固有表現抽出

                   開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員松田優子議員佐々木議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし第41号並び報告第1号及び第2号一括議題いたします

 これより昨日引き続き会派代表質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員平成26年第1回定例会当たり公明党代表質問いたします

 初め財政問題あります

 平成26年度予算編成収支均衡予算目指し努力こと思います内容つい厳しい財政状況部分的積極的姿勢られる予算編成つい評価するものあります26年度予算編成当たりどのような考え方取り組んられ改めて市長見解伺います

 歳入ついあります

 大きな項目ある市税地方交付税増減予算編成重大影響与えます平成25年度比較地方交付税前年度約4億5,000万円あり臨時財政対策債前年度比約1億円合計約5億5,000万円減額なりまし市税全体前年度約1,000万円減額なっおりその内訳個人市民税約4,000万円法人市民税約1億2,000万円たばこ約6,000万円ありますこれ増減理由つい見解伺います

 また滞納改善策財源大きな要素ある市税増収対策ついどのよう検討実施いく具体的答えください

 財源対策25年度つい財政健全観点から会計から新た借入れ行わない方針財政調整基金活用より収支均衡予算編成まし26年度同様財政調整基金活用一部計上留保することなく収支均衡保たいる状況あります

 ただ懸念れる脆弱財政構造考えるとき綱渡り状況脱しきれどう財源対策つい視野入れおかなけれならないあります今後考え方含め見解伺います

 もうなること平成25年度決算ついあります除雪増額懸念れるところあります現在状況主な内容決算見通し示しください

 歳出ついあります

 経費項目確認ます前年度減額項目公債建設事業費繰出ありますこの減額要因考え方つい示しください

 繰出ついこれまで繰出し基準明確するともその基準当てはめ支出まし今後大きな変動少ない思います繰出し基準見直し今後考え方つい見解伺います

 財政再建ついあります

 市長考える財政再建どのようなもの改めて見解伺います

 財政一般会計赤字解消なっます会計などから借入残高約42億円見通し伺っおりますこの借入れ内訳今後償還計画財政与える影響つい示しください

 今後厳しい財政状況財政再建ついどのような考え方検討いく基本的方針取組つい見解伺います

 また今後財政運営さらなる選択集中いう政治的判断必要なる考えますどのような政治姿勢検討いくあわせ市長見解伺います

 第1項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治高橋議員質問答えいたします

 ただいま財政問題つい質問ありまし

 初め予算編成内容ついですまず平成26年度予算編成当たっ基本的考え方つきましては26年度予算人口減少影響などより市税収入増加期待できない地方交付税臨時財政対策債つい減少見込ま大変厳しい予算編成なりましただそうあっ26年度予算編成とりまし任期一つ区切りなります最優先課題ある財政健全念頭置き事業厳選など続ける一方限ら財源あります特に優先的取り組む重点施策これまで安全安心暮らしため取組市内経済活性化向け取組加え今回新た次代担う子どもたち取組位置づけ予算編成ところあります

 主な市税増減理由ついです個人市民税つきましては均等平成26年度から税率引上げ伴い増加するもの所得納税義務者所得減少見込まれることから個人市民税全体減少するもの見込んものあります法人市民税つい企業誘致効果企業収益回復などから増額見込みたばこ税つい健康志向高まりなどたばこ販売本数減少傾向続いいることから減額見込んものあります

 滞納改善策ついですこれまで電話文書催告訪問ほか預貯金給与など差押え行うともインターネット公売よる動産不動産換価北海道共同催告行っましまた昨年から都市合同公売実施するなど滞納縮小努めいるところあります

 また市税増収対策ついです市税収入全体増加つなげる地域経済活性化向け取組重要あり地場企業振興企業誘致促進一層努力まいりたい考えおります

 財源対策考え方ついです平成25年度及び26年度予算編成状況考慮ます市税地方交付税動向よります27年度以降予算編成当たっ多額財源不足見込まれるところあり財源対策行わなけれ収支均衡予算編成できない財政構造ありますこのため今後中期的収支見通す財源対策財政調整基金有効活用いくともこれまで行財政改革おけ歳出削減歳入取組継続いくことより収支改善年度予算編成当たっいきたい考えおります

 平成25年度一般会計決算見通しつきましては除雪さらなる増額懸念あるもの現時点おい収支均衡おりますことから個々項目具体的見込み示すことできませ今後歳出一定程度不用見込むことできます実質収支黒字確保できるもの見込んおります

 26年度一般会計歳出予算経費減額要因つきましては公債つきまし市債償還額建設事業費つきまし共同調理場建設事業費繰出つきまし病院事業会計対する基準外繰出しなど主な要因あります

 一般会計から特別会計繰出基準見直しつきましては繰出考え方原則基準参考いるところあり今後つきまし基準見直しなどあれその都度検討まいりたい考えおります

 財政再建ついですまず考える財政再建つきましては再び赤字団体転落することないよう今後中・長期収支見極め年度予算編成おい会計などから借入れ頼ることなく財源不足解消図り一般会計本来意味収支バランスとれること考えおります

 会計などから借入れ内訳今後償還計画などつきましては平成26年度末借入残高見込み下水道事業会計約25億円産業廃棄物処分事業会計5億5,000万円基金約11億8,000万円あり償還つきましては下水道事業会計平成38年度産業廃棄物等処分事業会計36年度基金35年度完済予定おります

 また借入金償還よる財政影響つきましては償還財源一般財源あります年度予算編成影響ないよう償還計画合わせ必要予算措置まいりたい考えおります

 財政再建今後方針取組ついです限ら財源市政運営いくため財政健全性確保改善努め持続可能ものいかなけれなりませこのため中期的財政運営検討する手がかり5年間財政収支見通し立てながら年度予算編成当たっ事業必要性有効十分検証事業厳選努めるなど財政健全向け取組緩めることなく継続いく必要ある考えおります

 さらなる選択集中つい考え方つきましては財政健全向けこれまで行財政改革おけ取組引き続き行っいかなけれならない考えおりまた将来見据え課題対応いかなけれならないものあり事業効果優先順位しっかり見極めながら今後とも選択集中視点市政運営当たっいきたい考えおります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員平成26年度予算重点施策ついあります

 社会資本耐震化老朽対策つい伺います

 まず1点目学校施設事業費あります

 校舎耐震補強事業費計上おります耐震補強事業ついこれまで実績どのようなっいる示しください

 また今後予定耐震化事業完了めどつい答えください

 非構造部材耐震化事業平成26年度27年度2か年実施予定なっおります主な内容スケジュールつい示しください

 2点目災害強い整備事業上下水施設整備事業費ついです約8億4,000万円計上おりますこの内訳上下水施設耐震対策全体計画概要事業費及びその計画対する今回割合そして今後予定スケジュールつい示しください

 3点目建築物耐震診断経費ついあります

 保有いる施設庁舎市民会館総合体育館小・中学校耐震診断実施ます小・中学校実施予定また今後スケジュールつい示しください

 庁舎つい今後求められる機能役割考えるとき公共施設耐震化建替え優先順位つい防災拠点考え方から別枠検討できるだけ速やか今後検討課題整理具体的計画進める必要ある以前提案いたしまし市長答弁庁内検討チーム設置予算含め検討課題整理進めまいりたい考えおります前向き答弁ありましそして昨年改築ため基金設置確実第一歩踏み出し思っおります

 検討チーム設置予算含め検討課題整理ついどのよう検討いる今後考え方含め具体的答えください

 平成26年1月総務省より公共施設総合管理計画策定あたっ指針概要つい内容示さましこれ公共施設全体把握長期的視点持っ更新統廃合長寿命など計画的行うことより財政負担軽減平準化するとも公共施設最適配置実現すること必要なっいるいう時代背景からあります

 この計画策定係る支援特別交付税措置示さおりますその内容つい示しください

 また計画基づく公共施設除却つい地方債特例措置つい地方財政法改正創設するようあります主な内容つい示しください

 さらにこの計画策定ついどのよう検討れる今後考え方含め答えください

 市内経済活性化向け取組ついあります

 観光つい項目質問ますここ企業誘致つい伺います

 平成24年度25年度東京大阪おい企業立地トップセミナー開催市長みずから企業誘致積極的実施まいりまし

 改めて伺います市長率直感想意気込みつい答えください

 またこのセミナー参加企業主な業種つい答えください

 さらに参加者感想反応どのようなものだっそしてそれついどのよう対策検討示しください

 今回フォローアップ事業ついです企業訪問ついどのような戦略持っ臨まれるその内容予定いる企業業種つい示しください

 いずれ少しよい結果なること期待いるものあります

 2項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま平成26年度予算重点施策つい質問ありまし

 初め社会資本耐震化老朽対策ついですまず上下水施設整備つきましては整備事業費約8億4,000万円内訳上水施設送水配水管整備2億9,000万円配水築造など2億3,000万円下水道施設汚水整備2億9,000万円処理など整備3,000万円なっおります

 上下水施設耐震対策全体計画配水管耐震化延長96.5キロメートル事業費50億見込んおり平成26年度まで30.5キロメートル進捗率32パーセントなり小樽市上下水道ビジョン目標年度ある平成30年度まで35.3キロメートル整備する予定です

 また処理など耐震化必要下水道施設29か所平成30年度まで予定5か所つい前倒し平成25年度まで整備終えます平成26年度から新た3か所耐震診断など行っまいります

 なお事業費耐震診断行っない施設あるため算出おりませ

 耐震診断実施する学校つきましては小学校2校中学校2校合計4校なっおります

 また今後スケジュールつきましては新年度できるだけ早い時期業務発注来年3月まで耐震診断完了たい考えおります

 庁舎改築向け取組つきましては昨年8月内部検討チームまし委員長する市庁舎建設準備委員会設置まず建替え向け課題整理いくこといたしまし最重要課題ある自己資金確保つきましては昨年小樽市庁舎建設資金基金設置ところです厳しい財政状況今後積立てつい当面単年度ごと決算状況ながら検討いきたい考えおります

 公共施設総合管理計画策定係る特別交付税措置つきましてはから通知計画策定要する経費つい特別交付税より措置あり措置2分の1おりますまた計画基づく公共施設除却つい特例措置つきましてはこれまで公共施設除却のみ地方債対象なりませでし計画基づく除却地方債措置特例措置期間平成26年度以後当分充当75パーセントなっおります

 公共施設総合管理計画策定つきましては学校適正配置病院統合新築など伴う跡地利用老朽化施設除却必要なる場合想定れることから今後計画策定財政負担軽減平準化図る必要ある考えおります

 市内経済活性化向け取組ついですまず東京大阪開催企業立地トップセミナーおけ感想意気込みつきましてはこのセミナー開催首都圏関西圏企業対し北海道おけ商工港湾都市重要拠点あること改めてアピールできこと大変効果的取組あっ思っおります今後企業誘致推進大きなプラスなっもの感じおります

 また近年道内主要都市おきましてはよう大阪単独開催するない聞いおります関西圏企業対しましては立地優位PRする大きな足がかりなっものあり今後精力的誘致活動取り組んまいりたい考えおります

 トップセミナーおけ参加企業主な業種つきましては東京参加企業33社このうち主な業種食品4社含む製造業16社物流関係5社一方大阪参加企業40社このうち主な業種食品7社含む製造業17社物流関連13社なっおります

 トップセミナー参加者感想反応つきましてはセミナー参加者から道内最大都市ある札幌市隣接する地理的優位含む札幌地震など災害リスク全国的極めて低いこと関心示す多く聞かましまたセミナー名刺交換小樽産品試飲試食いただくいうから小樽ブランド興味強く持っいただい感じおります

 これ踏まえ対策いたしましては集積進む食品関連企業ターゲット企業誘致DVD新た作成まし今後企業訪問プレゼン機会活用小樽魅力企業立地優位最大限PRまいりたい考えおります

 フォローアップ事業おけ企業訪問戦略予定する企業業種つきましては東京大阪トップセミナー開催より新た参加企業つながりできましまず誘致担当者これ企業対する継続的訪問活動行っまいります特にトップセミナー参加食品関連11社物流関連18社つきましてはできる限りみずから訪問する1社多く企業立地いただけるよう努力まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛高橋議員質問答えいたします

 ただいま平成26年度予算重点施策つい質問ありまし

 初め社会資本耐震化老朽対策関連学校施設耐震化工事実績今後めどついございます中学校耐震化平成21年策定小樽市立小中学校学校規模・学校配置適正化基本計画合わせ順次整備することおります平成21年度末耐震化45.8パーセントありましその小学校4校中学校4校計8校耐震化終え平成25年度耐震化63.8パーセントなります平成26年度耐震診断4校耐震化工事実施設計4校行い基本計画最終ある平成36年度まで全て耐震化終えたい考えおります

 構造部材耐震化ついございます平成26年度小学校23校中学校14校バスケットゴール点検行いますまた小学校18校中学校12校屋内運動場及び高島小学校温水プール照明設備点検補強行いますそのほか教室内部テレビスチールロッカーなど備品固定全校行います平成27年度緑小学校屋内運動場及び高島小学校温水プールつり天井落下防止対策行う予定あります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員北海道新幹線新小樽仮称周辺整備ついあります

 北海道新幹線全国新幹線鉄道整備基づき昭和48年整備新幹線計画32年後平成17年ようやく新青森駅新函館仮称着工2年後2015年度中開業目指し現在建設あります

 また待望あっ札幌延伸ある新函館仮称札幌駅つい着工認可起工式行わおり具体的推進いる状況あります

 さて新小樽仮称周辺整備構想平成18年12月策定イメージなる素案示さおりますさらに平成26年度北海道新幹線新駅周辺まちづくり計画着手平成29年まで完成せる報道ありまし

 この周辺計画どのようなもの主な内容つい示しください

 また計画策定委託より進められる考えようですどのような方法委託れるさらに今後主なスケジュールつい答えください

 北海道新幹線建設係る小樽市負担事業費つい改めて伺います

 構想記載いる内容全国新幹線鉄道整備施行令より3分の2北海道3分の1なっおり同法13条北海道負担一部市町村負担せることできることから負担一体なっ用途地域部分建設10分の1見込みなっおります

 この見込みついどの程度負担額なるまたそれ以外新駅周辺整備事業費つい試算いれ答えください

 さらにこれ新幹線整備かかわる負担いう財政課題ついどのよう考えられいる見解伺います

 周辺計画大きな課題考えられる小樽駅アクセス問題あります現在小樽駅から離れ新駅なるいうこと中心市街地アクセスどのよう確立するいうあります地域新幹線建設おいまちおこし議論多く交わさおり実施計画結果新駅完成明暗分ける言っ過言ありませ観光施設中心アクセスどのよう無理なくスムーズつくっいける大きな焦点あり課題ありますこれついどのよう検討いく示しください

 また問題協議関係部局協議テーブル必要考えます今後どのよう考えられいく見解示しください

 関連ごみ焼却解体ついあります

 新小樽仮称予定いる場所近接ごみ焼却ありますこの施設昭和40年11月道内2番目本格的ごみ焼却施設建設まし以後施設老朽化法律改正より大規模改修工事数度わたり実施用途廃止平成13年まで約36年間わたっごみ焼却処理行わまし2000年1月から施行ダイオキシン類対策特別措置法より排出基準クリアできない地方自治体焼却炉多くなり2003年段階498自治体焼却炉解体できそのまま放置いる状況続いおります

 さて解体ついです都市おいごみ焼却解体行わおります程度規模どのぐらい費用かかるなど補助メニューあるまた解体ダイオキシン安全対策どのよう実施いる答えください

 また懸念れる煙突焼却構造劣化ダイオキシン含まれる焼却炉残灰煙突飛灰状態考えられますどのような状態示しください

 先ほど述べまし新小樽仮称周辺計画策定れること考えます当然このごみ焼却解体処理つい具体的検討必要なっくるところあります今後環境保全観点からできるだけ早期解体必要あります今後考え方つい財源含め市長見解伺います

 3項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま北海道新幹線つい質問ありまし

 初め北海道新幹線新小樽仮称周辺整備ついですまず仮称北海道新幹線新駅周辺まちづくり計画策定目的つきましては新幹線活用まちづくり指針新駅周辺土地利用構想など将来ビジョン示し新駅周辺整備する施設規模機能交通アクセスなどつい検討する必要ありますこのため平成26年度から3か年かけまちづくり計画策定するものです

 計画策定係る委託方法スケジュールついですまず委託方法つきましては指名競争入札よる委託考えおります

 また今後主なスケジュールつきましては平成26年度現状調査課題整理行うためワークショップアンケート調査交通量調査行います平成27年度から学識経験者など含め策定委員会開催新駅周辺土地利用駅前広場駐車場規模機能2次交通検討など行い平成28年度末まで計画策定まいりたい考えおります

 北海道新幹線建設係る小樽市負担事業費ついです負担額見込みつきましては負担範囲係る事業費200億円から250億円程度ある北海道から伺っおり北海道3分の1その10分の1負担なります7億円から8億円程度なるもの考えおります

 また新駅設置伴う周辺整備ついです必要なる公共施設規模機能など詳細つきましては今後策定委員会など検討れることなるため現時点事業費試算するまで至っおりませ

 新幹線整備係る負担いう財政課題つきましては北海道新幹線建設費用係る負担金地方債対象なることから長期的平準化れるものあります

 また市債元利償還金50パーセント普通交付税措置れるものあり将来的公債負担つい中・長期収支見通す対応まいりたい考えおります

 観光施設中心アクセス検討関係部局協議ついです新年度実施する交通量調査アンケート調査などより交通アクセス含め課題洗い出し庁内設置いる関係部局構成する北海道新幹線活用戦略庁内検討会議などおい観光客ビジネスマン中心誘導する効果的動線などつい検討まいりたい考えおります

 ごみ焼却解体ついですまず解体係る費用つきましては2年ほど業者から徴し参考見積り約2億4,000万円なっおりまし最近作業員不足影響より解体高騰いる聞いおります解体伴うから補助焼却炉解体新た廃棄物処理施設整備一体行うこと条件環境省循環型社会形成推進交付金対象事業なります

 またダイオキシン安全対策厚生労働省廃棄物焼却施設内作業おけダイオキシン類ばく露防止対策要綱基づい行うことおり施工ダイオキシン外部流出ないよう密封措置講じること施設付着高圧洗浄より除去湿ら状態解体行うなど対策講じることおります

 現在ごみ焼却状態つきましては平成13年3月廃止ダイオキシン類含ま飛散流出防止するため焼却炉開口閉鎖建物内立入りできないよう閉鎖措置行い平成17年12月雨水流入防ぐため煙突頂部閉鎖ところです

 なお煙突自体平成7年内部ステンレスより補強まし煙突外壁劣化ある程度進んいるもの思わます

 また策定廃止済み焼却炉点検マニュアル基づき定期的閉鎖箇所点検行っいるほか上屋屋根補修など施設維持管理行っおり後志総合振興局毎年実施いる立入検査おい管理不備指摘おりませ

 今後解体向け考え方つきましては現時点煙突すぐ倒壊する危険性ないもの外壁劣化想定いることから早い時期解体望ましい思っおります現在おい当該施設含め老朽化公共施設解体対し一定条件より起債充当認める方向あります財政状況勘案ながら今後解体時期検討まいりたい考えおります

議長横田久俊第4項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員固定資産税賦課市税還付加算金支払漏れ不祥事問題ついあります

 平成25年12月25日財政医療保険より固定資産税賦課市税還付加算金支払漏れつい報告ありまし

 この事件報道多く市民から厳しい意見寄せられましまた現在小樽市財政健全最重要課題取り組んところあり大変大きな問題ある認識おりこの事件より信頼低下失望与え責任まこと大きなものありますさらに2010年高額療養費請求問題あり原因究明再発防止議論経過さまざま対策出さこと考えますこの教訓生かせないことまこと遺憾あります

 まず今回事件対しどのよう受け止めおられる市長見解伺います

 さて今回原因かかわっ質問いたします

 この事件同様もの都市判明いるようあります今回たる原因どのよう考えられいる見解伺います

 当時償却資産担当者ついありますこの業務認識人員配置引継ぎなどつい示しください

 また組織体制担当課長チェック機能どのようなっ答えください

 再発防止ついあります

 原因ついさまざま調査検討必要考えます今後再発防止ついどのよう考えられいる

 また今回問題つい一部局だけ問題なく全体行政組織わたる見直し急務考えます職員意識改革スキルアップチェック体制組織コミュニケーションあり組織職責役職研修など検討計画実施つい早急対策必要考えます今後予定考え方示しください

 責任所在関しあります

 調査及び協議など時間経過必要考えます組織責任ついどのよう考えられいる市長見解伺います

 4項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま固定資産税賦課つい質問ありまし

 初め今回対する見解つきましては職員公務員法令基づき公正事務執行努めなけれならまた厳正なくならない地方税課税業務おきましこのよう誤っ事務処理こと多く市民方々迷惑かけまた市民信頼損なうことなり大変申しわけなく思っおります

 今回たる原因ついです償却資産賦課つきましては税制改正より耐用年数見直さいるかかわら適用なかっこと家屋賦課つきましては実地調査おい母屋主に調査ため物置車庫など附属取壊し見落としこと市民税還付加算金支払漏れつきましては確定申告提出所得税更正混同地方税法規定適用誤っことよるものですいずれ法令基づき事務行わなけれならないところその法令異なる処理行っおりまし前任から引き継い業務つい疑問持たみずから勉強わからないこと調べるいっ基本できなかっことある考えおります

 当時償却資産担当者ついです償却資産職員3名うち償却資産担当する職員1名税制改正よる耐用年数見直しつい認識おりまし歴代償却資産担当者前任から申告書内容つい修正できない口頭引継ぎ受けため改正前耐用年数そのまま適用賦課決定おりましまた当時担当課長税制改正よる耐用年数見直し認識おら組織チェック機能働いおりませでし

 再発防止ついですこのたび固定資産税賦課市税還付加算金支払漏れつい第1職員法令理解不足大きな要因あり第2組織チェック体制欠け考えおります今後法令正しい解釈その適用努め組織法令改正つい逐一チェック行い情報収集共有努めるとも制度改正対応業務マニュアル作成再発防止図っまいります

 職員意識改革対する今後予定考え方ついです昨年12月26日付け業務事故防止つい注意促す出しところあり法令確認制度改正合わせマニュアル作成さらに情報共有自己研さん必要性つい職員通達いたしまし

 また新年度これまで職責応じ基本研修加え新たチームワーク向上研修危機管理対応研修アイデア発想力向上研修実施予定いるほかパソコンスマートフォンなどインターネット利用職場自宅通勤など都合よい時間受講できるラーニング実施予定おりこれ研修通じコミュニケーション能力向上意識改革スキルアップなど図っまいりたい考えおります

 組織責任ついです今回つきましてはいずれ長期間適正事務処理できなかっことから管理監督者責任あろうもの認識おります私自身指導力不足もの考えおります

議長横田久俊第5項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員観光問題ついあります

 近年観光産業基幹産業一つ成長小樽経済とっ大きなウエート占めるようなっまし最近観光入込客数動向ますピークあっ平成11年度970万人から減少平成17年度760万人なり24年度660万人減少傾向ありながら多く観光訪れおりますただこの減少傾向危機意識感ずるところありますこれ動向ついどのよう認識いる市長見解伺います

 また減少要因観光産業経済影響位置づけついあわせ答えください

 観光推進する体制ついあります

 ここ数年観光関連動きクルーズ客船誘致活動まちづくり関連旧国鉄手宮線工事着工歴史的建造物保全北運河構想天狗山観光構想など観光施策リンクする内容あります所管違いあり横断協議会ついどこ主導いくよっ施策方向性変わっいくこと考えられるところあります

 また平成20年小樽観光都市宣言行いオール小樽姿勢示しまし残念ながらこれ以降観光施策大きな変化あまり見えない状況あります

 現在戦略的観光施策推進ついどのような体制行わいる主なもの役割内容つい示しください

 また小樽観光協会関係性相乗効果つい大きな課題あり今後観光施策つい重要位置占めいるもの考えますこのつい少し懸念れるところありますどのよう考えられいる見解伺います

 今後小樽重要観光課題これ観点から総合的かつ体系的推進いく行政組織体制現在観光振興から文化スポーツ部門視野入れ部局昇格検討べき時期必要性既に到来いる思いますまたこれ至るプロセス関連する組織横断協議できるテーブル設定必要思いますそれぞれつい市長見解伺います

 さて観光ニーズ多様化伴いさらに重要なるホスピタリティ問題あります以前から議論おります大きな課題一つありこれまでさまざま取組行わいる認識ます自分住んいる土地歴史文化知ること地域つながり交流効果ある考えいるところあります

 そこ伺います観光基本計画ある重要施策もてなし意識レベルアップ交流観光担うリーダー育成項目あります特にもてなしつい東京オリンピック誘致プレゼン有名なりまし言葉だけ先行意味ありませ

 これホスピタリティ問題ついこれまでどのような対策行わまた今後考え方具体的対策つい答えください

 さらに先進地都市視察参考内容あれ示しください

 大きな観光資源ある歴史的建造物保全あります

 小樽観光大きな特徴ある懐かしノスタルジック雰囲気演出いる歴史的建造物それ伴うまち並み景観あります特に歴史的建造物時間経過老朽化進め残念ながら解体至るケースありまし小樽観光とっ重要資源あるこの歴史的建造物ついどのよう認識いる改めて見解伺います

 歴史的建造物保全つい今後大きな課題あります特に建物保有協力なくては将来わたり観光資源存続考えられないところありますまたおい都市先駆け条例制定歴史的建造物保全取り組ん認識おります

 この保全課題問題つい答えください

 また歴史的建造物保全対し助成金制度ですここ10年間予算推移その主な内容及び減免など所有者対し負担なるよう検討視野今後考え方つい見解伺います

 5項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま観光問題つい質問ありまし

 初め観光客減少要因経済影響ついです観光入込客数減少傾向あることつきましては平成11年3月マイカル小樽開業などより道内大幅増加反動ありその減少転じことある認識おります今年度半期つい観光入込客数宿泊客ともほぼ平成20年度水準まで回復おります

 減少要因つきましては長引く景気低迷道内外観光地競争激化新た集客力ある施設オープンないなどさまざま要因挙げられます観光産業影響位置づけつきましては観光基幹産業一つあることから飲食業宿泊業など中心経済与える影響少なからあるもの認識おります

 観光推進体制ホスピタリティ問題ついですまず戦略的観光施策推進つきましてはクルーズ客船誘致昨年4月関係機関後志観光協会市内経済団体バス会社などから成る小樽港クルーズ推進協議会設立誘致活動受入れ態勢整備船社旅行プラン提案など行っおり事務局港湾観光振興室NPO法人OBM三者担っおります

 北運河の戦略プラン策定つきましては今年度OBM委託事業あり商工会議所観光協会小樽商科大学など構成する協議会立ち上げ作業進めおりから港湾観光振興まちづくり推進課職員委員なっおります

 天狗山小樽構想実現つきましては中央バス観光協会商工会議所など構成する検討委員会構想実現向け総合的検討進めおり事務局観光振興室担当おります

 なお毎月商工会議所観光協会物産協会OBMそして産業港湾五者小樽観光全般つい会議開催情報共有意見交換行っいるところあります

 観光協会関係性相乗効果つきましては観光振興図っいくため観光協会はじめ経済界連携取り組んいかなけれならない考えおり特に観光協会観光推進実働部隊重要パートナーある認識おります現状観光協会おい財政基盤事務局体制課題ある認識おります可能限り支援まいりたい考えおります

 観光振興部局昇格などついです基本的部局昇格つい業務内容人員配置含め全庁考えいかなけれならないものありさらに現在教育委員会所管いる文化スポーツ部門市長部局移管観光部門含め新た部署設置その業務所管いる教育委員会意見聞きながら進めいくべきある考えおります

 平成20年10月教育委員会移管つい現状適当ない意見ありまし今後教育制度見直し伴い再度議論移管適当意見いただいとき移管つい検討たい考えおります

 ホスピタリティついこれまで行っ対策つきましては観光協会もてなし講習会地域資源勉強会外国語講座など開催ほか観光客対し無料レンタル事業行っおります

 また交流観光担うリーダー小樽観光大学校おたる案内人育成進めおり案内人方々昨年5月から10月まで土曜日曜祝日運河プラザ内観光案内デスク開設サポートガイド観光案内行いまし広報おたる観光特集半年間連載もてなし意識重要性発信まいりまし

 今後考え方具体的対策つきましては観光客対するもてなし意識一層向上図るため観光協会連携ホスピタリティ事業充実努めるともおたる案内人などさらなる活用図っまいりたい考えおります

 観光資源ある歴史的建造物保存ついですまず歴史的建造物認識つきましては歴史的建造物先人残し歴史的文化的大変重要財産あるとも小樽らしいまち並み形成する最も重要構成要素ありますまた数多く観光客訪れる観光スポットなっおり重要観光資源一つある認識おります

 歴史的建造物保存関する課題問題つきましては歴史的建造物維持補修多額費用要することから所有者財政事情などよっ維持補修困難なるおそれあることまた長期わたっ利活用進まない建物傷み早く進行保全難しくなるおそれあることなど課題考えおります

 歴史的建造物保全対する補助金予算推移つきましてはこの10年間予算額推移平成16年度から19年度年度1,000万円20年度900万円21年度から25年度年度500万円推移おり主な工事内容屋根外壁補修費なっおります今後おきましては厳しい財政状況ありますこの補助制度継続すること減免など負担軽減方策つきまし情報収集行っまいりたい考えおります

議長横田久俊第6項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員冬期特別生活支援事業福祉灯油ついあります

 昨年第1回定例会おい質問まし改めて伺います

 最近灯油価格昨年同様高騰続いいる状況ありますこれ対応道内市町村福祉灯油事業行っいるようあります2月13日付け北海道新聞よります道保健福祉部調べ今冬福祉灯油事業計画156市町村札幌市旭川市函館市など含め19市町実施ないいう記事ありまし

 この福祉灯油事業ついどのよう認識いる市長見解伺います

 過去2007年2008年2か年わたり冬期特別生活支援事業いわゆる福祉灯油事業実施まし当時以上灯油価格高騰また交付税補助金より負担少なかっこと事実あります一般会計おい赤字財政運営途上緊急判断実施認識おります財政難理解ます福祉灯油事業実施ないこと残念あります

 2月14日公明新聞13日行わ衆議院予算委員会我が稲津久衆議院議員質問この福祉灯油事業関する質問ありこれ対する答弁新藤総務相自治体実情把握3月分特別交付税必要措置講ずる方向検討いきたい前向き姿勢示さましこれついどのような認識またどのよう考えられいる見解伺います

 生活必需品ある灯油価格変動もっと敏感あるべき思います低所得世帯直接的影響大きさ考えるとき今後福祉灯油事業考え方ついどのよう検討れる市長見解伺います

 6項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま冬期特別生活支援事業いわゆる福祉灯油事業つい質問ありまし

 初めこの福祉灯油事業認識つきましては冬期おい生活必需品ある灯油価格急激高騰低所得者生活大きな影響及ぼすことからこれ緩和するものある考えおります

 自治体行う福祉灯油事業関する総務大臣発言つきましては特別交付税措置実施れれ自治体対する財政支援なります現時点おい措置具体的内容示さないことあり今後作業日程考えますおい年度内実施困難あります

 今後福祉灯油考え方つきましては灯油高騰市民生活圧迫いること十分承知おります現在財政状況鑑みます国等相応補助られない単独事業実施すること実質的困難あり財政支援動き時期また財政状況都市動向など勘案実施つい判断まいりたい考えおります

議長横田久俊第7項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員環境問題ついあります

 まず小型家電リサイクルついあります

 近年高機能普及著しい電気電子機器つい家電4品目テレビエアコン冷蔵庫洗濯機パソコン除き各種リサイクル対象ないため使用済み小型家電製品貴金属レアメタル多く含んいるかかわら市町村資源十分回収家庭ごみ最終処分場埋め立てられいる状況ありまし環境省推計よります日本1年間使用済みなる小型家電約65万トンそのうちそれ含まれる有用金属約28万トン金額844億円なる試算おります

 このよう状況この貴金属レアメタル有効活用図るため平成24年使用小型電子機器再資源化促進関する法律いわゆる小型家電リサイクル法成立平成25年4月施行おります

 さておい平成26年2月から小型家電回収つい取組開始おりますこの小型家電リサイクルついどのよう認識いる改めて市長見解伺います

 事業開始関連伺います

 まずこの法律施行後回収事業取組開始至るまで経緯つい示しください

 回収方式つい大きく3種類ステーション方式ピックアップ方式ボックス方式分類いるようありますボックス回収方式採用ましけれどその検討結果決定理由つい示しください

 またこの方式負担事業費ついどのようなっいる答えください

 回収品目ついあります特定対象品目回収ガイドライン示しおります実際回収品目市町村決めることなっおります今回回収品目どのよう決定示しください

 小型家電リサイクル法基づく基本方針市町村認定事業者より回収再資源化実施する目標つい平成27年度まで1人1年当たり約1キログラム示さおります幾らなる示しください

 リサイクルついこれまで種類リサイクル回収事業実施ましやはり市民協力不可欠あります都市市民協力意識高めるため周知方法検討リサイクル関連イベント開催アンケート調査など実施成果上げいるようあります今後取組ついこれついどのよう検討いく見解伺います

 ごみ収集過積載ついあります

 昨年12月しりべし廃棄物処理広域連合事務局よりごみ搬入対し年末年始おけ搬入車両過積載防止ついいう文書配付ましこの文書著しい過積載確認場合当広域連合条例規定基づく受入基準違反処分対象なるため搬入拒否違反付加するとも関係機関情報提供する場合あります御承知おきくださいいう内容ありましこの規定基づく受入れ基準違反及び処分内容つい示しください

 さて過積載以前大きな社会問題なりましトラック自動車定められ重量限度超え貨物運搬することあり道路交通法道路法違反行為なるものあります過積載走行する車体各部設計上回る負荷かかり車体劣化表れその要因事故つながっケース見受けられますまた道路路面道路構造損傷与え中・長期見る道路インフラ整備影響与えるもの考えられます

 まず過積載問題ついどのよう認識いる見解伺います

 しりべし広域クリーンセンター搬入いるごみ委託いる生活可燃ごみ搬入いるわけです広域連合から対し過積載状況毎月報告いるようあります

 そこ伺います直近5年間どのような推移生活可燃ごみ比較示しください

 またその特徴的内容過積載要因どのようなもの具体的答えください

 さてごみ収集当たりごみ収集地域ごみ推計収集計画つくらいる思いますこれどのような基準算定決定いる示しください

 過積載対策ついあります

 しりべし廃棄物処理広域連合から報告受けどのような認識だっ示しください

 また直近5年間委託業務進めるどのような対策実施具体的示しください

 また道路交通法道路法違反行為なくなるよう対策ついどのよう検討実施いく見解伺います

 7項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま環境問題つい質問ありまし

 初め小型家電リサイクルついですまず小型家電リサイクルつい認識つきましては法律施行ことより全国的小型家電リサイクル仕組み整えられ貴金属レアメタル効率よく回収れるだけなく廃棄物最終処分削減など循環型社会形成推進大きく寄与するとも主要資源大部分輸入依存いる我が経済健全発展寄与するもの認識おります

 法律施行後回収事業取組開始まで経緯つきましては平成25年4月1日法律施行後取組つい内部検討おりまし6月28日株式会社マテック道内企業唯一再資源化認定事業者なっことから直ちに同社交渉開始その結果1か所集約小型家電同社回収することなりましこれ基づい集約仕方など検討重ね平成26年2月10日回収開始ものです

 なおこれ先立ち昨年9月開催後援するリサイクルイベント回収ボックス設置3日間約250キログラム小型家電回収ところです

 回収方式検討決定理由つきましてはガイドライン種類回収方法例示おりそれ回収方式検討結果ステーション回収方式場合ごみ種類よっ車両収集体制搬入異なること分別収集場合個人情報含む小型家電盗難防止など問題あることまたピックアップ回収方式処理施設搬入方法変更作業場所確保ほか小型家電含まれる個人情報保護配慮など課題ありましこれ事情都市取組状況参考検討結果まず比較的取り組みやすいボックス回収方式採用することいたしまし

 また負担事業費あります回収ボックスなど必要資材認定事業者用意すること回収ボックスから一時保管場所搬送つい直営行うことから特に新た財政負担生じおりませ

 回収品目決定つきましては小型家電資源分別やすから特にリサイクルべき品目パソコン携帯電話デジタルカメラなど特定対象品目指定いるところです回収品目特定対象品目限定場合市民周知する出せるもの出せないもの細かく例示なけれならまた市民とっ排出たい小型家電回収品目該当するどう判断難しいことから回収ボックス投入入れることできる小型家電つい広く回収品目いたしまし

 おけ1人1年当たり回収見込みつきましては回収ボックス投入大きさから回収大半特定対象品目ある予想ます推計国内1年間使用済みなる特定対象品目32万トンありこれ人口案分いたします年間320トン推計ますそのうち回収都市参考約5パーセント推定いたします1人1年当たり0.13キログラム推計ます

 市民協力意識高めるため施策検討つきましてはこれまで広報おたるホームページ掲載ほか報道機関協力市民周知ところあります今後各種団体会合リサイクルイベントまち育てふれあいトークなどさまざま機会活用市民周知情報提供努めまいります

 ごみ収集過積載ついですまずしりべし廃棄物処理広域連合条例規定基づく受入れ基準違反及び処分内容つきましては広域連合廃棄物処理関する条例規定基づく搬入許可取消し行うため基準受入れ基準違反処分基準定めおりますこの基準広域連合定める受入れ基準違反廃棄物搬入場合その遵守事項及び義務違反など行為行っとき違反付加違反合計より厳重注意から6か月搬入停止まで処分行うことおります

 ごみ収集過積載対する認識つきましては車体運転操作悪影響与え重大事故つながる可能性路面及び橋梁などインフラ損傷与えることなどほか騒音排気ガス増加より環境悪化つながるもの認識おります

 直近5年間過積載推移つきましては平成21年度搬入1万8,224トン対し搬入台数6,845台そのうち過積載だっもの476台割合全体7パーセントありましまた平成25年度1月末現在搬入1万4,584トン対し搬入台数5,642台そのうち過積載だっもの102台全体1.8パーセントなっおり過積載割合減少おります特徴最近5年間ごみ月別ます毎年8月果物など水分多く含んごみ多く排出れることから1年最もごみ重量多くまた過積載台数多くなっおります

 過積載要因このようごみ多いとき処理施設搬入回数通常より増やし搬入するよう指導おりましそれ徹底なかっもの考えおります

 ごみ収集係る収集計画つきましては収集計画廃棄物事業所策定おり午前8時30分から収集開始午後4時まで広域連合処理施設搬入できるよう収集地区ごとごみ収集実績値市内巡回いる指導員からステーションごみ排出情報作業時間処理施設まで走行時間など加味区域割り収集計画策定おります

 広域連合から報告受け認識つきましては日々業務処理施設搬入過積載あっとき広域連合その都度口頭多量場合文書注意おります過積載ないよう引き続き指導徹底する必要ある認識おります

 直近5年間実施過積載対策今後対策つきましては平成21年及び23年委託従業員対象委託収集業務研修会開催過積載ないよう直接指導ほか平成25年4月広域連合受入れ基準違反処分基準周知過積載対する注意喚起する文言記載委託手交より配付ところあります

 さらに日々業務おい搬入回数より処理施設搬入遅くなるよう場合市側から受入れ時間延長広域連合要請する過積載ならよう指導おります

 また今後対策法令遵守つい委託指導徹底することもとより地区から排出れるごみ変動よっ必要応じ適切区域割り調整行っいきたい考えおります

議長横田久俊第8項目め質問入ります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇

10高橋克幸議員教育問題ついあります

 まず教育行政執行方針ついあります

 2月26日本会議おい平成26年度小樽市教育行政執行方針教育長より示さましこの重点施策一つある学力向上つい伺います

 昨年全国学力学習状況調査小学校算数以外全道平均下回り中学校全て全道平均下回る結果あり厳しい状況ありましこのよう学力状況続いいるよう思うところです主な要因つい見解伺います

 また2年前秋田市教育委員会視察いるようありますその結果違い参考内容及びどのような対策検討実施示しください

 学校教職員取組です23指針基づき具体的数値目標設定自己評価行うなど具体的行動確実行うよう今後指導いくいう内容ありまし教育委員会どのよう把握指導いくそれ対する評価対策ついどのよう検討れる示しください

 学校向上関する総合実践事業あります

 昨年引き続き事業なっますこの事業目的内容つい示しください

 また今年度ついどのような効果実績あっあわせ答えください

 いずれとっ学力向上対策重要施策一つあり着実結果ついくる内容望むものあります

 教育おけ地方分権推進ついあります

 地方教育行政組織及び運営関する法律一部改正する法律平成20年施行5年経過ましこの法改正教育基本法改正及び中央教育審議会答申など踏まえ教育委員会責任体制明確化体制充実教育おけ地方分権推進責任果たし私立学校関する教育行政など改正ありまし現行制度市長教育関連対し十分権限ないわけです問題生じ場合結果的総合行政つかさどる市長最終的責任問われること多いようあります学校設置あり同時総合行政つかさどる立場考えるときこの法改正より現状から一歩踏み込ん検討新た動きいる状況あります

 さてこの注目いる教育おけ地方分権推進文化スポーツ関する事務所掌弾力ありいわゆる事務市長担当できるようすることあります改めてこの法改正これ伴う動向対しどのよう認識いる教育長見解伺います

 また都市おい教育委員会社会教育関する事務市長部局移行関連する業務一元化戦略的文化振興通じまちづくり観点あるいは観光対策活性化など含め観光・文化スポーツ部など新た統合組織新設する動向見受けられるところあり検討必要考えます

 歴史文化まち小樽将来展望するとき小樽観光土台ある歴史文化政策なく観光含め小樽魅力地域力ない思うものありますこれつい今後考え方そして課題問題つい改めて教育長見解伺います

 以上質問留保いたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま教育問題つい質問ありまし

 教育おけ地方分権推進ついですまず平成20年度改正地方教育行政組織及び運営関する法律一部改正趣旨つきましては文化スポーツ行政つい地域づくりいう観点から地域振興関連行政あわせ地方公共団体一元的所掌することできるようもの認識おります

 また法改正伴う動向つきましては札幌市改正前文化スポーツ行政移管観光行政あわせ所管する観光文化設置おります札幌市除く道内主要8市いずれ移管行わおりませ

 社会教育関する事務移行考え方などついです先ほど観光問題答弁申し上げまし教育委員会意見聞きながら進めいくべきある考えおり移管適当意見いただいとき移管つい検討たい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛高橋議員質問答えいたします

 ただいま教育問題つい質問ありまし

 初め教育行政執行方針ついですまず小樽市おけ全国学力学習状況調査結果低迷続けいる主な要因つきましてはこれまで多く学校おい指導方法工夫改善外部人材活用など新しい取組消極的あり前例踏襲いっ意識から授業改善などあまり進んなかっこと家庭あっ朝食とらない子供たち多いことテレビ見る時間長いことなど状況あっ学習習慣定着ないことなど要因ある考えおります

 したがいまし平成23年度から学力向上重点課題教職員授業向上家庭教育向上各般施策取り組んおり徐々その成果表れくるもの考えおります

 秋田市視察研修結果参考なっ内容違い並び視察対策ついありますまず秋田市おけ特色学校あっ教員小・中学連携9年間連続もの捉え研修会積み重ね一人一人情熱持っ指導当たっおりますまた児童生徒挨拶並べなど基本的生活規律授業姿勢集中力など学習規律ついいることなど挙げられますさらに家庭学習おい小学校8割から9割中学校6割から7割児童生徒家庭学習ノート毎日学校提出おり小学校低学年から積み上げられ家庭学習習慣定着いることなど挙げられます

 この視察研修秋田市視察3名教員講師なり小樽市内教職員対象伝達ため研修会行いまし十分伝えきれなかっいう反省から平成25年度学校教務主任など対象道内すぐれ実践視察する取組秋田大学教授招き実際授業指導もらい公開研修会実施するなど取組行っところあります

 学校教育推進計画23指針おけ取組状況把握指導それ対する評価対策ついございますおい小樽市学校教育推進計画実践項目学校評価行っまいりましこれまで実践項目抽象的あっことから学校目標漠然結果自己評価全体高い傾向なっおりましそのため平成26年度推進計画具体的23指針掲げそれ基づき学校経営目標自校目標数値設定達成度評価するよう指導することいたしまし教育委員会2学期末中間報告受け学校自己評価結果指導助言行い確実学校改善つなげいきたい考えおります

 学校向上関する総合実践事業目的内容及び本年度成果実績ついありますまず事業目的内容ついです事業管理職リーダーシップ実践指定校近隣連携ながら学校組織的取組実践的研修行い将来スクールリーダー育てながら学校総合力高める新た仕組みつくること目的ものあり稲穂小学校実践指定校花園小学校潮見台小学校近隣本年度から取り組んおります

 実践指定校稲穂小学校校内組織的取組学期ごと計算漢字など定着確認テスト実施徐々基礎学力定着図らおりまた人材育成取組初任から3年教員対象教科指導生徒指導などつい近隣連携研修会開催若手教員指導力向上成果上げおります

 また今月11日教育委員会主催よる市内中学校管理職対象実践報告会開催実践おけ成果伝え学校経営生かすよう指導まいります

 教育おけ地方分権推進ついですまず教育おけ地方分権推進係る法改正これ伴う動向対し認識ついありますこの改正スポーツ及び文化行政つい地域実情住民ニーズ応じ地域づくりいう観点から地域振興など関連行政あわせ地方公共団体おい一元的所掌することできることものある承知おります

 またこの改正伴い道内平成21年度石狩市スポーツ行政市長部局平成24年度北海道文化スポーツ行政知事部局それぞれ移行行っもの承知おりますなお札幌市おい平成17年度文化スポーツ行政市長部局移行ものあります

 文化スポーツ行政行う高齢者生きがいづくり健康保持増進地域づくり観光振興など市長部局連携ますます必要なっいる感じおります移行行うどうそれぞれ地方自治体実情より判断れるもの考えおります

 社会教育関する事務市長部局移行ついございます平成19年10月組織機構見直し関連市長から教育委員会文化スポーツ行政移管つい意見求められ教育委員会平成20年10月現状適当ない考える文化スポーツ行政観光連携重要あり将来わたっ検討要する課題ある回答ところあります

 その文化スポーツ行政健康づくりまちづくり観光振興など市政全般連携ますます求められいるもの承知おります現在おい地方教育委員会制度見直し検討おり中央教育審議会から今後地方教育行政在りつい答申あり文化財保護除く文化関する事務学校体育除くスポーツ関する事務原則首長事務つつ地方公共団体判断教育行政部局担当することできるようすること検討する必要あるいることなどから今後動向など注視まいりたい考えおります

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員丁寧答弁ありがとうございます1点だけ質問いただきます

 公共施設総合管理計画策定ついです先ほど述べましけれど公共施設全体把握長期的視点持っ計画する非常大事視点思います今までなぜなかっいう率直思いです

 これ学校利用どう絡んくる内容あります財政見通しつい関連するいう意味小樽将来まちづくり総合的非常重要計画思っおりますただ平成26年1月ばかりまだ概要です具体的ものこれからくる思うスピード感持っこれ当たっ準備ぜひ開始いただきたい思っいるわけです

 印象です学校利用ついどう場当たりその地域実情よく聞きながらいうことよく理解できるわけですけれどまちづくり観点から小樽市将来からそれぞれ施設どういくいうもの見えないわけですこういう計画ないからいうことあるでしょうけれどそういうこと考えいくやはりこれ早急つけいただいこれ一部できるない思います総合的検討できるようチームなり体制とっいただい至急準備先ほど言っ財政問題学校利用問題そして庁舎含め小樽市公共施設全体像いうもの市民明らかつつどういう計画示しいくべきだろう思いますこれできることよっ我々議員これから施策具体的議論できるない思っおりますこのついもう市長から答弁いただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治高橋議員質問答えます

ただいま問題つきまし全国的大変問題なっおりまし公共施設老朽化いうもの一つ大きくなっおりますその老朽化施設建物除却するいうなかなか起債できないいうことありましこの4月から総務省中心なっ除却することつい起債認めるこういうようことあります一部条件ありますけれど

 あっようおい学校施設含め老朽化いる公共施設たくさんあります学校つい老朽化あわせ適正配置統廃合いうよう問題あるわけですけれどそういっこと含め早急計画つくっまいりたいこのよう思っおります理解いただきたい思います

議長横田久俊高橋議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時49分

――――――――――――――

再開午後3時15分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇拍手

19番斎藤博行議員平成26年第1回定例会当たり民主党市民連合代表質問ます

 最初平成26年度予算編成関連質問ます

 初め小樽市内景気動向ついです

 安倍政権掲げる経済政策いわゆるアベノミクス今年3年迎えますアベノミクス大規模金融緩和基づくリフレ政策公共事業する財政出動よる有効需要刺激政策そして民間投資喚起する成長政略など経済理論イデオロギーまざり合っものできいる考えます

 例えばアベノミクス効果物価上がっとき賃金据え置かたら勤労国民生活大変苦しくなる指摘あります企業業績改善賃金引上げつながらなかっ苦い経験この指摘背景ありますこう指摘対し企業利潤増えれ行く行くそれ労働者賃金引上げいう労働者配分それ消費需要拡大ひいては企業投資事業拡大つながりさらに景気自律的好転いくいう循環シナリオ宣伝ますこれ経済政策いうより強い思いない思います

 なぜいう2010年帝国データバンク調査法人税引き下げられれ企業まずもっそれよっ生じ追加資金内部留保景気悪化など不測事態備えよう固定的金利負担軽減企業体質強めるため借入金返済進めますようやく賃上げなどよっ社員還元設備投資増強さらにその後来るいう現実報告ます

 この政策順位政策変えよういる安倍政権政治です日本資本理性それ理解個別企業計算別物あり現実経済政策違う考える普通考えです

 またアベノミクス効果地域おい大きな格差生じいる言わますまた大企業中小企業格差拡大心配あります

 市長これまでアベノミクス効果ついどのよう評価いる聞かください

 また小樽市内企業業績労働者賃金状況雇用状況個人消費状況波及ついどのよう受け止められいる聞かください

 平成26年度予算収支状況地方税伸びない実質的地方交付税減少する考えられる説明ますそれ反映予算税収市税全体820万円0.1パーセントしか増えない地方交付税約161億2,000万円約4億5,000万円2.7パーセント減額また臨時財政対策債約22億7,000万円約1億円4.2パーセント減額なる見込まおります合計する約5億5,000万円減額です

 確か平成26年度地方財政計画地方交付税16兆8,855億円前年比較1,769億円減額なっますこれ都道府県法人事業税3,110億円中心地方税35兆127億円前年度9,952億円増収なり一般財源増えため一般財源不足分補填する地方交付税その減額なっ説明ます

 しかしこれ東京都など交付税交付団体含ん全国自治体総額議論あり小樽市当てはまらない議論考えおります小樽市極めて不本意思います地方交付税5億5,000万円減額なる見込ま算定根拠示しください

 平成26年度予算歳入市税つい聞きます

 個人市民税今年度予算額43億3,120万円でし新年度予算42億8,720万円4,400万円減額なっおります

 最初税収ベースなっいる現年課税調定収納示しください

 平成25年度決算見込み併せ平成26年度減額理由示しください

 法人市民税ついです

 平成26年度予算額13億5,080万円前年度12億3,300万円比べ金額1億1,760万円9.5パーセント増額なっますこれ地方財政計画おけ市町村法人住民税平成25年度1兆7,836億円から平成26年度1兆9,590億円1,754億円9.8パーセント伸び率近い数字です法人市民税現年課税調定収納合わせ9.5パーセント増額見込ん理由示しください

 消費税増税関し質問ます

 4月1日消費税17年ぶり3パーセント増税8パーセントなりますこれよる増収約4兆5,000億円言わます今回消費税増税より税収初めて消費税収所得税収上回ることなりまし平成24年度決算小樽市一般会計支払わ消費税総額幾らでし示しください

 平成26年度一般会計予算消費税3パーセント分幾ら見込ん予算計上いる示しください

 政府消費税増税対策一つ臨時福祉給付金支給決定ましこれ市民税均等課税者全国2,400万人1万円支給するほか65歳以上老齢基礎年金受給者児童扶養手当受給者など5,000円加算するいう内容です小樽市給付加算対象者数示しください

 住民登録確定申告ないなど理由未申告なっいる扱いどうするこう小樽市内多数られる聞いおりますさらにいろいろ理由から住民登録小樽市移しない扱いどうなる聞かください

 言うまでなく申告住民登録手続いかんかかわら生活いく以上消費税払うことなります逆進強い消費税増税当たっ丁重対応求められます

 平成26年度予算案臨時福祉給付金給付事業費約4億4,703万円また子育て世帯臨時特例給付金給付事業費約1億1,465万円全額国庫補助金財源計上ます給付調査確定給付まで実務小樽市やることなりますほど指摘おりますようその作業大変思いますどのような体制どのような作業手順進められる聞かください

 またこの方法十分増税対策なる疑問です見解聞かください

 平成26年度予算国民全員番号振っ課税情報など集めやすくする共通番号制度導入向け自治体システム構築支援するため496億円予算つけられまし小樽市おけこの制度導入対する取組現状聞かください

 この最後質問です

 1月30日国土交通省公共事業予定価格算出用いる公共工事設計労務単価全国平均現行比べ7.1パーセント引き上げ1万6,190円する発表ましこれより道内公共工事設計労務単価7.5パーセント引き上げられ1万4,131円なりまし今年2月1日から適用です

 国土交通省全国次い入札不調原因公共事業予定価格人手不足よる職人賃金上昇資材価格上昇より実勢価格下回っため引上げ決めものです

 理由問題引上げ発表時期ことです小樽市平成26年度建設事業費維持補修費一般会計45億6,430万円特別会計2億6,638万円企業会計94億2,659万円合計142億5,727万円予算計上ます今回発表1月30日付けです新年度予算編成するとき今回公共工事設計労務単価7.5パーセント引上げ加算入っない考えます

 今回引上げより予想れる契約金額増加予算吸収れるもの予算補正つながるもの心配です具体的予算規模2,000万円程度道路改良工事新旧工事試算示しください

 また国土交通省2月よりインフレスライド条項適用従来東日本大震災被災地3県から全国適用する発表まし小樽市おけこのインフレスライド条項該当する工事つい示しください

 以上1項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治斎藤博行議員質問答えます

 ただいま平成26年度予算編成つい質問ありまし

 初め市内景気動向税収ついですまずこれまでアベノミクス効果対する評価つきましては日本銀行財務省など経済動向調査結果よる全国的改善傾向あることから一定成果上げいる思います景況判断大企業比べ中小企業都市圏比べ地方低いことから北海道はじめ地方おい段階アベノミクス効果十分行き渡っないもの認識おります

 市内企業業績など波及つきましては小樽商工会議所小樽市経済動向調査よる業況DI2期連続プラス推移いること観光入込客数好調状況あり建設業業況好転傾向続いいることからアベノミクス効果全て要因考えおりませ市内経済全体緩やか回復傾向ある考えおります

 また賃金雇用状況つきましてはハローワーク小樽よる有効求人倍率上昇いることから雇用状況好転いるもの新規求人賃金昨年より下がっいることからその改善まで至っない考えおります

 また個人消費つきましては北海道財務局小樽出張所調査よれ持ち直しいる判断おります消費税率引上げ駆け込み需要よる一面あり本格的個人消費回復まで至っない考えおります

 地方交付税減額見込ん算定根拠つきましては地方財政計画都道府県含むものあり市町村地方交付税推計するから示さ資料個別算定包括算定伸び率さらに公債など特殊事情勘案積算結果減少なっものあります

 平成26年度予算個人市民税現年課税調定収入つきましては調定均等1億8,550万円所得41億470万収入いずれ97.5パーセント見込みまし

 平成25年度決算見込みつきましては予算比べ現年課税滞納繰越とも調定減少見込まますいずれ収入増加見込まれることから個人市民税全体予算額ほぼ同額確保できるもの見込んところあります

 平成25年度予算比較よる26年度予算減額理由つきましては均等26年度から税率引上げ伴い増加するもの所得納税義務者所得減少見込まれることから個人市民税全体減少する見込んものあります

 法人市民税現年課税調定収入増額見込ん理由つきましては平成25年度決算見込み企業誘致効果企業収益回復などから現年課税調定均等約4億3,200万円法人税9億2,650万円収入それぞれ96.5パーセント99.7パーセント見込み前年度比較増額積算ものあります

 消費税増税ついですまず平成24年度一般会計決算消費税つきまし4億2,000万円程度26年度増税影響額3パーセント分つきましては2億1,000万円程度積算おります

 臨時福祉給付金給付対象者数加算対象者数つきましては示しいる計算方法基づい算出ます給付対象者数約3万2,000人ありこのうち約1万6,000人加算対象者なります実数つい課税業務終了ないことなどあり示しできませ

 住民登録未申告なっいる対応つきましてはまずこの給付金事業つい周知行います対象なる思われる申請課税所得ない誓約いただくことよっ支給対象なりますまた支給対象者ないこと判明場合給付金返還いただくことなります

 住民登録小樽市移しない対応つきましては基本的平成26年1月1日現在登録いる市町村おい給付申請いただくことなります

 給付事務係る体制つきましては2月21日付け本部長する31名から成る臨時福祉給付金給付事業実施本部設置ところありますまた作業手順つきましては市民周知申請書受付対象者支給いう流れなります具体的作業手順つい現在検討中あります

 今回給付措置十分増税対策なるものどうつきましては給付金消費税引上げよる影響考慮決定ものありますその効果つい現時点判断すること難しい考えおります

 共通番号制度導入対する小樽市取組現状つきましては制度円滑導入図るため昨年7月関係部署庶務担当課構成する制度導入プロジェクトチーム設置制度内容つい勉強会示すスケジュール情報共有行うなど対応始めおります今後決められ全国統一スケジュール沿っさまざま対応進めいくことなります平成26年度制度基礎なる住民基本台帳システムなど改修はじめ個人情報保護ため対応条例改正準備など取り組んいきたい考えおります

 公共工事設計労務単価インフレスライド条項ついですまず新旧労務単価工事試算つきましては道路改良工事労務単価積算2,072万5,200円工事労務単価積算する2,099万5,200円なり労務単価比較場合27万円1.3パーセント増額なります

 発注工事インフレスライド条項該当する工事つきましては手宮小学校校舎新築工事関連4件小樽市立病院統合新築工事関連6件水道発注工事汚水処理施設共同整備事業機械設備工事1件合計11件工事該当なります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇

19番斎藤博行議員新年度予算関連質問ます

 初め新市立病院建設関連質問ます

 新市立病院建設工事若干遅れ生じいるもの着実進んます12月1日開業市民さん期待高まっますこの9か月間現在二つ病院従来どおり診療続けながら閉院引っ越し準備進め並行新市立病院開業向け準備するいう業務大変ふくそうする時期あります

 こう問題対処するため一環新年度から両病院医事業務見直し行われる聞います内容現在両病院それぞれ医療事務委託入っいるです新年度からこれ一本化しようするものです改めてなぜこの時期などその目的そのどのような選定方式採用示しください

 競争予想れる業者一本化どのような判定基準より業者決定なさ示しください

 また決定業者知らください

 委託決定から新市立病院開院まで作業スケジュール示しください

 新年度から新市立病院統合そして病院機能強化ため病院組織再編計画いる聞います新年度から新設れるセクション中心その名称果たすべき役割など含め再編計画示しください

 新市立病院開業から従来嘱託行っ業務相当部分民間委託ます民間委託れる業務それ業務委託する理由示しください

 このことより多く11月末嘱託いう失うことなります長年わたり病院業務一端担っ嘱託対しては病院雇用者責任ある考えますどのよう考えられ対処しよういる聞かください

 新市立病院開院小樽病院解体工事駐車場整備工事つい伺います

 現在小樽病院解体工事入札契約いつごろ予定ます

 小樽病院解体工事敷地狭く民家隣接おりさらにアスベスト対策必要工事なる考えおります工事期間どの程度考えおります示しください

 また同様駐車場整備工事入札契約時期工事期間示しください

 駐車場完成するまで新市立病院駐車場ない状態続き患者さんその家族不便かけすることなりますその対策検討おります聞かください

 新市立病院駐車場利用料ついです

 初め道内病院駐車場利用料どのような状況示しください

 新市立病院駐車場非常いい場所できますこの駐車場利用する相応負担願いなけれならない考えます見解求めます

 子ども子育て支援事業関連質問ます

 平成26年2月1日現在保育所待機児童6人民間18人合計24人です1月1日現在18人より6人増えますそのうちゼロ歳児9人から18人なり全体75パーセント占めます

 待機児童発生する要因特にゼロ歳児受入れ困難いる要因必要保育士確保問題ある考えおります小樽市待機児童発生する要因どのよう考えおります

 また保育所対策どのよう講じおります示しください

 小樽市平成22年12月市立保育所規模配置関する計画以下計画言いますこれ決定おりますこの計画おい保育所ごと入所児童3年ごと見直すおります

 平成26年度入所児童見直すどこ保育所です

 またどのような考え削減決め5年間入所児童最大人数関係含め示しください

 昨年第4回定例会銭函保育所定員現行110人から75人大幅削減する定員削減より待機児童人工的発生せることなりかねない慎重行うよう指摘ましそれ対し小樽市銭函保育所75人する銭函地区新た定員55人桂岡保育園でき地域130人なり十分対処いける考え示しまし確かそうです必ずしも計算どおりいかない聞こえます

 2月1日現在入所児童銭函保育所82人桂岡保育園36人合計118人なっいる現状踏まえ昨年答弁沿っ推移なっいる銭函保育所定員75人大丈夫見解示しください

 銭函保育所定員議論平成27年度保育所定員めぐる議論でしそのほか保育所平成26年度定員関する議論どこありませでし計画有識者よる議論保護者地域そして議会議論重ねつくらまし新しい定員いつ議会報告れる示しください

 また計画手宮保育所最上保育所つい平成26年度中そのありつい結論出すなっます今後1年間この問題対する取組方針示しください

 この問題保育所存続することなる平成27年度以降建替えなど議論直結する問題考えおりますあわせ見解示しください

 保育所入所条件見直しパートなど短時間勤務者子供受入れ可能する考え決定まし小樽市この考え変更どう対処ます聞かください

 この小樽市計画入所児童人口出生減少必ずしも比例するものありませ将来的保育所入所対象なるゼロ歳から5歳まで人口減少伴う保育需要減少避けられない考え小樽市全体入所児童推計保育所役割特化保育所縮小進めまし今回考え方小樽市保育需給与える影響また前提条件変わる可能性ある計画見直しどのよう考えいる示しください

 小樽市子ども子育て支援アンケート中間報告速報公表まし調査目的平成27年度から31年度まで子ども子育て支援事業計画策定向け計画基礎数字なる教育保育需要動向など把握するためニーズ調査なっます調査就学児童放課後児童クラブ児童分かれおりますここ就学児童保護者聞い子供病気対応地域子育て支援事業つい質問ます

 子供病気とき父親若しくは母親休ん回答合わせ94パーセント達し病後保育利用たい回答40.3パーセント利用たい事業形態幼稚園保育所併設施設46.5パーセント小児科併設施設76.4パーセントなっます保育所利用いる家庭最大問題子供病気なり保育所など利用でき子供病気心配です仕事休めないときですこのこと既に平成21年12月出さ小樽市保育所在り方検討委員会報告指摘ます計画総合計画後期実施計画取り上げられます

 調査より改めてその重要性浮き彫りなっ病後保育問題新た子ども子育て支援事業計画以前問題小樽市どう対処しよういる示しください

 地域子育て支援事業ついです

 調査13地域子育て支援事業つい知っいるこれまで利用ことある今後利用たい3項目聞いおります知っ利用ことある事業こんにちは赤ちゃん訪問事業だけでし項目60パーセント前後その事業こと知っいる利用ことある今後利用たい答え30パーセント前後とどまっますメニュー自体検証必要考えますこの結果つい見解求めます

 この最後質問北海道労働局行っ民間認可保育所認可保育所働く保育士労働環境関する調査つい質問ます

 小樽市長開設ある市立保育所調査対象ありまし

 初め保育所対する調査経緯聞かください

 保育所調査結果指摘事項有無つい示しください

 北海道労働局公表調査回答なかっ施設回答内容労働基準法など問題あっ施設問題ない施設分かれますそして全道調査結果チェックリスト未提出保育所中心認可保育所161か所認可保育所59か所合計220か所抜き打ち調査実施結果認可保育所140か所認可保育所41か所合計181か所違反事項見つかっいうものです違反指摘割合高い思います子供預けいる保護者から疑問心配寄せられます小樽市今後対応などどのよう考えいる聞かください

 質問変えます

 平成26年度当初予算おけ重点施策市内経済活性化向け取組2番目クルーズ客船など誘致受入れ向け環境整備クルーズ客船誘致推進ため日本クルーズ推進事業費182万円小樽港クルーズ推進事業費1,584万円またクルーズ客船など対応する施設整備ため第3号ふ頭岸壁改良事業費7,440万円港内泊地しゅんせつ事業費1,800万円小樽港保安施設改良事業費2,740万円総額1億3,746万円計上ます市長2月26日提案説明多く乗船よる観光消費期待できる述べ小樽市経済活性化小樽観光振興向けクルーズ客船寄港大きな期待かけいることうかがえます

 初め平成25年度クルーズ客船寄港回数乗客示しください

 平成26年度寄港予定示しください

 クルーズ客船入港増加市内経済活性化小樽観光振興関連その経済的波及効果つい伺います

 初めクルーズ客船乗船入港行き先必ずしも全て小樽市内観光なっない聞いおります下船行き先聞かください

 クルーズ客船寄港よっ見込まれる経済効果つい観光消費含めどのようなものあり平成26年度寄港踏まえどのよう期待いる聞かください

 また改めてクルーズ客船対する経済効果調査する必要あろう思います市長見解求めます

 原子力防災計画つい聞きます

 新年度予算原子力防災関係事業費補助金200万円含む225万円計上ますこれ原子力防災必要資材機材整備するためものです連絡通信機器整備防災資機材避難施設備蓄整備つい具体的主な内容予算額示しください

 これ予算措置北海道原子力防災計画基づき北海道電力原発重大事故発生とき小樽市避難くる受け入れる必要資機材考えますこれ資機材同様泊原発重大事故発生とき小樽市民安心安全確保ためどのような働きするもの示しください

 原発事故起きとき避難くる受入れ札幌方面誘導などためさまざま準備する必要性否定するものありませ問題そう状況なっいるとき小樽市民安全安心確保大切いうことです

 余市町事故国道など使い小樽経由札幌市避難すること基本計画準備ます余市町住民避難いるとき余市町隣接する地域小樽市民どうするまた小樽市民向かっ市長どう指示する混乱回避市民安心安全守る小樽市原子力防災計画策定急がます計画策定進捗状況示しください

 小樽市原子力防災計画できるまでそれできない理由責任ほとんど作業遅れある踏まえ原発稼働反対立場明確いただきたい考えます見解求めます

 最後小樽市防災会議おい小樽市策定目指しいる原子力防災計画どのような議論いる聞かください

 以上2項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま新年度予算関連質問ありまし

 初め子ども子育て支援ついですまず待機児童発生する要因対策つきましてはおい基準よる待機児童おりませ希望する保育所入所申込み受け付け段階保育士配置基準超える見込まれる場合新た保育士募集行いますその速やか応募なかっ場合希望する保育所入所待っいただくことありますこのよう状況対する保育所おけ保育士確保対策ましてはハローワーク募集当たっ職員保育専門学校対し募集つい情報提供行っおります

 平成26年度保育所児童定員見直しつきましては手宮保育所赤岩保育所行っます見直し当たりましては歳児直近3年間当該保育所児童平均値用いることますこれより手宮保育所90名から5名減85名赤岩保育所115名から10名減105名なります手宮保育所赤岩保育所おけ過去5年間最大入所児童つきましては手宮保育所平成24年度94名赤岩保育所平成21年度118名あります

 銭函保育所つきましては定員55人桂岡保育園できことよっ銭函地区130人確保できることから銭函保育所定員75人するものです銭函保育所現在入所いる5歳児卒園4月64人からスタートなり入所待っいただくよう状態ならない考えおります

 見直し保育所児童定員議会報告時期つきましては今定例会厚生常任委員会報告することおります

 手宮保育所最上保育所あり検討つきましてはこれまで入所状況さき実施子ども子育て支援アンケート保育需要関する調査結果など踏まえ行っいくことなります

 示し短時間勤務者就労時間考え方つきましてはさき実施アンケート調査集計結果子ども子育て会議意見聴取など踏まえ検討行うことおり保育需給与える影響つきましては現時点わかりかねるものあります

 また保育所規模配置関する計画つきましては今後必要あれ見直しつい検討まいります

 病後保育つきましてはさき実施アンケート分析今後作業なりますこれまで課題市内小児科医師少ないこと事業実施ため適当施設ないこと新た施設整備相応財政負担伴うこと運営関する補助低額あることなどありますこれ課題つい引き続き検討まいります

 また地域子育て支援事業つきましては今後自由記載項目集計結果など参考ながら検討まいりたい考えおります

 北海道労働局よる市立保育所対する調査経緯つきましては平成25年4月から5月かけ北海道労働局から保育所対し労働条件関する自主点検いう調査実施もの市立保育所対する指摘ありませでしまた市内民間保育所関する本市対応つきましては既に北海道北海道労働局から要請受け直接保育所対し保育所おけ職場環境整備取組関する要請など通知発出いるほか今回調査結果関する確認行っおり今後北海道指導監査必要対応図らます指導結果つい把握まいりたい考えおります

 クルーズ客船市内観光ついですまず平成25年度クルーズ客船寄港回数乗客つきましては19回寄港8,919人ありますまた平成26年度寄港予定回数現時点確定いるもの37回なっおります

 クルーズ客船乗船下船行き先つきましては昨年ふ頭寄港大型客船3隻つい観光ツアー運営する旅行会社対するヒアリング埠頭職員直接乗船聞きところまずバスツアー約3割個人散策約7割ありましバスツアー小樽市周遊積丹方面人気最も高く遠く旭川富良野美瑛札幌定山渓方面ツアー催行おりますまた個人散策小樽市運河周辺堺町通りかいわい祝津地区天狗山方面人気高く移動タクシー多く利用おり積丹方面札幌まで延ばされる聞きおります

 クルーズ客船寄港よっ見込まれる経済効果つきましてはまず観光消費乗船乗組員土産食事代観光施設利用料バスタクシーなど交通費ほか定点クルーズなど前泊するケースあることからそのホテルなど宿泊代金ある程度見込まおりますさらにその経済効果民間おい水先案内料金綱取り業務収入船舶積み込む食材船用販売など売上げほか入港料係留施設使用料など港湾関係収入挙げられます平成26年度寄港回数倍増することからこれまで以上大きな経済効果見込まれるもの期待寄せおります

 なお経済効果調査つきましては乗船乗組員消費など把握難しいものあります新年度寄港回数増加ともこれまでない大型客船寄港予定おります改めて可能範囲旅行会社乗船など聞き取り調査行っまいりたい考えおります

 原子力防災計画ついですまず原子力防災関係事業費主な内容予算額つい連絡通信機器つきましては衛星携帯電話機防災行政デジタル無線携帯型無線機電力トランシーバー購入費など約78万円なっおりますまた防災資機材整備つきましては放射線量測定器点検校正費公用車賃貸料など約52万円避難施設備蓄整備つきましては避難毛布購入費約95万円なっおります

 避難受け入れる必要資機材小樽市民安心安全確保対する働きつきましては衛星携帯電話はじめ通信機器つい北海道市町村及びその防災関係機関広域避難受入なるホテル連絡用いるものこれ通信機器整備することより迅速正確災害情報収集伝達図ら市民方々情報提供寄与できるもの考えおります

 また避難施設備蓄毛布つい広域避難公共施設滞在必要なっ場合対策寝具整備するものです市民方々避難必要なっ安全確保役立つもの考えおります

 原子力防災計画作成進捗状況ついです原発から半径30キロメートル圏外位置する自治体とっ原子力防災計画策定するため示す基準基づく必要ありますしかしながら30キロメートル圏外いわゆるPPA設定防護措置つい現在ところから示さない状況です具体的基準示さ段階着手まいりたい考えおります

 原発稼働対する立場ついですこれまで申し上げおりますおり原発稼働安全性確保最優先あり原子力規制委員会おい安全性つい厳格審査確認行っいただき事業者おいその審査結果真摯対応いただきたい考えおります

 いずれいたしまし稼働ついそのプロセス含め規制基準基づく安全性確保電力需給社会経済影響など踏まえ責任おい総合的判断れるべきもの考えおります

 小樽市防災会議おけ原子力防災計画つい議論ついです昨年8月開催小樽市防災会議おい原子力災害発生時広域避難する方々受入れ態勢万が一本市影響及ぶ場合市民安全確保などつい今後検討必要なること委員ところです基準示さない現時点具体的議論至っおりませ

              議長呼ぶあり

議長横田久俊病院

病院並木昭義斎藤博行議員病院建設関連質問答えいたします

 初め医事業務委託一本化時期その目的選定方式つい尋ねありまし

 両院一日早く一つ病院機能病院開院円滑医事業務遂行するため病院医事業務運用統合図る必要あることからこれまで両院別々事業者委託医事業務つい平成26年度当初から一本化するものあります

 また今回医事業務委託候補者選定当たっ通常医事業務加え新市立病院開院向け病院運用いかに円滑統合するいうこと重要ですそれ評価できるプロポーザル方式採用ものあります

 業者選定判定基準つい尋ねありまし

 判定基準業務推進体制つい病院おけ経営改善提案つい病院向け病院取組つい病院おけ経営改善提案つい費用つい五つ項目設定それぞれ詳細評価基準設けまし特に病院管理統括する体制病院準備計画実効性病院運用統一計画どのよう考えいるなどつい重点的評価いたしまし

 これ評価項目つい病院医事業務委託選定委員会より総合的審議行っ結果現在医療センター医事業務受託者ある株式会社ニチイ学館最優秀提案者決定いたしまし

 新市立病院開院までスケジュールつい尋ねありまし

 昨年12月25日最優秀提案決定当該病院委託内容決定向け打合せ随時進めおりますまた人員確保対策小樽病院医事業務受託者業務引継ぎ精力的行い円滑業務移管向け万全期しおります

 平成26年度まず4月から11月まで両市立病院医事業務委託契約締結この医事業務運用統合作業など取り組むとも新市立病院業務内容整理病院つい改めて12月から3月まで医事業務委託契約締結たい考えおります

 新年度から組織再編つい尋ねありまし

 まず診療体制充実図るため医師増員合わせ小樽病院医局呼吸器内科医療センター医局神経内科新設いたします

 これまで医局所属医療技術職員指揮命令系統業務内容明確するため小樽病院おい医療技術視能訓練新設医局眼科所属あっ視能訓練士配置ます

 医療センターおいデイケア業務医療相談業務臨床心理業務作業療法業務訪問看護業務集約精神科医療センター設置医局精神科所属あっ作業療法士医療相談員看護部所属あっ看護師配置いたします

 また認知症疾患対応いたしまし医療センター認知症センター設置精神保健福祉士専従配置いたします

 専門部門おい病院統合見据え医事事務職配置いる両院事務医事医療情報管理統合経営管理部医事設置いたします

 以上組織再編行い新市立病院開院準備進めいくものあります

 新市立病院開院おけ嘱託業務民間委託つい尋ねありまし

 病院事業おけ業務民間委託小樽病院改革プラン掲げ項目あり外部評価委員会からアウトソーシング可能業務活動再検討さらなる見直し必要ある指摘ありましそのため直接職員から指揮命令系統必要業務標準化いるコメディカル助手業務など民間委託するものありますこの民間委託病院組織改廃伴うものなりますこれより失う嘱託つきましては委託先雇用継続申し入れるなど配慮まいりたい考えおります

 病院開院小樽病院解体工事駐車場整備工事入札及び契約時期工事期間つい尋ねありまし

 まず解体工事病院開院速やか解体作業着手できるよう本年度秋ごろ入札手続行い来年夏ごろまで完了予定おります

 また駐車場整備工事つきましては解体工事工程工事内容重複する部分あります解体工事時期入札たい考えおり工事完了来年秋ごろ予定おります

 新しい駐車場完成するまで対策ついあります

 病院解体工事中工事敷地内安全確保観点から現在駐車場いるスペース利用困難考えおりますこのため新しい駐車場完成するまで周辺民間駐車場駐車場確保するなど対策検討いるところあります

 いずれ十分駐車スペース確保すること困難ことから病院利用いただく市民不便かけすることなりますそのためなるべく公共交通機関利用願いするとも病院解体工事及び駐車場整備工事効率的進め一日早い完成目指しまいりたい考えおります

 道内病院及び病院おけ駐車場利用料金設定ついあります

 昨年12月時点調査道内規模病院13うち10病院駐車料金無料おります三つ病院駐車時間利用者種別よっ1時間100円程度徴収するなど原則有料おります病院これ市立病院市内公的病院事例参考ながら立地条件利用者区分など考慮有料する無料するなど検討まいりたい考えおります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇

19番斎藤博行議員3項目質問行います

 4月から自治基本条例施行ます市民さん職員私たち議員小樽まちづくりつい共通ルール持っ議論できるようなりますそこ説明責任情報公開大切なります小樽市自治基本条例より深めいきたいそんな立場から質問いたします

 初め予算編成過程公開つい質問ます

 小樽市自治基本条例づくり議論この条例必要性つい少子高齢化進み市民ニーズ多様化する限ら予算有効活用まちづくり進めるため選択集中求められいる訴えましこのこと予算編成過程つい説明責任一層重くなっいること意味する考えます

 平成26年度予算一般会計約561億900万円特別会計約350億9,000万円企業会計約336億9,000万円会計合わせ約1,249億7,000万円いうものです私たちいる予算財政査定市長査定クリアものですつまり選択集中基づく作業結果です高い完成度もっ私たち提案ます問題どのような選択集中行わです従来小樽市予算編成過程公開すること想定作業進め聞いおります可能限り平成26年度予算編成過程つい答えください

 最初平成26年度予算編成際し部局から出さ要求部局ごと示しください

 査定結果決定予算額部局ごと示しください

 あわせその過程削減予算主なもの示しください

 こう質問事項札幌市おい昨年11月上旬平成26年度予算要求概要12月下旬平成26年度財政査定状況そして今年1月入る市長査定状況いうホームページ公表それぞれ段階市民意見求めます予算要求段階公表れること要求する考えつい説明責任求められ査定過程公開れること同じよう説明責任求められます予算編成入り口から出口まで公開れることよりいい意味緊張関係生じそのプロセス市民向くようなる考えます

 小樽市おけ最高権力行使ある予算編成過程小樽市自治基本条例ある情報公開情報共有考え立ち市民参加可能するため予算編成過程公開べき考えます予算編成過程公開対する市長見解あわせ当面考えられる実施向け課題などありましたら示しください

 小樽市行わいる行政評価つい伺います

 平成25年度行政評価試行実施結果つい昨年12月総務常任委員会資料提出ましその資料よります行政評価目的行政評価ツール活用職員業務対する目的成果コスト意識醸成図るとも必要点検見直し効果把握する今後方向性整理継続業務改善改革図ることより持続可能自治体経営つなげること目的するあります

 初め評価対象一般財源大きいものなっおります小樽市過去財政健全向け事務事業見直し実施ことありますこう取組違いどこある示しください

 現在評価手法確立向け試行なっますどの部分確定でき試行いる示しください

 行政評価進め方一次評価段階最初評価視点実施する必要性公共性妥当性事業有効効率性そして事業改善可能性3点整理さらに必要性緊急優先より部局よる自己評価行わますその結果今回対象なっ18事業今後方向性休廃止・終了1事業改善事業拡大事業現状維持13事業判断まししかし行わ二次評価結果改善五つ増え7事業拡大からゼロ現状維持減し10事業なりまし変更なかっ休廃止・終了1事業だけです二次評価つい庁内総合評価なっます具体的どのようなまたどのような基準評価行わ示しください

 試行いっ一定結果出される事業ある思います平成25年度行政評価結果平成26年度予算反映いる事業などありましたら示しください

 事業評価結果現在行わいる事業つい担当部局どのよう考えいる知るおい大変重要意味持っます評価調書取りまとめ報告書作成総務部企画政策室行っます総務部企画政策室担当する意味示しください

 現在担当総務部企画政策室ため総務常任委員会報告扱いなっいる考えますその内容市役所業務全般関する評価ですその報告書議会提出際しては常任委員会報告事項まとめること要望ますいかがでしょう

 最後第6次小樽市総合計画後期実施計画関連質問ます

 初め第6次小樽市総合計画後期実施計画まとめる当たっ前期実施計画進捗状況などついどのような総括なさ示しください

 この時期後期実施計画考えるときどう避けられない現実3・11東日本大震災東京電力福島原子力発電所事故あります後期実施計画策定当たり3・11どのよう考えられまた計画どの部分反映示しください

 このたび示さ後期実施計画前期実施計画記載なかっ小樽市原子力防災計画関する記載載せられましそのこと評価するものです記載原子力災害対策なっおります原子力災害対策中身示しください

 エネルギー政策ついです

 旧来考えエネルギー酸化炭素削減地球温暖化問題記載おりまししかしあの原発事故経験から新しいエネルギー政策つまり再生可能エネルギー活用よる原発推進将来対する大きな責任認識れるようなっ考えます後期実施計画策定際しそう認識持た聞かください

 またそれ考え計画どこ反映いる聞かください

 総合計画市長公約関連つい伺います

 かつて小樽市おい運河問題築港地区再開発問題などまち二分議論交わされるよう課題あり市議会議員選挙争点なったり市長選挙公約重要課題なっまし市長選挙総合計画対象する時期計画づくり時期見直し時期必ずしも一致ませそう総合計画記述違う考え公約掲げ市長なっとき総合計画市長公約違いどのよう解消れる

 例えば前回市長選挙争点一つあっ新市立病院問題つい総合計画公立病院二つ病院統合新築掲げおります候補者この問題経営形態規模関する考え北海道新聞平成23年4月1日記事よります中松市長計画踏襲災害拠点担える規模388床話さおりますある候補200床縮小事業費半減独法またある候補早期民営化病院から引くありますこのよう進行中総合計画記載包容できる範囲限度超え公約掲げる市長出現とき総合計画扱いどうなる聞かください

 地方自治法裏打ちなくなっ総合計画その策定根拠どこ置いいる示しください

 最後質問です

 総合計画ありつい全国各地市長公約関連明確するためなど理由から選挙時期合わせ8年計画4年サイクル見直しいく総合計画進捗状況市民さんお知らせするため一覧表まとめ毎年全戸配布する総合計画ない事業行わない条例定めるなど総合計画より市民さん近づけるため努力工夫取り組まます

 第6次総合計画後期実施計画議論ますもうすぐ総合計画策定準備作業始まります小樽市総合計画策定日程制度設計どのよう考えられいる自治体動向踏まえ見解示しください

 質問留保質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま自治基本条例関連質問ありまし

 初め予算編成過程公開ついですまず部局から要求つきましては公開前提資料まとめおりませ

 また現在提案おります一般会計予算部局ごと予算額つきましては金額大きい福祉180億1,000万円総務部95億7,000万円財政93億9,000万円医療保険65億6,000万円教育30億1,000万円などなっおります

 なお編成過程査定主な事業維持補修費優先度緊急勘案査定事業あるものです

 予算編成過程公開対する見解課題つきましては財政関する情報公開広報誌ホームページ予算決算状況など掲載いるほか平成25年度予算編成から予算編成方針ついホームページ公開ところあります全国自治体そのほか予算編成過程予算ヒアリング公開など行っいるところあり自治体より取組状況異なっいる認識おります

 また実施する場合課題いたしましては公開する内容方法そして時期よりこれまで予算編成日程変更する必要ある考えおりますいずれいたしまし引き続き都市状況など参考ながら研究まいりたい考えおります

 行政評価ついですまず過去実施事務事業見直し違いつきましては平成15年当時取り組ん事務事業見直し極めて厳しい財政状況財政健全視点収支改善ため聖域なく全て事務事業歳入つい見直し行っものあります

 一方現在行っいる行政評価選択集中観点から限ら行財政資源効果的配分効率的行政運営目指す目的実施するもの歳出削減のみ目的いるものないいうこと違いあります

 評価手法どの部分確定でき試行いるいうことつきましては行政評価業務改善向け点検作業年度継続実施べき考えますこれまで試行客観的評価指標設定膨大作業量など解決べき課題多く本格的実施至りませでしこう経緯踏まえ昨年度からより継続ある評価手法確立向け評価調書指標設定つい見直し主眼置き対象事業絞り込みなど行いながら試行実施ところです

 二次評価具体的実施方法基準つきましてはまず総務部財政部局から提出一次評価事業評価調書つい改めて全庁観点から事業必要性有効効率性などマニュアル定め一次評価同じ視点点検一次評価行っ部局内容確認調整行っ二次評価向け作成ましその総務部から二次評価案つい説明受け市政総合的推進図る観点から必要修正行っ評価確定ものあります

 平成25年度評価結果平成26年度予算反映いる事業つきましては評価結果現状維持もの以外8事業うち改善空き店舗対策支援事業費つい評価結果踏まえ従来商店街振興だけなく移住促進施策推進資するよう移住より新規起業する対象含め予算計上いたしまし

 評価調書取りまとめなど行う担当部局つきましては先ほど答えございまし行政評価収支改善ため歳出削減主な目的事務事業見直し異なり事業選択集中観点から事業内容全庁観点点検見直し行うものあり所管総務部実施おります

 評価結果議会報告つきましては先ほどから答えございますおり行政評価一次評価行っ部局考え方意見など総務部財政部中心なっ二次評価向け作成行っおり個別事業最終的評価結果だけなく全庁観点行っ評価プロセスつい総務部財政部所管整理行っおりますこのため対象個々事業評価調書全て議員配付いたします行政評価実施結果全体係る報告総務常任委員会行うこと望ましい考えおります常任委員会ごと報告事項まとめること考えおりませ

 第6次小樽市総合計画後期実施計画ついですまず前期実施計画進捗状況つきましては懸案ありまし市立病院統合新築事業はじめおおむね着実実施できもの考えおります

 総合計画施策設定成果指標達成状況から判断ます順調推移いるものいたしましては子供たち安全安心教育環境確保する小・中学校耐震化子育て環境充実図る延長保育拡大など学校教育子育て支援施策挙げられます

 またこれまで入れ取り組ん企業誘致実績操業開始企業新規雇用者数着実増えいる工業企業立地雇用労働施策ほか国内国際交流海外から観光客誘致取組より外国人宿泊客増加いる状況あります

 一方市街地整備商業施策おい成果指標いる中心市街地居住人口年間商品販売額減少傾向あります

 後期実施計画策定当たり東日本大震災原発事故どのよう考え反映ついです東日本大震災津波及び原子力発電所事故よる被害甚大これまで想定災害規模大幅上回っことから本市地域防災計画原子力災害対策など位置づける必要ある考えものありますこのため後期実施計画まちづくり五つテーマ一つある生活基盤構成する施策防災危機管理災害応急活動体制確立おけ事業地域防災計画津波避難対策原子力災害対策など追加検討盛り込んところあります

 後期実施計画おけ原子力災害対策内容ついですから現時点PPA設定防護措置つい示さないことから具体的内容決まっおりませUPZ市町村義務づけられいる地域防災計画原子力災害対策編作成マニュアル連絡体制整備など定め原子力災害事前対策応急活動体制屋内退避防護措置など定め緊急事態応急対策事故後風評被害影響軽減など定め原子力災害中長期対策講じることおります原子力災害対策内容これ踏まえものなる考えおります

 計画策定おけエネルギー政策認識ついです東日本大震災おけ原発事故以来従来地球温暖化対策エネルギー資源枯渇対策など加え原発依存度下げる観点から再生可能エネルギー導入拡大重要性ますます高まっいることから再生可能エネルギー推進必要もの認識おりますこのため後期実施計画まちづくり五つテーマ一つある環境保全構成する施策事業一つ新た再生可能エネルギー導入普及促進向け検討登載いたしまし

 総合計画記載公約異なる市長就任場合総合計画扱いつきましては総合計画多く市民さん総合計画審議会市議会など意見議論踏まえ策定基本構想つい議決ものあることから民意反映ものあります

 また総合計画異なる公約掲げ当選市長民意反映結果あることからそれぞれ尊重なけれならないものありますその内容社会情勢など状況取扱い判断することなる考えおります

 総合計画策定根拠つきましては現総合計画平成21年度策定ことからその根拠改正前地方自治法ありますその平成23年地方自治法一部改正より基本構想策定義務づけなくなりまし総合計画まちづくり指針なる本市行政運営基本的方向示すものあることから自治基本条例おい将来的展望立っ施策基本的方向総合的示す計画策定ます規定次期計画策定根拠置いものあります

 小樽市総合計画策定日程制度設計つきましては現総合計画庁内会議設置平成18年7月あっこと踏まえます平成28年度具体的策定作業着手なけれならないもの考えおります

 また現総合計画計画期間10年間基本構想基本計画実施計画3層構成おりますこの計画期間構成全国一般的ものです地方自治法一部改正より自治体構成見直す動きなどられますどのような形態計画する引き続き都市状況調査ながら方向性決めまいりたい考えおります

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員それ質問いただきます

 最初地方交付税減額部分からですけれど経過質問言いまし答弁聞きましただ改めて認識地方交付税役割いう地方自治体ごと財政調整いう大きな役割一ついうふう習うわけですそれ十分働いいるそのことつい市長どんなふう思わいるまず聞きたいいうふう思います

 それから二つ目今日待機児童答弁従来小樽市特に厚生常任委員会議論もらうですけれどその保育所待機児童扱いつい基準変えものですから基準基準いう言い方するです小樽市従来から実態反映する基準いうようことそれぞれ保育所めぐる議論基準ベース資料つくっもらったり議会議論いただいいるですけれど今日いただい答弁つい基準基づいいる聞き取れなかっものですからそこ確認たいいうふう思います

 それから保育所関係言う手宮保育所最上保育所部分ついこれから議論なる十分わかるですけれど当然地域住民関係利用者関係議会議論考えときこの手宮保育所見直しなど判断するタイムリミットいうどの想定たらいいどのあるいうどういうふう考えいる聞かいただきたいいうふう思います

 それから原発関係同じ質問いる市長同じ答弁いうおっしゃっますけれど市長考えいる稼働つい安全性確保電力需給など詰めたり重要エネルギー政策そういっこと考え判断いくけれど最終的判断だろういう市長おっしゃっいること思うですそれそれいい言えないけれどそういう考えいうところわかっいるです問題作業進んいっとき特に原子力発電所稼働申請ますから市長言っいる条件クリアいうこと泊原発稼働動き出しとき小樽市よういわゆる30キロメートル圏自治体隣接いる30キロメートル圏外自治体原子力防災計画なかっときどうするです聞いいるわけです

 ですから要する稼働条件市長考えいることあろう思いますけれど小樽市含め30キロメートル圏外自治体原子力防災計画準備整わないうち原発稼働直面ときどうするですいう質問根底あるわけですからそういっ意味やはり30キロメートル圏自治体隣接する地域置いてきぼりない意味やはり防災計画づくり責任やる言っいるならきちんとやっもらっ全国30キロメートル自治体隣接するところ防災計画ない以上稼働反対もらいたいそういっ趣旨質問おりますもう一度答弁いただきたいいうふう思います

 それから最後ですけれど予算編成過程公開部分です質問つくっいるときいろいろ議論ながらつくらいただきましけれど今年度想定ないこと了解ましただ今後問題内容方法時期なんかつい研究いくいう答弁いただいいるわけですこの答弁趣旨実施向けいろいろ研究いくそういっ答弁いうふう受け止めよろしいです確認ください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治斎藤博行議員質問答えたい思います原発稼働つい答弁いただきたい思いますあと担当から答弁いただきたい思います

 原発稼働つきましては申し上げおりますようやはり原子力規制委員会厳格安全いうことついしっかり取り組んいただきたいいうふう思いますそれ基づい事業者ある北海道電力それから安全いうことついしっかり取り組んいただい稼働ついゴーサイン出しいただけれいうふう思います現状どういう状況なっいる承知おりませけれど原子力発電所稼働つい知見いうことついなかなか持ち合わせおりませやはり原子力規制委員会事業者こういっところしっかり取り組んいただきたいこういうことございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政堀江雄二交付関係予算編成過程公開つい2点答弁いただきます

 まず1点目地方交付税関係恐らく交付持っいる財源調整機能思います

 今回交付つきまし昨日答弁いただいですけれどから示さいる資料小樽市独自部分勘案ながら交付税算定ところございます確か伸び率から比べる小樽市落ち大きいいう積算結果なっございます

 詳細地方交付税つきましては例年7月半ば過ぎ決定おります詳細補正そういうもの恐らくこれから交付算定決めいく思いますその小樽市現状もし合っない部分られるすれ地方交付税法ございます対する意見申出そういう小樽市現状乖離ある部分つい言っいかなけれならない考えございます

 従前おい個人住民税所得いうございましそのとき記憶申しわけございませけれど10万都市つきましては数億円単位乖離あっいう記憶ございますそのとき他市共同その意見申出記憶ございますその結果当該年度ないですけれど年度等々交付あくつきまし資金手当制度設けいただいいう記憶ございます交付詳細算定つきましてはこれからですけれど現状だけますなかなか伸び合っないいうふう思っございます

 それからもう一つ予算編成過程公開いうことございます自治体おきましその公開だんだん進んいるいう事実ございます小樽市おきまし今後そういう方向向けどういうもの公開いくどういう公表いくそういうもの含めまし今後検討研究いただきたい思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人斎藤博行議員質問答えいたします

 まず1点目待機児童定義ことですけれど今回答弁示しいる入所待ちいただいいるいう概念基準言う待機児童なるものいうふう思います

 それからもう一点手宮保育所最上保育所見直しタイミングついございますけれど市長答弁ありますよう課題あります現時点具体的いついうこと申し上げられませけれど平成26年度中いうこと申し上げおりますその理解いただきたいいうふう思います

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19番斎藤博行議員一つ原発関係ですけれど市長言っいること聞いいるからもう互い同じことやり合っいるわかっいるですただ問題そういう一方流れ小樽市原子力防災計画づくり小樽市民守るため原子力防災計画づくりタイミング遅れしまっ例えば小樽情報待っいるけれどないままずっと待っところ拍子稼働動き出し先ほど市長言っいるよう条件クリア原発作動いいですいう状況たら困るわけですから小樽市原子力防災計画つくる言っいるいうふう理解ますそのタイムラグ生じときそれだったら原発稼働待っくれ言わない小樽市民安心安全守れないないでしょう聞いいる片一方ほう市長考えよくわかりますただ問題それ小樽市原子力防災計画づくりどこコミットせるいう部分もう一度説明いただきたいいうふう思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治斎藤博行議員再々質問答えたい思います申し上げいることども原子力防災計画いうまだつくっないいうことこれなかなか示しくれないいうことございます待ったらいつくるいうことありますこれ内部的やはりできるだけつくれないいうこと議論いるところありますそれいつまでいうこと申し上げられませけれどその防災計画あっまし議員質問言う稼働いうようことつい繰り返し同じことなるです

 ですから原子力規制委員会原発つい安全確保どういう問題一つその確保まし安全ありますいうふう規制委員会お話しましそれからそれつい安全いうふう認めましそれつい事業者ある北海道電力規制委員会決めことつい粛々やはりきちんと対応いただきたい事業進めいただきたいこういうこと稼働ついどういうなりますわかりませけれど考えそこところしっかり取り組んいただきたいいうことございます

議長横田久俊斎藤博行議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後4時58分

――――――――――――――

再開午後5時15分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇拍手

成田祐樹議員新小樽代表会派代表質問行います

 最初項目新年度予算基本的考え方つい伺います

 中松市政来年度4年迎えることなり1期目仕上げなる時期なりましただ財政硬直化まま独自施策反映せる難しいどの予算実際反映せる非常悩ませる展開あっこと容易察しつきます

 その中松市長新年度予算重点施策防災経済教育子育て支援盛り込ま関しては多くから要望反映予算あるともとっ従来から強く要望こと反映つつあること感謝申し上げたい思います

 しかしながら小樽市政抱えいる問題山積おり今後小樽市政どのような方向性持っ進む大枠真意聞かなけれならない幾つございますそれ人口かかわる問題あったりインフラ関しあったり将来かかわる部分です今後中松丸かじどちら切っ市政運営れるこの定例会にて確認いただけれ思います

 主要施策個別政策いくその予算つけられときだけ効果ある一時的カンフル剤よりまき出すため育てる政策多いよう感じられまし即効性いう意味足りないいう見方あります一方堅実小樽根づく施策実施いる言えますここ中松市長とっ今回つけられ予算ついどのような思惑考え方よっ策定予算づけなさ見解聞かください

 まき出すいっ施策しっかり張っとき力強ある一方継続必要なります実施始め施策まい育てるいう過程必要なり時間かけ育ていくもの思います中松市長任期あと残り1年なりまし昨日北野議員質問進退明らかませでし市長かわっしまえその施策続か変わっしまう場合ありますこれ施策平成27年度以降継続ついどのよう考えいる市長見解聞かください

 せっかく枯らししまうことなるあれそれ残念なりませ市長答え伺います

 以上最初質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治成田議員質問答えいたします

 ただいま新年度予算つい質問ありまし

 初め基本的考えついです今回重点施策考え方つきましては安全安心暮らしため取組東日本大震災教訓社会資本老朽化急速進んいる現状踏まえ市民守り安心暮らせる生活環境維持ため社会資本耐震化老朽化対策防災減災対策早急取り組む必要ある考えおります

 市内経済活性化向け取組つきましては持つ知名度地域特性生かし地域経済活性化図ること持続可能自治体経営つながるもの考えおりますそのため観光客クルーズ客船誘致推進ほか雇用創出結びつく企業誘致など重点施策位置づけものあります

 また次代担う子どもたち取組昨年実施小・中学生全国学力学習状況調査おい多く教科全道平均下回る状況あること少子化進む子育て環境整備いくこと重要ありとも時間かけ取り組む必要あることから新た重点施策位置づけものあります

 重点施策平成27年度以降継続ついです社会資本耐震化老朽化対策長期わたり多額事業費見込まれることから財政状況踏まえながら今後計画的進めいく必要あります

 また平成24年度から重点施策位置づけ企業誘致など市内経済活性化向け取組新年度から新た位置づけ子育て環境整備学力向上対策つきましては効果現れるまで時間要するものあり成果検証ながら継続いくこと重要ある考えおります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員2項目質問行います

 財政かかわっ消費税増税影響つい伺います

 4月から始まる消費税増税市内生産者消費者だけ限ら財政大きく影響及ぼすこと思わます増税よっ収入総体的増えるいうあれまた観点から質問なります総務省から通達見る少なからさまざま疑問残っおります

 ここ伺います

 一般会計歳出予算おけ消費税増税よる影響示しください

 当然ながら物品購入燃料費など転嫁できない経費たくさんある思わますまた消費税増税伴い地方自治体地方消費税交付金増額なります増税よっもたらされる影響つい示しください

 ここ一番懸念れること地方消費税交付金増額なっ本当とっプラスなるいう部分です消費税増税より増える地方消費税交付金地方交付税基準財政収入額算入増収地方交付税減少なるいいますつまり消費税増税よっ地方消費税交付金増額だけ財源不足縮減つながることから結果的地方交付税交付額減ることなりますこのことつい見解示しください

 また新年度だけなく平成27年度以降状況ついあわせ見解示しください

 以上2項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま消費税増税つい質問ありまし

 初め一般会計歳出おけ影響ついです増税よる影響2億1,000万円程度また地方消費税増額から示さいる資料試算いたします2億4,700万円程度なるものです

 消費税増税よる地方交付税将来的状況ついです消費税増税伴う地方消費税交付金増額地方交付税基準財政収入額100パーセント算入れることから一般財源収入寄与するいうものありませ今後消費税10パーセント引上げなっ場合同様あります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員3項目質問いたします

 インフラ戦略的配置つい伺います

 新年度予算示さことより新た道路更新道管更新などさまざま施策あるまた新た市道認定れるなど日々市民サービス向上図らいること関しては感謝申し上げたい思います

 しかしその一方現実向けなけれならないときます御存じとおり毎年2,000人近い人口減っおり著しい勢い市街地衰退見受けられます国立社会保障・人口問題研究所一番新しいデータ小樽市おいおよそ20年後2035年人口8万2,914人なる推測ます現在人口65パーセントほどしかなくなる計算です果たして20年後人口約3分の2なっしまう現在施設サービスこのまま維持することできるでしょう早め打たなけれ財政大きな影響及ぼす明確ですよっおい戦略的配置撤退考えなけれならない時期ます

 そのようあえて小樽市抱えるインフラ基幹あり非常難しい部分ある道路水道施設公共施設3点つい今後どのような戦略持っ更新維持努めいかれる3点それぞれつい見解聞かください

 主要施策から抜粋する道路関しいえ臨時市道整備事業費4億500万円道路ストック点検修繕更新計画策定事業費つい3,500万円水道施設おい配水管整備工事改良工事送水整備工事消火栓整備9億8,811万6,000円汚水雨水整備及びポンプ処理更新14億6,846万9,000円計上またその公共施設おいさまざま更新費用つけられおります必要予算あること十分認識おります一方金額多いいう確かです

 これ三つ関しあえて取り上げ短期間新た体制できるいうことほぼ不可能事業ありこれ10年20年いう長い年月かけ少しずつ形態変えながら更新いくものですなおさらこと早くからしっかり計画策定いかなけれなりませ

 学校適正配置かかわる問題消防署出張所オタモイ移転など既に将来見越し配置よいあります特に消防署出張所オタモイ移転関しては市内西部時間距離最も合理的場所立地ある考えられます都市計画かなっ場所思わますおきましては分野問わどの所管おい今後配置一考いただきたいそのよう願う問題あります

 以上3項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいまインフラ将来的配置つい質問ありまし

 初め道路おけ更新戦略つきましては人口減少より利用者少なくなっ道路あっ廃止することその道路面し土地利用支障来すことから難しいもの考えおりますそのため効率的維持管理重要あり多額費用要する更新必要なる予防修繕実施施設延命図ることより維持管理コスト縮減取り組んまいりたい考えおります

 水道施設おけ更新戦略ついです施設更新当たっ給水見合っ道管口径変更配水統廃合規模見直しなどより建設コスト維持管理コスト縮減図っいるところあります今後とも人口見合っ適切施設規模なるよう計画的更新進めまいりたい考えおります

 公共施設おけ更新戦略ついですこれまで施設規模あり見直し小・中学校はじめ保育所消防庁舎学校給食共同調理場市立病院統廃合進めいるところありますしかしながら庁舎市民会館など耐用年数経過老朽化進んいる施設いまだ多いことからこれ施設今後ありつい検討進めること重要課題認識おりますこれまで公共施設除却のみ地方債対象なりませでしおい地方財政法改正公共施設総合的かつ計画的管理推進するため公共施設総合管理計画策定場合この計画基づく公共施設除却つい地方債措置するものまし今後公共施設あり検討進めこの計画策定施設適正配置加え財政負担軽減平準化図る必要あるもの考えおります

議長横田久俊第4項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員4項目北海道新幹線つい伺います

 北海道新幹線函館まで延長開業あと2年いう段階まし計画順調進んいるよう思わますその一方函館おけ新駅駅名いまだ決まっないなど懸念事項山積JR北海道果たして予定どおり開業できる非常心配ところあります

 小樽札幌まで延伸計画どおりいくクエスチョンマークつくばかりです少なから計画より前倒し着工いうしばらくなくなりそう雰囲気ですからこの関しゆっくり議論できる思わますまだまだ立地つい天神だけなく朝里川温泉議論余地ある思っおります都市新幹線着工直前場所二転三転ようところあり大臣どう判断するよっ変化する可能性残さいるわけです

 さてそのよう平成26年度から28年度3年間仮称北海道新幹線新駅周辺まちづくり計画策定事業費新年度予算おい1,215万7,000円予算計上おります天神2丁目付近できること前提周辺整備関するまちづくり計画つい基本的考え方聞かください

 また調査方法つい3か年かけどのようなワークショップ開催実施また交通量調査など行っいくでしょうその目的見解聞かください

 またこの調査結果よっ判断行いどのような決定いく聞かください

 以上4項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま北海道新幹線つい質問ありまし

 初め新駅周辺整備関するまちづくり計画策定目的ついです新幹線活用まちづくり指針新駅周辺土地利用構想など将来ビジョン示し新駅周辺整備する施設規模機能交通アクセスなどつい検討する必要ありますこのため平成26年度から3か年かけまちづくり計画策定するものです

 ワークショップ交通量調査目的ついですまずワークショップつい市民から幅広く参加者募り新幹線まちづくり関する市民多様意見アイデア集約するため開催するものです

 また交通量調査ついです新駅付近交差点交通量交通流れ調査することより現在道路状況把握新幹線開業向けアクセス道路整備必要性検討するため実施するものです

 調査結果など今後どのよう進めいくついです庁内設置いる関係部局構成する北海道新幹線活用戦略庁内検討会議平成27年度から開催予定ある学識経験者など含め策定委員会おい交通アクセス駅前広場など規模機能含め検討行い市民多様意見取り入れながら平成28年度末まで計画策定まいりたい考えおります

議長横田久俊第5項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員5項目小樽市教育及び子育て支援環境体制つい伺います

 主要施策教育子育て組み込みこれ入れ始めこと小樽住んいる若年青年世代とっ定住促すことなり人口減少歯止めなること期待ます特に札幌から時間距離小樽ほとんど変わらない恵庭市ベッドタウン人口増え続けいる子育て支援入れいる大きな要因一つある思わます20代から30代世代持ち家探すとき勤務先距離大きな判断材料一つなりますやはり子育て環境整っいる教育充実いるいう部分大きな判断材料一つなります

 そのタイミング流出防がなけれなりませ非常残念あります子供いる小樽商科大学若手多く教員札幌子育ているそうですそろえ教員言う小樽はまち魅力あるけど教育いう言葉です高等教育機関教員評価ないようまちその高等教育機関学ん学生居住するはずありませより優秀人材定住せるため教育極めて重要項目考えます

 その一方教育子育て結果出る早く10年15年後なり客観的評価成果出るとても時間かかっしまいますスタートとても多く時間費やすわけです特に教育かかわる部分評価いう市民口コミ評価しまい現在評価よいほう覆す時間かかること思わます

早く教育子育て入れるいうこと20代30代世代PRなけれまた人口流出要因なっしまいます教育子育て支援入れるいう対しわかりやすい結果とも少なから以前より入れいくいうこと市民近隣自治体住民対しPRいくべき思います今後どのよう教育かかわるPR広報活動行っいく見解聞かください

 英語学習つい新年度予算つけられいる小樽イングリッシュキャンプなど英語だけ過ごす授業いう英語能力向上非常役立ちまた保護者から望ま学習一つある思わます昨今大学など高等教育機関語学関し英語だけ授業行うところビジネス使える実用的英語強い学生生み出しおり小樽商科大学学生不況ときおい就職率ある程度よかっこのよう教育徹底から言わおります来年度結果受けさらにこの英語漬け学習機会増やしいくこと考えいただきたいですこれ関し見解聞かください

 平成25年度全国体力運動能力運動習慣調査結果から結果伺う体力測定結果合計得点おい小学校5年生男子全国平均53.87点対し小樽市51.88点小学校5年生女子全国54.70点対し小樽市52.76点中学校2年生男子おい全国41.78点対し小樽市38.94点最後中学校2年生女子全国48.42点対し小樽市41.58点全ておい下回っおりましまた運動実施状況ほとんど毎日運動いる子供割合小学校5年生男女おい全国平均より小樽市3パーセント以上低く中学校2年生おい男女とも全国平均より小樽市13パーセント以上低いこと明らかなりまし

 これ比べ北海道平均全国比べほぼ同じ北海道ほうやや上回り北海道自体結果低くない小樽市限っ言え運動実施いる割合大きく下回っいるいう現状です

 また運動実施反比例テレビ視聴時間全国北海道平均より長くなっおり運動ないかわりテレビいるいう実態如実表れますまた小樽市ゲームする時間全国平均より長いこと確認いることから結論小樽市児童生徒運動ないことよっ体力不足引き起こしテレビゲーム時間多く割くことから学力低下要因一つなっいるない考えることできます

 ここまず1点伺います児童生徒体力テレビ見る時間ゲーム行う時間つい季節関し場合分けデータ収集ことある聞かください

 なぜいう場合分け質問つい触れたい思いますそれ子供たち過ごし原因あるない思わます小樽市内公園おい春夏秋公園集う小学生親子連れ幼児など遊ぶ姿多く見受けることできます一転公園行く全くおら踏み入れ痕跡すらない公園多数ありましこれ道央近隣市町村大きな違いです札幌市石狩市公園子供たち小さなスキーそり滑ったりかまくらつくったり遊んいる姿見受けられます場合よっ遊具から飛びおりたり季節合っ遊びいる場面見受けられますしかし小樽子供一緒公園遊ぶ近隣から珍しいよう扱い受けしまうです実際公園遊ん珍しいかけられことなくあります

 児童生徒体力ゲームする時間長いこと原因つい子供たち遊ぶ機会非常少ないこと原因ないでしょう幼少期から遊ば過ごすこと増えしまえ結果的体力低下招きテレビゲーム時間増えしまう思わますその過ごし過ごしまで引きずらいるないでしょう

 ただ子供たち遊ぶことできないいう環境つい特性大きな面積公園少ないこと地形空き地少ないことから捨場なくやむ住民公園捨てしまい遊ぶ環境整えられないこと要因考えられますまたおけ外遊びやり方教えないこと要因あるないでしょう

 これどこ一部悪いいうなく小樽市おけさまざま特性習慣重なっ引き起こさもの思わます学力向上ため生活習慣改善非常大切です子供たち遊べる環境つくっいくためどのよう対応いく市長見解伺います

 以上5項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま教育子育て支援つい質問ありまし

 初め教育子育ておけ推進姿勢PRついです子育て支援施策PR広報つきましてはこれまで子育て支援事業実施予定などつい毎月ホームページ掲載いるほか広報子育て支援ニュースより周知図っおります今後つきましフェイスブック活用利用者よりやすいホームページづくり検討するなどさらに周知努めまいりたい考えおります

 体力ゲーム冬季遊び場因果関係ついです子供たち遊べる環境づくりつきましては閉じこもりがちなる期間長いことから子供体力向上観点から大切こと考えおりますしかしながら多いおきましてはそれぞれ地域おい子供安全遊べる公園など冬季おい確保すること難しい状況ありますこのことから冬季子供遊び場安全観点から小樽公園からまつ公園など比較的大きな公園利用いただきたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛成田議員質問答えいたします

 ただいま教育子育て支援つい質問ありまし

 初め教育おけ推進姿勢PRついありますこれまで取組いたしましては平成23年度から小樽市教育行政執行方針議会述べること取組考え方施策つい議会通じ市民お知らせすることできるようなっこと音読カップ高等学校合同進路説明会など新しい事業する当たっ市政記者クラブお知らせ新聞など掲載いただいいるところございます

 またみずからPTAなどさまざま団体求め応じ講話行い教育考え方などつい説明理解啓発努めおります

 今後これ取組行うとも学校おい学校行事など学校取組地域住民保護者積極的広報地域保護者一体なっ学校経営できるよう指導まいりたい考えおります

 小樽イングリッシュキャンプよう英語学習機会増やしいくことついあります教育委員会来年度実施する小樽イングリッシュキャンプ成果検証今後進め方つい検討行うとも小樽ユネスコ英語祭英語よるスピーチ参加促進高島小学校行っいるユネスコスクール取組一環海外子供たちインターネットよる交流図るなどさまざま機会捉え外国人英語よる交流機会拡充努めまいります

 児童生徒ゲーム行う時間関する季節ごとデータ収集ついあります夏季冬季など季節ごとデータ集積おりませ一般的夏季より冬季室内過ごす機会多い傾向あるもの考えおります

議長横田久俊第6項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員6項目公園整備計画つい伺います

 新年度予算おい公園整備計画つい予算づけまし先ほど述べまし子供たち遊び場確保体力向上学力よい影響与えること考えられることから子育て教育関し公園整備大きなプラス要素なるもの思わます

 また市民憩い整備れるいうこと年代問わさらなる住環境向上促し住んいる満足感つながることからこの公園整備計画大きく期待たいところです

より多く子育て世代小樽よい環境子供たち遊ばせることできるよう遊具更新など継続公園整備願いたい思います

 ここまず新年度予算おけ小樽公園整備計画つい小樽公園以外つい具体的どの公園整備遊具など更新どのよう行われる見解聞かください

 また平成27年度以降公園施設更新などついどのよう考えいる方向性つい見解聞かください

 6項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま公園つい質問ありまし

 初め公園整備つきましては小樽公園新年度日本庭園おけ漏水対策周辺整備藤棚改修案内サイン設置など行う予定なっおりますまた小樽公園以外整備行う公園入船さくらはまなす銭函4公園予定おります遊具など更新する方針つきましては安全性耐久性考慮市民さん意見参考より親しまれる公園整備努めまいりたい考えおります

 平成27年度以降方向性つきましては更新事業対象なる公園優先順位遊具など現状調査よる健全判定アンケート調査よる公園利用状況把握地域バランスなど考慮決めおります公園施設公園利用者安全確保する立場から遊具更新優先実施いくことおります

 また隔年入船公園平磯公園などおいトイレバリアフリー化予定おります

議長横田久俊第7項目め質問入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇

成田祐樹議員最後項目医療体制夜間急病センター運営つい伺います

 新市立病院おい開院平成26年12月医師53名なる予定などかねてから懸案事項あっ市立病院運営未来大きく活路見いださ病院経営おい明るい兆し見え非常喜ばしいことありますその一方新市立病院2.5次病院目指すいることから高度治療専念べきあり1次救急関し市内医療機関おけしっかり役割分担必要思わます

 そこ病院伺います

 新市立病院完成小樽市夜間急病センターつい市内救急初期対応当たる前線機関ですここうまく機能なけれ市立病院含め医療機関負担かかり小樽市全体救急体制疲弊しまうこと思わますまたそれよっせっかく増員なっ新市立病院医師必要以上負担かかりまた医師減っしまういうこと心配なけれなりませ小樽市現在医療体制考えれ夜間急病センターなけれ病院とっ非常困ること思われるですその施設重要性ついどのよう考えいる見解聞かください

 夜間急病センター平成25年7月現在場所移転から約8か月過ぎまし今まで済生会病院併設とき違い機器施設利用状態など以前変化ことからさまざま状況変化いるもの思わます新夜間急病センターこれまで違う仕組み運営れることより光熱費など新た負担いることなど予測れるないでしょう

 また来年度消費税増税あることから細かい負担額増加予想ますよっ委託いる夜間急病センター関しては運営状況しっかり把握いく必要ある思わます新夜間急病センター平成25年度経営状態変化ついどのよう把握いる見解聞かください

 続い夜間急病センター対する平成26年度及び27年度以降予算額つけつい伺います

 夜間急病センターつい近年ほぼ毎年1億2,100万円予算計上これ小樽市医師会委託運営ますしかしながら近年医師不足はじめさまざま状況変化より年度補正なっしまう状況です

 これ除雪いっ天候大きく左右れるようものあれ補正する可能性残し当初予算つけるいうこと理解できるです年度運営結果ある程度予測できるもの対し年度最終的補正なけれならないいう当初予算つけ対しては非常疑問残るところです果たして当初予算額適正計算数字でしょう市内医療機関から夜間急病センター必要言わさらに直営する非常難しい施設あるはずです

 このようとっ重要度高い施設関しては委託先対ししっかり当初予算つけるべきないでしょう

 この関し小樽市新年度夜間急病センター運営費予算額対しどのよう考えおられる見解聞かください

 また平成27年度以降予算ついしっかり25年度26年度夜間急病センター運営状況勘案予算づけするべきないでしょう市長見解伺います

 以上質問留保質問終了ます

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま市内医療体制つい質問ありまし

 夜間急病センター適正予算額ついですまず平成25年度経営状態つきましては新築移転から大きな変化ないもの把握おります

 夜間急病センター予算つきましては小樽市医師会締結協定基づき運営支障ないよう予算措置まいりまし新年度予算額対し運営費不足場合つきましこれまでどおり補正予算対応まいります

 また平成27年度以降つきましては当該年度指定管理者更新年次当たります小樽市医師会改めて協定締結する25年度26年度運営状況勘案運営支障ないよう予算計上まいります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊病院

病院並木昭義成田議員市内医療体制夜間急病センター運営つい質問答えいたします

 小樽市夜間急病センター病院診療時間外初期救急対応市民安全安心与えるとも市内病院勤務医負担軽減寄与するなどオール小樽今後医療体制考えいく大変重要役割果たしいる施設ある認識おります

 いずれいたしましこの問題つきましては医師会よく話し合い病院いたしまし協力体制惜しまないつもりございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

成田祐樹議員細かい部分予算特別委員会質問もらおう思うです1点だけ遊び場部分つい伺います

 非常難しい問題認識おります小樽地形やはり公園遊ばせる危ないいう以前非常痛ましい事件あっいう伺いまし

 全く遊ばないしまうたぶんそれ安全一番わかりやすい反映やすいこと思うですその一方事故起きたら怖いから遊ばないいう指導いくこと果たして小樽子供たちためなる考える非常疑問残るところですスポーツやはりスポーツたらけがしまうことある最悪パターンもっと大きな障害残っしまったりすること少なからある思いますからいっスポーツやめるいうことならない思うです

外遊びそうですなるべく少しそういっ子供児童生徒遊べるよう環境少しずつ考えいくこれすぐやっくれすぐできるいうない思います今後公園整備計画ありましけれどそういっ長い時間かけながら少しずつ子供たち遊ば少なからもう少し体力部分取組そういっ室内遊ぶいうことばかり習慣なっしまわないよう取組いう全庁所管またい議論ほしい若しくは問題提起受け止めほしい思いますそれついだけ答弁願いいたします

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治成田議員質問答えいたします

 今年度状況つきましては将来小樽担う子供たち取組いうこと重点項目挙げさせいただきましやはり子供たち取組つきましては学力向上体力向上いうこと大変大事ところございますある程度学校行っいる児童ついいろいろ体力向上ついありますけれど就学子供たちついなかなかどういういいそういっこと含めやはり体力向上つい取り組んいきたい思います庁内少し議論いただきたい思います理解いただきたい思います

議長横田久俊以上もっ会派代表質問終結いたします

 ただいま上程案件うち議案第15号及び第16号つい先議することいたします

 本件つきましては直ちに一括採決いたします

 諮りいたします

 いずれ原案どおり可決すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 本日これもっ散会いたします

                   散会午後6時14分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

           議員    

           議員 佐々木