方針ありまし教育委員会どのよう把握指導その内容つい示しください

 小樽歴史文化学ぶ学習ついあります

 小樽まち先人築い歴史とも遺産残っいるもの多くあります生まれ育っ小樽歴史文化知ること学ぶこと大きな意味ありできる限り推進要望いたします教育長見解伺います

 小学校社会科副読本わたしたち小樽あります特にこの歴史文化部分ついどのよう学習いる見解伺います

 また歴史文化学ぶ場所博物館歴史的建造物係る内容など多く題材ある思わます総合的学習時間などこれまで実施内容特徴的学習つい把握ましたら答えください

 以上質問留保代表質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛高橋議員質問答えいたします

 ただいま教育問題つい質問ありまし

 初め全国学力学習状況調査結果おけ平成25年度及び26年度2か年結果分析ついです平成26年度全国学力学習状況調査結果小学校国語おいA問題全国比べ5.7ポイント問題5.2ポイント低く平成25年度比べ問題1.9ポイントB問題0.6ポイントその広がっおります

 小学校算数おいA問題3.1ポイントB問題6.7ポイント全国比べ低く平成25年度比べ問題1ポイントB問題2ポイントその広がりまし

 中学校国語おいA問題全国比べ2.9ポイントB問題5.3ポイント低く平成25年度比べ問題その0.6ポイント広がりましA問題おい全国1.2ポイント縮まっおります

 中学校数学おいA問題全国比べ4.3ポイント問題全国比べ5.1ポイント低い結果なりまし平成25年度比べ全国A問題1ポイントB問題3.4ポイント縮まっおり改善傾向られまし

 平成26年度調査結果から児童生徒全国比べ基礎学力しっかりついない児童生徒割合高い状況ありますことから今後学校おい学年学力定着目標定め学力向上検討委員会分析作成確認テスト問題学期ごと実施するなど基礎基本定着目指し取組継続的行うことおります

 平成25年度調査結果作成5つ改善方策内容結果ついです5つ改善方策平成25年度調査結果分析教員組織学力向上検討委員会おい作成学力定着状況把握教職員指導力向上確か学力はぐくむ教育課程及び授業改善学習習慣はぐくむ家庭学習充実学校家庭一体なっ生活習慣改善5項目学力向上向け学校及び家庭具体的取組示さおりますこの改善方策示しことより全て学校校内研修よる研究授業実施れるとも学習規律徹底放課後及び長期休業など活用補充学習行わおります

 また家庭おい音読読書含め家庭学習定着つつあり児童生徒質問調査おい家庭読書増加家庭学習全くない児童生徒減少するなど改善図らおりますしかしながら今年度調査結果から児童生徒学力定着まだまだ課題多いことから基礎学力定着書く育成家庭望ましい生活習慣確立3点重点課題現在学校おい具体的取組進められおります

 秋田市視察研修結果参考なっ内容違い並び視察対策ついありますまず秋田市おけ特色学校あっ教員中学校9年間連続もの捉え授業改善向け研修会積み重ねるなど一人一人情熱持っ指導当たっおります

 また児童生徒挨拶など基本的生活規律授業姿勢集中力など学習規律ついいることなど挙げられますさらに家庭学習おい小学校8割から9割中学校6割から7割児童生徒家庭学習ノート毎日提出おり小学校低学年から積み上げられ家庭学習習慣定着いることなど挙げられます

 教育委員会平成23年度1名24年度3名教員秋田派遣視察研修伝達ため研修会実施まいりましその内容市内教職員十分伝えきれなかっいう反省から平成25年度から秋田大学教授招い研修会開催昨年菁園中学校西陵中学校共同研究者招き6月研修会及び11月公開研究会授業改善向け取組校内研修推進など指導助言通し秋田教育ノウハウ小樽学校浸透せる取組行っところあります

 小樽市学校教育推進計画23指針把握指導ついです平成26年度推進計画教育委員会示し23指針基づき学校学校経営目標自校目標数値設定達成度評価すること具体的行動確実行うよう指導まいりまし教育委員会年度当初学校から提出自校目標教育行政執行方針学校課題則しいるなど確認学校経営訪問などおい指導助言行うとも2学期末中間報告より学校数値目標進捗状況精査行っおり最終的学年末達成状況報告受けるなど学校確実改善行っまいります

 小樽歴史文化学習つい質問ありまし小樽歴史文化学ぶ教育推進ついです子供たち生まれ育っ小樽歴史伝統文化つい理解深めふるさと小樽自信誇り持つ教育推進大切ある考えおりそのため学校おい小樽豊富教育資源活用体験学習通しふるさと小樽つい理解深める学習積極的行うこと重要ある考えおります

 あわせ子供たち地域かかわり持ちまつりなど伝統行事参加外部人材招い茶道生け花和楽器演奏など学ぶ学習など行わおり今後これ取組継続するとも来年度学校社会貢献活動積極的取り組むよう指導まいります

 小学校社会科副読本わたしたち小樽歴史文化学習ついあります小樽歴史文化学ぶ学習つい小学校3年4年おい副読本わたしたち小樽活用学習市内全て学校行わおります挙げます3年生授業副読本書かいる古くから残る暮らし道具つい実際総合博物館運河館訪ね冷蔵庫電話機ミシンなど道具暮らしつい調べる体験活動行わおります

 また4年生副読本から学ん広井勇伊藤長右衛門防波堤づくりなどつい実際たるみ資料館小樽運河出向き詳しく調べること小樽歴史文化学習深めるなど教育活動行わおります

 小樽市総合博物館歴史的建造物活用総合的学習時間などおけ特徴的学習ついありますおい多く小・中学校小樽市総合博物館歴史的建造物活用さまざま取組行わおりますその特徴的もの挙げます色内小学校おたる案内人ジュニア育成プログラムふるさと小樽愛着社会性育むこと目的運河館見学ニシン北前船など小樽歴史歴史的建造物などつい学びその成果観光ガイド体験活動生かす取組行っおります

 潮見台小学校地域歴史的建造物から小樽歴史学ぶ学習総合博物館学芸員から流域産業建造物など説明受けその龍徳寺宗円寺五百羅漢像和光荘など見学住職説明から学んこと壁新聞まとめ発表合う活動行っおります

 また西陵中学校1年生グループテーマある小樽鉄道歴史つい学習深めるため総合博物館見学鉄道開通よる小樽まち変化ついまとめ成果学年集会保護者向けプレゼンテーションするいう取組行わおります

 教育委員会小樽歴史文化学ぶ学習活動充実せること子供たちふるさと小樽愛着持つため重要ことあり今後とも社会教育施設連携体験学習進めまいりたい考えおります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員空き家関連だけ質問いただきます

 空き家実態調査つい先ほど質問いただきまし市長から今後体制いうこと建設複数人担当部署つくるいう答弁でしまずこの伺いたいです建設つくるわけですから当然建築詳しい職員方々いうふう思うですけど空き家関するこの特別措置法たしか記憶よれ施行5月からだっ思います実際この体制いつからスタートせる複数人いうどういう方々想定その仕事内容考えられいるいう聞かいただきたい思います

 もう一点空き家危険ついありますだけなく議員方々もう雪解けシーズンなっやはり落雪大変状況あるいう御存じ思っます先日近隣ところ危ない思ったらやはり二、三日後どっと落ちふさいしまいまし質問言いましけれど幹線道路通学関しては事故起きから大変思うですそういうこと考える現状どこまでできるいう問題ある特別措置法関連いろいろ市長検討いかれるいうこと答弁ましけれど結局その落ちいう消防最低限確保あけいっいう状況でしからほど答弁あっロープ張ったり看板つけたりいうことむなしくその看板ロープ落ち全部埋めしまうわけです

 そういうこと考える結局もう少し手前段階緊急避難できなかっいういつ感じます要望たいところです過去緊急避難この問題対し対応ことたしかあっ思いますからそのついそれから今後考え方これから十分対策練らいく要望含めそういうこと前向き検討いただきたい思いますもう少し精神のっとっ行政行政執行含め動きできるない思っいるですけれどその含め答えいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉高橋議員質問答えいたします

 空き家対策向け体制つい現在人事編成ございます最終的示すこと差し控えたい思います現在考えいる空き家実態調査苦情処理など含めまし複数名体制いうことその管理職建築技術職いっ職員含めいきたい考えいるところございます

 また施行関係ございます基本的選挙終え6月人事異動体制組んいきたい思っおります施行タイムラグございます現行空き家対策企画政策中心なっ作業進めおります新しい体制円滑引き継いいくよう心がけいきたい思っいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司危険対応つい先ほど市長から答弁申し上げまし大変難しい問題対応限界あるいう状況ございますけれど今後特措法受けまし新体制できますそのできるだけどういっ対応できるいう検討まいりたい思っおります

議長横田久俊高橋議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時43分

――――――――――――――

再開午後3時05分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇拍手

19番斎藤博行議員平成27年第1回定例会当たり民主党市民連合代表質問ます

 最初平成26年度補正予算平成27年度予算関し質問ます

 平成26年度補正予算ついです政府1月9日平成27年度政府予算先立ち2,500億円地域消費喚起生活支援1,700億円地方創生先行型地方向け交付金含む3兆1,000億円平成26年度補正予算閣議決定まし政府この地方向け交付金より落ち込み冷え込んまま個人消費地方経済刺激しようますしかし一過性の経済政策で景気浮揚につながる思えませ

 小樽市今定例会一般会計5億3,532万円含む6億8,212万円平成26年度補正予算提案ましその地域消費喚起生活支援交付金対応3億3,100万円地方創生先行型対応1億8,833万円新規事業盛り込まます

 そのプレミアム商品券事業費2億6,000万円つい伺います

 販売価格1セット1万円プレミアム率20パーセント2,000円発行10万セットですプレミアム要する部分2億円です残り6,000万円内訳示しください

 プレミアム商品券販売所利用できるなど概要示しください

 またこの事業小樽市内与える経済効果つい見解示しください

 平成27年度予算ついです

 政府1月14日閣議平成27年度予算閣議決定まし一般会計総額96兆3,420億円前年度続き過去最大更新まし歳入うち税収消費税率8パーセント引上げなど影響前年比9パーセント増54兆5,250億円大幅見込んますまた新規国債発行前年比10.6パーセント減36兆8,630億円4年ぶり40兆円割り込みまし全体的税収背景平成27年度赤字半減するいう政府財政健全目標達成する見通しなっます

 地方財政計画歳入歳出規模85兆2,700億円増額なりまし歳入うち地方税地方交付税合わせ一般財源総額1兆1,908億円増額過去最高61兆5,485億円なりまししかしその内訳見る地方交付税地方税等大幅増収見込ん16兆7,548億円なり前年度より0.8パーセント減なっますまた地方創生必要経費約1兆円まちひとしごと創生事業費新設地方財政計画計上こと一定評価できます

 しかし将来わたる安定財源言えない財源保障財源調整責任放棄地方財政調整個々委ね問題です

 特に問題なるまちひとしごと創生事業費算定平成25年度創設自治体おけ行政改革努力算定する地域元気創造事業費加え地方創生取組応じ成果配分さらに強化しよういるです客観性中立あるべき地方交付税算定政府評価判定持ち込むことなり本来制度趣旨から逸脱やり方考えます市長見解求めます

 アベノミクス効果市内景気動向ですちょうど1年前これつい質疑交わさいただきまし市長アベノミクス効果つい段階アベノミクス効果十分行き渡っない市内経済全体穏やか回復傾向あるなど答弁おります

 改めてアベノミクス効果市内企業業績賃金雇用状況個人消費波及どうなっいる示しください

 歳入うち市税ついです歳入見込み約129億2,000万円平成26年度当初予算比較約2億3,000万円1.7パーセントなっます税目ごと多く項目なっます特に法人市民税約12億4,000万円約1億1,000万円8.1パーセントなっますその理由小樽市どのよう押さえいる聞かください

 特別交付税8億9,000万円計上保留ことわかりまし普通交付税1億2,000万円増算出根拠示しください

 平成27年度主要施策など関連聞きます

 初め放課後児童健全育成事業です平成27年度から法改正より対象児童小学校6年生まで拡大放課後児童クラブ支援2名配置することなりまし平成27年度クラブ開設利用児童申込状況学年ごと示しください

 2名体制確保するため支援など新た募集示しください

 放課後児童クラブ支援雇用形態特徴3か月雇用者ありますそもそも1年間4回雇用繰り返す3か月雇用目的長年わたっ続けられ聞かください

 保育所関し質問ます

 保育所規模配置関する計画基づき3月31日長橋保育所廃止なります

 また5年間保育需要動向手宮保育所廃止ないことなりまし手宮保育所昭和51年建設老朽化施設ため耐震補強工事向け耐震診断行うべき考えます見解示しください

 小樽協会病院おけ分娩新規受付休止ついです

 平成25年1年間約400件分娩扱っ協会病院今後分娩休止することなれ市内もう一か所分娩可能医療施設いろいろ工夫現状プラス100件限度話さいることから差引き二、三百件分娩市内できなくなるわけ大変心配ことあります

 市長いろいろ努力いる聞いおります昨年12月17日北海道対し要望書提出以降協会病院動きなど聞かください

 また問題背景医師待遇助産師確保課題一部指摘いるようです小樽市そのよう認識この問題受け止め対応策考えいる聞かください

 平成27年4月以降勤務医動向ほぼ固まっ聞こえます時間限らおります今後取組方針聞かください

 原子力防災計画つい聞きます

 今年度原子力防災活動必要資機材整備225万円予算ます整備れる資機材使用目的示しください

 またこれ資機材どこ保管れる予定示しください

 独自小樽市地域防災計画原子力防災計画織り込む決めからずいぶん時間経過まし改めてこの1年間原子力防災計画づくり進捗状況聞かください

 今年2月2日原子力規制委員会検討チーム原発事故発生住民防災対策つい原子力災害対策指針改正向け検討示しまし3年前原子力規制委員会策定指針重大事故放射性物質大量放出れるおそれある場合原則半径キロメートルいわゆるPAZ即時避難半径5キロメートルから30キロメートルいわゆるUPZ屋内避難定めおりまし今回30キロメートル圏外対策原発敷地内空間放射線量放射性物質含むプルームいわゆる放射性移動方向速度推測原子力規制委員会予防屋内避難求める自治体同心円設定するいうものです

 この考え方かつて小樽おい議論なっ拡散シミュレーションよる被害予想東京電力福島原発事故よる30キロメートル圏外汚染広がり実態乖離埋めよういる考えます市長原子力規制委員会今回動きどのよう受け止めます聞かください

 また今回原子力規制委員会30キロメートル圏外自治体対策基本屋内避難なっます小樽市検討進めいる原子力防災計画基本屋内避難基本組み立てられることなる小樽市考え示しください

 また今後計画づくりスケジュール示しください

 議員なっから12年間市民さんスリムコンパクト2.5次レベル良質医療提供する病院つくる話しましまた病院働く職員さん職員自信誇り持っ働ける病院つくる話しまし

 この思い病院事業管理者同じない考えます病院開設から3か月たっ今日先ほど2点含め小樽市立病院経営目標ついどのような見解持ち聞かください

 予算つい聞きますヘリポート免震構造など以前2病院規模機能違う病院です新旧病院比較することできませしかし病院事業会計ます前年度当初予定額今年度予定額比較ざるませ市民さん期待応え医師確保進め給与費増加することわかりますしかし経費部分平成26年度約14億6,100万円から平成27年度約16億6,000万円増額なりその内訳ます委託料約7億8,000万円から約10億3,700万円なり約2億2,000万円増額なっますその病院なり削減できもの新た発生ものあるだろう考えます主な増減要素示しください

 また委託料これほぼ固定考えるべき聞かください

 以上1項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治斎藤博行議員質問答えいたします

 ただいま平成26年度補正予算及び平成27年度予算つい質問ありまし

 初めプレミアム商品券事業費関しましまずこの事業費2億6,000万円うちプレミアム部分除い6,000万円主な内訳つきましてはこの事業委託予定いる小樽商工会議所人件費商品券ポスターチラシなど印刷商品券換金手数料事務室など借上料金あります

 プレミアム商品券販売所利用できる店舗など概要つきましては現在販売所場所つい検討進めいるところありまた利用できる店舗つい小売店飲食店サービス業など対象公募行い決定まいります

 この事業小樽市与える経済効果つきましては短期間確実12億円分商品券消費れること加えプレミアム部分消費者購買意欲一層刺激することより市内消費大きな効果あるもの期待おります

 地方財政計画計上まちひとしごと創生事業費対する見解関しましては地方公共団体求め地方創生ため必要経費まちひとしごと創生事業費創設地方財政計画約1兆円計上ましこと一定評価いるところありますこの経費係る普通交付税算定既存地域元気創造事業費同様全国的かつ客観的指標より算定れること示さおります自治体状況千差万別あることから具体算定当たっ自治体実情十分勘案地方創生取り組む地方個性独自性尊重ものなること期待おります

 平成26年度補正予算関しましまずアベノミクス効果市内企業業績など波及つきましては小樽商工会議所平成26年度第3・四半期小樽市経済動向調査よる業況DI3期連続マイナス推移おり夏場天候不順よる個人消費減退など影響あり市内経済全体その効果十分行き渡っないもの考えおります

 また賃金雇用状況つきましてはハローワーク小樽よる有効求人倍率引き続き上昇おりさらに新規求人賃金昨年より上がっいることから改善傾向ある考えおります

 また個人消費つきましては北海道財務局小樽出張所調査よる飲食料売上げ堅調あっことなどから昨年同様持ち直しいる判断あります本格的個人消費回復まで至っない考えおります

 法人市民税減少理由つきましては均等法人減少傾向あることから減少見込んおります

 また法人税つきまし算出基礎なる課税標準額前年ほぼ同額見込みまし平成26年度税制改正より27年11月以降確定申告など引下げなっ新税率適用れるためその影響より減少積算ものあります

 普通交付税算出根拠つきましては地方財政計画伸び率など基本個別算定経費包括算定経費伸び率さらに公債など特殊事情勘案積算結果平成26年度当初予算比し1億2,000万円増額なっものあります

 平成27年度主要施策など関しましまず手宮保育所耐震診断つきましては保育所限ら公共施設全般つい優先順位考慮ながら計画的取り組んいく必要あります耐震診断工事大きな財政負担伴います中・長期収支見通す将来負担など考慮ながら取り組んいかなけれならないもの認識おります

 小樽協会病院新規分娩受付休止関しまず北海道対し要望書提出以降協会病院動きつきましては分娩新規受付休止状態続いいるもの聞いおります

 この問題背景対応策つきましては医師確保できないこと根本的原因ある受け止めおり背景全国的産科医師不足いることある考えおりますこのことつきましては北海道市長会もとより全国市長会重点提言国等対し申し入れおりますその成果期待いるところありますいたしまし周産期体制維持するため医師確保向け関係機関働きかけいるところあります

 今後取組方針つきましては協会病院分娩再開向け引き続き病院協議行うとも関係機関働きかけるなどできる限りことまいりたい考えおります

 原子力防災計画関しましまず原子力防災活動必要資機材整備つきましては平成27年度サーベイメーター点検校正などほか新た整備するものまし防災行政デジタル無線機地図情報システム購入予定おります

 また使用目的つきましては防災行政無線連絡手段多重化図るため保健所など外局配備予定おり地図情報システムつきましては避難行動要支援者名簿整備伴い位置情報把握行うため防災執務室使用するものあります

 原子力防災計画策定進捗状況つきましては平成25年7月UPZ圏外おけ防護措置考え方示すおりそれ待っ計画策定着手する予定ありましこれ先送りその進展ない状況続いことから段階資料収集など準備とどまっおります

 原子力規制委員会原子力災害事前対策関する検討チーム示し検討つきましては本年2月2日開催検討UPZ圏外地域つい福島第一原発事故事故様態規模気象条件モニタリング結果よりさまざま角度から屋内退避範囲決め方など議論いる受け止めおります

 検討いる原子力防災計画つきましては災害対策基本法市町村地域防災計画都道府県計画抵触するものあっならないおり北海道示す基準基づい計画改定する考えられることからおい基本的基準沿っ計画策定いくことなるもの考えおりますしたがいまし今後から具体的基準示さ段階本格的着手まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊病院

病院並木昭義斎藤博行議員質問答えいたします

 初め小樽市立病院運営目標見解つい尋ねありまし

 いたしましては小樽市立病院運営目標最良医療最高サービス最善経営バランスよく実施れるよう職員一同最大限尽くすことある職員示しおりますこの実現ため市民安心受診でき救急医療対応できるよう職員意識改革進めチーム医療充実必要ある考えおりますこの方針進めることよっ市民から選ばれる病院なり職員誇り持っ働くことできる病院なるもの思っおります

 平成27年度予算うち委託料つい尋ねありまし

 市立病院統合新築経営改善伴うため進めものありまし経費つい統合より電話交換業務などこれまで病院同時委託経費など削減れるものあります小樽市立病院旧病院ない設備充実いることPET-CTなど医療機器保守あるいは患者よる患者給食医療廃棄物増加より委託料増加するものあります今回委託契約つきましては図面段階仕様書作成ざるなかっこと患者見込ん積算おりまし新年度契約見直し行っまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛斎藤博行議員質問答えいたします

 ただいま平成26年度補正予算及び平成27年度予算つい質問ありまし

 初め平成27年度見込まれる放課後児童クラブ開設及び利用児童申込ついあります児童クラブ開設つきましては小学校18校24クラブそのほかいな児童館塩谷児童センター勤労女性センター3施設4クラブ合計21施設28クラブ開設する見込みあります

 利用児童申込状況ついあります現在ところ21施設合計1年生238名2年生196名3年生151名4年生50名5年生6名6年生3名合計644名あります

 支援新た募集人員ついあります全体21施設28クラブ配置する支援全体平日77名土曜日95名ありそのうち新た必要なる支援平日47名土曜日60名予定おります

 支援雇用形態ついありますこれまで支援配置つい利用児童22名まで1名配置すること児童22名超える場合1名増員なるため増員1名つい利用児童より確定要素あるため3か月雇用おります

 また特別支援学級在籍する児童放課後児童クラブ利用する児童1名支援1名配置おりこれつい利用児童よる確定要素あるため3か月雇用おります

 平成27年度から全てクラブ2名配置なります支援2名通年雇用すること特別支援学級在籍する児童担当する支援これまで同様確定要素あるため3か月雇用するものあります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇

19番斎藤博行議員第2項目め質問行います

 市長公約関連質問ます

 小樽市自治基本条例制定から1年なりますこの条例さらに深め市民行政議会情報共有議論交わすルール多様性さらに求められいる考えおりますそれ向け切り口いろいろあろう思います予算編成過程公開市長公約可視化ある考えおります

 予算編成過程公開つい昨年議論経過沿っ各部ごと予算要求最終予算額資料提出いただきまし暫定予算いえそれぞれ入り口出口議会示さこと大変ありがたく思います限ら時間苦労職員さん感謝申し上げますこの方式今後予算編成踏襲れるもの考えます来年度以降方向性あわせ見解示しください

 市長公約関しです

 市長選挙実現訴え公約市民どこ張っおくそして新聞日々報じられる市長動向予算づけどの公約実現ため点検するそして4年後公約達成度など判定するこの緊張感市民さん行政求められいる考えますこう観点から4年前選挙公約進捗状況などつい伺います

 初め基本姿勢つい伺います

 人口減少深刻化高齢社会到来厳しい財政状況社会資本老朽化など我がおけ社会状況大きく変化それ対応行政課題急務なっますこのようこそ持続可能地域社会活力ある地域経済確立必要ありそのため小樽歴史伝統立っ市民力こそ結集市民行政協働創意工夫ながら活力あるおたる創造まいりますこれ民力生かし活力あるおたる創造掲げ中松市長まちづくり基本姿勢です

 特に民力つい現在主役交代変わり目です中央から地方大企業から中小企業そして市民主役変わろうますそれ社会新た決め事新た機能持つ組織誕生予測ます市民あること行政サービス受ける一方まちづくり参加できるいうことです市民不在地方主権生まれませこそ民力生かしましょう入れますこの4年間振り返っ民力生かしまちづくりどのぐらい実現できその評価聞かください

 公約ついです

 公約5本17項目から成っます

 第1様々連携よる地域経済活性化はかります本市経済支えいる多く中小企業です中小企業活用なく活性化考えることできませこのため恵まれ地域資源知名度など強み活かすとも産業連携後志など地域連携よっ新た商品開発市場開拓進め産業振興図りますまた経済団体相互連携よっ中心市街地活性化図りますおりますその内容国際観光推進産業振興雇用拡大稲穂丁目再開発施設再生小樽港振興そして北後志定住自立圏構想5項目挙げます

 第2安心安全住みやすい環境整備進めます安心豊か暮らせるよう地域医療体制充実子育て支援推進ますまた高齢者障がい持っ方々健康生きがい持っ生活できる地域社会実現ますその内容病院新築統合小児救急医療充実子育て支援高齢者障害者支援体制強化安心安全まちづくり必要社会資本整備5項目挙げます

 第3教育環境充実文化芸術スポーツ振興進めます将来担う子どもたち豊か安心学ぶことできるよう教育環境充実努めるとも生活豊か実感できるよう文化芸術スポーツ振興図りますその内容教育学力向上適正配置推進校舎改修文化芸術活動スポーツ参加できる環境づくり3項目掲げます

 第4市民調街づくり進めます市民参加より地域ニーズあっ事業推進ます行政一定役割果たしつつ地域社会構成する市民企業行政協働住みよいまちづくり進めます市民意見行政機関反映せる仕組みづくり自治基本条例制定コミュニティ活動支援3項目掲げます

 第5効率的安定行財政運営確立目指します人口減少地域経済低迷する大きな税収伸び期待できませこのため財政健全基本すべて事務事業行政民間役割分担などつい行政評価システム導入より検証見直すとも積極的経済政策進め効率的安定行財政運営確立図りますあります

 以上17項目つい一定成果生み出さいるものありますまた時間かかる事業計画ありますあえて峻別いたしませこの4年間おけ項目ごとその達成状況残さ課題つい聞かください

 またこの公約3・11東日本大震災以前考えられもの思います震災後今後まちづくり向けより強く考えなっことあれ聞かください

 関連2点質問ます

 初め平成26年度行政評価事業評価実施結果ついです昨年11月99事業実施結果総務常任委員会資料配付まし昨年この問題取り上げ議論いただきましその試行続ける理由客観的評価指数設定膨大作業量など課題ありより継続ある評価手法確立向け評価調書指標設定つい見直し進めいる答弁でしその26年度から本格実施ことです25年度26年度事業評価調書など実施当たっ見直さ示しください

 また評価対象市民生活関係する事業含め業務全般関することから実施結果報告本格実施受け常任委員会ごとべき考えます見解示しください

 子ども子育て支援関連質問ます

 小樽市平成27年度予算おい認可保育施設かもめ保育園対し137万円補助金計上ます

 初め安心子供産み育てるまちづくり観点から広く市民受け入れいる認可保育施設小樽おけ位置づけ示しください

 認可保育施設かもめ保育園入所定員職員数その内訳施設面積概要示しください

 子ども・子育て支援新制度関する小樽市もめ保育園協議経過聞かください

 かもめ保育園から要望事項それ対する小樽市回答示しください

 認可保育施設小規模保育事業施設移行しようする認可申請ついです30年近く地域子育て一定程度支え認可保育施設認可申請全く新た新規事業者保育園参入違い地域保育需給関係大きな変動ならない考えます見解示しください

 小規模保育事業認可申請手続扱う小樽市裁量など法的権限示しください

 最後小規模保育事業設備運営関する基準どうなっいる示しください

 以上2項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま市長公約関連質問ありまし

 初め予算編成過程公開今後方向性関しましては平成28年度以降予算編成おい今回方式よる公開予定おります

 なお予算編成過程公開それぞれ自治体取組状況公開方法大きく異なっおります都市事例など参考ながら引き続き研究まいりたい考えおります

 公約関しましまず民力生かしまちづくり対する評価つきましては個性豊かふるさとづくり進めるため地域まちづくり団体支援するふるさとまちづくり協働事業よりおたる案内人ジュニア育成プログラム事業小樽あんかけ焼そばPR事業など助成行うこと市民協働まちづくり進めることできもの考えおります

 またフェイスブック活用記者会見定例など情報発信強化努めほか昨年4月小樽市自治基本条例施行ましこの条例公募よる市民委員参加多く議論重ねつくり上げものあり市民参加協働よる取組成果ある考えおります

 公約五つ項目ごと達成状況残さ課題つきましてはまず地域経済活性化銭函地区設備投資企業進出続いいるほか海外観光客クルーズ客船寄港増加おり取組成果着実現れおります

 安心安全環境整備病院統合新築事業完了ほか保育環境整備防災減災対策進めまいりまし

 教育環境充実小・中学校適正配置校舎耐震化など取り組んまいりまし

 市民協調まちづくり市民参加協働よるまちづくり進めるため小樽市自治基本条例制定効率的安定行財政運営向け2年間試行行政評価本格的実施ところあります

 一方今後向け課題ましてはまだ会計から多額借入残高あることから財政再建向け引き続き財政健全取組進める必要あるほか今後長期的かつ計画的取組必要なる人口対策公共施設など耐震化老朽化対策など挙げられます

 東日本大震災後まちづくり向け考え方つきましては未曽有被害もたらしこの震災より自然災害恐ろしまざまざ見せつけられ防災減災対策など市民安全安心生活守るため取組重要課題一つある認識いたしましこのことから避難防災行政無線備蓄配備津波ハザードマップ作成避難訓練支援など取組ほか小・中学校耐震化老朽化対策重点的進めまいりまし

 行政評価関しましまず平成25年度26年度事業評価調書など実施当たっ見直しつきましては行政評価目的一つあるコスト意識醸成図るため事業要し経費つい人件費含めコスト記載するなど見直し行いまし

 また部局一次評価おい活動指標成果指標設定容易なるようマニュアル改善行っところです

 評価結果議会報告つきましては行政評価一次評価行っ部局考え方意見など総務部財政部中心なっ二次評価向け作成行っおり個別事業最終的評価結果だけなく全庁観点行っ評価プロセスつい総務部財政部所管整理行っおりますこのため対象個々事業評価調書議員配付おります行政評価実施結果全体かかわる報告常任委員会ごとなく総務常任委員会行うこと望ましい考えおります

 子ども子育て支援関しましまず認可保育施設位置づけつきましては認可保育所同様市内不特定多数児童受け入れいることから認可保育所補完いる保育施設ある考えおります

 かもめ保育園施設概要つきましては平成26年4月現在入所定員45名職員数11名その内訳施設長ほか保育士6名調理員2名その2名あり施設面積約350平方メートルあります

 かもめ保育園協議経過つきましては昨年6月これまで実施いる運営費補助継続つい要望受けましその11月小規模保育事業関する説明会開催要望受けまし説明会開催する予定ない回答おりますその本年1月認可関する要望書受け2月回答ものあります

 かもめ保育園から要望事項回答つきましては4点要望あり一つ目小規模保育事業関する説明要望ありまし認可基準など資料渡し申請書類様式3月末めど作成予定ある回答おります

 二つ目小樽市子ども子育て支援事業計画小規模保育事業盛り込んほしい要望ありまし保育需要増加見込まないことから計画新た施設及び事業拡大なく原則既存施設活用図ることおり小規模保育事業含めない回答おります

 三つ目小規模保育事業認可札幌市から広域入所可能ほしい要望ありましおい銭函地区保育需要あることから札幌市から広域入所受け入れる状況ない回答おります

 四つ目小規模保育事業認可保育施設併設つい公的制限明らかほしい要望あり設備職員共有できないことなど回答おります

 小規模保育事業認可保育需給変動つきましては新規事業者参入ない保育受皿場合市内需給関係大きな変動なりませ現在認可施設保育需要賄える状況あることから新た認可認可施設需給関係変動生じるもの考えおります

 認可関する本市法的権限つきましては改正児童福祉法規定より小規模保育事業認可市町村権限条例基づき認可行うものあります

 小規模保育事業関する主な基準つきましては基準基づき設備運営など条例規定おります小規模保育事業類型3類型ありA型挙げるゼロ歳児児童3名対し職員1名1、2歳児児童6名対し職員1名そのほか1名加算なっおり資格つい保育士なっおりますこのほか保育室面積ついゼロ歳児及び歳児1名当たり3.3平方メートル歳児1.98平方メートルなどなっおります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇

19番斎藤博行議員3項目質問行います

 小樽市いじめ防止対策推進条例案関連質問いたします

 昨年10月文部科学省全国高校特別支援学校平成25年度児童生徒問題行動生徒指導問題関する調査発表まし全国いじめ被害者生命身体安全脅かさたり被害者長期間登校なったりする重大事態181件あっ報告ます

 あるとき子供いじめ遭っ保護者から聞く機会ありまし初め給食配膳大好きプリンおまえプリン嫌い言わ取り上げられことなど淡々話しくれまししかし相手子供その保護者及んとき10年以上たっなおいじめ受け子供その保護者相手対し抱いいる怒り悔し奥深戦慄覚えましいじめいじめられ子供家族消すことできない残しいること強烈教えられまし

 初め平成23年度から25年度まで小樽市小学校中学校おけいじめ認知件数認知学校示しください

 あわせそれ認知至っ経過分け聞かください

 条例いじめ問題学校だけなく保護者地域さん一緒取り組んいく方向性強く示さますこの方向性正しい思いますその実効性考えるとき課題見えますこのいじめ認知学校そうことつい児童生徒保護者地域さんどのよう情報発信聞かください

 先ほど3年間登校件数示しください

 いじめ登校問題別々起きたり強く影響いる場合ある考えますこの条例登校関する記載なく条例制定別々対処いく考え聞かください

 いじめなぜ絶対許さないもの条例例えば北海道いじめ防止関する条例第1章第1条書かいるよういじめいじめ受け児童生徒教育受ける権利著しく侵害その心身健全成長及び人格形成重大影響与えるのみならその生命身体重大危険生じさせるおそれあるものいじめ本質きちんと書き込むべきないでしょう見解求めます

 第2条いじめ当該児童生徒一定人的関係ある児童生徒行う心理的物理的影響与える行為記載ますこれ意味することいじめ被害者同じクラス学年学校通学いる児童生徒よっ起きいるいうこと加害者児童生徒いう実態です加害者ある児童生徒対する教育配慮理解根本的解決ため必要ない考えます見解求めます

 インターネット世界いじめです道内教員よる北海道児童生徒ネットコミュニケーション見守り活動行わいる聞きますどのようなものまた小樽行わいる示しください

 あわせ小樽おけネットいじめ関する現状示しください

 いじめ防止対策いじめ問題関する児童生徒理解深めいじめ解決向け主体的行動できるようすること行わなけれならない基本理念うたっおりますこのこといじめ防止主体最終的児童生徒あるいうこと解釈いたします見解求めます

 第4条児童生徒いじめ人権侵害あること認識いかなる理由あっいじめ行っならない書かます全く同感です先ほど基本理念かかわりますいじめ人権侵害あるいう意識認識するため学習非常重要ですそれ子供自治能力高める教育言いかえれ自分相手同等それぞれ尊重合う思い人間関係互い違い認めのみ成り立ついう考え方教えること大切です学校現場おけ人権教育条例位置づけるべき考えます見解求めます

 いじめ問題関する教職員つい聞きます

 この条例施行既存生徒指導担当生徒指導年間計画関係どのよう整理れるです示しください

 学校専門性有するスクールカウンセラーなど配置今後必要なる考えます必要性認識配置計画つい見解聞かください

 この条例制定関し学校現場からどのような質問意見要望ありまし知らください

 学校及び学校教職員責務児童生徒一人一人つい理解深めるとも児童生徒信頼関係構築主体的考え行動する児童生徒育成努めなけれならないあります学校現場そして限ら時間こうこと本当可能心配なります条例掲げる理念責務どうやっ学校現場あるものする考え聞かください

 保護者責務ついそのとおり思います1点聞きますそれいじめ関し被害者子供加害者子供家庭そして保護者つい回るですこう子供置か家庭状況などついどのよう考え対策考えいこういる聞かください

 いじめ防止市民役割ついですさき行わパブリックコメント寄せられ市民さんから意見どのようなものでし聞かください

 市民当該地域全体児童生徒見守る心身とも健全成長できる環境づくり努めるいじめ防止取組協力するよう努めるあります社会全体いじめ問題克服考えるあれパブリックコメントだけなく直接校区町会など地域から聞い初めから条例づくりかかわっもらうべきなかっでしょう見解求めます

 北海道連携です北海道連携必要考えます後段いじめ防止対策関し必要ある認めるとき北海道対し必要措置講ずるよう要請するものするありますどのようなこと想定どのような措置念頭あえて条例載せ見解示しください

 4月1日施行あります教職員児童生徒関係機関そして地域さん周知図る極めて時間限らます今後スケジュール学校教職員児童生徒また地域分け示しください

 あわせいじめ防止基本方針いつまでどこ作成れる示しください

 以上3項目質問終え質問留保会派代表質問終わります

 さてこのからさんお話しするこれ最後思います厚生常任委員会市立病院調査特別委員会一筋12年間振り返るいろいろ思いあります改めて12年間大変お世話なっはじめ理事さんお礼申し上げます

 また議員さん対立課題多々ありまし思いますとも取り組ん課題思い出浮かんますこの指導鞭撻よりお礼申し上げます

 なお聞くところ4月市議会議員選挙する議員たくさんいらっしゃることです起される議員各位おかましてはこの議員活動経験生かし新たステージ活躍大いに期待おりますそのため選挙勝ち抜かなけれなりませ思想信条違いありますまた政治政策課題違いありますこう違い置いおけそこ残る人情です人情ましてはこの4年間とも議会議会活性化市政発展取り組ん全てさん選挙勝ち抜き再び議員活躍することできますことより祈念申し上げおります頑張っください

 以上申し上げまし発言終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛斎藤博行議員質問答えいたします

 ただいま小樽市いじめ防止対策推進条例案つい質問ありまし

 平成23年度から25年度まで市内小・中学校おけいじめ認知件数学校及びそれ認知する至っ主なきっかけついあります認知件数学校つい平成23年度小学校30件15校中学校50件12校24年度小学校24件11校中学校66件11校25年度小学校15件9校中学校37件11校なっおります

 認知する至っ主なきっかけ小・中学校一番多いアンケート調査よるものあり本人保護者から訴え本人訴え学級担任発見なっおります

 いじめ起き場合情報発信ついですいじめあっ場合まず事実確認正確把握児童生徒保護者プライバシー十分配慮ながら情報伝える範囲など個々状況応じ慎重判断おります

 平成23年度から25年度まで登校件数ついです平成23年度小学校10件中学校64件24年度小学校6件中学校52件25年度小学校18件中学校60件なっおります

 条例制定いじめ問題登校ついございます登校原因いじめ起因する以外さまざま要因考えられます個々状況応じ対応することなりますいじめ起因する事案つきましては条例沿っ対応なるもの考えおります

 いじめ目的規定表現ついあります法律条例おいいじめ心身健全成長及び人格形成重大影響与えること生命身体重大危険生じさせることなどいじめ与える影響つい目的規定前段記載おりますおいこの条例目的児童生徒安心生活健やか成長できる環境つくるわかりやすく端的表現ものあります

 加害者ある児童生徒対する教育配慮ケアついありますいじめ問題発生場合まずいじめられ児童生徒安全確保ケアなど優先れるもの考えおりますしかしながらいじめ児童生徒対し教育配慮必要考えおります状況よっ厳正対応必要場合あるもの考えおります

 北海道児童生徒ネットコミュニケーション見守り活動現状ついありますこの活動インターネットウエブサイトなど監視不適切利用よりいじめ犯罪トラブル発展ないよう未然防止図ること目的教委中心なり市町村教育委員会学校一体なっ取り組む活動あります

 平成24年度より小樽市情報モラル対策委員会設置市内全て学校情報モラル対策委員位置づけ自校おけ定期的ネットパトロールほか情報モラル対策委員市内中学校集まりネットパトロール実施するなど取組行っおります

 なお教委調査よるおけネットいじめないもの報告受けおりますこのネットパトロール調査児童生徒使用れるLINE検索できないことから全て情報把握すること難しいもの考えおります

 条例第2項基本理念ついありますいじめ解決向け児童生徒主体的行動できるようすること児童生徒いじめ問題他人ことなく自分問題捉えみずから行動すること促すこと狙いものございます

 学校おけ人権教育条例位置づけることついあります人権教育つい人権教育及び人権啓発推進関する法律基づき学校発達段階応じ人権尊重理念対する理解深めこれ体得することできるよう教科道徳授業など既に学習いることから条例盛り込まなかっものあります

 条例制定学校おけ生徒指導ありついですおい平成25年9月いじめ防止対策推進法施行伴い26年4月末まで全て小・中学校おい学校いじめ防止基本方針定めいじめ対策委員会設置年間指導計画基づき組織的対応行っおります本年4月条例施行基本方針制定いずれ法律条例基づくものあります学校おけ取組影響することない考えおります

 スクールカウンセラーなど今後配置ついあります平成11年度より道教委のスクールカウンセラー活用事業活用中学校14校5名配置するとも市費事業スクールカウンセラー1名週2回教育委員会配置臨床心理士専門性発揮適切カウンセリング行っおりますさらに平成26年度よりおいスクールソーシャルワーカー1名研究所配置学校だけ解決難しいいじめ登校など対応おります生徒指導事案複雑化おり関係機関連携するケース多くスクールカウンセラースクールソーシャルワーカー専門性求められおり今後財政支援状況など見据えながら対応まいりたい考えおります

 条例制定関する学校から質問意見要望ついあります昨年10月校長PTA連合会事務局通じ条例素案示しまし特に意見など上がっおりませ条例施行当たっ全て教職員児童生徒保護者周知徹底努めまいりたい考えおります

 条例基本理念責務どのよう学校あるものするついです今回条例制定伴っ児童生徒向け教職員保護者向けわかりやすいパンフレット作成配布周知徹底努めるとも学校おい児童会生徒会活動一環取り上げること教職員校内研修PTA研修会など通し条例理念責務などつい浸透図ること重要ある考えおります

 いじめ被害者及び加害者なっ児童生徒家庭状況応じ対応策ついありますいじめ発生場合学校おい事実関係正確把握必要応じスクールカウンセラースクールソーシャルワーカー支援いただきながら場合よっ児童相談所など関係機関連携するなど個々状況応じきめ細か対応行っまいります

 パブリックコメント寄せられ市民から意見ついあります条例12月26日から1月26日まで期間パブリックコメント実施まし市民から寄せられ意見などございませでし

 条例つくる町会地域かかわりついですいじめ防止条例市民生活直結する内容ないことから町会などから意見聴取行わなかっものあります

 いじめ防止対策関し必要ある認めとき北海道要請措置ついありますいじめ被害加害状況よっ全道情報収集対応つい協力関係想定ます条例盛り込んものあります

 今後スケジュールいじめ防止基本方針ついあります条例本年4月1日施行速やかホームページ掲載教職員保護者向けチラシ児童生徒向けチラシ配付するとも市民向け町会回覧板など通じ周知まいります

 またいじめ防止基本方針つい今定例会示し議論いただき3月中教育委員会おい決定4月1日制定すること条例同様方法より周知徹底図っまいりたい考えおります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員質問いただきます

 最初聞き漏れどう確認たいですけれど協会病院周産期関係質問一部問題医師待遇問題助産師確保問題いうふう聞くところあるけれど小樽市そういう問題受け止めいるです聞いいるですそれそういうふう受け止め対策考えいるです聞いいる部分あるですけれどそこ部分答弁はっきりなかっものですからもう一度願いたい思います

 それから原子力防災計画関係ですけれど今日市長答弁聞いいるできいう順番です最初小樽市原子力防災計画考えなけれならないこの会議場お話しときいうまだ地方特に30キロメートル圏外部分意識ない小樽市そういっ状況市民安心安全確保するため原子力防災計画考えなけれならない言っ思っおりますですから事実関係から言う決まったらそれ沿っ原子力防災計画つくるいう順番なっいるない思うものですからそのついもう一度整理答弁いただきたい思います

 それから手宮保育所耐震化調査部分です手宮保育所先ほど述べましけれど築39年40年建物なっいるわけあります厚生常任委員会議論奥沢保育所それから赤岩保育所新しい銭函保育所それぞれ新しい基準クリアいるいうですそれから最上保育所最上保育所入っいる市営住宅耐震診断結果大丈夫いう結論いう報告受けますそういっ残っいる公立手宮保育所だけあります建て小さい子供たくさんいる施設ありまし安全性確保いう必要思っます言っよう保育所関係言う手宮保育所だけ残っいるわけ先ほど答弁あっ計画的取り組んいくいうその計画一体思っしまうわけそこもう少し手宮保育所その計画どういうふう位置づけられいる聞かいただきたい思います

 また経費かかることわかるですけれどまず規模考えとき手宮保育所ぐらい大きさ保育所耐震診断どのぐらいお金かかる聞かいただきたい思います

 それからかもめ保育園関しては考え方聞かいただきまし聞きたかっ小樽市民間無認可保育施設運営事業主申請とき申請内容不備あるからだめいうあれ十分わかるですけれど申請そのもの認めない断るいう権限ある根拠聞きたかっものですからそのついもう一度聞かいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊保健所

保健所秋野惠美子斎藤博行議員質問答えいたします

 ほど質問いただきまし問題背景医師待遇助産師確保課題一部指摘いるようけれど小樽市そのよう認識この問題受け止め対応策考えいる聞かくださいいう質問対する答弁いたしましては先ほど繰り返しなります市長この問題背景対応策つきましては医師確保できないこと根本的原因ある受け止めおります答弁おりこれ小樽市認識ございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉質問答えいたします

 地域防災計画原子力防災計画位置づけいうこと尋ねございましけれど当時どのようなこと答弁いただいどういっやりとりあっ記憶ないですけれど現在考え方いたしましてはやはりこれから考え方一定程度示されることなっおります考え方沿っ地域防災計画原子力防災計画組み込んいきたいいう考え方進めいきたい考えいるところございます理解いただけれいうふう思っいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人から2点一つ手宮保育所耐震化ございますけれど市内手宮保育所以外公的建物あっ耐震化進んないところあるいうことございますそう全体計画立ていくいう考えございます費用的もの恐らく手宮保育所場合です数百万円規模なるない考えいるところございます

 それからかもめ保育園ございますけれど今回無認可保育施設認可求めるいうことより正確言いますまず小規模保育施設認可いうことございます子ども子育て新制度教育保育必要確保方策いうこと限っ言いますそもそも大都市など起きいる待機児童解消ため本来認可保育所たくさん整備そこ解消持っいくです認可保育所非常ハードル高いいうことそれより若干緩く小規模保育いうもの新制度新た設けわけございます今回かもめ保育園その小規模保育認可求めいるいうこと実際自治体現在保育需要満たさないそういう場合新た認可いくいうようことございます小樽現在認可保育施設一定程度保育需要満たさいるいうことございます認可方向ならないいうよう考え示しところございます

 なお認可申請場合当然その審査いただくなります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員医師不足いうもう少し普遍的ことおっしゃっいる病院産婦人科医師少なくなっいる聞きたかっ新聞ですけれど小樽協会病院関する報道医師待遇それから助産師確保部分いう記載もの読ん記憶あるそれ突き詰めいく小樽市できること例えば経済支援なっとき医師待遇問題それから助産師確保いう観点なっくる小樽市予算かかわるよう問題なりかねないものですからそこ聞いわけですけれど保健所答弁言う要する協会病院起きいる医師補充原因待遇助産師問題なくあくまで全道全国的医師不足よる事案そういうふう小樽市押さえいるいうことよろしいです

              議長呼ぶあり

議長横田久俊保健所

保健所秋野惠美子答弁誤解生じいけないもう少し丁寧説明申し上げます先ほど医師確保できないこと根本的原因背景全国的産科医師不足いることある考えいる市長答弁おります斎藤博行議員おっしゃいましよう北海道顕著ございますけれど産科医師絶対総数年々減っいる小児科医師つい増えおります産科絶対とにかく減っいるこの現実いっ一番原因考えおりますそれだけ全て解決できるいうこともちろんならない思います一つ問題起き場合当然複合する要因多々ある思いますしかし小樽市認識まずいっ絶対的医師不足これ今回最大原因ある認識いるいうところございます

議長横田久俊斎藤博行議員最後会派代表質問終結ますお疲れさまでし

 この暫時休憩いたします

休憩午後4時34分

――――――――――――――

再開午後4時55分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

              安斎哲也議員登壇拍手

安斎哲也議員代表質問いたします

 今定例会我々議員任期最後定例会なります斎藤博行議員先ほど激励ありがとうございまし

 それ質問入りたい思います

 さて4年前この立場いただきこの小樽市抱える課題おいさまざま質問いただきまし

 提案説明冒頭おい中松市長4年間市政運営振り返り所信述べられさらに昨日本日会派代表質問行わます通告従いまし幾つ質問いただきます

 中松市長4年前選挙おいグローバル化時代沿っ観光充実商工業振興など地域活性化推進新た雇用創出よる若者定着一再開発道筋病院統合新築病院平成26年度開業学校統廃合など教育環境整備保育所施設民間保育支援など子育て環境整備高齢者障害者安心暮らせる施設整備そして財政再建この七つ重点公約掲げ当選まし

 4年予算など審議議決行っまし一再開発道筋はじめ山田市政から引き継い新市立病院開業とも並木局長よる病院経営上林教育長迎え進め教育改善など細か施策運営など課題あり議論することあっせよ公約沿っ進められことつい評価いたすものございます

 ただ公約明記その効果一体どれほど疑問ある部分ありますこれつい質問いただきたい思います

 観光問題ついです

 まず1点目グローバル化時代沿っ観光充実ついです次期政策おい人口対策基軸七つ挑戦掲げその基幹産業ある観光さらなる充実国際観光都市挑戦第1番目掲げいることからこの観光問題つい質問いたします

 これまで小樽国際インフォメーションセンター開設観光事業者向け外国語講座実施などソフト対応行っましまた中国台湾香港など東アジア圏ほか観光客急増いるタイなど対し積極的外国人観光客誘致努められ実際東アジア圏などから外国人宿泊客増加ます

 今後小樽観光考えるまず抱える課題一つずつクリアある小樽観光資源生かし観光客増加目指しいくこと最善考えます

 そこ伺います市長国際観光振興含む小樽観光充実向け喫緊課題捉え今定例会上程いる予算その課題解決向け施策実施しよう考えでしょう主なもの結構ですから具体的示しください

 宿泊施設現況繁忙期キャパシティー問題施設からあふれ札幌泊まらざるない観光客方々いるようです宿泊施設おい民間必要なります繁忙期以外宿泊増加せることまず底上げなるだろう思っます滞在時間減少いる状況ですからそれ課題解決向け官民協力取組進めるべき思います

 今後現在ニセコよう民間投資よる観光資源再開発必要思っます運河記念撮影堺町買物そしてツアー時間あれ寿司屋通り昼食いうオーソドックス流れなっますそこさらに楽しんもらえれ再び小樽訪れさらにディープ小樽観光つながるわけですまだ少数ある感じます

 そこ市長提案説明述べられまし運河天狗山など新た観光拠点開発つい取り組んいかなけれいけない思っおります基幹産業ある観光さらなる充実向けどのような考え方持ちでしょうぜひとも聞かいただきたい思います

 また安倍総理大臣アベノミクス成長戦略目玉位置づけいる統合型リゾート関し中松市長統合型リゾートホテルショッピングモールなどさまざま施設一体なっ施設新た観光担う施設期待寄せられおり経済活性化寄与するもの考えるIR誘致向け各種情報収集努める過去議会発言まし

 三つ目項目質問ます老朽化する公共施設課題です特に会議場施設レクリエーション施設などとも全国有数観光都市ありながら宿泊施設少ないいう問題ある小樽市おい民間投資よっ財政苦しい小樽課題解決一つメリットある観点考えられ思いますカジノ運営から納付金カジノ入場者から入場料徴収などよる財源手当てうまみあるしれない視点あっ推測いたします小樽市政担うリーダー小樽活性化ためさまざま検討描き実現せるため取組進める姿勢評価いたすところございます

 しかし市民カジノ聞けギャンブル依存症増え問題なるいっ反対意見根強くあります

 またさきカジノ議連実施関する基本的考え方カジノ施設全国津々浦々設置べきない全国2か所3か所選びその10か所程度広げる考え方ありましそもそも大都市型地方型2種類構想まし大都市地方いう区別立地条件着目ものそれMICE機能など開発様式着目もの明らかなくどのようなIR空中論戦でし

 そしてここ政府2020年東京オリンピックパラリンピックまで横浜市大阪市2か所開設目指す方針固まっ報道なさまし審議遅れいる2市調整進める狙いある報道ありますたとえ国会提出成立東京五輪開催2020年時点部分開業とどまるいう見方ありますさらに次期小樽市長任期2019年までです

 このよう状況おい次期市長選カジノ争点化綱引き見出し新聞報道2月ありまし反カジノ推進なくそもそもどうなるわからないです横浜大阪2市候補決定カジノまち未来どうする議論成り立たない感じいるところですもしまたほか候補浮上いっ2020年以降なろうことからおい現在もう白紙状態言っ過言ない考えます市長見解聞かください

 1項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治安斎議員質問答えます

 ただいま観光問題つい質問ありまし

 まず小樽観光充実向け喫緊課題つきましては宿泊客増加図ること増加いる外国人観光客受入れ態勢整備すること新た魅力づくり進めること挙げられますこのたび予算これ課題解決向け施策いたしましては宿泊客増加向け宿泊客誘致事業費補助金国内外観光客誘致実行委員会補助金受入れ態勢整備向け外国語通訳配置支援事業費補助金小樽国際インフォメーションセンター運営費交付金移動式Wi-Fi環境整備事業費新た魅力づくり向け小樽あんかけ焼そば親衛隊観光PR補助金小樽kawaiiティーパーティー実行委員会補助金などあります

 観光さらなる充実向け考え方つきましては観光協会はじめする市内観光関連団体連携強化国際観光都市東アジアから東南アジア圏対する積極的観光客誘致活動受入れ態勢強化進めいかなけれならないもの考えおりますこのほか北運河エリア天狗山整備などよる魅力あふれる観光拠点形成進めるとも国内外クルーズ船社対する積極的誘致活動など展開することより一層観光振興図りおけ経済波及効果高めいく必要ある考えおります

 IR関する見解つきましては今後国会十分議論なさIR関連法案成立ときその内容慎重見極めるとも市民さん意見伺い方向性決定まいりたい考えおります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

              安斎哲也議員登壇

安斎哲也議員財政問題ついです

 まず新年度予算編成つい質問ます

 中松市長4年前公約小樽市財政再建成し遂げます効率的安定行財政運営確立目指しられまし

 おっしゃるとおり人口減少地域経済低迷する大きな税収伸び期待できませ新年度予算税制改正よる法人市民税法人税率引下げ固定資産評価替えよる固定資産税減収など見込ん市税収入前年度比較1.7パーセント2億2,700万円減129億2,220万円計上まし

 小樽市経常一般財源半分以上普通交付税依存平成25年度決算時財政力指数道内主要都市一番低く経常収支比率一番高く政策事業使える財源少ない非常硬直財政構造なっます

 こう新年度予算骨格予算あっ放課後児童クラブ拡大教育支援活動など教育予算拡充行ったり地域包括支援センター拡大さらに地域から強い要望あっ既存街路防犯LED推進事業費盛り込むなど限りある財源対応評価できるものです

 しかし骨格予算あっ予算編成財源不足生じ平成26年度同様財政調整基金取り崩し収支均衡依然自転車操業厳しい財政状況変わりないいう認識おります

 ここ伺います今回予算編成おい財源不足生じ要因聞かください

 また予算規模550億5,000万うち58.4パーセント約321億7,000万円義務的経費なっます義務的経費おい扶助公債減少ますその主な内訳示しください

 骨格予算あっ新規事業とも事業拡大盛り込まます細か施策つい予算特別委員会議論たい思います新規事業事業拡大つい市長考え方つい聞かください

 提案説明重要課題ある財政健全つい平成24年度から会計から新た借入れ行わ予算編成行っこと挙げおらましこれ中松市長財政再建向け強い決意行わ思いますしかし平成26年度末約42億円多額借入残高あり財政再建向け引き続き健全取組進める必要ある明言まし同感するところございます

 一方次期政策財政再建つい触れられませこれつい4年前比較改善ことこのまま市政運営続け会計から借入残高減り市債残高新た市債必要なる事業ない限り減少いくいう考え方から財政再建次期政策盛り込まなかっでしょう小樽市今後財政動向市長考え方あわせ聞かください

 生活困窮者自立支援事業費つい伺います

 生活困窮者自立支援制度平成27年度から施行れる生活困窮者自立支援法基づい事業生活保護頼ら働い自立できるよう生活困窮支援する制度なっます

 自立相談支援事業かかわる国庫負担任意事業かかわる国庫補助あり現在生活保護受給ない生活保護至る可能性ある自立見込まれる対象事業行わます

 小樽市おい平成26年度モデル事業自立相談行い新年度国庫負担ある必須住居確保給付金支給事業自立相談支援事業任意事業就労準備支援事業3事業2,213万5,000円予算つけ取り組むことます

 この制度課題いる最後セーフティーネットある生活保護受給者増加対しその手前生活困窮支援自立促すためものです

 小樽市おい昨年12月現在生活保護受給3,833世帯北海道内4番目高い保護生活保護含める扶助ここ二、三年微増です過去数年上がっいる経緯あります

 まず伺います小樽市おけ生活保護受給者過去5年間推移聞かください

 先ほど財政問題質問硬直いるつい触れまし新年度一般会計歳出うち約6割義務的経費半分以上扶助あり特に生活保護占める割合大きくなっますその生活保護含め扶助財政硬直化生じさせいる原因一つ思います見解示しください

 生活保護現在25パーセント地元負担なけれいけない小樽市約90億円その財政負担どんどん大きくなっますそもそもきちんと財政措置もらえないいうことありますこれさまざま機会要望いる思います生活保護問題不正受給はじめする医療費問題ありますそここの生活困窮者自立支援事業つながるわけですまず事業それぞれ事業内容示しください

 就労支援事業就労準備支援事業ついプロポーザル方式より受託法人選定委員会よる書類審査ヒアリング審査基づく採点行いこの結果基づい市長最終決定ことですこれより受託高齢者子供障害者まちづくりかかわるさまざま地域密着事業行う特定非営利活動法人ワーカーズコープ選定ましNPOよる就労準備支援事業今後どのような生活習慣形成指導訓練社会的能力就職活動向け技法知識習得など支援行われる期待いるところです

 この生活保護制度大変重要本当困っ方々最後セーフティーネット必要思いますその一歩手前支援するそれ一番大事思っます事業実施市長見解今後方針示しください

 また今回国庫負担ある必須事業任意事業計3事業のみ実施することます任意事業ある生活困窮世帯子供学習支援する子ども学習支援事業なぜ加えなかっ疑問ありますなぜでしょう

 以前議会出し質問いたしまし生活保護基礎学力関係です基礎学力ないこと消費税計算預金利息算出できないマニュアル理解できないなど問題実際あること新規高卒離職率高い傾向あり高校中退など将来的問題あります

 この状況2007就業構造基本調査基づくデータ生活保護世帯母親中卒34パーセントその父親42.3パーセント中卒その母親51.9パーセント中卒保護母子世帯母親14.6パーセント保護世帯育っいるなどいう数字あります

 地域発展労働力直結いる言わます将来就業する子供たちしっかり基礎学力つけなけれ雇用先いう受皿あっ企業求める労働力つながらまち経済衰退つながります

 市長次期政策人口対策基軸教育環境整備学力教育向上掲げます生活保護世帯子供生活保護受給者なっしまう連鎖あるいうこと重く受け止め生活困窮世帯子供学習支援ぜひ盛り込んいただきたい考えいるところです市長考え聞かください

 地方創生先行型事業ついです

 財政問題最後平成26年度補正予算つい質問ます

 平成27年度予算義務的経費継続的事務事業など中心骨格予算編成なっます地域活性化地域住民生活緊急支援ため交付金対応地方創生先行型40事業1億8,833万円26年度補正予算計上ます

 方針より緊急事業選別なけれならない交流人口拡大観光案内所運営費交付金外国語通訳配置支援事業費補助金移動式Wi-Fi環境整備事業費など観光事業5,965万円若者など地元就労支援女性若年地元定着目指し人材育成事業費など2,855万円子育て支援教育充実移動赤ちゃん事業費デジタル機器整備事業費など計上れるなど新規施策盛り込まいること評価いたします特に地域活性化子育て女性人材育成教育充実配慮いる部分評価いるところです

 ただ一方新規事業以外施策前年度同様予算規模事業内容とどまるものあり足りあります

 まず今回平成26年度補正地方創生先行型事業対しどのような理念これ事業計上考え聞かください

 また新規事業以外前年度同様予算規模事業内容とどまっ要因聞かください

 また新規事業事業拡大除い事業地方創生先行型事業補正盛り込まなかっ場合予算編成おい歳出さらに膨らみ財政調整基金さらに取り崩さなけれならなかっ危惧するところです見解聞かください

 2項目め質問終えます

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま財政問題つい質問ありまし

 初め新年度予算編成ついですまず予算編成財源不足生じ理由つきましては平成27年度地方財政計画おい地方税対前年度比7.1パーセント増加見込み臨時財政対策債約1兆円大幅おります地方消費税交付金増加見込まれるもの市税示しいるよう税収増加期待することでき平成26年度当初予算比べ約2億3,000万円臨時財政対策債約2億8,000万円なっこと主な要因考えおります

 扶助公債減少主な内訳つきましては扶助子ども・子育て支援新制度伴う予算増加見込まれるもの生活保護扶助約2億6,000万円臨時福祉給付金給付事業費約2億3,000万円減少いるほか公債平成6年度11年度借入れ市債完済などより元金約7億円利子約9,000万円減少おります

 骨格予算おけ事業新規拡大考え方つきましては平成27年度改選あることから骨格予算編成おります当初予算計上なけれ事務執行支障来す事業補助事業事業継続から当初予算計上必要事業つきましては行政継続踏まえ当初予算計上おります

 また多く市民さんから要望寄せられ街路防犯LED化助成つきましては町会電気代負担軽減図るため早期取組効果的ある判断当初予算計上いただいところです

 今後財政動向財政運営臨む姿勢つきましては市長起し当時平成22年度累積赤字抱える見込み財政調整基金残高なく財政危機的状況ありまし財政再建最優先課題取り組んところあります引き続き財政構造歳入市税など自主財源乏しく歳出扶助など義務的経費占める割合高いいっ硬直状況続いおり限ら財源市政運営いくため財政健全確保改善努めいかなけれならないいう基本的姿勢変わりありませ

 生活困窮者自立支援事業費ついですまずおけ生活保護受給者過去5年間推移つきましては年度平均答えます平成21年度5,389人22年度5,390人23年度5,453人24年度5,465人25年度5,375人なっおります

 扶助つい見解つきましては義務的経費扶助社会保障増大伴い年々増加傾向あるほか今後社会保障制度改革伴う負担増加懸念おり財政硬直化大きな要因なっいる認識おります

 実施する事業事業内容つきましては住居確保給付金支給事業離職住宅失っ失うおそれある生活困窮一定条件該当する対し原則3か月最長9か月間家賃相当額支給するものです自立相談支援事業生活困窮から相談受け抱えいる問題分析解決向けプラン作成それ基づい関係機関とも連携ながら継続的包括的支援行うものです就労準備支援事業すぐ就労難しい対し日常生活自立社会生活自立支援行い就労体験など一般就労結びつけいくものあります

 事業実施見解つきましては生活困窮者自立支援事業実施することより生活困窮状態抜け出せる少し増えるあれ本人とっとっ大変喜ばしいことあり事業実施非常有意義ものある考えおります

 また今後つきましては事業実施状況ながら必要あれ任意事業つい取り組みたい考えおります

 子ども学習支援事業加えなかっ理由事業盛り込む考え方つきましては平成27年度事業決定する経済的自立直接結びつく事業優先考えまず就労準備支援事業実施することため加えなかっもの子ども学習支援事業つい必要性十分理解おります本年4月以降相談状況などながら今後事業実施つい検討まいりたい考えおります

 地方創生先行型事業ついですまず計上事業考え方つきましてはこの交付金人口減少克服地方創生目指すまちひとしごと創生法より努力義務地方版総合戦略策定これ関する施策先行支援するものあります現時点人口対策検討向けポイント取りまとめ産業振興よる働く創出拡大子育て支援教育充実生活環境整備事業検討計上ものあります

 また継続取組あっ地場産品販路開拓観光振興など今後地方創生向け取組進めいく必要なる事業計上ものあります

 既存事業地方創生先行型事業盛り込まなかっ場合財源対策つきましては平成27年度予算編成財政調整基金取崩しよる財源対策収支均衡予算おります交付金活用ない場合さらなる財政調整基金取崩し必要なるものですしかしこれ事業これまで地域経済活性化推進資金基金など基金財源取り組ん事業ありますその全額財源不足なる考えおりませ

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

              安斎哲也議員登壇

安斎哲也議員最後項目質問移ります

 公共インフラついです

 人口減少進む小樽市おい市長次期政策掲げいるコンパクトシティ必要なっます

 コンパクトシティ概念目的必ずしも万人共通理解定まっものないようです郊外開発抑制より集中居住形態すること周辺環境保全都心商業など活性化図るとも道路などハード公共施設整備費用各種ソフト自治体行政サービス費用節約目的いるます

 小樽市現状海岸線沿っ約69キロメートル細長い地形ですこのため横長インフラ整備たり消防署出張所必要だったり維持コスト人口密度必要状態です

 その状態小樽市人口減少悩みさまざま施策講じまだ減少歯止めかけられない状況ですさらに小樽協会病院周産期医療問題ありこれまで予測以上人口進むこと予想ます今後人口対策行っ現状周産期問題から想定する一時的小樽出生減りさらなる連鎖起こり得る可能性高くなっいる考えます

 小樽市人口対策庁内検討会議とも小樽市人口対策会議設け課題洗い出し行い人口対策つい検討始めますそれ進めながらこのまち将来ビジョン将来まちしっかり示し人口対策打ち出しいかなけれなりませ

 人口対策関連総務常任委員会報告人口減少要因考えられる要素ついまさに同感ます国民健康保険料水道料金など生活環境つい除かいる疑問ありますこの加え教育子育て環境産業雇用問題より移住しまっいる現実あります細かつい予算特別委員会質問いただきます

 これ対策行っ急激人口増えること自然動態関係から難しく残念ながら一定期間人口見込まなけれなりませ昨日会派代表質問取り上げられ増田レポートどのような対策行っ出生率回復5年遅れるごと将来安定人口減少回復時期ずれ込む人口減少とまる時期数十年わたっ遅れるいうことあります

 です今後人口対策よる効果見える人口1人当たり交付つい基準財政需要ベース約13万円影響あるれる公共インフラおい人口見合っ適切施設規模必要思っます

 小樽市おい人口減り密集少なく道路水道施設など維持管理必要なっしまう状況硬直財政負担かなり重なることなる思いますただし小樽市公共施設老朽化いるいう状況ありますコンパクトシティいう観点必要公共インフラ整備進めつつ道路水道などハード公共施設整備費用各種ソフト自治体行政サービス費用節約行っいかなけれならない考えます

 この観点から市長言うコンパクトシティ向けまちづくりどのようなもの聞かください

 老朽化する公共施設おい小・中学校はじめ保育所消防庁舎学校給食共同調理場市立病院統廃合進められまし昨年第1回定例会おい庁舎市民会館など耐用年数経過老朽化進んいる施設いまだ多いことからこれ施設今後ありつい検討進めること重要課題認識おります答弁ありまし今年度終わる予定市民会館総合体育館耐震診断結果どのような状況なっいる聞かください

 公共施設老朽化対策要する経費つい地方財政計画所要歳出計上集約複合対する地方財政措置充実せることです公共施設総合管理計画策定急がますこれ基づい実施する公共施設最適化充当90パーセント交付税算入率50パーセント平成29年度まで3か年なっます早急公共施設総合管理計画策定抱える老朽耐震公共インフラ整備進めいただきたい考えます所見聞かください

 最後これあわせ市長次期政策掲げられいる市民プール整備弾みつけいただきたい思っます考え聞かください

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま公共インフラつい質問ありまし

 まずコンパクトシティ向けまちづくりつきましてはこれまで整備都市基盤有効活用つつ管理する公共施設集約まちなか居住など推進することより人口減少少子高齢化など社会動向考慮利便性高いコンパクト安全快適まちづくり目指すことあります

 市民会館総合体育館耐震診断結果つきましてはこれ耐震診断業務委託期間中あり業務完了ないため診断結果まだおりませ

 公共施設総合管理計画策定公共インフラ整備つきましてはこれまで病院統合新築学校耐震化再編伴う校舎改築さらに保育所建設など将来見据え課題対応優先的取り組んところあり新年度予算引き続き橋梁長寿命道路ストック更新など既存インフラ施設老朽化対策着手することおります今後公共施設全般網羅総合管理計画策定計画的取り組んいく必要ありますこれ大変大きな財政負担伴います中・長期収支見通す財政規律損なうことないよう将来負担など考慮ながら取り組んいかなけれならないもの認識おります

 市民プール整備つきましてはこれまで多く方々から要望いただいいるところあり第6次小樽市総合計画後期実施計画位置づけおりますことからいたしましては今後できるだけ早い段階具体的検討示しまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

安斎哲也議員2点のみ絞っ質問いただきます

 IRついですけれどこれまで北野議員答弁変わりないいいますそのからいうこと重々承知いるところございます考え方先ほど述べとおり2020年東京オリンピック向け横浜市大阪市2都市対象なるだろう都市型IR向けたぶん推進法これから議論れるだろう思っますただ推進法成立その実施まとめるいう流れつくっいくたぶん2020年オリンピック開業間に合わないだろういうふう考えますそれ考えるまず国会提出れるしれないつい都市型IR設置するため実施近い法律なっくる思っましそう考える都市型IRです小樽そもそもそれ誘致できる受皿いう土地ないいうふう考えましたとえ成立2都市IRできその検証行わ全国地方向け部分検証いくだろういうふう考えおりますからもしまたIR誘致浮上次期市長任期2019年さらにそれ超え2020年以降なっくるないいうふう考えます

              発言するあり

その考え方つい市長どういうふう思っいらっしゃる見解求めたい思います

 もう一つ地方創生先行型事業ついですけど今回方針短時間補正予算計上いうふう義務づけられいるためなかなか新規事業以外部分今まで事業補正予算入れるいうぐらいしかならなかっ十分理解ます本来あれもう少し時間いただいもっとクリエーティブ発想地方創生先行型事業できいけよかっだろう思ってはいるですけれど今後まちひとしごと創生基づい地方人口ビジョン地方版総合戦略策定進められいく思いますそのいろいろ事業盛り込んいただきたいいうふう思っおります

 ただ1点だけかなり報道取り上げられいるですけれどさまざま自治体コンサルタント任せしまっ劣化ようものくるそういっ問題視いる報道あります小樽市おい昨日北野議員指摘ましけれどただコンサルタント任せるだけなくやはり今までさん努力いろいろ頭脳持っいらっしゃる方々いる信じます不十分部分いいです職員一丸なっ小樽らしい独自プランつくっ地方創生戦略向け進めいっいただきたいいうふう思っますそのつい答弁いただい代表質問終わりたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治安斎議員質問答えいたします

 からIRつい答弁いただい残り担当からいたします

 安斎議員おっしゃるとおりIRつい物すごくハードル高いですもともと高いですもともと1か所2か所しかもその1か所2か所設置からさらに年間10年20年設置するいうことですから極めて高いわけです

 しかし申し上げおりますようこのIRつきましてはコンベンションホールですショッピングモールですホテルです劇場あるスポーツ施設そういっかなり面積要りますそこ雇用いう3,000人とも5,000人言わいるわけですそれだけ広い施設ですから当然ながら地域振興問題観光振興問題それから税収問題いろいろかなりプラス働くものあるわけございますそういっことから全国各地IR誘致いるわけございますですからIRつい非常プラス働くものこのよう考えいるわけですけれどしかし一方法律まだできないわけです法律できないいう中央いろいろ意見あっいろいろ考えあるだろういうふう思いますしかも廃案なっいるわけですから今度新たどういうなるそういっことしっかり見極めもう一度市民さんながらIRついどういうことしっかり取り組んいきたいいうふう思っいるわけです

 ですからまず法律できからその法律中身そしてそれ小樽市とっプラスマイナスそういっこと市民さんそして決定いきたいいうふう思っおります時点法律自体まだありませから法律できもう一度取り組んたい思いますしかし冒頭話しよう非常ハードル高いいうことですから挙げたら簡単できるようそういうイメージ持ちいらっしゃるしれませそんなこと決してありませですから非常高いハードルありますあるいは期間時間かなりかかるものあるこのよう思っおります

              発言するあり

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉地方創生先行型事業つきまし質問答えいたします

 三つほど質問あっ思いますけれど今回地方創生先行型事業つきましては新旧織りまぜ事業計上いただいおります地方創生いう言葉自体新しいものありますけれど目指すところ人口対策あったりです地域経済活性化いうことございます我々これまで取組全く同じございますそれ今回交付金盛り込まいただいいう一つございます

 それから独自性問題つい質問ございましけれど今回新しい事業若干入れあります今後300億円上乗せいう予定おりましまだ詳しいことわかっおりませけれど4月以降そのスケジュールなど発表れるないいうふう伺っおります全国300億円交付金用意おりますある意味言葉適切ありませけれどいわゆる予算分捕り合戦みたいなりまし新規性独自性いう当然問わくる思いますその交付金活用小樽市新規事業盛り込むよう新規性独自性発揮いきたいいうふう考えいるところございます

 それからコンサルタント任せつきましては昨日北野議員答えいたしましけれどあくまでなる部分つきましては人口対策庁内検討会議あるいは小樽市人口対策会議議論いただい意見最終的総合戦略策定いくわけありますから議員おっしゃるとおり小樽市職員なり民間方々なり人的資源活用小樽らし発揮いきたいいうふう考えいるところございます理解いただけれ思います

議長横田久俊以上もっ会派代表質問終結いたします

 久末議員から質疑及び一般質問行いたい申出ありますこれ許します

              議長28呼ぶあり

議長横田久俊28久末恵子議員

              28番久末恵子議員登壇拍手

28番久末恵子議員質問最後なりまし質問答弁本当疲れ思いますけれどもう少々時間いただけれありがたい思います

 平成27年第1回定例会おけ質疑及び一般質問いただきます

 今後北小樽おけ観光振興ついいうことやりたい思います

 初めとりましこの会議場最後質問なりまし万感思いこの壇上立たいただいおります8期32年長きわたり伝統ある小樽市議会一員重責務め上げることできましまず地域住民はじめ議員理事おかげ思っおりますこのおかいたしまし深く感謝申し上げたい思いますさんありがとうございまし

 このましては党派分け隔てなく地域住民もちろんこと市民意見真摯傾け精いっぱい尽くしつもりございます道路整備はじめさまざま事業かかわることでき寄せいただい微力ながら応えすることできない自負いるところございます

 残念こと昭和58年当選ほぼ18万人あっ人口12万5,000人切るよう状況なっおり今後さらなる人口減少見込まいることございます北小樽昭和60年11月旧国鉄手宮線廃止以降徐々にぎわい失っおり往時手宮駅かいわい繁栄ぶり知る一人とても寂し感じいるところございますこの小樽一大観光都市成長ことすばらしいことです運河周辺だけなく観光客方々いかに祝津方面まで越しいただくこれ北小樽活性化なる考えおります

 この任期初めて経済常任委員会所属なりまし北小樽活性化向け懸命取り組んまいりまし特に赤岩遊歩道整備実現注いまいりまし先般後志総合振興局そして副局長会いする機会まし遊歩道所管する北海道直接力添えお願いすることできましまた一歩取組実現向け着実進んよう感じ大変うれしく思っおります

赤岩遊歩道から見る沈む真っ赤夕日たつ忘れるほど絶景ぜひとも多く方々ごらんいただきたい思っいることございます赤岩遊歩道ばかりなく御殿茨木家中出張番屋水族館など北小樽観光資源豊富です先ほど申し上げましいかに多く観光客方々運んいただくこれ北小樽再生向け重要ポイントなる信じおります

 中松市長おかましては北小樽活性化向け今後北小樽全般おけ観光振興ついどのような考え持ちあるこの1点伺いましこの議場最後質問いただきます

 健康留意市政発展ためさらなる活躍祈り質問閉じさせいただきます

 本当長いさんお世話なりましありがとうございまし

 質問いたしませよろしく願いいたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治久末議員質問答えいたします

 ただいま小樽全般おけ観光振興つい質問ありまし

 祝津赤岩含むいわゆる小樽エリアニセコ積丹小樽海岸国定公園指定いる勇壮海岸線小樽海岸自然探勝路小樽市鰊御殿はじめするにしん漁場建築おたる水族館ヨットハーバーなど多彩観光資源有し古くから観光先導重点地域一つあります

 昨年7月姉妹都市あります韓国ソウル特別市江西区盧顕松区庁使節さんこの地域案内いただきましそのとき運河周辺色内かいわい異なる雰囲気とても満足いただきましニシン栄え歴史有する本市残る伝統的建物大変興味持たおらましこと強く印象残っいるところあります

 今後北小樽全般おけ観光振興つきましては地域ニシン歴史文化生かし取組さらに進めるとも地域特性ある魅力最大限活用すること大変重要ある認識おりこのこと小樽観光全体振興とりましとても大きな役割果たすものある考えおります

議長横田久俊以上もっ久末議員質疑及び一般質問終結ます長いお疲れさまでし

 本日これもっ散会いたします

散会午後6時03分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

           議員    

           議員 佐々木