固有表現抽出

                    開会午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員安斎哲也議員上野智真議員指名いたします

 日程第1議案第1号ないし第34号並び報告第1号及び第2号並び請願及び陳情並び調査一括議題いたします

 これより順次委員長報告求めます

 この申し上げます

 予算及び自治基本条例特別委員長報告あります本日中島委員長欠席おります委員長から報告求めます

              議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

              19番斎藤博行議員登壇拍手

19番斎藤博行議員予算及び自治基本条例特別委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 まず集中審議行いまし議案第22号小樽市自治基本条例関する質疑いたしましては第10条市民議会及びコミュニティまちづくりとっ重要あること認識守り育てるものますいる現在このコミュニティ含まれる町会加入ない市民増えいる

 第8条規定する市民参加推進ためコミュニティ活性化不可欠あり町会離れ進む現状どのよう無関心市民町会など参加促しいくつもり

 第11条住民投票関する条文つい地方自治法規定住民投票提案できる議員市民直接請求ある条例のみ主語なり議会つい明記ない住民投票行われるケース多様あり議会提案住民投票行うこと想定れることから議会つい明記べき思うどう

 また条文市長選挙よっ選ばいう記載ある議会その記載ない議会市長とも二元代表制一翼担っいるものあるから市民そのこと理解もらうため議会つい意識的市長同様表記べき思うどう

 第13条市民責務うたわいるそもそも法令定められない責務市民課すこと地方自治法憲法から逸脱するもの思うどう

 この条例主人公ある市民理解やすいよう考え市民権利責務条文責務まちづくり参加するよう努めます示しいうしかしこれ市民努力義務強いるようきつい表現あることから第12条まちづくり参加することできますいう表現生かし市民権利責務一つ条文表現和らげるべき思うどう

 第20条総合的計画策定つい規定ある従前地方自治法義務づけられ基本構想策定平成23年一部改正より削除ため現在おい総合計画議決事項する根拠ない状態あるいう総合計画小樽市目指す将来都市明らか実現向け主要施策指針示すため策定するものあるから議会議決定めること必要あり法的根拠失わいる現状鑑み総合計画条例など制定すること計画策定議会位置づけ明確する必要ある思うどう

 条例市民まちづくりかかわる役割責務など規定おり市民非常かかわりある条例ある策定委員会ワークショップ参加市民議論こういっ内容理解いる思うこれだけ市民かかわりある以上広く市民意見集約する条例内容理解できるよう十分周知行うべきだっない

 条例策定当たり募集パブリックコメントわずか2件意見しか寄せられなかっなど市民周知不足浮き彫りなっ市長公約市民市政対する関心高めまちづくり参加進めるため条例制定推進するある以上より多く市民関心持っもらうため長崎屋ウイングベイ小樽など集まる場所周知兼ねパブリックコメント募集べきあっ思うどう

 また制定周知当たっ市民集め説明会行うだけなく子供向けパンフレット作成小学校など出前授業行い児童通じ家庭発信いく方法など考慮どう

 その質疑いたしましては今定例会IR誘致一環この開催れるカジノ創設サミット開催補助金係る補正予算計上いる誘致当たっIR法案施設民設民営いることから現時点IR構想策定費用以外負担想定ない言う都市誘致競争施設周辺基盤整備ため負担生じくるない

 またIR含まれるカジノ刑法規定れる賭博該当するだけなく治安悪化青少年悪影響ギャンブル依存症などリスク内包するものありこのようもの税収増加図ろうする考え不健全あるカジノ設置よりおいこうリスク顕在化依存勤労意欲低下人生狂わす市民ない言えないことから誘致活動税金投入べきない思うどう

 IR話題なるカジノ前面出されるため教育分野懸念示すあるしかし外国人観光客増加より外国語触れる機会増えるなど語学教育進める環境整うほか高校卒業後進路つい観光産業活性化より市内就職先増えるなどプラス要素多い思うどう

 またIR誘致より地場産業振興入れるべきいう意見あるIRより多く滞在すること宿泊飲食分野だけなく運送業など地場産業全体波及効果大きいこと想像難くないことから観光基幹産業あるIR実現向け積極的取り組んほしい思うどう

 IR誘致対する市民理解深めるため小樽国際観光リゾート推進協議会とも説明会開催するいう協議会役割分担どのよう考えいる

 また現時点成立ないこと理由詳細つい答弁難しいいうなど内容つい理解度深めるとも持っいるIR構想イメージ明確化市民伝えるプロセス議会議論積み重ねること必要不可欠ある思うどう

 原子力防災計画策定当たり多数パターン避難時間推計シミュレーション行っいるPPA圏内小樽市民避難すること想定ないいうしかし余市町古平町避難する姿余市町隣接する地域住民避難始め場合想定外渋滞起こり得るなど実効性乏しい計画なりかねないことから対し市民避難すること含め推計行うよう要求べき思うどう

 また現在北海道電力泊原発稼働申請行っいる聞く稼働是非時期つい未定市民安心安全確保するため本市防災計画策定まで稼働待っほしいいう立場市長立つべき思うどう

 行政評価現在試行いうこと対象なる事業ついおおむね10年以上長期継続事業など独自選定いる来年度から本格実施移行すること自治基本条例案第22条行政評価結果市民わかりやすく公表すること努力義務規定いることから実施当たっとっ都合よい事業ばかり評価行っいる誤解招かないようどのような事業評価対象する明確基準つくるべき思うどう

 放置空き家老朽化積雪よっ倒壊するおそれあり近隣住民不安解消するため空き家条例制定以前から提案制定向け検討いる答弁終始2年経過年数経過とも空き家増えること明らかあることから一日早く制定れるようしっかり取り組んほしい思うどう

 また行政執行まで盛り込ん条例既に施行いる大仙市制定とも市内自治会アンケート調査行い空き家実態管理つい意見求め実態把握努め聞くことからおい同様取組より情報収集すること検討どう

 団塊の世代職員定年退職伴い全国自治体退職手当大幅増加想定ためその財源平成27年度まで退職手当債発行できることなっいる

 退職手当債歳入見込んいる発行できなくなる28年度以降歳入減少手だて財政調整基金6億円以上用意おかなけれ財政運営支障来すないから補填検討いる

 教委本年7月学校給食センター落成式建設工事行っ業者から洗濯機寄附受け業者からいつ時点寄附申出ありどのような手続受けることなっ

 このよう寄附小樽ため仕事いただいいう業者感謝気持ち表れある思う発注者ある教委などその優越立場利用受注ある業者寄附強要いるないいう疑惑生じさせかねないことから寄附ない手段とっもらうほうよい思うどう

 対象者決定など生活保護基準使用する低所得者対策多数あるこのたび保護基準引下げ伴い新た保護基準使用いるもの多いいうこれより減免適用外なるなど不利益こうむる市民始めいる保護引下げいう不当政策から市民守ること役割あるからせめて今年度基準実施すること考えるべきなかっ

 保護基準段階的引下げなるため今後引下げ影響受ける市民増加する思われる市民生活応援するいう観点から対し独自低所得者対策つい財政支援行うよう要望べき思うどう

 教委小・中学校おい学力学校格差ある受け止めいること全国学力学習状況調査など通じどの程度ある検証行っいる

 教委この格差改善するため成果上がっいる学校より伸ばしその学校教育実践交流人事異動より他校波及たいこと特に人事異動モデルなど先進的取組他校波及せるため有効手段あるからこれ最大限活用すること格差改善含め全体学力向上向け取り組んほしい思うどう

 地場産品導入促進事業昨年度から小学生対象卒業記念ガラス製品製作体験行わおり今年度昨年度より参加者増加いる参加児童から体験非常楽しかっため将来小樽ガラスかかわる仕事たいいうあるなど郷土愛醸成つながっいることから来年度以降ぜひ事業続けほしい思うどう

 農林水産省市町村農地プラン作成求めおり既に地区忍路地区プランつい説明会行わものいまだ作成至っないいうプラン作成より青年就農給付金農地集積協力など支援受けられるともこれ活用新規就農促進耕作放棄拡大防止農地集約図ることできることから農家これメリットよく説明協力られるよう努めほしい思うどう

 またこのプラン含め頻繁変わる制度把握でき農業対する支援活用できない農家多いことからこう情報精通する逐次農家周知助言ほしい思うどう

 産業廃棄物最終処分場つい残余埋立容量少なくなっおり処分土砂掘り返し残土処分移送する延命行っいるさらに建設リサイクル推進建設木くず搬入減らすこと容量確保図ることその効果どの程度考えいる

 また処分場あと利用できる認識いる

 産業廃棄物排出処理べきものあり処理義務ない最終処分場満杯なっ場合事業継続するつもり

 また民間任せるあれ準備相当期間要することから方針早期示すべき思うどう

 次期処分場建設する場合処分場上流建設検討いるいうその場合基準15年間維持できるだけ残余容量必要なる現在検討それだけ容量確保できる疑問あるどのよう考えいる

 また次期処分場建設優先現在処分場かさ上げよる延命検討おり技術的課題クリアできれ実現可能こと地形など関係から地震などより重いごみ遮水シート滑る可能性懸念れるどう

 認知症つい正しく理解温かく見守り支援する応援増やす取組ある認知症サポーター養成講座受講者現在4,463人上るいうこの方々活用つい基礎編受講だけボランティア携わる難しいいう今後高齢者人口比例認知症増加すること明らかあることから認知症サポーターリーダーシップ発揮認知症対策中核担う活躍できるよう提供検討ほしい思うどう

 病後保育制度ないことから仕事持つ保護者子供病気保育所預けられない場合ファミリーサポートセンター利用いる料金都市病後保育比べ大幅高額あるそのため預かり時間短縮など利用自制する多い思われるこのよう実態どう受け止めいる

 現状病後保育制度実施向け検討進めいるもの解決べき課題多く実現めど立っないいうしかしその病後保育必要する保護者いる現実踏まえファミリーサポートセンター制度実現まで代替位置づけ利用者経済的負担緩和するため助成制度拡大図るべき思うどう

 寡婦控除税法上配偶者死別若しくは離婚ひとり親世帯対し適用れるものある現在非婚ひとり親世帯対象外なっいるそのため非婚ひとり親世帯同じ所得婚姻あるひとり親世帯比較のみなら税額算出れる保育など大きな負担強いられいるこのことどのよう考えいる

 婚外子相続格差違憲最高裁判所判決受け対策検討することあるそれ待た保育減免制度など非婚不利益解消取り組む自治体増えいる経済的厳しい婚姻ひとり親世帯対する子育て支援及び就労意欲維持ためおい同様取組早急進めほしい思うどう

 これまで引取り依頼あっ場合必ず引き取らなけれならなかっ動物愛護管理改正より業者終生飼養反する理由一般から引取り依頼拒否することできるようなっ聞く飼い主適切飼育すること大前提あるもの引取り拒否場合飼い主よる不法投棄増加懸念れるどのような対策考えいる

 また核家族進行などより家族同然ペット飼う高齢者増加いる認知症などより不衛生環境飼育増加いることから衛生など管理適正なされるよう保健所介護保険課など連携図り対策取り組むべき思うどう

 市営住宅入居希望する単身者2人以上世帯向け住宅多数空き家なっいるかかわら単身者住宅空き少ないため入居できない現状聞くこう実態住宅行政審議会諮り単身者提供検討たいことある入居心待ちいる多いことから早急審議会開催するなど前向き取り組んほしい思うどう

 また今年度から特定目的住宅受付指定管理者行うことなっ申込み当たっ住宅困窮など多く個人情報必要なる申請者知らたくないさまざま個人情報扱う業務ある以上指定管理者任せ職員直接行うこと行政果たすべき役割考えるどう

 道路案内標識ローマ字表記英語表記化外国人旅行者わかりやすくする取組推進する方針から示さこの取組訪日外国人旅行者受入環境整備事業拠点先行実施すること外国人観光客多く訪れる本市メリットある思われることから道路案内標識改修積極的働きかけほしい思うどう

 また通り施設名称統一するためルール観光基本マップ作成いるここ示される英語表記国土交通省見解若干相違ある外国人観光客安心散策できる環境整えるため地図パンフレットなど道路案内標識表記整合性図る必要ある思うどう

 市道築港号線つい道幅狭く冬期間付近マンション住民交差できない状況られる除雪基準どうなっいる

 また今後ウイングベイ小樽新たテナント入ること済生会小樽病院開院こと伴い築港地区全体交通量増加見込まれる地区ごと世帯増減勘案除雪水準検討行うなど地区おい渋滞起こらないよう責任持っ対応もらいたいどう

 現在市街化調整区域都市計画法違反建築物62件あるいう合同パトロール行っ平成20年以降毎年是正指導通知書送付いるいう違反建築物あっ固定資産税課税れること逆手とり納税いるから問題ない居直られるようことなれ違反建築物増加する思うどう

 告発行う行政執行よる建物撤去まで想定検討する必要あることから現在口頭文書のみ是正求めいるいうそもそも建ていけない場所建て違反物件あるからきちんと撤去れるよう厳しく指導ほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず議案第1号及び第22号つきましては採決結果賛成多数より議案第1号可決議案第22号継続審査決定いたしまし

 その案件つきましては議案いずれ可決報告いずれ承認全会一致より決定いたしまし

 なお議案第22号継続審査なりますことから委員会閉会存置引き続き審査することいたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

              21番新谷とし議員登壇拍手

21番新谷とし議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対議案第1号平成25年度一般会計補正予算否決討論行います

 また議案第22号小樽市自治基本条例継続審査主張討論行います

 議案第1号一般会計補正予算日本カジノ創設サミットin小樽開催補助金計上ます

 我がカジノ反対です

 昨年7月から10月北海道総合政策部政策局米国マカオシンガポール韓国おけIR開発よる経済効果社会コストつい調査行い報告ますこれ地域おい経済効果ある経済活性化効果地域財源配分我がおけ制度設計より大きく変わるものあること社会コスト犯罪治安関するリスク青少年教育対するリスク依存対するリスクその駐車場不足交通渋滞周辺地域公共交通混雑発生周辺エリア不動産上昇よる地元企業転居居住環境変化つい指摘こう社会コスト含めよく検討する必要ある述べます

 現在日本100万人ギャンブル依存症言わますいくら対策とるカジノ依存増えないいう保証ありませ

 2012年糸数慶子参議院議員ジャーナリスト若宮健韓国江原道カジノつい取材ます

 それ見る2000年10月韓国唯一カジノ自国民出入りできる施設始められ売上高16か所施設売上合計上回るいうことです賭博中毒患者増え施設内設けられ賭博中毒患者相談所1日平均25人相談来るもの完治するほとんどないいいます賭博中毒西洋人から3パーセント対し中国人日本人から7パーセント韓国人8パーセントアジアたちなりやすい分析ます

 このカジノ推進信用組合理事理事長カジノ地元雇用条件4,000人うち半分地元雇用なっしかしお金失っ施設内自殺する毎年5人から10人地元帰っ自殺するいる正確数字わからない浮浪者なったち2,000人から3,000人強盗増え全国から犯罪者集まっ子供たち学校通わせる心配転居するたちいるカジノ仕事地域よくなる思っ10年前比べ人口半減地元マスコミカジノ幻想振りまき黄金産む思っ切迫経済たい副作用考えなかっ反省話します

 道路まちきれいなっもうけさせもらっいう建設業者いる反面1日1食のみ配食れる弁当寄せ合っ暮らしいる高齢者方々ますこの高齢者カジノよくなる思っ家族仕事なくなりソウル行っしまっ自分たちことだけ精いっぱい自分ここいるしかない話しまし利益住民還元ないですまち質屋看板目立ち売っまでカジノのめり込む借金一家離散家族など悲惨浮かび上がっまし

 小樽カジノ推進しよういるさんカンウォンランド例外リスク最小限抑えるから小樽カンウォンランドようならない思っいらっしゃるでしょうマカオ香港中国沿岸部シンガポールアラブインド大富豪相手いる言わます小樽観光訪れる富裕ばかりありませ香港台湾韓国などいわゆる一般たち小樽観光楽しみたいさんカジノ賭博お金落とさせること観光産業振興言えるでしょう

 地方財源大幅削減財政厳しくなる地方経済活性化観光産業振興雇用創出など切り札カジノ合法化しよういうことです社会的多く問題ありバラ色描くあまり空想です地方財政いくら大変からいっカジノ賭博活用地域経済活性化しようなどいうこと本末転倒です

 市長成立大きく変わることある場合市民合意られなけれ撤退あり得る答弁ますまだ成立ないため全容わからない市民合意図らないカジノ含むIR進めること反対ます

 釧路市IRカジノ推進団体金銭支援行っおりませ

 以上理由議案第1号否決いたします

 議案第22号小樽市自治基本条例集中審議行い会派からさまざま意見提案出さまししかし小樽市条例策定委員会から提言最大限尊重議会出さ意見十分反映いる言い修正検討する答弁られませでし議会市民から負託受け審査いるですからもっと議会意見聞き条例反映せるべきです

 またパブリックコメント寄せられ意見わずか2件表れいるよう市民自治基本条例まだまだ知らないいう実態ないでしょう市民自治根づく機運つくり上げいく過程大事考えます

 流山市よう公募市民多く300回以上会議開催あらゆる団体対話重ね子供からアンケートなど意見聞き寄せられ意見7,000件十分対話保証条例つくり上げいっいいますから市民関心高めいっことうかがえます

 小樽市第6次小樽市総合計画つくるまた市立小樽病院建設場所築港する計画とき地域懇談会持ちどちら市長みずから出席市民意見聞きまし条例制定当たっ少なくとも地域懇談会開き市民意見取り入れるべきです

 日本共産党代表質問市民からみずから問題もっとたくさん意見寄せられ練り上げから改めて提案べきない提案まし住民主権地方自治本旨基づく自治基本条例遂行いく議会継続審議必要です

 民主党市民連合会派審議不足継続審査要求いるですからそれ認めよりよい条例つくり上げいくこと同意べきですまたカジノ反対意思表示いる議案第1号カジノサミット補助金なぜ賛成するでしょう通しいただきたい思います

 議案第30号土地開発公社解散賛成です色内2丁目臨港線沿い公園売却ない有効活用べきいう意見申し添えます

 また予算特別委員会生活保護基準8月から引き下げられこと伴い個人住民税固定資産税保育費負担金介護保険訪問介護利用者負担助成事業成年後見制度利用支援事業特定目的住宅申込要件など16制度うち既に九つ制度改悪こと明らかなり既に影響現れます

 第2回定例会我が川畑議員代表質問生活保護基準改定よる制度影響つい市民安全安心守る立場市長どのような対処検討いる質問対し市長まだどのよう取扱いする決定ない答弁おります事前聞き取り対し小樽市影響与えないようするいう返答でし

 また第1回定例会生活保護基準引下げ制度改悪ないこと政府求める意見書提出つい陳情対し公明党公的制度影響及ばないようする採択討論行っます

 しかし影響及ぼさないよう対応就学援助児童養護施設運営費などわずかです悪政から市民福祉守る小樽市役割です小樽市2か月たたないうち減免制度改悪こと認められませまた今年度予算基準減免制度前提いるですから今年度基準制度実施べきです

 以上議員各位賛同願いいたしまし討論いたします拍手

              議長27呼ぶあり

議長横田久俊27前田清貴議員

              27番前田清貴議員登壇拍手

27番前田清貴議員自由民主党代表議案第22号継続審査主張討論行います

 横山純一教授はじめ学識経験者まちづくり団体及び学生など構成小樽市自治基本条例策定委員会公私とも大変忙しい割い平成22年8月から平成24年9月まで合計26回約2年間わたり自治基本条例つい議論検討行っいただき小樽市とっあるべき自治基本条例条文その考え方まちづくり課題対し附帯意見盛り込ん小樽市自治基本条例関する提言まとめ市長提言御苦労最大敬意表するものあります

 また掲げる自治基本条例制定する理由近年地方分権推進地方対等関係なり地方自治体役割責任増し少子高齢化ますます高まっくる限ら財源市民多種多様要望対応するため小樽らしいまちづくり進め役割あるべき姿定め市民適宜的確情報提供さまざま問題市民協働解決まちづくり進める規範条例必要ある認識会派異論ありませ

 このたび継続審査主な理由定例会質疑通じ住民投票二元代表制整合性住民投票結果尊重する記述市民定義などそれぞれ立場都合いい解釈生まれる危険性はらんいること市民自治約束などいう本来なじみ薄い語句表現対し解釈統一できないことまた条例市民議会及びそれぞれ役割責務定める部分多く包含その表記対し不十分部分られること質疑逐条解説書など整っいれ併用ある程度問題解決でき思いますこのたび質疑だけ理事解釈議員解釈相違あるとも策定段階パブリックコメント少ななど市民関心鑑み理念条例いえこの条例目的する市民議会及び互い役割責務理解合い協働よる小樽まちづくり進めるため基本なる事項定め豊か活力ある地域社会実現図るより一層市民周知徹底議会審議よる理解合意必要ある考えます

 以上ことから議案第22号小樽市自治基本条例議員各位賛同願い継続審査主張討論終わります拍手

              議長17呼ぶあり

議長横田久俊17佐々木議員

              17佐々木議員登壇拍手

17番佐々木議員民主党市民連合代表委員長報告反対議案第22号小樽市自治基本条例賛成可決求める討論行います

 自治基本条例市民ニーズ多様化する限ら財源まちづくり進めるいう厳しい地方自治体運営市民さんとも考えとも行動するまちづくりいう協働考えあわせ市民さん積極的情報発信提供集中選択よるまちづくり進めるため条例です

 こう条例必要性つい山田中松市長選挙公約挙げられまた自民党公明党そしてども民主党市民連合小樽市おけ条例制定必要性訴え早期条例求めまし

 今定例会提案いる小樽市自治基本条例案賛成する考え4点絞っ述べさせいただきます

 1点目小樽市おけ条例づくり作業市役所関係部局担当者条例つくるなく市民さん研究会立ち上げいただき市民参加基本進められまし具体的自治基本条例盛り込む内容市民周知方法検討市長提言提出小樽市自治基本条例懇話会そして小樽市自治基本条例検討市長提言小樽市自治基本条例策定委員会活動ありますこう懇話策定委員会小樽つい小樽市役所ついそして小樽市議会議員つい議論重ねさらに多く市民さん参加フォーラムワークショップ行わましこう作業行う形成市民さん小樽まちづくり思い条例策定委員会提言収れん市長提出まし

 小樽市議会会派参加する勉強会開か条例求められる社会情勢都市条例学習ワークショップ出ささまざま意見特に議会対する厳しい意見読まいただきましまた条例策定委員会提言解説講演聞かもらいまし

 議会論議この提言条例づくり最大限尊重するよう求めこう市民参加よる議論経過それ結実提言大切たい思いから考えます提案いる条例提言考え議会論議踏まえものなっおりこの条例根幹市民よっつくら考えます

 2点目小樽市おけ自治基本条例制定議論多少時間かかり過ぎありますその自治体市民議会行政議会関係明確議会基本条例制定進んまし小樽市議会小樽市議会基本条例関する論議れるようなりましそう当面学習研究先行いる自治基本条例議論進め条例制定小樽市議会基本条例取り上げる整理経過あります

 小樽市自治基本条例案議会関する部分そう議会議論経過踏まえ読むべきです行政議会市民議会など関する踏み込ん議論今後立ち上げられる考えられる小樽市議会基本条例研究会など行われることなる考えます

 3点目この条例市民さん周知いくそして条例生かしまちづくり議論広範展開れる土壌つくること大切問題です一般的条例逐条解説制定条例ついつくられるものです条例制定できるだけ速やか条例逐条解説出さ担当者市民議員同じ解説書まちづくり議論れること強く希望するものですそのため条例制定こそ市民周知この条例生きものする努力求められる考えます

 4点目ども民主党市民連合今年6月小樽市自治基本条例原案概要など机上配布段階担当者いただき勉強会行い提言条例違いなどつい細かい検討いただきましそのから市役所組織あり総合計画条例位置づけさらに市長公約連続予算編成過程おけ集中選択透明化など今後課題見えまし

 しかしこう議論今定例会提案いる小樽市自治基本条例さらに進化せる過程十分論議できる考えます

 以上私たち会派見解4点述べさせいただきまし改めて条例可決訴え討論終わります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊千葉美幸議員

              千葉美幸議員登壇拍手

千葉美幸議員公明党代表議案第22号小樽市自治基本条例つい継続審査求め討論行います

 まず条例策定際し平成21年1月庁内研究会発足翌年1月発足学識経験者有識者など構成懇話条例盛り込むべき内容骨子市民周知方法など検討懇話提言まとめられましその策定委員会ワークショップなど協力いただい多く市民また横山会長はじめ提言まとめられ策定委員会そして庁内条例原案検討当たら担当職員努力協力対しより敬意表するものあります

 自治基本条例2000年施行地方分権一括法より地方公共団体権限拡大地域こと地域責任持っ決めること求められるようなり自治体施行策定検討進められおります

 抱える人口減少少子高齢化など多く課題解決するため主体的取り組むこともちろん市民議会そして互い役割責任理解合い協力まちづくり取り組む考え異論なく豊か活力ある地域社会実現ため市民自治基本理念基本原則うたう自治基本条例制定意義深く望ましいもの考えます

 しかし今定例会上程議案第22号本会議並びに特別委員会おけ議論経過振り返ります昨年10月提言段階から議案上程至るプロセス若干疑問感じおります

 本年6月10日から7月10日期間パブリックコメント行わまし市民から意見表明2件少なく都市実施ある地域ごと住民説明会行わおりませ

 自治基本条例市民参加協働よるまちづくり基本的ルールながらそのなる住民説明意見丁寧聞く時間十分言え広く市民周知必要考えます

 また議会議論おい提言から条例案文変更点その考え方つい逐条解説必要性指摘たり市民協働いっ基本的用語定義住民投票かかわる条文内容文言疑義出されるなど現状審議十分尽くさ言いがたい状態考えます

 したがっ議案ついこれまで審議時間不十分ありさらに時間かけもう一歩深め議論必要考え議案第22号小樽市自治基本条例継続審査求めるものあります

 以上討論いたします拍手

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

              安斎哲也議員登壇拍手

安斎哲也議員新小樽代表議案第22号小樽市自治基本条例継続審査主張する討論行います

 自治基本条例中松市長公約市民市政対する関心高めまちづくり参加進めるため掲げ政策です

 小樽市平成22年8月から学識経験者民間団体学生など12名策定委員会発足まし委員会全26回わたり議論提言市長提出提言まちづくり提言フォーラム開催市民調街づくり向け尽力いただきましこのかりかかわっいただい対し敬意表し感謝申し上げます

 しかしながら小樽市この提言受け原案作成ホームページ広報おたる載せもの1か月パブリックコメント実施のみ実際市民周知情報共有十分広げ言えませパブリックコメント寄せられ意見たった2件あり寄せられ意見数字だけ市民関心高い低い言えませまちづくり提言フォーラム参加者40名いうことあり決して関心高められいる思えませ

 この市長今定例会議案提出まし自治基本条例集中審議ほか自治体実施いる制定説明会制定説明会はじめする市民参加ため具体的仕組み整備実施求めまし答弁前向きあっもの検討するだけでし本来あれ条例具現化向け取組つい具体考えおくべきでし

 さらに市民周知おい制定市民周知広める一辺倒答弁ありまししかし自治基本条例市民とも策定するプロセス大事ありこれみんなまちこと考え情報共有市民参加広げるいうことあります制定いかに市民周知広げ市民調街づくり進める必要ことあります策定委員会会長横山教授おっしゃっよう策定するプロセス大事この条例つくり上げいくより一層情報共有市民参加広げること重要ある考えますこのプロセスまだまだ不十分あります

 この条例理念条例ですすぐ変わったり改善するものございませつくっどのよう市民市議会その役割責任認識協働市政参加よりよいまちづくり進めいくポイントそのため策定過程大変重要なります

 今回予算及び自治基本条例特別委員会最終日採決継続審査する新聞報道あっ市民から言わ自治基本条例って名前からわかりづらいいただきまし集中審議この名称わかりづらい指摘まし市長そもそも名前ついあまり意識なかっ述べおらまし公明党千葉議員名称ついわかりやすいもの提案まし条文協働よるまちづくり進める述べいるですからこの一番重要思われる言葉使っわかりやすくすること考えるべきないでしょう

 いずれまし今回審議会派から市民周知情報共有などつい指摘継続審査議論深めるべきいうありまし新小樽まちづくり基本理念基本原則掲げる条例関しては多く市民合意市民調街づくり進めいくべきいう考えから継続審査主張ます

 この市民市政対する関心高めまちづくり参加進められるよう情報共有高めるとも自治基本条例具現化向け具体的取組形づくること求め討論終えます拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず議案第1号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 議案第22号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 決算特別委員長報告求めます

              議長15呼ぶあり

議長横田久俊15番濱本議員

              15濱本議員登壇拍手

15番濱本議員決算特別委員会報告いたします

 去る9月11日開催まし委員会おい付託おります議案つい採決いたしまし

 採決結果議案いずれ継続審査全会一致決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより議案第7号ないし第21号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 総務常任委員長報告求めます

              議長27呼ぶあり

議長横田久俊27前田清貴議員

              27番前田清貴議員登壇拍手

27番前田清貴議員総務常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 所得税法第56条居住者生計する配偶者その親族その居住者営む事業従事ことより当該事業から対価支払受ける場合その対価相当する金額必要経費算入ないものいる申告方法より経費捉え変わること及び来年1月から記帳帳簿保管対象拡大青色申告白色申告違いさらに薄れることからすれ単に問題とどまら人権問題言わざるない小規模事業者多い聞く家族従業者割合多いこと見込まれることから第56条廃止法改正より負担軽減れれ地域経済貢献するもの思うどう

 新幹線建設費用負担つい北海道からおけ用途地域範囲事業内容応じ事業費基づき負担割合ある3分の110分の130分の1割合求められおり平成26年度分見込まれる負担額20万円程度聞く完成まで負担総額わから合意する難しいことから開業まで二十数年間かかる費用概算どの程度見込んいる

 また期成など活動通じ開業前倒しなっ場合負担金増額など影響ある

 行政評価結果集計表二次評価判定現状維持ありながら事業費大幅増えたり事業費半分程度減っながら縮小なく改善判定たりするなど文言定義なさないためわかりにくくホームページ市民誤解与えいるない

 今後本格実施向け大幅改善必要感じる先進地視察含めどう考えいる

 風力発電ついヨーロッパ景観配慮風車配置いるある配置つい事業者対しヒアリング提案行っいる

 景観限らおけ風力発電所建設向け現在動き見る民間事業者建設主導全く関与できない状態思う今後携わっいく考えある

 ヨーロッパおけ風力発電普及理由住民主体経営地元経済効果あること考える風力発電対する市民参加図り発電係る利益なくもたらされるよう市民事業者つなぎ役尽力ほしい思うどう

 全国学力学習状況調査つい昨年度あまり変わらない結果聞く市教育委員会学力向上向け取り組んさまざま施策音読カード浸透思われる現状中学校2校おいあまり行わないよう音読読解力高めること目的あり市内全校取り組んもらいたいどう

 また10運動つい2年迎え情報モラル教育ネットパトロール体験など通じ携帯電話スマートフォン危機意識高めいるいうかかわりある保護者一般保護者認識あるため今後とも鋭意取組進めもらいたいどう

 消防指令センターつい位置情報通報システム高所監視カメラなど含む機器更新行わ2月14日試験運用開始から9月18日まで5,685件119入電受け火災26件救急出動要請4,557件対応聞くこれまで一般的設備更新進む職員削減するいう考え方続いしかしながら消防職員東日本大震災おけ応援体制原発事故対応られるよう全国的大災害から小さな事件までさまざま場面動員おり減員なく増員図るべき思う考え示さないなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず議案第34号つきましては採決結果賛成少数より否決決定いたしまし

 陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号第293号ないし第308号及び第319号つきましては採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

 その案件つきましては議案いずれ可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

 なお委員会おきましては陳情第319号つい今後審議参考資するため委員会休憩陳情から趣旨説明受けことまた5月実施第1回市民と語る会参加者から要望あっ美術館指定管理者制度導入つい委員会代表委員長から市教育委員会質問美術館及び文学館長期わたる調査研究活動企画展開催など専門性高い学芸持つ業務ため数年かわる可能性ある指定管理者制度行うこと現状困難思われる先進事例研究たい答弁あっこと申し添えます

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対議案第34号可決陳情第319号及び継続審査陳情全て採択主張討論行います

 最初議案第34号非核港湾条例ついです

 アメリカよる原爆投下から68年たち多く被爆者みずから苦しみ通じ核兵器残虐伝え核兵器なくせ訴え続けましそして世界広がり廃絶求める世論運動築き上げまし

 8月9日長崎平和式典被爆者代表築城昭平さん86歳平和誓い読み上げよう述べます強く願うことこの大量破壊大量殺人核兵器一日早くこの地球からなくすことです我が世界唯一戦争被爆核兵器廃絶先頭立つ義務ありますそれさき開か核不拡散条約再検討会議準備委員会核兵器人道的影響関する共同声明賛同署名ませでし私たち長崎被爆者驚くいうより憤り禁ずることできませ政府態度批判ます

 核不拡散条約再検討会議開始れる2015年被爆70年なります被爆者たち高齢ながらこの会議向け核兵器禁止条約交渉開始求める世論運動広げるため奮闘ます被爆日本態度批判れる一方国際的核兵器人道問い核兵器廃絶広がっます

 8月20日中南米カリブ海諸国共同体会議採択宣言核兵器存在その使用可能性人類対する脅威なっいること深い憂慮表明完全検証可能軍縮実現最優先課題位置づけ核兵器使用脅威反対する唯一保障核兵器廃絶ある強調ますまた核兵器使用威嚇人類対する犯罪あり国際的人道法規国連憲章含む国際法違反ある断罪爆発伴わない実験含めあらゆる核兵器実験開発拒否ます核保有国対し核不拡散条約定める義務履行廃絶進むこと要求ます

 小樽港毎年ようアメリカ軍艦入港ます平和商業ある小樽港軍艦似合いませ提案説明述べよう神戸非核神戸方式確立アメリカ軍艦1隻入っませ

 密約よっ核兵器持込みアメリカ自由いうこと明らかなっ以上廃絶世論後押しいくこと求め非核港湾条例可決主張いたします

 陳情第319号所得税法第56条廃止自家労賃経費認めること求める意見書提出ついです

 この所得税法56既に白色申告記帳義務拡大れること決まっ青色差別つける必要ありませまた家族従業者従業員同じいう世界原則反しおり働いいるみなさ家族従業者人権人格否定つながっいること挙げられます

 国会議論2009年3月自民党公明党政権とき当時与謝野財務大臣研究もらいたい述べ政権かわっ2009年11月当時峰崎財務副大臣検討いくべきあろう答えますそして2010年11月安住大臣省内しっかり指導いきたいこのよう答えます

 道内47自治体全国367自治体意見書可決ます税理士団体北海道はじめ意見書採択ますこのよう廃止求める世論押さ廃止方向動います所得税法第56条廃止急務思います

 廃止方向準備進めいるわけですから急がせるため意見書可決求めます

 陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号第294号ないし第308号小樽市室内水泳プール早期建設つい及び第293号小樽税務署敷地小樽市室内水泳プール建設ついです

 第6次総合計画前期実施計画市民プール整備事業基本設計実施設計行うましところこの予算計上今年度見送りまし市民背信行為ですさらに後期実施計画どのようプール建設位置づける明らかませ今定例会署名積み重ねられいるよう市民プール建設求める高まっますこの願い応えいくべきです

 いずれ願意妥当あり可決求めます

 議員各位賛同呼びかけまし討論いたします拍手

              議長16呼ぶあり

議長横田久俊16林下孤芳議員

              16林下議員登壇拍手

16林下孤芳議員議案第34号小樽市非核港湾条例賛成立場討論いたします

 我が原子爆弾投下68年なります悲惨被爆体験方々毎年減少いる核兵器悲惨ややする忘れがちなっいる社会現状思わます

 しかしこの核兵器残忍繰り返し訴え続けこと再び核兵器使用あっならないする世界共通願い定着思っおります

 我が世界唯一悲惨原子爆弾投下多く国民犠牲なり68年経過今日なお深刻後遺症苦しみ続けいる国民いること引き続き世界発信いかなけれなりませ

 我が非核原則国是世界から高い評価受けまし核兵器持込み日米密約発覚以降日本信頼大きく失わますアメリカ判断核兵器我が自由持ち込まいるすれ我が国民アメリカ核兵器脅威危険さらさいることなります

 事故災害忘れころやっくる言わます先日新聞機密指定解かアメリカ公文書アメリカ南部ノースカロライナ州ゴールズボロ上空飛行米軍爆撃機から爆弾外れ地上落下奇跡的起爆免れ事故詳細報じられまし爆弾広島投下原爆260倍威力ありTNT火薬400万トン相当匹敵するもの爆発いれワシントンニューヨークまで被害及び数百万人生命危険さらさます落下衝撃四つある安全装置うち三つ解除状態なり最後残さ電圧単純構造スイッチ起爆食いとめ言わますまさに奇跡的取り返しつかない大惨事免れ報道おりますアメリカ政府事故実態国民知られることなっから深刻事故なかっ説明こと明らかます

 さらに情報公開法基づく公文書よる1950年から1968年だけ核兵器絡む重大事故少なくとも700件起きいること記載おりますそのこと自体大変驚きあります現在核兵器搭載艦船爆撃機我が国内活動いれいつこう大惨事起き全く不思議なく我が周辺地域空港から排除れるべきもの考えられます

 事故ばかりなくテロよる危険指摘れる議案第34号小樽市非核港湾条例大変重要提起ある思います

 議員各位賛同から願い賛成討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず議案第34号つい採決いたします

 委員長報告否決あります原案つい採決いたします

 可決決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立少数

 よっ否決まし

 陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号及び第294号ないし第308号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 陳情第293号及び第319号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 経済常任委員長報告求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

              中村岩雄議員登壇拍手

中村岩雄議員経済常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 雇用創出滞在観光移行推進つながるなど地域経済効果期待できるIR構想推進いる現在作成調査報告書検討進められいる聞くこの報告書から言うよう雇用経済面効果読み取れない一体根拠こういっ効果ある説明いる

 またカジノよる依存青少年悪影響などマイナス面つい先進国事例見るより規制きれるものなく社会問題発展いることから多く市民その悪影響心配いるこのようカジノ賭博IR言いかえメリットばかり強調積極的市民理解求める姿勢到底認められるものない思うどう

 IR誘致めぐる議論どうカジノ争点なりがちあるカジノあくまで統合型リゾート要素すぎその側面だけ議論IR本旨かけ離れ議論なるない懸念あるこういっ誤解防ぐため説明会開催するなどIR構想つい丁寧市民周知いくべき思うどう

 また今後少子高齢化進展伴い福祉サービス係る財政負担増大想定れる交付税ありつい変化見込まれる現状福祉施策維持向上せるため自立財政構造改める必要あることからIR誘致経済活性化図り自主財源確保つなげほしい思うどう

 小樽観光振興公社運航するベイクルーズ船内販売いるカモメ餌づけする行為観光客人気博しいるしかしこの行為北海道生物多様性保全関する条例違反いる指摘ある公社このこと認識

 また北海道から指導などなかっ

 餌づけクルーズ目玉あることから販売取りやめるなれ利用者減少つながりかねない公社ひいては自然環境保全対する姿勢示すためしっかり対応望むどう

 運河及び周辺地域観光戦略プラン策定NPO法人OBM委託現在来年3月策定目標協議会など開催いる聞く今年度入り旧国鉄手宮線整備事業開始ほか運河クルーズよる浅草橋運河シャトル便運航れるなど長年懸案あっ運河観光客回遊性高めるため取組行わいることからプラン策定当たっこういっ取組踏まえ北運河地域持つ落ちつい風情残しつつさらに活性化できるよう努めほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず陳情第290号つきましては採決結果賛成多数より継続審査決定いたしまし

 所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇拍手

22番北野義紀議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対陳情第290号国定公園ニセコ・積丹・小樽海岸中心地区オタモイ海岸早期整備つい願意妥当採択求める討論行います

 採択求める根拠一昨第4回定例会討論その基本詳しく述べその後討論角度変えまた新しい観点紹介ながら明らかましこれ触れことここ詳しく述べることいたしませ

 戦後オタモイ地区土地所有めぐる複雑経過昭和30年代以降オタモイ海岸整備進ま荒れ放題まし昭和50年代入り志村市長時代小樽市オタモイ観光開発進めるため土地所有者なる必要ある関係者土地購入関し協力強く要請小樽市ようやく土地所有者なることできましこのとき土地購入資金中央バスから寄附もらいまし

 オタモイ観光開発責任持つことなっ小樽市です二つこと観光開発後景追いやられることなります

 1970年代入っ運河論争起こりこの論争通じ歴史的景観生かしまちづくり市民浸透小樽名前全国ブランドなり小樽運河ガラス工芸すしなど観光都市小樽売りなっいきオタモイ観光資源から除かいくようなりまし

 二つ目オタモイ海岸落石などそれまで起こっまし2006年以降海岸通じる道路落石岩盤崩落傾斜地調査業務ため付近一帯立入禁止区域ざるなくなり調査業務景観犠牲恒久安全対策莫大費用かかる結論オタモイ海岸根本的観光開発取組事実上中断することなっます

 ところ今定例会大きな関心呼んIR構想関しです北海道IR構想つい調査報告書IR構想関する調査報告書触れなけれなりませこの概要3ページ観光資源項目ありますここよう書かますIR施設開発地域分析おいもう一つ指標なる周辺観光資源充実度あるIR施設それ自体強力集客力持つ観光資源あるものその魅力さらに押し上げるため周辺地域おけその観光資源連携重要なる

 我がIR構想反対です推進立場からいっオタモイ海岸観光開発観光魅力アップ大きく貢献するものあります

 先ほど新谷とし議員討論この調査報告書概要からマイナス面いかに深刻あるいくら規制それマイナス面カバーできないいう事実北海道調査明らかいること詳しく報告ます

 IR構想このよう賛否分かれおりますけれどオタモイ観光開発いう一致できるいうふう確信ますしかも陳情第290号指摘いるよう小樽市観光基本計画オタモイ海岸整備位置づけられおり多額費用かけない従来整備早急取り組んほしいいう小樽市方針沿っささやか要望陳情内容です

 この討論行わないこと活性化反する厳しく批判するくだり書いですところ本日議会運営委員会報告聞いたら先ほどありましよう冒頭たくさん議員いつもより討論立っみずから見解明らかこれ活性化前進言わないけれど半歩前進小貫議員からそういう厳しい批判今後推移やっほしい言わましそこくだり削除いたしましところ常任委員会報告なったらいつも同じよう討論非常少ないから一歩前進言わない半歩前進言っ次第です

 ぜひ今後大いに討論行っいただきたいいうこと述べ陳情第290号ついぜひ議員賛同呼びかけまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第290号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 所管事務調査つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 この暫時休憩いたします

休憩午後2時42分

――――――――――――――

再開午後3時10分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開いたします

 厚生常任委員長報告あります先ほど申し上げましおり中島委員長欠席おります委員長報告求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊吹田友三郎議員

              吹田友三郎議員登壇拍手

吹田友三郎議員厚生常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 陳情第320号朝里おけまちづくりセンター建設求めるものあり趣旨陳情提出する活動12年わたり継続いるいう平成19年地域懇談会山田前市長朝里十字街共同住宅跡地コミュニティセンター建てたいいう回答東南地区建設遅々進んない現状あるそのよう状況昨年3月中松市長施設モデルなる札幌市地区センター視察いう現時点後期実施計画位置づけること困難あり財政状況考慮ながら検討する姿勢変化ないしかし市長本年8月懇談会おい後期実施計画のらなく実現せるため協議続ける約束仄聞するそうあれセンター建設後期実施計画盛り込むべき思うどう

 現在財政状況からセンター建設後期実施計画位置づけること困難あること理解できる地域住民意見交換行う懇話研究会後期実施計画位置づけ本腰入れ建設進めるいう姿勢示しほしい思うどう

 また現在コミュニティ政策所管生活環境なっいるまちづくり観点から企画政策建設など各部またがるケースあるためコミュニティ活動関する相談総合的取り扱う部署創設ほしい思うどう

 陳情第321号受動喫煙防止条例制定受動喫煙防止施策強化求めるものあるそもそも受動喫煙

 タバコ主流副流煙含まいる有害物質比較する心臓負担かけるニコチン2.8倍発がん物質あるタール3.4倍受動喫煙より健康被害及ぼすこと明らかあることから健康おたる21おいおいしい空気施設推進事業など取組示しいるいう根拠なる要綱などもう少し明確受動喫煙防止つい指針整備ほしい思うどう

 また喫煙者独特老化現象言われるスモーカーズフェース一目瞭然なるよう写真用い視覚訴える啓発ポスター作成検討ほしい思うどう

 受動喫煙防止対策ガイドライン現在市内631か所事業所配付いることから喫煙者多くいること想定れるこのガイドライン禁煙治療タバコ比較禁煙たまるお金計算など金銭関する内容掲載すれ喫煙者禁煙始めるきっかけなるとも受動喫煙防止さらに市民健康増進つながる思うどう

 進め温暖化対策推進実行計画事務事業から排出れる温室効果ガス削減取組ある削減目標数値1次及び2次計画おい達成大きな成果上げいうこのたび策定3次計画おい過去計画同様目標達成大きな期待寄せいるところ計画職員一人一人取組ついその取組項目多岐わたっおり覚えきれないおそれあることから周知徹底強化ほしい思うどう

 高齢者総合的生活支援窓口ある地域包括支援センター当市地域おい北西部・中部・東南部3か所開設いる中部地域包括支援センター2か所センター比べ高齢者人口比率高くその業務量突出いる聞くこのよう状況から体制強化業務平準化図るため中部地域分割センター増設目指しいること現在中部地域包括支援センター業務量考える今後急速高齢化対応する余裕ないことから早急新設速やか業務移行望むどう

 おけ人工妊娠中絶割合出生約3割相当するいう経済的事情から中絶決意する多いことある特別養子縁組制度里親制度積極的活用さらに財政支援など中絶決意ない施策援助必要思うどう

 出生減少根幹揺るがしかねない大きな問題ある中絶減少出生増えれ人口増加寄与することから生まれくる大切絶やさないよう行政全体さまざまサポート望むどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず請願第2号並び陳情第1号第310号第314号第316号第320号及び第321号つきましては採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

 その案件つきましては議案可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

 なお委員会おきましては陳情第320号つい今後審議参考資するため委員会休憩陳情から趣旨説明受けこと申し添えます

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

              川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員日本共産党代表厚生常任委員長報告反対新た提出陳情第320号朝里おけまちづくりセンター建設つい陳情第321号受動喫煙防止条例制定受動喫煙防止施策強化つい継続審査請願第2号JR南小樽駅バリアフリー化要請つい陳情第1号天狗山ロープウェイおけ最上団地停留所利用料金設定改善要請方つい陳情第310号銭函駅エレベーター設置つい陳情第314号小樽市女性国内研修事業開方つい陳情第316号北西部地区おけ一時的保育事業実施ついそれぞれ採択主張する討論行います

 陳情第320号朝里おけまちづくりセンター建設つい朝里・新光地域多目的コミュニティセンター実現する2002年から陳情その継続審査なっますしかし朝里・新光地域コミュニティセンター建設願う趣旨請願つい1984年12月5日新日本婦人会小樽支部新光班より新光地区多目的集会所設置つい請願提出ます1998年9月14日朝里・新光地域コミュニティセンター設置つい名称多目的集会所からコミュニティセンター変更おります2000年まで8回請願提出通算する29年間長い歴史重ねられます

 2009年度から第6次小樽市総合計画市政運営基本姿勢参加協働よるまちづくり推進掲げ町会など地域コミュニティ維持強化必要性説き市民行政一体なっまちづくりため地域住民コミュニティ活動参加やすい環境づくり進め活動交流拠点なる施設充実努める記載ます

 2011年9月厚生常任委員会山田前市長朝里十字街共同住宅跡地あくまでコミュニティセンター建設ある明言こと中松市長建設確認朝里地区おけセンター建設必要性つい十分理解今後研究会など立ち上げること当面課題事業取り組んいきたい答弁ます

 陳情第148号朝里新光地域おけ多目的コミュニティセンター設置方つい2013年3月取り下げられ改めて朝里まちづくりセンター創る陳情第320号提出ます陳情名称陳情変わっ取組継続確認ます

 朝里まちづくりセンター創る懇談会センター構想づくりはじめ担当者市議会議員積極的参加ます創るセンター構想づくり当たっ財政事情加味まちづくり活動拠点市民日常交流学習スペースまた公的役割担うもの他市まちづくりセンター建設モデル視察するなど構想練り上げものです

 創る建設構想つくる札幌市清田区里塚美しが丘地区センターモデルいることから職員施設視察要請ましそれ応え視察市長センター建設当たっ十分研究もの思います中松市長創る懇談会参加センター建設後期実施計画載らなく実現たい語っことまた市長懇談会担当センター建設当たっコンセプト説明そして市長モデル施設視察など創るさんとっ建設足がかり大きな期待寄せところです

 今定例会我が新谷とし議員代表質問対し市長コミュニティ活動支援ありつい他市状況参考ながら研究まいりたい朝里十字街所有施設建設確保いる総合計画後期実施計画位置づけ現時点難しい答弁ますこの答弁これまで繰り返しとどまり朝里地域方々長年建設求め請願陳情こと無視するものです少なくとも後期実施計画登載べき事業です

 陳情第321号受動喫煙防止条例制定受動喫煙防止施策強化つい禁煙対策よっがん心臓病脳卒中抑止貢献他人たばこ吸わされる周り健康被害与えることから受動喫煙防止対策重要なっます

 喫煙基本的個人自由あり愛煙家対し一方的禁煙押しつけるものありませ禁煙望む喫煙者対し支援進めるものあります

 陳情受動喫煙防止条例制定はじめ実効ある受動喫煙防止施策強化図ること求めます小樽市保健所から市民健康管理健康増進立場禁煙対策推進受動喫煙防止条例制定前向き検討する答弁いただいます

 陳情第320号陳情第321号願意妥当ありそれぞれ採択求めます

 継続審査請願第2号JR南小樽駅バリアフリー化要請ついです

 1日3,000人以上利用ある鉄道駅ついバリアフリー化進める方針です小樽市内バリアフリー化基本方針合う小樽駅南小樽駅銭函駅対象なっます日本共産党JR北海道交渉南小樽駅銭函駅バリアフリー化要請JR北海道地元自治体協議行いながら進めるおり駅舎バリアフリー化促進小樽市役割重要なっます

 南小樽駅市立病院近いことから患者利用多く病院統合新築工事進められおり今後公共交通機関南小樽駅活用見込まます9月19日小樽市立病院経営改革評価委員会市立病院統合新築あわせ南小樽駅直接通じることできない後志拠点病院患者列車病院られること考慮JRと話合い進めるべき委員から意見ありまし整備すること絶好機会あり採択求めます

 その継続審査陳情第1号第310号第314号第316号これまで述べいるとおり願意妥当ありそれぞれ採択求め会派議員さん賛同呼びかけ討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第314号及び第316号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 陳情第321号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 請願第2号並び陳情第1号第310号及び第320号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 建設常任委員会報告求めます

              議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

              10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員建設常任委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 特定目的住宅住所有する高齢者母子障害者低所得者世帯住宅困窮いる申し込める公営住宅4月から指定管理者申込み受付付随する住宅困窮現地調査行っいる現地調査民間ノウハウ生かし住宅老朽設備客観的判断できる調査票用い点数つけ単に書類報告受け住宅困窮審査より入居決定いるいうしかしながら机上書類審査市役所役割ある市民福祉向上ため必要市民要望悩み大変いっ状況知ることできない考えられる職員直接現地調査すること役割果たせる思うどう

 昨年大雪市民大変苦労ながら生活道路除排雪行っ道路面し存在する空き地ある未利用所有者厚意より排雪スペース活用できる土地ある一方所有者意向より使用できない土地あっ排雪場所困窮する近隣住民ため土地所有者対し特典与えるなど未利用有効かつ円滑活用できるよう方策考えほしいどう

 貸出しダンプ制度市民居住する地域期間おけ交通確保するため町会自主的生活道路排雪行う無償ダンプ派遣運搬処理行うことより町会排雪費用軽減図ること目的いる制度目的屋根駐車場など道路以外排雪ないことなっいるかかわら現状自宅敷地内道路出すこと常態化おりこう不適切行為貸出し日数増やす原因なっいる制度本来趣旨沿うよう排雪基準準じ貸出し日数設定規制するなど対策講じるべき思うどう

 水道発祥ある奥沢水源地平成23年8月廃止周辺自然景観環境すぐれ地域資源可能性持っいることから市民親しまれる活用するため保存活用基本構想策定いうこの構想基づき具体的整備内容時期事業手法つい検討いく聞く泉佐野丘陵緑地公園よう整備だけなくその後管理運営含め計画市民協働策定すること公園運営方法運営審議会おい議論いくなど市民協働公園づくり目指しほしい思うどう

 横浜市災害応急飲料水確保目的災害給水タンク緊急給水栓など整備いるより深刻事態想定消火栓つながる配水管順次耐震化被災利用可能さらに専用蛇口つなげることより飲用可能出るいう新た消火栓活用向け検討始めいる聞く傾斜地多い給水車両入れない場所ありまた災害よる道路分断など考えられることからおい消火栓活用検討べき思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 まず陳情第309号及び第312号つきましては採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

 その案件つきましては議案可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

 なお5月実施第1回市民と語る会参加者から要望あっ小樽公園駐車禁止区域警察見直し要請つい委員会代表委員長から市建設部質問現在駐車禁止事故防止ため地元住民要望設定経緯あることから駐車禁止区域見直し要請難しいから駐車禁止あること認知できるよう対策考えいきたい答弁ありまし申し添えます

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

              21番新谷とし議員登壇拍手

21番新谷とし議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対陳情第309号及び第312号採択求める討論行います

 陳情第309号住宅リフォーム助成制度予算増額求めるものです

 今年度住宅リフォーム申込件数1件辞退除き251件です9月17日現在補助金申請件数99件補助金総額1,759万3,000円昨年度予算残し反省から昨年度補助金総額1,584万7,000円上回っます工事費総額2億7,240万4,053円これ昨年度2億2,683万7,000円上回り経済効果15.48倍昨年度14.3倍上回っます

 しかし今年度工事登録119件昨年度上回っいるかかわら工事請負業59件仕事回っいる半分しかすぎませ9月17日現在1件当たり補助17万7,707円これ基準申込者全員充てる4,460万4,457円あと2,500万円ほど申込み市民助成工事請負業仕事拡大応援することできます

 日本共産党第1回定例会昨年度申込者全員1件当たり工事積算市長提案住宅リフォーム助成制度3,000万円上乗せする予算修正提案ましこれ可決いただいなら今年度申込者全員分け隔てなく助成でき昨年度よう待たさ待ちきれ工事踏みきっ結果予算残ししまっいうことなかっはずですリフォーム工事時期遅くならできるはずです

 同時予算増額市内経済活性化つながる住宅リフォーム助成制度実施いる自治体明らかです

 余市町今年度から住宅リフォーム助成制度スタートまし当初1,000万円予算だっところ1か月申込者殺到予算ほぼいっぱいなっためまた1,000万円補正予算組ん対応ます

 建設常任委員会視察行っ岩見沢市2007年度から2010年度4年間受付件数288件から815件増加2009年度2,700万円補正予算2010年度当初予算1億3,500万円4,000万円補正予算組ん1億7,500万円引き上げ工事金額15億565万4,500円達しまし

 もう一つ視察滝川市補助初年度10パーセントから2年20パーセント引き上げ申請者2年6倍なり補助金総額2,982万9,000円引き上げまし事業効果補助対象市内限定効果大きく地域経済活性化貢献いるいう報告滝川市から聞きまし

 このよう地域経済活性効果あることから各地自治体予算増額ます

 小樽市地域経済活性化ため予算増額願意妥当採択主張ます

 陳情第312号よる火災崩壊家屋撤去及び空き家対策策定求めるものです

 火災起こし住人まだ連絡とれないいうこと解決向け困難あります傾き激しくなっいることから支援必要です空き家対策つい小樽市条例制定向け検討進めいることから陳情願意妥当です

 以上議員各位賛同願いまし討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず陳情第309号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 陳情第312号つい採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 学校適正配置調査特別委員長報告求めます

              議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

              22番北野義紀議員登壇拍手

22番北野義紀議員学校適正配置調査特別委員会報告いたします

 委員会おけ質疑質問概要とおりあります

 学校統廃合つい昭和48年文部省通達従い地域住民理解協力進めるべき考えるこの統廃合顧みる保護者話合い進む一方前回委員会から今日まで地域懇談会一度行わないなど教委地域住民話合い機会少なく思える今後学校適正配置当たっ教委地域住民学校存在意義つい十分話し合い住民合意計画進めるべき思うどう

 学校統合向け準備進めるため統合協議会発足場合協議会会長副会長統廃合するそれぞれ学校長就任すること多い聞く協議会発足統廃合実施まで学校地域とっ大事時期なるその学校長異動などかわることより協議会議論経過継承影響出ること心配するあることから統廃合実施まで当初体制まま協議会維持できるよう教委人事配慮教委求めほしい思うどう

 また協議会部会設置その構成員選任会長副会長一任れる聞く部会おい多く構成員から多様意見出ること望ましいことから教委このこと相談受けとき偏りない人選なるよう助言行っほしい思うどう

 このたび学校再編向け三つ統合協議会発足色内小学校この三つ協議会それぞれ関係するため校長協議会要職兼務いる聞く校長いう役職たださえ激務あるから精神的身体負担考慮協議進めほしい思うどう

 また今後協議会それぞれおい協議方法進捗状況など差異生まれること考えられるこのため協議会所属する色内小学校保護者協議進め方対する戸惑い心配くること懸念れる思うどう

 手宮地区小学校統合協議会議論ベースなるグランドデザイン検討当たり児童保護者地域方々思い期待など把握するためアンケート実施すること先日その作成ため会議行わ聞くしかし教委示したたき台ほか学校統廃合使わアンケートあり今回統廃合校舎4校入るいう今までない形態行われること考慮すれふさわしいものない思うどう

 また教委今後統合協議会議論手宮地区歴史地域性反映アンケート作成れるだろう言うそうあれ最初からそういっこと踏まえたたき台示すべきだっない

 統合潮見台花園小学校児童保護者教員対象統合ついアンケート調査実施聞く保護者対するアンケートおい児童学習意欲変化つい質問わからない回答回答多く子供学習状況無関心保護者家庭環境問題抱える児童存在読み取ることできる教委どう認識いる

 また教職員アンケートわからない回答いっ回答多くられる教委鋭意取り組んいる学校適正配置現場向き合っないよう感じられ非常残念思う教委今回結果参考教職員しっかり統廃合向き合えるよう取り組んほしい思うどう

 9月19日下校児童不審者遭遇する事案発生保護者から学校再編伴い通学距離延びこのよう事案自分子供巻き込まれるない不安あるこのよう事案発生場合一般的遭遇児童保護者から警察学校連絡れるその後保護者他校など連絡体制どのようなっいる

 教委学校から保護者連絡方法連絡網用い電話連絡直接伝えいるいう他市共働き世帯増加などより保護者全員情報伝わらなかっ事例あっことから保護者同意前提メール一括送信よる連絡など検討ほしい思うどう

 統廃合より1学年複数学級なっ学校一部保護者から宿題など学級あるいういる今後統廃合進む学校格差もとよりこのよう学級指導内容方法進度著しい生じいけないことから既に教委指導研修など対策とっいること教員なかなか浸透ない実情思われるしかしこれ教員取組対する姿勢一つ変わることあるから教員意思統一教委示す施策真剣取り組むよう指導ほしい思うどう

 中体連市内大会当番方式より運営おり当番なる文化系教員管理職など準備作業追われるなど学校挙げ大会臨んいるしかし今後統廃合より中学校減少すること1校複数種目開催顧問減少よる教員個人負担など運営自体難しくなるない危惧する上がっいることから教委学校減少係る大会運営つい限定開催なく後志地域合同開催など含めきちんと維持いける方法検討ほしい思うどうなどあります

 付託案件結果とおりあります

 陳情第282号及び第291号つきましては採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

 以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま委員長報告反対陳情第282号及び第291号採択主張討論行います

 最初陳情第282号小樽市立西陵中学校存続ついです

 学校統廃合一つ学校つい学校存続せるべき統合べき子供教育とっどちらいい判断保護者地域住民合意進めいかなけれなりませ

 ところ進めいる学校適正配置計画最初から学校半分すること決まっおりそこからスタートますですから適正配置いいながらまちづくり学校配置アンバランスなっしまう現状ですここ西陵中学校廃校なり周辺中学校なくなることまちづくりから大変問題です

 今定例会まちづくり基本定める自治基本条例提出ましそこ第5条市民情報共有図るためまちづくり関する必要情報生じ速やか分かりやすく市民提供するよう努めますあります

 しかし今回委員会時期目安つい示しまし陳情求める情報明らかます情報示さ地域住民理解得ることできませ教育委員会示す約束新しいプラン示し住民願い応えるべきです

 陳情第291号小樽市立塩谷小学校及び塩谷中学校存続ついです

 谷中学校長橋中学校統合れること決まりましそして市営塩谷団地廃止なります団地なくなり中学校なくなるここ小学校までなくなれ地域若い世代住めなくなるおそれあります

 適正規模するため学校統合するいいますしかし国会論戦地域いろいろ伝統あるいは住民考え方反映でき上がっいるものございまし必ずしも標準なけれならないいうわけないございます当時文部省答弁ます

 いずれ願意妥当あり採択主張ます議員各位採択呼びかけまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより陳情第282号及び第291号つい一括採決いたします

 委員長報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 日程第2議案第35号議題市長から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇拍手

市長中松義治ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

 議案第35号教育委員会委員任命つきましては北嶋知恵子任期平成25年10月17日もっ満了なります後任笹谷純代任命するものあります

 なにとぞ原案どおり同意賜りますようお願い申し上げます拍手

議長横田久俊これより討論入ります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま上程まし議案第35号小樽市教育委員会委員任命つい不同意討論行います

 日本共産党基本的教育人事山積いる教育課題どのような態度とる明確ないことから新た任命場合棄権態度表明まし

 今回提案まし笹谷つい長いPTA活動尽力いただいこと感謝申し上げますしかし今年6月までカジノ推進する小樽国際観光リゾート推進協議会相談役名前連ねまし教育影響危惧いるカジノ進める協議会PTA連合会会長相談役いえ参加すること教育行政担う不適切ですよっ同意することできませ

 以上討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより採決いたします

 同意すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 日程第3意見書案第1号ないし第17号一括議題いたします

 意見書案第10号ないし第17号つきましては提案理由説明省略まず意見書案第1号ないし第8号つい提出者から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

              川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員提出者代表意見書案第1号ないし第8号つい提案趣旨説明行います

 まず意見書案第1号です

 来年3月定年退職者から基礎年金部分相当だけなく報酬比例部分支給開始年齢2年置き1歳ずつ引き上げられ年金期間生じます定年退職する職員公的年金支給開始年齢達するまで再任用希望する職員つい再任用すること閣議決定いたしまし

 ところ道内道立高校小・中学校勤務する教職員つい再任用全く保障ない異常事態生じいることから希望する全て教職員再任用実現必要制度設計行うよう速やか措置要望する意見書あります

 意見書案第2号意見書案第1号関連希望する教職員全員再任用保障対策求められる都道府県交付必要財政支援行うことなど必要交付措置求める意見書です

 意見書案第3号教育費無償化前進求める内容です

 2010年から開始公立高校授業料徴収及び高等学校等就学支援金制度いわゆる高校無償化教育機会均等保障するもの国民から歓迎まししかし長引く不況所得下がり教育費負担依然家計大きな負担なっます責任持っ教育費父母負担軽減進める必要あります

 また公私とも高校大学無償化前進社会全体高校生大学生学び支えること求められおり高校無償化維持拡大給付制奨学金制度作ること求める内容あります

 意見書案第4号労働者派遣制度改悪やめブラック企業根絶求める内容です総務省発表2012年就業構造基本調査よるパートアルバイトなど正規職員従業員調査開始初めて2,000万人超え2,043万人なっます厚生労働省若者使い捨てするブラック企業対し過労死引き起こし企業再発防止徹底せること重大違反確認企業送検企業名公表すること打ち出しまし

 ブラック企業根絶するため悪質企業名公表長時間労働法的規制などとも非正規雇用増大制限すること必要です労働法制規制緩和やめ労働者保護する労働者派遣法抜本改正正社員当たり前社会目指すよう政府求める意見書です

 意見書案第5号ついです

 安倍政権今年8月から生活保護基準大幅引下げ強行まし基準引下げ受給者暮らし直撃するだけなく就学援助費最低賃金額など国民生活支える制度深刻影響及ぼします生活保護3年670億円引き下げること生活保護制度発足一度ありませ今回減額生活扶助食費光熱費など充てられるもの受給者とっかかわるものです政府憲法保障する生存権守る生活保護削減撤回生活保護制度最低生活守る最後命綱ふさわしい制度改善するよう小樽市議会政府生活保護削減撤回改善求める意見書です

 意見書案第6号ついです

 2012年4月介護報酬改定訪問介護生活援助時間区分短縮ことより必要介護受けられない状況生じます介護保険制度改善介護報酬引上げ介護保険料利用料責任軽減することはじめ訪問介護生活援助時間短縮上限引下げ見直しなど安心できる介護制度実現求めます

 意見書案第7号支援者対する介護予防給付継続利用者負担中止求める意見書です

 社会保障制度改革国民会議政府提出報告書介護保険制度つい要支援1、2認定支援者保険給付対象から外し市町村裁量行う地域支援事業対象移すこと介護保険制度後退改悪するものです

 事業内容市町村裁量介護当たる人員運営基準なくボランティア民間企業サービス活用することなります支援者生活援助取り上げることつながり地域間格差生じること懸念ます

 意見書案第8号集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更に関する意見書案です

 内閣法制局集団的自衛権つい我が憲法第9条制約あり自衛ため必要最小限度武力行使しかできないあり集団的自衛権憲法上許さないまし自民党改憲草案この憲法第9条第2項削除国防創設するます憲法9条解釈変更ため安倍首相近い立場人物長官起用するいう極めて強引やり方対し危惧上がっます

 海外戦争する国づくり変え日本自衛無関係集団的自衛権行使容認憲法解釈見直し行わないよう政府求めるものです

 以上会派議員賛同願い意見書提案説明終わらいただきます拍手

議長横田久俊意見書案第9号つい提出者から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊松田優子議員

              松田優子議員登壇拍手

松田優子議員提出者代表意見書案第9号若い世代安心就労できる環境整備求める意見書つい提案趣旨説明いたします

 ライフスタイル多様化少子高齢化より若い世代働き方暮らし変化ます非正規労働者共働き世帯増え望んいる仕事生活調和崩れ理想現実ギャップ悩む若者数多くます

 また若い世代取り巻く就労問題多岐わたり年々深刻増しますワーキングプアから抜け出せ結婚諦めざるない若者仕事子育て両立悩む女性増加正規雇用ありながら過酷労働環境耐えられ早期離職しまう若年労働市場実態など挙げられます

 公明党青年委員会本年3月から5月かけ若い世代対象ワーク・ライフ・バランスアンケート調査行い全国28万6,037人から回答いただきまし

 ため仕事いる質問対しお金得るため回答約7割占め仕事選ぶ重視する収入額いう回答約半数おります仕事プライベートどちら優先いるいう設問対しては仕事プライベート上回っますしかしどちら優先たい質問プライベート仕事大きく上回っますそして仕事生活悩み事相談相手友人圧倒的多くなっます

 このようこのアンケートワーク・ライフ・バランス理想現実ギャップ明らかなっほか収入労働環境など仕事職場不安抱えいること国等若者支援利用認知低迷浮き彫りなりまし

 そこ私たちこそ若い世代ライフスタイル合っ社会実現向け取組進める必要ある考えますよっ政府おい若い世代仕事生活調和保ち安心働き続けることできる社会実現目指しより一層適切対策講じるべき強く求めます

 まず収入不安解消ため世帯収入増加向け賃金配分関する労使よるルールづくり正規非正規賃金格差是正子育て支援など総合的支援行うとも最低賃金引上げ向け環境整備早急進めるべきです

 そして労働環境不安解消つい若年労働者対し劣悪労務環境仕事強いる企業対策強化するなど若年労働者早期離職解消図るべきです

 また仕事子育て関する行政サービス利用認知低迷解消するため利用者実態踏まえ必要運用改善行政機関相談窓口周知浸透努め若者支援より有効実施活用れるようするべき考えます

 以上議員各位賛同求め提案説明いたします拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

              議長13呼ぶあり

議長横田久俊13酒井隆行議員

              13番酒井隆行議員登壇拍手

13番酒井隆行議員自由民主党代表意見書案第8号つい否決立場討論行います

 我がめぐる21世紀安全保障環境日本国憲法制定第2次世界大戦直後大きく異なること言うまでないまたこれまで政府よりさまざま憲法解釈打ち出さ冷戦期から大きく変化おりさらに冷戦終結後安全保障環境異なっいるまたこう客観情勢変化とも我が主体的条件大きく変容遂げおり我が国際社会おけ地位向上それ伴う責任増大いる

 憲法解釈含む安全保障法的基盤こう変化応じ不断再検討なけれならない21世紀おけ安全保障環境特徴指摘いること第1核兵器など大量破壊兵器弾道ミサイル拡散あるいは国際テロリズム拡大など安全保障脅威多様化ことある

 また第2安全保障問題対する国際社会共同対処動き強まり国連安保理判断重視れるようなっ国連決議などより設立国際的平和活動広範展開れるようなっことある

 そのよう観点から今日我が安全保障政策その法的基盤見直す必要あるもの考えられる我がとっ自国安全保障ため自助努力継続いく必要いささか低下ない同時これ加え日米同盟さらに実効性高いもの維持すること求められいる

 特に近年北朝鮮ミサイル追尾する日米イージス共同行動行わいることなど念頭置かなけれならないまた国連中心国際社会全体協力体制強化いく努力求められいるものある

 このよう状況おいこれまで政府解釈そのまま踏襲すること今日安全保障環境生起する重要問題適切対処すること困難なっいる我が安全保障環境変化適合かつ法的一貫論理基づき国際的適切考えられる新しい解釈採用すること必要ある

 憲法含めおよそ成文法解釈おいまずそれぞれ規定文理解釈べきこと言うまでない同時文脈制定経緯基本戦略時代社会経済など要請その関連諸事情考慮する必要ある基本法ある憲法ついこのよう総合的解釈姿勢極めて重要ある

 特に憲法9条対象なっいる戦争武力行使個別的自衛権集団的自衛権集団安全保障など本来国際法概念あり国際法及び国際関係十分理解なし適切解釈行いないものある

 今日激変国際情勢我が国際的地位鑑みる憲法第9条個別的自衛権もとより集団的自衛権行使国連集団安全保障参加禁ずるものない解釈べきもの考えられる特に集団的自衛権関しては昭和35年政府答弁その本体部分すなわち外国出かけいっその防衛するいう意味集団的自衛権我が憲法上認められないいるその部分つい明確答弁行わないままなっ

 昭和47年我が国際法集団的自衛権利保有いること主権国家当然あるこれ行使すること憲法上許さないいう政府見解示さ昭和56年政府答弁書これほぼ趣旨ある

 しかる権利保有

              発言するあり

その行使関係いかに捉えるべき個別的自衛権認められながら集団的自衛権行使なにゆえ憲法上認められないなどつい政府明確根拠示しなかっため国民理解十分られない思われる

 また憲法第9条武力行使国際紛争解決する手段禁止いるその趣旨我が当事国なっいる国際紛争解決ため我が個別国家武力訴えること放棄するいうものあっ我が国連など枠組み国際的平和活動通じ第三国国際紛争解決協力することむしろ憲法前文われいづれ国家自国ことのみ専念他国無視ならないから期待いる分野言わなけれならない

              発言するあり

こう整理ままあっため安全保障めぐる幾つ問題つい政府国際法的

              むちゃくちゃ討論呼ぶあり

国内法不自然不合理思われる綱渡り解釈対応こと問題指摘れる

 新しい時代日本行い行わない明確安全国民示しすること重要ある考え集団的自衛権行使含め議論深めること必要考えます

 小樽市議会ぜひ議員さん賛同願い討論いたします拍手

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表意見書案第1号ないし第8号いずれ可決第9号否決討論行います

 初め意見書案第1号希望する教職員全員再任用求める意見書及び意見書案第2号希望する教職員全員再任用必要交付措置求める意見書ついです

 今年3月国家公務員雇用年金存続つい閣議決定これ受け総務副大臣より地方公務員雇用年金接続ついいう通知出さますここ今年度以降公的年金報酬比例部分支給開始年齢段階的引き上げられること伴う教育公務員雇用年金接続つい現行地方公務員法再任用制度基づき適切対応することあります

 北海道教職員再任用希望者対する任用小学校55.2パーセント中学校56.4パーセント高校35.9パーセントとどまっます再任用増加すること新採用抑制期限付職員雇いどめ実施ないこと求められます

 このよう対策再任用希望者雇用確保できないとき改めて定年延長実施べきです

 小樽市職員場合平成20年度以来再任用職員現在約70人選考基準ありますこれまで希望者全員雇用確保まし教職員よう希望者3割から5割しか雇用ないことなれ大変です高校場合再任用当たり広域転勤求められ再任用希望ないケース生まれます定年延長かわる再任用制度よる雇用確保政府約束です希望する全員再任なるよう対策求められます

 意見書案第3号教育費無償化前進求める意見書ついです

 1966年国際人権規約国連採択日本1979年批准まし第13条第2項つい留保締約国約160か国うち留保いる日本マダガスカルだけいうことなっまし

 それ昨年留保撤回ましこの国際人権規約第13条第2項種々形態中等教育すべて適当方法より特に無償教育漸進的導入より一般的利用可能ありかつすべて対し機会与えられるものすることあります高等教育すべて適当方法より特に無償教育漸進的導入より能力応じすべて対し均等機会与えられるものすることあります

 高校授業料無償化所得制限導入この国際人権規約逆行するものです高校授業料無償化父母教職員長年運動受け2010年4月開始まし公立高校授業料負担私立高校生授業料原則同額就学支援金負担ますこの結果経済的理由高校中退2009年度1,647人から2011年度945人減っます

 日本教育予算少なすぎます日本教育機関支出総額2009年度GDP比3.6パーセント経済協力開発機構加盟国最下位OECD平均5.4パーセントです一般政府支出占める教育支出OECD平均13.0パーセント対し日本8.9パーセント最下位なっますOECD諸国授業料有料給付制奨学金さえない日本だけありまさに例外国家なっます

 意見書案第4号労働者派遣制度改悪やめブラック企業根絶求める意見書ついです

 小林多喜二小説蟹工船労働者売り飛ばす周旋登場ます戦前貸しタコ部屋など言われる悲惨労働実態間接雇用から生まれまし戦後民主化間接雇用よる労働者供給事業全面禁止職業安定法明記まし

 一度厳しく禁止はず間接雇用です1985年職業安定法例外業務限定労働者派遣法制定間接雇用復活まし派遣労働導入するかわり条件つきまし

 一つ目派遣臨時的一時的場合限る常用雇用代替禁止正社員派遣置きかえならないいう原則です

 二つ目原則確実守るため派遣受入れ期間制限することなりまし制限期間超え働かせる必要あるならそれ恒常業務なる直接雇用正社員雇いなさいいうことなります

 ところマツダ派遣会社共同派遣労働者3か月1日だけ直接雇用サポート社員また派遣戻すいうクーリング期間偽装行いまし今年3月山口地裁常用雇用代替禁止いう労働者派遣法根幹否定する施策断罪原告正社員認めまし

 昨年改定派遣期間制限超え働か場合など労働者直接雇用れる制度2015年から導入ます雇用安定ためいっ導入意見書あるよう期間制限超え使えるようなれ直接雇用なく済んしまいいつ派遣続けられることなります賃金不安定働かせ厳しく規制雇用安定図ること必要です

 厚生労働省9月1日いわゆるブラック企業かかわる無料電話相談行いまし相談件数1日1,042件上り労働者本人から716件家族から223件あり20代252件30代253件20代30代半数占めまし相談内容最も多かっサービス残業556件続い長時間労働過重労働414件です

 日本ブラック企業問題登場以前から違法労働蔓延まししかし若者採用数年使い潰すいう現象明らか近年新しい事態です2008年ワタミフードサービス株式会社当時26歳女性月141時間残業強いられわずか入社2か月過労自殺まし

 厚生労働省よほど悪質ない限り企業名公表ない言いますブラック企業問題なっいるアパレルメーカー外食チェーンなど大手企業ですブラック企業根絶するため大企業正面から踏み込み違法事実あれ企業名公表するいう姿勢必要です

 ブラック企業被害社会全体及びます鬱病広がり若者将来奪われること日本全体技能育成困難なり生産性引き下がりますまた優良雇用守っ努力する他社利益不正競争圧迫産業ありゆがめます

 国連社会規約委員会5月日本過労死ハラスメントよる自殺起こっいること懸念表明長時間労働防止する措置講じるよう勧告出しまし

 政府求められいる長時間労働さらに助長する労働時間規制緩和直ちに中止安心働ける労働ルールつくることです

 意見書案第5号生活保護費削減撤回改善求める意見書です

 8月1日から生活保護基準引下げなりこれ対し9月17日異議ある全国25都道府県利用者一斉不服審査請求行っます

 貧困問題取り組む団体同日厚生労働省会見開き今月末まで47都道府県少なくとも7,671世帯審査請求すること明らかます

 小樽市同日審査請求書提出集会63人参加116件不服審査請求書小樽市提出ます

 当日手記提出訴え幾つ紹介ます

 44歳子供2人母子家庭です16歳12歳子供3人暮らしです鬱病原因仕事でき生活保護受けます中学行きたい言っましお金ない我慢ます部活ユニフォームお金かかるお金かからない文化入っます子供ながら使っ自分からお金かからない文化入る言っましさえ子供我慢いるこれ以上我慢せれいいでしょう子供かわいそうなりませ子供もっと伸び伸びできるください

 67歳ひとり暮らしです生活保護受けながらパート働いますいろいろ交際費かかります親戚不幸あっ香典思うようあげられ死んとき大変お世話なっ重くなりますこれからだんだんとっ働けなくなったらもっと大変なりますこの先真っ暗心寂しい限りです生活保護受けながら真面目生きいること少し考えください

 38歳子供2人母子家庭小学校入学伸びある痛い子供言わ買っ小さくなっましそのまま履かせるわけいか新しい買いまし着るすぐ小さくなっしまいます風呂入るとき湯船入れる少なく灯油節約ますこれからまた値上げなります生活からさらに保護下がっしまう子供育ていく不安感じます

 これ利用者です利用者生活実態行わ過去ない大幅引下げ生存権保障する憲法第25条空洞化するものですまた生活保護基準引下げ住民税非課税世帯就学援助基準最低賃金などさまざま制度直結国民生活そのもの引下げつながります引下げ撤回守る運動そのものです

 意見書案第6号安心できる介護制度実現求める意見書及び意見書案第7号要支援者対する介護予防給付継続利用者負担中止求める意見書ついです

 もともと介護保険年間10万人介護ため仕事やめざるない状況介護者4割65歳以上いういわゆる老老介護実態介護疲れから悲惨事件など介護地獄苦しみどう取り除くいうところ2000年出発点ありまししかし現状利用料負担大きく必要介護受けられ家族介護負担軽減ませ

 介護保険制度介護サービス拡充基盤整備進めれそれ保険料値上げはね返る仕組みですこの12年間介護施設整備抑制利用者自己負担引上げ介護サービス時間内容変更制限など徹底給付削減進めまし保険料上がり続けます2000年制度スタート当初65歳以上介護保険料平均月2,900円でし現在平均月5,000円なっますそれ2025年度月8,200円なるいう厚生労働省試算です

 このよう重い利用者負担サービス削減続けられまし政府さらに削減狙っます介護保険から要支援要支援外し地域支援事業移そうます

 この事業厚生労働大臣介護保険制度ない述べます要するサービス水準つい全国一律ルールある介護保険から支援者外し市町村任せ地域支援事業移せサービス引下げ可能なるいうことあり財政難苦しむ市町村支援者サービス丸投げ介護費用削減実行せることです大臣絶対落としいただい困る述べまし保障する責任投げ捨て市町村丸投げ財政負担減らすよう迫っおきながら市町村守れいうこと大変無責任です

 介護難民なくし安心利用できる制度保険料高騰はね返らないため現行介護給付4分の1以下ある国庫負担引き上げいく必要あります

 意見書案第8号集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更に関する意見書ついです

 先ほど自民党から討論ありまし国際社会変化述べられましけれど最大変化紛争戦争ないいう努力広がっいることです

 ASEAN中心TACいうシステムつくり上げられここ多く国々参加この精神実現しよう努力いるところですベトナム戦争とき国連発揮することできませでししかしイラク戦争とき国連断固アメリカ軍事行動反対国連中心主義守っ発揮この歴史です

 日本おいイラク自衛隊派兵ときあくまで出るところ戦闘地域ない戦闘地域から一歩下がっまいいるだけ言っ自衛隊イラクいっわけですこのよう過去状況しっかりない討論行うこと大変自民党まずいこと思います

 さてそれついもう少し詳しく述べます

 安倍内閣内閣法制局長官これまで内部昇格慣例破り小松一郎起用すること閣議決定まし小松集団的自衛権行使積極的容認です歴代政府憲法解釈変更する狙いです今年8月まで長官だっ山本庸幸憲法半世紀以上議論維持憲法解釈あり私自身難しい思っいる発言まし法制局簡単憲法解釈変更認めしまえ憲法解釈信頼性根本から失わしまいます

 自民党など国連憲章第51条持ち出し日本個別自衛権だけなく集団的自衛権持っおり行使当然いう重大誤りです国連憲章第51条国連認めない戦争許さないいう国連精神反し自衛よる戦争強行するためアメリカなどねじ込んものですですから第51条よる自衛行動国連よる紛争解決原則そのもの崩壊危機さらされることなりかねませ

 そして集団的自衛権アメリカ旧ソ連など他国無法侵略干渉合理化する口実のみ主張まし

 具体的述べますソ連1956年ハンガリー1968年チェコスロバキア1979年アフガニスタン軍隊投入政府崩壊ましいずれ軍事同盟結ん相手側要請よる集団的自衛権行使主張まし

 アメリカベトナム戦争アメリカ押しつけ南ベトナムかいらい政権人民抵抗北ベトナムよる武力攻撃南ベトナム内戦状態北ベトナム戦争北ベトナム爆撃集団的自衛権行使主張まし1979年親米独裁政権倒しグレナダ1983年侵略ましグレナダ加盟する東カリブ海諸国機構要請よる集団的自衛権行使いう体裁とっます同じ1979年親米独裁政権打倒ニカラグア機雷敷設石油施設爆破など武力攻撃加えまし隣国エルサルバドル政府勢力ニカラグア政府結びつけエルサルバドル集団的自衛権行使まし

 このよう武力攻撃発生ない軍事介入する口実集団的自衛権主張ものばかりです他国軍事介入論拠使わ規定持ち出し憲法違反武力行使正当化する間違いです

 最後意見書案第9号若い世代安心就労できる環境整備求める意見書ついです

 先ほど公明党から提案説明ありまし意見書案第4号述べいるようそもそも問題つけこの若い世代安心就労できる環境つくることできませ

 2012年6月閣議決定新成長戦略最低賃金2020年まで全国平均1,000円まで引き上げること明記ましこれ労使合意2020年まで全国1,000円目指す確認もの安倍内閣この目標達成べき義務負っます

 日本共産党この合意達成するため取り組むべき考えますしかし安倍内閣進めいること労使合意改定ばかり問題産業競争力会議規制改革会議中心検討労働者代表ない財界中心会議もと戻すよう議論進めまし労使協議環境づくりいっ企業減税労働コスト削減規制緩和など企業利益拡大ため協議すること認められませ

 厚生労働省5日発表派遣労働者調査よる派遣社員なく正社員働きたい答え43.2パーセント上り派遣労働者働きたいいう43.1パーセントましこのうち80.4パーセント比較的長い期間働ける常用雇用望んおり正社員など雇用安定求める大多数占めること浮き彫りなりましまた調査正社員なれないまま派遣労働者年齢重ねいること明らかなりまし

 安倍首相経済活性化ため柔軟多様働き方進めるため規制改革進める言うよう労働問題規制改革焦点なっますここ言う柔軟解雇やすい多様正規雇用中心なく有期派遣などいろいろ雇用形態増やすいうことです

 政府規制改革会議示さ内容見る無効解雇金銭可能する労働時間規制なくしただ働き合法化する派遣など賃金不安定雇用一層拡大する特徴です

 提案いる意見書この安倍内閣進めいる雇用破壊かなめする成長戦略政策一部ありその目的正社員多様化企業人件費大幅削減すること狙いあり賛成することできませ

 議員各位賛同呼びかけまし討論いたします拍手

              議長呼ぶあり

議長横田久俊1番秋元智憲議員

              1番秋元智憲議員登壇拍手

1番秋元智憲議員公明党代表これから述べます九つ意見書つい簡潔討論たい思います

 意見書案第1号希望する教職員全員再任用求める意見書第2号希望する教職員全員再任用必要交付措置求める意見書第3号教育無償化前進求める意見書第4号労働者派遣制度改悪やめブラック企業根絶求める意見書第5号生活保護削減撤回改善求める意見書第6号安心できる介護制度実現求める意見書及び第7号支援者対する介護予防給付継続利用者負担中止求める意見書いずれ否決第8号集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更に関する意見書及び第9号若い世代安心就労できる環境整備求める意見書いずれ可決討論いたします

 まず意見書案第1号及び第2号つい北海道現行教職員定数明年3月おい定数よる分限免職発生するよう実態乖離低い状態ある思っおりませまた北海道教育委員会人事当局おい再任用希望教職員対しては希望沿っ対応行わいるもの認識おりここ言われるよう心配ないもの考えおります

 意見書案第3号つい我が高校無償化制度維持拡大べき考えおります意見書所得制限ありつい検討いること触れ予算なく予算低所得者対策制度趣旨反しいる述べられますしかし我が予算平成26年度以降所得制限つい年収910万円以上世帯除外すること所得低い世帯手厚く振り分けるものあり当然制度本来趣旨沿っもの考えるものです

 意見書案第4号ついまた関連意見書案第9号ついです

 まず意見書案第4号あるブラック企業根絶対策強化いう趣旨理解するものこの意見書最後労働者派遣法抜本改正正社員当たり前社会目指すこと強く求めることありますそもそもこの考え方現在労働環境などつい正しい認識疑問ありますもちろん正規雇用正社員望むついできる限り希望沿っ働き方できるようするいう意味理解するもの先ほど松田議員より詳しく提案説明ありまし今年3月から5月かけ公明党青年ワーク・ライフ・バランスついアンケート調査実施全国28万人超えるから回答いただきその結果対し提言いたしまし

 この結果から見えもの仕事よりプライベート優先するなど考え方増えおり必ずしも正規雇用正社員いう働き方だけ望んいるわけないいうことです

 ライフスタイル多様化価値観多様化進ん現代子供ない共働き世帯単身世帯など増えおり例えば正社員専業主婦そして2人子供いうこれまで一般的日本社会システムつい実態ずれ生じおり今後少子高齢化進むますますそのずれ広がる可能性あるもの考えます

 また関連今回提案おります意見書案第9号紹介アンケート結果から導き出さ対策世帯収入増加対策正規非正規格差是正子育て支援最低賃金引上げ向け環境整備また多様働き方可能する環境整備求めるものあり意見書案第9号対し可決態度示します

 意見書案第5号生活保護費削減撤回改善求める意見書です

 社会保障審議会生活保護基準部会これまで行わ11回議論生活保護基準年齢世帯人数級地いう体系ありついそれぞれ消費実態水準など分析一体的評価検証行う考え方確認まし

 このこと踏まえ政府今年8月1日より生活保護基準見直し実施ましただ今回見直し保護削減あり行わものありませ述べよう消費実態水準踏まえ判断ありますまた不正受給対策厳格化自立就労支援強化一体なっものありおいさらに現在問題なっいる貧困連鎖問題生活保護受給世帯社会つながり強くする努力必要ある考えます

 意見書案第6号介護報酬引上げ介護保険料利用料軽減同時求めるものあります高齢者増加する介護給付年々増加介護保険財政逼迫つつある現時点おい制度持続可能給付負担バランス図ること重要あり意見書求める内容現実的ない考えます

 また意見書案第7号社会保障制度改革国民会議支援者対する介護予防給付つい市町村地域実情応じ新た地域包括推進事業受皿確保ながら段階的移行せる方向打ち出しいること対し中止求めるものあります地域支援事業財源これまでどおり介護保険財政から支出事業内容つい市町村裁量広く認められるものありより地域密着介護サービス提供できる可能性ありそれ自体否定するものありませむしろ第6号同様持続可能制度設計進めるべき考えます

 意見書案第8号集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更に関する意見書ついです

 国連憲章第51条国際連合加盟国対し武力攻撃発生場合安全保障理事会国際平和及び安全維持必要措置とるまで個別的集団的自衛固有権利害するものない集団的自衛権認めます

 しかしこれまで我が日本憲法前文平和主義理念基づき国際法認められ我が外国戦わないこと明らかこれまで政府答弁おい一貫集団的自衛権行使憲法9条おいその範囲超えるものあっ憲法上許さないまし

 このことから集団的自衛権憲法解釈変更これまで積み上げ議論経過根底から覆すものあり政府見解覆すものあります

 政治正道からいうむしろ問題あるあれ憲法解釈変更なく憲法第9条どのどのような問題ある明らか国民的議論醸成べき考えます

 よっ意見書案第8号集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更に関する意見書可決主張いたします

 以上議員各位賛同願い討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

 まず意見書案第1号ないし第4号つい一括採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立少数

 よっ否決まし

 意見書案第5号ないし第7号つい一括採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立少数

 よっ否決まし

 意見書案第8号つい採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 意見書案第9号つい採決いたします

 可決すること賛成議員起立求めます

              賛成起立

議長横田久俊起立多数

 よっさよう決しまし

 ただいま決定いたしまし以外意見書つい一括採決いたします

 いずれ可決すること異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 以上もっ定例会付託まし案件全て議了いたしまし

 第3回定例会これもっ閉会いたします

                   閉会午後5時08分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

               

           議員