固有表現抽出

                   開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

 本日会議録署名議員秋元智憲議員中村岩雄議員指名いたします

 日程第1議案第2号ないし第9号及び報告第1号一括議題本日新た提案まし議案第9号つい市長から提案理由説明求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇拍手

市長中松義治ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

 議案第9号工事請負契約つきましては手宮小学校校舎新築工事請負契約締結するものあります

 なにとぞ原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます拍手

議長横田久俊これより一般質問行います

 通告あります順次発言許します

              議長18呼ぶあり

議長横田久俊18番山口保議員

              18番山口議員登壇拍手

18番山口保議員一般質問行います

 初め中期財政見通しつい伺います

 本年3月示さまし一般会計中期財政収支見通し読まいただきまし本年度から平成29年度まで5年間歳入予測れる地方税地方交付税減収歳出扶助増加など確定要素多々あるもの会計基金から借入れなし収支均衡図っいきたい思い込められ試算あります

 一方政府よっ平成26年度から導入予定いる消費増税地方増収平成26年度27年度それぞれ約6億8,500万円平成28年度以降13億1,300万円見込まおりますしかしその増収多く基準財政収入額増額なり地方交付税減額根拠地方恩恵もたらさないことこの試算通し理解できるわけあります

 6月5日6日新聞各紙報道さん御存じとおり政府6日経済財政運営指針いわゆる骨太方針平成20年リーマン・ショック後平成21年以降特例措置増額地方交付税つい来年度以降その特例措置廃止減額する方針ことあります平成24年度全国約1兆円北海道733億円交付いるそうありますからその削減れる報道なさおりますこれとっゆゆしき事態あります

 平成16年三位一体改革大幅交付税削減また地域経済構造変化地域経済衰退税収減とまら財政破綻瀬戸際まで追い込ま職員人員削減給与手当カット我々議員給与手当カットわけございますけれど市民サービス一部カット手数料値上げ指定管理者制度導入よる合理化普通建設事業費縮減など事業見直し尽くしなおつか平成21年度から交付増額臨時財政対策債積み増しようやく財政黒字化こぎつけ経緯さん御承知とおりあります

 昨年衆議院議員選挙控え第4回定例会会派代表質問冒頭今回選挙どの政党政権担うことなっ地方交付税削減だけ絶対やっいただかないよう強く望むものあります会派さんそのこと対しだけ会派超え協力いただけるよう願いたい申し上げ質問入らいただい経緯あります議会行政一体なっこの政府方針変えいただくよう上げるべき考えます全国知事この特定措置維持求めいる報道なさおります市長所見伺います

 またこの特例措置廃止実行場合さき触れさせいただきまし中期財政収支見通しどのような影響出るあわせ答えいただきたい思います

 いずれまし一般財源5割以上地方交付税など依存ざるない財政現状地道努力改めていくしかない思いますそのため地域経済少し活性化つなげるよう方策考え実行いくほかない思います

 国土交通省北海道開発局一昨から取り組み始め北海道国際輸送プラットホームつい伺います

 北海道産品高い評価受けいるかかわら小規模生産者多く大ロット化難しいため東京経由貨物集約その物流費高くなり輸出促進障害なっいる課題海外市場ニーズ把握料金回収通関手続検疫小規模生産者事業者届かなかっ課題解消このプラットホームいわば商社機能果たすことよっ輸出促進つなげいこういう実証事業あります例えば新規輸出検討いる事業者募り商業ベースサンプル送り輸入者から評価受け注文つなげる事業昨年9月シンガポールまた12月香港飲食店経営者延べ120社商材サンプル送り半数68社から取引たい回答あっそうあります

 こう海外商談まとまっ事業者対しボール1箱サイズから輸出できる国際小口冷凍冷蔵貨物宅配輸送サービス香港昨年9月シンガポール昨年11月開始おりますヤマト運輸株式会社提携ボールから集荷現地取引先店先まで冷蔵冷凍輸送週1便定期航空輸送集荷含め3日届けられるそうです通関保険手続現地代金回収代行する仕組みあります台湾向け本年5月から海外小口宅配サービス開始おり釧路和商市場など参加いる伺っおりますまた台湾向けサンプル輸送本年夏ごろ開始れる伺っおりますなお海外小口宅配サービスボール個口15キロまで縦横120センチまでシンガポール1万5,000円香港9,000円台湾8,000円なっおります

 また本年度小口貨物対応する海上LCL輸送サービス開始れる伺っおります全道各地説明会開催道産品輸出チャレンジする事業者発掘するおります市内事業者周知どのようなっいる伺います

 また北海道開発局こう取組対しどのよう対応おりますまた今後対応ついあわせ答えください

 先月5月7日提出まし小樽商工会議所第2期港湾プロジェクト提言つい伺います

 外航クルーズ日本拠点小樽港指定受け昨年7月から公募市民関係企業団体から推薦委員から成る第3号ふ頭及び周辺再開発ワークショップ設置議論重ねられ本年2月その検討内容まとめられましまたその報告書受け平成9年以来小樽港港湾計画改訂向け小樽市地方港湾審議会議論検討始まっいるところあります

 さてこの商工会議所提言主に第3号ふ頭基部周辺玄関観光拠点捉え現在観光乗り場船だまりかつて小樽運河築造当時入り整備石づくり揚場当時面影とどめおり歴史遺構保存活用べきこの一体水辺空間海上浮かぶ係船桟橋海上遊歩道など整備観光都市小樽ふさわしい親水空間創出目指すなど熱心議論なさ構想拝見いただきまし

 大変意欲的評価たい思います議論進められ計画概要示さいる第3号ふ頭旅客船ターミナル整備現存稼働いる上屋など施設移転など相当年月要するもの考えられます一方天狗山夜景眺望生かし山頂リニューアル計画中央バス株式会社中心まとめられようおります旧国鉄手宮線このから跡地整備よっ始められ沿線再生具体的議論なされようおりますそれ確実実現観光新た魅力創出することできとき商工会議所から提案おりますよう観光拠点整備民間投資などさまざま場面から協力られる環境醸成実現得るものなること確信するものあります市長所見伺い質問終わらいただきます

 なお質問留保いたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治山口議員質問答えいたします

 初め中期財政見通し地方交付税削減方針つい尋ねありまし

 まず骨太方針示さ特例措置廃止伴う地方交付税減額対する所見ついです特例措置見直し今後景気回復見極めながら地方税収動向地方経済状況十分把握べきもの考えおりますとりわけ地方交付税減額財政運営大きな影響及ぼすことから引き続き北海道市長会全国市長会など通じ対し必要地方交付税総額確保図るよう要望まいりたい考えおります

 地方交付税特例措置廃止よる中期財政収支見通し影響ついあります本年3月示し中期財政収支見通し平成25年度予算ベース3月時点把握得る要素試算ところあり地方交付税特例措置廃止なっ場合地方交付税総額減少想定れることから収支見通し悪化すること見込まます

 なお骨太方針新た頑張る地方支援地方交付税算定行革努力地域活性化成果対する支援一定程度期間行うおりますその詳細明らかなっおりませ現時点収支見通しどの程度影響ある算定できる状況ありませ

 北海道開発局北海道国際輸送プラットホーム取組つい質問ありまし

 まず市内周知ついあります北海道開発局から参画事業者あるヤマトホームコンビニエンス株式会社通じヤマトグループ取引先企業ほか商工会議所中小企業家同友会メール配信より周知いる聞いおりますまたこの事業説明会道内各地行わおり3月19日市内食料品製造業金融機関農協担当職員などほか後志管内事業者合計18名参加開催承知おります

 北海道国際輸送プラットホーム対する本市対応ついあります市内企業海外販路拡大支援いることから先月事業推進する北海道開発局参画事業者ヤマトホームコンビニエンス株式会社担当者情報交換その平成28年度まで事業継続サービス内容維持れることなど確認ところあります市内企業シンガポール香港台湾商談参加するサンプル海外観光客購入土産品輸送メリットなり得るサービス内容思われることから開発連携より具体的説明会個別企業訪問より市内企業事業内容周知図っまいりたい考えおります

 商工会議所第2期港湾振興プロジェクト答申書ついあります去る5月7日商工会議所からその内容つい説明受けおり今後第3号ふ頭及び周辺再開発ワークショップから提言この答申参考いただきながら再開発計画取りまとめまいりたい考えおりますこの再開発つい小樽港振興のみなら小樽観光新た拠点づくりつながるものあります計画推進民間活力必要不可欠もの考えおります今後とも小樽観光魅力づくりクルーズ客船誘致よるにぎわいづくり取り組むことより民間投資導入やすい環境づくり努めまいりたい考えおります

議長横田久俊山口議員一般質問終結いたします

              議長23呼ぶあり

議長横田久俊23佐々木茂議員

              23佐々木茂議員登壇拍手

23番佐々木茂議員一般質問いただきます

 最初認知症高齢者対策ついあります

 65歳以上高齢者うち認知症推計15パーセント2012年時点約462万人上ること6月1日厚生労働省研究班調査わかりまし認知症なる可能性ある軽度認知障害高齢者約400万人いる推計65歳以上4人1人認知症その予備なる計算早急対策迫らそう報道ありまし急速高齢化社会到来よりまし人口占める高齢者人口著しく高まっおります美しく健康老いたい願っおります反しまし老齢なるほどあちらこちら障害生じ入院通院など不本意生活余儀なくれる実態あります身体障害つい医療措置より治癒すること可能ありあるいは完治ないまで悪化防止することできます施設整備つつあります問題認知症高齢者対策あります認知症高齢者抱えいる家庭悩みきわめて深刻ものあり多大犠牲強いられいること御承知ことあろう存じます

 そこどの程度認知症高齢者いる推定いるでしょう物差しないだけ難しいものあるしれませ調査数字あれ知らください

 また認知症高齢者対策いろいろ取組ある思いますおい取り上げいる事項あれ答えください

 1点目認知症高齢者相談窓口つい

 2点目家庭介護方法啓発することつい

 3点目認知症高齢者関する地域支援事業充実つい

 以上3点つい聞かください

 子宮頸がん予防ワクチン健康被害ついあります

 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業費補助金受けおい平成23年2月より開始平成23年度実施つい延べ接種回数4,814回接種1,542人上ります予防接種対する正確情報提供安全予防接種実施するため体制整備予防接種よる健康被害者対しては迅速救済図っいる思います都市おい反応など発生いる伺います

 そこおいこれ事例ないでしょう

 また健康被害など発生場合どのような対応れる聞かください

 PM2.5飛来つい伺います

 健康被害懸念れるPM2.5微小粒子物質ついあります

 おい中国から飛来確認ないでしょう子供呼吸器疾患アレルギーなど個人差あり暫定指針ある1日平均70マイクログラムどのぐらい根拠あるわから不安ありますこれ以外頼れる材料ありませ日本中国韓国よる環境大臣会合5月5日6日北九州市開か共同声明よれPM2.5含む越境大気汚染黄砂など環境問題おい3か国協力不可欠動向あります

 そこ3か国協力今後見通しつい聞かください

 新幹線活用まちづくり取組ついあります

 小樽市平成18年新小樽駅周辺整備構想策定駅前広場130台駐車場設けるまし平成24年6月29日鉄道・運輸機構から申請あっ北海道新幹線新函館仮称札幌工事実施計画用地土木構造物認可小樽市おけ新駅位置つい天神2丁目記さまし第6次小樽市総合計画前期実施計画平成21~25年度おい新幹線活用まちづくり基本計画策定事業計画そこ庁内検討会議外部有識者構成する協議会設置仮称新幹線活かしまちづくり基本計画策定あります現在進行状況今後予定つい伺います

 公有財産建物つい伺います

 第6次小樽市総合計画前期実施計画平成21~25年度施策事業実施年度つい小樽財政健全化計画平成18年度~24年度進ちょく状況見極め決定することますありますしかしながら限ら財源優先順位高い進める当然あります財産訳書よる以下述べる建物庁舎本館建築昭和8年9月経過年数今年80年庁舎別館昭和37年11月建築51年経過消防本部庁舎昭和58年9月建築30年経過市民会館昭和38年10月建築50年経過産業港湾港湾昭和37年9月買収55年経過産業会館昭和31年5月建築57年経過図書館昭和57年11月建築30年経過総合体育館昭和49年建築約40年経過総合体育館昭和61年12月増築以上述べ建物以外老朽化建物所有おり今後全体方針見えないあります庁内検討ます聞かください

 食物アレルギー事故ついあります

 食物アレルギー乳幼児約5パーセントあるいい東京都10年倍増食生活変化など要因一つ挙げられいる報道あります

日本スポーツ振興センター報告よる平成17年度から20年度4年間学校起き食物アレルギー事故804件上りアナフィラキシー事例数多く報告ますこのうち小学校528件中学校276件2倍近く男子女子約3倍学年小学校1年生127件最も多く小学校6年生110件中学校3年生108件続います小学生子供持つ母親通常給食指導担任しっかりアレルギー対策くれいる校外活動中原因食材見落としアレルギー症状出るケースあることから校内外問わ共通対応ほしい学校注文ます男女とも息苦しい呼吸困難かゆみいう症状訴える多かっことあり文部科学省調査平成16年時点高校生食物アレルギーある2.6パーセント約33万人上っます食物アレルギーよる小学校児童死亡事故きっかけ学校対応あり注目集まっます自治体よるマニュアル整備給食対応進んいる校内体制問題ない増加傾向あるアレルギー疾患抱える子供全国的状況把握文部科学省近く事故検証踏まえ有識者よる再発防止検討乗り出しアレルギー対する学校関係者理解深める契機たい話します

 そこ学校給食おけ食物アレルギー事故防止つい聞かください

 学校給食安全確保つい伺います

 食品安全つい厚生労働省定める基準値基づき行われる出荷段階検査より確保ます保護者不安踏まえ文部科学省より一層安全安心確保する観点から学校給食検査つい支援ます具体的事前調査平成23年度第3次補正予算より東日本16都県対し学校給食食材検査機器整備費用補助まし特に福島県ついこれ加え県内全て学校給食調理場検査体制整えることできるよう必要検査機器整備要する経費措置順次市町村機器整備いるところありますまた事後検査学校給食1食全体つい提供検査行う事業実施おり平成25年度予算おい必要経費計上いる報道ございまし

 そこ小樽市給食食材放射能検査状況つい聞かください

 学校施設防災対策ついあります

 学校施設児童生徒学習生活あるとも災害地域住民応急避難役割果たすことから学校施設安全性防災機能確保極めて重要あります文部科学省地震台風集中豪雨火山噴火など自然災害発生場合学校施設関し迅速かつ的確被害情報収集努めるとも児童生徒教職員など安全確保被害増大防止2次災害防止など措置講ずるよう関係教育委員会など依頼いるあります

 そこ防災対策どのよう対応する伺いいたします

 教育課程特例つい尋ねいたします

 学習指導要領よらない教育課程編成実施できる制度平成25年4月1日現在指定件数221件指定校2,669校です小学校中学から英語教育実施163件小学校1,593校なっおり生活科総合的学習時間など一部組み替え英語科外国語活動など導入石川県金沢市全域千葉県成田市全域など行っおりますおい設置する考えどう聞かください

 最後土曜授業つい伺います

 学校週5日制よる学習内容3割削減学力低下招い強い批判受け他府県土曜授業復活せる動きあります新年度都道府県政令市少なくとも16都府県市小・中学校土曜授業実施するいう新聞報道ありまし文部科学省土曜日活用方法検討入っこと踏まえ今後実施体制検討始める自治体ある聞きます試行段階思う北海道まだ入っませ授業内容さまざま思います教委方針示さない独自取組など検討いかがでしょう

 以上質問留保質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治佐々木茂議員質問答えいたします

 初め認知症高齢者対策つい質問ありまし

 まず認知症高齢者推定あります認知症高齢者判定基準つい厚生労働省認知症高齢者日常生活自立度おいランク以上用いいるためそれ倣い平成20年度要介護認定調査結果認知症自立度Ⅱ以上4,652人高齢者人口4万1,164人約11.3パーセントなっおります

 認知症高齢者相談窓口ついあります現在市内3か所開設いる地域包括支援センター相談受け付けおり個々状態応じ対応おります

 家庭介護方法啓発することついあります要介護者介護する家族適切介護知識技術習得すること目的平成19年から地域包括支援センター委託家族介護教室開催おり毎年広報おたるなどより周知おります

 認知症高齢者関する地域支援事業充実ついあります認知症高齢者住みなれ地域暮らし続けるため地域住民認知症対する正しい知識理解必要なりますこのため平成25年度事業成年後見制度利用促進認知症サポーター養成講座実施するとも認知症予防教室内容見直すなど地域支援事業さらなる充実努めいるところあります

 子宮頸がん予防ワクチン健康被害つい尋ねありまし

 まずおけ予防接種反応報告ついですこれまで2件報告ありまし症状ましては予防接種じんましん失神出現ましいずれ回復おります

 また健康被害発生場合対応ついです生じ健康被害予防接種受けことよるものある認定場合予防接種法よる医療費障害年金補償受けられることなっおります

 PM2.5飛来つい尋ねありまし

 まずおけ中国から飛来ついあります本年3月札幌市大気から集め微小粒子物質65パーセント中国大陸から飛来可能性高いする研究者報告あることから札幌市隣接するおい中国から飛来あっもの推測ますどの程度ある確認おりませ

 日中韓3か国協力おけ今後見通しついあります今回共同声明おい大気汚染対策つい実務者レベル情報交換する政策対話新た設け関連する政策観測体制研究など協力関係強化すること採択おりますことから今後これ通じ我が越境汚染対策進展いくもの期待おります

 新幹線活用まちづくり取組つい質問ありまし

 まず第6次小樽市総合計画前期実施計画おけ取組進行状況ついです庁内検討会議つきましては平成21年6月北海道新幹線活用戦略庁内検討会議設置現在まで8回会議開催おりますまた昨年6月天神地区新駅設置含む札幌まで延伸つい認可ことから今年度周辺整備交通アクセス課題などつい先行都市事例調査など予定おります今後つきましては平成18年策定まし北海道新幹線新小樽仮称駅周辺整備構想基づき庁内検討会議有識者会議などおい基本計画素案作成することおりますそのこの素案市民さん関係機関などから意見伺いながら新幹線効果最大限生かしまちづくり向け駅舎駅前広場規模機能2次交通網整備など盛り込ん計画認可から5年以内目途策定まいりたい考えおります

 老朽化公有財産今後方針つい質問です保有する公有財産施設多く建築から相当程度年数経過老朽化進んいる施設相当数あるもの認識おりますこう施設一部つきましては緊急必要性など十分考慮小・中学校校舎耐震化大規模改修病院学校給食調理場保育所など建替え行っいるところあります今後施設整備向け全体的方針つきましてはその必要性含め調査検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛佐々木茂議員質問答えいたします

 初め学校給食おけ食物アレルギー事故防止ついありますおい文部科学省監修財団法人日本学校保健会作成学校アレルギー疾患対する取り組みガイドライン小・中学校配付現在ガイドラインおけレベル対策ある詳細献立表提示することより原因食物入っ給食食べさせない対応実施おります

 学校給食食材放射能検査状況ついあります厚生労働省放射性物質検査対象区域ある17都県産野菜つい放射性セシウム検査実施おりますこれまで検査平成24年6月から外部検査機関6回平成24年11月から小樽市保健所30回行っおります基準値以上放射性セシウム検出おりませ

 学校施設防災対策ついあります自然災害発生場合対応ついまず学校それぞれ作成おります危機管理マニュアル防災実施計画など基づきラジオテレビなどよる情報収集行うとも校舎敷地など学校施設点検より被害状況把握することおりますその学校周辺状況など応じ集団下校あるいは保護者出迎えなどより安全下校せること学校待機せるなど児童生徒安全確保万全期すことおります

 教育課程特例おけ設置ついございます子供たち小樽歴史しっかり学ば郷土誇り持てるよう教育行うこと大切ある考えおり今後校長現場教員など相談ながら特例設置向け検討進めまいります

 土曜授業おけ独自取組検討ついあります現在おい教育行政執行方針示しいる学力向上重点的取り組むこと教員実践的研修もとより家庭学習定着放課後補習など行うとも学校規模適正化進めるなど鋭意取り組んいるところございますおけ土曜授業独自取組つい保護者考え方教職員勤務時間など課題ありますことから今後動向十分見極め慎重対処なけれならないもの考えおります

議長横田久俊佐々木茂議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後1時49分

――――――――――――――

再開午後2時10分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

              20番中島麗子議員登壇拍手

20中島麗子議員一般質問行います

 初め2013年度稲穂小学校1年生受入れつい質問ます

 第1点学級編制ついです

 今年度新1年生総数5月1日時点通常学級790人です小学校24校中受入多い朝里小学校87人稲穂小学校73人小学校60人銭函小学校59人でし

 現在学級編制文部科学省基準40人1学級41人いる2学級なります

 しかし少人数学級推進運動実り1年生法定2年生北海道教育委員会事業いう違いあります35人1学級編制なっます

 今年度学級編成朝里小学校1校2学級編制11校1学級編制及び複式学級12校でし稲穂小学校新1年生73人ですから基準3学級24人学級2学級25人学級1学級なります実際36人37人2学級ため学級比べる1学級10人多くなっますこのこと趣旨反するありませ

 今年度新1年生通常学級学級当たり平均児童複式学級除い23人ですから稲穂小学校1年生一番学級人数多いわけです

 本来新1年生受入れ教員とっ大変激務です児童とっ新しい生活なれるため緊張毎日ですそのため教員1人ずつ子供対応十分できるよう少人数学級実現です

 今回教室足りないいうこと2学級編制なっ聞きます3月入学把握はずです受入れ教室確保ため検討教員新1年生保護者はじめPTA説明どのようなさこの経過つい説明求めます

 現在教育委員会学校適正配置計画推進稲穂小学校中央・山手地区統合色内小学校から受入れ計画あります5月9日稲穂小学校行わ学校再編地区懇談会色内小学校から受入れ平成28年4月推計26名いう説明でし

 しかし学校再編経過廃止なる学校なく初めから統合行きたいいう指定校変更認めいるため児童把握流動的です今年度新1年生指定校変更全体67人うち稲穂小学校受入10人一番多いでし

 今後色内小学校から受入れ含め稲穂小学校希望する指定校変更児童受けるならまた教室不足することなるありませ今後稲穂小学校教室つい見込み対策どのよう考えいる聞きます

 少人数学級一人ずつ児童行き届い教育実践するため全て保護者児童教員共通願いです40人学級基準見直すことない教育行政基準下回る学級編制基準可能なり平成17年度45都道府県小学校低学年中心40人下回る少人数学級実施ます

 北海道平成16年度から小学校1年生翌年平成17年度から2年生まで拡大ますこのよう取組進め少人数学級基準利用新1年生受け入れること児童とっ大きなデメリットありよりよい教育環境あり大きな後退ありませ一日早く必要教室確保新1年生3学級べき考えます

 しかし既に1学期始まっおり学校生活なれるため頑張っいる児童影響考える途中学級編制見直し適切どう判断必要です

 現在北海道教育委員会3学級教員配置3人教員2クラスつけます小樽市負担1人採用1学級2人ずつ教員配置多人数学級対策べきありませ教育長見解示しください

 新1年生受入れかかわっ稲穂小学校放課後児童クラブ受入れつい質問ます

 今年度全体800人新1年生うち246人約3割放課後児童クラブ登録ます小樽市1年生から3年生まで受け入れおり平成24年度から特別支援学級児童6年生まで拡大ます

 稲穂小学校放課後児童クラブ勤労女性センター2階実施ます定員39人ですところ今年当初希望1年生21人含め54人なり小樽市3年生13人待機扱い1、2年生のみ受入れまし定員数大幅上回ること明らかなっいつごろ4月入学式まで児童受入ついどのような検討3年生受入れやめ待機扱いこの経過つい詳しく聞かください

 受入ある勤労女性センター施設内改修新た受入れ施設検討いる聞きまし放課後児童クラブ担当する教育委員会福祉連携協議どのようなさ知らください

 保護者仕事いるため放課後児童クラブ利用する児童です今回定員オーバー利用できなくなっ児童どういる把握ます

 児童クラブ目的から放課後児童安全安心居場所づくり小樽市3年生まで受けること掲げいるですから最優先課題対策立てるべきだっ考えますなぜ4月まで児童居場所確保決められなかっ大変残念です

 段階一日早い受入れ態勢つくり待機いる児童受け入れるべき思います市長見解聞きます

 今後いつまで受入れ態勢つくる待機いる児童保護者対しどのよう説明了解られいる聞きます

 この項目最後聞きます

 稲穂小学校1年生3学級編制対象あるかかわら2学級こと議会市長一切報告ませでしまた放課後児童クラブ定員大幅上回り3年生待機扱い受け入れなかっ市長報告ませでし市民約束事業このよう変更あるとき市長知らなくいいでしょう教育長それぞれ見解求めます

 一般質問2点目冬期児童通学除排雪ついです

 平成24年度除雪予算例年ない大雪ため2回補正予算追加全体15億130万円いう予算なりまし現在市内六つ地域分け車道歩道除雪排雪砂まきなど含む地域総合除雪業務6か所除雪ステーション業務委託ます

 除雪排雪実施特に歩道対応つい業者どのような契約交わし実施状況ついどのよう把握ます

 除雪出動基準歩道除雪車道除雪1種2種路線共通いうことですから道路除雪同様歩道除雪実施れるはずです実際平成24年度車道除雪歩道除雪平均対応回数どれくらいあっでしょう

 また平成24年度決算見込み全体除雪委託費占める歩道除雪費用どれくらいなる知らください

 最上市内多い地域です大きな道路道道小樽環状線市道千秋通線あります通学除排雪児童安全対策重要です全体歩道除雪不十分通学いえ優先的対応すること難しいことわかります

 最上小学校千秋通線最上小学校通線交差するあるためこの二つ道路まさに通学除雪対象なる路線ですところ冬期千秋通線いう大きな道路接しいる恒常歩道確保ませ一部除雪いる途中中断雪山なっいる場合ありまし最上小学校通線学校グラウンド沿い通り挟ん道営住宅両側歩道あります学校グラウンド堆積まま歩道つけられませでし

 最上小学校安心安全マップ作成児童通学危険箇所示し安全対策取り組んますこのよう安全マップなど利用具体的除雪路線確認する必要ある思います通学除排雪箇所つい通常どのよう決め具体的除雪路線確認いる答えください

 最上小学校周辺主要通学つい平成24年度車道除雪歩道除雪平均除雪回数比較答えください

 積算価格除雪距離排雪排雪実施れるそうです歩道除雪どのよう積算ここ含む松ケ枝地域歩道除雪費用平成24年当初契約どれぐらい見込ん聞かください

 最上小学校通学除雪多くなる歩道除雪機械弱いため歩道除雪途中中断行きどまりなっいうことです

 2週間1回ステーション会議開き業務遂行状況確認いるそうです昨年度よう異常大雪対しては現場業者具体的改善策検討べきあり臨機応変対応必要思います会議代表しか参加ませ松ケ枝地域おけ具体的歩道対策図られるよう工夫必要思います見解聞きます

 現在第2ステーションからまつ公園堆積あります平成24年度から30年度まで道道小樽環状線最上地区から塩谷まで勾配カーブ解消目的する最上トンネル建設工事実施れる推積利用面積小さくなります

 また第2ステーション事務所隣接する堆積場所学校適配計画最上小学校緑小学校統合新校舎建設予定ありここ堆積場所利用できなくなる可能性あります近隣堆積場所確保できないときさらに経費増加するため新た堆積場所検討必要です旧東山中学校グラウンドなど検討含め今後堆積場所確保つい見解聞きます

 以上質問留保一般質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治中島議員質問答えいたします

 初め稲穂小学校1年生受入れつい質問ございまし

 まず勤労女性センター放課後児童クラブつい稲穂小学校3年生待機扱い経緯です平成25年度申込み定員大幅上回ること明らかなっ新1年生申込期限3月1日ありましその時点勤労女性センター講習使用申込み受け付けいる状況あっためセンターすぐ放課後児童クラブ増設すること困難あっことから生活環境部福祉部教育委員会それぞれ協議センター以外開設含め検討まし4月から希望する児童全員受け入れること難しい判断いたしましそのため4月以降家庭おけ対応考慮3月8日1、2年生入会優先3年生13名全員待機扱いすること決定保護者その通知ものあります

 放課後児童クラブ担当する部局連携協議ついです関係する3部より庁内連絡会議設置おり随時会議設けたり庁内メール通じ情報交換おり今回勤労女性センターおけ3年生待機扱いつきましこれまで同様情報共有するとも今後対応つい連携ながら協議重ねおります

 待機どういる把握ついですそれ目的調査おりませ保護者接する機会あっ個別聞いところ近く祖父母行っいる習い事いる遊んいることあります

 早く受入れ態勢つくり待機いる子供たち受け入れるべきことです放課後児童クラブ仕事子育て両立支援児童健全育成対策重要役割担っいる認識おります夏休み開始一つめど勤労女性センター希望する3年生受入れつい検討進めいるところあります

 また待機いる3年生保護者さん退会発生伴う入会希望調査増設向け調査通じ現時点入会希望確認いただくとも現在受入れ向け検討いるお知らせおります

 稲穂小学校1年生学級編制つい教育委員会から報告あります小・中学校学級編制つきましては基づい教育委員会おい判断べきものあり適正執行いるもの承知おります

 放課後児童クラブ待機扱いつい報告なかっことあります3月初旬生活環境から報告受けおります

 通学除排雪つい質問ありまし

 まず業者契約ついあります歩道車道同様定める出動基準基づい適切除雪作業実施よる通行安全確保目的契約なっおります

 実施状況把握ついあります出動基準基づい適切作業実施業者より提出れる作業日報出動状況確認道路パトロール作業おけ道路状況確認行うとも業者から定期的実績報告受けることより執行作業量確認行っおります

 平成24年度車道除雪歩道除雪平均対応回数ついあります市内6地域幹線道路平均回数車道除雪約34回歩道除雪約25回いう実績ありますその約9回なっおります

 また歩道除雪委託費用除雪委託費全体対し占める割合ついあります平成24年度決算見込み除雪全体委託費約8億円歩道除雪委託費約3,000万円あります約4パーセント占めおります

 通学除排雪箇所決め方ついあります8月除排雪計画決定するおい前年度小・中学校から提出通学除排雪要望書基づき除排雪箇所決めおります

 さらに除雪必要路線確認ついその11月学校から提出れる通学除排雪要望書内容確認おります今後学校作成いる安心安全マップある情報現場作業参考ながら通学安全確保努めまいりたい考えおります

 最上小学校周辺平成24年度車道除雪歩道除雪回数比較ついあります主要路線おい平均車道除雪約29回歩道除雪約26回作業実施おります

 歩道除雪積算方法ついあります対応必要路線延べ延長から稼働時間想定必要数量定め歩道除雪費用算出おります

 またこの地区含む松ケ枝地域歩道除雪費用ついあります当該地域当初費用200万円程度見込んおりまし

 大雪歩道確保ついあります本年3月これまでないまとまっ降雪あっため歩道確保一時困難状況発生対応少し遅れまし局部排雪作業行い歩道確保努めところあります今後おきましては現場道路状況道路パトロール強化より的確把握ながら当該地域共同企業体作業連携より一層深めることよっ早目局部排雪実施緊急時おけ歩道除雪方法論研究いきたい考えおります

 堆積確保ついありますこの地域含め全体除排雪作業円滑進めるため継続的堆積確保いく必要あります

 今後おきまし旧東山中学校現教育委員会庁舎グラウンド含め学校適配計画伴う跡地活用可能性海域処理おけ処理能力向上など調査研究進め堆積確保努めまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛中島議員質問答えいたします

 初め稲穂小学校1年生受入れつい幾つ質問ありまし

 まず今年度行っ稲穂小学校1年生学級編制趣旨反するないいうことついあります小学1年生35人以下学級平成23年4月22日付け公立義務教育学校学級編制及び教職員定数標準関する法律一部改正より法定ものありますまた同法学級編制おけ従うべき基準標準基準緩和市町村教育委員会地域学校実情応じより柔軟学級編制できる弾力運用導入れるとも都道府県教育委員会事前協議制事後届出制変更おります今回稲穂小学校1年生この弾力運用趣旨沿っ2学級編制ものあり趣旨反するものない考えおります

 受入れ教室確保ため検討経緯ついあります本年1月中旬入学通知書送付段階稲穂小学校新1年生67人把握おりましその後指定校変更考慮すれ70人超えること予想ことから3学級受入れつい検討始めところあります

 稲穂小学校学年オープン教室授業行っおりますオープン教室1学級増やすすれ内部改修必要あり工期関係新年度間に合わないことから体育館棟1階クラブハウス転用1学級確保する方向検討いたしまししかしこの転用教室オープン教室フロアかつクローズ教室あることから教室著しく教育環境異なるため学級編制するほう適切ある判断ものありますこの学校1学期中旬校長から職員会議状況説明するともPTA役員相談2月中旬新1年生保護者会説明3月上旬PTA評議員説明それぞれ理解いただいものあります教育委員会この学校から随時状況報告受け北海道教育委員会とも相談ながら最終的2学級編制すること適切ある判断ものあります

 稲穂小学校今後教室見込みその対策ついあります本年5月1日現在在校生実数及び住民登録基づく推計よれ平成28年4月色内小学校統合稲穂小学校学校規模通常学級1年生2年生3学級3年生から6年生2学級計14学級特別支援学級1学級見込まます統合まで全て教室オープン教室なるよう内部改修行うなど教育環境整備図っまいりたい考えおります

 負担教員1人採用1学級2人ずつ教員配置することついあります現在1年生2学級対し3人教員配置1人1年生副担任交互学級指導当たっおります

 また1年生担任1人初任あるためその指導教員学級指導当たっいることから自主的2学級4名指導体制とっおりきめ細か教育実践いるもの承知おります

 稲穂小学校1年生学級編制つい議会報告あります学級編制公立義務教育学校学級編制及び教職員定数標準関する法律基づき都道府県教育委員会定め基準標準当該学校設置する地方公共団体教育委員会当該学校児童生徒実態考慮行うことなっおり今回稲穂小学校場合おい児童教育環境保護者PTA理解など学校現場実態踏まえ教育委員会同法弾力運用趣旨沿っ2学級すること適当判断ものあります

 また放課後児童クラブ待機状況つい報告受けおり関係部課連携図り早期解決するよう指示ところあります

              議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

20中島麗子議員質問いたします

 答弁聞い疑問思うこと多々あるです最初稲穂小学校1年生学級編制問題ですけれど教育長平成28年色内小学校統合するとき学級14なる言っましけれどこの3月9日説明会資料13学級説明おりましから調整判断おります

 ただそういうふう将来的学級増やさなけれならないいうこと見通し教育委員会今年度小学校1年生70人超すいうことつい予測なかっいうことでしょうその最大理由だっでしょう

 こういう意味この見通しつかなかっ結果本来学級体制出発でき子供たち2学級なっいうことですから経過いろいろ説明受け了解いろいろ検討けれど難しかっ言っますその予測できなかっいうところ一番大きな問題ある思いますからそのあたりつい見解もう一度聞きたい思います

 それから学級増やすとき指定校変更いう続けいけ今後また足りなくなる可能性ある思うです法定事業ある少人数学級編制推進するため努力いう1年生受入れいう大変基本的生活習慣含め養育課題多く学習環境学校生活なれるいうまた学校楽しいそう思っ通えるどう最初場面ありますからすごく大事時期思いますからこそ少人数学級対象実施思うですそれ教育現場いらっしゃるさん一番よくわかっいること思います

 先ほど説明教室検討けれどフロアごと分かれ新た教室つくっフロアなりクローズ教室なっ教室環境あまり違いすぎるため人数多く学級体制ほういいいう判断いうことですけれどこれ1年生対応なく例えば1年生オープン教室充て3学級使っ5年生6年生もっと年代大きい児童一部クローズ教室充てるいうことありない思うですそういう意味検討どうなさらなかっいうこと聞きたい思います

 さらに北海道35人以下学級実施から平成16年度から今年度まで10年たちますこのおっしゃっよう弾力条項いうものできましけれど小学校1年生少人数学級対象ありながら言っよう教室問題学校さまざま都合少人数学級実施ない弾力条項例外規定いうもの実施ところありましこのことつい答えください

 教員配置問題実質的1学級2人なっいるおっしゃいますけれど1年生担当3人教員ですあと1人教員いう2年生教員一部いただいいるいうふう聞こえですけれどこれ本当1学級2人体制いっいい体制どうちょっと不明確です再度そこ聞かいただきたい思います

 あと放課後児童クラブ問題です報告市長適正対応いる思う市長そういう情報受けなかっことつい特に意見ないそう聞こえですけれど本当それいいそういうところ確認たい思います

 さらに放課後児童クラブ問題各課相談そして3月8日13名待機決定いいますけれど実際3月1日時点2月末1年生以外2年生3年生希望者決まり3月1日時点1年生希望する決まるいう予定だっ聞いますそれから3月8日無理いっ通知出しましおっしゃいましけれどこの放課後児童クラブ連絡会議関係主査集まっ3月28日ですそれから関係含め集まっ4月30日ですこれ検討相談なく結果報告会議ないです

 具体的どのよう受け入れるいうあたりどのような議論無理からやめますいう報告だけ終わっないいうこと大変心配するですこのあたりこと本当どんな話合いなっ受け入れるため最大努力聞かいただきたい思います

 さらに待機いる児童つい夏休みまで対応たいいうことですけれどこれ具体的教室増やすいうことどんな対策対応するこの聞かいただきたい思います

 それ教育委員会この少人数学級実現できなかっこと市長報告なかっことつい基準どおり行っいるから問題ないおっしゃっますこのよういいいう正直言っ疑問感じますやはり小樽児童対する支援本来なら実施でき少人数学級実現できなかっことつい今後教訓ため問題共有するそういうこと市長届くべきない思いますこのあたりつい強く希望ます本当必要ない思っいるその再度聞きたい思います

 あと学童保育ほう報告聞い言いますけれど聞い時点それいいいう判断もっと方法ないそういうこと市長ほう発信なかっですそのこと心配ですそのあたりこと聞かください

 通学問題今回答弁歩道除雪基準いう車道同じ車道1種2種同じよう出されることなっいるけれど全体調査たら車道除雪より歩道除雪9回ぐらい少なかっ数字表さおります実施状況パトロール見るおっしゃっますけれどたらよくわかるはずないです大変状態いうことそれなかなか改善なかっいうことつい今後歩道除雪ありつい課題多いいうふう思います

 それ歩道除雪いっ多かったら結局除雪できないわけですそれはっきりましそして排雪いう行為どうやっ組み合わせるいうこと考えない限り歩道除雪できないいうことはっきりましあわせこういう問題来年この進めいくため検討課題あれ考えいることあれお知らせいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊生活環境

生活環境前田孝一中島議員質問答えいたします

 まず放課後児童クラブ報告ございますけれどども記憶いる限りちょうど予算特別委員会最中ございましそのあまり長い時間とれませでしけれど副市長から直接報告ところございます

 ただ要する物理的問題いいます狭い施設だっものですからとりあえず4月受入れ無理いうこと報告いたしましその引き続き受入れ検討つい指示受けます

 それから2点目3月1日定員オーバーすること確定3月8日決定この議論いうことです確か庁内連絡会そのものその開いませけれど関係する3部連絡とりながらどもほう例えば教育部ほう稲穂小学校空き教室状況確認たりあるいは隣接おります生涯学習プラザ対応困難そういっこと確認ございます

 また福祉総合福祉センターみお児童館いう位置づけ場所ございますそういっ受入れ可能あるどうこういっこと随時関係する3部協議ながら検討いたしましけれど残念ながらそれぞれ事情ございましすぐそれ施設開設難しいいう結論なりまし先ほど市長答弁ございましけれどまたあまり引っ張りますそれぞれ家庭対応策いいますそういっ時間必要いう判断3月8日決定いうことございます

 それ今後予定ございますけれど当初どもましては勤労女性センター内新た教室増設すること進めございましいろいろ改修係る見積りですそういっもの取り寄せおりましけれどその後どんどん情勢変化まし一つ1、2年生から退会既にいる状況ますまた3年生つきまし随時入会意向いうこれまで2回ほどとっますけれどその入会希望者減っいる状況ございます状況若干定員オーバーなるですけれど現有施設対応可能状況なっいるいうふう判断ございます

 ですから今後つきましては定員オーバー受入れいうことなります指導員勤務体制組合協議ございますけれどそれ整い次第早急増員する指導員募集いたしまし先ほど市長から答弁ありましおり夏休み受入れ態勢整備するよう準備進めいるところございます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司通学歩道除雪関係ですけれどシーズンつきましては特に想定超える降雪低温除雪作業つきましてはども非常多く課題反省持っいるところございます歩道つきましては議員おっしゃいまし今後ステーション会議ありです非常事態発生とき対応マニュアル検討つきまし雪対策課とも検討おります対応考えまいりたい思っおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛中島議員質問答えいたします

 1点目1年生人数予測ことついございます対応遅かっないいうことです先ほど答弁いたしまし1月中旬段階新1年生67名その指定校変更始めどうやら70人超える予測もう1月の末から2月いう状況内部改修する工期考えれその時点もう1学級足りなくなるいう状況ありまし

 そこ内部施設転用いうこと考え違う体育館ある1階クラブハウス転用するいうことございましその意味予測いうより工事もう既に間に合わない状況あっいうこと理解いただきたい思います

 またクローズ教室対応1年生考えない学年いうことございまし学年移す今までオープン教室だっ3年生4年生5年生6年生クローズ教室移るいうことあれ同じく教育環境学級よっ変わるいうことですそれ結果教育環境異なるいうこと同じない考えその考え方当初から想定おりませでし

 それから他市状況ございます平成20年度から状況言えども押さえいる20年度全道中学1年生1校それから21年度中学1年生2校それから22年度中学1年生1校23年度中学生1校それから24年度小学2年生1校中学1年生1校25年度小学校1校これ稲穂小学校ほか中学1年生2校いうこと言え弾力運用から小学校1年生適用する稲穂小学校初めていう状況押さえおります

 それからほど申しましきめ細か教育いうことつい言え2学級3人教員ついいるいうこと半分半分それからそのうち1人初任あっため1年生3年生初任おりますその指導教員1年生半分3年生半分いうふうついいるそういう意味言え半分半分実質2人いうふう考え方きめ細か教育いうふう先ほど申し上げまし

              議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

20中島麗子議員稲穂小学校学級編制ことですけれどそういう判断1年生2学級始まっわけですけれどどのような状況実態よく存じでしょう

 母親聞きます先生怒っばっかりいる児童言っいるそうです母親先生大変でしょう感想言っおりましけれど1年生三十六、七人1学級いるわけですから大変私たち想像つきますそういう児童状況対しまた保護者児童対する思い含めきちんと状況把握大体実質2人教員ついいるおっしゃっますけれど適正教育環境進んいるどうよくいただきたい思います本来ならすぐ学級つくっ3学級分けるべき言いたいところですけれど4月から入っようやく必死なれいる児童また学級編制直しさらに2年生なったらまた直し3年生また二ついうふうこういうこと本当児童いいどういったら必ずしもそれ勧められないことしれませ

 ですから始まっしまっものどうやっその補充するいうこと考えれ児童教員学級状況つぶさに点検また指導状況いただい本当不適切環境なっいかないどういうこと頑張っいただきたい思います当然本来なら学級つくっ3学級出発するべきだっいう意見変わりませ今後そういうことあっとき学級編制やはり少人数学級優先考えいただきたい思います

 なにせおっしゃっとおり平成20年度から25年度まで小学校1年生少人数学級適用外小樽稲穂小学校初めてですどこ学校1年生少人数学級適用ため努力思いますそういう残念歴史つくっわけですからそのことつい今後反省しっかり押さえいただきたい思います意見伺っおきます

 あと放課後児童クラブですけれど小樽市放課後児童クラブ受入れ1年生から3年生までなっますしかし小樽市受入れ都合3年生受け入れないこういうふう今回決めわけですこれついもっと努力ほしかっ思いますおっしゃっようみお児童館相談けれどここ月曜日休館無理この児童ためだけ体制整うまでせめて月曜日だけ手当受け入れることできなかっそういう意味受け入れること前提追求足りなかっないいう感じ否めませそういう意見伺っ質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊生活環境

生活環境前田孝一中島議員再々質問答えいたします

 受け入れる努力足りなかっないことございますけれど先ほど言いましよう最終的受け入れられなかっ場合保護者方々その後対応策そういっことありまし一定程度時間的制約ございましそういっ最大限関係する部局いろいろ協議ながら決定いうこと理解いただきたい思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛児童実態ついありますさまざま意見あろう思いますけれど教員指導教員それから1人副担任いうことそれぞれ努力いるだろう思います今後1年生2学級児童状況つい校長通じ十分児童指導徹底図るよういうことから特に申し添えおきたい思いますまた基本的学級編制3学級いうこと基本ございますある2学級すぐ3学級するいうことつい言え子供たち状況あります保護者意見ありますそういうもろもろ条件十分しんしゃく判断まいりたい考えおります

議長横田久俊中島議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

              成田祐樹議員登壇拍手

成田祐樹議員通告従い一般質問いたします

 新夜間急病センター救急車よる転院搬送つい伺います

 おい7月より夜間急病センター南小樽地区独立新た移転開設また済生会小樽病院築港地区移転することよっ市内医療機関構図大きく変わりますそのよう当然ながら救急搬送いう部分搬送する病院位置変わり若干なりとも影響くること思い質問いただきます

 おい急病センターから病院病院から病院など救急車患者転院搬送する看護師同乗義務づけられいる聞きます北海道内人口10万人以上都市転院搬送看護師同乗必ずしも行わない存在する伺います

 また転院搬送同乗看護師転院搬送どのようもと病院まで帰らなけれならない救急車同乗できる自力帰らなけれならないその方法示しください

 また帰る同乗看護師交通費負担どうなっいるあわせ示しください

 新夜間急病センター入院施設ないことから入院必要患者必ず転院搬送必要なりますその協会病院小樽病院など極めて近い距離病院あっ必ず看護師同乗必要なる見解聞かください

 新夜間急病センター独立なることから済生会小樽病院併設ときようすぐ転院するいう措置できませよっ今後転院搬送する急病センターから救急車同乗する看護師多くなれ一時的急病センター医療体制影響出る思わます深夜札幌など患者転院搬送れれ当然ながら同乗する看護師2時間近く戻っくることできない場合いうこと考えられます急病センター看護師4名ですから1名欠ける戦力ダウンます2名欠ける半分なるわけですそれ転院搬送必ず看護師同乗する必要あるでしょう

 もし転院搬送同乗より急病センター看護師少なくなっこと原因救急受入れなど対応できなくなっ場合開設あるこれどう受け止める見解聞かください

 夜間急病センター限ら夜間当番病院休日当番病院どの病院おい少人数看護師運営いる聞きます当然ながら現状そういっ場合転院搬送看護師とらしまっわけです

 今後おい夜間急病センター夜間当番休日当番病院おい骨折などよっ入院必要なる患者など重症なく容体変化ない思われる患者転院搬送つい担当医師話合い看護師同乗必要どう決定するなど柔軟対応いく必要ある思います見解聞かください

 以上質問留保質問終了いたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治成田議員質問答えいたします

 新夜間急病センター救急車転院搬送つい質問ございまし

 まず医療機関から医療機関転院搬送看護師必ずしも同乗ない道内10万人以上都市ついです札幌旭川函館釧路苫小牧帯広北見江別8市なっおります

 転院搬送ため救急車同乗看護師どのよう自分医療機関まで戻っいるいう質問あります急病センター場合タクシー戻っおり費用指定管理者ある医師会負担いる聞いおります

 夜間急病センターから極めて近い医療機関転院搬送おい必ず看護師同乗必要質問あります本来救急隊行う転院搬送総務省消防庁見解当該医療機関おい治療困難かつ搬送する手段ないなど救急隊なけれ傷病移動困難場合限定医師同乗遵守することなっおります

 救急業務転院搬送つい搬送時間距離関係なく医師あるいは看護師同乗いただくこと原則考えおります

 転院搬送必ず看護師同乗せる必要ある質問です救急隊のみ転院搬送いったん医師管理下置い患者医師管理下搬送することありまた救急車内病院比べ医療設備限られるなど患者とっ少なからリスク伴うことから医師看護師同乗必要考えおります

 万が一急病センター患者対応できなくなっ場合はと質問あります1次救急施設ある急病センター機能優先れるべきもの考えおります

 夜間急病センター休日当番病院から転院搬送柔軟対応必要ことあります救急業務転院搬送消防法規定見解示さおります今後とも医師同乗つい必要ある考えおります

 しかしながら休日当番病院つきましては開院する病院少ないことから医師搬送医師同乗必要ない判断場合その搬送提出する依頼書明記いただくことより同乗緩和いるところあります

 また新夜間急病センター関し重症なく容体変化ない思われる患者転院搬送ついあります夜間まま患者移動せる搬送手段市内ないことなど考慮する救急車よる転院搬送必要考えおります今後医師同乗不要含む条件整理など行い関係機関協議進め市民安全安心確保努めまいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊成田祐樹議員

成田祐樹議員いつもなら質問いただくところですその柔軟対応いう部分今後検討れるいうこと答弁いただきましかん看護師乗せなくいいわけなくこういっ夜間急病センターなど重要機関休日いっところだけしっかり対応いただけれ思いますあと詳しい委員会いただきたい思います

議長横田久俊成田議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

              小貫議員登壇拍手

小貫議員一般質問ます

 南小樽駅バリアフリー化向け質問ます

 新市立病院建設始まり市民から完成望まますこのよう中央バス築港行き路線バス一部新市立病院経由運行する予定いいますまた山手線南小樽駅行き路線つくりましこれ交通機関新市立病院かける期待表れ同時市民利便性検討こと考えます

 しかし新市立病院間近ある南小樽駅老朽化激しく階段続き利用者不便強いられます

 1日3,000人以上利用ある鉄道駅ついバリアフリー化進めるいう方針です北海道鉄道駅3,000人以上5,000人未満利用いる駅舎どこ整備なっます小樽市バリアフリー基本方針合う小樽駅南小樽駅銭函駅対象なっます

 日本共産党6月6日JR北海道交渉行き南小樽駅銭函駅バリアフリー化要請まししかしJR北海道地元自治体協議行いながら進めいく述べながら今年度整備する予定ないことでし私たち南小樽駅バリアフリー化要請行っから3年なります進展見えませ

 駅舎バリアフリー化促進小樽市役割大変重要なっますまた道内バリアフリー未整備駅解消いく北海道財政支援必要ですほか都府県どのような補助行っいる国土交通省鉄道局電話都府県補助つい把握ないいうことでしインターネット調べ範囲12府バリアフリー化補助行っまし例えば出身地ある栃木県鉄道駅バリアフリー化整備事業バリアフリー新法基づくバリアフリー整備対し市町村補助2分の1かつ補助対象経費6分の1市町村補助ます

 小樽市北海道駅舎バリアフリー化行う場合財政支援求めでしょう求めあれ北海道考えどうだっ答えください

 またまだ財政支援求めないあれこれ内容調査北海道補助制度つくるよう要請いくべき考えます市長見解聞かください

 国土交通省出しいるバリアフリー化資料よります新た基本方針ポイント地方公共団体おいバリアフリー法趣旨鑑み施策準じ必要措置講じるよう努めること意味おり記載ます5,000人以上乗降いる北海道駅舎地方公共団体JR北海道協力バリアフリー化進められまし

 南小樽駅乗降客3,500人です新市立病院建設観光地アクセスなど考え北海道内急いバリアフリー化進めいかなけれならない一つです新市立病院建設関係病院アクセス考えバリアフリー化市民から強く要望ます

 実際バリアフリー化進める補助受けいくこと鉄道事業者あるJR北海道考えいるところです基本方針改正地方負担3分の1削除ましJR北海道基本方針同様3分の1地方負担考えます5,000人以上乗降部分つい既にJR北海道バリアフリー化進めますバリアフリー法施行以降JR北海道駅舎バリアフリー化既に行わいるなりエレベーター1基当たり平均事業幾らです

 この平均事業参考場合3分の1地方負担エレベーター1基設置するたら小樽市負担幾らなります

 その地方債活用するすれその条件単年度元利償還額幾らなる示しください

 バリアフリー法第5条地方公共団体施策準じ移動円滑促進するため必要措置講ずるよう努めなけれならないあり第25条市町村基本構想定めることできるありますこの市町村定める基本構想ついどのような内容決めいくもの説明ください

 基本構想作成ため必要こと定められ内容ついどのよう実施いくその過程説明ください

 国土交通省バリアフリー基本構想作成関するガイドブック発行基本構想作成進めます小樽市基本構想作成南小樽地域バリアフリー化促進いくべきです市長見解答えください

 第6次総合計画基本計画おい地域福祉項目バリアフリー推進よう記述ます年齢障がい有無かかわらすべて住み慣れ地域自由活動安全快適生活できるよう市民事業者行政一体なっバリアフリー社会実現努めますありますこの第6次総合計画即し南小樽駅バリアフリー化整合性ある課題です後期実施計画南小樽駅バリアフリー化盛り込むべき考えますいかがでしょう

 私たち行っ北海道JR北海道交渉バリアフリー化決め手実現向け小樽市強い姿勢不可欠ですですから市長みずからJR北海道訪問南小樽駅バリアフリー化つい積極的交渉いただきたい思います見解聞かください

 廃絶求める運動つい1点だけ伺います

 小樽市平和市長会議加盟毎年原爆パネル行うなど核兵器廃絶平和都市宣言平和事業取り組んまし

 広島長崎原爆落とさ68年迎えようます核兵器廃絶求める世界広がっます広島長崎よう惨事繰り返さないため核兵器全面的禁止廃絶いくこと最大保障です

 原水爆禁止日本協議会核兵器全面禁止アピール署名全国首長議長教育長広げます全国署名自治体首長5月22日現在786市757町187村賛同ます北海道6月1日現在高橋はるみ知事はじめ22104町長12村長賛同署名ます

 小樽市核兵器廃絶平和都市宣言から31年迎えます中松義治市長核兵器全面禁止アピール署名協力いただき核兵器なくす運動一翼担っほしい思います市長気持ち聞かください

 以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治小貫議員質問答えいたします

 初めJR南小樽駅バリアフリー化促進つい質問ありまし

 まず北海道財政支援要請ついありますJR北海道現在バリアフリー化対象現状分析いる段階ありまだ各駅整備内容年次など具体的検討できる段階ない聞いおりますこれまで補助制度創設含めから北海道具体的支援要請行っおりませ

 しかしJR北海道から補助受けバリアフリー化進めいく場合地元負担割合ついJR北海道協議決めることなっおり財政影響考える北海道地元支援つい要請いくこと必要考えおります

 JR北海道駅舎バリアフリー化行わいるですJR北海道確認ところバリアフリー法施行後道内25駅整備行わことあります

 またエレベーター1基当たり平均事業つい駅舎構造エレベーター規格材質条件違いさらにエレベーター単体工事発注ない場合あることから算出困難ことあります一般的6,000万円から9,000万円見込まれる聞いおりますその3分の1負担場合負担額2,000万円から3,000万円なります

 また地方債活用する条件ですバリアフリー法地方債特例まずから公共交通特定事業計画認定受ける必要あり当該計画基づい公共交通特定事業関する助成地方公共団体行う場合地方債起こすことできるおります

 負担見込額2,000万円から3,000万円試算ます借入利率1.5パーセント償還年限15年設定場合元利償還額年額約190万円から280万円なります

 バリアフリー法基づき市町村定める基本構想内容ついありますまず高齢者障害者生活利用する旅客施設官公庁施設福祉施設など生活関連施設所在する一定地区重点整備地区指定この地区施設経路バリアフリー化関する基本的事項記載するほか実施べき道路公共交通交通安全など事業関する事項など定めることなっおります

 基本構想作成必要ことついあります基本構想作成プロセス協議会設置などよる関係事業者及び利用者協議調整パブリックコメントなどよる住民意見反映など必要おります

 また基づい基本構想定められ公共交通道路交通安全など関する特定事業つい構想策定それぞれ事業者作成する特定事業計画基づき実施れることなっおります

 基本構想作成南小樽地域バリアフリー化促進べきことついあります南小樽駅ついJR北海道まだ具体的検討行っない段階あることから現時点基本構想作成する予定ございませ今後JR北海道から具体的計画示さ段階基本構想必要性含め適切判断いきたい考えおります

 南小樽駅バリアフリー化第6次総合計画後期実施計画掲載ついあります南小樽駅ついJR北海道まだ具体的検討行っない段階あることからところ後期実施計画掲載考えおりませ

 JR北海道訪問ついあります南小樽駅バリアフリー化つい継続協議情報収集いく計画概略示されるなど時期願いいきたい考えおります

 原水爆禁止日本協議会核兵器全面禁止アピール署名つい質問あります昭和57年核兵器廃絶平和都市宣言いるいたしましその趣旨賛同できますことからこれまで総務部署名行っところですいたしまし核兵器廃絶べき思いおります署名いただきたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員核兵器全面禁止アピール署名つい大変ありがとうございましいうびっくります

 それ南小樽駅バリアフリー化つい質問いただきますけれどまず財政支援ついまだ具体的決まっないいうことでしけれどいざその協議なっ場合備え事前都市他県どのような財政支援行っいる調べおく必要ある思います財政支援行っいる12府ついインターネット調べいるだけ疲れまし関係機関通じ調べれ詳しくわかる思いますこの具体的中身研究ぜひ実現北海道迫っいただきたい思います

 あと財政負担ですけれど3分の1負担ままだったら1基大体2,000万円から3,000万円程度いうことでしこれ北海道支援くれれ約1,000万円から1,500万円負担いうことなるいうことから北海道支援いう求められいる思います

 地方債活用場合単年度元利償還190万円から280万円いうことこの程度だったら行えるない率直思っますこれ北海道財政支援受けられる場合その半分済むいうわけやはり地方債活用ほういいない考えますけれどこれついどう考え聞かください

 バリアフリー基本構想関係ですけれどJR北海道具体的検討ないまだ基本構想つくる予定ないあります基本構想作成こそJR北海道具体化迫ることできる考えます

 バリアフリー法第25条先ほど紹介とおり基本構想作成することできるあり第26条その基本構想作成する当たっ協議会つくることできるありますこの協議会つくる当たっ同法第26条4項そうやっ通知受け正当理由ある場合除き当該通知係る協議応じなけれならないつまりこのバリアフリー法基づき基本構想つくるいったらJR北海道その協議応じなけれならないいうこのバリアフリー法中身解釈ます

 さらに基本構想策定たらJR北海道先ほど市長答弁ある地方債条件あります公共交通特定事業計画つくらなけれならなくなるつまり地方債活用いくため基本構想まずスタート地点この法律解釈ますからJR北海道が積極的南小樽駅ついバリアフリー化ないあれ基本構想つくっいくことJR北海道協議出させることできるそうこそバリアフリー化開かれるない思います

 国土交通省バリアフリー基本構想作成関するガイドブック国土交通省行っ市町村アンケート調査結果載っますそれよれ全体78.2パーセント市町村基本構想作成より鉄道駅舎など旅客施設バリアフリー化進ん答えますこのよう基本構想効果いう国土交通省資料から明らかですですから基本構想作成ついせめて前向き検討べき思いますけれど再度答弁願います

 総合計画関係ですけれど質問時間関係省略部分あるですけれど南小樽駅観光地あるメルヘン交差点から大変近くあのあたります状況わから観光客南小樽駅おり大きな荷物持っ右往左往する場面いうよく見かけます

 質問地域福祉関係総合計画関係質問ましけれど第6次総合計画観光項目小樽観光の人気を持続するためには、今後とも観光客を温かくもてなす必要がありますあります南小樽駅この現状放っおいたら温かくもてなすことならない思いますこの観光からバリアフリー化進めいく必要あります総合計画整合性いうこのから見えくる思いますしかしほど言っいるようJR北海道任せたら進んいかない現状です

 後期実施計画2018年度まで計画です移動円滑促進関する基本方針2020年度までバリアフリー化終了せるいうことですから2018年度終わったっ2年バリアフリー化一気進むいうそうありませその2018年度までどういう計画持ついうこの2020年度までバリアフリー化終了関係この後期実施計画のせなく進まない考えますぜひ第6次総合計画位置づけいただきたい思います

 あと北海道バリアフリー化要請行っですけれど北海道担当者から結局市町村意思言ういうこと突っぱねられまし残念思っいるですけれどこのことからバリアフリー化実現姿勢重要思う昨年第3回定例会取り上げときこの問題期成会会長ある中松市長からこそできるいうこと話しましこの駅舎バリアフリー化いう本当中松市長かかっいる思います積極的取組願いたい思いますこれ要望です

 以上質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司1点目財政支援具体化つきましてはども議員同じなかなか都府県状況調べる大変ですけれど研究おります引き続き研究まいりたい考えおります

 それから地方債活用関係ですけれど財政事情考えますいずれ必要なるとき来る思いますけれどJR北海道話合いながら進めいるいう状況ございますJR北海道から具体的計画出るまで時間いただきたい考えおります

 それから総合計画つきまし現在具体的計画ない搭載するいう予定おりませ総合計画なく実施いる事業たくさんあります具体化時点実施するいうこと可能考えおります

 あと基本構想つきましては先ほど答弁あっ思いますいずれ必要なる思いますJR北海道よくながら一方的なく協議ながら進めいきたいいうふう考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員再々質問いたします

 基本構想作成当たっいうところ大分かみ合っない思うですけれど基本構想つくっこそJR北海道進むいう考え質問ましこのJR北海道と協議進めいうあれこの基本構想作成当たっJR北海道この詰めそのついどうだっ聞か願いたいあと財政支援つい調査研究いくいうこと建設答えなっましけれど今後バリアフリー化つい相談建設伺えいいいう確認おきたい思います

 あと総合計画関係地域福祉項目掲げありましこれ福祉どのよう対応しよう考えいるそのつい答え願いたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊建設

建設工藤裕司基本構想関するJR北海道協議ですけれどJR北海道2度面談あるいは電話いろいろその後進捗つい協議いるですけれどそのいずれ補助金出し起債なり使ういうことなれ基本構想必要いうおります

 それ今後ども相談いただけれ思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊福祉

福祉三浦波人地域福祉関係ございましけれど市内いろいろ施設環境バリアフリー化福祉いろいろ啓発たりするなどかかわっまいりたい考えおります

議長横田久俊小貫議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後3時42分

――――――――――――――

再開午後4時00分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊松田優子議員

              松田優子議員登壇拍手

松田優子議員第2回定例会当たり一般質問いたします

 最初空き家対策つい伺います

 人口減少すれ空き家増える可能性高まる当然ことです道内都市比較人口減少著しく高齢化進む小樽市とっ重要課題取り組んいかなけれならない問題です

 このことつきましては幾度なく伺っまいりまし小樽市参加いる後志総合振興局廃屋空き家対策検討会モデル条例でき聞いおりますこのモデル条例考え得る条項全て網羅するものそのから自治体状況応じ不必要条項省くなど柔軟対応することですこのモデル条例受け小樽市おけ条例制定含め空き家対策つい今後スケジュールどうなっいる示しください

 また小樽市条例制定する場合この条項だけ外せないこの条項不必要あるまた罰則規定設けるなどどのような規定設ける必要ある考え示しください

 ともあれ条例できからいっ空き家問題全て片づくものありませある自治体条例あくまで対症療法すぎ抜本的対策講ずる法改正などレベル対応必要あり地方だけ取組解決できる問題ないもっと積極的方向示すべきいう意見あるようです小樽市このついどのような認識持ちでしょう

 また既に条例制定自治体成果などその後状況見え課題など押さえたら伺います

 また今後条例制定場合その後空き家対策担当どこ部署担うようなるでしょう

 とにかく大事こと空き家増やさないことありそのため空き家バンク活用求められる思います

 そここれ関連伺います

 それ高齢者住宅問題ついです国土交通省よれ2010年度全国公営住宅応募倍率8.9倍ことです市民相談受ける多い高齢単身市営住宅入りたいいうものですしかしながら単身空きそのもの少なく平成23年度一般住宅平均応募倍率10倍以上なっおり応募するもの落選しまうため市営住宅管理事務所すっかり顔なじみなっしまっいう笑う笑えない現実あります

 三重県亀山市2011年10月以降市内ワンルームアパート空き室借り上げ借り上げ金額より低額金額入居提供利用もらっいる聞います先般建設常任委員会この亀山市など引き小樽市同様事業できない質問いただきましその理事より今後都市事例など調査メリットデメリットつい研究たい答弁いただいおります

 そこ聞きいたします

 現在まで都市調査状況示しください

 そして段階亀山市事例などからどのようなメリットデメリットうかがえる聞かください

 現在財政状況考える今後老朽化伴う建替え住み替え以外新規市営住宅建設厳しいものあります小樽市空き家北海道平均上回っいることからこのよう取組空き家対策一環有効考えますぜひ前向き検討いただきたい思います改めて見解示しください

 またこれ関連もう一つ伺います

 高齢なおかつ単身者多い自分あっ維持いく大変です夏場よく冬期除雪問題あります子供たち独立しまっ間取りすぎることから思い切っ戸建て住宅から交通便よい中心市街地賃貸住宅住み替え希望するます

 しかし高齢者ひとり暮らし貸しくれるところないなど高齢者住宅問題深刻ですそれ高齢者孤立社会問題なり空き室あっ入居断る家主少なくないこと起因いるようです

 自治体独居高齢者母子家庭障害者住宅弱者家探し支援する動き始めいる聞いおります東京都江東区昨年6月から区役所内転居希望する高齢者相談窓口設置不動産業界団体協定結び物件情報提供連帯保証人ない場合保証料半額負担するなど入居決まっケースあるようですまた茨城県つくば市昨年12月から営繕住宅窓口低額賃貸物件紹介始め聞いおります公営住宅入居待ち常態化する民間物件活用需給ミスマッチ解消図り住宅問題解消一助なっいるようです

 このよう自治体住宅弱者空き家仲介する動きられるようなっようです小樽市このよう取組できない見解聞かください

 介護保険つい伺います

 介護保険制度どのようなサービス受けられる前提介護認定必要それ要支援から要介護まで7区分あります政府社会保障制度改革国民会議4月論点整理要支援要支援認定介護サービスつい介護保険制度から切り離し市町村事業肩がわりられる今後検討することあります

 そこ聞きいたします

 平成25年3月末現在小樽市おけ要介護認定示しください

 また支援者受けられる主なサービス示すともそのサービス全体支援者利用割合示しください

 支援者介護保険から分離場合高齢者もとより介護事業者とっ大きな影響ある思わますその影響内容つい示しください

 もう一点伺います

 住みなれ地域暮らし続けられるよう環境整備病院など施設から在宅移行促す介護政策一つ24時間対応定期巡回随時対応サービス事業あります

 小樽市平成24年2月よりモデル事業参加そしてその効果いつ事業所連絡とれるいう安心感られ症状軽減られ家族介護負担軽減など挙げられ24年4月より本格的この事業開始まし小樽市介護保険事業計画24年度利用者月40人年間480人見込んますその見込み対し実績どうだっ聞かください

 高齢者年々増加それつれ要介護者増加ますまた施設から在宅いう考えからする今後利用者増えるないいうこと介護保険計画平成26年度24年度月80人年間960人見込んます

 しかしながら本年5月8日発表厚生労働省調査よれ全国介護保険運営いる1,580市町村広域連合うち3月末時点この24時間訪問サービス実施いる120自治体全体7.6パーセントとどまり平成24年度実施するあろう見込ん6割しかすぎ青森秋田など10県実施いる自治体一つなかっいいます

 道内実施いる小樽市含め札幌帯広夕張函館わずか5市モデル事業行っかかわら旭川市釧路市実施おりませ老老介護単身世帯増加いること考える実施自治体伸び悩んいる不思議です事業者参入伸びない理由一つ24時間対応サービスいえ深夜夜間対応中心あり呼出しばかり多く事業者負担大きくとても対応できないいうイメージつきまとっいるからないいう考えあります

 そこ聞きいたします

 小樽市おけ平成24年度時間帯訪問回数定期随時示しいただくともサービス内容利用者世帯状況つい示しください

 また介護分野働く人々仕事負担比べ給与水準低い言わ離職する多い現状ですせっかく24時間対応サービス創設それ支える人材集まらなく制度思いどおり機能ませ介護看護人材確保利用地域拡大密接かかわっいること否めませ

 そこ伺います

 24時間訪問サービス利用者伸びない要因考えられるものつい示しください

 そしてこの課題解消向けどのよう取り組むつもり考えあれ示しください

 子育て支援一つ乳児連れ外出中突然おむつ交換授乳場所必要なっときその場所提供する赤ちゃんつい聞きいたします

 これから7年前2006年東京都板橋区立保育所保育士外出保護者困っいる様子自由使える赤ちゃんスペース設け提案きっかけでき伺いまし名前一般休憩施設なぞらえ赤ちゃんそうですある自治体つくり赤ちゃん指定公共施設保育所目立つ場所その掲げ通りがかっ授乳おむつ替え利用呼びかけ大変喜ばいることですそしてこれ手軽子育て支援全国広がり道内室蘭市旭川市など独自行っいるところあるようです

 北海道平成23年11月から北海道赤ちゃんほっとステーション授乳おむつ替え両方無料できる施設登録制度始め伺いまし小樽市2歳以下人口示しいただくとも小樽市現在このほっとステーションか所施設登録いる示しください

 またこれ北海道事業です事業始め小樽市事業者対する登録制度周知どのよう行わわかったら示しください

 なおここ一番気がかり若い母親父親各種手続ため子連れ来庁する機会多い思われるこの市役所ほっとステーション登録ないことですこれなぜでしょう理由聞かください

 それどころ庁舎授乳スペースどころおむつ替えスペースさえありませこれ登録以前問題言えますそしてより母親トイレ使用するときその個室ベビーキープありませ庁舎管理担当者から庁舎スペース関係聞きいたしまし核家族より単身子連れ来庁ざるない若い母親トイレ利用できない状態どのよう考えおらます

 おむつ替え場所聞かとき別館地下保健室案内することですせめて案内表示などほしい思います見解聞かください

 近年市庁舎建替え困難あることから子育て若い母親来庁する機会多い別館1階子育て支援課ある4階スペース確保要望いたします見解伺います

 室蘭市現在40か所以上赤ちゃんあり今後60施設まで拡大目指しいることです核家族など子育て悩み抱える若い母親増加する育児よる閉じこもり防ぐためぜひ小樽赤ちゃんほっとステーション拡大取り組んいただきたい思います市長見解伺います

 小・中学校おい教員児童生徒訪問学校様子成績状態など報告学校家庭連携図る学校行事家庭訪問あります平成25年度小樽市教育行政執行方針学校距離縮めること念頭教育振興努めおりいじめ登校体罰学力向上など課題解決向け学校保護者連携協力強化すること不可欠ある示さます

 しかしながら先日報道よれ道内小・中学校家庭訪問取りやめかわり学校面談行う多いありまし

 そこ伺います

 家庭訪問意義つい聞かください

 文部科学省よる家庭訪問実施いるどう統計ない東京既に6割近く中学校家庭訪問行っおら道内小学校1,159校うち昨年度44校行っおら2009年度比べ3倍以上なっことです教委発表平成24年度家庭訪問行っない学校小樽市小学校入っおります

 また今年度状況つい示しください

 さらに今後取りやめる学校から申出あっ場合教育委員会どのような対応するでしょう家庭訪問実施する裁量学校あるでしょう聞かください

 家庭訪問取りやめることつい時代流れいう見方あるようですさまざま課題抱えるからこそ短時間いえ教員直接子供家庭環境知ること大変有意義こと考えます

 最後いじめ防止条例つい伺います

 教育長第4回定例会岐阜県可児市いじめ防止条例対し条例一つ方策あるより連携大事ある考え述べられまし

 北海道子どもいじめ防止関する条例年内制定向け有識者よる検討委員会発足条例まとめる方向動き出しましそしていじめよる自殺問題起き大津市本年4月防止条例施行聞いおります今後都市このよう動き活発化する思わます可児市いじめ防止条例制定市長主導制定聞いおります今度市長伺います

 いじめ防止条例制定活発化する動きついどのような認識持ち聞かください

 言います子供未来ですその子供たち安全安心守る私たち大人責任です一日早くいじめなくなる社会構築願っおります

 以上もちまし質問終わります質問いたしませ丁寧明快答弁よろしく願いいたします拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治松田議員質問答えいたします

 初め空き家対策つい質問ありまし

 まず条例制定含め空き家対策今後スケジュールついです含め後志管内市町村小樽開発建設部後志総合振興局など関係団体構成する廃屋空き家対策検討会おい本年3月モデル条例示さところあります今年度つい空き家危険度判断基準モデル条例施行規則など整理する予定おります

 おいこの検討並行ながら空き家対策つい検討行っおります対策実施いく所有者特定危険度判定など整理なけれならないさまざま課題想定ます今年度つきましては後志検討議論参考ながらこれ課題具体的業務処理流れ整理引き続き条例制定向け検討進めまいりたい考えおります

 条例制定する場合必要規定ついです後志モデル条例空き家所有者適正管理義務つい規定ほか職員立入調査所有者対する助言指導勧告勧告応じない場合命令命令従わない場合氏名公表罰則行政執行など規定おりますこれ規定危険空き家対する手続手順必要もの考えおります行政執行など強制的規定つきましては撤去費用回収できない可能性行政任せれる懸念など課題考えられるため慎重検討必要ある考えおります

 おけ空き家対策必要性ついありますこれまで全国市長会北海道市長会地方公共団体管理放棄空き家解体撤去弾力対応できるよう整備財政措置ほか税制解体撤去土地対する課税特例継続など対する要請行っおります我が人口減少転じ現在空き家ますます増加すること想定れることから空き家対策全国的課題ある認識おりますよる積極的対応必要考えおります

 空き家対策かかわる条例既に制定いる地方自治体成果課題ついです市町村条例制定動きここ二、三年あり規定いる内容それぞれ異なっいることから条例全般つい成果課題などつい一概申し上げることできませ条例制定よる市民アナウンス効果より所有者自主的解体行うなど成果あっする一方条例行政執行規定空き家所有者不明場合個人財産権費用負担問題などから実施まで至っ事例少ない聞いおりますいかに条例実効性確保する課題ある考えおります

 空き家対策かかわる条例制定場合担当部署ついですこれまで危険空き家調査改善向け指導など実施おります一つ職場解決できない事案多く課題一つ認識おります今後条例あわせ組織ありつい検討まいりたい考えおります

 民間アパート空き家借上公営住宅いる都市調査ついです現時点まで調査道内おい札幌市など新築アパート借り上げ事例ありまし既存アパート借り上げ事例つい確認できおりませまた道外三重県名張市亀山市同様事例ありまし

 既存アパート借上公営住宅メリットつきましてはまとまっ土地少ない中心市街地公営住宅供給可能あることなど考えられますまたデメリット借上公営住宅一定整備基準満たし住宅安価家賃供給することから一般アパートから住み替えつながり新た空き室発生することなど考えられます

 借上公営住宅取組見解ついです借上住宅メリットデメリットなど含め現在都市状況調査いる段階あります今後これ調査結果市内民間アパート現状など踏まえ導入可能どう引き続き検討まいりたい考えおります

 高齢者母子家庭及び障害者家探し支援する取組ついですその方々安心生活できるようさまざま支援進めること必要ある認識おります江東区つくば市実施いる支援具体的内容その成果つい調査するなど今後取組参考まいりたい考えおります

 介護保険つい尋ねありまし

 まず平成25年3月末現在要介護認定ついあります要支援11,575人要支援1,272人要介護11,793人要介護21,900人要介護31,102人要介護4972人要介護51,055人なっおります

 支援者受けられる主なサービスその利用割合ついあります支援者受けられる主なサービス訪問介護訪問看護通所介護短期入所などありそれぞれサービスおけ支援者利用割合訪問介護29.7パーセント訪問看護6.5パーセント通所介護26.9パーセント短期入所1.8パーセントなっおります

 支援者介護保険から分離場合高齢者介護事業者影響ついあります現在国民会議議論踏まえ社会保障審議会介護保険部会審議いるところあり委員から支援者対する介護サービス効果検証市町村受皿問題など意見出さおりますその動向注視まいりたい考えおります

 24時間訪問サービス平成24年度実績ついあります1年間利用者合計86人あり月平均約7人なっおります

 平成24年度時間帯定期随時訪問介護ついあります時間帯つい把握おりませ1年間合計定期訪問6,063回随時訪問131回なっおりますサービス内容つい定期訪問排せつ介助食事介助管理体位変換主な内容あり随時訪問発熱血圧上昇など体調不良対応などありますまた利用者世帯状況つい1年間利用者86人単身世帯40人夫婦世帯34人その世帯12人なっおります

 24時間訪問サービス利用者伸びない要因ついありますましては事業内容効果ついさまざま機会利用ケアマネジャーなど周知図っまいりまし事業浸透まだ時間要するもの考えおりますまたサービス利用者とっこれまで利用事業者変更までサービス利用踏み切れないこと利用者伸びない要因考えられます

 これ課題解消向けまずサービス特徴効果改めて利用者ケアマネジャー専門職理解いただくこと重要考えますさらなる事業周知取り組んまいりたい考えおります

 赤ちゃんつい質問ありまし

 初め2歳以下人口ついあります本年3月末現在2,030人あり北海道赤ちゃんほっとステーション登録施設つい2か所なっおります

 この事業始める小樽市事業者対する登録制度周知ついありますから直接北海道商工会議所連合会など経済5団体対する周知行わことからおい施設有する関係課対し登録制度つい周知ところあります

 市役所本庁舎赤ちゃんほっとステーション登録ない理由ついあります要綱よりますこのほっとステーション施設要件おむつ替え授乳ためスペース設備必要なります現在庁舎おきましてはこのようスペース確保できない状況ありますことから登録申請至っないものです

 おむつ替え場所保健室案内表示ついあります保健室労働安全衛生法規定基づく職場環境整備一環設置いるものあり本来市民利用目的するものありませしかしながら庁舎おむつ替え授乳スペース確保ないことから来庁から要望あっ保健室案内いるところありあくまで応急措置対応いただいいることから案内表示掲示すること考えおりませ

 庁舎おむつ替え授乳ためスペース確保ついありますそれ整備するため仕切り設置など一定程度スペース必要なりますことから現状1階4階両方設置すること難しいもの考えますこれまで市民要望受けおり子育て支援観点からその必要性十分認識おります設置場所含め引き続き検討まいりたい考えおります

 今後北海道赤ちゃんほっとステーション事業拡大取り組むべきことあります北海道さらなる事業周知求めるとも子育てやすい環境づくり進めるため広報おたるホームページ掲載ほか市内主要施設働きかけまいりたい考えおります

 いじめ防止条例ついあります昨年10月可児市おい制定はじめ現時点3市市長附属機関設置など盛り込ん条例制定いる承知おります

 子供いじめ防止ついまず学校おい教員子供たち一人一人十分把握保護者連携信頼関係構築すること重要ある考えおります当面学校現場精通いる教育委員会効果的対応するながら一方いじめ対策推進基本法案北海道条例制定動向注視必要応じ教育委員会連携対応まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛松田議員質問答えいたします

 初め家庭訪問意義ついあります新しい学年始まる早い段階家庭訪問担任保護者面談通じ子供理解深め学校指導役立てること主な狙いおります

 また直接家庭訪問すること親子関係など家庭様子捉え学級経営する参考保護者人間関係深めるいうおい重要あるいうふう考えおります

 小学校おけ平成24年度25年度家庭訪問実施状況ついありますいずれ年度おい全て小学校実施おります学年進ん学級編制変わらない持ち上がり学級場合家庭訪問行わ個人面談行っいる小学校1校あります

 家庭訪問実施かかわっ教委対応などついあります市内授業時数確保日程調整難しさから家庭訪問適宜実施する年度初め家庭訪問行わ個人面談行っいる中学校1校あります家庭訪問校長判断実施することおります教育委員会学校家庭訪問意義十分踏まえ実施するようさまざま機会捉え指導まいりたい考えおります

議長横田久俊松田議員一般質問終結いたします

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

              安斎哲也議員登壇拍手

安斎哲也議員最後なりまし一般質問先立ちこのおかまし任期折り返し当たっ言述べさせいただきます

 一昨選挙おい若者よる地域活性化高齢者サポート小樽持つ資源生かし教育充実そして議会改革掲げ当選いただき5月持っ任期4年折り返し迎えましこの2年間無我夢中走っまいりましまだまだ理想届かない状況あるもの市民はじめ教育長理事そして先輩議員など多くから叱咤激励協力いただきながら少しずつです歩み進めいるところです

 この2年間感じことやはりこれから小樽担う若者世代結婚安心子供産み育てられる環境いかにつくっいけるあります昨日代表質問若者施策対する質問あり市長おかましては特に20代から30代若い生産年齢人口流出食いとめる結婚子供産み育てるため雇用創出観光魅力づくりなど子育てやすい環境整備重要答弁おり同感おります

 ただしそのポイント挙げられなかっ教育あります昨日代表質問おりましやはりまちづくり人づくりあり教育向上このまちひいては北海道とっ大変重要あり郷土愛し郷土誇り郷土大切する人材育ていける思っます時間かかる課題あります着実教育充実進めることできれ将来的明るい未来描いいける信じ活動ます

 以前本会議述べさせいただきまし小樽教育向上すれ札幌から子育て世代移住見込めます雇用少なくとも小樽住ん小樽子供育て教育受けさせいきたい思っもらい子育て世代定住いけ小樽抱える人口減少少子高齢化問題解決活力あるまちづくり少しつながるもの思いこれまでさまざま機会この視点立っ質問いただきまし

 今回教育支援活動熱心れるからいただい教育現場見聞き感じことから教育つい質問いただきます

 初め通告従い土曜授業つい伺います

 自民党政権公約土曜授業実現明示文部科学省土曜日使っ授業時数確保子供たち学力向上目指す完全学校週5日制見直し6日制導入検討始めまし現在文部科学省土日休業ます特別必要ある場合授業することできる除外規定あり東京都など一部地域土曜授業実施ます

 まず文部科学省公立校対し学校導入検討いる東京はじめ一部地域前倒し実施進んいること対する教育長見解聞かください

 土曜授業メリット週5日制よっ時間余裕少なくなっこと振り分けできることほか子供たち学力向上結びつくいう意見あります大阪市土曜日休日効果的活用家庭地域連携学校開か教育活動充実図るいう視点今年度から実施おります学力向上教育環境向上掲げいる導入一部地域実施いる前倒し実施求めます見解示しください

 もと保護者方々から土曜授業復活求める寄せられます前倒し実施土曜授業内容つい調べみる外部講師招い授業学力向上ため補習授業などよう位置づけ多い聞きます

 色内小学校毎月1回土曜日保護者PTA地域学校支援ボランティア教員連携よる居場所づくり継続的実施ますこの活動定期的参加いただきその取組見聞きおりますこの活動子供参加せる保護者土曜日学校行き日常勉強復習とも教員以外地域方々触れ合うことよっ子供たち習熟度コミュニケーション能力高められるいうメリット感じいることですまた子供土曜日学校行くことよっ安心仕事行ける週休2日家族出かける回数多くないどこ連れいけない家庭助かるあります前倒し実施向けまず色内小学校進んいる居場所づくり広めいくこと望みます見解聞かください

 色内小学校居場所づくり子供たちよりよい成長ため保護者地域学生協力団体さん学校要望応じ教育支援するため活動小樽市教育支援活動推進事業運営委員会よる学校支援ボランティア活用行わます活動するボランティアから習熟度授業増え学力向上つながっいる評価られおり市立小学校学校支援ボランティア活用さらに広げ以上きめ細か教育いただきたい思いますいかが考えでしょう

 この最後ベネッセ教育研究開発センター朝日新聞社共同行っ学校教育対する保護者意識調査よる全国公立学校小学校2年生小学校5年生中学校2年生持つ保護者6,831名回答うち7割超える保護者完全学校土曜授業完全復活隔週学校週5日制いずれ選んいる結果いることです小樽市おい意識調査実施含め今後教育環境向上向け考え聞かください

 給食食物アレルギー対策つい伺います

 おい現在学校アレルギー疾患対する取り組みガイドライン基づきレベル対策行い学校おいアレルギー疾患持つ児童生徒調査行いその調査詳細献立表基づきアレルギー引き起こす食材入っ給食食べないよう指導いることです

 しかしこれあくまで学校サイド対応調理場ミスなく調理いること大前提なっいる考えることできます調理場ミスあっ場合教委どのようチェック事故ないよう運営いくでしょう誤配接触防ぐ方法考え保護者丁寧示しいくべきあり事故起きから問題視するなく事故ないうちから連携強化監視体制確立行っいくべき思っます見解示しください

 あわせ学校サイド連携誤配防止マニュアル学校担任まで行き渡っいる確認いただきたい思います

 学校給食センターアレルギー対応室1部屋あります以外小麦エビカニ魚介類ヨモギなど種目わたるアレルギー食対応できない構造なっいるようです代替よるアレルギー対応つい本年第1回定例会共同調理場施設設備業務手順人員配置など関係稼働状況見極めながら検討まいりたい平成22年第3回定例会予算特別委員会新しい共同調理場つくるそのアレルギー対策どういうできるどこまでできるそれひとつ研究課題だろういうふう思っます答弁ありまししかし学校給食センターにてアレルギー食対応関しては現行のみ対応ことです多様アレルギー子供危険さらされる可能性ある状態今後さまざまアレルギー持っ子供たち対応いけるでしょう聞かください保護者から不安寄せられます

 最後国際交流事業英語教育充実つい伺います

 小樽市姉妹都市提携結んいる対し少年少女使節団派遣事業実施ますこれまで一般募集おい旅費一部補助ますそれ自己負担額20万円超えます小樽子供とっ違う子供たち交流文化経験豊か国際感覚醸成する大変いい事業思います自己負担額対し保護者からすぎ参加できない参加たいけれど金持ちしか参加できないもと寄せられますまず補助金出しいる姉妹都市提携委員会この自己負担額つい協議あっなら示しいただきたい思います

 財政大変厳しい状況あること重々承知おり教育行政おいお金かけなくできる教育向上これまで提案いただきまし今回視察団派遣自己負担額補助拡大するいうことなかなか大変ことだろう思います財源交流事業約1,889万6,000円基金ありますこの基金活用多く小樽子供たちこの貴重機会られるよう補助拡大いただきたい思います見解聞かください

 小樽市外国人一層優しいまちなり小樽市国際化資すれ思い国際交流事業進めいるわけですこれまで外国人観光客訪れいるともクルーズ客船寄港よりさらに多国籍いる状況あります観光案内国際インフォメーションセンター設置翻訳マップなど整備進めますオール小樽小樽市民国際的感覚養いどのような小樽もてなしできるもてなしするため外国語教育必要感じます

 最後教育委員会尋ねます教育委員会今夏2日間日程小・中学生対象オタルイングリッシュデイ称するキャンプ教委ユネスコ協会とも開催コミュニケーション体験取り入れながら恵まれ教育資源十分生かし英語教育充実いくことです確かこれ大変いい取組あります英語単発触れるなくふだんから自然親しまなけれ聞く話す育たない考えます教育委員会長期的視点立ち小樽持つ教育資源さらに活用英語教育充実せるため政策拡充いくべき考えますいかがでしょう

 質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

              中松義治市長登壇

市長中松義治安斎議員質問答えいたします

 姉妹都市提携委員会自己負担額協議ついあります本年4月姉妹都市提携委員会開催昨年度ダニーデン市派遣少年少女使節団自己負担額1人28万円高額なっことから提携委員会委員から自己負担額軽減つい意見ありまし

 また市民から交流事業補助拡大つい要望いただいおります今後参加者負担ありつい検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛安斎議員質問答えいたします

 初め学校週6日先行実施ついございます平成14年度全面実施なっ学校週5日制学校家庭地域社会相互連携つつ子供たち生活体験社会体験自然体験などさまざま活動経験みずから学び考える豊か人間性健康体力など生きる育むこと狙い導入ところありますその平成23年度小学校平成24年度から中学校それぞれ学習指導要領改訂授業時数増えことから平日授業負担軽減土曜日行事総合的学習時間設定するなどゆとりある学校生活送ること目的地域実情応じ学校実施いる市町村ある承知おります今後これ先行いる市町村情報収集研究行っまいりたい考えおります

 土曜授業実施ついあります現在おい教育行政執行方針示しいる学力向上重点的取り組むこと教員実践的研修もとより家庭学習定着放課後補習など行うとも学校規模適正化進めるなど教育環境改善向け鋭意取り組んいるところございますおい土曜授業実施するため保護者考え方教職員勤務時間など課題ありますことから今後動向十分見極め慎重対処なけれならないもの考えおります

 色内小学校取組広めることなどついあります色内小学校おい地域ボランティア協力より平成17年度から地域子ども教室行っおり23年度から現在教育支援活動推進事業読み聞かせ水泳授業などサポート行う学習支援活動登下校安全指導など行っいるところありますこのよう取組拡大すること大変重要こと考えおりますそのため熱意あるボランティアなど人材確保不可欠あります今後ともボランティア発掘向け鋭意取り組んまいりたい考えおります

 学校支援ボランティア活用ついあります土曜授業関連つきましては今後検討課題あります土曜日など実施いる学校支援ボランティア活動つい学校十分連携図りながら支援内容充実図っまいりたい考えおります

 学校かかわる意識調査などついあります先ほど答弁いたしまし土曜日授業することつい今後動向十分見極め慎重検討することおり意識調査などついその動向応じ判断まいりたい考えおります

 給食食物アレルギー対策つい質問ありまし

 初めアレルギー対応調理ミス起こさない体制ついありますこれまで学校給食アレルギー対応提供行っおりませでし学校給食センターまず除去提供予定おります調理当たっ作業工程表作成ますその栄養士混入ない確認するとも実際作業おい総括責任者など打合せ行うなど体制とり事故防止徹底図っまいりたい考えおります

 学校連携などついありますおい文部科学省監修財団法人日本学校保健会作成学校アレルギー疾患対する取り組みガイドライン小・中学校配付その内容つい教職員徹底図るとも担任家庭環境調査票よりアレルギー疾患持つ児童生徒把握することおりますその毎月1回調理場栄養士作成食材成分詳細記載献立表保護者学校食べられないものチェック給食当日担任児童生徒確認原因食物入っ給食食べない対応徹底おります

 以外アレルギー除去食提供ついあります学校給食センターおい当面除去提供予定おります除去品目拡大などつい作業工程作業動線人員配置さらに調理員習熟度などつい見極める必要あります実施時期ついいま少し時間いただきたい考えおります

 教育資源活用英語教育充実ため政策ついあります小学校外国語活動つい退職教員外部人材活用事業よる外国語堪能外国人など活用する学校昨年度12校から今年度18校増えるともALT活用授業31回実施れるなど子供たちネイティブ発音触れさせコミュニケーション能力育成図る授業行わおります

 また高島小学校このたび市内初めてユネスコスクール認定諸外国日常的交流通し英語教育並びに国際理解教育充実向け取組スタートいたします今後国際観光都市小樽ふさわしい人材育成目指し中高一貫外国語教育取組などつい引き続き検討まいりたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

安斎哲也議員質問いただきます

 国際交流事業ついですけれど参加者負担ありつい検討いくいうこと答弁いただきましけれどこれ実施向け前向き検討いくどうそれまず様子検討いくそれ示しいただきたい思いますできれ来年度取組おい早々自己負担額補助拡充つい実施いただきたい思っおります前向きあれ大変ありがたい思っいるですけれどいつまで検討するいうあれ聞かいただきたい思います

 土曜授業ついですけれど先行実施いるところ研究いくいうことですこれ土曜授業必要性ある思っ研究するそれとりあえず様子いくまず研究いくいうそれほど前向きないどうそこ伺わいただきたい思います

 あとボランティア活用ついですけれどやはり熱心ボランティアいらっしゃる思いますそういっどんどん増やしいっいただい学校支援ボランティア活用する学校もう少し増やしいっさらに教育向上向け実施向け取り組んいただきたい思っおりますこれ要望終わります

 国際交流事業ついいつまで実施するいうこと考え研究いく土曜授業つい本当必要思っ研究いくどう聞かいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

              議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治安斎議員質問答えいたします

 姉妹都市提携委員会国際交流ありますけれどダニーデンそれからソウル特別市江西区ナホトカそれぞれ1年ごと交互交流いきたい思っおります

 それ先ほど安斎議員質問昨年ダニーデン派遣とき1人当たり負担額大きいない高額ないいうことございますこれつきましてはできるだけ負担小さくするよう検討いきたい思っおりますちなみ今年ダニーデンから迎えるほうございます来年までどういういけるその時々旅費関係ですやはりいろいろことありますそのようこと踏まえ検討いきたい思っおります理解いただきたい思います

              議長呼ぶあり

議長横田久俊教育長

教育長上林猛土曜授業ございます一つ魅力ある授業展開いいます授業そのもの魅力いいますそのこと大事要素一つ単に授業時数増えそれさらに延ばし土曜日いう発想なくまず一つ授業内容充実せること大事ことありますさらにほう動き英語活動それ英語授業展開いうさまざま制度改正矢継ぎ教育再生会議から出さいる状況今後展開ところまだ見極めできないいう状況ございます単に授業時数増やせ学力向上するいうことありませその見極めまだできないいうこともう少し様子見ほしい思います

 さらに教職員勤務時間服務所管する任命権者ある教委まだ態度明確ないいう状況単独踏み込むまでまだ情報前提条件不足いるいうこといましばらく時間いただきたい考えおります

              議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

安斎哲也議員教育長おっしゃるとおり土曜授業だけやっからそれいいいうことなくやはり教員必要思っおりますそれつい現在教育長熱心取り組んいる築校小樽塾などどんどんさらに向上いっもらえる思っおります今後引き続き研究いきながら学校教育教育向上ついいろいろ提案いきたい思います

 質問これ終わります

議長横田久俊以上もっ一般質問終結いたします

 諮りいたします

 ただいま上程案件うち議案第2号及び第3号つきましては議長指名よる9名委員もっ構成する予算特別委員会設置これ付託審査することいたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 それ予算特別委員指名いたします秋元智憲議員吹田友三郎議員川畑正美議員高橋克幸議員鈴木喜明議員酒井隆行議員上野智真議員林下孤芳議員新谷とし議員以上あります

 なお委員事故ある場合所属会派おい補充することいたします

 議案第5号ないし第9号総務常任委員会報告第1号厚生常任委員会議案第4号建設常任委員会それぞれ付託いたします

 日程第2休会決定議題いたします

 諮りいたします

 委員会審査ため明6月20日から6月27日まで8日間休会いたしたい思います

 これ異議ございませ

              異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

 本日これもっ散会いたします

                   散会午後5時09分

 会議録署名議員

    小樽市議会     

           議員    

           議員