固有表現抽出

開議午後1時00分

議長鈴木喜明これより本日会議開きます

本日会議署名議員中村吉宏議員中村誠吾議員指名いたします

日程第1「議案第1号ないし議案第38号及び報告第1号」一括議題いたします

質疑及び一般質問一括これより会派代表質問行います

それ通告あります順次発言許します

議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15濱本進議員

15濱本進議員登壇拍手

15濱本進議員今定例会平成27年4月市民から負託いただい我々議員とっ任期最後定例ありますまた平成の時代の最後の定例会ある同時新しい元号そして迫市長よる行政経営実質スタートする節目定例あります自由民主党代表この任期最後なる定例おい質問いたします

冒頭一言申し上げます今期もっ勇退れる我が会派横田議長公明党斉藤議長初め議員長年わたっ市政発展市民安全安心ためひたむき真摯そして情熱持っ日々議員活動議会活動取り組んおらことより敬意表しますとも市民1人深く感謝申し上げます

特に平成27年4月の統一地方選挙後の5月から平成30年7月25日まで市長在職混乱そして困難状況言いかえるなら不幸いえる3年3カ月の間小樽自治基本条例に規定いる議会権能議会構成する議員また市民負託受け議員矜持持っ責務全う姿間近ことこれから人生とっ大きな財産あります

本年4月選挙議会構成する新人議員初め全て議員勇退れる姿思い継承べき責務ある改めて実感ます勇退れる議員おかまし健康十分留意今後それぞれ立場これまで経験見識生かさ小樽市発展そして市民ため尽力いただき活躍れること期待申し上げます

それ項目都市経営行政経営関し質問いたします

昨年8月迫市長市民負託受けその就任から平成30年第3回定例会及び定例会開催まし市長就任から平成27年第2回定例会から辞任する直前平成30年第2回定例会まで議会打っ変わっ市長資質疑うよう行動発言起因市政混乱混迷きわみいえる議会空転会期延長なく落ちつい本来議会姿ある市民ため政策議論行うことできまし

このこと間違いなく市長市民そして議会対し誠実謙虚かつ真摯向き合っいるからあり同時市長資質見識能力備わっいるからこそ結果ある言えますそしてこの認識対し異論唱える余地などみじんない断言決して過言ありませ改めて市長在任3年3カ月小樽とっどのよう時間だっ自問自答おります

市政混乱停滞そして後退た3年3カ月の不毛な時間あっ認識ます市長同様認識あるからこそおたる起動市民訴えられ理解ます市長これから小樽確実起動するため議会信頼関係密度より高めまた広く深く多く市民対話ながら情熱持っそして勇気持っ大胆かつ着実職務遂行いただくこと期待ます

さて我が会派そして平成27年第3回定例会から平成30年第1回定例会までおい都市経営もしくは自治経営などつい市長その認識それぞれつい市長役割つい質問まし

そもそもかつて市政運営自治運営行政運営いう語句一般使わましこれ語句人口増加基調右肩上がり経済成長背景そしてそれ前提まし平成11年地方分権一括法平成18年地方分権改革推進法の成立などより地方分権進展する同時人口減少少子高齢など人口問題顕在自治財政悪化など背景平成16年地方分権推進会議の最終報告おい地方自治体の行政改革手法推奨これまで運営から自治民間企業おけ発想経営手法可能限り行政分野活用するNPMニューパブリックマネジメント公共経営考えPFIなど手法取り入れ結果都市経営自治経営地域経営行政経営など語句定着言えます

しかしながら小樽市おい平成21年度からスタート第6次小樽市総合計画基本構想市政運営基本姿勢効率行財政運営推進掲げまし明確都市経営自治経営地域経営行政経営などつい言及ませでし当然NPMニューパブリックマネジメントつい記載ありませでし

知る限り都市経営語句NPM考えつい記載小樽市顧問あった小樽商科大学学長山田家正氏そして当時企画企画調整担当主幹あった迫市長初めする11職員組織小樽ジェットプロジェクト研究会平成14年9月から23回研究会28回自主勉強成果平成16年3月公表報告「小樽の将来都市像を求めて」おいのみです

この報告平成10年からスタート第5次総合計画の6年目公表報告第5章第1節第5次総合計画将来都市未来歴史調和安心快適躍動まち実現向け市政分野等質もの網羅いる総合計画ある定義ます

研究会SWOT分析手法用い内部環境ある小樽市資源特質外部環境社会トレンド分析長期持続活力維持目的都市経営視点から導い将来都市はぐくみ交流都市おたる提唱選択集中主張いる総合計画本質相違ある述べ都市経営つい言及ます

そして第2節行政さまざま課題問題解決するため民間経営手法取り込んいく姿勢求められる述べ市民役割行政サービス対する応分受益負担対する理解必要ある述べますまた行政市民企業まちづくり対し自己決定自己責任基づく当事意識高めるともそれぞれよりよいパートナーシップ発揮すること求められいる述べますこれまさにNPMニュー・パブリック・マネジメントの考えある同時現在自治基本条例の考えある言えます

この報告公表から15年過ぎた現在おいその内容考え決して色あせない断言できます非常先進あっ捉えますしかし残念ながら当時余りその分析手法内容先進あっゆえ十分生かさなかっない思います

市長この報告作成携わっ1人そして現在市長その内容考えどのよう所感持ちまた市長これからまちづくり生かしいくある考えいる聞かください

一般民間企業など経営おいその活動基本なる価値信条目指すべき理想など表現経営理念経営理念考え実現するため具体方策ある経営方針経営方針具体客観指標ある経営目標そして経営目標実現するため人員コスト計算など詳細分析もと経営戦略そして最後組織構成する全員持つべき経営理念基づい行動促す原則ある行動指針よっ階層構造成り立っます

このよう経営概念踏まえ小樽ジェットプロジェクト研究会報告公表れる前年の平成15年2月既に宇都宮市行政経営指針策定行政経営行政究極目的ある市民満足向上図るためすぐれ企業経営理念手法積極取り入れながら市民視点立っみずから判断責任行政活動展開いく定義ます

この定義もとたち職員市民協働通じ限りある経営資源最大効果あげる行政サービス提供市民満足向上目指します経営理念定め市民満足向上図るため分かりやすい行政経営市民歩む行政経営市民期待応える行政経営すばやい行政経営ムダない行政経営行政経営定めますそしてこの行政経営実現するため市民協働推進成果重視行政経営二つ取り組み方向位置づけそれぞれ改革挙げ行政経営指針策定ます

また平成18年5月下田市下田市行政経営指針策定当然ながら基本理念行財政改革進め行財政改革具体取り組みなど述べるとも特筆べき総合計画関連人材育成基本方針定員適正計画など行政計画関連つい述べます

また神奈川県綾瀬市平成18年3月策定経営戦略プラン前文おい社会経済状況地方自治取り巻く環境著しく変化おりこれまで行政運営から成果主義顧客志向競争原理導入など民間経営手法取り入れ限ら経営資源戦略定め自律行政行うつまり行政経営移行すること必要記載ます

つまり平成10年代の中ごろから行政運営から行政経営パラダイムシフトなさ言えますその特に平成20年のリーマンショック以降人口減少少子高齢市税収入など歳入減少扶助初めする義務経費など歳出増加さらに老朽公共施設更新など将来負担対応するためさまざま自治持続可能そして自律する都市経営自治経営行政経営実現目指し大綱指針など策定ます

例えば平成25年6月相模原市さがみはら都市経営指針策定この相模原市総合計画関係つい基本構想定める都市基本目標実現向け基本方針受け都市経営指針及び実行計画策定総合計画着実推進するため下支えする述べます

しかし残念ながら小樽市おい平成20年代の第6次総合計画の期間中都市経営行政経営など関する指針など策定ませでし中松元市長時代自治よう指針策定おくべきだっ認識ます同時議員指針策定必要ついその期間議会おい明確言及なかっこと悔やんます

市長中松元市時代職員都市経営行政経営など関する指針策定小樽市とっ必要だっ考えでしでしょうまた現在どのよう見解持ちです聞かください

我が会派平成27年9月の第3回定例会代表質問おい自治経営新たモデル構築際しNPMニューパブリックマネジメントマーケティング戦略経営戦略など導入限ら経営資源有効活用最適意識ながら投入配分多様行政サービス市民幸福福祉向上いう成果得るため提供べきあり自治経営単に効率追求する企業なく行政部門個人法人企業各種団体など民間部門そして民間部門強いパートナーシップ協働前提経営社会目指す必要ある指摘まし

平成30年10月策定岩手県金ケ崎町自治経営改革大綱自治経営行政経営地域経営から成り立っいること明確規定それぞれマネジメント向かうべき方向ビジョン定めます

また人口減少歳入減少歳出増加など縮小時代おけ自治経営目指す姿地域自立自治自立ある述べます地域自立地域資源十分活用地域あらゆる主体住民協働積極かかわり自立活動継続行っいくよう地域づくり取り組むことより実現自治自立行政経営かかわるさまざま問題自治みずから役割責任おい解決するとも住民行政協働前提地域経営進めいくことより持続可能自治経営実現する述べますこのこと我が会派これまで指摘協働姿そのものあります

今後策定れる小樽市総合計画基本計画より確実実現するためまた相模原市よう総合計画下支えするため市長自治策定いるよう自治経営地域経営行政経営関し指針など策定する考えあります聞かください

トップする行政組織経営つい聞きます

さき述べ宇都宮市行政経営指針成果重視行政経営おいトップマネジメント強化行政サービス水準維持向上健全財政基盤確立などからなる仕組み改革市民協働ふさわしい組織柔軟機動組織などからなる組織改革マネジメント能力強化自律行動職員育成能力応じ職員配置などからなる改革行う述べます自治おい多少表現違いあっほぼ同様記載あります

市長昨年除排雪充実ため一部組織再編行っます宇都宮市成果重視行政経営ため組織改革必要ある述べます小樽市第5次第6次そして第7次総合計画おい組織つい記載ますつまり組織あり見直し再編必要あり完成終着ない言えます

市長NPM行政経営観点から今後どのよう組織編成べき考え聞かください

また組織再編行うすれどのよう工程行うつもり聞かください

さらに改革必要つい宇都宮市述べます小樽市おい個別計画小樽市人材育成基本方針平成19年8月初めて策定平成30年4月全面改訂まし平成28年4月18日開催総務常任委員会おい平成19年8月策定小樽市人材育成基本方針つい社会情勢など外的要因提供する行政サービス多様財務状況など内的要因よっ求められる職員資質能力また育成手法など時代即しないかかわら大幅見直し改訂ないまま策定から8年余り経過いること指摘ましさらに平成28年6月の第2回定例会一般質問改訂必要つい指摘結果平成30年4月全面改訂まし

改訂指摘もう背景市長平成26年4月施行小樽自治基本条例第18条踏みにじり無視するよう行っ平成27年6月平成28年4月平成29年4月全く理解がたい人事あっからでし正当人事目的人材育成ありもう重要施策実現ためあります

初め市長市長行っ人事つい市役所在職当時どのよう所感持ちだっ聞かください

あわせ平成31年4月人事異動行う当たっどのよう考え持ち市長行っ人事対比聞かください

この制度よっ人事異動人事評価含む人事制度明確なっこと自治経営行政経営とっ大きな前進あっ捉えますまた人材育成考え職員必要能力行政経営進めいくためマネジメント能力そして行政運営経営考え目標管理成果上げる行政経営能力規定こと大いに評価べきあります新年度おい実施する職員研修プログラム特にマネジメント能力行政経営能力育成するメニュー考えいるあれ聞かください

よく組織なり言わますまた人材材料なく財産言わますよっ成り立っいる組織機能活性強化するため組織根本ある大事育てること自明あるとも組織とっ人材育成永遠課題あります

また人材育成成果5年後10年後、20年後見えくるもの言わます平成14年からスタート小樽ジェットプロジェクト研究会参加た迫市長初めする職員現在仕事向き合っいる姿見るときこの研究会成果報告さることながら可能秘め大事人材育んこと実感ます

市長自治基本条例第18条規定いるよう人材育成つい責任有しますこの研究会よう事例踏まえ長期視点10年後20年後見据え人材育成行っいただきたい思います見解聞かください

以上項目終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉濱本議員質問答えいたします

ただいま都市経営行政経営関し質問ありまし

初め小樽ジェットプロジェクト研究会報告つきまし報告作成携わっ1人まちづくりつい深くかつ論理議論重ねことより市政つい理解深まり自身成長つながっ感じおります

改めて見直し基本環境分析大きな変化なく少子高齢社会活力維持するため将来都市など政策共通する部分多く考え形成する経験なっ認識ところあります

またこれからまちづくり限ら資源最大効果生み出すこと不可欠あるためこの報告ある将来都市ほかそこ至るまでプロセスフレームワーク用い分析手法など政策形成場面など活用できるもの考えおります

都市経営行政経営関する指針対する見解つきまし中松元市長時代人材育成基本方針中期財政収支見通し行政評価など運用より市政向上図られるもの考えおり行政経営つい指針策定必要まで思い至っおりませでしただ現在市長いう立場限ら人員財源多く課題取り組むため組織全体課題解決向上市民経済方々合わせまちづくり進める必要強く感じいるところあります

行政経営関する指針など策定つきまし先ほど申し上げよう組織課題解決向上など必要強く感じいることから都市指針そして指針基づく取り組みなど研究とっ必要有効など見定め指針策定つい判断たい考えおります

今後組織編成つきまし人口減少厳しい財政状況など課題抱える時代変化対応する組織築く必要あるもの認識おりますそのため行政経営観点から限りある職員人財財産ございますけれど人財いう貴重組織資源捉え最大活用するとも民間経営手法取り入れながらより高い行政サービス提供することできる効率組織つくり上げるべきある考えおります

組織再編つきまし任期実施たい考えおりそれ見据え工程つい十分庁内議論まいりたい思っおります

市長行っ人事つきまし職員在職当時行わ平成27年度28年度特に管理異動内申基づかない異動見受けられほか当該ポスト求められる職務経験在職年数能力実証など客観視点欠けいる感じおりまし

年度向け人事異動つきまし市長時代人事異動おい先ほど申し上げとおり客観視点欠けいる感じおりましから内申基づき当該ポスト配置する当たっ客観考慮ながら職員能力十分発揮組織向上図られるよう努めまいりたい考えおります

新年度実施する職員研修メニューつきまし新任新任など対象マネジメント能力つけるため階層研修引き続き実施するほか新た5年後10年後組織なる若手中堅職員行政運営能力向上図るため職員みずから関心あるテーマ選び企画立案都市視察する先進視察研修予定おります

10年後20年後見据え人材育成つきまし小樽ジェットプロジェクト研究会よう若手中堅職員所属部署超え重要課題関心ある施策などつい調査研究すること将来担う人材育成大きな効果あるもの認識おります現在取り組んいる小樽市みらい創造プロジェクトチーム若手よる庁内横断政策検討行っおり先ほど申し上げまし先進視察研修とも職員資質向上さらに人材育成つなげまいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15濱本進議員

15濱本進議員登壇

15濱本進議員項目市政執行方針及び施策関し質問いたします

2月20日定例会会議おい市長提案説明冒頭平成31年度市政執行所信施策概要つい発言ありまし

初め道内都市旭川市初めおおむね第1回定例会おい提案説明その年度市政執行方針述べますまた一部その予算概要述べます小樽市おいこれまで提案説明市政執行所信施策概要つい発言する慣例でし項目述べましよう経営観点から見る市政執行方針まさにその事業年度大事経営方針あります議案提案説明織り込むなく都市参考独立行うことより明確市長方針説明できる考えます所見聞きます

新年度あふれる元気小樽実現テーマ掲げますこのテーマ選ん理由などつい聞かください

市長政治姿勢対話重視実現するため小樽スクラムミーティング設置することでし各種団体などパートナーシップ広げ深めること地域経営進める運営意義取り組みある捉えますこの取り組み具体内容つい聞かください

政治姿勢経済生活循環経済活性観光挙げ観光都市整備推進関連産業連携深めることです限ら経営資源効率かつ最適ベース集中選択求められいる現在観光都市整備推進及び関連産業連携具体内容つい聞かください

あわせこの事柄平成29年4月策定小樽市観光基本計画おいどの位置づけなる聞かください

また小樽市観光基本計画おい新た観光推進組織地域DMO構築視野推進体制整備進めるあります新年度おい具体取り組み行うでしょう聞かください

地域経済支える企業収益改善雇用環境改善取り組むことです具体内容つい聞かください

政治姿勢備え北海道胆振東部地震伴う規模停電踏まえ非常電源設備設置など防災強化重点取り組むことでし具体内容つい聞かください

あわせ我が会派防災人的強化実現ため退官自衛活用提案まし採用ついどのよう考えでしょう聞かください

少子対策つい地域考慮独自施策展開することです初め小樽地域どのよう捉えいる聞かくださいあわせ独自施策つい具体内容聞かください

ふれあいパス事業市長中央バス誠実対応原因なっ中央バスから金銭協力打ち切ら事業費用全額負担なりまし市長持続可能制度向け検討行うことですいつまで結論出しいつ制度移行しよう考え聞かください

以上項目終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま市政執行方針及び施策関し質問ありまし

初め市政執行方針議案提案説明から独立述べることつきまし市政執行方針新年度おい推し進める市政方向示しするものあり提案する新年度予算前提なるものあることからこれまで倣い提案説明冒頭述べさせいただいところあります

説明当たっ市民議員理解やすい述べること肝要あります提案説明別建てすること含め他市状況参考ながらよりわかりやすい説明可能なる方法研究まいりたい考えおります

市政執行方針あふれる元気小樽掲げ理由つきましこのフレーズ市長候補当時市政将来まちづくり方向見え市政停滞閉塞感じるまちづくり起動まち元気たいいう思い掲げものです新年度臨む当たっ決意改めて掲げものございます

小樽スクラムミーティングつきまし小樽まちづくり現状課題つい経済から視点稼ぐ域内連携強化主眼共通認識持ちより一層協力体制築きながらこれからまちづくりとも考えること目的商工会議所共同開催するものですメンバー小樽観光協会小樽法人会小樽建設事業協会小樽青年会議所など12団体予定おりテーマ設定年1回程度意見交換行っまいりたい考えおります

観光都市整備推進具体内容つきまし首都圏社員食堂水産加工PRパンまち新たツーリズム構築浴衣似合うまち取り組みなどより観光資源磨き上げ行うとも観光案内外国通訳スタッフ増員大型客船対応する小樽港第3号ふ頭岸壁改良推進などより受け入れ体制充実図り観光都市整備進めまいります

また関連産業連携具体内容つきまし水産PR事業水産水産加工ツーリズム構築パン浴衣似合うまち取り組み呉服美容連携深め新たブランド確立観光商店など回遊向上つなげまいります

観光基本計画位置づけつきまし観光都市整備推進小樽魅力深める取り組み関連産業連携小樽魅力広げる取り組みそれぞれ位置づけおります

平成31年度おけ地域DMO構築向け取り組みつきまし観光協会連携ながらDMO候補法人登録申請行いその登録向け準備進めまいります

なお小樽観光協会31年度専任職員採用DMO構築向け組織強化図ることおります

企業収益改善雇用環境改善つきまし日本遺産認定向け取り組みなど観光振興進めることもとより主要産業ある食品関連ブランド生かしながら関東関西規模展示商談出展するほか連携もとベトナムおけ商談実施するなど新た販路開拓目指すとも地元企業発展資する人材育成地域資源生かし新た商品開発進めまいります

また対岸貿易活性向けロシア沿海地域おけポートセールス行うほか中心市街にぎわい形成寄与する商店回遊向上図る取り組み連携金融加え官金新たネットワークある中小企業振興会議開催今後企業振興施策立案向け取り組み進めまいります

防災強化ため取り組む施策つきまし昨年規模停電経験から避難停電対策必要考え指定避難63カ所うち学校30カ所公立保育所カ所市民センター35カ所ポータブル発電投光など配備するほか停電救急医療継続できるよう夜間急病センター非常電源整備ます

また災害情報発信重層図るため沿岸市民観光津波などから迅速避難せる防災行政無線整備着手するとも市内全域防災情報伝達れるようFMおたる難聴地域解消向け調査及び実施設計行いますこのほか水防改正より洪水浸水想定区域見直さ新川星置川洪水ハザードマップ作成するなど防災強化図っまいります

退職自衛採用つきまし自衛災害関する専門知識経験有するため退職自衛採用場合災害対策強化図られるもの認識おりますしかしながら現在常勤職員制度勤務時間制限あるため災害適切対応できる勤務体系なりませ平成32年度から導入予定臨機応変勤務体系可能なる会計年度任用職員制度視野入れ引き続き採用つい検討まいりたい考えおります

少子対策つきまし小樽地域若い世代札幌圏流出よる子育て世代減少全国全道平均より低い出生など課題あるため安心子供産み育てられる環境整える必要ある考えおります

このため平成31年度主な独自施策まし近隣自治制度考慮こども医療助成中学入院まで拡大ほか新規事業不妊早期発見早期治療ため不妊検査助成事業実施いたしますまた保育環境充実図るため保育補助事業新た行います

ふれあいパス事業制度実施時期などつきまし庁内検討事業協議及び議会議論重ね時点平成32年4月から制度移行目指したい考えおりますそのため市民周知期間など考慮いたします遅くとも年内新た制度内容決定たい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15濱本進議員

15濱本進議員登壇

15濱本進議員それ項目新年度予算及び主要事業関し質問ます

平成31年度一般会計予算歳入歳出同額約572億130万円編成ます初め新年度予算編成する基本考えつい市長違いなど聞かください

新年度予算計上つい歳入歳出それぞれつい今年度当初予算及び今年度最終補正予算比較その理由など含め聞かください

市税つい固定資産都市計画大幅増収見込まれることですこれ恐らく大型商業施設再生要因ある理解ます増収喜ばしいことあります反面個人市民法人市民など残念ながら減収見込まれることですこの減収要因その金額つい聞かください

ふるさと納税関係経費4,670万円計上ますこの内訳つい聞かください

またこの経費対応する歳入どの程度見込んいる聞かください

あわせ現在把握いる直近状況小樽市民自治ふるさと納税行っことよる本市個人市民減収聞かください

新年度主要事業うちその主な新規事業及び目的事業内容予算つい聞かください

またあわせ継続事業予算増額なっ事業減額なっ事業廃止なっ事業ついその主な事業増額減額廃止理由根拠などつい聞かください

新年度除雪貸出ダンプ制度経費除く約15億4,280万円計上ます排雪予定数量など積算根拠今年度予算比較聞かください

関連新年度おい対策基本計画策定着手するあります計画内容策定手順策定完了時期などできるだけ具体聞かください

当初予算経費計上ない貸出ダンプ制度つい抜本制度見直し含め検討行うことです市民定着事業です制度変更市民混乱招かないよう丁寧対応必要不可欠です見解聞かください

以上項目終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま新年度予算及び主要事業関し質問ありまし

初め平成31年度予算編成する基本考えつきまし政治姿勢掲げ対話重視経済生活循環備えキーワードまちづくり基本方針公約優先するばかりなくこれまで議会議論おい指摘いただい課題社会要請応えるため職員議論重ね選択集中観点事業厳選ものあります

しかし31年度予算編成当たっ多額収支不足見込まことから全て事務事業ついその必要有効事務事業無駄ない十分検証子育て事業とどまら有利起債債務負担活用ながら災害対策事業建設事業維持補修などハード事業投資するなど将来見据え予算編成ものあります

歳入歳出平成30年度当初予算比較つきまし31年度予算計上572億130万1,000円あり30年度当初予算より20億9,098万9,000円増加おります

増加主な理由歳出おい30年度まで第3回定例会補正除雪貸出ダンプ関連経費除い当初予算計上こと幸小学校校舎耐震補強事業計上などよるものあり歳入おい普通建設事業財源国庫補助市債ほか財政調整基金繰入増加ことよるものです

また30年度最終補正予算比較つきまし5億7,642万円増加なっおります先ほど申し上げとおり除雪第3回定例会補正計上こと扶助増額補正などより30年度予算規模膨らんことから31年度予算縮小いるものあります

個人市民法人市民減収要因金額つきまし個人市民人口減少よる納税義務減少あるもの近年個人所得増加傾向より現年課税税額ほぼ前年度並み見込んおります現年課税収入堅調推移いる結果滞納繰越調定減少いることから平成30年度当初予算比較840万円減額見込んものあります

また法人市民企業業績大きく影響受けることからその動向予測すること難しく直近30年度決算見込み勘案結果30年度当初予算比較1億1,000万円減額見込んものあります

ふるさと納税関係経費内訳つきまし個人寄附贈呈する関係経費4,000万円ポータルサイト管理決済手数などかかわる経費200万円礼状など送付経費140万円繁忙対応臨時職員対する賃金120万円パンフレット広告など事務経費210万円なっおります

ふるさと納税収入つきましこれまで寄附実績もと約6,000件1億800万円程度想定おります

ふるさと納税伴う個人市民減収つきまし平成29年1月から12月行わ寄附より30年度課税反映申します約4,500万円なります

なお減収約75%普通交付補塡れる仕組みなっおります

新年度主な新規事業つきまし新年度予算安全安心備え世代育みテーマところありまず備え防災強化図る主な事業まし規模停電備え指定避難なる学校など非常発電配備行う非常停電対策関係経費1,949万6,000円災害市内全域情報提供できるようするためFMおたる送信増設向け調査及び実施設計行う防災情報通信設備整備事業1,000万円あります

また育み子育てなど支援する主な事業まし先ほど少子対策申し上げ不妊検査助成事業100万円保育事業補助427万5,000円ほかひとり親世帯経済不安ある世帯など子供自立向け学習支援困り事相談行う子ども学習生活支援事業426万9,000円あります

加え経済活性ため主な事業まし日本遺産観光増加などつなげいくこと目指す仮称北前船寄港地フォーラムin北海道小樽・石狩実行委員会補助200万円首都圏おけネットワーク構築よりおけビジネス機会拡大企業誘致つなげいくこと目指す北海道小樽ビジネスフォーラム開催事業180万円あります

継続事業予算増減あるいは廃止なっ主な事業その理由つきましまず増額なっ主な事業障害支援充実ため助成対象視覚障害追加障害タクシー利用助成事業外国観光対応強化ため通訳スタッフ増員観光案内所運営交付などあります

減額なっ主な事業訪問厳選ことより事業圧縮小樽港物流促進プロジェクト事業などあります

廃止なっ主な事業事業効果検証結果終了することアンテナショップ展開事業費用負担かからない手法検討べき判断予算計上取りやめスポーツ選手交流事業などあります

除雪積算根拠つきましまず地域総合除雪おけ排雪平成30年度過去5年間実績排雪平均50万立方メートル計画排雪おり31年度今冬計画排雪作業一定程度評価いただいもの受けとめおります同様計画排雪計上ところあります

また堆積管理など委託ロードヒーティング電気など費用つきまし30年度単価積算過去5年間実績など勘案算定するとも10月から予定いる消費増税費用見込ん予算計上ものあります

対策基本計画つきましこの計画上位計画ある小樽市総合計画単年度除排雪計画つなぐ長期計画位置づけるものあり安全安心市民生活支えるため課題問題改めて整理将来見据え対策かかわる基本考え定めるものあります

策定手順つきまし学識経験交通事業組織懇話など立ち上げ市民から意見伺いながら今後対策あり市民協働役割分担など検討パブリックコメント平成32年度策定目指したい考えおります

貸出ダンプ制度検討つきまし利用団体からこれまで制度変更伴い利用づらいこと高齢伴い費用負担できないなど地域事情より利用できなくなっいる意見伺っおります抜本制度見直し含め改めて検討必要ある考えおりますこのため今後制度見直し当たっ市民から課題問題つい意見伺いながら拙速制度変更より混乱招かないよう丁寧進めまいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15濱本進議員

15濱本進議員登壇

15濱本進議員それ第4項目教育行政執行方針つい質問ます

地方教育行政組織及び運営関する法律平成26年6月20日改正公布なり平成27年4月1日から施行なりましこの改正より総合教育会議設置する地方公共団体教育基本法第17条第1項規定する基本方針参酌その地域実情応じ当該地方公共団体教育学術及び文化振興関する総合施策大綱策定することなりまし

小樽市おい平成26年7月17日付文部科学省から地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の通知の第三の2の(3)①記載いるよう第6次小樽市総合計画基本計画の該当部分をもって教育大綱すること平成28年3月総合教育会議おい決定まし本年第7次総合計画基本計画策定ますこの基本計画の該当部分をもって新たな教育大綱することなるでしょう見解聞かください

また文部科学省通知よれ教育大綱対象する期間四、五年想定ます小樽市おいいかがでしょう聞かください

教育現在ある学校教育推進計画社会教育推進計画教育計画総合高めるとも計画整合図るため仮称小樽市教育推進計画平成31年度中策定する述べましどのよう作業工程タイムスケジュール想定いるでしょうできるだけ具体聞かください

小樽市学校教育推進計画重点目標信頼応える学校づくり向け取り組み一貫教育推進地区指定することでしこれ具体内容及び将来展望聞かください

一貫教育などよる教育環境質的向上小樽未来託することできる人材育む重要要素ありまた人口減少抑止する効果内在いる捉えます教育見解聞きます

以上質問留保終わります拍手

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま教育行政執行方針つい質問ありまし

初め新た教育大綱の策定つきまし教育大綱教育行政おけ市民意向より一層反映おけ教育学術文化振興関する総合施策根本なる方針定めるものあることから総合計画関連十分考慮べきものある考えおります

新しい教育大綱つきまし新年度の早い時期総合教育会議開催大綱策定方針つい教育委員会十分協議行っまいりたい考えおります

教育大綱対象期間つきまし通知首長任期4年あること大綱作成当たり参酌べきれる教育振興基本計画対象期間5年あることから四、五年程度想定おりますそれ踏まえ検討まいりたい考えおります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明教育

教育林秀樹濱本議員質問答えいたします

ただいま教育行政執行方針つい質問ございまし

初め仮称小樽市教育推進計画作業工程つきまし当該推進計画総合計画基本計画個別計画位置づけおりますことから基本計画策定合わせ作業進める必要あるもの考えおります

また計画策定当たっ校長会PTA連合会など教育関係団体社会教育施設設置いる協議会意見伺うとも最終教育委員会社会教育委員会議審議いただい策定まいりたい考えおります

一貫教育つい具体内容及び将来展望つきましおきまし義務教育9年間学力体力向上学校から学校進学する円滑接続合同研修よる教員指導向上など目指し9年間通じ系統教育行うためまず平成31年度から北陵中学校高島小学校手宮中央小学校の北陵中学校区朝里中学校豊倉小学校朝里小学校の朝里中学校区一貫教育推進地区指定地区おけ目指す子供設定9年間を通じカリキュラム編成学校体験入学学校入学ガイダンス合同研修開催など取り組み進めまいります

また推進地区以外学校おきましそれぞれ学校地域状況応じ一貫教育進めまいります

将来推進地区成果学校普及全て学校おい目指す一貫教育取り組み実現できるよう進めまいりたい考えおります

一貫教育などよる教育環境質的向上かかわる見解つきまし教育行政執行方針申し上げとおり小樽未来託すことできる人材育成する取り組みおい重要課題ある認識おります教育委員会いたしまし学校家庭地域行政一丸なっ各種施策取り組み教育環境質的向上一層推進いく必要あるもの考えおります

議長15呼ぶあり

議長鈴木喜明15濱本進議員

15濱本進議員以前比べる変質高い丁寧答弁いただきまし質問つい今後委員行いたい思います以上もっ質問終わらいただきます議長鈴木喜明濱本議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時12分

再開午後2時40分

議長鈴木喜明休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇拍手

19林下孤芳議員平成31年第1回定例会当たり立憲・市民連合代表質問いたします

まず財政問題ついあります

3期12年間小樽市議会議員務めさせいただき市長議論闘わまいりましその一貫小樽市財政めぐる課題歳入不足悩み続けことありまし当選いただいとき一体改革地方交付大幅減額全国多く自治軒並み財政危機陥る夕張市財政破綻市民から小樽市絶対財政破綻ならない市政関心高まり多く新人議員誕生まし

当時山田市長対する抗議意味含めどう定かありませ自治異例赤字予算組み全国大きく取り上げられおりまししかし赤字国債増発などよる財政危機解決国際公約ある財政危機優先地方自治体対する財政措置行わ全国市長会など反発招き結果政権交代つながっ思わます

当時民主党政権地方自立掲げ事業仕分けなど無駄省き一括交付よる地方財政対する措置実施すること多く自治財政健全達成小樽市財政調整基金積み立てるまで財政健全達成まし

2012年暮れ衆議院選挙政権復帰果たし安倍総理財政再建棚上げデフレ対策世の中出回るふやせ物価上がり景気よくなる企業業績改善賃金上がるいう経済進言基づくアベノミクス強力推進まし市場歓迎円安株高急速進み日銀規制緩和大量紙幣供給ましその効果企業都市偏重地方自治税収効果物価賃金ほとんど上昇することなく国債増発現在日本財政再建対する国際信用不安増しいるない専門指摘あります

雇用問題この6年間正規雇用労働増加続いおり賃金上昇最低賃金上昇とどまりその結果都市地方企業企業業績賃金格差拡大政府経済成長伴う人手不足主張ます地方経済効果限定人口流出続いますこのことまた地方自治税収不足深刻影響与えること懸念れるない思わます

小樽市方針このまま続くすれ人口減少高齢さらに進み税収不足より財政運営再び行き詰まること心配ます

市長早速昨年11月今後7年間小樽市収支改善プランまとめまし今後歳入不足補うため事務事業削減職員定数適正手数使用値上げなど市民その対処明らか市長収支改善プラン歳入不足から脱却処方評価ます市長3年半除け歴代市長乾い雑巾絞るいう財政健全努力続け結果ありそれなお経常収支比率改善至らむしろ硬直進んない感じます

これまで行政スリム地方人口減少歯どめかけるため施策称し合併強力進め道内212179まで減らしましかつてない広いまち誕生するなど動きありましこれ結果見る限り行政経費縮減人口減少歯どめかから成果疑問残さまし

さらに昨年複数自治つくる圏域新た行政主体位置づける構想着手報じられおりますこう施策従うだけ地方自治展望開かないない思います

課税制度見直し地方実情合わせ使い道判断できる一括交付求めいくこと地方自治再生なるない考えます

そこ2012年ごろ一括交付地方交付増加より地方自治財政急速健全達成思います過去5年間地方交付臨時財政対策合わせ実質交付推移どのようなっます示しください

一般会計税収60兆円達する言わ過去最高水準なっ言わますこれ景気回復賃上げ追い風なっいる分析おりますそこ過去5年間個人法人それぞれ市民収入推移示しください

市税収入見れ言っいるよう景気回復賃上げよる大きな効果余り感じられ多少増収あっそれ上回る地方交付減額続いおり経費節減歳入新た努力黒字転ずること極めて難しい思います

今後経常収支比率改善ためどのよう取り組みいかなけれならない考えいる示しください

経常収支比率都市比べ小樽市極端高いこと注目視察視察いただい資料経常収支比率注目まし視察質問小樽市全国有名都市観光非常多くうらやましい限りですなぜ経常収支比率これほど高い質問答え窮しことあります

こう調査踏まえ規模自治小さな自治比較小樽市経常収支比率断トツ高いこと明らかですいずれ基本地方財政対策方針変わら十分地方交付総額確保図らない限り歳入不足続き経常収支比率改善難しく市長今後政策生かすべき予算極めて限定ものならざるないことなります

小樽市人口減少対策災害対策老朽いる公共施設更新耐震庁舎建てかえなど多額予算必要する喫緊課題めじろ押し迫っおりますこれ対応する財源確保ため対しどのよう要望いく必要ある考え示しください

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉林下議員質問答えます

ただいま財政問題つい質問ありまし

初め過去5年間実質交付推移つきまし1,000万円単位申し上げます平成25年度192億9,000万円26年度190億円27年度186億1,000万円28年度178億4,000万円29年度176億6,000万円なっおり減少傾向あります

過去5年間市民収入推移つきまし現年課税収入1,000万円単位申し上げます個人平成25年度42億3,000万円26年度42億6,000万円27年度42億1,000万円28年度42億1,000万円29年度42億4,000万円なっおりますまた法人平成25年度14億円26年度13億6,000万円27年度13億3,000万円28年度13億1,000万円29年度13億6,000万円なっおり個人法人ともおおむね横ばいなっおります

経常収支比率改善向け取り組みつきまし経常収支比率財政構造弾力示すものありこの比率高いいうこと財政構造硬直いること示しおります場合人口減少などより市税普通交付など一般財源収入伸び期待できない今後社会保障充実などより扶助増加想定れることからこの比率引き下げること容易ありませ

しかしながら事務事業見直しよる経常経費節減行うなど小樽市収支改善プランある取り組み着実推進する一方子育て支援産業振興より人口減少歯どめかけ税収確保努めるなど自主財源確保向け取り組み進めることよっ経常収支比率改善図っまいりたい考えおります

財源確保ため対する要望つきまし地方財政需要一定程度見込みながら近年おい我が好調経済動向から地方税収など見込むことより地方交付臨時財政対策合わせ実質交付減少おります

しかしながら人口減少対策老朽施設更新など喫緊課題抱える地方財政運営財源調整財源保障機能持つ地方交付確保極めて重要あることから必要地方交付総額確保つい引き続き北海道市長会など通じ強く要望まいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇

19林下孤芳議員収支改善プランおけふるさと納税制度取り組みつい伺いいたします

昨年11月小樽市2019年度から2025年度までの7年間収支改善プラン発表まし財政調整基金再来つくこと懸念だけ歳入不足どう対応する喫緊課題ありども以前から指摘ことあり経常収支比率極限状態あること含め対応市民明らかこと評価いるところありますただ行政サービス低下招く施策市民負担直結する施策さまざま意見あることから慎重対応求められます

そこ歳入不足対応ふるさと納税制度さらなる推進7年間約3億円効果見込んいる聞きますこれまでどもふるさと納税制度過度返礼競争など弊害指摘実施慎重対応求めふるさと納税趣旨から歳入対策中心据えること問題ある指摘つつ地方交付減額続きこれ補う方策見当たらないすれかえられまた今後この制度活用提案ところありますこのたび企業ふるさと納税など新た取り組み必要ない考えます

本来集中対応2008年制度開始以来ふるさと納税寄附発表順調ふえ続け2017年3,653億円達しいる言わます総務省加熱する返礼競争歯どめかけるため調達寄附30%以下地場産品する地方税法の改正案提出ます賛否両論あるもの6月から新た制度実施するため改正行わ返礼限定れることよっふるさと納税対する国民関心急速しぼんしまうない指摘ます

そう情勢小樽市平成31年度ふるさと納税制度ついどのよう取り組み考えいる示しください

また企業ふるさと納税地域再生計画認定受け事業対し寄附企業優遇措置あることからこれから市長進める企業誘致推進北海道小樽ビジネスフォーラム開催事業連動せれ大きく伸びる可能期待ます制度内容今後取り組みつい考え示しください

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま収支改善プランおけふるさと納税制度取り組みつい質問ありまし

初め平成31年度おけふるさと納税制度取り組みつきましふるさと納税総務省から返礼あり関する通知あるから寄附3割以下地場産品おります地方税法改正よる変更行う予定ありませ

また提案発送管理など委託する事業公募よるプロポーザル方式選定魅力発信より寄与する地場産品提案受けながら充実せること応援くださる方々から寄附増加向け取り組んまいります

企業ふるさと納税制度つきまし地方公共団体行う地方創生取り組み対する企業寄附つい現行寄附控除加え寄附法人関係から控除受けられるものあり対象なる取り組みつい地域再生計画策定認定受ける必要ありますそのため平成31年度こども医療助成拡大対象地域再生計画認定申請行っいるところあります

今後北海道小樽ビジネスフォーラムなど通じ寄附企業掘り起こし行うほか企業とっ魅力感じいただけるよう新た事業検討さらなる制度活用よる財源確保努めまいります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇

19林下孤芳議員原発事故避難計画つい伺いいたします

原発事故避難計画2001年9月11日発生アメリカ同時多発テロ事件きっかけ我が2001年10月5日政府テロ対策特別措置法を提出同月29日成立もの原点なり原発テロ攻撃受け原発甚大被害発生場合定め住民避難方法示さものあります

当時定め指定輸送機関一員住民避難輸送当たる乗務従事放射防護対策どこ責任持ついっ議論なりまし当時関係自治法律持つことなることありまし

2007年議会議員当選とき議会行政最も重要役割住民財産守ること認識られ以来今日まで忘れることなくこの課題追求まし泊原発プルサーマル発電計画とき議会原発事故対応当たる消防職員防災担当職員住民避難せるべき輸送機関職員防災扱い安全確保つい質問おります当時原発事故起きないいう考え前提議論なかなかかみ合わない状況でし

しかし福島原発事故発生現実住民避難必要なりまし30キロメートル立入禁止なり住民避難当たる輸送機関職員防災どこから配布30キロメートル圏立ち入ることできないいう事態発生ます自力住民とも避難首長まで救援バスいる入れない何事怒りあらわインタビューいまだ忘れることできませ

また総務常任委員会視察新潟市視察いただいとき福島原発事故派遣消防職員防災装備十分事故対応当たらこと派遣消防汚染ため現地残さざるなかっことなど伺い装備備え大切改めて思い知らさまし

北海道2015年作成原子災害おけ住民避難バス要請運行要領北海道バス協会了承承認避難計画あります昨年7月北海道バス協会原発事故住民民間バス輸送すること現状困難見解示しますこれ住民避難バス派遣れる乗務防護いつ用意するバス汚染場合除染責任その運用など具体問題解決進んないこと不安不信あらわれない思います

長い間そう懸念抱きながら議会議員原子防災訓練視察いただきましバス乗務警察放射汚染から守る防護着用いる記憶ありませただし唯一医療一部行政関係防護着用線量チェックことだけ記憶おります

市長防災対策重点政策取り組むこと大変高く評価おります事故対応十分曖昧もの見受けられ後志圏最大都市小樽市こう指摘具体対策責任ある対応求めなけれ問題解決できないもの考えます

本来このことあくまで責任おい行うべきものですこれ予算措置含め対策小樽市積極対策対応求めなけれ改善時間経過事故また混乱起きるない懸念するところあります

原発事故発生場合小樽市消防職員出動求められる可能住民避難バス小樽市集結する場合想定ます防災設備体制不備あるすれ小樽市役割それ正しいかなけれならないない考えます

住民生命財産守る職員守ることできないない思います小樽市UPZから最も近い避難場所まだ多く役割求められいる思いますこれまで指摘不備不安どう対応いく考え示しください

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま原発事故避難計画つい質問ありまし

原子災害対応支援派遣防災装備及び体制つきまし泊発電所起因する原子災害被災自治から応援要請あっ場合消防隊派遣することなりその消防隊使用する簡易防護全面マスク及び線量ついおい既に配備済みあります

また広域避難従事するバス乗務対しまし北海道運転防護資機材準備することなっおります

今後おい事故対策など改善必要なっ場合参加いる泊発電所安全確認協定関する連絡意見述べまいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇

19林下孤芳議員さっぽろ連携中枢都市ビジョンつい伺いいたします

さっぽろ連携中枢都市ビジョン総務省2014年から政令中核など交付措置連携中枢都市形成呼びかけもの理解おります指定趣旨全国人口減少少子高齢展望行政コスト削減運営効率対応するます

これまで総務省比較規模小さい合併推進行政経費削減つながるまししかし北海道合併よっより大きな自治生まれるなどます交付措置よる行政機関組織統廃合終われ行政範囲拡大コスト削減効果なく人口減少歯どめかかっない言わます全国ども視察合併事例多く自治同じ悩み抱えいる感じまし

また小樽市しりべし定住自立中心都市宣言行い北後志各町連携公共交通維持など取り組ん経緯あり定住自立かかわりつい心配あるところです

また北海道全体見るこの20年間連続人口減少する一方札幌人口集中進み道内地域格差拡大鉄道バスなど初めする生活インフラ維持難しい状況生まれます

そう現状踏まえるさっぽろ連携中枢都市ビジョン札幌圏8市3町1連携よったださえ本市から札幌市人口流出進むますます札幌集中進むない考えられます北海道均衡ある発展放棄することつながるない懸念生じるところどもこれまで指摘ところです

しかしさっぽろ連携中枢都市ビジョン昨年の年頭から議論始まり数多く会議積み重ねこと踏まえ決して反対するものありませやはり北後志中心役割信頼関係今後どういくいうだけ十分配慮連携すること望まます

そう懸念払拭既に昨年2月首長よる会合行わその事業役割つい協議進ん思います小樽市さっぽろ連携中枢都市ビジョン参加ビジョン基づく取り組み行うことどのようメリットある考えいる示しください

しりべし定住自立関係今後どのようなる連携中枢都市構想本当小樽市ためなる考えいる示しください

さっぽろ連携中枢都市ビジョン40事業示さ来年度から実施するます小樽市かわりある事業どのようものこれまで小樽市政策かかわりそご生じることない伺いいたします

行政効率重視するすれ必然統廃合生じ中核自治行政機能集約れることならない尋ねいたします

現状札幌市集中進み政令都市全国人口擁し道内経済牽引いる言わますある調査よれ札幌市平均所得全国ランキング372中央格差余り大きく道内地方都市特殊合計出生平均所得高く定住高い地方都市存在するさっぽろ連携中枢都市ビジョン投資たくなる選ばれるイメージ強く打ち出します小樽市どのよう取り組みいく示しください

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいまさっぽろ連携中枢都市ビジョンつい質問ありまし

初めさっぽろ連携中枢都市参加することメリットつきましこのビジョンよる取り組み札幌市連携進めることより強みある観光産業振興いっ分野おけ各種事業相乗効果期待できるほか公共施設相互利用など検討することより住民サービス向上期待できる考えおります

しりべし定住自立今後関係連携中枢都市構想ためなるつきまししりべし定住自立ついこれまで同様中心役割果たし将来わたり自立活力ある圏域形成努め魅力あふれる自然環境歴史文化調和もの情報交流する圏域なること目指しまいります

また札幌市連携中枢都市構想つい先ほど申し上げましおりとっメリットあることから広域行政推進有効もの考えおります

札幌市連携する事業つきましさっぽろ連携中枢都市ビジョン示さいる40事業うちかかわる事業産業育成向け支援及び観光資源活用共同プロモーション推進公共施設相互利用配置関する検討さらに災害備える連携推進など34事業なっおります

またこれ事業ついこれまで政策そご生じることないよう庁内十分検討札幌市協議行っまいります

中核自治行政機能集約れることならないつきまし連携目的指摘とおり行政コスト削減運営効率実現掲げられおります一方それぞれ自治特徴生かし密接連携効果役割分担図りながら圏域全体おいよりきめ細やか住民サービス提供すること掲げられおりますこの連携よっ必ずしも行政機能集約れるものない考えおります

今後取り組みつきまし先ほど申し上げましおりさっぽろ連携中枢都市ビジョン示さいる取り組み推進よりその効果最大引き出し住民サービス向上つなげるよう取り組んまいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇

19林下孤芳議員地域公共交通つい伺います

前職時代交通事業携わり交通政策かかわっまいりまし公共交通進め規制緩和自由競争よっ大きな環境変化交通政策基本法の制定よっ地方公共団体中心なり地域交通施策実施すること義務づけられまししかし多く自治人口減少急速進み公共交通維持存続ため財政負担対する財源裏づけない判断求められ責任預けられいる現状思います事業競争激化するぎりぎりまで企業努力強いられ公共交通一部都市除け存続危機迎えおります

小樽市これまで公共交通極めて恵まれ地域観光800万人達するなど国内海外観光都市有名なり公共交通維持するため労することなくその恩恵浴しまし残念ながらこれまで行政市民そう認識ほとんど育っなかっ思います

迫市長地域公共交通活性化協議会軌道乗せ事業信頼関係回復せるなど迅速課題解決取り組んいること評価おります地域公共交通活性化協議会議論踏まえ小樽市公共交通さらなる充実現状維持方針求めその求め応じることなる大変疑問するところあります

地域公共交通つい市長どのよう展望持っ取り組んおられる示しください

北海道新幹線開業向け経済効果観光小樽市後志全域呼び込み観光定着新た需要掘り起こし住民利用期待できる公共交通後志各町連携充実せること訴えましいまだ実現おりませ

この並行在来鉄路存続求める自治考え違いあり都市バス運行鉄路廃止つながるいう考えあります倶知安町後志支庁連携倶知安函館道南地区結ぶ都市バス実証運行行いまし利用実績上がら終了聞いおります

またども開催た後志道政懇話会学校統廃合進みまち高校なくなり人口減少医師なくなる公共交通なくなれ地域住めなくなるいう発言多くあり地域崩壊現実起きるないいう率直不安感じおりまし

また最近自然災害多発規模市民生活脅かすばかりなく農業初めするあらゆる産業多く被害もたらしおります特に災害たび観光激減する事態繰り返さおります規模地震火山噴火大雨台風などリスク分散するため後志地域公共交通充実求められおりますしかし公共交通事業採算問題取り巻く環境悪化などから新た投資極めて慎重言わます

一方JR北海道期間限定ながら札幌函館臨時特急運行毎年ほぼ満席状態運行いる聞いおりますこう実情見る限り公共交通需要あること確実です利便向上すれ地域住民利用観光確実増加すること期待ます当面後志地域通学通院移動手段確保利便向上せるため事業から理解れる採算不安環境整備小樽市後志自治連携支援協力体制築くことできる大きな課題思います市長こう考えついどのよう考え持ち伺います

小樽市観光さらなる確保定着市民移動手段確保するいう後志地域課題違いあります後志地域つなげる新た公共交通ネットワークづくり構築する必要ある考えます市長見解伺います

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま地域公共交通つい質問ありまし

初め地域公共交通つきまし特に市内路線バスつい人口減少伴い利用年々減少おりこのまま地域公共交通確保難しくなることから市民来訪移動支障来すない懸念いるところあります

このため路線バス初め市内公共交通おけ利便向上利用促進図っいくとも安定運営もと円滑運行なされるよう関係機関連携ながら将来わたる持続可能地域公共交通構築目指しまいりたい考えおります

後志地域移動手段確保つきまし地域バス利用減少傾向あり路線廃止減便行わいる現状あることから地域住民日常生活影響生じいるもの認識おります

この課題自治範囲超え調整必要あり現在後志総合振興局事務なり管内自治及び交通事業構成する後志地域生活交通確保対策協議会おい生活交通確保つい連携協力取り組んいるところあります

後志地域公共交通ネットワークづくりつきまし昨年12月余市町まで開通後志自動車道後志縦貫する主要幹線道路なるものあり高速道路活用地域新た交通ネットワーク構築移動時間短縮災害機能補完さらに後志地域住民観光確保観点から重要もの考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇

19林下孤芳議員北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会つい伺いいたします

北海道新幹線札幌延伸向け小樽市新駅周辺まちづくり計画策定会議2015年立ち上げ議論始めまししかし人口減少見込まれるどれだけ利用見込める負担見合う効果あるいっ否定意見ある策定会議新駅周辺駐車整備小樽駅観光アクセスどうするいっ方向示さのみ言っ過言ありませ

ども新幹線開業伴うまちづくり現状つい視察研究続けまし全国共通する周辺利用確保もとよりいかに新た利用ふやすいう取り組み地域資源生かし観光呼び込むまちづくり取り組みありまししかも開業10年以上前から計画立て多く提言実現するためさまざま資金活用投資募るなど専門市民意見参考具体多く時間労力重ね開業間に合わいう事例多くありますそう実情踏まえる開業向け取り組み全体加速なけれ間に合わないない危惧ところあります

また小樽市長い運河中心する歴史建造など多く観光人気維持まし将来小樽観光維持いくためまだまだ地域眠っいる観光資源開発いく必要ある指摘まし残念ながらこれまで新駅周辺まちづくり計画策定会議そう提言取り入れられることなく活動極めて限定議論終始よう感じまし

迫市長就任早々北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会発足北海道新幹線活用小樽まちづくりいう視点立っ協議始められこと高く評価れるものあります委員から早速建設意見提言出さ伺いやっと本来北海道新幹線活用小樽将来できること期待見え感動おります

新駅周辺まちづくり計画策定会議前後奥沢水源地堤体あいいることわかり水源利用断念することなりましそこ長い炊事遠足市民憩い利用歴史ある場所活用できないいっ市民多くあり名所ほしいいっアイデアなどあり溢流ライトアップ実施まし

そう意見市民熱意具現たい思い北海道新幹線新小樽駅水源近い条件考える背後つか自然残さおり貴重鳥類動植物含め自然観察スポット整備することよっ小樽新た大きな観光注目れる確信代表質問取り上げまし残念ながら新駅周辺まちづくり計画策定会議そう議論行われることありませでし

迫市長もと昨年から開催いる北海道新幹線活用まちづくり協議会委員から自然生かし新駅周辺環境整備検討べき意見あっ伺いまし市長この意見どう受けとめいる伺いたい思います

これまで新駅周辺まちづくり計画策定会議北海道新幹線活用小樽まちづくりいう視点欠けない思っまし活用いう表現取り入れ市長思い聞かください

北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会提言具現するため他市多く時間かかること想定ます残さ時間限らおり今後進めつい考え示しください

以上質問留保質問終わります拍手

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

迫俊哉市長登壇

市長迫俊哉ただいま北海道新幹線活用小樽まちづくり協議会つい質問ありまし

初め協議会委員から出さ自然生かし新駅周辺環境整備対する考えつきまし平成29年3月策定北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画おい新幹線開業効果最大生かすためまちそのもの魅力観光魅力磨き上げること重要あるおりまし奥沢水源地初め新駅隣接する勝納川など周辺豊か自然生かし環境整備つい検討まいりたい考えおります

協議会名称活用いう表現取り入れことつきまし北海道新幹線の札幌延伸好機捉えその取り組み新駅周辺整備とどめるなく全体まちづくり考える大きな契機たい考えからあります

北海道新幹線活用まちづくり今後進めつきまし北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画示しまちづくり方向沿っ開業効果最大生かすため具体取り組み事項検討その実践向けアクションプラン策定約2カ年かけ行う予定あります策定新駅市内中心結ぶ交通対策国内外から観光誘致促進などソフト対策取り組み単なる通過なることないようより多く立ち寄りたくなる魅力あるまちづくり関係機関連携ながらスピード持っ進めまいりたい考えおります

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員質問いただきます

財政問題つい市長市政執行方針聞い既に歳入不足対策つい十分検討いるいうふう理解おりますただ示さまし5年間データ示しいるやはり交付減額補い切れない財源臨時財政対策穴埋めざるないそういうことこの五、六年続いいうこと言える思うですけれど財政運営こういうこと続け今後さらに厳し増すいうふう考えますこの示さデータそういう理解いい少し確認たい思います答え願います

それ企業ふるさと納税関係ですけれど市長進めよういるいろいろ取り組みついやはりこういっもの企業ふるさと納税連動せる方法ないこのことつい非常関心持っおります

過去やはりふるさと納税通じ企業小樽市直接投資するあるいは古いなるですけれど望洋台開発手がけ企業北海道新幹線活用見込んこの開発着手いうふう聞いおりますけれどそうこと考えますこういっ企業もうアタックするそのことよっまた大きく小樽方向変わっいくない期待ながらぜひそのつい市長考え聞きたい思っおります

原発事故避難計画ついですけれど小樽市地域防災計画平成30年2月まとめ時点職員安全確保ため防護マスク線量など機材整備努めるものするなっますこの例えば本当避難当たるべき消防職員あるいは関係職員そして避難当たるバス乗務など防護配置いるいうこと聞い経緯あるですけれどそれそこまで強いて言え消防職員小樽市関係職員のみバス避難せるべきバス乗務などつい回答どう見えないいう状況です

結局PAZUPZ入っいかなけれ防災いう準備ないないいうこと懸念れるものですからそのつい配備いるあれ配備いるいうふう答えいただきたい思うですけれどそのつい確認たい思います

また先ほど新潟市事例申し上げましけれど例えば住民避難ため救援行っバス除染する場所除染なけれならないいう事象発生場合どこどういう対応するいう防災計画なっいるそのつい小樽市不安ないそのつい考え聞きたい思います

それからさっぽろ連携中枢都市ビジョン関係ですこれまで多く専門かかわっ議論ことですからそのこと尊重たい思いますけれどこれまで進め合併これから進めよういる圏域いう問題ついばかりなく新聞報道などよります多く自治疑問持っいるいうこと報道おります

そういっ意味再度確認たい思うですけれどいつこれから進めようする圏域そういっこと取り込まいく心配ない小樽市行政機関行政機能失う大幅制限れるあるいは制度変えられるいうことないいう理解よいそのだけ確認おきたい思います

議長鈴木喜明林下議員申し上げますけれど質問バス汚染場合除染云々いう触れますけれど答えそのないですそういう事例あっいうことだけ触れます答えられたら答えいただくいうます

説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長迫俊哉林下議員質問つい答えいただきたい思います

答えするまず企業ふるさと納税つい尋ねございましけれど先ほど答弁申し上げまし今年度から行います北海道小樽ビジネスフォーラムなど通じいうこと例示いただきまし新年度なりましたら地域再生計画策定認定受けこの企業ふるさと納税取り組んいきたいいうふう考えおりますけれど指摘とおりさまざま機会通じこの小樽企業ふるさと納税いただけるよう取り組みしっかり進めいきたいいうふう思っいるところございます

それから原発避難計画つきましバス乗務対する装備質問質問ございましけれどバス乗務対します防護装備つきまし先ほど答弁いただいよう北海道準備するいうことなっおりましこれ装備いるいうことございます

ただ個別バス事業あるいはその乗務さんこのことつい周知行き届いなかっいうことそういっ報道いうことあります改めて北海道おきましこういっ運転防護資機材装備いるいうことリーフレットですそういっもの通じ周知努めいるいうこと伺っいるところございます

それから住民避難ため使用バス除染ついございます除染場所つい不安ないいうことございますけれどこれ大変申しわけございませバス除染つい承知おりませ委員答えできれいうふう思っいるところございます

それからさっぽろ連携中枢都市ついいろいろ意見ある指摘あっところございます先ほど答弁いただいようおきます特にソフト分野ソフト事業中心なっ我々連携進めいこういうふう思っおりますけれど強みある観光産業そういっ分野おけ各種事業相乗効果期待いただきたいいうふう思っいるところございます公共施設相互利用こういっこと検討いくあくまで住民サービス向上向け取り組みこれから進めさせいただきたいこのよう思っいるところございます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明財政部

財政前田孝一から質問冒頭ございまし財政問題答弁いただきます

質問冒頭林下議員質問ましおり地方特に市民つきましほぼ過去5年間横ばい状況ございます一方交付それ臨時財政対策合わせまし実質交付ついこの5年間毎年減少傾向あるいうこと大変厳しい状況あるいうふう認識おります

市長答弁ございましけれど収支改善プランある取り組み確実進めながら一方新年度予算つきまし子育て支援産業振興こういっこと特に生産年齢人口減少歯どめかけながら将来見据え予算計上いうふう考えございますそういっこと厳しい状況ある間違いございませ今後財政健全向け努めまいりたい思っございます

議長19呼ぶあり

議長鈴木喜明19林下孤芳議員

19林下孤芳議員再々質問いたしませ後ほど委員質問いただきます

議長鈴木喜明以上もっ本日会派代表質問終結本日これもっ散会いたします

散会午後3時53分

会議署名議員

小樽市議会鈴木喜明

中村吉宏

中村誠吾