固有表現抽出

                   開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員安斎哲也議員山田雅敏議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし第30号一括議題これより一般質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

              吹田友三郎議員登壇

吹田友三郎議員一般質問いたします

 初めそろそろこのことつい取り上げる必要ある考え第1項目まし

 飲酒問題ついあります

 することできますアルコール飲まないこと生き基本おります全国アルコール中毒言われる800万人超え重篤400万人今後中毒患者高齢女性中心増大する言わおりますアルコール極端嗜好性強く飲酒運転など意識全くないことそして続けること明白あります

 大人社会45年アルコール蔓延するさまざま問題まし飲めない飲まないさげすむ日本社会奇異感じおりますよく学生たち一般社会あります飲めない相手対しパワハラ至らしめるほど飲ませることまかり通っおります

 アルコール麻薬一種あります中毒患者医療経済活動そして家庭問題膨大マイナス要因なっおります家庭内アルコール依存症家族ついほとんどないある秘密なっおり世間知らたくない考え底流あるもの考えおりますそのよう多く家族苦しみ解放考えなけれなりませ

 このアルコール問題個人問題捉え無理あります飲酒かかわる事件事故提供する企業製造責任問うこと必要あります

 近年飲酒原因する社会問題背景ノンアルコールビールなど開発流通ます

しかしながら飲酒好むアルコール選択するため飲酒よる問題絶たない現状です今後飲酒原因する問題発生ないため飲酒好む選択するようよりアルコール近いノンアルコール商品開発事業者義務づけるため整備早急必要ある考えます市長どのよう考えます伺います

              発言するあり

 おきまし全国一躍名売っ海水浴場酔っぱらいよる言わせれ殺人事件起きおります犯罪者いくら罰し亡くなら生き返ることありませこのよう事件発生ないまたアルコール飲めない飲まない安心暮らせる小樽市つくるため行政どのような方策つくることできます伺いいたします

 今後一般企業従業員健康管理ため飲酒喫煙ない雇用すること導入検討するべきあり同様検討いかがです

              発言するあり

 徘徊やめさせ家庭中心生活より健全子育て寄与するもの考えます市長見解尋ねいたします

              発言するあり

              副市長答えれ呼ぶあり

 日本戦前戦後通じ封建的社会構造男性仕事そして飲み歩き女性じっと帰り待ついうスタイルから男女共同参画社会生み出し女性男性同じよう行動形態とるようなりましこれ本当理想人間生き大いに疑問思っおります

              発言するあり

これ一つ考え社会伝えまいります

 携帯電話スマートフォン児童生徒携行つい問題あります

 現在児童生徒携帯電話スマートフォン携行拡大一途たどっおります児童生徒携行よるさまざま問題マスコミ通し大きな社会問題取り上げられおりますLINEツイッターよる不特定多数つながりより犯罪犯したり犯罪巻き込またり大人社会重大犯罪当事者なること繰り返しおりますまた相手やりとり誹謗中傷いじめネットトラブル際限ない問題あります

 保護者児童生徒携行簡単連絡方法そして安否確認手段使っおりますこれ利用する児童生徒自宅学習時間相当程度持っいるかかわら時間無駄費消なおかつ睡眠時間惜しんゲームLINEおります

 全国学力学習状況調査児童生徒質問調査明らかよう携帯電話スマートフォンかける時間長いほど学力低いこと示さおります保護者子供将来真面目考えるなら問題なる使いする携帯電話スマートフォン所持ないいう決断必要あります児童生徒成長過程おい不特定多数情報やりとりなど全く必要なく自身学習必要する情報身近文献から調べる努力より自身知識獲得べきものあります

 児童生徒安全ため現在夜間外出午後6時までなっおりますその実効性担保おります伺いいたします

 また以降時間やむない場合保護者同伴条件認める規則つくることできませ

 携帯電話安否確認連絡のみ機能持つもの限定携行せること教育委員会進められない伺いいたします

 児童生徒よりよい環境つくること大人社会義務あります個々保護者判断対応すること無理あります行政から一律規制かけること必要ある考えます教育長見解伺いいたします

 質問留保質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治吹田議員質問答えます

 初め飲酒かかわっ質問ありまし

 まずアルコールよる問題解決れるよう新たノンアルコール商品開発義務づける整備ついです平成26年6月1日アルコール健康障害対策基本法施行ましその政府施行後2年以内アルコール健康障害対策推進基本計画策定することなっおりまた酒類製造販売事業者国等実施する対策協力するよう努めることおりますいたしましてはおいより効果的対策とられるよう期待いるところあります

 アルコール飲めない飲まない安心暮らせる小樽市つくるため方策ついですこれまで健康づくり観点からアルコール楽しい飲みアルコール依存症など関する健康教育健康相談行っまいりましアルコール飲めない飲まないアルコール無理強いない飲むマナー守っいただくよう今後周知啓発進めまいります

 飲酒喫煙ない職員採用検討ついです飲酒喫煙つい個人嗜好問題ありたしなむ場合おい法律厳守するほか周囲方々対する配慮必要ある考えますしたがいまし職員採用当たっ飲酒するどうなく法律遵守社会的常識マナー持っ人材確保努めまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛吹田議員質問答えいたします

 初め携帯電話スマートフォンつい質問あります

 まず児童生徒夜間外出ついあります校長会学校教職員小樽警察署青少年センター職員指導主事など構成する小樽市小・中学校生活指導委員会設置その児童生徒校外生活決まりつい指針定め学校通じ保護者対し生活規律徹底つい指導おりますこの指針児童生徒夏季6時まで冬季5時まで帰宅外出する保護者行き先帰宅時間同伴者告げ許可得ることおります

 小樽市教育委員会児童生徒おけ校外生活過ごしつい保護者責任おい行うこと基本指導おります家庭状況よっその対応相違あります今後関係機関連携指針守るよう指導徹底図ることいたします

 なお教育委員会児童生徒帰宅時間などつい条例規則など一律規制すること難しいもの考えおります

 携帯電話携行関する規制ついありますおけ児童生徒携帯電話など使用つい都市比べ所持高く使用時間長い状況あることから一昨から児童生徒保護者対し夜10時以降携帯電話など使用ないする10運動取組情報モラル教室実施するとも教職員保護者対しネットパトロール体験開催するなど適切使用などつい働きかけ行っまいりまし今年度全国学力学習状況調査おい携帯電話利用時間依然改善進んおら危機的状況ある認識おります教育委員会現在児童生徒保護者学校一体なっ取組行うため購入フィルタリング設定日常管理ありなど具体的行動指針作成向け校長会協議進めおります直ちに条例規則など一律規制すること考えおりませ

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

吹田友三郎議員まず飲酒関係ですけれど市長から答弁いただきましこれからたちためそういう喫煙飲酒やらない世の中つくっいくため今後そういうことやっほういいいうこと提案いただいいるですけれどこのあたりところついやはり好ん飲んいる方々いう難しい思うですこれからやる方々ついそういうなっいただくよう方策いうやはりある部分考えいかなけれだめない考えいるですからアルコール飲まない大人ないいう言い方するいるけれどそうない考えましからそういう意味そういう部分考え方少し取り入れながら今後そういうこと若いたちためやっいただくいうどう考えます

 それから携帯電話関係ですけれどそういうさまざまことできる携帯電話ないもの持っいただくいう感じこと積極的やっいただくようことできないところさまざまことできるもの差し上げいるからそうならないようするためこともう少し教育委員会しっかり保護者対しそういうこと伝えながらこういう方向持っいくよう基本的持っいるそれ無理ですあの持っいるからいうなっしまうからやはりこの部分これから子供たち大人なるため階段上るためそういうことないいうこと保護者一緒合意ながらやっいくいうこと大事そのところもう少し積極的対応できないこう思うですけれどいかがでしょう

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

副市長貞村英之吹田議員質問答えいたします

 飲酒関係ございます飲酒全てだめいうことなるちょっと意識感じるところございますこれから喫煙飲酒やめさせるいうことなりますやはり先ほど市長答弁よう個人嗜好問題ございますそれとめるいうこと難しい思っおります要する答弁とおり法律遵守するどう問題ございましそちら重点置い採用つい考えいきたい思っおりますそれから過ぎるなるそれやはり注意いかなけれならない思います飲酒ついコミュニケーションなどメリット結構ありますそこところ理解いただきたい思っおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛携帯電話スマートフォン所持いうことついありますけれどまずやはり携帯電話なぜ必要いうこと保護者子供たち十分議論その利用目的明らか携帯電話持つ持たない判断もらうそういうこと必要思います現在校長会携帯電話スマートフォン使いなどつい協議おりますその持つときどのような利用仕方する明確所持するいうこと含め検討まいりたい考えます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

吹田友三郎議員ぜひこのことさまざまございますそういう検討いただけれ思いますこれ質問終わりたい思います

議長横田久俊吹田議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員一般質問ます

 JR南小樽駅バリアフリー化向け取組つい質問ます

 今年第2回定例会新谷議員取り上げますその後地域住民からほしい強くなっます

 2011年第2回定例会12年第3回定例会13年第2回定例会南小樽駅バリアフリー化関し質問繰り返しましその法律など変わっますまた違う角度から質問いたします

 最初バリアフリー化対し都道府県補助つい伺います

 昨年第2回定例会バリアフリー化対する都道府県段階支援つい質問対し引き続き研究いく答弁行っますその研究内容つい答えください

 北海道場合JR駅舎バリアフリー化未実施14駅残さいる独自助成制度設けませこれバリアフリー法1997年北海道制定北海道福祉のまちづくり条例反しますバリアフリー法第5条地方公共団体施策準じ移動円滑促進するため必要措置講ずるよう努めなけれならない定め北海道福祉まちづくり条例11障害者高齢者外出円滑移動資するため移動手段確保支援その必要措置講ずるよう努めるものするありますこのよう法律条例即し北海道駅舎バリアフリー化助成制度つくり駅舎バリアフリー化もっと積極的進めいくこと求められいる思います市長見解示しください

 JR北海道協議つい聞きます

 2009年9月国土交通省行っ軌道段差解消向け対応状況つい調査よるJR小樽駅場合2010年度エレベーター設置検討ましところJR北海道話合いつか設置なりませでしこのとき具体的費用負担割合ついJR北海道側から示さでしょう

 またJR北海道からエレベーター2基設置あっから結論まで期間どのくらい協議行わ設置至らなかっ理由含め説明ください

 第2回定例会新谷議員質問JR北海道話合いおいJR北海道側からまだ計画示せない説明受け答弁ます説明受け小樽市JR北海道どのような要望いるでしょう答えください

 バリアフリー法基本方針1日平均利用者数3,000人以上駅舎2020年度までバリアフリー化行うます来年度計画ありませからあと5年しか残さませ2010年小樽駅エレベーター設置見送らよう5年間3駅バリアフリー化計画JR北海道出し小樽市財政応えいけるどうです駅舎バリアフリー費用よります南小樽駅ついJR北海道計画出しとき小樽市基本的補助金出す方向なるでしょう答えください

 バリアフリー基本構想つい聞きます

 昨年成立交通政策基本法第17条高齢者障害者妊産婦など日常生活社会生活円滑移動できるよう必要施策講ずる位置づけられ引き続きバリアフリー化推進いくこと明記ますまた第6条行政事業者だけなく住民など連携定められますバリアフリー基本構想そうです住民参加計画作成するいうこと重視ます今年6月改正地域公共交通活性化及び再生関する法律おい利用者含む協議会設置位置づけられますこれまちづくり住民参加つくっいく小樽市定め自治基本条例精神かみ合うものです基本構想作成目的一つ公共交通特定事業計画認定受けること地方債特例あるいうあります住民参加まちづくりいうから基本構想作成必要考えます市長見解示しください

 基本構想作成することなるどの程度日数経費要する考えいるでしょう答えください

 バリアフリー基本構想作成する場合原則生活関連施設うち特別特定建築物三つ以上ますですから南小樽駅バリアフリー化小樽駅バリアフリー化一体基本構想堺町通り運河など含めエリアバリアフリー基本構想提案ます市長見解示しください

 最後南小樽駅バリアフリー化対しさらに積極的取組求めます

 今年12月新市立病院開院すること既に決まっます地域要望病院開院までバリアフリー化求める強いありまし

 昨年成立障害理由する差別解消推進関する法律第5条行政機関事業者対し社会的障壁除去実施つい必要環境整備努めること定められます

 このよう2011年第2回定例会取り上げから幾つ法律でき改正バリアフリー化地方自治体役割ますます大きくなっますしかしながら小樽市答弁一向変わる気配見えませ

 バリアフリー法第1条高齢者障害者利便性安全性向上することよっ公共福祉増進資すること目的するありますなぜ補助出すいえバリアフリー化事業地方自治法第1条掲げられいる地方公共団体住民福祉増進図ること基本あるよう事業者任せなく地方自治本旨基づい行われるべき事業いうことです

 積極的駅舎バリアフリー化促進JR北海道働きかけるべきないです答えください

 またJR北海道独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構全株保有ますですからバリアフリー法責務からJR北海道バリアフリー化責任重大です対しJR北海道駅舎バリアフリー化整備計画早期示すよう働きかけるつもりありませ答えください

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治小貫議員質問答えます

 JR南小樽駅バリアフリー化つい質問ありまし

 まず鉄道駅バリアフリー化対する補助つきましては補助金交付要綱持つ八つつい調査実施おりますその結果補助対象事業全てエレベーター設置挙げおりこのほかエスカレーター障害者対応型トイレ整備加えいる7県ありましまた市町村補助対象いる7県補助市町村鉄道事業者補助する2分の1以内かつ補助対象経費6分の1以内いる4県なっおります

 北海道よる独自助成制度創設つきましてはJR北海道から補助受けバリアフリー化進めいく場合補助対象経費うちから3分の1補助除く残り3分の2つい事業者地元協議負担割合決めることなっおり財政影響考えます北海道地元支援つい要請いくこと必要考えおります

 小樽駅エレベーター設置関する協議経過つきましては平成20年7月JR北海道からエレベーター設置つい補助可能ある打診ありましこの事業費示さおりませでし負担割合3分の1ありましその平成22年5月まで約2年間わたり7回協議行いまし財政非常厳しい状況あっこと車椅子対応エスカレーター設置対し既に補助出しことから将来エレベーター設置向け引き続き協議進めいくことところあります

 JR北海道対し行っいる要望つきましては現在JR北海道市内3駅駅舎バリアフリー化検討進めいる聞いおりますできるだけ早くその概要示しいただきたい要望おります

 南小樽駅バリアフリー化補助金拠出つきましてはJR北海道から具体的計画示さ段階小樽駅銭函駅計画踏まえ適切判断まいりたい考えおります

 バリアフリー基本構想必要性つきましてはバリアフリー法基本構想作成する場合住民参加意見反映つい必要措置講ずることおります基本構想作成つきましては今後JR北海道から具体的計画示さ段階適切判断まいりたい考えおります

 基本構想作成要する期間経費ついですまず期間つきましては国土交通省平成25年3月行っ調査よります6か月から1年53パーセント最も多くなっおりますまた作成要し費用自治体よります業者委託する場合ないし500万円程度なっおります

 南小樽駅小樽駅バリアフリー化一体基本構想提案つきましては基本構想作成今後JR北海道から具体的計画示さ段階判断たい考えおり構想作成必要なっ場合駅舎など特定旅客施設ほか官公庁施設福祉施設特別特定建築物配置踏まえ適切エリア設定たい考えおります

 南小樽駅バリアフリー化促進関するJR北海道働きかけつきましてはJR北海道これまで情報交換バリアフリー化検討状況確認市民要望伝達行っおり引き続きバリアフリー化向け協議継続いきたい考えおります

 JR北海道駅舎バリアフリー化関する働きかけつきましては平成23年3月31日バリアフリー基本方針改正1日当たり平均的利用者3,000人以上ある鉄道駅つい平成32年度まで原則全てついバリアフリー化するおりますこの基本方針沿っJR北海道検討進めいる聞いおりますから働きかけ行うこと考えおりませ

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員質問いたします

 質問取り上げましけれど2011年以降この問題取り上げいる小樽市基本的答弁一切変わっないです毎回視点変え質問いるつもり2011年とき市民要望病院建設状況から必要ないいうこと言いまし2012年とき北海道費用負担支援拡大求めまし昨年バリアフリー法のっとっ基本構想作成求めましその質問取り上げよう交通政策基本法成立ましそして地域公共交通活性化及び再生関する法律改正なっこのよう地方自治体公共交通対し果たしいくべき役割いう高まっいるそういう動き踏まえぜひ答弁いただきたかっ思います

 加え紹介うち一つ障害理由する差別解消推進関する法律第7条第8条障害者から社会的障壁除去必要いる意思表明あっ場合合理的配慮実施つい規定地方自治体義務事業者対し努力義務なっいるわけですしかしこの事業者行為対しては事業者適切対応するため必要指針策定勧告すること定められいるこの法律いう障害者差別全般適用なる法律ですけれどこの移動環境改善適用れるいうこと期待いるところですそういう変化あっ行っいう今回質問いう大前提まず押さえいただきたい思います

 そこ質問1点目多く都道府県駅舎バリアフリー化促進するため補助制度設けますほど八つつい調査言っまし国土交通省行っ軌道段差解消向け対応状況ついいう状況報告書2010年度段階21都道府県具体的補助行っましそういう段差解消向け意思ない答え都道府県いう八つその一つ北海道含まいるこれ小樽市いうより北海道このバリアフリー法定めいる地方公共団体責務から逸脱いる思います

 そここの1日平均利用者5,000人以上バリアフリー化進められわけですけれどその多く政令市ある札幌市あっやはり財政運営いうところ言え全然違うわけです3,000人以上いうことなる帯広市釧路市恵庭市小樽市いっ地方都市なります北海道姿勢いう事業決まっから補助出すどう決めるいう無責任対応ですこれやはりバリアフリー法則しバリアフリー促進努めいる言えない思いますやはりこの条例問題札幌市違い明確北海道対しから積極的助成制度実現するよう繰り返し求めいくこと必要思いますこれつい一言願いいたします

 2点目ですけれど2010年度まで5,000人以上利用いる駅舎バリアフリー化目指しわけですけれど2005年度から2008年度バリアフリー化JR北海道1駅2009年度3駅2010年度4駅つまり目標年度前後まとめ実施いるいう実態ですこれ自治体つい一つだったら構わないです小樽市場合三つあるこのよう今後いきなり目標年度2年前1年前いう段階JR北海道計画出し場合これ小樽市実際2010年そういうふうなっよう対応できないいう返答またなっしまうない

 からほど早めJR北海道対し計画立てほしいいうこと要望いるいう答弁ありましけれどやはり解決するためJR北海道が早め計画立てる小樽市基本構想作成いかない短期間支出なっその支出応じ事業なっしまっ結果不十分事業なっしまうないいうふう思います

 そここのJR北海道話合いまずJR北海道は本当2020年度まで行おういるそういう感覚つかめいるどう2010年とき小樽駅おい断っいるいうことです同様こと今回起きることないその心配ですどうでしょう

 3点目2010年とき2年わたっ7回交渉行っいうことですけれど調べ限り議会報告なかっない思うですこれつい今後具体的協議場合議会しっかり報告するいう聞き質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司まず1点目支援要請ついですけれどどういっ施策とるいう北海道判断考えおります先ほど言いましけれど財政状況考えます北海道要請いうやはり必要思います今後そういっとっいきたい考えございます

 それから同時大丈夫いう質問つきましては平成22年ときエレベーターエスカレーター関係ございまし若干状況違いますけれどJR北海道整備計画現在作成おりそれ早く示すようこちら願いいるところございますバリアフリー化向け取り組んまいりたい考えおります

 それ最後議会報告するいうですけれどJR北海道協議内容よりますけれどできるものあれ報告ながら進めまいりたい考えおります

議長横田久俊2点目感覚いう基本計画それからJR北海道計画早め行おういるいう感覚つかめいるいう問いかけあっそれから2010年同様こと起きる心配ないいうそういう具体質問だっ思いますけれどどうでしょう

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司まず感覚つきましては当然やるいうこと前提現在事業計画作成いる聞いおりますそのよう感じおります

 あと2010年ときよういうことつい先ほど答弁とおりございましそのとき現在小樽市JR北海道関係若干違いますけれど我々バリアフリー化向け取り組んまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員再々質問いたしますけれどやはり根底JR北海道計画出しないことともしがたいいう姿勢変わらある思うですそこJR北海道任せこの問題早期進む見込みないない2020年までバリアフリー化実施するいうふうなっ場合先ほどから言っいるよう財政単年度負担徐々減らしながらやっいかない対応できないわけですからそういう質問言いましけれど基本構想やはりつくる必要あるない思うです

 それ自治基本条例第8条市民主体的かつ自主的まちづくり参加することできるよう市民参加ため仕組み整備及び充実図るよう努めますやはりこういう方向性打ち出しいるわけですから住民自治いう基本ところから作成方向進めるべきないいうふう思いますこのつい答えいただきたいもし検討たらいいですけれど先ほど基本構想問題どういっ範囲いう取り上げまし南小樽駅周辺だけいうことなる特別特定建築物いうどのようなところ考えられる答えください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司まずバリアフリー化つきましては繰り返しなりますけれど事業主体JR北海道あるいうことありますしかし小樽市バリアフリー化取り組んいかなけれならないいうこと十分認識おります今後ともJR北海道十分協議ながら対応いきたいそこところ変わっおりませ

 それ基本構想つくるいうですけれど必ずつくらなけれならないいう義務化ございませ万が一つくる場合広範意見聞きながらつくっいかなけれならないいう特別特定建築物いいます病院です公共施設そういっもの考えられる思います

議長横田久俊小貫議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

              中村岩雄議員登壇拍手

中村岩雄議員一般質問いたします

 フッ化洗口つい質問いたします

 日本おけフッ化洗口昭和45年新潟県弥彦村おい地域歯科保健施策一環導入歯科医師会行政施設及び学校関係者協力全国各地拡大普及40年以上経過いうことですNPO法人日本むし歯予防フッ素推進会議よる平成24年3月末調査よれ全国1,742市区町村うち799市区町村45.9パーセントフッ化洗口実施おり8,500以上保育所幼稚園学校など89万人以上子供たち集団フッ化洗口参加いるいうことです

 また世界動向1946年ピピイ実験1960年ヴァイツ実験などより虫歯予防有効ある以後諸外国おい次第実施れるようなり1969年WHO加盟国対しフッ化応用推進勧告行いそれ以降世界中フッ化応用普及図らおりブリティッシュデンタルジャーナルよる2001年世界72カ国1億人フッ化洗口利用いる報告ます

 さて北海道状況です児童生徒健康状況全国比較虫歯あるもの割合高く1人当たり平均虫歯本数多いなど健康課題一つなっますこのため教委道保福祉歯科医師会など連携学校などおけフッ化洗口推進まし

 その結果平成26年3月末現在保育所幼稚園小学校中学校おいフッ化洗口実施いる市町村159市町村なっもの市町村全て保育所幼稚園小学校及び中学校実施いる市町村24市町村小学校実施114市町村405校中学校実施37市町村74校とどまっおりいまだ十分状況言えませ

 我がまち小樽状況どうでしょうこれまで議会質疑答弁からフッ化洗口導入するいう方向性確認おりますフッ化洗口推進そもそも根拠まず示しください

 また小樽児童生徒虫歯実態知らください

 例えば12歳児1人平均歯数全国全道比較また先進国比較どうできるだけ具体的数値示しください

 また虫歯発生要因フッ化洗口含めより効果的虫歯予防法示しください

 このフッ化洗口反対意見存在ます東京世田谷区市民団体から申立て受け昭和56年11月日本弁護士連合会むし歯予防フッ素利用関する意見書公表いたしまし結論わがフッ素利用現状(一)本来任意あるべきあるかかわら事実上強制わたる方法実施いるところあること(二)フッ素管理調合使用専門家指揮監督行わない場合あること(三)フッ素関する情報公平提供ないこと(四)有効安全性つい追跡調査全く行わないこと重要問題ある厚生省および地方自治体以上問題つい速やか調査検討改善措置講ずるべきあるいうものありましその平成19年再び前記市民団体から日本弁護士連合会対し集団フッ素洗口・歯面塗布中止求める人権救済申立てなさ改めて調査検討平成23年1月21日付け集団フッ素洗口・塗布中止求める意見書公表結語おいよう述べます連合会1981年昭和56年意見書おい事実上強制薬剤管理情報提供追跡調査問題指摘改善措置求め改善措置図らないままガイドライン契機政府及び自治体よっ集団フッ素洗口・塗布普及推進図らおり自己決定権知る権利及びプライバシー侵害状況及び政策遂行違法疑い放置することもはやできないよっ連合会上述問題踏まえ医薬品化学物質関する予防原則公衆衛生政策おけ基本的人権尊重観点鑑み集団フッ素洗口・塗布中止すること相当思料冒頭記載意見述べる次第あるいうものありますこれ対し専門学会機関見解示さましその内容つい知らください

 また教育長考え示しください

 フッ化洗口向け一般的手順説明ください

 小樽市おい現在まで学校長対象研修会8月29日市内各校教職員対象講習会開催ます研修会出さ質問疑問不安つい知らください

 マンパワーどうする財源どう確保する財政支援どのようななるとりわけ小樽場合意思決定明確すること肝要思いますいつどのタイミング実施決定するフッ化洗口具体的導入つい最後尋ね質問終わります

 質問留保いたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛中村議員質問答えいたします

 ただいまフッ化洗口つい質問ありまし

 初めフッ化洗口推進根拠ついです教委厚生労働省平成15年1月示しフッ化物洗口ガイドライン昭和60年3月示さ政府見解平成21年6月公布施行北海道口腔健康づくり8020推進条例平成25年3月策定北海道歯科保健医療推進計画平成25年3月教委改定北海道教育推進計画第四次北海道教育長期総合計画など基づき学校施設おけフッ化洗口推進おります

 小樽児童生徒虫歯実態ついです12歳児平均虫歯平成23年度全国平均1.20本全道平均2.05本ところ1.85本なっおります先進国比較調査年度異なります12歳児平均歯数少ないデンマーク平成20年度0.7本イギリス平成16年度0.7本オランダ平成14年度0.8本スイス平成21年度0.8本スウェーデン平成20年度0.9本などあります

 虫歯発生要因フッ化洗口含めより効果的虫歯予防法ついですまず虫歯発生要因三つあり一つ目甘い食べ物飲物含まれる糖分二つ目表面歯垢なっ付着する虫歯三つ目虫歯弱いありこの三つ要因そろっとき虫歯発生する言わおります予防法甘味適正摂取歯垢除去するため歯磨き励行強くするためフッ化洗口などフッ化利用ありこれ組み合わせること最も効果的あるおります

 日本弁護士連合会意見書対する専門学会機関見解ついです一般社団法人日本口腔衛生学会WHOほか世界150超える医学歯学保健専門機関よりフッ化虫歯予防方法安全最も有効公衆衛生的方策ある合意いることフッ化洗口際し飲み込まれるフッ化少量1日適正摂取量以下あり安全性高いこと学校おい行われるフッ化洗口事前説明なさ保護者希望すること明記ガイドライン沿っ実施れるため学校保健管理一貫国際的広く認められいることなど見解示さおります

 専門学会機関見解つい考え方ありますフッ化洗口ついさまざま意見ありますWHOはじめする世界的医学歯学関する関係機関フッ化洗口推奨また厚生労働省日本歯科医学会など多く専門機関団体よっ有用性安全性認められいることからフッ化洗口虫歯予防有効手段一つある考えおります

 フッ化洗口向け一般的手順ついです教委示しいる一般的手順まず市町村教育委員会おい実施決定実施至るまでスケジュールなど決めその教職員保護者説明実技研修会開催ます学校歯科医師から学校長宛てフッ化洗口濃度必要回数などつい指示書発行同時学校歯科医師から薬剤師薬剤計量分包など依頼する指示書発行することなります学校児童生徒洗口始める真水うがい練習行いそのフッ化洗口実施する運びなります

 研修会出さ質問などついです8月29日開催教職員対象講習会フッ化洗口ついアレルギー心配ない斑状なる可能性ない洗口飲ん影響ないなど質問ありまし講師歯科医師からフッ化物自然界存在するもの無機質ありアレルギー原因物質なる可能性低いこと理論的斑状なることないこと誤飲つい1度7人分飲み込まなけれ影響ないことなど説明行っところあります

 最後フッ化洗口具体的導入ついですこれまでフッ化洗口実施向けフッ化洗口実施いる幼稚園保護者アンケート調査行うとも校長対象研修会教職員対象講習会実施まし今後保護者対象説明会開催理解啓発図るともフッ化洗口実施する当たっ洗口調合仕方校内体制整備教委支援制度活用などつい検討進め教職員保護者一定理解早期実施する方向校長協議進めまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

中村岩雄議員実施決定早期いうことですけれど具体的時期いうまだここ示しもらうこと難しいです

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛実施するまで保護者理解あります教職員理解あります一定理解られ段階早期実施たいいうことその手順踏ん実施時期つい今後検討たいさらに予算的ことありますその時期こと含め今後実施する方向精力的協議行ういう状況ございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

中村岩雄議員詳細つきましては予算特別委員会やります終わります

議長横田久俊中村議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時05分

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再開午後2時30分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長15呼ぶあり

議長横田久俊15番濱本議員

              15濱本議員登壇拍手

              ゆっくりやっくれ呼ぶあり

15番濱本議員一般質問行います

 初め8月29日行わ定例記者会見おい中松市長来年4月市長選挙再選目指しする決断新聞報道などありまし中松市長出馬表明一日千秋思い待っ自民党議員そして1人市議会議員市長決断最大限敬意表するとも微力あります市長再選実現ため行動いきたい考えおりますこれから今まで以上再選望む多く市民そして多く議員よりきずな深めさらに広げいくこと必要不可欠ありかつ再選王道ある確信ます今後心技体整えさらに高め残さ8か月弱任期全力全うする同時再選向け全力投球れること大いに期待おります市長今回決断至っ心情などつい聞かください

 さて市長定例記者会見おい平成23年市長選挙公約ついそして27年度以降市政課題つい言及ます改めて平成23年4月から現在まで市政認識そして27年度以降政策課題つい認識市長まちづくり対する三つ基本姿勢七つ重点公約踏まえながら伺います

 今回質問する当たっ市長公約パンフレット改めて読み直し今さらながらさすが民間出身あるゆえ経営意味理解いるある再認識いたしまし釧路市長平成24年2月策定釧路市都市経営戦略プラン前文冒頭市長市政最高経営責任者ある明言ます最高経営責任者使命経営理念明確理念実現するため戦略戦術策定すること認識ます

             経営違う呼ぶあり

この認識前提中松市長公約パンフレット読んとき市長三つ基本姿勢まさに経営理念ありそして5項目まちづくり基本目標それぞれ経営目標経営戦略ありさらに4年間なすべき七つ重点公約経営目標経営戦略優先順位明確化より具体化経営戦術ある今さらながら認識もらいましそれゆえ中松市長経営理解いる最高経営責任者ある再認識いたしまし市政最高経営責任者自覚そして使命間接このパンフレット表現もの確信ます認識対しどのよう考えでしょう聞かください

 市長平成23年4月就任以来現在まだ任期途中あります今まで幾多困難乗り越え本年12月1日開院する新市立病院企業誘致クルーズ客船誘致グランドホテル丸井今井跡地再開発自治基本条例制定など多く成果上げられ認めるところありますこの3年4か月どのよう総括ます七つ重点公約そして5項目基本目標それぞれ踏まえ聞かください

 PDCAサイクル計画実行評価改善いう概念あります市長公約まさに計画ありこの3年4か月着実実行ましこれから2期目向け政策課題整理する評価そして改善作業必要ある思います市長今後評価改善作業どのよう取り組まれる聞かください

 近年自治体経営都市経営よく言わます企業経営違い企業経営利潤獲得目的いる対し自治体経営都市経営その運営当たっどの政策課題重点置きどのよう限ら予算人材など資源資本適切配分効率的効果的かつ公共性担保ながら市民幸福福祉いう成果られるようすること言わます公共性効率性部分的反することあります市政最高経営責任者ある市長公共性効率性調和実現するとも政策優先順位決める経営判断求められます

 現在小樽市直面いる課題人口減少市内経済活性化さまざま公共施設老朽化対策耐震化対策財政健全など多岐わたっます市長今後どのような観点これ課題対し経営判断いく聞かください

 昨年12月市長公約あり小樽市総合計画記載自治基本条例制定まし今年度この条例広く市民認知れるため年度ある思います現在までどのような取組聞かください

 あわせどの程度市民認知いる考えまたさらに認知高めるため取組どう考え聞かください

 市民対しこの自治基本条例認知広げ定着せるともこの条例根底政策策定実行するため専門部署新年度新設する必要ある認識ます市長どのよう考えでしょう聞かください

 自治基本条例第18条その任命権者まちづくり推進及び効果的かつ効率的行政運営ため人材育成並びに職員能力評価及び適切配置努めます規定ます人材目的達成するシステムある組織大切資源あるからこそ市政目的政策確実効果的そして効率的実現するため人材育成組織必須条件ある言わます市長今後どのような人材育成考え聞かください

 あわせ職員さん意識モチベーションどのよう高めいく聞かください

 クルーズ客船誘致関連伺います

 小樽港伏木富山港及び京都舞鶴港共同日本海拠点背後観光地クルーズ部門国土交通省から選定ましそのクルーズ客船誘致実現するため先頭船社はじめ旅行代理店などさまざま方面働きかけ結果本年約40隻入港予定いる聞います

 初めどのような誘致活動行っ具体的聞かください

 クルーズ客船誘致小樽港利用促進市内経済波及効果そして究極国際観光都市実現寄与するもの理解ます市内経済波及効果ついどのよう分析いる具体的聞かください

 第6次小樽市総合計画関連伺います

 第6次総合計画平成21年4月から31年3月まで計画期間策定同時平成21年4月から26年3月まで前期実施計画策定まし中松市長前期実施計画後半3年間市長計画実行ましそして昨年12月第6次総合計画中間点検報告書作成これ踏まえながら後期実施計画作成まし

 初め市長この中間点検報告内容対しどのような所感持ち聞かください

 前期実施計画事業実施年度事業費記載あります中間点検報告書執行事業費記載ありませなぜ記載なかっ聞かください

 中間点検報告書踏まえ後期実施計画策定ます前期実施計画差異どこある聞かください

 例えば前期実施計画上下水道(4)資産資源有効活用事業概要記載内容水道施設ある近代化遺産下水終末処理施設処理能力有効活用目的関係機関調整ある対し後期実施計画記載内容水道施設下水道施設有効活用推進差異ありますこの違い意味聞かください

 近年水道施設有効活用事例注目いる地方自治体上水施設利用再生可能エネルギーある水力利用発電システム導入事例あります取水施設から浄水場そして浄水場から配水発電設備設置年間通し安定発電行っいる言わます小樽市おい導入十分可能認識ます導入当たっ検討する課題都市事例踏まえ考え聞かください

 街路灯助成事業つい聞きます

 本年5月市議会実施市民語るおい町会など所有する街路電気料金町会財政圧迫いる現状つい切実報告そしてLED電灯転換要望ありまし本年6月第2回定例会おい市民語る要望踏まえさまざま質問まし

 市長LED電灯設置前向き答弁認識ます市内全域LED電灯設置する財源もとより解決なけれならない幾多課題ある理解ます解決なけれならない課題つい聞かください

 あわせLED電灯設置制度設計ついその進捗状況制度内容つい聞かください

 人口対策つい伺います

 この8月市長はじめ関係部長など構成人口対策庁内検討会議設置まし人口減少基本的原因出生減少死亡増加転入減少転出増加ありそれぞれ要因存在ます対策講じるため現状正確把握分析解析行うこと前提ある認識ますこの前提条件担保する一つ一つ不可能ありこの人口対策庁内検討会議設置市長判断自治基本条例第23条精神合致おりこれ支持するものですぜひ充実会議なるよう期待ます市長考え聞かください

 除排雪つい伺います

 冬季おけ除排雪市民暮らし安全守る重要事業ありますしかしながら限りある財源特に生活道路おい言うなれ100パーセント市民満足得る事業実施不可能言えます

 秋田市おい生活道路除排雪つい少し市民満足度高めるため地域住民小規模堆雪事業実施ますこの事業公道など接しいる空き地固定資産税減免堆雪活用する事業です小樽市おいこの制度導入場合確か固定資産税減収なりますそれ以上生活道路除排雪費用圧縮市民満足度高まれトータル事業コストパフォーマンス向上する思います制度導入つい検討する考えあります聞かください

 教育関し伺います

 教育委員会児童生徒確か学力育成豊か育成そして健やか育成目指し上林教育長先頭さまざま取組行っます例えば学力定着推進事業一つあり一昨年度から取り組んいる音読運動昨年度実施第1回小樽音読カップさらに広がり定着進ん理解ます今年度小樽こどもコンクール実施する聞いますこの事業目的教育効果などつい聞かください

 最後くしくも第6次小樽市総合計画最終年度つまり後期実施計画最終年度平成31年3月末あり次期市長任期満了あります中松市長ぜひ再選実現いただき市政最高経営責任者小樽市ハード港湾運河歴史的建造物などそしてソフト歴史伝統文化などまた多様民力人材など構成れる小樽市経営資源活用ながら適切経営判断よっ後期実施計画記載いる以上成果上げられること期待するとも確信ます再選目指す市長意欲満ち前向き答弁願い質問留保終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治濱本議員質問答えいたします

 初め市長公約つい質問ありまし

 まず公約達成状況評価ついです再選向け決断至っ心情つきましては少子化含め人口問題公共施設耐震化防災対策など解決べき幾多課題山積いる支援いただいいる多く方々から引き続き市政担っほしいいただき抱える課題解決向けさらに取組進めることみずから責務ある考え来春市長選おきまし再選目指すことものあります

 市政最高経営責任者自覚使命公約表現認識つきましては銀行長く勤務企業経営かかわっ経歴あります民間経験そこ培わ感覚生かし行政運営推進当たっ考え方公約表しものあります

 民力生かし活力あるおたる創造向けまちづくり当たっ基本姿勢明らか大きく五つ基本目標掲げその目標実現するため七つ重点公約具体的取組内容明らかすること民間経営方針共通する考えある認識おります

 この3年4か月総括つきましてはまだ任期半ばあり総括時期尚早思います現時点五つ基本目標即し申し上げるなら企業クルーズ客船誘致地場産品ブランド化販路拡大など通じ地域経済活性化消防防災対策強化新市立病院建設保育所建替えなど通じ安心安全住みやすい環境整備校舎耐震化改修教育学力向上取組など通じ教育環境充実市民さん対話地域防災訓練など通じ市民共調街づくりなど新た行政需要バランス配慮ながら施策推進努めまいりましまた安定行財政運営確立関しましては財政再建向け取組半ばあり引き続き解決なけれならない課題ある認識おりますいずれいたしましまず残り在任期間全力傾けまいりたい考えおります

 公約評価改善取組つきましては公約達成向け実施いるさまざま事業進行管理行う現状課題把握するとも社会経済状況変化踏まえながら今後展開方法取組内容整理2期目向け取り組む政策課題反映いきたい考えおります

 自治体経営観点から現在小樽直面いる課題対しどのような観点経営判断行うつきましては財政構造平成22年度以降実質収支黒字転じいるもの年度予算編成財源対策行わなけれ収支均衡予算編成できない状況あります現在直面いる課題対応いくため限ら財源選択集中観点立っ事業効果優先順位しっかり見極めながら将来見据え市政運営当たっいく必要ある考えおります

 自治基本条例関連ですまず自治基本条例市民認知れるため現在までどのような取組行いどの程度認知いるつきましては昨年12月制定以降本年2月市内三つ会場条例概要必要性説明まちづくり対する市民さん意見いただく機会設けるとも3月職員向け研修会開催いたしましさらに4月から広報おたる自治基本条例関する記事連載開始条例ついわかりやすく伝えいるところあり徐々あります市民さん浸透いるもの考えます

 またさらに認知高めるため対策つきましては今後開催予定いる市民さん説明会通じ条例内容周知努めまいりたい考えおります

 自治基本条例専門部署設置ついです本年4月施行自治基本条例企画政策中心なりこれまで条例作成周知庁内調整担っまし条例制定その精神企画政策だけなく全庁尊重それぞれ部署条例念頭置い事業進めるべきあることから新た組織なく現行体制条例生かしまちづくり推進まいりたい考えおります

 今後人材育成ついです平成19年度人材育成基本方針策定おり目指すべき職員倫理観使命感持っ職員市民目線立つ職員行政プロフェッショナル職員チャレンジ精神持っ職員及びコスト意識スピード感持っ職員五つ掲げおりますこれ目指すべき職員実現いくため採用異動時おけ専門的職員配置時代流れ適応職員研修実施など努めまいりたい考えおります

 また今後職員発揮能力及び上げ業績把握行う人事評価制度導入それ基づく任用給与分限その人事管理徹底すること職員モチベーション高め公務能率市民サービス向上図っまいりたい考えおります

 クルーズ客船誘致ついですまずこれまで具体的誘致活動つきましては平成23年11月日本海拠点選定受け翌年4月設立日本海クルーズ推進協議会おい加盟する港湾共同パンフレット作成例年マイアミ開催れる世界最大級クルーズコンベンション担当職員派遣行っおりさらに今年度から新た外国船社幹部招聘事業など取り組むことおります

 また昨年設立小樽港クルーズ推進協議会乗船向け小樽観光新た魅力提案する着地型旅行商品作成昨年8月東京開催小樽港クルーズセミナーおい在京旅行会社など発信ところあります平成24年上海外国船社現地事務所訪問昨年1月東京プリンセス・クルーズ社社長会いほか機会あるごと日本船社訪問代表者直接小樽魅力PRするとも国土交通省法務省対しては港湾整備誘致活動対する支援要請ところあります

 クルーズ客船市内経済波及効果つきましては乗船乗組員消費把握難しいところですこれまで寄港より判明特徴的申し上げますまず乗下船観光ため相当台数バスタクシーなど利用確認おります

 また本年小樽港発着定点クルーズ18回予定おります乗船向けフェリー利用する乗船乗組員など市内宿泊するケースありさらに船舶積み込むため野菜果物生花など生鮮つい地元から納入増加いる聞いおりますこのほか乗船乗組員観光消費はじめ水先案内荷物積みおろしなど民間収入含めます港湾関係収入以外かなり経済効果あるもの考えおります

 第6次総合計画関連質問ありまし

 初め中間点検報告後期実施計画ついですまず中間点検報告書内容対する所感つきましては中間点検前期実施計画登載事業これまで実績ほか市民ニーズ社会情勢変化踏まえ課題つい点検行う後期実施計画策定向け今後方向性つい整理行っものありますその人口減少ほか中心市街地歩行者通行量商品販売額など成果指標おい計画策定数値下回る状況ある認識おります前期計画事業おおむね実施できもの考えおります

 中間点検報告書事業費記載つきましては中間点検報告書後期実施計画策定つなげるため前期実施計画登載事業主な取組内容課題今後方向性主眼点検行い取りまとめものあります事業費つきましては個別事業ごとなくまちづくり5つテーマ計画年度実績値比較いう掲載ものあります

 後期実施計画前期実施計画差異つきましては実施計画10年計画期間する総合計画基本計画達成するため前期後期それぞれ5か年取り組む事業まとめものあり基本的大きな差異ありませ後期実施計画東日本大震災など踏まえ安全安心市民生活確保向け取組道路ストック修繕更新事業新た登載ほか防災耐震化関する事業内容見直し行いまし

 また今後取組コミュニティ施設整備奥沢水源地保存活用向け調査研究など新た登載ほか事業おい中間点検など踏まえ現状即し事業概要更新ものあります

 上下水道おけ資産資源有効活用事業概要つきましては前期実施計画水管開放など奥沢水源地活用中央下水終末処理場おけし尿受入れ施設整備ため関係機関調整行うことおりまし奥沢水源地つい将来あり方向性示すことできことまたし尿受入れ施設整備つい事業着手ことから後期実施計画記載内容変更ものあります

 水道施設水力発電システム導入つきましては近年資産資源有効活用電気料金温室効果ガス排出削減など行っいる事例ある承知いるところですしかしながら導入当たっ事業採算設置スペース確保設備維持管理など課題あることから都市取組参考ながら今後調査研究まいりたい考えおります

 街路灯助成事業ついですLED設置する当たっ課題つきましては複数実施するため町会電気代縮減ついできる限り公平性保つことまたNTT柱更新計画ある地域LED電灯設置時期調整必要あることさらに現行制度助成金交付まで町会工事立て替える必要あることなど多く課題あります

 また制度設計進捗状況制度内容つきましては現在助成及び限度額設定灯具選定設置基準などつい検討いる段階あり来年度から実施向け年内制度内容具体化まいりたい考えおります

 人口対策ついです人口減少さまざま要因複雑関係する複合ものあることから人口対策庁内検討会議設置当たっ自治基本条例ある組織運営規定踏まえながら庁内横断組織ものあります人口対策重要課題あることからこの会議座長務めおり現在各部減少要因整理人口対策検討指示ところあります最終的民間含め小樽市人口対策会議意見踏まえながら人口対策取りまとめ施策反映いくことおります

 除排雪ついです固定資産税減免堆雪活用する事業導入つきましては現在市民協力より借地いる堆雪既に約280か所あり全て無償なっおります今後この堆雪つい減免制度導入場合これまで借地いる堆雪つい減免する必要生じるため除排雪費用トータルコスト圧縮つながらない可能性ありますこのことから減免制度導入つきましては都市事例参考ながら引き続き検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛濱本議員質問答えいたします

 第6次総合計画関連質問ありまし

 学力定着推進事業小樽こどもコンクールついあります教育委員会平成23年度学力学習状況調査結果おい児童生徒文章正確読み取る表現する家庭学習時間課題られことから一昨年度から学力定着推進事業一環音読運動展開するとも昨年度日ごろ音読成果発表する小樽音読カップ開催するなど児童生徒国語向上家庭学習定着図る取組行っまいりまし今年度創作活動通し子供たち思考力表現力想像力育むとも日本語持つ美しリズムなど工夫ながら創作すること子供たち言葉対する興味関心高めること目的絵本児童文学研究センター小樽南ロータリークラブ小樽商工会議所小樽青年会議所支援いただき第1回小樽こどもの詩コンクール実施することものあります

 コンクール9月応募期間絵本児童文学研究センター顧問ある詩人工藤直子さん名誉審査委員長迎え応募作品から1編最優秀賞工藤直子はらう大賞選出するほか小学校低学年中学高学年中学生4部門それぞれ金・銀・銅賞与えることおります教育委員会子供たち豊か感性言語感覚培うこと目的行うコンクール将来伊藤整文学賞かわる小樽なら文学コンクールなること期待おります

              議長15呼ぶあり

議長横田久俊15番濱本議員

15番濱本議員質問つい予算特別委員会など行いたい思います終わります

議長横田久俊濱本議員一般質問終結いたします

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇拍手

19番斎藤博行議員一般質問行います

 子ども・子育て支援新制度関連質問ます

 子ども子育て支援法第183回通常国会可決平成27年4月施行れる予定なっますこの法律目的少子化問題対策子供産み育てやすい社会実現目指すものその中心第1高い幼児期学校教育保育総合的提供第2保育量的拡大確保第3地域子ども子育て支援3本です

 昨年4月内閣府子ども子育て会議設置新制度実施向け作業進め昨年8月子ども子育て支援法基づく基本指針提示まし自治体この基本指針基づき事業計画策定など作業進められます

 初め進め方問題ついです

 保育量的拡充改善目指す新制度実施1兆円超える財源必要ますしかし実際財源確保見通しないまま内閣府本年6月4日子ども・子育て支援新制度説明会開催来年度施行向け市町村準備事務など説明行っます予算裏づけ不明確新制度来年4月実施自治体押しつける進め方対する市長見解聞かください

 この新制度言う保育拡大ため約7万4,000人保育士不足する言わます保育士不足問題政権掲げる経済成長戦略絡め育児経験豊富主婦など子育て支援活用しようます

 しかしこの考え保育改善方向逆行するものです全国保育士資格登録者約113万人です実際保育所働く保育士約38万人職業ついおられる含め潜在保育士全国約75万人おります厚生労働省調査よりますこう潜在保育士64パーセント賃金労働条件改善れれ保育現場復帰希望ます保育改善ため育児経験豊富主婦など活用資格者ある潜在保育士活用向け条件整備必要考えます市長見解求めます

 小樽市おけ取組状況つい質問ます

 小樽市おい子ども・子育て支援新制度実施向け小樽市子ども子育て会議設置保護者ニーズ調査など行っます

 初め保護者ニーズ調査示さ病後保育実施などついどのよう認識計画反映せよういる示しください

 最近北海道幼稚園保育所など既存施設対し新制度移行つい意向調査実施聞いますその結果つい小樽市どのような報告受けいる示しください

 スケジュール今年8月まで小樽市子ども子育て支援事業計画骨子作成することなっます小樽市進捗状況示しください

 放課後児童健全育成事業いわゆる放課後児童クラブ関しクラブ定員指導員配置基準など関する職員関係クラブ面積児童1人つきおおむね1.65平方メートル以上するなど設備基準など定め放課後児童クラブ基準関する条例定めるよう自治体求めます小樽市おけ条例制定作業現状聞かください

 子育て支援教育保育所基盤整備進める同時育児放棄虐待問題ワーク・ライフ・バランス男女共同参画推進賃金時間労働など子育て世代取り巻く環境課題重要です小樽市小樽市子ども子育て支援事業計画づくりこう課題担当部署どのようかかわっいる聞かください

 子ども子育て会議保育改善策保育士配置基準歳児から5対1歳児20から15対1そして4、5歳児30から25変える考え方示します予算措置問題ありますこの考え内閣府子ども子育て会議から保育高めるため出さこと小樽市真剣受け止め小樽市公立保育所配置基準見直し考えるべき思います見解示しください

 この最後今回子ども・子育て支援新制度移行平成21年12月出さ小樽市保育所在りつい報告平成22年12月つくら市立保育所規模配置関する計画影響くる考えます見解示しください

 質問変えます

 北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例平成13年1月施行ましこの条例原子力過渡的エネルギー位置づけ原発視点立っ再生可能エネルギー利用拡大北海道そして北海道責務宣言ます高橋はるみ北海道知事原発稼働つい基本的手順示すもの述べ明確立場考え方明らかおりませしかし北海道知事この省エネ新エネ促進条例基づい仕事する当然述べます

 北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例基づく行動計画平成23年度から32年度まで第Ⅱ期ますこの第Ⅱ期計画加速するため北海道今年3月エネルギー導入拡大向け基本方向策定ましこの基本方向趣旨第1北海道可能性最大限発揮エネルギー導入加速道内地域経済活性化図る第2我がエネルギー拠点中・長期エネルギー多様化など貢献するそして第3北海道取組基本方向明確することより省エネルギーエネルギー促進行動計画取組加速せるこの3点です

 具体的第Ⅱ期行動計画最終年度ある平成32年度まで太陽光風力水力バイオマス地熱廃棄物よる発電設備容量いわゆる発電能力平成24年度実績149万キロワットから1.9倍282万キロワットまた発電平成24年度実績58億6,600万キロワットから1.4倍81億1,500万キロワット引き上げることなっますさらに中・長期目標送電整備など条件整備進めることより発電能力平成24年度実績3.5倍521万キロワットまた発電2.4倍140億7,800万キロワットするますこの数字道内発電約30パーセントなり泊原発1号機2号機3号機発電匹敵するものですこの計画着実進めいけ北海道原発必要なくなりますそしてこの基本方向なしいる考え方エネルギー地産地消ですこの考え日本食料基地北海道そして観光北海道さらに高めることなる考えおります

 初め今回出さエネルギー導入拡大向け基本方向つい小樽市見解示しください

 基本方向連携推進体制地域おい地域関係者構成する地域エネルギーエネルギー導入推進会議活用連携取組進めるなっおります後志地域小樽市取組状況聞かください

 第6次小樽市総合計画後期実施計画まちづくり5つテーマ5番目自然ちなみ調和環境やさしいまちありますその環境保全温暖化対策推進事業再生可能エネルギー導入普及促進向け検討加えられまし具体的環境に優しいエネルギーの普及促進に向けた情報収集や研究。助成制度導入公共施設設備設置検討挙げられます

 先ほど取り上げまし北海道エネルギー導入拡大向け基本方向地域ごと主なエネルギー賦存年間平均日射量年間平均風速水力発電地熱発電バイオマス発電など分けられ参考資料出さますまた比較的条件よい賦存大きいエネルギー種別後志風力水力挙げられます小樽市専門機関など願い小樽こうエネルギーごと賦存調査行いその潜在能力今後まちづくり生かしいくべき考えます見解求めます身近平成25年度真狩村再生可能エネルギー利用可能性調査行っます

 2年ほど北海道再生可能エネルギー振興機構設立趣旨取り上げ小樽市入会求めましそのとき答弁設立活動実績推移たいいうものでし2年たち道内自治体会員札幌市はじめ78市町村なっますそしてより小樽市総合計画エネルギー関する情報収集研究進める考え新た加えましまた実際この振興機構セミナー参加ことある聞いますただ絶対だめ言いませ入会することより積極的小樽特化情報収集など活用図るべき考えます見解求めます

 太陽光発電ついです

 雪国小樽年間太陽光発電梅雨季節持つ東京同じ程度あり道内市町村行っいる太陽光発電システム導入補助金制度検討求めまし議会議論結果小樽市おけ太陽光発電実績まず調査することなりまし

 そこ小樽市家庭用太陽光発電どのぐらい設置いる示しください

 またその小樽市行っ月別発電調査世帯協力いただけ示しください

 また協力いただい世帯発電多い世帯少ない世帯それぞれ年間通じ平均発電どのくらいでし示しくださいちなみ平成22年10月太陽光発電設置平成26年9月までほぼ4年間1万5,800キロワット年平均約4,000キロワット時言います340キロワット発電することできましまたこのことより4年間ですけれど約2.5トン酸化炭素発生抑制することできまし

 今回調査今年3月終了おります調査所期目的達成推察いたします総括報告願います

 またあわせその結果協力くださっはじめ市民さんどのようお知らせいる聞かください

 先日手宮地区統合小学校校舎見せいただきまし大変立派子供たちきっと喜ぶだろう思いまししかし残念だっ太陽光発電取り込まなかっです総合計画公共施設設備設置検討明記ます小学生ときから太陽など自然エネルギー再生可能エネルギーなどつい見える学ぶこと決して無駄ことない思いますこう考え以前長橋小学校太陽光発電システム設置こと受けその学習効果つい質問とき教育委員会答弁同じ考えだっ記憶おります

今回聞きます構造追加工事設置できない聞いおりますどう方針ぶれる不思議ですこのぶれ生ずる問題個々施策所管問題なく小樽市公共施設建設おけ再生可能エネルギー設備設置指針ないこと原因ある考えます小樽市この指針用意べき考えます見解求めます

 最後予算編成過程公開つい質問ます

 自治基本条例制定半年以上たちましこの条例ポイント一つ市民行政そして議会情報共有あります人口減少高齢化進む小樽市おい多様化する市民ニーズ限ら予算その全て応える約束すること大変難しいことですそこ集中選択いう手法用いざるませしかしこの手法用いるとき予算編成過程十分説明責任求められますこの説明責任市民聞い予算要求するいわゆる入り口査定予算まとめ市民議会提示するいわゆる出口双方求められる考えます市民検証する責任求められます小樽市おけ最高権力行使一つある予算編成過程公開小樽市自治基本条例趣旨さらに充実せる同時市民行政関心高め参加意識高めることなる考えます

 こう考えから今年第1回定例会小樽市おけ予算編成過程公開つい考えただしましそのとき市長答弁第1平成26年度予算もとなっ各部要求提示すること公開前提資料つくらないできない第2公開するため課題公開する内容方法その時期ありそのほか予算編成日程変更必要なるいうものでしまた質問財政自治体公開だんだん進んいる小樽市今後その方向向け検討研究いく答弁おります今年9月入り平成27年度予算かかわる聞こえるようなりまし予算編成公開向けどのような検討研究なさ示しください

 とりわけ各部ごと要求公開つい今年度想定なかっいうことでし平成27年度向け当然想定いただきたいものですいかがものでしょう各部ごと平成27年度予算要求整理ホームページなどアップ公開いただきたい考えます

 また予算編成日程ついどのようなっます示しください

 今後課題予算要求段階から市民聞く時間考えいただきたい考えますちなみ札幌市昨年11月26日から平成26年度予算ごと予算要求アップ市民から意見募集実施ます

 最後予算編成過程公開向け小樽市今後方向性明確示しいただきたい考えます今年より一歩二歩進ん見解求めます

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治斎藤博行議員質問答えいたします

 初め子ども・子育て支援新制度つい質問ありまし

 まず新制度財源措置不明確来年4月実施求める進め方つきましてはもともと平成24年6月自由民主党公明党民主党3党よる社会保障・税一体改革関する確認行わ子ども子育て関連成立経過あり1兆円超える必要財源つい当初からその確保最大限努力するいるものあります大幅制度改正実施当たっ所要財源確保つい一体もの行うべきもの考えおります

 保育改善向け潜在保育士活用ため条件整備つきましては子ども・子育て支援新制度行う地域保育事業などつい子育て支援活用想定ます保育改善関しては資格者ある保育士配置必要ある認識おりおい潜在保育士活用資する有効施策進めること重要ある考えおります

 ニーズ調査示さ病後保育要望つい認識つきましては病後保育関する利用要望関しできれ利用たい思っ約4割おり一定ニーズ示さもの考えおります

 また市町村支援事業反映つきましては今後計画策定作業検討まいりたい考えおります

 北海道よる既存施設対する意向調査つきましてはいずれ通じ施設調査票配付回収北海道送付ものあります回答内容把握おります未確定内容多いことありまた及び北海道おいどのよう公表するいうことつきましては示しないものあります

 市町村支援事業計画策定関する進捗状況つきましては本年11月中計画骨子まとめ12月パブリックコメント実施できるよう現在必要作業進めいるところあります

 おけ放課後児童クラブ基準関する条例制定作業つきましては来る第4回定例会条例提出向け現在庁内関係部局よる検討作業進めおります

 市町村支援事業計画策定関する庁内担当部署かかわりつきましては庁内推進体制会長関係部長構成する小樽市子ども子育て支援事業対策推進会議関係課長構成する小樽市子ども子育て支援事業対策推進委員会設置必要検討協議行っいるところあります

 公立保育所配置基準見直し考えるべきことあります子ども子育て会議示さ内容歳児20から15対1いう考え方つい消費税率10パーセント引上げより確保れる7,000億円財源より実施する事項示さおります歳児以外配置基準見直しついその財源実施時期など示さおりませいたしましては今後動向必要財源措置明らかなっ段階検討いくことなる考えおります

 保育所規模配置関する計画影響つきましては計画少子化進展保育需要減少考慮する定員見直し検討する必要あります保育所率先定員調整行うこといることから民間幼稚園保育所今後動向よっ影響あるもの考えおります

 再生可能エネルギー導入普及促進つい質問ありまし

 まず策定エネルギー導入拡大向け基本方向見解つきましては北海道豊富存在する自然エネルギー活用エネルギー源多様化温室効果ガス排出削減貢献すること生産研究開発拠点プロジェクト集積よっ関連産業育成雇用創出など経済活性化図っいくことつい考え同じくするものあります

 後志地域小樽市取組つきましては平成23年度より毎年北海道振興単位開催する地域エネ新エネ導入促進会議おい北海道自治体からエネルギー活用関する情報提供行わいることから職員会議出席すること情報収集努め会議情報踏まえ再生可能エネルギー導入普及促進向け検討引き続き行っおります

 エネルギー賦存調査行っその潜在能力今後まちづくり生かすべきことつきましては現時点賦存調査専門機関委託すること考えおりませ調査結果民間事業者対し情報提供事業協力すること再生可能エネルギー開発取組進むこと期待できるためおい北海道作成エネルギー賦存推計システムなど活用視野入れ賦存調査研究進めまいりたい考えおります

 北海道再生可能エネルギー振興機構入会つきましては現時点加入よるメリット判断する材料少ないことから入会する考えありませ今後とも北海道主催再生可能エネルギー関する会議参加自治体先進事例情報収集努め引き続き再生可能エネルギー導入普及促進向け検討進めまいりたい考えおります

 市内おけ家庭用太陽光発電設備設置つきましては北海道電力確認ところ本年3月末現在231件聞いおります

 行っ月別発電調査つきましては入船地区地区長橋地区など9世帯協力いただきまし

 協力いただい世帯年間通じ月平均発電つきましては発電多い世帯440キロワットアワー発電少ない世帯140キロワットアワーありまし

 調査総括報告つきましては月別発電からかけ数値安定いるもの北海道気象特性から降雪日照時間影響より数値低かっことから年間通し発電設備利用示す平均的利用12パーセント比べ協力いただい9世帯平均利用10パーセントやや低く発電向上課題残る結果なりまし

 また調査結果ついホームページおいから報告いただい発電情報公開おります

 施設建設おけ再生可能エネルギー設備設置指針用意べきことつきましては設備設置指針策定実現性担保するから財政負担十分考慮なけれならない考えおり個々施設建設改修再生可能エネルギー利用設備導入つい判断まいりたい考えおります

 予算編成過程公開つい質問ありまし

 まず予算編成過程公開向け検討研究つきましては既に予算編成過程公開いる先進都市取組状況把握するとも北海道市長会財政主管者会議おい提案道内予算編成過程公開状況その具体的内容など調査ところあります

 各部ごと予算要求公開つきましては新年度予算公表あわせホームページなど公開できるよう作業進めまいりたい考えおります

 予算編成日程つきましては予算要求当たり各部検討要する時間確保する観点から日程前倒し検討おります現時点消費税率引上げはじめ予算編成動向不透明あり地方財政計画見極める必要あることから最終的新年度予算確定する例年どおり2月中旬なるもの考えおります

 予算編成過程公開方向性つきましては先ほど申し上げまし予算要求公表予算編成過程公開一つある認識おりますまた第1回定例会示しとおり公開する場合公開する内容方法そして予算編成日程など課題あることから引き続き先進都市状況など参考ながら公開向け研究まいりたい考えおります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員それ質問いただきます

 質問順番どおり聞いいきますけれど確か今回子ども・子育て支援新制度市長答弁ありましよう社会保障一体改革一つだっ認識おりますそうありながら財政裏打ちないままあと半年後制度移行しろそういっやり方つい市長見解求めいるわけでし市長問題意識一緒思うですできましたらこういっ部分つい北海道市長会通じるなりやはりきちんと財源保障求めいくそういっ立場立っいただきたい思いますそこ部分つい見解求めます

 それから病後含めニーズ調査結果ついやはり調査ため調査終わらないためぜひ具体性持っ計画づくり反映いただきたい思いますそのつい考え改めて聞きたい思います

 それから三つ目行っ民間施設意向調査ですけれどやっ小樽市対する報告完全ものないいうよう答弁思うです言うこれ小樽計画づくり欠かせないファクターわけですからこの情報いういつ正式使えるようなるいうことどういう見通し答弁まだ使えない公表できないいうことでしけれどいつなったら使っ計画づくり反映できるいうことわかったら聞かもらいたいまだ押さえないあれ早急明らかいただきたい思います

 それから放課後児童クラブ関係ですけれど御承知よう小樽放課後児童クラブ所管多岐わたっいるわけあります今日市長答弁いただいます例えばこの条例づくり所管いうです責任どこなるそれから三つ分かれいる施設実態対する責任など1本条例まとめきれるどうそういっ中身ついどういっ検討いる聞かいただきたい思います

 それから2番目省エネ新エネ関係つい尋ねます

 まず小樽市エネルギー再生可能エネルギー賦存調査委託することないいう考え方いうことですけれど先ほど質問触れいるデータ見せもらっますなりこういっシステム使っこの計算行っいるいうふう書いあるわけですけれどそういっものいいから小樽市つくれる範囲エネルギー源ごと小樽市賦存やはり早急出しもらいたいそのつい今後やっいくなくやはりそういっものきちんと出しもらいたい思いますけれどスケジュール部分お知らせいただきたい思います

 それから太陽光発電関係言います231世帯増えいう聞いとき2倍近く増えいるいう実感ある100世帯ぐらいだっ記憶ます確実増えいっいるいうよう思いありますただその9件しか協力いただけなかっいう部分ついそれこそ委員会議論いただきます一つだけ聞いおきたい結果1か月発電440キロワット140キロワットずいぶん分かれますこれ発電能力平均数字どう要するパネル発電能力ずいぶん違うわけ例えば同じ地域隣り合っパネル6枚8枚当然発電違っくるわけですけれどそういっもの考慮数字どうだけ聞かいただきたい思います

 それから公共施設再生可能エネルギー特に太陽光発電システム設置する基準つい個々判断いきたいいう考え方わけですけれどそれそれ一つ考え思いますただそう場合どうなる耐震補強工事行っ長橋小学校ときつけいただいそして今回説明10億1,000万円かけつくっ手宮地区統合小学校ないこの違いどこから生じくるいうどう納得できないこの違いところ説明いただきたい思います

 それから最後予算編成部分組織的大変難しい取組思うわけですけれど今年第1回定例会入り口ある各部ごと要求ついやはり示しもらいたいいうこと願いいるです市長答弁聞いますこの入り口ある各部ごと要求開示つい部分はっきり聞き取れなかっそれない当然出口などいう届かないですけれど考え繰り返し言っいるよう予算編成厳しいまちですから例えば各部から出さ予算最終的スリムいく過程いろいろ削らたりカットたりいく過程そのもの市民さんもらう必要あるないそれ予算編成過程市民共有するつらい過程ですけれど必要ないいうこと質問いるわけです今日時点まずやはり平成27年度予算編成向け入り口ある各部ごと要求これつい公表いただきたいそのついもう一度答弁願います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人斎藤博行議員質問答えいたします

 から子ども子育て関する質問4点ほど項目ありましけれどまず財源問題ございます子育て支援かかわるさまざま財源いうこれまで市長通じしっかり財源措置するよう要望おります今回よう子育て支援新制度ことつい要望いきたい思いますあと今回市長答弁ありましよう必要財源措置ついやはり着実確実措置手当いただきたい思っいるところございます

 それから2点目です病後保育ことございます

 これこれまでさまざま検討これまで議会示しよう幾つ課題見えわけございましその小児科医ことなど課題解消大変難しいもの含まおりますけれど新制度向かっ策定いたします市町村子ども子育て支援事業計画ついまさにどのよう持っいくいうこと検討作業いるところございますその理解いただきたい思います

 それから三つ目調査市内事業者意向関することです具体的いつごろその結果出すどういう出すいう全く示さおりませただ私たち実際問題来年度予算要求関係ありましどこ把握なけれいけない時期予算要求時期まで把握たい思っますから示さなくども具体的把握いきたい思います現実時点市内事業者未定ところ多いいうことございます

 それから4点目放課後児童クラブつい質問あっ所管どこそれから1本条例まとめることできるいう質問質問なかっ思うですけれど答えられる範囲答えいたします所管つい御存じとおり3部またがっ施設ございます3部それぞれ持っます必要応じ3部検討会議するいうようこと課題対応まいりまし総合的窓口これまで教育部いうこと位置づけられおります

 条例ことついできるだけ1本ものいけるよう検討いきたい思っます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉再生可能エネルギー導入普及つい質問答えいたします

 賦存調査つい尋ねあっわけございますけれどこの再生可能エネルギー取組つきましては総合計画位置づけられいる政策事業あるいうふう考えおります自前ありますかつてこのシステムよりまし企画政策試算経過ありますこれ基づく賦存調査つい検討いきたい思っおります

 スケジュールつい尋ねございましけれど自前作業なるいうことどのエネルギーいわゆるエネルギー種類いうことなる思いますそういっもの判断いかなけれなりませ時点詳しいスケジュール申し上げる差し控えさせいただきたい思っございます

 それから太陽光発電調査つきまし尋ねございますけれどパネル考慮ものなく単純平均出しものございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政小山秀昭予算公開ついです各部要求示しほしいいうこと先ほど市長答弁ありましけれど予算公開する時点各部要求示したいそういう作業いきたい思っおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

副市長貞村英之再生可能エネルギー公共施設なぜつけなかっ長橋小学校手宮地区統合小学校違いいうこと質問思います長橋小学校つけときたしか企画政策室長ときだっ思いますけれどあのとき経済対策財源あっわけございます今回手宮地区統合小学校つい全部起債いうことなります効果まだはっきりない起債借り年度負担かけるいかがものいう議論ございまし教育検討ようですそういう議論年度負担後年度若者たち負担せるいかがものいうことありまし手宮地区統合小学校つい計画入れないそのまま普通学校建設いう経緯ございます

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員再々質問いただきます

 絞ります

 まずやっ子ども・子育て支援新制度移行関する民間調査結果つい扱いですけれどどうこういう問題大事申します小樽市保育所規模配置関する計画手宮保育所扱いいう今年度整理なけれならない課題残っいる理解ますそういうやはり行っ民間保育所民間幼稚園など経営いる意向など手宮保育所将来考えるとき参考なけれならないそういっ議論重ね経過あるものですからそういっそれわからないままいっ場合手宮保育所扱いどうなるずっと心配いるいう考えいるものですからそれ関連質問いただいます手宮保育所将来関係ないいうことあれまた少し違うですけれどそこついぜひ願いたいもう一回説明いただきたい思います

 放課後児童クラブ扱いなどついそれぞれ委員会また質問いただきたい思います最後太陽光発電今回手宮地区統合小学校つけなかっ理由つい副市長から説明ありまし考え方これから手宮地区統合小学校子供入れる保護者たぶん太陽光使っ自然エネルギー学習つい期待するもの大きいない思いますただ財源問題言わしまう終わるですけれど幾ら必要だっそれどういうふう捻出できなかっいうあたりついもし説明いただけるだったら説明いただきたい子供将来考えときやはり必要だっない思いますそのついもう一度答弁いただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人から斎藤博行議員再々質問市内事業者意向つい答えいたします

 今回北海道あるいは調査意向主な狙いいいます市内保育所認定こども園あるいは幼稚園今後どうするいうところでし保育所認定こども園ついみなし規定ありますこのまま普通です新制度移行ますけれど幼稚園どうする現在まま幼稚園するそれ新制度移行幼稚園なるこのよっ財源措置など大幅変わっくるいうことそのあたり意向把握しようものございます

 ですから特に手宮保育所取扱い直接かかわっくるいうことなく今回北海道行っ意向調査いうあくまで特に幼稚園どのよう移行いくいうことですそれかかわっ手宮保育所関係いうよりむしろ新制度どのような運営できいくいうこと幼稚園現在示しいる情報だけなかなか決めきれないいうこと要因なっ未定いうことなっおりますその了解いただきたい思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

副市長貞村英之斎藤博行議員再々質問答えいたします

 再生可能エネルギーつい手宮地区統合小学校なぜ太陽光発電設備つけなかっ規模いうことですまず一つ起債することより翌年度以降負担かかるいうこと御承知こと思いますけれどそれ際してはやはり投資対する見合い収入いうものあっそれペイなけれいけないいう一つある思うです施設建設維持費そういうもの全部含めトータルそれ算定できるどういうできないわけございますそのそれ投資学校子供ためなるならないわかりませそういうもの投資すること最初から教育検討ようですけれどそこまでいくそういう議論そこ規模そういう事業費はじく要求なかっわけございますそこ規模そこ事業費不明ございます考えいきますこの発電個々公共施設建てる場合一つ一つ個々検討いくべきもの考えます例えば補助金あるあれそれなりペイできる可能性ますそういうところ今後個々施設ごとそのときつくるつくらない検討いくべき考えおりますそこ理解願いたい思っおります

議長横田久俊斎藤博行議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後4時03分

――――――――――――――

再開午後4時30分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

              21番新谷とし議員登壇拍手

21番新谷とし議員初め土砂災害対策つい聞きます

 8月19日以降広島市内襲っ記録的豪雨よる大規模土砂災害大勢亡くなりその礼文町50年1度言われる記録的豪雨よる土砂崩れ2人亡くなりまし被害遭わ方々から哀悼お見舞い申し上げます

 日本共産党広島市土砂災害直ちに災害対策本部設置緊急対応支援活動取り組んところです

 土砂災害対策二つ対策必要です一つ住民危険箇所周知避難対策整備することもう一つ土石流勢い弱める砂防ダム施設整備です小樽市切り開い宅地開発行い山際建っいる多く心配いる市民多いです市民生命財産守る行政役割いよいよ大事です

 土砂災害警戒区域指定つい伺います

 指定北海道です小樽市土砂災害危険箇所519か所そのうち土砂災害警戒区域179か所です土砂災害危険箇所傾斜地崩壊危険箇所土石流危険渓流地すべり危険箇所三つ区分ます危険箇所及び警戒区域指定知らください

 国土交通省調べよるこの全国毎年平均1,000件以上土砂災害発生おり2011年1,422件死者行方不明85名ます小樽市2007年朝里川温泉スキー場大きな土砂崩落起きまし過去土砂災害被害状況主なもの知らください

 2006年から傾斜地崩壊危険箇所対象地域住民説明会実施いる5か所未指定いうことですこれまで災害通し未指定地域理解られない住民継続的働きかけでしょう

 また住民理解られなけれ警戒区域指定できないいう法的根拠あります

 5か所含め残り340か所警戒区域指定計画つい知らください

 住民周知つい聞きます

 広島市土砂災害幸い取りとめハザードマップ自宅付近警戒区域なっいること知らなかっ述べまし小樽市ハザードマップ対象地域住民配布いいます転入住民漏れなく配布ます

 最上など土砂災害警戒区域指定から少し離れ地域住民ハザードマップ配布ないため連続起きいる土砂災害いざというときどこ避難たらよい不安思っます住民日ごろから避難場所意識もらうこと大切です内閣府から示さ避難場所避難方法記載災害避難カード市民配布市民周知進めるべきですいかがです

 この学校統廃合進められ色内小学校付近住民避難場所遠くなること不安持っます住民納得られいるです

 避難勧告避難指示発令伝達ついです

 広島市礼文町土砂災害避難勧告遅れこと指摘ます広島市場合夜中豪雨集中こと避難勧告出す難しかっいうことです後日広島市長避難勧告早けれ被害小さくなっ可能性ある述べます

 今年4月内閣府から避難勧告判断伝達マニュアル策定要請あり北海道マニュアル作成小樽市これ受け避難勧告基準変えるいうことですこれまで発令基準違い北海道マニュアル今回よう突然豪雨対応盛り込まいる聞きます

 小樽市危険区域多いですからマニュアル作成急ぐべきです完成時期市民周知方法など知らください

 もう一つ対策ある砂防ダム施設整備か所行わます

 広島市土砂災害砂防事業予算1999年ピーク激減施設整備遅れこと指摘ます近年北海道予算どうなっます

 市民生命安全守るため対し危険箇所調査砂防ダムなど土砂災害対策予算増額求めいただきたいですいかがです

              自民党一緒じゃない呼ぶあり

 朝里川温泉区域つい聞きます

 土砂災害警戒区域指定いる朝里川温泉区域避難豊倉小学校なっます朝里川温泉区域地すべり箇所いる場所広くこの豊倉小学校入っしかも傾斜地危険崩壊箇所近くあります災害発生するおそれあるところ避難指定する不適切ありませ

 またこの区域ケアハウス特別養護老人ホーム障害者支援施設など高齢者介護福祉施設集中ます土石流危険渓流地すべり危険箇所ある施設建設なぜ許可でしょう

 安全対策講じられいるまた土砂災害警戒区域指定時期いつごろなる聞きます

 施設援護多数入所ます避難場所つい施設ごと知らください

 体制つい聞きます

 礼文町土砂災害警戒区域未指定だっこと役場職員地区土砂崩れ対応追わ回らなかっこと問題なっます小樽市体制どうなっます

 また救助当たる消防職員8月1日現在条例定数252名対し249名そのうち消防吏員248名です不足ありませ消防吏員確保べきです

 また土砂災害限ら災害増えますから防災担当職員さらに増やすべきです答えください

 人口対策つい聞きます

 市長2期目出馬正式表明政策課題人口問題挙げ小樽最重要課題国任せなく取り組みたい述べます我が人口仕事家庭両立支援経済的支援不可欠ある考えます

 国勢調査よる小樽市生産年齢人口2000年65.1パーセント2005年62パーセント2012年58.5パーセント調査たび減少ます今後人口対策若年生産年齢人口定住移住ポイント置い進めるべきないでしょう

 2008年おたる移住交流推進事業研究会立ち上げましこの事業2008年度から2013年度まで33世帯60人移住そのうち世帯主50歳代以下世帯78.8パーセントですこれ方々小樽市移住決め理由どのようなことでしょう

 今年3月発表厚生労働省セーフティネット支援対策事業費補助金行っ人口移動効果を踏まえた自治体の福祉政策展開関する調査研究報告書よる従来空き家紹介産業施策など福祉施策加えること都市から地方転居行動効果高める可能性など検討ます移住希望者アンケート調査地方移住高める条件50歳までつい生計立てられる程度収入ある子育て女性日常的生活おい困らない程度生活環境子供教育環境整っいるなど生活おい困らない程度水準挙げますまた地方移住希望者意向世代自然豊か環境暮らしたいいうものです

 札幌市から小樽市移住若い世代聞く自然豊か土地子育てたいから言い桂岡町移住40歳代女性から桂岡町札幌から近く子育て世代呼び込むよい環境除雪通勤通学バス増車など検討どういう提案あります

 小樽市札幌市近く自然豊か環境他市負けない利点ありますからこれ生かしその小樽住ん安心施策必要ですそのため育児支援少なくとも札幌市並みなけれならない考えます生活応援子供医療費助成比較札幌市通院小学校就学自己負担初診一部負担金のみ入院中学校卒業まで助成小樽市より拡大ます若年定住移住図る子供医療費助成拡大進めるべきありませ

 また生計立てられる程度収入いう雇用確保定住移住大きな条件ですどのような施策考えいる聞かください

 小樽市8月人口対策庁内検討会議設置11月今後施策方向性事業まとめその官民よる小樽市人口対策会議立ち上げ検討するます事業内容民間構成メンバー人数また一般公募などついいつ提示れるでしょう

 雇用問題聞きます

 自治体おけ臨時非常勤職員官製ワーキングプア拡大する待遇改善求める運動世論高まり総務省7月地方自治体臨時非常勤職員待遇改善求める通知出しまし臨時非常勤職員再度任用めぐっ任用まで空白期間設け健康保険厚生年金から脱退なるため医療費負担年金減少なること問題なっまし小樽市雇用保険掛けいる健康保険いったん打ち切っます今回総務省通知有期雇用契約任用1日ないし数日あけ再度行われる場合おい事実上使用関係中断することなく存続いる判断れる場合厚生年金及び健康保険被保険者資格喪失せることなく取り扱う必要ある述べますこれ既に今年1月17日付け厚生労働省通知示さまし小樽市この通知内容なぜ実施なかっです

 総務省通知受け速やか改善求めます答えください

 現在保育所保育士不足いる聞きます2人子供一緒手宮保育所預けたい思っ申し込んゼロ歳児保育士不足いる受け入れられない断ら自宅から離れ民間認可保育所預けいるため送迎1時間近くかかり困っますいう若い聞います小樽市正規職員ほか臨時保育士雇用ますここ3年間保育士正規職員臨時職員割合知らください

 保育士不足安定ない雇用ためありませ安定ない雇用子供安心預けたいいう若い世代願い応えることできませ保育士正規職員増やすべきです答えください

 おたるドリームビーチ海水浴安全対策つい伺います

 小樽市管理する銭函道路ドリームビーチ海水浴帰り女性4人飲酒運転ひき逃げ3人死亡するいう痛ましい事件起きまし市長初めこの道路歩行者専用するましその歩行者安全確保するため歩道設置検討含める方針変えまし歩行者安全守るため早期歩道設置進めるべきですいかがです

 また一番問題飲酒運転ですこれ防止するためドリームビーチ協同組合小樽市対策知らください

 質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治新谷議員質問答えます

 初め土砂災害対策つい質問ありまし

 まず土砂災害警戒区域指定ついです市内土砂災害危険箇所つきましては傾斜地崩壊危険箇所434か所土石流危険渓流75か所地すべり危険箇所10か所なっおります

 また警戒区域指定つきましては傾斜地崩壊177か所土石流2か所なっおります

 過去主な土砂災害被害状況つきましては平成19年4月朝里川温泉スキー場融雪よる土石流発生ほか平成22年8月低気圧よる大雨市内13か所23年9月台風12号大雨市内9か所土砂崩れ発生おりますいずれのり石垣崩壊よるもの人的被害発生おりませ

 理解られない住民働きかけつきましてはこれまで2度説明会開催さらに個別説明行い理解求めいるところあり今後働きかける予定聞いおります理解られなけれ警戒区域指定できない法的根拠つきましありませ

 また警戒区域指定計画つきましては平成28年度まで全道2,370か所指定たい計画ある聞いおりますおけ計画示さおりませ

 住民周知ついですまず転入住民ハザードマップ配付つきましては現在配付おりませ今後窓口転入手続行うハザードマップ入手閲覧できる部署ホームページから入手方法など記載パンフレット配付周知まいりたい考えおります

 災害避難カードつきましては家庭土砂災害津波など災害ごと避難必要性避難する場所整理事前記載カードなっおり災害市町村発令する避難勧告きっかけ悩むことなくあらかじめ定め避難行動とることできることから内閣府避難勧告判断伝達マニュアル作成ガイドライン導入提案いるところあります

 このカード導入つい今後策定することいるマニュアルその導入つい検討行っまいりたい考えおります

 色内小学校統合避難つきましては現在地域方々跡地利用協議行っいるところあり今後意見いただきながら避難ありつい判断たい考えおります

 避難勧告発令伝達ついですまず避難勧告発令基準北海道マニュアル違いなどつきましては本市地域防災計画土砂災害係る避難勧告発令土砂災害警戒情報ほか過去土砂災害発生状況予兆現象など総合的分析判断することおります北海道マニュアル土砂災害警戒情報など発表場合避難勧告発令するため判断基準示し市町村判断遅れないこと着目ものなっおります

 また大雨警戒発表現在降雨その地域とっ災害発生つながるようまれしか観測ない雨量あること知らせるため気象庁発表する記録的短時間大雨情報判断基準いるところあります

 避難勧告判断伝達マニュアル作成時期などつきましては本年4月マニュアル策定ガイドライン案策定こと踏まえ北海道市町村マニュアル作成参考なるよう8月土砂災害津波災害かかわる避難勧告判断伝達マニュアル作成ところですおきましてはこれ参考年度内めどマニュアル作成進めいきたい考えおりますまた市民効果的周知方法ついあわせ検討まいりたい考えおります

 砂防ダム施設整備ついです市内72か所砂防施設整備おりますまた近年北海道予算ついですここ5年間砂防関係事業費100億円前後推移いる聞いおります

 対し土砂災害対策予算増額求めることつきましてはこれまで北海道市長会など通じ砂防事業つい積極的整備進めいただくよう要望おり今後引き続き要望まいりたい考えおります

 朝里川温泉区域ついですまず豊倉小学校避難指定いることつきましてはおい津波避難除き災害種類ごと避難指定いるものありませしかしながら平成25年災害対策基本法改正避難指定する基準新設想定れる災害影響比較的少ない避難指定することなっ今後災害種類避難指定することおります豊倉小学校つい土砂災害発生するおそれある判断場合避難勧告より朝里小学校など避難誘導たい考えおります

 福祉施設建築許可つきましてはこれ福祉施設敷地土砂災害特別警戒区域指定ないことから許可ものあります安全対策つきましては砂防法基づく対策工事一部施工おりますまた区域指定つきましては北海道から福祉施設ある場所早期指定たい意向示さおります

 施設ごと避難場所つきましては朝里川温泉周辺施設入所避難場所施設とも豊倉小学校なります収容人員上回る被災者発生場合土砂災害発生するおそれあるとき朝里小学校など避難被災者受入れつい協定締結いる朝里川温泉組合施設協力要請まいりたい考えおります

 体制つきましては市地域防災計画非常配備基準設けおり災害発生規模応じ職員動員することおりますその内容小規模災害災害発生するおそれある場合関係する部署職員参集する第1非常配備対応局地的災害発生いる場合など災害対策本部長職以上参集する第2非常配備おりますまた広域わたる災害なっ場合職員全員参集する第3非常配備体制対応することおります

 消防職員つきましては通常火災救急救助出動など対応できる職員数適正確保おり不足考えおりませ災害増員必要なる場合非番職員消防団招集行うほか消防本部警察関係機関協力要請対応まいります

 防災担当職員人員増やすことつきましては平成23年東日本大震災以降防災業務増えことから平成25年度担当主幹1名平成26年度担当主査1名増員現在6名なっおります防災業務重要性増しおります職員配置つい今後人事編成検討まいります

 人口対策つい質問ありまし

 まず今後若年生産年齢人口ポイント置くべきことです少子高齢化だけなく生産年齢人口減少いる状況ありその子供産み育てる世代減少さらなる少子化つながっいるもの考えられますまたこの世代さまざま活動担い手まち活力コミュニティ維持欠かすことできないことから生産年齢人口中心人口対策検討する必要ある同時出生増加向け若い世代支援する施策入れいく必要あるもの考えおります

 小樽市移住決め理由つきまし把握いる範囲特徴的港町あり歴史的建造物残るまち雰囲気小樽魅力引かいっ理由ほかあり自然恵まれいることまち規模コンパクト暮らしやすいこと札幌近く交通アクセスよいなど挙げられます

 若年定住移住図る子供医療費助成制度拡大つきましては道内他市町村医療費助成状況ます同様取扱いなっいるところほか自治体独自助成制度拡大いるところあります小樽市いたしまし財政問題あります人口問題議論する今後検討まいります

 人口対策おけ雇用確保つきましては地域経済活性化することより重要ある認識おります引き続き地元企業活性化向け支援企業誘致など施策積極的取り組んまいりたい考えおります

 人口対策庁内検討会議事業官民よる小樽市人口対策会議メンバーなど提示時期ついです今後施策方向性事業庁内意見取りまとめ11月中立ち上げる官民会議提示たい考えおります

 また官民会議構成メンバー人数一般公募つきましては今後庁内検討会議おい検討まいりたい考えおります

 雇用問題つい質問ありまし

 まず臨時職員健康保険被保険者資格取扱いついです臨時職員つきましては地方公務員法第22条第5項規定基づき任用行っおりますこの任用6か月超えない期間6か月超えない期間更新できることおり基本的最大1年以内任用定められおりますこのことからおい臨時職員通算任用期限1年業務上資格必要職種人員確保難しい職種おい更新通知ある1日ないし数日なくおおむね10日間あけ再度任用行っおりますこれまで被保険者資格取扱い任用期間終了資格喪失手続とり再度任用する場合改めて資格取得手続とることおりましこのたびから通知受け空白期間おけ保険年金期間生じないようその対応検討いるところです

 この3年間保育士正規職員臨時職員人数割合つきましては年度4月当初状況平成24年度正規職員54名臨時職員25名正規職員割合68.4パーセント25年度正規職員52名臨時職員21名正規職員割合71.2パーセント26年度正規職員52名臨時職員17名正規職員割合75.4パーセントなっおります

 保育士正規職員割合増やすべきことあります市立保育所保育士正規職員配置つい基準踏まえ職員組合とも協議必要人員確保努めいるところあります

 おたるドリームビーチ海水浴安全対策つい質問ありまし

 まず早期歩道設置進めることつきましては安全対策一つある考えおります今後来季海水浴場開設向け歩道設置含め安全対策検討まいりたい考えおります

 飲酒運転防止対策つきましてはドリームビーチ協同組合運転者アルコール販売禁止飲酒運転撲滅啓発ぼり作成最寄り星置駅無料送迎バス運行期間延長などほか警察取締り強化依頼実施聞いおります

 またおい警察共同全店注意喚起行っほか銭函3丁目駐車場など啓発チラシ配布事故現場付近のぼり看板設置行い飲酒運転危険性周知努めところですいたしましてはこれまでさまざま交通安全啓発活動行っまいりまし今後これまで以上飲酒運転防止向け啓発活動努めまいりたい思います

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21番新谷とし議員質問いただきます

 土砂災害対策ついです小樽市残り340か所危険区域警戒区域指定ついです平成28年度まで全道2,370か所ことおけ計画示さないいうことでし

 今日夕刊白老町登別市局地的豪雨より白老町68人孤立キノコ工場決壊いうニュースありまし気候変動災害いつ起きるわからないいう状況ですから対策急がます

 広島市今回土砂災害遭っ53か所全て危険箇所でしけれど警戒区域指定13か所すぎませ多く犠牲者出し地区指定なかっです

 小樽市割合するまだ34.5パーセントしか指定おりませしかも地すべり対してはゼロです全国平均67.5パーセントいう報道ありましですから小樽市指定大変遅れいるわけです

 この理由調査圧倒的少ないこのためないでしょう聞い砂防関係事業予算基礎調査係る予算額これ入手ものですけれど小樽開発建設部平成25年度26年度とも3,600万円しかありませですから圧倒的予算足りない思います全道市長会通し言っいるおっしゃいましけれど個別小樽早くこういう調査警戒区域指定急いほしいいうことぜひ申し入れいただきたい思いますこれ対し見解願います

 また災害避難カードつい今後検討いくいうことですいろいろ災害ありますぜひ早くこの配付急いいただけるよう願いいたします

 朝里川温泉区域避難問題です豊倉小学校災害発生するおそれある場合朝里小学校誘導するいうことでしけれどそもそもこういう危険ところ災害発生する可能性大きくあるところ指定することやはり見直すべきない思います

 消防吏員増員ついですけれど適正おっしゃいましほど言いまし2007年朝里川温泉スキー場土砂災害突然起こっ土砂崩れ7回崩落地形延長とも大きくなっこのこと山田前市長名突然土砂災害砂防治水いう機関誌報告おりますインターネット掲載おりますそのときいち早く活動消防土嚢設置ことなど書かおります災害発生予想れるとき住民避難誘導消防行う今後施策このようたいいうこと書かおりましですから間に合っいるいざなったら消防団願いする言いますけれど責任少なくとも条例定数確保べき思います

 人口対策です市長同じよう若年生産年齢人口ターゲット当てこと考えいきたいいうことでし

 医療費拡大つい今後検討いうこと今まで絶対財源ないから難しいいう答えばかりだっ若干前進思うですけれどぜひこの医療費助成拡大いただきたい思います

 総務省人口調査人口増加いる東神楽町子供医療費助成所得制限なし中学生まで無料です千歳市人口増えおります自己負担ありますけれど小学校3年生までなっますまた道外ですけれど埼玉県滑川町子供医療費高校3年生まで無料給食費保育園から中学校まで無償環境よい子育てやすい20歳代30歳代子育て世代移住この12年間人口38パーセント増加勤労世帯増加税収増加いるこのよう新聞報道ありますこのまち同じできない子供医療費無料化ぜひ拡大いただきたいこのよう思いますけれどいかがでしょう

 雇用問題です

 保育士足りなく子供同じ保育所預けられなく1時間かかっ別々保育所子供預けいるいうこれ本当子育て支援ならない思うですですから先ほど聞きましけれど実際正規職員54人52人52人いうことでしこれ定数より8人から10人少なくいるですこういう状況公立保育所入所9月81.9パーセント待機児童4人いるですやはりこれ保育士不足ですそれ正規職員もっと増やし安心子供預けるいうふう変えいかなけれならないない思いますいかがでしょう

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司土砂災害予算申入れつきましては先ほど議員から指摘ありましけれど全道平均1割弱高いほうあります引き続き要請まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉質問答えいたします

 災害避難カード導入つきましてはお願いいうことございましけれど導入向け検討いただきたい思っおります

 避難考え方です現在地域防災計画避難いう避難いうくくりだけ指定いるものございます今後つきましては津波津波避難土砂災害土砂災害向け避難いうこと指定つい地域防災計画位置づけいかなけれならない考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人保育士配置ございますけれど市長答弁ございましようども正規保育士確保いくようおります先ほど答弁ありましよう比率からます臨時職員割合やや減少いるところございます今後基準踏まえまし職員組合とも協議ながら確保図っまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊消防長

消防長飯田敬質問答えます

 消防職員条例定数まで確保べきございますけれど条例定数つきましては一時的職員増員必要なる場合考慮いたしまし必要職員数若干上乗せ設定いるものございますそういう余裕あるいうこと理解いただきたい思います

 ども災害当たりましては小樽市警防規程よりまし災害規模状況よっ消防体制増強することございまし特に初動体制つきましては非番招集含めまししっかり対応まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉済みませ答弁漏れございまし

人口対策つい質問医療費助成拡大ついぜひいうことございましけれどそのほか人口対策つい言及ましから答弁いただきます庁内設置検討会議市長座長なっおりまし現在各部考えられる人口施策いうもの宿題与えおりますこの会議全国的事例つい検討いただきたい思っおります小樽市できる小樽市独自施策いうもの考えいかなけれならない思っおります一つ人口対策ついお話しすることできませけれどそういっ観点人口対策庁内検討会議なり官民含め人口対策会議検討いただきたい議論いただきたい思っおります

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21番新谷とし議員再々質問です消防吏員ことです間に合っいるおっしゃいますけれど実際現場大変ない思います大変いう聞いおりますやはり全体的職員減らし人件費浮かたいそういう方針だろう思うですけれどそれやはり市民安全財産守ること守ることできませ消防職員だけ防災担当ないです全体やっいかなけれならないことですけれどまず消防職員避難救助あるいは避難誘導するいうこと果たす役割大きい思いますこれやはり検討要すべき問題思います

 その1点だけ聞きます

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊消防長

消防長飯田敬職員数不足いうこと再々質問いただきましけれど御存じ思います消防職員数つきましては定めます消防整備指針いう一つ指針基づきまし設定いるものございます小樽市とっ必要消防救急車両台数見合う職員数あるいは火災予防警防総務など業務対応する職員数確保いる状況ございましそういう意味決して不足いる状況ございませかえって小樽市地形東西細長いいう状況から整備指針基準以上署所多く抱えいる状況ございますまた人口当たり職員数道内主要消防本部比べ決して少ないいうわけございませそういう意味職員数不足いるいう状況ないども判断いるところございます

              指針満たしいることなる言う呼ぶあり

議長横田久俊新谷議員一般質問終結いたします

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員最後一般質問なりましよろしく願いたい思います

 初めワンストップサービス総合窓口ついあります

 この問題これまで質問まし重要問題考えおります改めて伺います

 近年都市総合窓口ワンストップサービス導入つい実施あるいは検討いるところ増えいるようあります以前会派視察訪問大野城市このサービス事業進め一つありますまた道内北見市平成26年3月ワンストップサービス推進計画策定いるところあります

 いわゆるワンストップサービス市民多数窓口移動することなくほとんど一つ総合窓口業務終了するいう内容ありますただ自治体おいシステム内容少し相違あるようあります

 初めこのワンストップサービスついどのよう認識いる見解伺います

 高齢化核家族進んおり特に窓口業務ついさらに細やか配慮必要市民増加いる状況ありますまた社会全体高度情報化伴い情報取得要望つい先進的サービス求められいるところあります

 具体的内容言います転入転出結婚出産死亡などいわゆるライフイベント伴っその都度住民票国民健康保険年金学校子供手当など市役所行わなけれならない手続多岐わたっ発生する必要手続持ち物世帯状況よっ異なるためわかりにく負担要因なっますまた担当する窓口行くたび説明本人確認記入担当課から説明複数またがり同じよう説明なけれならないよう経験多く見受けられるところあります

 このよう北見市来庁する市民立場考え見直し行いまず平成3年から関連する手続まとめ受け付けるまとめ受付実施さらなる改善見直し結果ワンストップサービス推進計画策定結びついようあります

 窓口業務市役所あり市民多く接するあります市民サービス向上利便性また行政事務効率化いう観点からワンストップサービス導入要望いたします市長見解伺います

 さてこのワンストップサービス考えるとき問題現状まずハード問題各種制度複雑化より窓口業務量増加傾向ある認識ますこのサービス導入検討する現状課題問題整理必要考えますこれついどのよう捉えいる見解伺います

 都市導入検討入る現状課題問題整理検討先ほど述べ北見市よう現在できる対策改善策実施ますこのよう市民目線立っ対応必要考えます見解伺いますこのプライバシー配慮窓口改善繁忙期窓口確保フレキシブル対応策実施また民間人材会社よる職員気配り説明能力いっ接客能力向上資するスキルアップ講習認定資格制度制定など導入以前から全体的改善実施行わようあります

 ワンストップサービス導入つい即席できるものありませからこそこのよう前向き意識改革現状改善実施向け積極的姿勢求められいる考えますこれついどのよう受け止め考えられいる見解伺います

 またハードシステム人材など観点から今後ワンストップサービス導入前提検討チーム設置要望いたします市長見解伺います

 代読代筆支援ついあります

 近年高齢化進展伴い視覚障害者限ら視力低下高齢者など読み書き支障ある支援必要性求められます日常生活送る読むこと自己意思表すため書くこと必要不可欠ありますしかし視覚障害者視力低下高齢者などこれ十分保障いる言えない状況あります近隣高齢者から要望あり訪問することあるですなどから送らくる文書つい書いある意味よくわからない読ん説明ほしいありますまたある単身高齢者開封封筒多く積まことありまし高齢化進む単身高齢者高齢者世帯増加傾向あり同様問題増えいるない思わます

 またプライバシー確保つい現状課題ありますなどから送付れる文書税金年金関係など個人情報かかわる内容多いため単なるボランティアなくプライバシー確保れる公的サービス提供する必要あります以前視覚障害者から相談受け内容です税金通知年金かかわる情報など個人情報つい介護サービス訪問くる介護支援られたくないまたこれ個人情報本人確認する方法その簡易求める内容ありましこれつい現在どのような対応いる示しください

 平成23年7月成立改正障害者基本法読み書き支援サービス行う養成派遣自治体求める規定盛り込まさらに平成25年4月施行障害者総合支援法地域生活支援事業実施要綱自治体行う支援一つ代読代筆明記ましこのよう状況ついどのよう認識いるこれまで対応含め市長見解伺います

 都市実例函館市委託事業NPO法人運営する函館視覚障害者図書館にて2011年7月から週4回実施また品川区2011年4月から地域福祉計画支援メニュー読み書き代行サービス実施おり専門性高く公的機関実施するサービス位置づけられいるため利用者から行政行っいる安心感想あるようあります

 文部科学省有識者会議2006年出し報告書これから図書館ありつい住民読書支援するだけなく地域住民充実求められる指摘おりこの方向性2012年改正図書館設置及び運営望ましい基準盛り込ま文部科学省各地公共図書館課題解決変革促します

 このよう観点から代読支援つい図書館活用考え方必要思います見解伺います

 視覚障害者視力低下高齢者などから最近要望ありましプライバシー確保できる専門支援養成取組代読代筆受けられる仕組みづくり提案要望いたします市長見解伺います

 健康マイレージ事業ついあります

 平成25年第2次健康おたる21策定ましこの計画21世紀おけ小樽市健康づくり進める指針ありますこのライフステージ応じ健康づくり進めるとも子どもから働き盛り世代まで健康づくり一層強化将来がん心臓病脳卒中糖尿病など予防推進ますあります健康づくり取組ついこれまで主な内容つい示しください

 また第2次健康おたる21健康づくり取組つい特に重点的取組考えいる項目どのようなものある理由狙い示しください

 健康づくり今後さらに進む高齢化社会おい医療介護直接的影響及ぼし今後政策とっ大変重要課題一つあります高齢化進んいる小樽市どのよう認識いる重要課題取組状況あわせ市長見解伺います

 健康づくり市民一人一人取り組む課題です一人継続取り組むこと難しく社会全体積極的取組支援する体制必要あります健康診断受診スポーツ活動参加などポイントためる特典利用することできる健康マイレージ事業取組注目おり先日静岡県藤枝市取組テレビ放送紹介おりまし静岡県厚生労働省発表健康新たバロメーターある健康寿命全国トップあります健康寿命寝たきり介護必要ない自立生活送っいる統計あります特に藤枝市掛川市がん標準化死亡トップクラス健康都市ようあります藤枝市日々運動食事目標達成でき場合健康診断禁煙健康講座スポーツ教室ウオーキングイベント地域行事など参加場合ポイントマイル付与健康マイレージ事業推進いるようありますこのポイントふじくに健康いきいきカード加算県内協力サービス受けられるようありますまた日本一健康文化都市掲げる静岡県袋井市健康づくり活動ポイント換算公共施設利用券交換することできる健康マイレージ制度平成19年度から全国先駆け実施おり先進的事例厚生労働省健康日本21~健やか生活習慣国民運動~紹介ます

 これよう取組将来高齢化社会見据え施策一つ全国広がりつつありますおい目指しいる健康づくりさらに推進するためこの健康マイレージ事業検討要望いたします見解伺います

 廃棄物最終処分場ついあります

 まず一般廃棄物処理基本計画分析ついあります

 平成17年策定一般廃棄物処理基本計画最終処分場項目ありますこの5.ごみ処理係る課題最終処分場記述現在小樽市廃棄物最終処分場第2期整備分含める平成26年度まで使用可能見込まますごみ排出抑制資源促進より一層ごみ減量図り最終処分場延命努める必要あります書かおります一般廃棄物処理基本計画計画期間10年あり平成26年度最終年度あります当初基本計画想定人口減少変化その影響実施計画表れいる思います基本計画総括最終処分場かかわるごみ排出資源促進結果など平成26年度計画目標対しどのよう分析評価いる主な内容つい示しくださいまた次期基本計画今後予定主な考え方つい答えください

 最終処分場延命ついあります

 環境省から通達より最終処分場残余容量的確把握するため現地測量基本やむ換算係数用い推定場合約3年1度現地調査行っ補正するこという内容示さおります

 平成23年現地測量実施まし今後予定考え方つい示しください

 さて平成23年調査結果残余容量体積換算係数より算出推定10万3,000立方メートル対し実測23万9,000立方メートルあり大きな乖離ありましこの理由つい答えください

 現在最終処分場全体埋立容量94万1,000立方メートルです平成25年度末まで換算係数よる埋立残余容量幾らまた平均埋立推定算出方法その推定から計算れる残余年数つい示しください

 昨年予算特別委員会議論まし最終処分場延命対策つい伺います

 延命対策つい北海道協議進行中あり技術的課題問題解決できれ現在最終処分場かさ上げよる埋立て可能ある答弁ありましこの内容これまで経過つい示しくださいまたかさ上げよる埋立てその容量などどのような考え検討いる答えください

 地元町会協定つい伺います

 このよう当初予定計画年次よりさらに長く使用可能なりまた検討いるかさ上げよる埋立てさらに延命図られる可能性あります町会協定ついこれまでどのような協議行わ今後どのよう検討いく見解伺います

 次期最終処分場ついあります

 現在最終処分場当初計画より大幅延命れる可能性大きいため次期最終処分場準備つい時間的余裕生まれ早急検討なけれならないいう制約なくなっおります重要問題改めて伺います

 次期最終処分場候補想定条件あります以前答弁焼却施設できるだけ近いこと望ましいことまた地質地表近く岩盤なく地下水位高くないことなど挙げられます候補有力いる処分場上流区域ついボーリング調査行わまし調査結果土石流よる玉石砂質厚く堆積おり地盤支持力比較的弱く地下水位高いことわかりましこれ課題問題つい候補選定含めどのよう検討いる見解伺いますまた次期処分場建設までスケジュール規模つい考え方示しください

 道路予防保全ついあります

 日本社会資本いわゆるインフラ整備多く昭和時代高度成長期整備この社会資本全体高齢化急速進行いる状況ありますまた安全安心確保ため既存施設適切維持管理その機能保持するいうこと喫緊課題言わおります今回インフラ整備道路つい伺います

 阪神・淡路大震災東日本大震災以降地域防災重要性改めて認識平成9年北海道緊急輸送道路ネットワーク計画策定直近改訂平成22年度行わます

 さて北海道指定いる緊急輸送道路です維持管理安全輸送確保対策などついどのよう調査検討行っいる総括窓口どこ担当いるまた今後課題問題つい示しください

 社会資本保全つい橋梁長寿命計画策定など長寿命向け施策行っおります道路つい臨時市道整備事業ある程度計画的進められいるもの道路維持管理問題箇所その都度補修する対処療法あり事後保全現状ある思います大規模災害応急活動物資輸送利用れる緊急輸送道路病院学校福祉施設など大きな影響ある道路つい道路陥没損傷安全安心確保とっ大きな問題あります

 そのため安心道路サービス提供ライフサイクルコスト縮減図るため定期的点検より早期損傷発見補修実施すること必要ありますこれついどのよう考えられいるこれまで対策含め答えください

 定期的点検調査ついあります

 都市道路陥没事故あり損害賠償まで進んいる事例あります道路陥没原因ある路面空洞目視見つけること困難あるため札幌市など目視だけわからない路面危険空洞非破壊検査よる調査行わいるようあります

 この調査大きな空洞発見危険順位高いものから優先順位決定想定れる陥没事故対応いるようありますこのことから道路予防保全調査重要性改めて認識ようあります大切資産ある道路ストックできるだけ長く保全するため安全かつ防災減災観点からできるだけ早く市道定期的点検調査とも目視だけわからない路面危険空洞非破壊検査よる調査必要ある考え提案いたしますこれつい見解伺います

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治高橋議員質問答えます

 初めワンストップサービスつい質問ありまし

 まず総合窓口よるワンストップサービスつきましては同じフロア各種証明書申請交付相談業務など行わ必要手続効率的進めることでき来庁待ち時間短縮することできるなど市民サービス向上図られるもの認識おります

 総合窓口よるワンストップサービス導入当たりましては必要機能一つフロア集約すること高齢者障害者など配慮窓口配置必要なりますおい庁舎構造的問題さらに行政情報システム構築内容など関係することから直ちに実現すること難しい考えおります待ち時間短縮など利便性向上引き続き取り組んいく必要ある考えおります

 ワンストップサービス導入課題問題ついですただいま答えましおり一つフロア業務集約するスペース確保など庁舎構造的問題ほかワンストップ対応するため組織体制システム関係構築広範囲窓口業務対応できる各種業務精通職員養成これ専任対応するため職員確保など考えられます

 市民目線立っ対応ついですこれまでおきましてはサービスセンターおけ福祉など関する取次業務拡大組織改編伴う類似業務集約よる窓口一本化など市民サービス向上図られるものつい導入取組進めところあります

 またこのほか対策改善策戸籍電算別館1階窓口番号表示盤フロア庁舎案内設置など可能限り市民サービス利便性向上図っおります将来的マイナンバー制度導入踏まえサービス拡大検討進めるなど市民目線立っ改善行っまいりたい考えおります

 窓口対応改善実施向け姿勢ついです常々市役所総合サービス産業あり窓口従事する職員市役所ある考えおり例えば手紙より窓口対応関する意見寄せられ場合から対応改善つい職員指導する場合あります今後とも職場研修ミーティングおい窓口従事する職員意識改革図り来庁さんできるだけ負担かけない対応努めいかなけれならない考えおります

 ワンストップサービス導入前提検討チーム設置ついです庁舎構造的問題あることから現時点検討チーム設置まで考えおりませ業務改善当たっこれから必要応じ庁内議論たい考えおります

 代読代筆支援つい質問ありまし

 まず視覚障害者から年金など個人情報つい問い合わせあっ場合対応つきましては窓口いただき運転免許証など本人確認すること原則あります視覚障害者限ら電話問い合わせ対しましては制度可能場合生年月日通知書番号などより本人認められるとき対応いるところあります

 読み書き支援行う養成派遣つきましては情報バリアフリー一環障害者基本法盛り込まところありますこう取組課題多くおきましては点字広報発行くらしガイド音声作成などよる情報提供さらに手話通訳要約筆記などよる意思疎通支援努めいるところあります今後障害種別配慮ながらこれ支援行っいく必要あるもの考えおります

 プライバシー確保できる専門代読支援養成代読代筆受けられる仕組みづくりつきましては障害だけなく高齢化より読み書き困難なる今後増えいくこと認識おりますしかしながら代読支援求められる要件示さないため今後北海道動向ながら具体的情報収集努めまいりたい考えおります

 健康マイレージ事業つい質問ありまし

 まず第2次健康おたる21おけ平成25年度重点的取組内容つきましては計画周知啓発行うとも各種健康づくり事業実施まし計画おけ重点的取組項目つきましてはがん生活習慣病予防おりますこれ疾病特性がん生活習慣病多いためあり高齢なっ健康生活営めるようまた病気なっ重症ならないようすること狙いものあります

 健康づくり認識重要課題取組状況ついですまず健康づくり認識つきましては市民充実毎日過ごし豊か人生実現するため健康づくり重要ある考えおります高齢化社会おけ重要課題取組つきましてはがん検診特定健診などほか生きがいづくりシルバースポーツ大会など開催さらに認知症予防事業介護予防事業など取り組んいるところあります

 健康マイレージ事業つきましては健康づくり機運高めるきっかけ一つなる言わおりますまだその効果明確なっおりませ既に実施いる市町村おけ取組状況などつい研究まいりたい考えおりますなお健康づくりつきましてはこれまで同様推進まいります

 廃棄物最終処分場つい質問ありまし

 まず一般廃棄物処理基本計画総括つきましては家庭一般廃棄物計画年度なる平成17年度実施燃やすごみ燃やさないごみ有料化資源収集拡大結果市民分別意識急激進んため排出減少基本計画見込ん大幅上回りまたその後人口減少より緩やか減少傾向続いおります

 一方事業一般廃棄物つい現基本計画リサイクル推進などより減少すること見込んまし経済活動動向よる影響大きく平成26年度排出基本計画目標達成できない見込みです

 次期一般廃棄物処理基本計画今後予定主な考え方つきましては現在平成27年度から10年間計画策定ありごみ特性つい基礎データごみ分析調査行っいるところありますその調査結果踏まえごみ処理関する課題整理さらなるごみ減量などつい方策取りまとめ年度内計画策定する予定あります

 現地調査今後予定考え方つきましては最終処分場延命かかわる実施計画策定ため来年度おい実施予定おりますまたそれ以降つきまし3年めど現地測量実施最終処分場適正維持管理努めまいりたい考えおります

 平成23年度残余容量推定実測乖離つきましては幾つ要因相乗働い思わます主なもの平成17年度から家庭ごみ有料化資源収集拡大よるごみ減量特に不燃ごみ減量想定以上進んこと広域連合中間処理施設から排出れる残渣計画より下回っいることなど考えられます

 平成25年度末まで埋立つきまし77万7,000立方メートル残余容量16万4,000立方メートル推計おりますまた年平均埋立推定平成23年残余容量調査直近データ用い推計平均埋立2万2,000立方メートル算出おり残余容量から堰堤最終覆土除い埋立可能14万5,000立方メートルあり残余年数6.5年なります

 北海道事前協議内容経過つきましては北海道から検討べき課題示さかさ上げ伴うごみ滑り対する安全性地下埋設いる耐圧流下能力検討遮水シート紫外線よる劣化対する安全性浸出処理水量及び処理水質つい専門的見地必要ことからコンサルタント会社委託安全性検討行っまいりまし

 現時点北海道事前協議一定程度理解いることから今後詳細設計行っ最終的協議することなります

 かさ上げよる埋立て容量考え方つきましては今後実施設計詳細決定まいります基本的技術基準遵守する範囲最大限かさ上げできるよう計画まいります

 地元町会協定つきましては協定埋立期間平成27年度までなっおります平成23年度残余容量調査結果より5年程度延びること推定おります

 一方次期処理検討進めため協定変更ついあわせ行うこと町会理解いただいところですそのかさ上げよる延命検討始まり北海道協議めど一定程度つきまし本年6月5日協定変更正式申し入れ現在協議いるところです

 次期処分場候補選定つきましては基本的処理近隣望ましい考えおり平成23年度ボーリング調査結果対し技術的可能工法処分場形態検討経過ありますしかしながら現在処分場かさ上げよる延命つい優先的考えいるところあります次期処分場検討つい一時保留おりますなお一般的処分場建設当たっ用地買収から工事完了まで7年程度かかるおり処分場規模国庫支出交付基準ある15年相当埋立容量なります

 道路予防保全つい質問ありまし

 まず緊急輸送道路維持管理安全輸送確保対策つきましては市道部分つい維持管理安全輸送確保対策一つある耐震改修促進法基づく沿道建築物調査選定行っおります統括窓口つきましては防災視点から庁内調整防災担当担当いたします

 また課題問題つきましては道路管理者連携体制強化沿道建築物耐震化課題ある認識おります

 緊急輸送道路管理つきましてはこれまでパトロールなど損傷箇所発見する都度補修行っまいりまし本年度これ加え緊急輸送道路含め幹線市道点検実施10か年修繕更新計画策定おり今後計画的修繕取り組み安心道路サービス提供ライフサイクルコスト縮減図っまいりたい考えおります

 路面空洞調査つきましては現時点社会資本整備交付金事業対象なっないことから札幌市除く道内市町村試験的もの除き実施いる聞いおりませ空洞調査費用高額あることから今後交付金事業対象なっ場合都市実施状況勘案ながら検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛高橋議員質問答えいたします

 ただいま代読代筆支援つい質問ありまし

 図書館関連ついあります現在図書館高齢者不自由サービス活字本貸出し行っおります道内都市図書館録音図書貸出し朗読ボランティア活用図書対面朗読サービスなど行っいるところある承知おります今後図書館サービスつい道内都市情報収集行うとも利用動向などつい研究まいりたい考えおります

 なお図書館行政サービス代読代筆支援つきましては市長部局連携情報収集努めまいりたい考えおります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員2点質問いただきます

 まず1点目代読代筆支援ついあります

 市長から答弁いただきまし情報収集ますいう大変簡便答弁でしけれど認識いただいいる思うです

 視覚障害者例えば情報年金情報点字情報受けないわけです特に問題視覚障害者家族視覚障害者若しくは単身世帯視覚障害者いうヘルパー入っなけれ確認することできない封筒わからないわけですそういうあったまたま介護ですいろいろ内容ヘルパーいる場合確認いただくいう方法あるしれませけれどそういうこと考えるやはり読むことできないいうこと困っいる実際いるわけです例えば開封なく近隣若しくは訪問これから封書税金こというあっ場合市役所電話するしかし本人確認できない個人情報教えできませこういう繰り返しあっそうです

 そういうこと考える確か情報収集ほしいです挙げ函館市視覚障害者図書館品川区ぜひ調べほしいですけれどやはりボランティア活用プライバシー担保代読サービスやっいるいうことでしすぐ結果出るいうふうできるいうふう思っませやはり認識度合いまだ浅いない思うです

 ですから実際どういう状況もう少し把握ほしいですこの制度つい問題ある思いますけれどしっかり内容把握一歩進めるようそういう動きぜひいただきたい市長願いたい思いますけれどいかがでしょう

 もう一点道路予防保全ついです

 計画的維持管理いくいうでしけれど挙げ空洞表面から全然わかりませ陥没からどうするいうなるわけです札幌市以外まだやっないいうでしけれど試験的調査など具体的進めいる増えますそういうこと考えるすぐ調査できるどうわかりませけれど小樽市緊急輸送道路重要幹線道路本当その空洞ないあるいうそういう試験的調査やっいいない思うです

 そういう具体的危険性いう実際なけれわかりませ計画的保全いっ表面的ものなく言っいる特に危険思うやはり陥没ですそういうこと考える先ほど言っよう試験的調査若しくはどういうものあるいうどういう空洞あるいうこといいです具体的そういう状況確認判断いただきたい思っますけれどこの2点つい願いたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治高橋議員質問答弁いただきます

 最初代読代筆ついございますけれど先ほど答弁いただきましこういっついやはり取り組んいかなけれならないいうことつい認識大変強く私自身持っおります単に視覚障害だけなく高齢化進んいく同様こと必要なっくる思っおります北海道動向いうふう申し上げましけれどそういっできれ取り組んいきたい思っおります理解いただきたい思います

 なお道路予防保全つい担当から答弁いただきます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司先ほど答弁いたしましけれど空洞調査いう非常高額調査なりまし補助金ない行っいくいう実質無理いうことです先ほど議員からありましけれど都市調査やっいるいうございますその調べ試験的いいから実施できない検討まいりたい考えおります

議長横田久俊以上もっ一般質問終結いたします

 諮りいたします

 ただいま上程案件うち議案第1号ないし第5号及び第21号つきましては予算特別委員会設置これ付託審査すること議案第6号ないし第20号つきましては地方自治法第98条第1項規定よる権限付与決算特別委員会設置これ付託審査することいたしたい思います

 なお特別委員会構成つきましてはいずれ議長指名よる9名委員もっ構成することいたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 それ予算特別委員指名いたします秋元智憲議員千葉美幸議員安斎哲也議員川畑正美議員酒井隆行議員濱本議員佐々木秩議員中島麗子議員山田雅敏議員以上あります

 決算特別委員指名いたします千葉美幸議員安斎哲也議員小貫議員川畑正美議員松田優子議員鈴木喜明議員上野智真議員斎藤博行議員前田清貴議員以上あります

 なおいずれ委員会おい委員事故ある場合所属会派おい補充することいたします

 議案第30号総務常任委員会議案第22号経済常任委員会議案第23号ないし第28号厚生常任委員会議案第29号建設常任委員会それぞれ付託いたします

 日程第2陳情議題いたします

 本件つきましては別紙お手元配付議事事件一覧表とおり所管常任委員会付託いたします

 日程第3休会決定議題いたします

 諮りいたします

 委員会審査ため明9月11日から9月21日まで11日間休会いたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 本日これもっ散会いたします

                   散会午後6時08分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

               

           議員