固有表現抽出

開議午後1時00分

議長鈴木喜明これより本日会議開きます

本日会議署名議員酒井隆裕議員松田優子議員指名いたします

日程第1「議案第1号ないし議案第22号」一括議題いたします

これより昨日引き続き会派代表質問行います

通告あります順次発言許します

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇拍手

千葉美幸議員平成29年第3回定例当たり公明党代表質問いたします

初め小樽市課題市長政治姿勢つい伺います

財政問題ついです

平成28年度決算ついです一般会計実質収支6億6,300万円黒字なりまし単年度収支12億5,900万円赤字なり実質単年度収支財政調整基金9億6,100万円積み立て計算入れ2億9,800万円赤字なりましこの実質単年度収支赤字平成25年度以来収支だけ補足することできない財政運営実態見る指標赤字なり今後厳しい財政運営懸念ますこの赤字要因つい説明願います

平成28年度経常収支比率ついです昨年度93.3%から99.3%ポイント上昇おります平成28年度経常収支比率上げ要素下げ要素つい示しくださいまた経常収支比率ポイント上昇大きな影響与え要因つい説明願います

市長厳しい財政状況関し財政再建向け取り組みつい着実進めいく決意述べられます赤字体質陥らないためどのよう取り組み必要考えいる聞きいたします

定例会我が斉藤議員代表質問中期財政収支見通しつい質問おります平成30年度まで6億円収支改善達成設定4億円収支改善目標あわせ年度10億円収支改善期待できるまた財政調整基金枯渇可能つい見解伺いまし

市長平成29年度おい歳入地方交付確定こと歳出除雪予算一部しか計上おら平成30年度以降つきまし時点示すことできない答弁ます

そこ伺います今年度普通交付臨時財政対策交付決定当初予算比較示し願います

また定例除雪12億9,700万円補正予算計上おります平成30年度まで収支改善目標達成可能見解伺います

高島漁業区おけ観光事業関する公益通報コンプライアンス委員会調査結果つい伺います

8月21日公益通報係る調査つい通報対象事実あり結果報告まし観光護岸使用登録なさいる事実無断どめフック取りつけその撤去せることなく係留許可なさいる事実観光利用ため利便施設建設許可なさいる事実これ全てつい事実自体争いなく認められるます

議会港湾法本市の管理使用条例分区条例照らし違反いる再三わたり議論まし最後まで議会納得できる答弁得ることできませでし

今回調査結果問題なし答弁全て否定れることなり判断誤っまま観光事業かかわる許可出し続け行政判断そして許可出し判断問題ない森井市長責任重大あります

小樽市職員倫理条例第17条第2項あるよう速やか是正措置再発防止講じ必要応じ関係処分行わなけれなりませ

まず是正処置再発防止ついきょう時点考え市長見解求めます

また市長職員先行みずから律する考えいる述べられまし当然こと言わざるませみずから処分つい具体考え明確示し願います

地域公共交通形成計画策定ついです

来年度策定するいる地域公共交通形成計画地域とっ望ましい公共交通姿明らかするマスタープラン役割果たすものます

計画地域公共交通役割課題現状問題整理地域公共交通持続可能するため運営ありなど公共交通事業初め道路港湾関係学識経験利用する市民など構成する法定協議会協議することできるます法定協議会設置つい北海道中央バス株式会社から早期設置求められます法定協議会設置必要つい市長見解聞か願います

また後志管内自治とも大きくかかわっくる計画策定つい協議おくれること自治影響あるでしょう市長見解聞か願います

さき行わ建設常任委員会補助申請間に合わせるため法定協議会設置意思11月示したい答弁ます設置時期つい今年度中繰り返されるだけ具体明らかなっませ

高齢人口減少顕著進んいる状況から小樽市公共交通将来つい法定協議会協議重要考えおり形成計画策定時期から逆算早期設置べき考えます法定協議会設置時期つい改めて市長考え聞きいたします

関連組織改革つい伺いいたします

公共交通関する事務建設部一元仮称新幹線・公共交通推進室新設する聞いますこの関し地域公共交通形成計画策定まちづくり観光健康福祉教育環境などさまざま分野関連施策検討事業実施するなど場合本来総務部役割考えられ部署調整連携建設部担うこと違和覚えますこのよう認識つい市長見解聞か願います

この最後国立小樽海上技術学校存続つい伺います

小樽市民とっ海員学校親しまいる国立小樽海上技術学校です学校運営いる独立行政法人海技教育機構から老朽進み耐震改修多額費用要するため存続困難あるあり廃止人口経済影響及ぼしかねないことから容認でき関係機関議会商工会議所とも要望活動行っところあります

要望手交国土交通省海事局国土交通大臣政務海技教育機構どのよう会話交わさ聞か願います

小樽市廃止食いとめるためどのようことできる考えいるまた代替施設提案など行っでしょう聞か願います

同校廃止つい本年7月11日海技教育機構職員来庁とき初めて知っ情報確認です同窓から数年前学校耐震ないため適当施設ない問い合わせ来庁いるありますいかがです答え願います

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明千葉議員質問答えいたします

ただいま小樽市課題政治姿勢つい質問ありまし

初め財政問題ついですまず実質単年度収支赤字要因つきまし平成28年度決算おい実質単年度収支平成25年度決算以来赤字なりましこの赤字要因国勢調査人口などより臨時財政対策含め実質交付前年度より約8億2,600万円減少ほか全体地方消費収入落ち込みより地方消費交付約3億2,500万円減少ことなどよるもの考えおります

平成28年度経常収支比率6.0ポイント上昇要因つきまし経常収支比率上げ要素歳入おい国勢調査人口より臨時財政対策含め実質交付減少ほか全体地方消費収入落ち込みより地方消費交付大きく減少歳出おい生活保護扶助後期高齢医療給付負担など増加主な要素あります

また下がる要素歳出おい共済組合負担より人件減少こと交際減少こと主な要素ありますなお今回ポイント上昇大きな影響与え要因先ほど述べ要素実質交付地方消費交付前年度より減少影響大きいもの分析おります

財政再建向け取り組みついです赤字体質陥らないため今後中長期収支見きわめながら一般財源確保努めいかなけれならない認識おります

しかしながら人口減少進み地域経済縮小する大きな税収伸び期待できないことから人口減少対策基軸安心子育てできる環境づくり教育向上快適利便高い生活環境づくり重点置きつつ観光振興推進産業経済対策充実など安定活力ある経済実現目指すとも既存事業検証など取り組みながら財源確保図っまいりたい考えおります

今年度普通交付臨時財政対策交付決定当初予算比較つきまし当初予算普通交付148億7,000万円臨時財政対策19億1,300万円合計167億8,300万円計上いたしまし交付決定普通交付151億2,442万円臨時財政対策16億5,573万円合計167億8,015万円なりまし普通交付臨時財政対策合わせ実質交付予算計上より285万円なっおります

収支改善目標達成可能つきまし財政調整基金ベース申し上げます平成29年度改善目標反映年度末残高21億4,400万円見込んおりまし平成28年度決算基金取り崩し黒字確保するなど残高ふえる要素あっもの地方消費交付地方交付見通しより減少いること後期高齢医療給付負担など影響より第3回定例会補正基金残高17億5,000万円なっところです

中期財政収支見通し比較3億9,400万円ほど下回っおります平成29年度つい今後予算執行状況など精査ながら目標達成向け引き続き努力まいります

また平成30年度以降つきまし平成28年度決算今年度予算状況さらに地方交付算定結果など踏まえ中期財政収支見通し見直し収支改善目標改めて示したい考えおります

高島漁港区おけ観光事業関する公益通報コンプライアンス委員会調査結果ついですまず是正措置再発防止つきましこれまで適正行政手続進めもの考えおりまし今回コンプライアンス委員会から指摘真摯受けとめ時点具体示しすることできませ現在顧問弁護相談ながら検討いるところあり適切是正措置再発防止講じまいります

責任とりつきまし段階おい具体内容示しすることできませこれまで事案おけ先例現在精査おります本件おけ責任度合い勘案相応責任とり減給条例提案念頭置きなるべく早くみずから律することいたしたい考えおります

地域公共交通形成計画策定ついですまず法定協議会設置つきまし地域公共交通形成計画策定当たり関係する公共交通事業道路管理公安委員会協議なけれならないことから効率協議行うため法定協議会設置必要ある考えおります

また法定協議会地域公共交通形成計画作成関する協議計画実施関する協議するとも計画実施進捗管理など行う組織あり非常重要役割担っいるもの認識おります

自治影響つきまし地域公共交通形成計画対象区域市内全域予定おり自治区域含め計画考えおりませ影響ないもの考えおりますなお後志管内地域幹線系統つきまし後志地域生活交通確保対策協議会おい後志地域おけ生活交通確保図るため関係自治バス事業協議行っいるところあります

法定協議会設置時期つきまし平成30年度中地域公共交通形成計画策定予定いることから本年11月目標設置まいりたい考えおります

建設部公共交通一元組織新設することつきまし現在公共交通関する担当地域住民から要望窓口つい生活環境部バス事業協議窓口バス路線将来あり検討つい建設部担当新幹線・高速道路推進室総務部所管あります陸上交通分け担当おります

このよう状況公共交通ついまちづくり密接関係あります現在まちづくり所管する建設部陸上交通一元する組織体制検討いるものあります

国立小樽海上技術学校存続ついですまず要望手交国土交通大臣政務国土交通省海事局海技教育機構理事会話つきましこちらから同校入学志望減少いる状況なく依然需要高い建てかえ財源理由廃止検討すること到底容認できないこと訴えまいりまし

相手から財務省から示さ機構おけ教育訓練経費関する調査結果基づき財政観点から老朽進み耐震低い同校将来検討する必要ある一方船員養成機関船員志望する子供たち教育環境どうするいう観点から検討重要ある認識いること

またその検討当たっ地域考え直接聞くこと重要ある互い接点見出せるよう考えられるどう地元から早急提案いただき今後引き続き協議まいりたいなどいただいところあります

国立小樽海上技術学校廃止食いとめるため方策つきましまず8月31日同校存続求める要望活動実施ところありそのおい具体提案など行っおりませ今後存続対し可能探るため協議行うことなりまし

今後おきまし現在建てかえ可能市内学校建物利活用可能など同校存続向け方策つい同省機構協議進めることなっおります

国立小樽海上技術学校の廃止検討情報知っ時期つきまし本年7月11日海技教育機構職員訪れ財務省よる機構教育訓練経費関する調査結果報告あり機構所管する船員養成おけ学校運営将来方向同校置かいる状況つい説明受け廃止検討つい初めて情報受けところあります

また平成27年1月北海道開発局職員訪れ同校実施耐震診断結果よっ校舎耐震工事現地建てかえ検討する必要あるその検討あわせ移転可能遊休公共施設有無つい調査たいありまし

から閉校もしくは閉校予定学校状況学校給食新光調理など遊休資産つい説明おりますその来庁職員校舎耐震工事また現地建てかえ前提あり市外移転考えないこと確認おります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇

千葉美幸議員項目危機管理つい伺います

初め武力攻撃事態おけ小樽市対応つい聞きます

8月29日午前6時2分朝食準備いる携帯電話から聞きなれない鳴りましミサイル発射ミサイル発射北朝鮮からミサイル発射模様です頑丈建物地下避難くださいいう緊急速報メールでし

政府北朝鮮発射弾道ミサイル北海道襟裳岬上空通過太平洋上落下発表北朝鮮国際平和対抗する脅威ますます高まる市民から心配する寄せられましいわゆる国民保護法武力攻撃事態おい武力攻撃から国民生命身体及び財産保護国民生活及ぼす影響最小するため地方公共団体責務避難救助武力攻撃災害対処規定おります

小樽市国民保護計画おけ責務計画位置づけどのようなっいる説明願います

体制ついです

国民保護計画職員参集基準事態状況応じ初動体制基準定められおります今回事態道の危機対策課担当職員出動政府道内自治情報収集行っ聞きおります8月29日どのよう判断体制整えでしょう具体説明願います

また職員連絡体制情報収集関する連携どのようなっいる伺います

市民情報伝達徹底ついです

今回ようミサイル飛来する考えられる地域アラートよる緊急速報メール情報知ることなりますこのよう場合避難行動関し市民周知どのよう行っ伺います

また市民通信機器持たないため情報受け取れない少なくありませミサイル飛来このよう市民対する情報伝達手段考え聞か願います

最後住民避難訓練ついですことし入り国内弾道ミサイル飛来する可能あること想定避難訓練実施いる自治あります連日報道取り上げられまし住民どこ逃げたらいい安全守るため行動わから戸惑っいう多くありますおけミサイル飛来特化避難訓練実施必要ある思います考え聞か願います

安全問題見つかっ色内ふ頭ついです

本年5月24日から調査始まっ色内ふ頭中央下水終末処理護岸老朽調査中間報告鋼管矢板見つかり安定確保ない計算結果から埠頭立入禁止つい伺います

初めスポーツ利用多い色内埠頭公園利用再開ついです

来年利用可能するためネットフェンス設置検討いる伺っおります利用安全確保するためどのよう対応考えいる事業つい説明願います

また海上保安庁巡視移動願いいうことです治安確保領海警備災害対策重要任務なっいる巡視停泊場所優先確保べき考えます対応つい聞か願います

水道局所有する岸壁護岸見つかっついです

鋼管矢板背面貫通する確認おら土砂流出ない聞きまししかし色内埠頭公園大切中央下水処理あり影響ないいえその安全確保するため補修つい迅速対応求めるものです段階今後岸壁補修どのよう行うでしょうその時期概算事業つい説明願います

色内ふ頭護岸老朽調査安全問題あること確認ましこの埠頭産業港湾所管する岸壁ありますこの岸壁安全つい確認とれいる伺いいたします

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいま危機管理つい質問ありまし

初め武力攻撃事態おけ本市対応ついですまず小樽市国民保護計画おけ責務計画位置づけつきまし責務武力攻撃事態おい国民協力ながら機関連携協力国民保護措置総合推進することありますまた計画位置づけ国民保護法第35条の規定に基づく市町村作成なけれならない計画あります

8月29日どのよう判断体制整えつきまし災害対策室職員消防本部管理弾道ミサイル発射情報緊急速報メール覚知場合参集すること事前打ち合わせおりましそれ基づき職場参集さらに総務部関係職員加え情報収集体制整えところありますまた緊急速報メール確認市役所赴きおい被害ない報告受けところあります

職員連絡体制情報収集関する連携つきまし武力攻撃事態限らあらゆる災害含め部局対象非常連絡体制整えおります各自非常連絡基づきから連絡連絡する把握できおりますまた情報収集連携災害対策室中心消防本部など関係部局情報共有するため必要応じ打ち合わせ会議開催連携図っいるところあります

ミサイル飛来するよう場合避難行動関し市民周知つきまし従前よりホームページおい小樽市国民保護見出し内閣府など資料より避難行動つい掲載いるところです本年4月以降弾道ミサイル落下行動つい個別見出しつけ別途掲載市民とるべき行動周知図っところあります

ミサイル飛来通信機器持たない市民対する情報伝達手段つい考えつきまし通信機器持たない市民テレビラジオ放送視聴なけれ即座情報得ること難しいもの考えおりこれ市民時間情報伝達できる手段つい検討進める必要感じいるところあります

おけミサイル飛来特化避難訓練実施つきまし本年3月17日全国初めて秋田県男鹿市実施以降各地行わおり道内おい9月1日岩見沢市滝川市実施ところありますこれ訓練もちろんこと関係機関共同開催なりなどスケジュール調整時間要すること訓練実施ない都府県兼ね合い道内おけ開催見通せないことから早期実施難しいもの考えます必要あるもの認識おります

安全問題見つかっ色内ふ頭ついですまず色内埠頭公園利用再開利用安全確保及び事業つきまし利用再開当たり安全確保するため利用岸壁近づけないよう公園周辺ネット立入防止1.5メートル延長300メートル程度設置する予定来年6月目標利用できるよう新年度事業500万円程度見込んおります

巡視停泊場所対応つきまし現在小樽港巡視巡視合わせ係留おりこのうち大型巡視色内ふ頭基地おりますこの巡視係留岸壁つい第2号ふ頭候補関連施設対応など含め小樽海上保安部協議行っいるところあります

岸壁補修方法その時期概算事業つきまし現在詳細調査結果もと検討進めいるところあり段階決まっおりませ今後年内めど方向出したい考えおります

産業港湾部所管する岸壁安全つきまし産業港湾部所管する岸壁南側岸壁一部色内ふ頭突端岸壁などあります今回水道局行っ詳細調査より水道局所管岸壁一部安全確保ないこと判明ため本年度産業港湾部所管する岸壁つい詳細調査行いできる限り早期安全確認まいりたい考えおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇

千葉美幸議員項目小樽港港湾計画改訂関し伺います

初め小樽港の港湾計画ついです

小樽市平成22年港湾計画改訂表明改訂向け作業行っまし本年8月31日時点港湾計画改訂作業行わないこと説明受けまし

これ関し質問するそもそも論伺います港湾計画位置づけ性格役割つい改めて説明願います

平成9年改訂現行港湾計画計画資料まし中央地区開発計画岸壁耐震強化北副防波堤延伸マリーナ計画などほとんど施設計画着手なっますこの港湾計画位置づけられ施設計画目標年次まで実施する義務負うもの伺いますまた事業実施移す場合どのようプロセス必要でしょう説明願います

石狩湾新港の港湾計画ついです

小樽市管理参画いる石狩湾新港平成27年港湾計画改訂行っますこの取りまとめ長期構想今後石狩湾新港取り組むべき多く施策示さおり港湾計画おい西ふ頭中央ふ頭東ふ頭拡張計画初め多く施設計画位置づけられおります小樽市計画了承おりますこれ長期構想港湾計画役割効力どのよう考えますまた港湾計画位置づけられいる施設計画事業際しどのようプロセス進められいる考えいる伺いいたします

小樽港の港湾計画改訂作業取りやめついです

港湾計画改訂表明平成22年なさまし既に現行港湾計画目標年次過ぎ状態続い改訂着手背景どのようものだっ聞か願いますまた今回港湾計画改訂平成27年度から検討長期構想策定向け作業取りやめる理由つい取扱貨物含め現状課題検討結果段階おい現状貨物から大幅増加見込めないためその状況計画改訂反映せる縮小方向つながるおそれあり時点計画改訂向け作業行わないこと説明ましもう少し具体説明願います

港湾計画改訂作業おけこれまで経過第3号ふ頭及び周辺開発計画今後小樽港の物流つい若竹地区水面貯木及び周辺有効活用計画など随時検討進められこの策定懇談会ワークショップ研究会など本当たくさん市民関係機関協力いただくとも委託人件など多大経費費やし進められものある認識おりますそここれまで費やし長期構想策定港湾計画改訂係る経費つい示し願います

今回報告時点計画改訂向け作業行わない示さまし時点整理する必要ありそれまで作業行わないいるまた改訂作業そのもの取りやめる考えいるでしょう明確答え願います

また港湾計画改訂作業取りやめる場合今後港湾整備港湾管理また港湾関係事業影響どのよう考えいる聞か願います

今回港湾計画改訂第3号ふ頭及び周辺開発計画港湾計画位置づけるまし小樽市第6次総合計画後期実施計画ある第3号ふ頭及び周辺開発事業ついどこまで進める考えその影響つい伺います

また先ほど触れまし石狩湾新港平成27年改訂作業終え新た指針基づい取り組んいる対し小樽市港湾計画改訂作業取りやめ今後明確取り組み方針示せないことなりますこのことより小樽港湾関係事業取り組み方針見える石狩湾新港のほう向き活動拠点移すなど小樽港マイナス材料なること懸念おります両港管理携わる小樽市長このこと関しどのよう考え聞か願います

港湾計画取り組むべき基本方針示すものあり港湾管理対する考え明確示すこと港湾関連企業経営視点将来描きまた内外問わ投資呼び込むことつながっいくない考えます今後小樽港振興ため取りやめ再考べき考えます市長見解聞か願います

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいま港湾計画改訂関し質問ありまし

初め港湾計画ついですまず港湾計画位置づけ性格などつきまし港湾計画港湾法第3条の3規定いる法定計画あり港湾空間おい港湾施設開発利用及び保全行う当たっ行政指針なる基本計画なっおります

また目標年次まし一般10年から15年程度将来見据え取扱可能貨物など能力その能力応じ港湾施設規模及び配置など関する事項定めものなっおります

港湾計画施設計画おけ実施つきまし港湾計画おけ目標年次計画定める目安ありますことから目標年次まで施設整備実施する義務負うものない考えおりますまた事業実施移す場合プロセスつい港湾利用など小樽港対する要請その時々社会経済情勢施設整備重要緊急勘案ながら財政状況など考慮整備優先定め次年度予算措置行います

港湾事業直轄事業交付事業起債事業単独事業あります直轄事業つきまし協議その協議調え事業主体なり実施負担支出することなります交付事業つきまし予算交付申請行い交付決定受け実施することなります起債事業単独事業つきまし予算実施することなります

石狩湾新港の港湾計画ついですまず石狩湾新港の長期構想役割効力つきまし長期構想同港基本理念基本目標定め将来ビジョン基づい策定おりこのビジョンもと20年から30年後向け地域特性生かし産業活性など施策方向示すこと同港将来目指すべき姿明確するものある考えおります

また同港港湾計画役割効力つきまし10年から15年後平成40年代前半目標年次目標取扱貨物西ふ頭東ふ頭整備計画など示し今後能力港湾施設規模配置など明らかすること港湾空間おけ港湾施設開発利用及び保全行う当たっ行政指針なる基本計画明確なることある考えおります

港湾計画位置づけられいる施設計画事業プロセスつきまし先ほど小樽港の港湾計画答弁いたしまし改めて説明いたします地元自治港湾利用など同港対する要請その時々社会経済情勢施設整備重要緊急勘案ながら整備優先定め整備係る管理負担など母体財政状況考慮母体同意次年度予算措置行っまいります

港湾事業直轄事業交付事業起債事業単独事業あります直轄事業つきまし協議その協議調え事業主体なり実施石狩湾新港管理組合負担支出することなります交付事業つきまし管理組合予算交付申請行い交付決定受け実施することなります起債事業単独事業つきまし管理組合予算実施することなります

小樽港の港湾計画改訂作業取りやめついですまず目標年次過ぎ状態港湾計画改訂作業着手背景つきまし確か目標年次平成10年代後半過ぎおりまし計画事業ほとんど実施できない状態ありまし

そのよう平成22年当時から港湾計画おけ取扱貨物計画実績乖離大きい港湾支援困難ある発言あり平成9年改訂現行基本計画計画取扱貨物3,850万トンあり平成22年当時取扱貨物実績1,083万トン乖離大きかっため小樽市港湾計画改訂表明ものあります

港湾計画改訂向け作業一時中断すること具体理由つきまし現状取扱貨物から大幅増加見込めないその状況港湾計画施設計画位置づけ反映せる計画位置づけいるフェリーふ頭の埠頭など現状すぐ着手せること困難小樽港とっ将来重要計画削除なけれならなくなること想定れることから一旦立ちどまり小樽港振興目指し将来目標描くこと必要ある判断ものあります

これまで費やし長期構想策定港湾計画改訂係る経費つきまし旅費消耗除く委託年度申し上げます平成27年度1,580万400円平成28年度545万1,840円平成29年度約90万円執行予定おり合計2,215万2,240円なっおります

時点整理する必要ありそれまで作業行わないつきまし先ほど具体理由申し上げましこのまま改訂作業進めます計画位置づけられいる重要施策計画削除れる懸念あることから一旦立ちどまり今後港湾計画改訂向け小樽港の現状課題情勢など踏まえ小樽港振興目指し将来目標描くため改めて基本理念作成することものあります

この基本理念作成長期構想策定港湾計画改訂向け作業再開することなります改訂作業そのもの取りやめものございませ

港湾計画改訂作業一時取りやめる場合港湾整備影響つきまし現在直轄事業より北防波堤第3号ふ頭の岸壁整備泊地しゅんせつ行っいるほか交付事業おい第2号ふ頭の岸壁改良など進めおります今後港湾整備よる施設計画位置づけ必要なっ場合港湾計画軽易変更一部変更手続など対応可能あることから段階おい影響ないもの考えおります

また港湾管理関し引き続き現行計画基本方針小樽港将来ビジョンなどもとまで同様港湾行政進めいくこと可能あります港湾関係事業方々今回判断至っ経緯など丁寧説明するとも小樽港の発展向けよりよい計画策定するため基本理念明確するためものあること説明することより影響ないもの考えおります

第3号ふ頭及び周辺開発事業つきまし現在直轄事業より第3号ふ頭の岸壁整備泊地しゅんせつ早期完成向け進めおりますその施設つきまし今後情勢優先順位財政状況など勘案ながら取り組んまいりたい考えおり時点計画改訂向け作業中断することよる影響ないもの考えおります

小樽港湾関係事業石狩湾新港活動拠点移すなど懸念つきまし小樽港石狩湾新港両港有する機能相互補完合いつつ連携強化道央圏日本海側物流拠点発展目指すこと基本理解おります

このたび港湾計画改訂向け作業一時中断小樽港の発展向けよりよい計画策定するため基本理念明確するためものあること港湾関係事業十分説明小樽港発展向けさらなる連携強化つなげまいりたい考えおります

小樽港の振興ため改訂作業一時取りやめ再考べきつきまし現状取扱貨物から大幅増加見込めないその状況港湾計画施設計画反映せることより計画位置づけいる計画縮小ざるなくなることからよりよい計画するため一旦立ちどまることものあります今後小樽港現状課題情勢など踏まえ港湾振興目指し将来描くため改めて基本理念作成まいります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇

千葉美幸議員項目ふれあいパス事業つい伺います

事業高齢生きがい対策事業小樽市20年わたっ事業続けられまし高齢社会参加促し健康生きがいづくり寄与すること目的いるふれあいパス事業70歳対象年齢なっ市民から小樽市事業負担くれいること対する感謝たびたび聞かます

しかし小樽市今後高齢増加伴い事業増大見込まれるため事業継続向け見直し図るためアンケート調査その結果もと議論継続行わいるところです

利用小樽市そして事業負担協力成り立っ事業あります年度途中補正予算計上いること不信抱いおりますまで経緯含め伺います

初めふれあいパス事業負担見直しつい平成24年度施行行政評価見直し必要ある特定事業位置づけられこと平成25年度北海道中央バス株式会社から負担軽減申し入れあり平成26年度ふれあいパス事業負担つい検討なさましこの時点バス事業から申し入れどのよう内容だっでしょう聞か願います

また現行負担ある利用120円70円事業30円なっ協議経緯つい説明願います

この平成27年9月小樽市ふれあいパス利用状況調査結果及び制度見直し検討議会報告ますこの事業予算1億5,000万円目途事業設計見直し行う報告あっ記憶おりますこの予算金額根拠つい説明ください

今回議案提出ふれあいパス事業補正予算バス事業負担ゼロするものですこの平成29年度ふれあいパス事業実施ついバス事業協議経過いつどのようなさ最終事業負担見直し概要つい説明受けまししかしこれまで議会議論内容からバス事業負担なくする提案余り唐突あり我が安易容認できないもの考えおります

その理由この補正予算利用負担ふえないもの市民負担ふえることつながるからありこのよう事態なっ交渉経緯つい聞かなけれなりませ

まず平成29年入っから北海道中央バス株式会社求め負担軽減ついゼロ負担求められ時期つい答えください

具体提案内容ついです赤字路線多いバス路線ついバス事業負担軽減撤廃求めくる民間企業当然ことある考えますしかし自治市民負担少し軽く制度維持継続できるようなけれなりませこの両者考え最終地点どこ折り合いつけいく交渉カード必要あっ考えますどのよう負担軽減提案なさっ内容聞か願います

最終10月から来年3月まで事業負担ゼロ定例2,670万円補正予算計上ます補正内訳試算内容つい説明願います

また利用負担120円変え負担100円場合平成30年度予算どのぐらい負担ふえ全体予算どのぐらい試算れる説明願います

今回交渉来年度以降負担ついどのよう協議なさ考えつい聞か願います

聞き協議内容対応バス事業から平成29年3月例年どおり協定内容事業協力難しい5月今年度から事業負担撤廃また軽減すること6月具体金額提示なかっもの今年度から減額予算補正対応求められそれ条件協定締結する要望ます

市側交渉するたび条件ニュアンス厳しくなっいる思いますこの要因つい市長どのよう見解持ち聞か願います

そもそも毎年度事業協定結ぶ事業あるかかわら協議調っないことその協定結ぶ至っなかっこと当初予算議決第1回定例会その第2回定例会さえ一切報告議会なさなかっこと大きな問題考えます

これ予算審議当たっ必要情報議会伏せまま当初予算議決得ることなりますそのよう意識なかっ理由つい伺います

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいまふれあいパス事業つい質問ありまし

まず平成25年度時点北海道中央バス株式会社から負担軽減申し入れつきまし平成26年度事業負担見直しなさない場合今後事業継続困難ある強い申し入れ平成25年10月あっところあります

現行負担利用120円70円事業30円なっ協議経緯つきまし平成26年3月までバス運賃210円負担割合利用110円60円事業40円でしバス事業から平成25年事業継続困難あるため負担減額ほしいいう強い申し入れあり協議結果事業負担10円運賃改定10円利用それぞれ転嫁いたしまし

平成27年9月事業予算1億5,000万円目途事業設計見直し行う金額根拠つきまし平成26年度負担割合見直し行っことより事業大幅膨らんこと今後高齢増加伴いふれあいパス含め高齢対策係る事業増大いくこと見込まことから今後制度維持いくため将来わたり負担できるめど当時決算ベース設定いう根拠あります

平成29年入っから北海道中央バス株式会社ゼロ負担求め時期つきまし7月10日あります

北海道中央バス対し提案負担軽減内容つきまし実務レベル協議平成28年度実施アンケート調査結果勘案ながら平成30年度以降事業実施つき負担軽減協議たい申し入れところあります

2,670万円補正内訳試算内容つきまし事業負担割合変更予定ある平成29年10月から平成30年3月までの6カ月間利用回数予測する当たり平成29年4月から7月利用実績平成28年の4月から7月利用実績比較利用割合増減算出その増減平成28年10月から平成29年3月利用実績乗じ平成29年10月から平成30年3月利用枚数算出いたしましそのバス事業負担軽減乗じもの今回提案なっおります

利用負担120円変え負担100円場合年度予算どのくらい負担ふえ全体予算どのくらい試算れるつきまし平成30年度つい対象増加することありJR含め全体2億1,000万円程度なるもの推計おります平成29年当該事業当初予算1億5,684万8,000円です約5,300万円予算なる見込んおります

今回交渉来年度以降負担ついどのよう協議なさまた考えいるつきまし現在来年度以降事業実施つい協議行っおりませこの制度維持いくため負担大きいことから負担軽減向け制度変更含め検討すること必要あり新た制度構築するまで負担割合つい今回提案いる負担100円いう内容まま続けざるないもの考えおります

市側交渉するたび条件ニュアンス厳しくなっいる要因つい見解つきまし事業負担割合協議制度開始以降長年課題なっおりまし平成26年度事業負担軽減行っ最後協議進展なかっことから今回踏み込ん要請つながっない想像いたします

予算審議当たっ必要情報議会伏せまま当初予算議決得ることなるいう意識なかっどうつきまし北海道中央バス株式会社から3月9日負担割合変更申し入れありましもし変更する場合おいすぐ判断できるものなくその申し入れ対し事業十分協議庁内議論議会報告できるもの考えおりましまた当初とおり協定締結向け協議進めことから故意伏せいうよう意識ございませでし

市長森井秀明項目質問入ります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇

千葉美幸議員項目除排雪つい伺います

初め今年度除排雪内容つい伺っまいりたい思います

今年度除雪補正予算12億9,700万円計上ます今回補正予算委託算出累計降雪異なる主に過去5カ年除排雪作業分析算出説明です除雪回数排雪つい過去5カ年作業今年度予算基礎作業示し願います

共同企業構成つい伺います森井市長就任より多く事業参加いただき企業育成図るなどいきたい議会反発受けながら構成以上から入札不調失態犯し市民不安与えことありまし今回競争入札参加申請必要要件ある構成地域総合除雪業務つい以上すること検討ます検討する必要ある理由つい明確答え願います

共同企業除雪業務代表要件変更示さまし関連いる道路除雪業務登録要件変更ますその事項審査基準日から過去5年間毎年除排雪業務実績あることありますこの除排雪業務具体どのよう業務説明願います

代表要件適格判断する導入ついです

以前から条件小樽市指名競争入札参加資格名簿おい工事種別土木また舗装登録かつ土木ランクもしくは舗装総合評点1,100点以上企業経営状況示す要素ある700以上なりまし700以上根拠意味つい説明願います

また総合評点ないため判断基準問題あるない思いますいかがでしょう問題ないいうあれその理由つい聞か願います

排雪考えついです排雪作業職員除雪パトロール行い道路雪山大きくなりこれ以上対応困難なっ時点必要時期必要箇所排雪作業実施いる繰り返し答弁なさっおりますこれより排雪路線ありながら排雪入らなかっ路線要望苦情ふえ明らか市内走るバス路線一部道幅狭くなり運行できなくなる事態発生市民生活大きな影響ましまた特に配慮必要通学そのこと配慮排雪作業実施判断する子供たち安心安全確保でき問題ですことし排雪路線バス路線通学排雪作業実施判断ついそれぞれ説明願います

また除雪対策本部行っいる排雪作業実施まで流れ聞く排雪タイミングタイムロスあること必要とき業者ダンプ手配できないなど課題ある聞きます効率業務流れるよう地域状況把握いるステーション判断任せるなど業務フロー見直し検討べき考えます市長見解伺います

小樽市除雪抑制向け取り組みついです市長押し拡充業務管理体制強化よる効率除排雪執行進めいるおっしゃっます市長就任から2年間拡充押し箇所抑制効果つい示し願います

また管理体制強化よっどのよう効果いる示しくださいこの2年間議会議論除雪市民聞い感じる除雪抑制つい排雪行わない抑制すること進めいる考えます市長見解伺います

昨年度試行実施路線いわゆる生活道路一部おけ除雪作業強化取り組みついです市内821カ所延長127キロメートルうち60カ所10.8キロメートル対象圧雪管理ところ15センチメートル以上降雪見込まれる場合除雪作業行いましこの路線平均出動回数予算対する決算つい説明ください

また試行より排雪経費増加貸出ダンプ利用箇所つい変化なかっ伺いますさらに昨年度試行60カ所今年度対応つい考え聞か願います

第2回定例会我が斉藤議員会派代表質問今後検証続けるともさらなる改善図っいく答弁ます具体検証内容つい説明くださいまた改善図っいかなけれならない課題つい聞か願います

路線つい市民から除雪要望多い道路です今年度試行箇所176カ所延長つい29.13キロメートル予定昨年度より拡大試行ます今回試行れる路線選定理由ついまた補正予算1,220万円つい説明願います

今後本格実施向け除雪可能全て路線対象すること視野入れ検証進めいる聞か願いますまたその場合予算規模どのくらい見込んいるつい示しください

貸出ダンプ制度つい伺います

昭和54年度から始まっ貸出ダンプ制度町会自主生活道路排雪行う無償ダンプ派遣運搬処理行う制度です制度昨年度より見直し進められ特例認め空き地など積んおい貸出ダンプ利用廃止ましこれ利用市民大きな影響考えられます昨年度この特例廃止より利用できなくなっ堆積状況つい説明願います

また利用団体からどのよう要望届いいるつい聞か願います

堆積住宅敷地含ま色分けできない説明対象まし利用道路幅員距離貸出ダンプ利用まで降雪などもと利用可能運搬算出するなど堆積利用検討できない市長見解伺います

この質問最後今年度から対象れる排雪路線つい伺います

行う排雪重複箇所あることから昨年度実績27カ所対象なるそうですしっかり除排雪行うそうです対象なる路線延長予想れる排雪増加する排雪予算幾ら見込んいる伺いいたします

以上項目質問終わります

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいま除排雪つい質問ありまし

初め今年度除排雪内容ついですまず過去5カ年作業今年度予算基礎作業つきまし除雪路線平均除雪回数実績平成24年度3325年度2526年度2327年度3028年度27平成29年度予算基礎29あります

除雪路線平均除雪回数実績平成24年度2225年度1726年度1527年度2128年度19平成29年度予算基礎21あります

排雪実績平成24年度約73万立方メートル25年度約72万立方メートル26年度約77万立方メートル27年度約27万立方メートル28年度約38万立方メートル平成29年度予算基礎33万7,000立方メートルあります

共同企業除雪業務構成つきまし本年度地域総合除雪業務入札参加すること可能業者9月22日まで道路除雪業務登録業者おり構成決めるためこの登録状況勘案すること必要あることから検討ものあります

除排雪業務内容つきまし例えば道路駐車除雪作業排雪作業あります

共同企業除雪業務代表要件変更つきまし道路除雪業務登録要件これまで建設一部業者のみ登録できもの今年度から一定要件備え業者登録できるようことから建設以外業者代表なれるよう要件変更検討ものありその要件経営状況分析評点相当する点数いわゆる700点以上おります採用する代表なる企業一定程度経営状況あること必要ある考えからあり700採用経営事項審査700平均なるよう設定いること代表要件700採用いる都市あっことなど総合勘案ものありますまた経審総合つい公共事業入札ランクづけ使用れるなど重要指標あります建設以外業者総合算出することできないことからこれまで小樽市指名競争入札参加資格名簿おけ工事種別土木また舗装ランクよる要件ほか要件加えもの特に問題ないもの考えおります

ことし排雪作業実施判断つきまし限ら財源全て排雪路線作業行えるよう予算確保すること困難ありますそのため職員地域総合除雪パトロール行いまずかき分け除雪拡幅除雪行い道路雪山大きくなりこれ以上対応困難なっ時点排雪作業実施する一連手順沿っ判断まいります

なおバス路線ついバス事業学校周辺つい教育委員会連携より現地確認除排雪作業判断まいりたい考えおります

排雪作業実施する一連手順つきましこれまで同様排雪作業関する一連手順基づき計画進めまいります排雪作業要する場合道路交通沿道状況よりますこれまで実績とらわれない作業時間ダンプトラック規格選択するなど迅速対応できる体制つい方針固め今年度地域総合除雪反映まいりたい考えおります

押しつきまし押し確保取り組みつい除雪懇談広報おたるなど押し提供呼びかけいるほか昨年度第1・第5ステーション管内町会情報提供願いいるところあり本年度第7ステーション管内の町会情報提供願いする予定あります

平成28年度約450カ所確保できまし所有都合より平成26年度比べ約20カ所減少おりますまた押し確保よる除雪抑制つきまし押し使用効率除雪作業行う効果あるもの考えおります押し位置沿道除雪頻度条件多様あることからこの効果数値示しすることできませ

業務管理体制強化よる効果つきましステーション業務処理管理業務平成27年担当職員車両管理おりまし平成28年度これ強化担当職員13車両管理ことからパトロール体制強化図ら除排雪作業適切管理つながっいるもの考えおります

排雪作業つきまし限ら財源全て排雪路線作業行えるよう予算確保すること困難あります例年通年ベース予算比較排雪抑制言われるよう予算計上おらその適正予算執行努めまいりたい考えおりますそのため職員地域総合除雪パトロール行いまずかき分け除雪拡幅除雪行い道路雪山大きくなりこれ以上対応困難なっ時点排雪作業実施する一連手順沿っ進めおり結果排雪至らない路線生じものあり指摘よう排雪抑制ものありませ

試行実施除雪路線一部除雪作業強化つきまし平均出動回数15あり平成28年第3回定例会後の時点この施策係る予算750万円あり決算見込み620万円あります

除雪路線試行路線排雪経費変化今年度対応つきまし当該試行路線60カ所うち路線排雪作業実施平成28年度19カ所あり試行平成27年度比べ1カ所ふえおり貸出ダンプ制度利用おい平成28年度18カ所あり試行平成27年度比べ1カ所減っおりますこの試行除雪回数増加だけものあり排雪経費貸出ダンプ制度利用変化及ぼすものないため試行よるこれ変化示しすることできませまたこの60カ所つきまし今年度試行継続まいりたい考えおります

試行実施路線除雪作業検証改善つきまし除雪路線一部おいこれまで主に圧雪管理ところ15センチメートル以上降雪見込まれる場合除雪作業行っことがたがた路面わだち解消れるなど道路状況改善られことからおおむね効果あっもの検証おります

また改善ましこれ路線路上駐車ため除雪回数少ない路線あっことなどから沿線方々除雪作業協力要請まいりたい考えおります

今年度除雪作業強化試行予定いる除雪路線選定などつきまし昨年度実施60カ所ほか道路幅員勾配昨年度除雪回数考慮選定おりますまたこの施策係る予算1,220万円選定路線除雪作業増加すること想定算出ものあります

今後除雪路線除雪作業強化つきまし施策昨年度から除雪路線延長約1割延長試行いるものあり除雪可能路線確定する作業実績検証課題整理解決いくこと繰り返すこと必要あり除雪作業強化する路線拡大たい思いあります時点どの程度まで拡大できる不明あるため予算規模つい示しすることできませ

貸出ダンプ制度ついですまず堆積状況つきまし昨年度から利用制限ことよりみずから費用排雪実施こと負担なっ利用団体あっ聞いおります

また昨年11月除雪懇談会その個別問い合わせなどとき寄せられ主な意見道路しか堆積ない対象道路狭く堆積どう必要ある利用経済事情配慮ないなどあります

堆積利用方法検討つきまし貸出ダンプ制度長年運用特例拡大解釈本来対象ある道路以外排雪れるようなっことから生活道路交通確保するいう制度原点立ち返り市民ため公平活用れるよう制度見直し行っものあり今後とも制度本来目的沿っ運営努めまいりたい考えおりますまた提案いただきまし利用方法現場条件多岐わたり利用可能運搬算定現場確認膨大労力必要なることから直ちに実施すること難しいもの思わます

対象なる排雪路線延長排雪などつきまし平成28年度利用実績ます該当する27カ所路線延長約8キロメートル排雪約1万立方メートルこの地域総合除雪排雪する予算処理まで距離よっ単価変わります平均単価試算いたします約800万円見込んおります

議長鈴木喜明項目質問入ります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇

千葉美幸議員最後保健行政つい伺います

初め結核集団感染ついです

結核戦後蔓延状況から対策より患者激減言わますしかし厚生労働省発表する結核登録情報調査年報集計結果平成27年1年間発病結核患者人口10万あらわし結核罹患アメリカ2.8カナダ4.4イタリア5.1フランス7.1など多く先進結核罹患蔓延水準10下回っいる対し日本罹患14.4蔓延水準至っおりませ結核国内最大感染言えることから市民正しい情報提供感染予防早期発見早期治療大切周知徹底すること感染拡大防ぐこと重要あります

初め小樽市過去5年間結核新規登録患者推移平成27年結核罹患つい全国平均全道平均比べどのよう状況示しくださいまた結核発生特徴その要因ついどのよう分析いる説明願いますそして市民医療関係機関対し行わ発生予防感染拡大防止つい聞か願います

集団感染判明場合報告とも感染予防及び感染患者対する医療関する法律第16条の規定基づき結核関する特定感染予防指針個人情報取り扱い十分配慮住民及び医療従事対する注意喚起目的蔓延防止するため必要範囲積極情報公表するものおります

7月3日報告結核集団感染つい報道ホームページ複数市民から不安寄せられことから以下伺います

初めこのたび発病10つい結核病床入院有無理由示し願います

結核病床新市立病院建設15から病床減らし経緯あることから集団感染発生場合病床不足すること懸念ます見解伺いますまた接触健診130実施あります検診必要判断対象全て検診行わつい聞か願います

ホームページ見る感染不明あること医療機関発生いうことあり通院患者感染可能考える市民から不安上がる当然言えます患者発生医療機関対し感染拡大防止依頼あります具体どのよう対策とられる保健所指導内容つい示し願いますまたこれ以上感染拡大ない考えよろしい見解伺います

このたび公衆衛生精通より高い水準医師あること求められる保健所長空席ままなっいる状態続いいること看過でき早期解決必要です保健所確保ついどのようなっいる伺います

不妊治療不育治療支援つい伺います

厚生労働省人口動態統計女性初婚年齢29.4歳出生平均年齢30.6歳なり晩婚伴う晩産進んいる言わます年齢上がるさまざま要因妊娠低下すること流産リスク高まる言わます国立社会保障・人口問題研究所行っ第15回出生動向基本調査妊娠希望いる夫婦不妊心配ことある夫婦割合35%子供ない夫婦55.2%上る実際不妊検査治療受けことある夫婦全体18.2%2割満たないことわかっおります不妊対する正しい知識つい啓発相談どのよう行わいる必要つい伺います

妊娠確率高くなる体外受精保険適用つき費用30万円から50万円かかります妊娠希望いるかかわら妊娠ない流産繰り返すなど検査治療受ける経済負担精神負担大きく助成制度拡充図っます単独さらなる支援必要質問5年前特定不妊治療助成事業申請状況聞きところ平成20年度延べ2421年度延べ5022年度延べ36でし直近5年間状況つい答えください

道内人口対策少子対策単独不妊治療不育対し助成行う自治大変ふえます平成29年5月1日時点道内札幌市中核市旭川市函館市除き特定不妊治療道内120不育23一般不妊治療62単独助成始めます5年前財政状況勘案ながら研究いく答弁でし単独助成関し人口対策少子対策もちろん小樽市暮らす赤ちゃん希望する夫婦不妊対する支援積極取り組み推進いただきたい考えます市長見解伺います

以上質問留保質問終わります拍手

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいま保健行政つい質問ありまし

初め結核集団感染ついですまず過去5年間結核新規登録患者推移平成27年結核罹患全国平均全道平均比較つきまし患者平成23年2924年2525年1526年2527年25なっおります平成27年罹患15.7全国13.9全道9.7なっおり全国及び全道より高い状況あります

結核発生特徴その要因ついどのよう分析いるつきましおい例年結核新規登録患者占める65歳以上高齢割合全道全国より高いこと特徴です高齢発病主に結核蔓延若いころ感染場合加齢病気より免疫低下発病するもの言わおり高い高齢発生特徴反映いるもの考えおります

市民医療機関対し行わ発生予防感染拡大防止つきましBCG予防接種ほか広報おたるFMおたるホームページ医療機関及び学校ポスター掲示町会回覧などより周知啓発行うとも医療機関ほか高齢施設及び介護事業など対象結核講習行っまいりまし

このたび発病10結核病床入院有無理由つきまし結核病床入院あり入院病院2名市外病院なっおります入院理由結核排菌ため感染広げるおそれあり感染基づき結核病床入院いたしましなお残り感染広げるおそれないため結核病床入院おりませ

集団感染発生場合結核病床不足するないいう懸念つきまし病床から通知基づく計算より導き出さものあり心配ないもの考えおります万が一不足する事態なっ場合結核病床指定いる連携図り市外医療機関患者受け入れるよう対応まいります

今回集団感染接触健診必要判断対象全て健診実施つきまし7月報道発表とおり130健診実施ほかさらに対象広げ必要全て健診実施いるところあります

患者発生医療機関対する保健感染拡大防止ため指導内容今後感染拡大関する見解つきましまず感染拡大防止ついです当該医療機関対し外来患者周知図るため集団感染発生つい院内掲示行うようまた関連施設対する情報提供つい協力求めましそのほか患者及び職員健康観察徹底職員研修院内感染防止対策マニュアル見直しなど取り組むよう指導いたしまし

また本年6月30日公益財団法人結核予防会結核研究所北海道保健福祉部など構成する小樽市結核集団感染対策委員会設置より専門見地から分析対策取り組んおります今回集団感染伴う新た感染拡大ないもの考えおります

保健所確保つきまし心配かけおります平成30年度保健所配置できる見通し立ち現在その準備進めいるところあります

不妊治療不育治療ついですまずおけ不妊対する正しい知識啓発相談その必要つきまし不妊関する相談あっ場合保健保健対応いたしますこれまで相談窓口周知啓発十分なかっことあり近年相談実績ありませ

しかしながら男女とも初婚年齢上昇出生年齢上昇する社会あっ不妊問題深刻なっいるもの認識おり不妊関する正しい知識早い段階周知すること必要考えおります今後相談窓口周知保健よる健康教育通じ知識普及啓発など努めまいりたい考えおります

特定不妊治療助成事業直近5年間申請状況つきまし北海道実施いる治療助成初回治療年齢40歳未満通算43歳未満通算まで対象なり小樽市申請状況各年度延べ件数平成24年度4625年度4926年度5227年度6628年度61なっおります

不妊治療不育治療対する支援見解つきまし治療高額なる場合あり治療希望れる支援経済負担軽減つながるもの考えますまた人口対策少子対策効果あるもの考えます独自支援つきまし財政状況好転ないこと北海道助成制度拡充図らいることなどから当面北海道制度活用周知努めまいりたい考えおります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員それ質問いただきます

まず最後不妊また不育支援ついありますけれどこの支援つい市長から必要非常感じいるいうふう答弁ありまし5年前質問いうこと質問話さいただいです研究いくいうだっですそういう研究検討進んいるつい答弁まずいただきたい思います

高島漁港区おけ市長みずから処分つい市長から若干考えいるいうこと示せないけれど処分つい考えいらっしゃる思いますただこれ本当議会から再三条例違反あるいうことすっ議論踏みとどまるですしっかり調べるですそういう時間あっ考えおりましそれずっと問題なし市長本当重大責任ある思っおりまし時間かかっ市長自身処分速やか示すべき考えますいま具体どうするいうことことししっかり示したいいうこと含め答弁願いたい思います

法定協議会設置つい先ほど11月目標設置するいうこと前向き答弁いただい思いますこれ目標いうでしけれどやはりまでバス事業文書やりとり聞い11月設置するいうこと明確答えいただきたい思います

組織改革つい関連伺いましけれど時点考え思っおりまし市長見解今後なかっいうこと今後どういくいうこと伺いたい思いますそれつい聞か願います

海上技術学校存続つい質問代替施設提案など今後示しいくいうこと地元協議地元提案いただきたいいう向こうからあっいう答弁だっ思いますけれど実際そういう提案聞き相手こちら来る予定あるどうそのついもし決まっいるあれ示し願いたい思います

色内ふ頭関しです海上保安庁巡視つい第2号ふ頭関連施設対応などすること検討いるいうだっですけれどこれ関連施設電源です備品です置いある思うですいつ第2号ふ頭設置れる確保非常急いいただきたい思っます時期つい示し願いたい第2号ふ頭移っまた色内ふ頭戻すいうこと考えいるそのつい聞か願います

あと港湾計画改訂つい伺いまし取りやめるいう言葉使っ質問いただいですけれど一時中断いうこと答弁ございまし一時中断いうこと再開するタイミングどういうふう考えいるその考えつい伺いたい思います

質問述べさせいただきましけれど石狩湾新港あのよう改訂そういう方針示さいるいうことありまし本当懸念いる石狩湾新港いろいろ視線向くないいうこと心配おりましやはり港湾計画改訂向け実際9年進んないわけですからしっかり進めいくいう姿勢示す意味改訂作業一時中断いういかが判断だっいうふう思いますこのつい伺いたい思います

今回中断つい先ほど現状貨物から大幅増加見込めないいうこと施策削除れる懸念あるそういう答弁思いましけれど実際大幅増加見込めないいうこと小樽港湾いう先ほど数字示しなりまし約1,100万トン現状貨物いうこと非常当初計画より確か少なくなっいる思います

しかしながら北海道全体貨物いろいろとき約1,100万トンからどうやっふやしいくどの程度増加いくいう考えしっかり持っいただい推進いただきたい思いますその増加どの程度見込んいらっしゃる考えつい聞か願いたい思います

先ほどいろいろ計画つい直轄事業あるです交付ことです単独事業等々いろいろ説明いただきましけれど本当港湾計画改訂作業先ほど述べとおり多く市民です関係団体港湾審議会委員一時メンバーだっことありますけれどそこそういう活発議論協力いただきながら進めいう経緯あるですそれやはり港湾計画いう10年、15年ほどありましまたさらに長期構想いうさらにそのビジョンいうさらに全体将来小樽港将来目指すそういうビジョン制定思いますけれどその10年、15年先また20年、30年先そういうこと示せないいうこと非常問題ある思いますこの協力いただい丁寧説明する必要ある思っおりますどのよう考えいる聞か願いたい思います

ほど国土交通省ですさまざまほう直轄事業協力いただかないいけないいうありましけれど市長みずから北海道開発局です国土交通省です関係機関今回中断今後考えしっかり報告いただい丁寧説明いただきたい思っおりますこれ市長自身みずから行っ今後支援願いいただきたい思いますそのつい見解伺います

ふれあいパス事業ついです

これ質問交渉カード自身必要だっないいうふう思っまし提案つい伺いましけれど少しかみ合わなかっいう答弁具体負担軽減提案つい触れられなかっ思っます

今回非常問題いる最初から交渉事業ゼロ負担だけ持っ交渉行かどうですやはりこのゼロ負担いうこと単独今回補正予算計上ますけれどこれ市民税金から出るものあります交渉カードこれだけだっいうこと自体非常疑問なりませこの提案カード本当このしかなかっないすれその理由だっ答え願いたい思います

来年度以降負担つい協議なさいう質問いただいますけれど考えこの負担100円続けいっ協議行っいきたいいうようだっ思います平成30年度予算いう多分定例終わっ11月、12月予算提出するいうことどういうふういくいう示さない議会議論できないわけありますから時点考えいるつい説明いただきたい思います

中央バス条件いう最終ゼロ負担なっわけですけれどこの経過いくやはり市長社長信頼関係云々言っ言わないありますやはりそこそもそも要因あるないそれ要因ない思っおりまし市長自身今後社長する思いますけれど本当要因そこいうふう思っおります

今後年度向け先ほどどういうあるいうこと伺いましけれどこの交渉する当たっもう少しできないいうこと言っいただきたいいう本音ですいうバスカード回数いう割引いるそういうこと含め交渉できなかっ率直疑問ですそのついあわせ説明願いたい思います

そもそも最後ここ質問投げかけましけれど議会全く説明なさなかっいうこと本当問題思っます確か事業行っいるしれませけれどふれあいパス事業いう議会本当議論つくり上げ制度思っますこれ関しある意味勝手30円負担ゼロいうカード出し今後制度見直しいくなれ利用アンケート調査一体だっそういう疑問浮かんますなぜ議会報告なかっいま説明いただきたい思います

除排雪ついです初め今回予算委託算出つい過去5年間除雪回数排雪伺いまし市長きめ細やか除雪おっしゃっいる除雪回数例年比べ若干プラス考えだっいうふう思っますけれど排雪つい決算実績ベース答えいただき非常低い予算計上考え33万7千立方メートルおっしゃっましこの排雪今年度予算考えこれついいま説明願いたい思います

それ地域総合除雪業務以上すること検討いうこと登録状況勘案するおっしゃっですけれどそういうことあれ登録状況たくさんあれするまた少ないする毎年登録状況勘案なけれならないいう疑問なっくるですその都度変える必要あるいま説明願いたい思います

排雪考えついです

この排雪本当いろいろ苦情等々あっいうことありますけれどバス路線通学つい現地確認答弁おりますけれどまで道路雪山大きくなりこれ以上対応困難とき必要時期必要箇所ついやるいう答弁違う判断なさるいうことよろしいどうそのバス路線通学ついどう判断するいまこのつい説明願いたい思います

先ほど除雪抑制向け取り組みつい伺いまし排雪抑制ない市長答弁ましただ市長進める政策取り組みいく除雪回数ふえるわけですから除雪ふえるいうこと雪山積み重なる排雪どうふえるいうこと普通考え増加するいうこと見込めるいうふう思っます

そういっ先ほど予算計上なっ排雪ことですまた平成27年、28年排雪状況やはり排雪抑えること除雪抑制図っいるいうふうしか考えられない思いますそのことつい反論あれもう伺います

発言するあり

貸出ダンプ制度ですけれど先ほど堆積利用検討できないいう直ちに実施難しいいうだっ思います直ちに難しいしれないいうことありますけれど市長答弁この見直し行っ公平活用れる制度するいうこと見直し

まで堆積利用なさっから先ほどどのよう要望届いいるいう道路しか出しないいうあっいうふう思いましこの道路貸出ダンプ対象思っます公平判断するあれやはり道路幅員です距離ですどのぐらい降っいうそういうこと算出堆積きちんと色分けこちらつくっあげれそれ市民とっ公平堆積道路だけ貸出ダンプ利用いただけるいうふうつながっいくない思います本当直ちに難しいいう理由一定程度理解できますけれど進めいくどうついいま研究いただきたい思います

議長鈴木喜明説明答弁求めます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長森井秀明千葉議員質問答えいたします

答弁こと以外おきまし担当より答弁いただきますよろしく願いいたします

まずからコンプライアンス委員会伴う処分速やかべきいう指摘あっ思いますそのおきまし現状方針決まりましたら速やか処分つい提案たいいうふう思っおります早く提案できるよう現在努力いるところございます理解いただきますようよろしく願いいたします

それ公共交通おけ組織改革ついから答弁いただきます

まで答弁いただいいる思うですもともと公共交通おけ取り組み経過庁内会議おいまちづくり所管いる建設部おいいう踏まえられところございます現状おきまし先ほど答弁いただいようわたる状態あります現在公共交通まちづくり推進携わるところ中心行っおります最終そこ中心行っいくべきないいうこと現在庁内検討進めいるところございます方針決まりましたら議員コンクリートするしっかり知らせたいいうふう思っおります現状おいその方向進めいるいうこと理解いただけれ思います

それから将来小樽港おい計画今回おいまで協力いただいたくさんいらっしゃるまた関係機関ありますそれ対し市長みずからやはりきちんと説明べきいうことありましけれど自身このおい協力いただいもとより港湾関係さらに関係機関方々しっかり説明なけれならない思っおります含めまし直接説明できるようまいりたい思っおります

それふれあいパスおきましから答えさせいただきます

来年度以降ことありますけれど話さいただいいるようアンケート調査行っそれやっとまとまっところそれもとこれからどうするいう議論いこういうところありまし現行おいいうものまだ残念ながら持ちおりませですそのこと中央バス伝え平成30年度変えられるよう努力思っところです残念ながらそのよう状態なっおりませたち現状自体持っないいうこと理解いただきたいとも今後対応おい少し時間かかる思いますもちろんアンケート調査もとより実際使わいる市民また議員からいろいろ指摘提案いただきながら

てるしょ呼ぶあり

制度変更含め検討それ進めいきたいいうふう思っおります現状残念ながら持ちおりませです年度おい今回提案いただいいる負担100円いう内容まま続けざるない考えいることからそのよう答弁いただいところございます

いつまで呼ぶあり

ふれあいパス事業中身わかっないじゃ呼ぶあり

あとから除排雪つい少し話さいただきます

排雪非常少ないいうことありましけれどこの排雪話しいただいあくまで実績ベースございますです24年度以降おいいわゆる予算組むときおい想定おきまし先ほど答弁いただいよう現在過去遜色ないおけございます今回29年度基礎予算おい抑制出しいるわけございませまで状況鑑みながら出しいるところございますそれつい理解いただきたい思います

発言するあり

それおかしいでしょう呼ぶあり

森井市長なる半分なっいる排雪呼ぶあり

先ほどから話しいるよう答弁いただいもの排雪実績つい答弁いただいおりますです24年度補正組ん実績話しおります当時予算組んとき予定おいもともと24年度73万立方メートル先ほど答えおります予算それ組んわけございませ

発言するあり

それこともうから答弁いただきます除雪行う雪山高くなり排雪回数ふえるいう指摘あっ思います当然除雪行うこというものコントロールすることなりますけれど先ほどから話しいただいいるようそれ伴う押ししっかり確保できたりまた置ける場所ロータリー含め配置できるようなれその排雪必ず直結する限らないない思っいるところございます

しかしながらそれ現場状況よっかなり明確表現すること難しい思っます地域ごと路線ごとよっ状況違いますしかしながら千葉議員おっしゃるよう一概除雪繰り返せ排雪ふえるいうふう自身考えおりませ

やらないだけでしょただ呼ぶあり

とんでもない呼ぶあり

証拠見せください隠しない呼ぶあり

しっかりないだめ呼ぶあり

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長上林猛千葉議員質問答えいたします

からまず海上技術学校関連地元協議いうこと提案具体持っいるいうこと思います近々向こうほうから担当提案いっ内容大変複雑いう校舎だけなく寄宿実習それからグラウンドありますその建築年度それぞればらばらいうことあっカ所全部終われいいですけれどそういう複雑状況ございますまず向こうからどのよう考えあるある程度こちらほう校舎状況既に提出おりますその提出資料もと具体現地ましょういうことなっおりますその経過見守りたいいうふう思っます

それからからふれあいパス第1点目ゼロいう負担そのカードそれしかなかっいうこと問いございますけれどこれまで説明ましよう3月これまでどおり負担できないいう申し出ありましそれ関連平成29年度いずれほうさまざま検討課題あります30年度以降その負担ことつい検討いただきたいいうこと当面4月、5月そのこちらとすれば30年度以降願いたいいうおりましその関係協議折り合わないまま継続

6月入っ第2回定例会終了後思うです6月の末思いますけれど改めて中央バスからもうこの状況あれ事業実施できない早急市長考え出さない限り事業実施協力できないそういう強い申し入れありまし

そこ7月10日中央バスほう出かけましそのとき社長常務向こうほう会うことなっわけですけれどその席上社長からもう10円、20円ない全てゼロなけれ今後交渉できない強い申し入れ感覚突然社長から具体提示あっいうことそのとき初めてゼロ回答向こうからいただいいうことありまし

それ以降直ちに持ち帰りまし内部協議そのゼロなけれ回答できないだめいうことあっものですからそれ持ち帰っ内部協議結果8月2日ただ向こう当初4月さかのぼっ全部いうでしけれどすれ4月から9月まで現状行っいる30円負担願いたい10月以降ついこの第3回定例会補正予算計上議会議論願いそれ可決なれ10月以降100円負担するいう方向どうでしょういうことこちらから提案いただきまし

ただそのこちらから具体提案なくから考え段階やる方法など考えられないでしょういうからいただきまし社長からもうそういうこと言っられないもうオールオアナッシングいうその受け入れもらえなかっいう経過ございます

その時期説明申し上げましおりども来年30年度見直しほしいいうこと協議進めおりましその意味議会事業執行こと相手議論ある程度方向出るまで考えまとまるまで議会まだ説明できないものいうふう思っまし結果8月2日こちらから提案内容大筋了解られ中央バスから返事8月21日だっ記憶おりますそれ急遽第3回定例会補正いうことなりまし理解いただきたい思います

それから先ほど言っ割引です10円20円つい事務10円20円資料積算ですけれど結果提示至るまでいかなかっいうことございます

発言するあり

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明総務

総務前田一信海上技術学校関係ほど市長からいたしましけれど質問地元提案いつなるいう質問ございましそのついから答えます

明日の午前中国土交通省職員それから海技教育機構職員こちら来庁する予定なっございます

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明建設部

建設部上石明千葉議員質問答えいたします

除雪質問ありましまずから平成29年度排雪予算ついですけれど考えまし平成27年度実績27万立方メートル29年度新た取り組みまし路線出動回数変更4万立方メートル交差点雪処理対し1万2,000立方メートル駅前周辺観光配慮排雪5,000立方メートル貸出ダンプ路線廃止伴うもの1万立方メートル合計6万7,000立方メートル足しまし33万7,000立方メートルなっおります

JV構成つきまし基本我々ましやはり以上いう基本考えおりますそういうことありましまず登録応じそのとき判断いきたいいうふう考えおりますここ答えすることできない考えおります

あと排雪バス路線あと通学ついですけれどまずバス路線つきましバス事業共同パトロールするいうこと現地確認情報交換行ういうふうおります通学おきましこれから年末年始おきまし教育委員会協議行っいくそしてできれ要望応えられれ応えいきたいですけれどそのとき降雪状況判断入っくるいうふう考えおります

それあと貸出ダンプ堆積ついですけれどまずこの堆積つきまし平成22年度対象それから事業増大いっいるいう背景ありますそういっ我々ましこの貸出ダンプ制度維持いきたい考えますどうやはりある程度限ら予算事業できないいうこと見直し行っいるところあります

千葉議員からありましとおりその堆積道路しか置いないいう部分我々その聞い理解いるですけれどちょうど制度見直しこういう判断ましやはり今後限ら予算どういっ貸出ダンプ制度ありいうもの考えいかないこれこのままますやはり予算どんどん増大いっ制度自体成り立たなくなるいう心配ありますまず昨年見直しましそれ継続いきたい考えおります

先ほど市長から答弁ありましけれど当初予算排雪ですけれど平成24年度当初予算33万立方メートル見込んおります25年度29万5,000立方メートル26年度29万立方メートル27年度38万立方メートルそして28年度32万2,000立方メートルいう当初排雪見込んいる状況あります

地域公共交通の法定協議会設置ですけれど市長から11月目標いう答弁だっです現在我々まし11月設置目がけ準備進めいるところあります基本11月設置いう考えおりますけれどその手続もしたら延びる可能あるしれないですけれど事務処理いいます11月設置向け取り組んいるいう状況あります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明産業港湾部

産業港湾部中野弘章千葉議員質問答えいたします

からまず6番目尋ねありまし色内ふ頭老朽伴う巡視移転関係質問ございますけれど色内ふ頭老朽伴うこと海上保安部説明上がりましその事務レベルいろいろ協議おりますその関係移転必要施設いたしまし施設キュービクル倉庫それから給水メーターですそういっものいうこと洗い出し終わっまし協議進めますけれどまだ時期はっきり決まっおりませまたそれ含め協議いるいう状況ございます

それから色内ふ頭改修終わっ場合また色内ふ頭戻すいう関係質問だっ思いますけれどそれその方向考えいるところございますまた色内ふ頭直っ場合そちら戻っいただくいう考えおります

それから7番目質問ございまし港湾計画取りやめるいうこと一時中断いうことまずそのございますけれどあくまでども一時中断いうふう考えおります

それから再開タイミングどうするいうところございますけれど市長答弁ありましおりまず基本理念目標改めて設定いきたい考えおりますこれつきまし長期構想検討委員会かかわる委託小樽港現状課題情勢つい洗い出し資料ございますそれそのまま引き継い多く港湾関係からいろいろ意見伺いましその基本理念目標設定まいりたい思っおりますそれでき次第また新た長期構想策定再開まいりたい考えいるところございますそれ再開タイミングいうふう考えおります

それから8番目質問ありまし石狩湾新港のほうさまざまいろいろ整備進めいることそちらほう視線向いいくないそういっようことございますそれつきまし質問答弁繰り返しなりますけれどあくまで関係このたび一時中断小樽港の発展向けよりよい計画策定するためものいうこときちんと説明理解いただくよう進めいきたい考えおります

それから質問ですけれど現状貨物から大幅見込めないどの程度増加いくその考え現状約1,100万トンですどれぐらい増加いくいう考え部分つきましこれまで港湾計画考え改訂基本考え基本現状取り扱い実績今後見込み加味いう表現ですけれどその今後見込み加味部分なかなかはっきりない部分ございましそのあたりきちんと精査いく必要あるいうふう考えおりますそのためまず大きな小樽港進むべき方向見定めいかなけれならない考えおりますその決め見込みいう後ほどくるもの思っおります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明保健所次長

保健所次長犬塚雅彦千葉議員質問答えます

から不妊治療不育治療助成関する尋ねつい答弁ございます

5年前質問ときございますけれどそれ受けましいたしまし都市状況助成状況つい情報収集財政状況ですまた助成制度拡充いうこと踏み込ん検討までなかっいうことございますそういっ意味現在進んございませ

ただ先ほど市長答弁ございましおり少子対策つながるもの考えおります制度活用つい周知図ること並行まし財源問題つい課題ある思いますけれど改めて研究まいりたい考えございます

改めて研究なら検討より下がっちゃっじゃないです呼ぶあり

議長鈴木喜明質問答弁漏れございます千葉議員よろしいです

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員まとめ答弁いただい答弁漏れない思うです先ほど港湾計画対し関係機関市民いくいうだっですけれどこの改訂一時中断するいうこと国土交通省です関係庁市長みずから赴いしっかり丁寧説明いただきたいそのついいま答弁いただきたい

ふれあいパス関係言っないです市長社長呼ぶあり

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明

市長森井秀明先ほど答弁関係機関いう表現あっ省庁あったり関係する開発対し説明するいう意図関係機関いう表現先ほど使わいただきまし自身含めまし担当一緒直接出向くこと重要あるいうふう思っおります

議長呼ぶあり

議長鈴木喜明千葉美幸議員

千葉美幸議員再々質問いただきます

質問いろいろ答弁いただきましまずふれあいパスついあります

これ平成30年度の今時点ないいうことありまし100円負担継続いくいうだっですほど答弁いただきましけれど年度五千数百万円いう負担強いられることなりますやはりほど質問いただいますけれどなぜそれ示せなかっいっところ非常疑問残るところです

ほど市長から社長からもうこれ以上待てないいうあっ言いますけれどそもそもこのいう先ほど経緯経過聞いたら26年度からあっ最初軽減です減額ですいうだっです文書やりとりそれなぜ突然30円全額負担なっいう本当その結果そうなっこと対し非常疑問残りますこういう交渉結果こと対し市長交渉自体どうだっいうふう思わざるない思っおります

30年度時点ないいうこと全く制度見直さないまままず30年度いっその100円負担することベース考え制度利用制限するいう方向行くしか考えられないそのつい答えいただきたい思います

それ排雪あります

先ほど部長から排雪予算つい予算そんな抑制ないいう市長答弁合っ内容だっ思いますけれどそもそも今年度予算その内訳見る27年度少ないまず予算計上いるいうこと少雪排雪予算計上必要予算補正予算くれるだったらまだ一定程度予算計上部分こういう計上試算思いますけれど27年度28年度やはりここ排雪もらいたいもう危険いう箇所すら排雪ないいう状況あっ市民からたくさん排雪要望まし

そもそもやはりこれ市長そう思っない言っ市民そうしかないいうふう思っますこの排雪仕方非常疑問思う必要箇所するいうことですこれ言葉適切どうわかりませけれど市内全体とき虫食いよう排雪行っいるわけありますこれ一時大雪場合排雪なくぎりぎりところプラスまで排雪行っところ含め一気排雪必要なっ場合市民生活どういう影響あるそういうこと懸念ます

これやはり計画排雪行っいく例えばまで行っよう高いところ非常降雪雪解け遅いありますからそういう雪山多いところから順序よく計画行いながら降り検討いくいう以前そういうやりいうふう思っますから苦情入っときあそこ地域排雪入っからもうそろそろこっち来るいうこと市民我慢するですそれまで自分周り捨ておこういうこと我慢いるいう部分あります

状況本当もう危険思っもらっ排雪