固有表現抽出

                   開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員川畑正美議員上野智真議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし第41号並び報告第1号及び第2号一括議題いたします

 質疑及び一般質問一括これより会派代表質問行います

 あらかじめ申し上げます

 代表質問当たっ質問通告項目質問行い質問再々質問ある場合それぞれ一括質問行うこといたします

 それ通告あります順次発言許します

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇拍手

12番鈴木喜明議員平成26年第1回定例会当たり自由民主党代表質問ます

 まだまだ実感湧かない市民多い思いますさき道内41商工会議所調査2014年地域景気つい小樽商工会議所含め改善兆し割合最も高い46パーセント占め報道ありまし

 平成26年度予算中松市長1期目節目考え具現化するもの限ら財源事業優先順位踏まえ決められ御苦労大変こと思います我々自民党支える最大与党会派今定例会しっかり市民さん代表予算審議進めいきますよろしく願いいたします

 そこ初め財政平成26年度予算編成ポイントつい聞きいたします

 平成26年度予算予算規模一般会計対前年度比2.6パーセント15億1,937万円減561億8,846万円特別会計対前年度比0.3パーセント1億278万円増350億8,589万円企業会計対前年度比23.6パーセント64億4,062万円増336億9,127万円会計対前年度比4.2パーセント50億2,403万円増1,249億6,563万円なりまし一般会計市税対前年度比820万円増131億4,920万円譲与税・交付金対前年度比9,390万円増20億30万円地方交付税対前年度比4億5,300万円減161億1,800万円財源対策一般財源収入額約335億6,150万円歳出充当一般財源必要公債建設事業費繰出減少対前年度比2.2パーセント7億8,228万円減344億5,409万円なっます地方交付税所得税酒税32パーセント法人税34パーセント消費税22.3パーセントたばこ25パーセント交付総額94パーセント普通交付税6パーセント特別交付税です

 総務省自治財政局資料平成26年度地方財政計画よります通常収支地方交付税総額対前年度比1.0パーセント1,769億円減16兆8,855億円微減なっいるかかわら地方交付税4億5,330万円減少する理由説明ください

 また歳出充当一般財源必要主な増減項目内容知らください

 このよう必要一般財源地方税伸びない実質的地方交付税減少会計から新た借入れ行わ予算編成結果財源不足額8億9,105万円生じまし財政調整基金繰入れ賄うことです財政調整基金残高幾らなります

 平成25年度補正予算今冬除雪3億5,000万円専決処分ますあっほしくないです今後追加補正なれ財政調整基金から繰入れ考えられます財政調整基金残高不足なることないでしょう所見伺います

 平成26年度予算つい市長病院統合新築学校再編伴う校舎改築社会資本耐震化既存インフラ施設老朽化対策北海道新幹線新駅周辺まちづくり計画策定など将来見据え課題対応すること避難支援事業民間大規模建築物耐震診断経費助成など安全安心暮らしため取組クルーズ客船など対応する施設整備など市内経済活性化向け取組銭函保育所子育て支援センター建設など次代担う子どもたち取組重点施策すること財政健全向け取組引き続き継続すること3点予算編成ポイント挙げられまし

 重点施策つい新年度予算その施策事業先駆け優先する理由施策挙げ説明ください

 財政健全向け取組ついその考え説明ください

 本年10月から地方自治体税源偏在是正するため地方法人税創設その全額交付原資行われるようありますその内容つい知らください

 市民会館など公共施設老朽化対応など課題山積ます公共施設総合的管理よる老朽化対策推進いうこと計画基づく公共施設除却つい地方債特例措置ある聞きましその内容これからその特例措置使いなる考えある知らください

 以上1項目質問終了いたします

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治鈴木議員質問答えいたします

 ただいま財政平成26年度予算ポイントつい質問ありまし

 初め平成26年度地方交付税減少理由ついです地方財政計画伸び率など基本公債など特殊事情勘案積算結果大きく減少することなっところあります

 平成26年度予算編成ポイントついですまず歳出充当一般財源必要主な増減項目内容つきましては人件費職員給与独自削減圧縮などより1億4,000万円公債市債償還額減少より4億1,000万円建設事業費共同調理場建設事業費減少などより2億1,000万円繰出病院事業会計繰出減少などより6億6,000万円なっおります

 財政調整基金残高つきましては今定例会提案いる補正予算より平成25年度財政調整基金残高12億2,000万円なり26年度予算編成よる財源不足額8億9,000万円考慮いたします基金残高3億3,000万円なるものです

 除雪追加補正よる財政調整基金残高不足可能性つきましては今後積雪状況よります財政調整基金範囲対応考えおります

 重点施策事業優先する理由ついです安全安心暮らしため取組つきましては東日本大震災教訓社会資本老朽化急速進んいる現状踏まえ市民守り安心暮らせる生活環境維持ため社会資本耐震化老朽化対策防災減災対策早急取り組む必要ある考えおります

 市内経済活性化向け取組つきましては持つ知名度地域特性生かし地域経済活性化図ること持続可能自治体経営つながるもの考えおりますそのため観光客クルーズ客船誘致推進ほか雇用創出結びつく企業誘致など重点施策位置づけものあります

 また次代担う子どもたち取組昨年実施小・中学生全国学力学習状況調査おい多く教科全道平均下回る状況あること少子化進む子育て環境整備いくこと重要ありとも時間かけ取り組む必要あることから新た重点施策位置づけものあります

 財政健全向け取組考え方ついです平成26年度予算編成当たっ市税地方交付税など一般財源収入減少見込まざるまた消費税率引上げよる影響など大変厳しいものなり財源不足見込まれる会計から借入れなど頼ることなく収支均衡図ること念頭置いまいりまし優先的取り組むべき将来見据え課題対応する一方事業必要性有効十分検証ながら事業厳選努めるなど財政健全向け取組緩めることなく実施ところあります

 地方法人税創設交付原資つきましては地方消費税引上げより地方交付税交付団体交付団体財政格差拡大することから地域間税源偏在是正財政格差縮小図るため法人住民税法人税税率引き下げるとも当該引下げ相当する課税標準法人税額する地方法人税創設その税収全額交付税特別会計直接繰り入れ地方交付税原資配分するものあります

 特例措置利用ついです公共施設除却つい地方債特例措置つきましてはこれまで公共施設除却のみ地方債対象なりませでし地方財政法改正公共施設総合的かつ計画的管理推進するため公共施設総合管理計画策定場合この計画基づく公共施設除却つい地方債措置するものです特例措置期間平成26年度以後当分地方債充当75パーセントなっおりますまた学校適正配置病院統合新築など伴う跡地利用老朽化施設除却必要なる場合想定れることから今後計画策定財政負担軽減平準化図る必要ある考えおります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇

12番鈴木喜明議員人口減少時代対応つい聞きます

 国内2013年生まれ赤ちゃん過去最少だっ前年より約6,000人少ない約103万1,000人なりまし死亡前年1万9,000約127万5,000人死亡から出生引い人口自然約24万4,000人減少過去最大なっ記事今年初め載っまし

 また転出市内転入上回る転出超過921人なりまし転出超過全国順位14位なり人口流出歯止めかかりませ

 我が自民党現状打開探るため一橋大学大学院法学研究科辻琢也教授人口減少時代これから自治体行政いうセミナー受けまし

 それよります日本人口鎌倉時代室町時代800万人前後から江戸幕府成立時代約1,200万人明治維新約3,300万人達し以後2回世界大戦高度経済成長時代迎え2004年1億2,784万人ピーク減少傾向転じまし

 国立社会保障・人口問題研究所日本将来推計人口国土交通省国土計画局試算2030年人口1億1,522万人高齢化31.8パーセント2050年なる9,515万人高齢化39.6パーセント2100年4,771万人高齢化40.6パーセントなるそうです世帯類型関しいえこれまで家庭類型主流あっ夫婦から成る世帯2050年少数派なりかわっ単独世代約4割一番多い世帯類型なりますまた単独世帯うち高齢者単独世帯割合5割超え2050年まで増加続けます

 これまで住宅ストック世帯関係から見る世帯伸び以上住宅ストック増加ストック超過拡大またこれ伴い空き家増加傾向なります2040年地方都市姿これまで人口流入受皿郊外開発進展することなく市街地拡大とまり市街地空き家空き店舗進展未利用土地増加建物歯抜け状態点在拡大市街地人口減少することなり一定人口密度支えられ各種生活機能成立なくなり都市生活支える機能低下することなりますそれ伴い生活不便まちおい雇用確保困難なり企業撤退進むなど地域経済衰退結果的社会保障制度インフラ更新費用増大招き住民税収固定資産税収減少より地域活力衰退することなります加え生活利便施設アクセス困難ある高齢者単独世帯急増することなります人口規模人口密度低下する1人当たり行政コスト増加すること明確そのこと生活関連サービス提供困難なったり割高なったりする可能性あります

 2040年2050年地方都市状況類推する講義受けわけあります実際既に前述状態あり平成23年12月平成22年国勢調査本市総務部企画政策室発行小樽市人口よります65歳以上人口20年間1.61倍65歳以上高齢単身者2.17倍増加平成2年65歳以上6.1人1人ひとり暮らしありまし平成22年65歳以上人口4.5人1人ひとり暮らしなっます

 講義後段これから行政あり対処法述べられおりまし

 注目たい一つ目総務省から特別交付税財政措置すぐれいる定住自立構想さらなる推進あります市町村役割分担よる生活機能強化特に医療福祉教育産業振興分野取組増しいるそうですまた事務共同処理内部組織共同設置自治体クラウド自治体運営経費削減する手だてなるありまし

既に中心宣言定住自立形成協定結び定住自立共生ビジョン策定包括的財政措置など受けながらこの構想進めおります現状取組状況成果予算関連事業有無また今後構想地域活性化事業債外部人材活用対する財政措置活用考えあれ聞かください

 二つ目集約都市構造化戦略重要あることですまちづくり目標快適暮らし活力ある経済活動営まれるまちづくりもう少し具体的言う健康快適ライフスタイル送ることできるまち人口年齢構成変化対応経済活動営まれるまち財政含め持続可能都市経営可能まち実現ですそのため前述人口減少よる行政コスト増加など対応するため集約都市構造必要なります

 実現向け戦略第1中心市街地含め集まり住むことすなわち集住推進集住エリア住宅立地土地利用計画制度税制金融誘導あわせ住み替え促す制度構築郊外おけ新た市街地整備関する事業抑制などです

 新年度新た住宅マスタープラン策定年度当たります市長市街地含め集住考え方聞かください

 第2都市機能集約立地推進です具体的空き地集約空きビル活用なるエリア都市機能立地促す制度創設です民間事業者よる都市機能整備対する財政金融支援学校公有地不動産有効活用促進活用ない建築物除去などです

 市内中心はじめ商業至るところシャッターおり空き家空き店舗進んますまた年間2,000人超える人口より世帯上位新光長橋奥沢地区人口減少あおり受け住民減っますこの対策空き店舗活用不動産活用民間支援など考えられます市長都市機能集約立地つい所見伺います

 また予算事業費480万円にぎわう商店街づくり支援事業事業費200万円商店街活性化支援事業事業費297万円空き店舗対策支援事業つい関連事業思わます事業内容説明ください

 また札幌市隣接緩やかあります人口減少続く北広島市2014年度から住宅初めて購入定住する50万円助成するなど子育て世代増加目指す施策とらます同様施策とりがたいある思います道内既に64市町村実施聞きおります今後このよう施策念頭置かなけれならない考えますいかがでしょう

 またこれ施策長期わたるものこのたび小樽市総合計画後期実施計画どう反映いるあわせ聞かください

 関連なります先ほど説明空き家問題特に市内市民身近関心集めおりますシーズンシーズン同様大雪見舞わ空き家放置近隣住民とっ事故など考える大変不安ものです

 昨年空き家条例モデル示しまし今年度空き家苦情件数並びに苦情理由その対応空き家条例制定向け進捗状況あわせ答えください

 2項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま人口減少時代対応つい質問ありまし

 初め定住自立構想推進ついです現在取組状況成果つきましては共生ビジョン掲げいる成年後見センター消費者センター共同利用ほか周産期医療体制生活路線バス維持確保地場産品販路拡大圏域観光情報発信など取組北後志5町村連携協力推進おり平成24年度80件程度5町村住民よる成年後見センター消費者センター利用られほか圏域観光資源一体メディア取り上げられるなど全体生活利便性確保経済活性化一定成果あっもの考えおります平成26年度おいこれ取組継続するとも現在共生ビジョン26年度期間終了なります地域活性化事業債など支援活用視野入れながら圏域5町村今後具体的取組つい協議行い新たビジョン策定まいりたい考えおります

 集約都市構造その誘導ついですまず中心市街地含め集住考え方つきましてはこれまで中心市街地空洞化抑制コンパクトまちづくり進める観点から集住考え方一つあるまちなか居住推進取り組んところあります今後新た住宅マスタープラン策定する集住考え方取り入れ施策検討まいりたい考えおります

 都市機能集約立地考え方つきましては小樽市都市計画マスタープラン土地利用方針おい人口減少少子高齢化など社会動向考慮利便性高いコンパクト市街地形成すること目標掲げおり都市機能集約立地この目標達成する有効手法一つある考えおります

 にぎわう商店街づくり支援事業などつきましては主に中心市街地活性化図るため実施おり事業内容にぎわう商店街づくり支援事業小樽市商店街振興組合連合会所属する商店街にぎわい創出魅力向上など事業行う場合費用一部助成するものあります

商店街活性化支援事業商店街市場集客強化ため催事事業魅力向上ため宣伝事業など行う場合費用一部助成するものあります

空き店舗対策支援事業小樽市商店街振興組合連合会所属する商店街空き店舗小樽市場連合会所属する市場空きこま出店する家賃など一部助成するものあります

 定住人口増加向け住宅購入など助成制度つきましては多く自治体定住人口確保向けさまざま助成行わおり動機づけ一つなり得る考えおります制度創設よっ新た財政負担伴うこと既に実施いる自治体ありとっ優位懸念れることなど課題あることから慎重検討なけれならない考えおります

 住居都市機能集約総合計画後期実施計画反映ついです関連する施策ましてはまちなか居住推進都市計画マスタープラン推進見直し検討する中心市街地活性化推進事業地域特性応じ計画的まちづくり誘導する周辺市街地活性促進事業登載いるほか空き家空き店舗対応いたしましては空き家情報提供事業小売業経営基盤強化支援事業公共施設集約ましては市立病院統合新築事業市営住宅用途廃止事業消防署所適正配置事業し尿処理施設整備・維持管理事業など登載おります

 空き家問題ついですまず今年度空き家対する苦情件数理由その対応つきましては2月20日現在52件苦情寄せられおりその主な理由ましては道路落雪そう危険ある道路落雪屋根から落雪たら建物損傷する指導ほしいなどありこれ対応つきましては建物所有者管理者など調査所有者判明場合屋根雪おろしなどつい指導おります

 また空き家条例制定向け進捗状況つきましては庁内連絡会議おい課題ある所有者特定危険度判定具体的業務処理流れなどつい一定整理行いましより有効対策実施いくため今後庁内体制整備など課題解決いくとも条例制定つい特別措置法動向注視ながら検討進めまいりたい考えおります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇

12番鈴木喜明議員産業港湾観光振興つい聞きます

 人口減少大きな要因地場産業衰退あります雇用減少職場求め家族ともども転出おけ転出超過大きな理由ないでしょう限ら予算基礎自治体財政破綻危機打開充実行政サービス将来わたり提供続けいくため独自産業振興成功おさめ先行地域具体的取組経緯経験成果事例ベストプラクティス密着つつ共通する成功要因取組方策ポイントなどつい十分理解深めいくこと不可欠考えます

 産業振興対する新年度関係予算水産物ブランド化推進事業小樽ブランド力推進事業小樽産品販路拡大支援事業ついその内容具体的目標あわせ知らください

 また雇用創出対策事業つい主な事業内容全体新規雇用予定人数事業費つい知らください

 よく市内商工業まちづくり団体から言わます産業港湾限っ言えキーパーソン育ちつつある人材途中異動ない異動せる場合企画商工都市政策など産業振興関連する業務範囲異動せっかく形成人脈切れないようほしい多く伺います人事こと僭越思います市長所見伺います

 小樽港取扱貨物つい聞きます

 石狩湾新港平成25年取扱貨物北海道ガス石狩LNG基地24年11月稼働液化天然ガス輸入増えこと主因前年比17.4パーセント増472万9,811トン輸出入総額前年比30.7パーセント増1,184億8,859万円1994年開港以来過去最高なりましまた中国タイなど東南アジア向け道内冷凍サケなど魚介類輸出前年比10.4パーセント増68億9,325万円なっこと要因です

 このこと連動新港地域物流会社よる冷凍倉庫建設加速活況呈します石狩湾新港平成24年取扱貨物402万8,010トン輸出入219万4,769トン小樽港24年取扱貨物1,124万7,018トンそのうちフェリー貨物1,019万2,800トン約91パーセント占め一般貨物取扱105万4,218トン石狩湾新港26パーセントしかありませ小樽港平成25年取扱貨物及び一般取扱貨物速報値並びに石狩湾新港比較示しください

 両港とも関係するいうこと石狩湾新港取扱貨物増加望むべきことですしかし小樽港取扱貨物平成24年フェリー貨物増加より若干上向きなっもの依然一般貨物取扱低め安定その打開すら示さない状況です

 現在小樽港物流フェリー貨物頼みなっますもちろん今後新日本海フェリー運航便数及び存続市側細心配慮求めますそして現在検討中一般貨物取扱増加施策考えなら示しください

 前定例会昨年第2回定例会提案流通備蓄雪氷倉庫利用及びロシア極東貿易など道内都市先行事例研究いただきたい思います所見聞かください

 おけ外国人観光客誘致施策つい聞きます

 政府昨年6月閣議決定日本再興戦略2013年訪日外国人旅行者数1,000万人達成2030年3,000万人目指すまし実際昨年7月以降タイマレーシア従来数次ビザビザ免除インドネシア数次ビザ滞在延長フィリピンベトナムカンボジアラオス1次ビザから数次ビザいうビザ緩和行っ東南アジア諸国含むアジア地域中心旅行者高い増加示し日本政府観光局前年比24パーセント増1,036万人発表まし訪日外国人旅行者依然韓国台湾中国上位占めます中国本土から人数微減なりまさに外国人観光客動態一致ます

 また追い風北海道ブランド東南アジア浸透昨年観光バス不足するなど北海道訪れる外国人かなり増えいる分析あります

 観光庁進めるビジット・ジャパン地方連携事業つい昨年度現地見本開催セミナー商談行っ事業費3,938万円タイ北海道札幌観光プロモーション事業Jリーグコンサドーレ札幌在籍レ・コン・ビン選手知名度活用事業費380万円ベトナム北海道観光プロモーション事業参加両国おけ本市認知意欲アップまし

 新年度予算おい国内外観光客誘致実行委員会補助金300万円東アジア圏等観光客誘致広域連携事業費補助金120万円など外国人誘致促進事業考えます事業内容説明ください

 自治体外国人観光客誘致高山市国際化取組市内宿泊飲食関係事業者配布研修実施するため外国人観光客受入れマニュアル作成民間事業者外国人観光客受け入れるため自社パンフレット看板作成対し補助金交付するもてなし国際化促進事業補助金制度あります外国人観光客受入れ整備図ること口コミ誘致大きく貢献する考えます市長考えいかがでしょう聞かください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま産業港湾観光振興つい質問ありまし

 初め平成26年度産業振興関連予算ついですまず水産物ブランド化推進事業つきましては新た魅力ある水産加工品掘り起こすこと目的品評会開催受賞商品知名度向上販路拡大図るものありますまた市内水産加工会社情報発進高めるため取組水産加工品など賞品情報収集データベース作成するものあります

 小樽ブランド力推進事業つきましては新た小樽ブランドつくり出すこと目的顧客目線重視既存商品磨き直し新商品開発販路確保ためコーディネート行うものあります

 小樽産品販路拡大支援事業つきましては市内販路年々縮小いることから小樽単独物産展新規会場開拓セレクトショップ展開対し支援行うとも知名度生かし商社大手スーパーなどおい市内企業すぐれ商品取引拡大すること目的道外大規模展示会小樽ブース出展対し支援行うものあります

 雇用創出対策事業つきましては緊急雇用創出推進事業活用堺町通り商店街おい観光客商店街呼び込むためモデル事業観光型商店街活性化モデル事業所有貸出し行う観光画像データ刷新目的小樽街並み景色観光資源観光促進事業ほか海水浴場観光イベントクリーンアップ事業など独自雇用対策3事業予算化おり合計5事業新規雇用予定人数51名事業費2,640万9,000円計上おります

 職員人事異動ついですこれまで産業港湾限ら専門性高い部署外部人脈保たなけれならない部署おい配置期間長くする経験ある職員配置するなどそれぞれ職場特殊性勘案ながら職員配置おります一方人材育成観点からさまざま職場経験せること必要です今後このよう視点職員配置行っまいりたい考えおります

 小樽港取扱貨物ついですまず平成25年小樽港取扱貨物つきましては速報値体量1,100万6,657トンそのうちフェリー貨物除く一般貨物取扱102万5,612トンありますまたこの一般貨物取扱石狩湾新港比較する約22パーセントなっおります

 現在検討中一般貨物取扱増加施策つきましては港湾関係者とも研究会設け小樽港輸入穀物基地既存機能活用より道内穀物国内向け輸出拠点目指すこと水産果物など後志産品集荷図り定期コンテナ航路活用販路拡大行うことなど検討おりますまた昨年開設小樽-ウラジオストクRORO船定期航路さらに極東ロシア沿岸地方サハリン州在来不定期おけ取扱品目拡充などつい検討おります

 一方官民挙げポートセールス重要考えおります小樽港貿易振興協議会主体なっ今後引き続き小樽港セミナー荷主懇談会開催するともみずから道内外荷主訪問行うなど小樽港PR努めまいりたい考えおります

 雪氷倉庫利用など道内都市先行事例研究つきましては昨年第4回定例会答弁とおり小樽港臨港地区雪氷倉庫導入難しいもの考えおります後志農産集荷拡大小樽港とっ一般貨物増加つながることから道内都市おけ農産導入事例参考ながら改めて関係方々意見伺ったい考えおります

 また昨年第2回定例会提案あっロシア極東地域貿易つきましては地域今後豊富エネルギー資源背景地域開発進展生活水準向上進むもの期待おります道内都市られる取組など参考小樽港貿易拡大向け検討進めまいりたい考えおります

 平成26年度外国人観光客誘致関連予算事業内容ついですまず国内外観光客誘致実行委員会補助金つきましては外国人観光客誘致係る事業宿泊客最も多い香港から雑誌旅行会社担当者招聘小樽観光説明会商談市内観光施設視察など行うことより雑誌掲載旅行商品造成図っまいります

 また東アジア圏等観光客誘致広域連携事業費補助金つきましては札幌市北海道運輸局など連携MICE誘致向けさっぽろMICEサミット参画ほかアジア諸国旅行会社メディア担当者など招聘事業予定おります

 外国人観光客受入れ整備つきましてはおい民間レベル外国語パンフレット看板作成など既に一定程度実施おりますそこ新年度おい観光事業者市民対象ホスピタリティ向上図る外国語講座外国人受入れ係る講演会引き続き実施するとも運河プラザ内開設いるJNTO認定外国人観光案内小樽国際インフォメーションセンター充実努めまいりたい考えおります

議長横田久俊第4項目め質問入ります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇

12番鈴木喜明議員子ども子育て支援事業つい聞きます

 人口増加特効薬出生率増加尽きる前述教授おっしゃっよう子ども子育て支援事業おけ最重要施策です

 新年度予算子ども子育て支援事業計画策定経費計上おりまし本年1月末報道昨年秋実施子ども子育て支援アンケート中間報告小樽子育て環境子育て支援満足度低いやや低い答え計53パーセント上り満足度浮き彫りなりまし調査幼稚園保育所子育て支援事業ニーズ把握今回策定計画反映せる狙いありまし満足度高いやや高い回答計7.1パーセント普通37パーセントかなり子育て支援事業不評印象受けましその理由子育て支援事業中身まだ知らない一因今後詳細まとめすることでし

 地域子育て支援センター3か所次々開所センター開放育児相談育児支援訪問など行い子育て支援ボランティア制度取り入れきめ細やか子育て支援事業行っいる報告受けおりますなぜこのよう結果なっ分析結果今後対策知らください

 また子ども子育て支援事業計画内容意義つい説明ください

 新年度予算子ども子育て支援資する施策ほかあれその内容示しください

 また今後子育て世代もう一人産みたくなるよう決して育てる環境ゆえ離れることないよう子育て支援事業特段考え示しいただきたい考えます所見聞かください

 以上4項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま子ども子育て支援事業つい質問ありまし

 初め子ども子育て支援アンケートついですまず子育て環境満足度関する調査結果今後対策つきましてはこの調査項目満足度高いから低いまで5段階評価なっおりそれ単純集計ものあります今後自由記載項目含め集計アンケート分析行っまいりたい考えおります

 子ども子育て支援事業計画策定ついですこの計画内容つきましては平成27年度から5年間計画期間おけ保育所幼稚園など教育保育施設地域子育て支援事業関する需給計画など中心なる計画あります

 また計画意義つきましては示さます教育保育地域子育て支援関する提供体制確保図り子供その養育対し必要支援行い子供健やか成長できる社会実現寄与することあります

 平成26年度予算子ども子育て支援事業計画策定以外施策つきましては怒ら効果的子供養育する子育てトレーニング教室開催事業ほか奥沢保育所本年4月から産休明け保育延長保育新た開始するとも銭函保育所施設内地域子育て支援センター併設27年度から供用開始向け改築事業進めまいります

 子育て支援事業関する所見つきましては子供産みやすい育てやすい環境づくりため妊娠出産から子供成長応じ子育て支援必要あります仕事子育て両立支援推進長時間労働など働き方見直し必要こと考えおります

議長横田久俊第5項目め質問入ります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇

12番鈴木喜明議員生活基盤関連つい聞きます

 労務単価7.5パーセント引上げつい聞きます

 個人消費公共投資堅調建設小売など主に製造業求人増え結果道内含め人手不足地域広がっいる報道ありまし

 日銀調査人手不足工事遅れたり事業活動ボトルネックなっいる事例られ始めいる指摘ます

 国土交通省1月30日公共工事予定価格落札上限価格算出用いる建設現場職人1日当たり基準賃金ある公共工事設計労務単価全国平均職種現行比7.1パーセント増1万6,190円引き上げる発表まし予定価格上昇促し公共工事落札決まらない入札不調防ぐ狙い2月1日から道内現行比7.5パーセント増1万4,131円適用まし人手不足鉄筋工など職人実勢賃金上昇いるためこれ労務単価反映公共事業予定価格全国引き上げまし予定価格実勢価格まで引き上げ入札不調解消つなげる考えことです

 我が前回平成25年第4回定例会代表質問おい入札不調実態影響またその解消進言ましこのたび国土交通省労務単価改新2013年次ぐもの実勢賃金上昇想像超えあっこと示しますこの決定入札不調解消切り札考えますいかがでしょう

 またこのことより既存契約案件つい対応新年度予算影響つい答えください

 民間大規模建築物耐震診断促進経費つい聞きます

 建築物耐震化より一層進めるため建築物耐震改修促進関する法律改正基づき耐震診断報告義務づけられいる不特定多数利用する民間大規模建築物所有者対し耐震診断経費3分の2助成するあります対象なる施設あります

 また耐震診断かかわる建築士一定要件ある知らください

 実際所有者心配耐震診断そのものより耐震診断パス耐震化指導受け建築物改修莫大経費かかるないいうこと聞いおります耐震診断提出後基準満たさなかっ場合耐震診断実施なかっ場合その後流れ示しください

 住宅リフォーム助成事業費つい聞きます

 2,120万円予算住宅リフォーム助成事業3年迎えます道内住宅関連企業増改築修繕時期差しかかっ住宅増えいること加え少子化進展将来住宅新築大きな伸び期待できないため一般住宅リフォーム事業強化ます住宅メーカー建材メーカーほかホームセンターなどリフォーム事業拡大全国住宅リフォーム市場規模2009年拡大傾向続き2012年6兆2,000億円2020年7兆6,000億円達する試算ありそのリフォーム市場ターゲット活性化いく報告ます

 当然おい今後増改築修繕必要性高まる住宅増えること予想ますしかし本来目的市内建築関連経済活性化ありこの制度施工利用することよっ小規模ながら仕事受注することでき今後仕事つながる思惑でし3年間めどいうこと平成26年度一度区切りつくわけですおけ住宅リフォーム助成事業2年間総括今後代替事業検討中示しください

 以上5項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま生活基盤関連つい質問ありまし

 初め労務単価引上げついですまず労務単価引上げ入札不調解消なるいうことです現在道内建設現場職人不足原因東日本大震災大きな被害あっ3県復旧工事出稼ぎ赴いいることまた最近若者賃金など理由から建設現場職人なりたがらない傾向ある言わおり今回労務単価引上げ建設現場職人増加つながり入札不調解消一定効果あるもの期待おります

 労務単価上昇より既存契約案件つい対応ついです新しい労務単価2月1日以降積算する工事適用れることなっおり特例措置2月1日以降古い単価契約工事受注請求より労務単価基づく契約変更することできるものなっおります

 新年度予算影響ついです工事発注する工事積算当たっ実施計画資材人工など詳細積算いくことなりますその労務単価上昇工事積算影響あるもの考えおります

 民間大規模建築物耐震診断促進経費ついです初め助成対象なる施設つきまし合計12棟ありますこのうち3棟既に耐震診断実施聞いおりますまた耐震診断資格者要件つきましては一級建築士二級建築士若しくは木造建築士あっ定められ講習受けることなっおります

 耐震診断提出後基準満たさなかっ場合流れつきましては所有者から耐震改修予定提出もらい建物概要診断結果とも公表することなりますまた期限まで耐震診断実施なかっ場合つきましては所有者是正命じその公表するともそれ従わなかっ場合100万円以下罰金科せられます

 住宅リフォーム助成制度ついですまず事業2年間総括つきましては多く市民さんこの制度利用施工市内業者限定ことより制度目的ある市内産業活性化寄与するとも住宅改修促進省エネルギーよる環境負荷低減安全安心快適住環境整備図らもの考えおります

 また今後代替事業ついです市内経済状況ながら判断まいりたい考えおります

議長横田久俊第6項目め質問入ります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

              12番鈴木喜明議員登壇

12番鈴木喜明議員平成26年度小樽市教育行政執行方針つい聞きます

 上林教育長この家庭・学校・地域一体なっ各般施策着実実行いくこと重要あるまた義務教育おい子どもたち進学就職念頭置きながら厳しい現実社会たくましく生き抜いいける基礎基本学力しっかり付けるなどバランスとれ人材育成すること求められいる述べられおりまし全く同感あります

 義務教育三本柱一番油断平成25年度全国体力運動能力運動習慣調査劣っいる結果まし

 また執行方針触れられおりまし昨年全国学力学習状況調査残念ながら小学校算数以外全道平均下回り中学校全て全道平均下回る結果聞いおります

 つい昨年度方針平成25年度いじめ登校体罰など課題解決向け教職員学校取り巻く関係団体それぞれ連携不可欠ありこれ活動通し引き続き教育活性化努めまいります述べられおりまし

 教育時間かかること十分承知ます教育長感じられ昨年から改善ことそれぞれ対する効果的施策平成26年度施策からそれぞれ示しください

 新年度予算小樽イングリッシュキャンプ市内小・中学生国際感覚育むため外国人活動宿泊生活外国人観光客観光案内など英語漬け時間過ごすプログラム実施掲げます特に小学校英語教育外国人々対し物おじない態度積極的かわりコミュニケーション図ろうする態度英語基礎的運用能力すなわち聞く話す読む書く能力みずから意見表現する能力育むこと大切ある考えます

 昨年教委小樽ユネスコ小樽商科大学留学生協力行わオタルイングリッシュデイ児童生徒大変好評この事業楽しみプログラムなりそうですしかし小学校外国語教育現行学習指導要領学校判断より総合的学習時間国際理解関する学習一環外国語会話取り組むことできることおり児童外国語触れたり外国生活文化などなれ親しんだりするなど小学校段階ふさわしい体験学習行われるようすることのみ示しおりそれぞれ小学校英語活動取組あり外国語英語学習国際理解学習必ずしも明確ないいう課題はらんます

 そここの小樽イングリッシュキャンプ内容その位置づけ今後小学校外国語教育目標つい説明ください

 また新年度予算デジタル教材整備費計上おり実物投影プロジェクター整備ICT活用学習環境整備行うことですICT活用写真図表大きく提示指示明確すること見せながら話しわかりやすく説明まとめすることなど児童理解やすく教育効果高まること知らますもちろんこの機具だけ不十分しっかりシステム構築なけれならない考えますハード教員みずから機器使いこなす技術ソフト学習教材効果的使いなど理解応用すること必要なります教員研修実技指導ついどのよう考え示しください

 またICT進化更新続けるものあり身近置かなけれその効果薄い考えます新年度主要施策一覧小学校既存もの含め最低1台配置れるよう整備ありまし児童基礎学力習得状況危機感から考え本来1クラス1システム整備望まますせめて1学年1システム整備必要考えます今後中学校ICT整備計画つい答えください

 以上質問留保質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛鈴木議員質問答えいたします

 ただいま平成26年度小樽市教育行政執行方針つい質問ありまし

 初めおけ昨年度から改善来年度施策ついあります部分つきましては昨年西陵中学校おい秋田大学教授招き公開授業行いまし1回取組限ら人数研修なり広がりられないいう反省から来年度つい共同研究市内2校中学校年間通し授業研修継続その成果公開研修会多く教員広げること小樽中学校授業向上つなげいきたい考えおります

 また昨年日帰り日程実施オタルイングリッシュデイ英語使っ活動する時間短く英会話習得つながらなかっことから来年度1泊2日日程実施日常生活通し実践力つけられるよう取り組んまいります

 さらに小学生保護者対象早い段階から家庭進路つい考え学習意欲高揚つなげること目的実施高等学校合同進路説明会つい子供参加聞かたいなど寄せられことから来年度対象者市内中学校児童生徒及び保護者広げ開催することいたしまし

 部分ついこれまでいじめ防止キャンペーンなど継続的取組よりいじめ認知件数登校問題行動などついおおむね減少傾向あるもの一方インターネットいじめなど問題られいることから来年度つい全校位置づけいたしまし小樽市小中学校情報モラル対策委員一斉行うネットパトロール強化ネットトラブル対する抑止効果高めいきたい考えおります

 部分つきましてはこれまで学力向上重点的取り組んまし今回体力調査結果子供たち体力予想以上低下いることから来年度学力加え体力向上配り体育授業改善1校実践取組など進めまいりたい考えおります

 小樽イングリッシュキャンプ今後小学校おけ外国語活動ついありますこのキャンプ昨年初めて実施オタル・イングリッシュデイさらに発展ものありおたる自然1泊2日宿泊体験通し1日目Good morning.からGood night.まで合い言葉生き英語学ば2日目前日学習生かし小樽運河周辺外国人観光客英語小樽紹介する時間設け自分言葉伝わる喜び英語交流できる楽し体験ほしい考えおります今後小学校おけ外国語活動つい外国人観光客多く訪れるまちなら特色ある英語教育行い国際感覚すぐれ人材育成目指しまいりたい考えおります

 このたび整備ます実物投影活用教員研修実技指導ついあります近年ICT活用子供たち情報活用能力育成する教育求められおりますその実物投影操作簡単効果大きいいうことから授業改善図り学力向上つなげるため全校配置することいたしまし今後教職員対象効果的使いなど学ぶ実技研修会開催するとも実際活用する様子見せる公開授業など通し教職員指導技術向上図っまいります

 ICT整備計画つきましては教職員研修通じ学校実物投影活用授業改善成果など十分検証するとも教育委員会施策優先度など考慮検討まいりたいいうふう考えおります

              議長12呼ぶあり

議長横田久俊12番鈴木喜明議員

12番鈴木喜明議員1点だけ質問いただきます

 まずそのコンパクトシティ目指し集住いう考え方取り入れいただくいうこと確認いたしましありがとうございます

 それ小樽港一般貨物増加施策ロシア極東貿易並びに雪氷倉庫俎上のせいただいいうふう理解おりますありがとうございます

 聞きたい1点だけございます先ほど財政調整基金残高3億3,000万円おっしゃっおりまし万が一いうことございましもううららかですからたぶんない思いますけれどそうなります残り3億3,000万円1回分この予算補正3億5,000万円ございます最悪ここから吹雪あります1回分あるいう理解よろしいでしょうそれだけ聞かください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治鈴木議員おっしゃるよう補正ないよう期待いるところありますけれどどういう状況なるわかりませ昨年度財政やはり除雪最大15億円いう数字ございまし今回先ほど専決処分後ほどまた承認いただかなけれいけないありますけれど3億5,000万円補正いたしまし15億円いうことございます状況から考えます降雪量多少多いあります昨年並みおさまっいただきたい多少願望含めおります

 ですから現実的そうなくなっとき先ほど財政調整基金範囲いうましけれどそのときまた検討いきたい思います財政調整基金残り約3億円できれ思っおります理解いただきたい思います

議長横田久俊鈴木議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時24分

――――――――――――――

再開午後2時50分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇拍手

22番北野義紀議員日本共産党代表質問いたします

 初め財政問題です

 小樽市財政現状認識つい人件費独自削減復元市民プール福祉灯油実現関し市長見解伺います

 小樽市財政現状認識つい市長昨年第4回定例会小貫議員代表質問市民プール実現求めとき累積赤字なくなっ会計から借入残高平成24年度決算54億円あり事実上赤字財政依然深刻答えまし

 また予算特別委員会川畑正美議員福祉灯油実現求めとき市長答弁でしょう24年度借入れ行っないけれど年度末残高54億円なっいること引き合い会計から借入れないから余裕あるないそういう質問ない思う会計から借入れ膨らんいったらまさに財政再生団体踏み込むこと同じことなるこう言っ福祉灯油実現断っありませ

 平成16年度職員給与独自削減とき累積赤字決算11億7,978万円会計基金から借入残高13億5,000万円合計25億2,978万円現在どうなっいる確か累積赤字なくなりましけれど会計から借入残高25年度決算見込み46億3,800万円16年度二つ合計より多くなっます市長おっしゃるとおり会計から借入れ事実上赤字すれ現在ほうはるか財政深刻ないでしょう

 市長新年度予算つい記者会見述べよう財政再建半ばいう入り口それどころかえって深刻増しいるないでしょう説明ください

 また昨年第4回定例会とき新年度予算編成財政危機少し緩和いう財政認識つい見解求めるものです

 職員給与特別職給与独自削減復元関しです

 我が平成16年度職員給与削減とき財政苦しいからいっ一般職給与削減べきない反対まし今回復元関し一般職復元賛成です

 市長職員給与特別職給与独自削減復元踏み切っ平成16年度より財政状況よくなっ判断から考えますそうすれ市民プール福祉灯油実現要求向け財政再生団体踏み込むこと同じなるおどしかけその一方累積赤字なくなっからいっみずから給与復元図る到底市民同意られるものありませ市長たる弱者最優先みずから利益最後享受する本当考えます見解聞かください

 市長財政状況よくなっ判断いるない指摘する根拠ついもう一つ尋ねます

 ふれあいパス利用者負担関しです

 ふれあいパス利用者負担つい会派代表者説明とき原案ときです利用者ある高齢者1回使用つき20円値上げする示さましその利用者負担認められない指摘たら財政大変からふれあいパスこれ以上負担できない言い張っありませ

 ところその与党から言わ取っつけようあっさり10円負担新た2,000万円負担すること追加説明ありまし取っつけよう言っこれまで議会会派説明共産党最後ほうからです今回第1回定例会議案説明一番最後ありましふれあいパス利用者1回つき20円負担与党了解もらっ共産党説明理解する当然でしょうから共産党説明とき認められない強く主張聞き届けなかっありませ

 それましこのふれあいパス議会説明経過市長財政認識好転いる判断ざるませそうあるなら市民プール実施設計など2,800万円福祉灯油1,200万円はじめ市民切実望んいる事業から遅くありませ実現市民喜ばいかがでしょう

 平成26年度地方財政計画基づく小樽市新年度予算編成終え財政再建見通し課題つい尋ねます

 平成26年度地方財政計画一般財源総額つい社会保障充実含め平成25年度水準相当程度上回る確保一般財源総額前年度比6,000億円上回っ張りまし地方税伸びる地方交付税臨時財政対策債合わせ約8,000億円削減しまいまし

 小樽市新年度予算一般財源大宗占める地方交付税市税どうなっでしょう

 地方交付税前年度比4億5,300万円臨時財政対策債1億600万円合わせ5億5,900万円減らさます

 市税どう法人市民税前年度比1億1,760万円増13億5,080万円個人市民税4,400万円減42億8,720万円市民税全体7,360万円すぎませ

 このほか4月から消費税増税伴う地方消費税交付金期待ようです増税初年度経過措置年度ベース0.7パーセント見込ま0.2パーセントため前年度比1億5,200万円とどまりまし

 地方譲与税17.4パーセント増見込んます小樽市3,800万円です

 その一般財源含め小樽市一般財源前年度増加いるどう金額比率触れ答えください

 また小樽市新年度予算分析すれ果たして言うとおり疑問立ちますそこ通常収支一般財源関し言い分照らし小樽市新年度予算編成どうなっいる説明ください

 歳出特別交付税別枠加算20.1パーセント38.4パーセントそれぞれ削減しまいましこの二つつい小樽市予算編成どのような影響なっいる説明どおり効果あっ具体的説明ください

 中松市長選挙公約ある財政再建なし遂げること任期1年残しどこまで到達いる検証する時期考えます財政再建なし遂げることどこまでいる具体的事例金額示し見解聞かください

 あわせ市長自身財政再建4年間できる考えない思う次期市長選中松市長再度立候補する市民ひとしく注目いるところです市長所見聞かください

 財政再建三位一体改革前後財政危機脱すること指しますそうあるなら三位一体改革とき削減あらゆる市民サービス復元すること欠かせない課題考えます市長見解聞かください

 現在地方財政危機2004年度から年間三位一体改革地方交付税大幅削減初年度だけ2兆8,000億円大幅削減起因ますこのか年小樽市その減らさ総額54億円超えいるです

 しかし地方から猛烈反発受け政府若干手直し行い地方再生対策特別統合ものですまたリーマン・ショック受け地方交付税1兆円上積みやらざるなくなりその政権交代ありまし基本的継承まし

 ところ安倍内閣これ財政危機モード平時モード戻す言っ行っ今回地方財政対策です平時戻すいうあれ三位一体改革とき削減地方交付税改革以前抜本的戻すことなけれなりませ市長見解求めるものです

 この4月から消費税増税つい伺います

 1997年消費税率5パーセントとき税収消費税いう税金確か増え所得税はじめその税金軒並み減少税収全体差引き6兆円落ち込みなっこと記憶新しいところです今回消費税増税このない事態平成26年度引き起こされる心配する当然ですそうなったらますます地方交付税総額落ち込み地方財政ますます困難なること明らかです

 そこ市税落ち込みならない心配対する見解聞かください

 また増税よっ市民生活重大影響与えることつい伺います

 みずほ総合研究所昨年10月総務省家計調査消費税引上げ伴う家計負担試算ます消費税増税よる世帯年収消費税負担額年収対する消費税負担率明らかますこれよれ年収237万円勤労者世帯世帯主月給17万円程度世帯です税率8パーセントなるだけ年間5万7,592円増税なり月給3分の1消えしまう税率10パーセントなれ月給半分以上消える明らかます

 非正規労働者ますます多くなるこういう事態なれどうやっ生活する市民こと思う締めつけられる思いです市長市民塗炭苦しみ与える消費税増税どう考えいる見解聞かください

 消費税増税中小企業商店営業深刻事態引き起こします帝国データバンク昨年9月消費税引上げ対する企業意識調査事業所規模問わ半数以上悪影響ある回答ます

 また取引先から納入価格引下げ要請あっ場合つまり消費税増加価格転嫁する価格転嫁拒否要請です承諾する条件相手よる回答企業半数超えます転嫁拒否違法です現在転嫁拒否受けいる中小企業商店多いあっさらに自分かぶる事業所増えることなります小樽市内企業例外ありませ市長この現状どう考える見解聞かください

 消費税増税伴う低所得者対策ついです

 住民税均等課税ない1人1万円支給そのうち基礎年金受給者など5,000円加算する臨時福祉給付金児童手当支給給付臨時福祉給付金対象者除かますこの支給対象者対象児童1人当たり1万円子育て世帯臨時特例給付金支給することなります1回きり負担解消ませ

 なおこれ給付金本人申請よるものです給付時期市町村実情応じ決めることなっます小樽市いつ支給するつもり対象者それぞれ何人なる答えください

 財政問題最後消費税増税よっ昨年12月見直し小樽市中期財政収支見通し一般会計収支見通し狂っない疑問対する見解あわせ聞かください

 1項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治北野議員質問答えいたします

 ただいま財政問題つい質問ありまし

 初め財政現状認識ついですまず財政深刻増しいるないいうことつきましては予算編成おけ財源対策平成23年度まで会計基金頼らざるない状況あり16年度比べ25年度末会計基金から借入残高見込み増加おります現在会計から借入れ行わ収支均衡予算編成いるところあります

 財政認識つきましては第4回定例会地方財政計画示さおら地方交付税動向不透明ありまし新年度予算編成まで地方財政計画示さ地方交付税はじめする一般財源状況見込むことできるようなり財政調整基金取崩しよる財源対策収支均衡予算編成なっものです

 特別職給与独自削減ついあります特別職給与平成9年10月当時市長政策判断基づき3パーセント独自削減はじめその段階的削減増加ながら現在30パーセント削減おります職員給与独自削減始め平成16年度当時会計から借入れ予算一部計上留保行っまし現状おい会計から借入金償還あるもの予算編成ため財源新た借入れ計上留保行っない状況ありますしかしながら財政余裕あるもの言えないことから給与つきまし平成16年当時同率15パーセント削減また副市長教育長同様現在削減2分の1すること引き続き給与独自削減行うことものあります

 市民ため事業いうことつきましては限ら財源あります市民安全安心暮らしため取組市内経済活性化向け取組加え今回新た次代担う子どもたち取組優先的取り組む重点施策位置づけ予算編成ところあります

 財政再建見通し課題ついですまず新年度一般財源状況つきましては財政調整基金よる財源対策335億6,000万円25年度予算比べ4億6,000万円1.4パーセントなっおります

 主な一般財源地方財政計画照らし場合つきましては地方税2.9パーセント見込んいる対し0.1パーセント地方譲与17.4パーセント対し10.2パーセント地方交付税1.0パーセント対し2.7パーセント地方特例交付金5.0パーセント対し15.1パーセント臨時財政対策債9.9パーセント対し4.2パーセントなっおります

 歳出特別交付税別枠加算影響つきましては地方財政計画おい歳出特別1兆1,950億円おり地域元気創造事業振替分3,000億円含める前年度水準確保おります一方歳入地方税収伸び踏まえ交付税別枠加算9,900億円から6,100億円縮小ことなどから地方交付税総額減少おり地方交付税減少なる要因一つある考えおります

 財政再建到達ついです考える財政再建赤字団体転落することないよう今後中・長期収支見極め年度予算編成おい会計などから借入れ頼ることなく財源不足解消図り一般会計本来意味収支バランスとること考えおります平成24年度以降会計などから新た借入れ行っおら就任23年度約54億8,000万円あっ借入残高26年度末約42億3,000万円まで減少する見込みあり財政再建向け着実前進いるもの感じおりますしかしながらこの借入れ完済なお12年ほどかかる予定あり現状いたしまし半ばある考えおります

 次期市長選対する考えあります現在財政健全市内経済活性化取組など抱える課題全力取り組んいるところあります進退つきましては残さ任期全力傾注その適切時期判断たい考えおります

 削減市民サービス復元つきましては先ほど答えいたしまし財政再建達成いまだ半ばある認識おり財政健全向け取組継続いかなけれならないもの考えおります市民サービス推進ため安定行政運営財政基盤必要不可欠ありますそのため意味財政再建なし遂げること重要ある考えおり財政健全ため最大限努力まいりたい考えおります

 地方交付税復元つきましてはこれまで三位一体改革地方交付税大幅削減現在さまざま地方行財政課題対応困難いる原因一つあること鑑み増大多様化する地方財政需要適切積み上げるとも地方税など収入的確見込み必要地方交付税総額確保図るよう北海道市長会全国市長会など通じ要望ところあり今後引き続き必要地方交付税総額確保要望まいりたい考えおります

 消費税増税市税落ち込みついです作成平成26年度地方団体歳入歳出総額見込額市町村税法人住民税均等割市町村たばこ税など以外いずれ増加見込んおりますこれまで必ずしも全国同様傾向ならないことから一定程度市税収入影響ある考えおります

 消費税増税ついです低所得者及び子育て世帯対策臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金給付事業実施するほか政府与党生活必需品税率低くする軽減税率導入検討おります家計市民生活一定程度影響あるもの考えおりますしかしながら国民将来託し得る持続可能社会保障制度責任持っ確立いく必要ありその財源安定的確保するため欠かせないもの考えおります

 消費税転嫁拒否つきましてはこのたび消費税率引上げ当たり中小事業者中心消費税価格転嫁つい懸念示さいることから消費税価格転嫁やすい環境整備するため消費税転嫁対策特別措置法平成25年10月1日から施行おりますこの法律大規模小売事業者対し商品役務供給する事業者減額買いたたき本体価格交渉拒否など禁止いるほか転嫁拒否行為対する検査指導行うこと違反行為防止是正することなっおりますいたしましから要請基づき同法係る情報受付窓口産業振興課設置対応おります市内中小企業消費税転嫁拒否受けることないよう適切対応まいりたい考えおります

 臨時福祉給付金子育て世帯臨時特例給付金給付時期つきましては支給条件一つ平成26年度市民税均等課税者なっいることから課税業務終了からなります申請受付給付係る準備業務考慮ます早くとも8月以降なるもの考えおります

 また対象者つきましては示しいる計算方法基づい算出ます臨時福祉給付金約3万2,000人あり子育て世帯臨時特例給付金約1万人なります実数ついただいま申し上げましおり課税業務終了ないことなどあり示しすることできませ

 消費税増税よる中期財政収支見通し影響ついです昨年12月見直し行っ収支見通し24年度決算及び25年度予算見直し時点見込むことできる一定条件試算もの消費税率引上げ考慮推計おり影響ないもの考えおります収支見通しつきましては年度予算編成決算状況踏まえ年度見直すことおり今後動向など的確把握ながら適切見直し行っいきたい考えおります

議長横田久俊第2項目め質問入ります

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇

22番北野義紀議員水道料金体系合理的改善求め質問ます

 現在家事料金体系ついです水道料金基本額条例定められます基本料金基本水量10立方メートルまで1,270円10立方メートル超え20立方メートルまで立方メートルつき185円20立方メートル超える立方メートルつき190円なっます

 この料金体系問題使っない水道料金まで払わさいるいうことですメーター検針2か月ごと行い料金請求ます使用水量2か月間基本水量20立方メートル満たない加入者昨年8、9月調査1万8,157件家事加入者5万33件36.3パーセントなっますこれ加入者年間使用みなされる水量217万8,840立方メートルです実際使用水量129万1,308立方メートルですから88万7,532立方メートル使用ないかかわら料金払わさいる水量です水道料金ます年間1億1,835万2,392円なりますしかしこれ水道水使用一番多い8、9月ですから1年間なれ使用かかわら支払わさいる料金さらに多くなる思わます

 使用水量2か月間基本水量20立方メートル満たない加入者平成24年度決算使っない水道水料金まで払わさいる幾らなる答えください

 また基本水量満たない加入者1件当たり使っない水道水料金平均額幾らなるつい答えください

 この問題以前から我が指摘ところです市長この水道料金体系ついどのような見解持ち聞かください

 使っない水道水料金まで払わさいる指摘すれ水道即座基本料金管理維持費含まいるこう説明ますそれ家事基本水量10立方メートル料金1,270円うち管理維持費幾らです答えください

 また1,270円企業元利償還含まいるはず思うですこれ疑問つい生まれまいります説明ください

 また平成24年度損益計算書処分利益剰余金7億6,147万4,962円黒字ない言え貸借対照表負債資本借入資本金164億2,173万3,567円解消充てるから説明ますそれ維持管理費企業債元利償還家事業務用これ案分いる考えます加入者1件当たりそれぞれ幾らなるその根拠示し説明ください

 現在水道料金体系つい伺います

 現在水道料金平成8年度改定以来ものです当時収益収支資本収支合わせ年度末資金不足おりこれ3年間解消するためことでしところ平成9年度年度末資金不足解消まししかし多額累積欠損解消必要性から現在料金体系続けまししかし累積欠損平成23年度末解消かかわら現行料金改定しようませどう説明願います

 伺いたい平成8年度当時どう年度末資金不足生じまたその当時多額累積欠損生じついそれぞれ金額含め説明ください

 合理的水道料金体系改定することつい伺います

 ほど指摘いるよう使っない料金まで払わさいる市民不満ますこの解消ため企業元利償還あるいは維持管理費明確その水道使用水量応じ料金体系するまた立方メートル当たり料金企業債元利償還維持管理費含め水道料金体系することより合理的市民さん理解られるないでしょう市長見解求めるものです

 平成5年完成朝里ダム水道企業会計大きな負担なっ問題です

 朝里ダム小樽市人口22万人なる想定建設ましところ人口減り給水人口減少水道企業会計大きな負担なり市民払う水道料金大きな影響与えいる考えます市長見解最初聞かください

 朝里ダム事業費幾ら小樽市負担幾らだっ国庫補助幾ら一般会計から繰出幾ら水道企業幾ら平成35年度まで利息合計幾ら推計いるつい説明ください

 平成23年度解消いえ多額累積欠損生じ原因朝里ダムあっないでしょう説明ください

 また現在水道料金なっいる平成8年度水道料金値上げ原因朝里ダム建設借金払いあっなかっこれつい説明ください

 朝里ダム元利償還平成35年度までかかること償還ピークもう過ぎいるいえ現在市民さん払う水道料金かぶせられいる問題です

 企業会計決算推移伺います資本収支差引き不足なっ場合収益収支給水収益つまり水道料カバー資本収支収益収支合わせ年度末資金不足ならないよういるはずですこういう理解間違いないどう最初説明ください

 昭和56年度朝里ダム最初企業借入れ行っ以降多額借入れ起こしまし企業会計決算言え朝里ダム償還金記載ませ企業債償還金資本収支支出記載ますしかし資本収支支出多額差引きマイナスなったら資本収支収益収支合わせ年度末資金不足することなりこれ消すため収益収支給水収益水道料値上げカバーざるませ給水収益水道料金ですから人口よる給水人口減少朝里ダム償還金市民から水道料金上乗せなけれ年度末資金過不足とんとんなりませ

 から過大朝里ダム償還金飲んないかかわらそのまで高い水道料市民かぶせられる仕組みならざるませ市民朝里ダム負担かぶせなかっどう答えください

 説明いただきたい朝里ダム企業償還始まっ以降決算推移ついです

 資本収支収入支出差引き結果どうなっ答えください

 資本収支支出企業償還金うち朝里ダム償還金幾らあっまた資本収支収入支出差引きマイナスすれ差引額幾らあっまた収益収支収入給水収益幾ら年度末資金過不足どうなっそれぞれ説明ください

 水道料金最後この4月から消費税増税水道料金下水道使用料転嫁ないこと求め伺います

 マスコミ報道明らかよう旭川市総務省自治体消費税適正転嫁れるよう願ういう通達あっかかわら4月から物価値上げ強いられる市民配慮するこういう理由低所得者障害者世帯向け約1万6,000世帯水道料金など900万円転嫁ないことです

 消費税8パーセント増税経済大きな打撃なるものです水道料金下水道使用料増税なる3パーセント転嫁なかったらその影響それぞれ幾らその合計幾らなるでしょう

 また最低限旭川市よう低所得者障害者世帯水道料金下水道使用料転嫁暮らし配慮いただきたい思うですいかがでしょう

 この場合水道料金下水道使用料それぞれ幾らその合計幾らなる答えいただき転嫁ないこと市長見解求めるものです

 2項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま水道料金体系合理的改善つい質問ありまし

 初め現在家事料金体系ついですまず平成24年度おけ基本水量満たない使用者年間基本水量使用水量相当する金額つきましては基本料金1立方メートル当たり従量単価考え方ありませ基本料金1,333円50銭基本水量10立方メートル除し133円35銭従量単価仮定試算ます約1億980万円なりますまた1件当たり金額つきましては1,143円なります

 現在水道料金体系つきましては料金基本料金従量料金構成おり基本料金使用有無かかわら賦課れる定額料金従量料金基本水量超える使用水量応じ賦課れる料金です

 使用水道水料金徴収いることついですまず基本料金含まれる経費内訳つきましては人件費維持管理費水道施設整備するため借り入れ企業元利償還金など固定的かかる経費あります

 また家事業務用内訳つきましては現行料金平成8年度改定資金不足解消図ること目的経費積み上げ行っないため家事業務用基本料金対し経費案分おりませ

 現在水道料金体系ついですまず現行料金改定ないことつきましては料金収入平成11年度ピーク年々減少おりその一方施設老朽化対策耐震化対策進めるため支出増えることから現行料金下げる状況ないためあります

 平成8年当時年度末資金不足累積欠損生じ原因つきましては安定的給水図るため昭和53年から第6次拡張事業行っおりこれ係る企業償還よる影響あっものです

 合理的料金体系つきましては現行料金改定資金不足解消図ることため個々料金どのような経費幾ら含まいるわかりづらいことから今後料金改定行う市民わかりやすい体系たい考えおります

 朝里ダム建設市民負担ついですまず水道料金影響つきましては朝里ダム安定給水渇水強い水源確保将来需要対応すること目的建設おりその経費つい必要負担考えおります

 朝里ダム事業費つきまし349億円そのうち小樽市負担126億円なります負担財源内訳です国庫補助金46億円企業54億円一般会計負担金など26億円なりますまた企業債利息支払総額57億円なります

 累積欠損料金値上げ原因つきましては朝里ダム含め第6次拡張事業係る企業償還よる影響あっものです

 料金値上げ要因ついですまず公営企業会計会計処理つきましては質問とおり資本収支不足分収益収支減価償却費など補填するため結果的給水収益補填いることなります

 朝里ダム市民負担つきましては先ほど答弁いたしまし安定給水渇水強い水源確保するため建設ものありその経費つい必要負担考えおります

 朝里ダム企業償還始まっ以降収支推移つきましては料金改定行っ平成8年度企業債償還金5億8,600万円そのうち朝里ダム9,100万円なります資本収支6億6,700万円不足なり給水収益30億1,700万円年度末資金過不足5,200万円不足生じまし平成24年度企業債償還金14億6,600万円そのうち朝里ダム3億3,000万円なります資本収支14億7,200万円不足なり給水収益26億3,900万円年度末資金過不足9億1,400万円余剰なっおります

 消費税転嫁ついです3パーセント転嫁ない場合影響つきましては平成26年度予算水道料金約6,000万円下水道使用料約4,800万円合計約1億800万円なります

 また低所得者など転嫁ない場合影響です平成24年度水道料金下水道使用料減免世帯試算ます水道料金約380万円下水道使用料約320万円合計約700万円なります

 最後消費税転嫁ないことついです企業会計消費税納税義務負うものあり条例規定いる料率消費税税率合わせるべきもの考えおります

議長横田久俊第3項目め質問入ります

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇

22番北野義紀議員簡易水道事業特別会計つい尋ねます

 簡易水道事業特別会計つい幾つ問題あります差し当たっ解決なけれならないついまたその原因つい伺います

 簡易水道事業特別会計繰出将来わたっ財政圧迫する要因なります平成26年度予算食料品製造企業地下水利用組合加入者簡易水道切り替えいただくこと見込めない判断一般会計繰出9,975万円当初予算計上まし

 石狩開発株式会社平成14年破綻以降簡易水道事業特別会計一般会計から繰出合計26年度予算まで6億8,621万円なっます

 平成23年10月食料品製造企業地下水利用組合から中松市長宛て水道水大量使用者料金低減図っいただきたい要望出さます

 また市長平成25年6月新港地域おけ簡易水道事業関する要請北海道知事宛て行っます

 市長認めいるよう地下水利用組合さん簡易水道切替え難しい課題簡易水道切り替え場合料金新た負担7社幾らなる推計いる答えください

 伺います平成元年度小樽市簡易水道事業給水開始当たっ小樽市簡易水道事業特別会計赤字石狩開発株式会社負担することどうなっその経緯つい詳しく説明ください

 我が平成14年度石狩開発株式会社破綻とき簡易水道赤字北海道負担せるよう要求まいりましその理由後ほど触れます北海道北海道小樽市石狩市地下水利用組合石狩開発5者構成する地下水利用協議会昨年3月末解散しまいましこれ北海道簡易水道事業立ち上げ経過照らし北海道負うべき責任放棄協議会対し毎回小樽市簡易水道赤字負担求めること遮断するためしか考えられませ市長見解聞かください

 石狩湾新港背後地域供給問題伺います

 石狩湾新港地域供給問題我が初めから当別ダム建設新港背後本管布設するより小樽市水道水新港背後本管延長布設ほう格段安上がり小樽市水道水使用なるから小樽市ためなる当時市議会議員協議会主張まししかし小樽市要望顧み北海道主導当別ダム建設強行まし当別ダム完成供給始まりまし

 伺います当別ダム建設浄水場送水管建設費総計幾らなっでしょうその財源内訳示し答えください

 小樽市豊倉浄水場から樽川配水まで送水布設費用幾ら推計れる一般的条件いいですから答えください

 新港背後簡易水道給水幾ら想定いる答えください

 小樽市水道水使用なれその料金幾ら推計れる説明ください

 石狩湾新港推進小樽港衰退その背後問題小樽使用ない当別ダム建設無駄お金使う石狩湾新港地域北海道小樽市ないがしろこと対する市長見解求めるものです

 3項目め質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま簡易水道事業特別会計つい質問ありまし

 初め簡易水道事業特別会計繰出ついですまず地下水利用組合各企業地下水から簡易水道切り替え場合負担つきましては平成25年度当初予算計上水量33万7,000立方メートル試算いたします7社約9,500万円なります

 簡易水道事業収支不足分石狩開発株式会社負担することなっ経緯つきましては昭和57年小樽市石狩開発株式会社石狩湾新港地域銭函地区土地区画整理事業施行伴う開発関連事業係る費用負担関する協定締結ましこの協定水道事業つい小樽市事業者なっ水道布設及び経営行い同社当該水道事業健全経営資するため建設一部及び経常収支不足額つい負担する取り決めことから簡易水道事業収支不足分同社負担おりまししかしながら同社平成14年経営破綻ことからその後収支不足分負担おります

 地下水利用協議会解散つきましては昨年3月末北海道から対し平成25年度より石狩西部広域水道企業団から恒久水源確保ことからこれまで暫定的地下水揚水計画量など定め地下水揚水計画継続ないこと平成25年3月31日もっ地下水利用協議会解散する通知ありまし

 ましては協議会解散よっ北海道これまで主導立場なくなっもの考えおら北海道策定計画どおり地下水利用組合企業地下水から簡易水道転換するよう必要方策早急検討実現することまた地下水利用組合企業簡易水道転換行わないこと生じる簡易水道料金収入不足分つい補填など対策講じることつい北海道対し継続的申入れ行っいるところあります

 石狩湾新港背後供給ついですまず当別ダム浄水場建設総計及び財源内訳つきましてはダム本体建設685億円そのうち水道負担199億円浄水場送水建設371億円総計570億円なっおりますまたその財源内訳国庫補助金212億円企業156億円構成団体から出資金202億円あります

 豊倉浄水場から樽川配水まで送水布設費用つきましては浄水場増設ポンプ建設送水施設費標準的施工条件地質条件試算ます現在建設約60億円なります

 石狩湾新港背後簡易水道給水料金推計つきましては小樽市域分給水地下水利用組合簡易水道切り替わること想定平成25年度当初予算44万4,000立方メートル計上いたしましまたこの水量小樽市給水条例定められいる業務用料金試算いたします約1億2,700万円なります

 石狩湾新港推進係る見解ついです石狩湾新港地域基本計画基づき港湾札幌圏おけ新た生産流通基地創出目的産業拠点開発行わおりこの開発伴う小樽・石狩両市など参加する石狩湾新港地域開発連絡協議会など通じ関係機関相互密接連携図りながら当該地区開発進められ認識おります

議長横田久俊第4項目め質問入ります

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇

22番北野義紀議員石狩湾新港地域港湾区域石狩市小樽市境界確定求め質問ます

 石狩湾新港港湾区域いまだ小樽市石狩市境界定められませ昨年12月石狩湾新港港湾計画一部変更行わ港湾区域再生可能エネルギー源利活用する区域いわゆる洋上風力発電区域設定まし港湾区域両市境界線引きいかん洋上風力発電開始なれ小樽市あるいは石狩市固定資産税入ります境界確定急がれることなりまし

 市長石狩市境界ついいつ話合い持とういる今後スケジュールクリアなけれならない課題あれ説明ください

 石狩市境界めぐる協議当たっ市長どういう立場臨む基本的見解市町村境界紛争その解決根拠れる埋立おけ市町村境界紛争その考察視点いう文献ありますそのどこ根拠するまたそのほか権威ある文献あるあれ紹介いただきそのどこ根拠するつい説明ください

 石狩湾新港港湾区域小樽市域洋上風力発電供用開始なれ港湾区域既に漁業権消滅ます石狩湾漁協心配いるようその隣接海域周辺海域漁業影響どうなる新た課題まいります

 市長昨年12月石狩湾新港港湾計画一部変更同意ますこの新た課題どのよう考慮でしょう見解聞かください

 4項目め終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま石狩市小樽市境界つい質問ありまし

 初め石狩湾新港地域港湾区域境界確定係る石狩市協議ついです先月両市担当者石狩湾新港地域洋上境界設定つい打合せ行い今後協議及び情報共有必要性つい確認ところあります今後石狩湾新港管理組合おい洋上風力発電事業者公募決定いくいることからこの公募手続事業者行う環境影響評価手続進捗など注視ながらスケジュール決めいきたい考えおります

 また境界設定おけ課題つきましては両市考え一致すること必要ある考えいるため意向だけ進められない考えいるところあります

 石狩市協議臨む基本的立場いうことあります公有水面境界設定つきましては地方自治法第9条の3規定より石狩市合意基本考えられますまずその合意形成努めまいりたい思っおります

 公有水面境界設定つきましては実益ないため多く文献見当たりませ方法幾つあり向かい水際垂直引く現在境界線そのまま水上延長するなどあるもの認識おります

 洋上風力発電伴う漁業影響ついです昨年12月港湾計画一部変更同意つきましては環境影響考慮ものなく再生可能エネルギー利活用する区域設定港湾管理支障ないもの判断ものあります

 なお環境影響つきましては事業者行う環境影響評価手続調査結果踏まえ十分検討なさ対処れるべきもの考えおります

議長横田久俊第5項目め質問入ります

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇

22番北野義紀議員その項目質問ます

 この3月1日新聞折り込み広報おたるさんお宅配布ましそのページふれあいパス交付始まりますいう表題ふれあいパス値上げ前提予算議会議決ないかかわら利用者負担変更する予定告知そして記事4月1日から利用者負担額1回乗車つき110円から120円変更する予定この場合ふれあい回数券1冊購入代金1,200円なりますさらにふれあい回数券購入新た必要なるいうこと説明ます

 市長伺いたい議会議決ない決まっよう広報おたる掲載すること議会議決権侵す許すべからざる暴挙思います謝罪訂正直ちに行うよう要求市長見解求めるものです

 なおこれ至る経過あり以前ホームページこのこと掲載とき抗議ましこのときホームページから削除ましそして今回広報おたる掲載たいからそれやめるべきいうことまで言っかかわら掲載強行するこんな暴挙許さないこと明らかあります市長見解伺います

 質問留保終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治ただいまふれあいパス広報掲載つい質問ありまし

 まず議会審議広報掲載ことつきましてはふれあいパス交付今月予定おり混乱避けるため利用者負担引上げついあらかじめ周知する必要あることから行っものあります

 また記事ついあくまで予定ある表現議会提案あること注記おります理解いただきますよう願いいたします

 またふれあい回数券購入つきましては利用実態調査するため協力いただくものあります重ね理解願いいたします

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22番北野義紀議員質問いただきます

 市長から答弁いただきましけれど財政計画照らし小樽市新年度予算歳入乖離甚だしいものあります今までこんなことなかっはずです

 小樽市新年度予算地方税伸びるから地方交付税削る言います小樽市場合市税全体820万円しか伸びないかかわら交付税5億5,900万円削減するこんなことかつてなかっことですどうこんなことなっです

 先ほど答弁聞いいれ地方財政計画決まっから予算いろいろ検討ようです地方財政計画決まっから載せいるはずどうこんなことなるいう第1点です

 地方財政計画日本全体ものですから必ずしも一自治体それストレート反映れるいうふう思いませしかしこれまで地方財政計画あるいは地方財政対策照らし小樽市新年度予算組みそんな違っなかっですむしろ交付税財政基盤弱いことあっ標準より伸びこと多かっですなぜ新年度こんなことなっです全く合点いきませ説明ください

 一般財源つい答弁ありましけれど聞い前年度水準相当程度上回るそして6,000億円上回っ言っ張っいるですところ先ほど市長答弁よう小樽市一般会計前年度比べ4億5,869万円減っいるですこんな逆さまこと起こっ質問金額触れますからこれまず説明ください

 財政認識ついです

 累積赤字会計基金から借入れ問題です

 予算編成当たっ財源足りないからいっ銀行金融機関からあっその不足分借り帳尻合わせるいうこと禁じられますところ会計から借入れあるいは基金から借入れいうこの禁じ手破っそして金利払っ借りることなりますこれちょっと異常ない思うですただしこれ例外あっ臨時財政対策債元利償還交付税面倒見るから不足分小樽市億円借りよろしいですこれ法律そうなっいるからですけれどこの禁じ手使わざるないくらいやはり小樽財政大変いうこと思うです

 ところ累積赤字消えけれどこの禁じ手会計から借入れ年々増えいっ市長平成24年度から実質的予算編成やる当たっこの会計から借入れやめ賢明だっ思うです

 しかし累積赤字平成16年度より相当額上回っいるかかわらいわゆる質問聞いプール実現福祉灯油そういう問題対し市長あたかも財政好転よう共産党言うけれどそうない言っ実現拒んないですそれ12月ですところ明け予算編成段階ふたあけたら財政好転言わばかり特別職報酬復元削減半分するいうことですけれど復元ですこれやるいうどういうものだろう財源認識12月予算編成明らか市長認識違っいるしか思わませどうそういう心境なっ認識違いなっ答えいただきたい

 それ現在特別職報酬いう平成9年12月2日たしか報酬審議会から当時新谷市長答申あっ大急ぎ第4回定例会追加提案です共産党そのとき審議時間足りない言っ提案すぐ決めろいうやり方乱暴言っ同意ませでししかしこのとき新谷市長特別職議員報酬それぞれ引き上げますこう言っ議案提案ですなぜこの古い言ういう議会先日会派代表者会議開い財政依然厳しいこういう認識議員復元つい任期行いませいうこと決めまし今まで新谷市長時代から市長給与議員報酬いう一体仲よくやっですから議会そうあれ返上いう議案撤回議員同じよう足並みそろえますいうふうならないいうこと市長から答えいただきたい

 それから水道伺います

 先ほど市長答弁聞います水道料金維持管理費企業償還これ数字並べ説明いるですところ驚いこと後段なったら家事事業案分ないそれ平成8年度水道料金改定ときただ赤字消す収益収支資本収支よっ生ずる年度末資金不足どうたらなくすことできるいうことだけ金額だけいじっそして水道料金改定やっいるから案分なんかやっないいうですそうたら前段言っこと果たして正しい数字金額いう疑問ますから当然一貫性ある数字示し納得いくよう答弁願いたい

 それから水道事業会計決算推移つい市長先ほど答弁まし

 それ平成4年度水道料金値上げやっいるです朝里ダムその少し昭和50年代後半完成そして借金返済企業返還始まっいるですしかし水道料金平成4年度上げけれど資金不足依然深刻言っ値上げからわずか4年また大幅値上げやっいるです3か年過不足なくするいう約束やっけれど2年もう不足解消以来ずっと黒字なっいるです収益収支資本収支合わせものです

 から水道料金高く取り朝里ダム償還金重荷なっ支払全部市民負担やっこというふう考える当然ない思うですその累積赤字です累積欠損この金額ただものないです26億円以上あっ思うです平成8年度それ14年間かけ23年度末ゼロいるですこれ市民対してひどいやり方思います

 本来あれ朝里ダム人口22万人想定から22万人分匹敵する給水人口水道料金払うことなっいる人口12万13万減り続ける市民さん負担二重支払いうこと問題ないいうですからそうあれ累積欠損なくなっ年度末過不足なくなっから水道料金引き下げるいうことやらないいうことです

 市長先ほどこれから人口また減っいくからそのときこと考えいるいうですけれど市民とっ払わなくいい高い水道料金今まで払わさいるですからせめて累積欠損なくなったり年度末過不足なくなったらその期間だけ水道料金下げるいうことする当たり前ないですそういうことないいうことですこのつい答えいただきたい

 それから水道事業会計つい先ほど市長積み上げ方式計算ないから案分ないいうですそうたら管理維持費企業元利償還どれぐらい割合家事かぶっいるだろういう疑問くるですそれその前段先ほど指摘けれど市長いろいろ金額言うからその金額本当いうことなりませその数字間違いなく正しいですこれ水道答えください

 それから簡易水道ついです市長北海道遠慮あまりはっきり言わないけれど当時石狩湾新港つくらその背後開発するいうことなっときそこ進出する企業どう供給するいう大きな問題なっですそのとき我が議会小樽水道水新港背後引っ張っいけ安くつくない巨大ダムつくるよりずっといい

 先ほど答弁聞いましたら当別ダム事業費それから市長答えなっ豊倉浄水場から樽川配水まで本管布設場合約60億円そうたら10分の1済むです五百九十何億円でしょうからこんな10分の1済むもの10倍かけやっそのツケ簡易水道いるです

 から企業名言いませけれど石狩湾新港背後小樽市域張りつい七つ企業相当大きな企業ありますそこ企業地下水くみ上げいるけれどそれやめ当別ダム簡易水道切り替えたら年間9,500万円水道料金高くなるですこれはいなんて言えませ

 言っみれ解決不能こと起こっいる高い水道料金なっからほかなりませこういうこと北海道小樽市強引押しつけ小樽市引っ張り込んおいその赤字石狩開発株式会社払わせるからいいだろう言っスタートところ石狩開発株式会社平成14年破綻ものから小樽市負担しろこんな北海道主導やらいるですそういうこと怒り感じないいう答えください

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治北野議員質問答えたい思いますから財政かかわる特別職報酬いうことつい答弁いただきたい思います

 先ほど答弁いただきましよう予算編成財源新た借入れそれから計上留保など行っないいうことですからこれ決して余裕あるいうふう思っおりませけれど平成16年度当時戻さいただきたいいうこういうことございます余裕あるいうことあれ職員含め全額いうこと考えたい思いますけれど現在そこまで言えないこういうようことございます理解いただきたいいうふう思います

 そのほか財政問題水道関係簡易水道含め担当から答弁いただきます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政堀江雄二北野議員質問答えます

 まず1点目地方財政計画当初予算歳入状況つい大きく違うないいう質問ございますけれどその違いつきましてはまず地方税つきまし確か全体2.9パーセント増見込んおります先ほど北野議員からありましよう地方財政計画つきましては都道府県含んいることから大きく伸びるいうふう見込んいる思います

 つきましてはあくまで市税状況それ照らし合わせ年度地方税歳入算定いるところありまし小樽市現状からいきます個人市民税あれ均等割税率上がりますけれど納税義務者減少傾向あるいうこと鑑みまし個人住民税つきましては減少するいうふう算定ところあります

 また法人個人市民税つきましては決算見込み等々勘案ながら企業業績若干回復いるいうことまし法人市民税つきましいう積算おります

 そのほか税目つきまし固定資産税つきまし現在状況勘案積算ところありますたばこ税伸び率勘案それ積算トータル現在当初予算計上おります0.1パーセント見込んいるところございます

 それから地方譲与税つきましては確か全体17.4パーセント見込んます小樽市減少いうこと見込んますこれ大きな要素つきましては地方譲与税都道府県地方法人特別譲与税これ都道府県係る部分ですその伸び率23.7パーセントおります小樽市係る地方譲与税つきましてはそれぞれ項目それぞれ伸び率勘案積算ところ現状からいきますそれぞれ項目減少いる項目ありますその比率もっ積算ところございます

 それから地方交付税つきましては減少いるわけですけれど地方財政計画示さ地方交付税積算係るその通知いいます地方交付税推計ついいう資料参りますその交付税大きい項目言います個別算定項目包括算定項目いうそういう項目ごと伸び率その示しおりますその中身つきまし一つ挙げます個別算定経費おきましては都道府県0.5パーセントプラスなるそれから市町村1.5パーセントなるそういうふう都道府県ございますそれから包括算定ほういきます都道府県0.6パーセントですけれど市町村6.5パーセントいう示さます

 小樽市積算ときつきましその参考ながらまた公債部分元利償還金部分それ小樽市独自いう計算すれますその計算おります交付もう一つ基準財政収入額つきましそれぞれ項目伸び率税収項目ごとそれからから来る譲与税です交付金それ伸び率示さます伸び率使うものそれから独自算定できるものつきまし独自算定やるそれ勘案地方交付税算定ところ提案もっ積算ところございます

 それから地方特例交付金こちら5パーセントですけれど小樽市場合15.1パーセントいうふう見込んおりますこれ昨年特例交付金決算現時点決算見込額ですそれから示さいる伸び率それ勘案積算する小樽市場合15.1パーセントなっいうものございます

 それから臨時財政対策債つい都道府県含めまし9.9パーセントそういう市町村つきましては7.7パーセントでし

 それ小樽市つきまし先ほど基準財政需要ですそれ算定前年度いう25年度臨時財政対策債勘案まし臨時財政対策債積算ところございますこれ地方財政計画小樽市状況乖離ございますですから地方財政計画都道府県市町村伸び率大きく違う部分あるいうこと認識いただきたい考えおります

 それから二つ目質問一般財源理由いう質問ございまし

 伸びるいう小樽市4億6,000万円1.4パーセント見込んわけですけれど大きな部分やはり地方交付税これ4億5,300万円ほどおりますですから市税伸びいうほう大きく伸ばしおります小樽市現状からいきます市税伸び大きく見込めないいうありながら地方交付税大きいものですから総体的昨年度一般財源よりなっいうところございます

 それから最後3点目なるですけれど財政認識昨年12月今回違っいるいいます第4回定例会ときつい状況いうまだわかりませでし地方財政計画ないそのどもどういう認識いうやはり25年度予算組んとき財源不足12億円超える必要あっことそれからさらにまた除雪それどのようなっいくいうところ考慮事実ございますそれ年明けまし除雪つい専決処分予算措置いただいところですけれど地方交付税つきまし地方財政計画伸び率示さそれから関係地方譲与税関係交付金関係ある程度伸び率示さいうことございましそのとき状況歳入状況ある程度見えいうところ違い思っおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊水道

水道飯田俊哉北野議員質問答えます

 3点ほど水道関し質問ありまし

 1点目ございますけれど維持管理費企業償還つい家事業務用案分ない内訳わからないいうことございますけれど現行料金平成8年度料金改正ございますけれどその料金改定算出方法あくまで8年度から3か年間平成10年度運転資金10億円解消するいうため料金値上げございますけれどその算定方法あくまでその10億円分値上げいうこと維持費です人件費そういうこと個々積み上げないその内訳わからないいうことございます

 それ累積欠損解消料金値下げたらどういうございますけれど先ほど市長から答えございますけれど料金収入いう平成11年度ピーク毎年よう減少ございます25年度見込み言います約7億円すれ20パーセント以上減少ます一方管路耐震化進めなけれならないです施設かなり古くなっございます維持管理費増高する支出非常増えいく非常厳しい経営状況あります料金値下げするいう状況ないいうふう思っございます

 それ3点目積み上げないこと維持管理費金額答弁矛盾するないいうことございますけれど先ほど答えいたしましけれどあくまで料金値上げ維持管理費人件費ですそういう個々積み上げないいうことから内訳示しできないわけ先ほど北野議員から維持費金額答弁いるいうございましけれど維持費金額つい答弁ございませ

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉北野議員質問答えいたします

 最後簡易水道ついから答えいただきたい思います

 この簡易水道事業つきましては少しなりますけれど石狩湾新港地域開発つきましては御存じとおり石狩開発株式会社いう企業行う土地分譲です土地価格上がっいくいうこういっ前提全て資金スキームいう当時から組み立てられわけございましその当時から企業参画するどういうこと庁内相当議論いうふう承知おりますけれど最終的判断踏み切っ経過いたしましては北海道財政運営支障与えないここところ最終的判断踏み切っないいうふう思っいるところございます

 そういっことありましこの食品製造業簡易水道移行ないいうこと受けまし対しては北海道これまで主導いうこと我々主張おりますけれど北海道から石狩開発特定財源前提あっいうことですやはり事業者負担べきものないあるいは補填根拠ないいうこととも協議いたしおりますけれど平行線ままいるいう現状ございます

 いたしましては多く収支不足生じるわけですから引き続き対し補填いうものできないどういうこと協議いきたい思っおります一方やはり収支改善図るため使っいく企業増やしいくいうこと考えいかなけれなりませ引き続き新港地域企業誘致進めいくいうこと現実的対応ないいうふう考えいるところございます

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22番北野義紀議員再々質問いただきます

 まず水道ですけれど10立方メートル1,270円2か月から20立方メートル基本水量定め20立方メートル使っない20立方メートル使っ請求すること使っないまで請求するいう市民疑問怒り対しあなた市民対し企業返還維持管理費人件費入っいるからさんひとしく負担いただいいるこうやっ説明するでしょう

 今回質問当たっ真っ先そのこと聞いですそうたら20立方メートル基本料金維持管理費企業償還入っいるこうやっ言うですところ平成8年度改定とき要する不足分3か年10億円生み出せいいそういう計算だっから維持管理費水道料金どのよう反映いるわからないそうやっ答えいるでしょうそうたら市民言っいること議員説明こと違うでしょう維持管理費入っいるいうから幾ら入っいる当然家事業務用あるいは浴場こういうもの案分入れいるはずですからそういうこと市民対しては余計料金取る言えちゃんとほかもの入っいるこうやっ言っ幾ら入っいるです聞けわからないこんなないですから水道答弁答弁なっないです

 からきちんと計算この答えくださいそうないあなた市民議員対する質問対し不誠実態度とっいるいうことなるですそれ今まで我が議員聞いときそうやっ答えいる今回聞い同じ答えです維持管理費料金反映するいうこと当然ですからどういうふうなっいるですまず現状聞いいるから入っいるから現状きちんと答えくださいこれ水道局対する第1点です

 それから朝里ダム問題つい負担つい答えないですけれどこれ答えください市民負担解消はずですから

 決算推移ます平成4年度料金値上げ3億円以上収益上げいるですプラスですそれ年度末過不足解消ないいうこと平成8年度また値上げですこのとき3億円ぐらい収益上げいるですそれからずっと黒字なっいるですから朝里ダム償還始まっ払いきれない赤字なっいるです水道決算見れ収益収支資本収支これ見れ明白ですからから過大ダムつくっ払いきれない全部市民水道料金かぶせ今日赤字消しいうことですから

 水道聞きますけれど平成8年度決算累積欠損幾らありましそれ23年度14年後解消いるですそれ含め答えいただきたい

 それから財政問題です3点ほどわたっ財政から答弁ありましけれど地方財政計画いう国会承認決まっいるですから都道府県含まいる当たり前ですあなた聞いたらそれあるから市町村少なくなっよう印象あるですからそのまで国会出したらそのいう追加でしょう地方財政計画国会出さとき都道府県市町村まで書いまし都合悪くなっ通知出しないです

 今までいろいろ地方財政計画厳しい計画あっけれど小樽市こんなひどい状況いうことないです三位一体改革以降小樽市財政つい注意払っましけれどこんなひどい財政組みなっことないですこれ市長悪い財政悪い言っいるないです全くいいかげんですから正直やり方悪かっから小樽市こうざるなかっはっきり言えいいですそれ隠すから財政から見れ悪者なるですきちんと判断説明いただきたい

 要する一般財源確保前年度より6,000億円多くなっ威張っいるですところ小樽市4億8,000万円以上落ち込んいるでしょう違うじゃないこういうふう思う当たり前ないです

 からこれ異議申立てやっくださいこんな予算やり方地方財政計画やっ通知通達知らないけれどそれ出し交付税その市町村出すどんどん削るこんなやり方許したら国会承認事項覆すようやり方ないですこの明確やっほしい答えいただきたい

 それから総務部から簡易水道問題ついありましけれどこのまいったら毎年1億円前後簡易水道赤字一般会計から持ち出さなけれならなくなるですこんな余裕なんて一般会計ないですから北海道小樽市迷惑かけない言っ強引押し切っからそれきちんと実行いただくよう強硬姿勢市民みんな訴えやっいただきたいいうことです

 答弁漏れないよう願います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊水道

水道飯田俊哉北野議員再々質問答えいたします

 まず人件費内訳ついございますけれど先ほど答弁まし一般的料金設定いう人件費ですそれから維持管理費企業償還金含めそういう必要経費算出するいう一般的です今回そういう経費含まいるいういただきまし

 ただその平成8年度現状料金設定そういう維持管理費人件費などそういう個々必要積み上げそれ料金値上げ決めわけないものですから内訳つい示しできないいうことございます

発言するあり

 それ朝里ダム影響ついございますけれどこの朝里ダムつい安定給水渇水強い水源確保いう施設整備行っございまし市民負担つい必要経費あるいうふう考えございます

 それ平成8年度累積欠損ございますけれど20億6,800万円いうふうなっございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊財政

財政堀江雄二北野議員再々質問答えます

 地方財政計画状況いうことその相当違うないいう質問いうことございますけれど議員おっしゃるとおり都道府県含んいる地方財政計画総額ございます

 それから地方税です地方譲与税つきましては出す資料それぞれ項目伸び率載っございますその一つ挙げます譲与つきましてはほど言いましよう譲与全体伸び率つきましては17.4パーセント伸びですけれど再度繰り返しなりますその一つ項目部分都道府県伸び非常大きかっいうこと市町村係る部分小樽市係る部分伸び率言います100パーセント前後伸び率項目しか小樽市譲与ない項目ありますその伸び率大きく違ういうことございます

 それから地方交付税こと言いますあくまでその算定式違い都道府県市町村ありますけれど例年地方財政計画12月決まりましたら年明けその地方交付税市町村都道府県算定するとき当たっ先ほど言いましよう算定推計する当たっ通知ますそれ基づい例年算定いるところございまし繰り返しなりますけれどその市町村大きい項目言います包括算定項目です個別算定項目その伸び率都道府県比べ非常市町村伸び率低かっ大きかっいうこと小樽市状況そうざるなかっいう現状ございます

 また一般財源こと言いますやはり地方税伸ばしますその地方交付税総額特別加算ですその減らしいる交付税総額決まっございますそのさらにその細かい項目推計仕方いうこと示さ伸び率いうその部分都道府県なんかより市町村ほう伸び率大きかっいうところございます

さっき同じ答弁でしょう呼ぶあり

 ですからあくまでから通知それないなかなか算定いう非常個別算定することできませ例年そうですけれどから示さいる伸び率細かい項目伸び率あれそれ使っ交付税算定おります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊総務部

総務部迫俊哉北野議員再々質問答えいたします

 指摘ようこのままいきます毎年簡易水道事業特別会計対しまし一般会計から1億円繰り出すいうことなりますけれどほど答えいたしましよう北海道継続的協議進めおります残念ながら解決策見いだせない平行線たどっいる状況続います引き続き北海道対しましては補填いただくよう要請続けいきたいいうふう思っおりますけれど繰り返しなります新港地域企業誘致進めるあるいは企業対しまし経費縮減せるそういっこと一つ方法なるないいうふう思いますけれどさまざま通じまし収支不足縮減努めいきたいいうふう考えいるところございます

              議長22議事進行つい呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22番北野義紀議員議長お願いですけれど水道問題適正料金体系改善するよう求めそれほどいろいろ角度から質問いるです

 そして水道一般維持管理費企業返還水道料金含まいるこう言うからどういうよう反映いるまず現状議会明らかいただいその不合理あれ改善いくいうことなるですけれど維持管理費元利償還金含まいるいっ現状どういえわからないこんな議会ばかないです

 これだったら水道料金審議なりませから休憩水道きちんと答えいただく予算特別委員会初日まできちんと計算出しいただくいうふうない議会審議できませ今後本会議並びに以降議会審議かかわります議長見解伺います

議長横田久俊北野議員申し上げます

 ただいま議事進行発言つい内容ついほど水道答弁いること極めて間違っいる思いませ

 それから北野議員おっしゃるよう案分数値わからないいうことついここ局長出しいただくわけなかなかいかない思います後段おっしゃいまし予算特別委員会また質疑いただいそのときしっかり答弁できるよう水道申し伝えます

              議長22議事進行つい呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22番北野義紀議員ただいま議長ですから理解たい思うです議長水道軍配上げいるですそんなこと初めからわかっいるです水道料金含まいる書いあるから決算きちんとからそれ前提現状どういうふうなっいるです聞け答えないです案分ないいうこと具体的言うけれどそれ小樽市料金体系維持管理費企業償還どうなっいるです聞け答えられない

 議長裁定ですけれど水道聞いわからないから予算特別委員会までいうふうおっしゃいまし代表質問する当たっ早くから水道局この問題最初提起そうあれいいかげん水道料金いうことなるからきちんと考え現状ちゃんと分析持っほしいいうこと毎日よう言っです持っないから質問聞かざるなかっそうたら現状どうなっいるいまだ言えないですこんないいかげん水道料金市民かぶせおいそれいいなんていうふうなりませから

 から議長おっしゃるとおり予算特別委員会まで水道責任おいきちんと議会質問対しかみ合っ答弁れるいうあれこれ終わりますそうなけれ議会水道局冒瀆議長提案まで蹴っ飛ばしいうことなるわけですから重大なるいうことだけ警告終わります

議長横田久俊ただいま北野議員議事進行ついそういうこと願いいたします

 ただ予算特別委員会しっかり数字早急出るどうこれなかなかここ裁定するわけいきませそのしっかり申し伝えること責任持っ行います

 よろしいです

22番北野義紀議員議長責任持っください

議長横田久俊以上もっ本日会派代表質問終結本日これもっ散会いたします

                   散会午後4時53分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

           議員    

           議員