固有表現抽出

開会午前10時00分

議長横田久俊これより平成28年小樽市議会第4回定例開会いたします

直ちに本日会議開きます

本日会議署名議員酒井隆裕議員佐々木秩議員指名いたします

日程第1会期決定議題いたします

諮りいたします

定例会期本日から12月19日までの19日間いたしたい思います

これ異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

日程第2「議案第1号ないし議案第26号」一括議題いたします

まず議案第1号ないし議案第25号つい市長から提案理由説明求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

森井秀明市長登壇

市長森井秀明ただいま上程まし案件つい提案理由概要説明申し上げます

初め議案第1号から議案第4号まで平成28年度会計補正予算つい説明申し上げます

まず一般会計補正予算主なものいたしまし所得低い対象平成26年4月消費引き上げよる影響緩和するため簡素給付措置ある臨時福祉給付つい平成28年度第2次補正予算経済対策一環平成29年4月から平成31年9月までの2年半分一括措置すること決定ことからおけ給付事業行うため臨時福祉給付給付事業計上ほか国内外観光通信利便向上図るため通信環境整備係る費用一部助成する公衆無線LAN通信環境整備事業補助平成29年4月北陵中学校開校向け椅子更新するため初度調弁増額北海道後期高齢者医療広域連合療養給付負担つい前年度療養給付費額確定伴う本年度負担増額など所要経費計上いたしまし

これ対する財源いたしまし使用国庫支出寄附及び繰入計上いたしまし

債務負担行為つきまし学校スクールバス運行経費水泳教室開催経費ほか年度またぐ端境対策工事早期発注図るため臨時市道整備事業計上いたしまし

またいなきたコミュニティセンター夜間急病センター指定管理管理代行業務係る経費つきまし債務負担行為所要経費計上いたしまし

以上結果一般会計おけ補正6億7,618万7,000円なり財政規模601億7,720万円なりまし

特別会計介護保険事業特別会計おいサービスおけ給付見込み精査伴い所要補正計上いたしまし

また企業会計病院事業会計おい債務負担行為血管造影撮影装置更新費用つい所要経費計上ほか水道事業会計おい債務負担行為工事早期発注図るため配水整備事業つい所要経費計上いたしまし

続きまし議案第5号から議案第25号までつい説明申し上げます

議案第5号農業委員会委員の定数等に関する条例の一部を改正する条例案つきまし農業委員会関する法律一部改正より農業委員会委員選出方法市長議会同意任命する方法するともその定数規定するものあります

議案第6号職員退職手当支給条例及び水道事業等企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案つきまし国家公務員退職手当法の一部改正準じ所要改正行うものあります

議案第7号市税条例の一部を改正する条例案つきまし外国国際運輸係る所得対する相互主義よる所得課税関する法律一部改正伴い特例適用利子また特例適用配当所得対し課する個人市民分離課税する規定追加するとも所要改正行うものあります

議案第8号手数料条例の一部改正する条例つきまし保健関係手数改定するとも建築基準法の一部改正伴い特定用途誘導地区建築特例許可申請手数対象容積及び建築面積特例追加するものあります

議案第9号市民会館条例の一部改正する条例つきまし市民会館ホール土曜日日曜日及び祝日利用係る利用料金設定基準改定するものあります

議案第10号市民センター条例の一部改正する条例つきまし市民センターホール土曜日日曜日及び祝日利用係る利用料金設定基準改定するものあります

議案第11号勤労女性センター条例の一部改正する条例つきまし勤労女性センター夜間区分使用設けるとも所要改正行うものあります

議案第12号化製場等に関する法律施行条例の一部改正する条例つきまし死亡獣畜取扱設置許可申請手数改定するものあります

議案第13号産業会館条例の一部改正する条例つきまし産業会館土曜日日曜日及び祝日使用区分使用設けるとも所要改正行うものあります

議案第14号おたる自然の村条例の一部を改正する条例案つきましおたる自然施設使用改定するとも所要改正行うものあります

議案第15号観光物産プラザ条例の一部改正する条例つきまし観光物産プラザ目的ギャラリー及び中庭利用料金設定基準つい土曜日日曜日及び祝日利用区分設けるものあります

議案第16号地区計画区域おけ建築制限関する条例一部改正する条例つきまし建築基準法の一部改正準じ地区整備計画区域おけ建築制限見直し行うとも所要改正行うものあります

議案第17号都市公園条例の一部改正する条例つきまし自動販売公園施設設置する場合使用設けるとも野球競技使用改定するほか所要改正行うものあります

議案第18号港湾施設管理使用条例の一部改正する条例つきまし港則法の一部改正伴い所要改正行うものあります

議案第19号小樽市の簡易水道事業に地方公営企業法の一部適用する条例つきまし小樽市簡易水道事業地方公営企業法財務規定適用するものあります

議案第20号火災予防条例の一部改正する条例つきまし重大消防法令違反ある防火対象公表することできるようするものあります

議案第21号消防手数料条例の一部改正する条例つきまし甲種防火対象及び乙種防火対象防火管理関する講習並び防火管理対象防火管理関する講習係る手数設けるとも所要改正行うものあります

議案第22号工事請負変更契約つきまし仮称消防署オタモイ出張所新築工事請負変更契約締結するものあります

議案第23号から議案第25号までつきましいずれ施設指定管理指定ついありますいなきたコミュニティセンターつきまし引き続き株式会社小樽ビル管理駅前広場駐車場及び駅横駐車場つきまし引き続き小樽駅前ビル株式会社夜間急病センターつきまし引き続き一般社団法人小樽市医師会それぞれ指定するものあります

以上概括説明申し上げまし何とぞ原案どおり可決賜りますよう願い申し上げます

議長横田久俊議案第26号つい提出から提案理由説明求めます

議長21呼ぶあり

議長横田久俊21川畑正美議員

21川畑正美議員登壇拍手

21川畑正美議員日本共産党代表議案第26号小樽市非核港湾条例案提案説明行います

10月27日国際連合総会第1委員会核兵器禁止条約の締結交渉来年開始するいう決議賛成123反対38棄権16いう圧倒多数採択ましこれ兵器廃絶向け画期動きあります大量差別殺し規模破壊もたらす大量破壊兵器うち生物兵器禁止条約1975年そして化学兵器禁止条約1997年発効ますしかし兵器つい兵器そのもの禁止する条約いまだ締結ませ

この決議よっ兵器禁止完全廃絶つながるよう法的拘束ある条約交渉するため国連会議2017年招集することなります国連会議来年3月27日から31日6月15日から7月7日の2会期ニューヨーク開催する明記国際機関NGO政府組織など参加するます

国際社会兵器禁止向け歴史踏み出すことなります核兵器禁止条約の締結交渉来年開始するいう決議対し米英中ロ保有カ国うち中国棄権いたしましほかカ国反対まし日本米国など保有歩調合わせ反対まし日本政府これまで核兵器禁止条約の交渉開始求める国連総会決議棄権続けまし今回歴史決議際しアメリカ恫喝屈しさらに後退反対態度とりまし唯一戦争被爆政府あるまじき日本国民意思踏みにじる態度許しがたいものあります

核兵器禁止条約最初保有参加なかっ国連加盟多数参加条約締結れれ兵器人類初めて違法れることなりますそうなれ保有法的拘束受けなく政治道義拘束受け廃絶向け世界新しい段階入ることなります

平和首長会議2020年まで兵器廃絶目指し署名活動宣伝活動展開ます平和首長会議加盟つい2016年11月1日現在162カ国地域7,164都市広がっます日本国内加盟自治小樽市含め1,643都市拡大ます

小樽港自然条件恵まれ天然良港高い評価受けます平和願う市民誇りいる小樽港1961年以降毎年よう外国艦船寄港これまで87上ります艦船寄港78断トツ多い状況です小樽市艦船受け入れ当たっ都度外務省打診おります我が国政府兵器搭載する米国艦船我が寄港ない判断いる姿勢終始いるところです

道内主要港湾国際拠点港湾2港重要港湾10ありますけれど小樽港外国艦船寄港道内ほか港湾比較ならないです有事備え小樽港軍港しよういること明らかです

神戸市会1975年3月18日搭載艦船入港希望する艦船対し証明提出求めるいう神戸港兵器搭載する艦船入港拒否するこういう決議行っ経験学びそしてまた小樽市議会1982年6月28日我が非核三原則完全実施れること願い兵器廃絶平和都市宣言決議おります宣言決議先輩議員沿い小樽市議会総意非核港湾条例を制定しようありませ

会派議員さん同意願い非核港湾条例の提案説明いたします拍手

議長横田久俊日程第3「平成28年第3回定例会議案第7号ないし議案第20号」一括議題いたします

これより決算特別委員報告求めます

議長19呼ぶあり

議長横田久俊19林下孤芳議員

19林下孤芳議員登壇拍手

19林下孤芳議員決算特別委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

参与任用つい手続目的報酬など多く適切られこれ対する疑念初め説明聞い払拭することできなかっ

そのため議会平成27年第3回定例会おい参与報酬含ま補正予算修正可決及び参与報酬定め条例否決もっ参与対する意思明確示しその任用継続こと議会意思無視行為あり非常悪質適切対応あり到底認められるものない

市長自身意向事業人事など進めようする場合法令解釈さえクリアできれ議会意思など無視強行進め構わないいう考え

議会参与否定意思明確かかわら参与任用行っ報酬流用措置適法以後議決回避流用予算任用続けことこそくあり議会ばか態度言わざるないそもそも議会意思反し予算執行すること違法ない

また人事権限市長あること理解する権限合法あり公平公正初めて行使できるものあり違法恣意わがまま勝手行使できる権限ない思うどう

参与報酬決定する当たり臨床心理日額報酬1万4,340円参考単価1万5,000円設定月額換算参与報酬月額30万円いう

しかし臨床心理報酬参考根拠つい市側答弁から参与報酬日額1万5,000円いう単価あり決められいうほか聞こえなぜ臨床心理透明あることからその根拠具体示すべき思うどう

参与報酬つい参与除雪関し高度知見有しいること根拠月額30万円いう対し高度知見尋ね明解回答なくただ参与行政民間業務経験述べるのみありその根拠具体欠け

具体欠け根拠並べそれ万人受け入れられないただ後づけあり今回参与任用つい森井市長あえて後援会幹部任用求めいう経緯から月額報酬30万円ありき論功行賞人事あっ言わざるないどう

総務おけ臨時雇用賃金つい参与支払う嘱託報酬流用ことより執行予算不足生じいう

そもそも流用流用予算余裕あるからできるものあっ流用することよっ流用予算不足しまうよう運用本来ありないない

市長直轄市政全般アドバイザーいう名目任用参与対し報酬社会保険事業負担約350万円税金使用いう

しかし市政全般アドバイザーいいながら除雪以外業務実績ほとんどなくその除雪つい職員時代除雪業務かかわりなど鑑みれ任用よる成果ほとんどなかっ思われる

議会多数このよう認識市長参与任用無駄なかっ主張する税金使い参与よう任用するあれ議会職員全て客観任用効果確認できなけれ税金無駄遣いあっ言わざるない思うどう

参与途中から除排雪特化アドバイザーようなり除排雪以外アドバイスとても少なかっ聞く

参与役割除排雪特化あれその報酬除排雪関するアドバイスのみ報酬設定30万円から一定金額差し引いものよかっない

また参与業務日誌見る除排雪重点置い除排雪作業関する市長打ち合わせ参加ないいうときあったり市民から直接個別相談受けたりいるこれ参与業務とても自然ものある思うどう

参与市長政策アドバイザーあることから職員指揮命令できる立場なく職員業務直接かかわる機会職員から助言求めない限りほとんどなかっもの考える

しかしながら除排雪関し参与業務日誌見る参事指示済み記載あり参与職員直接指示読み取れるこれ参与政策アドバイザーいう立場超え業務行っものない

また参与任用当たっ市長直接本人依頼いう参与森井市長後援幹事代行だっことあり後援会つながりよる任用強く疑われる市長行動いく以上後援会一定距離置くべき思うどう

参与宛て来客状況つい参与所属秘書全て把握なかっいう参与対し多額報酬支払っおきながらその勤務状況把握できなかっいうこと管理ずさんだっ言わざるない

本来あれ管理すること当然思うそれ怠っ参与市長任用たい言い出し後づけ理屈つけまで月額30万円報酬任用さわることできない人物だっからない

そもそも参与市長政策アドバイザーあり来客一般市民相談直接受けること本来業務ないはずあるしかし実際業務業務行っおりそのこと管理できなかっこと事務執行重大瑕疵ありその責任負うべき思うどう

森井市長参与高度知見有しいるため任用いう高度知見質問具体答弁ないこと鑑みる市長一人参与高度知見ある勝手思い込んだけだっない

また参与からアドバイス残さもの業務まとめ作成報告のみありそれ参与なけれできないよう内容なかっ参与アドバイス高度知見月額30万円支払っまで必要だっあれ成果残せるようきちんと記録べきだっない

結局森井市長連れ参与小樽市行政全く必要なかっものそれ約1年間任用続け市長責任重い思うどう

現在多く市民意見市政反映せるためまちづくりエントリー制度試行いる参加する市民報酬謝礼などついそれぞれ審議扱い異なり謝礼自体ないものあれ執務つき5,500円報酬支払われるものまでばらつきある状況あるいう

これ支払い根拠なる条例要綱それぞれ異なっいることなど原因ことこのよう状況参加いただく市民公平与えかねないことからエントリー制度進める当たっ報酬ありしっかり整理一律基準報酬支払うべき思うどう

平成27年度平和事業つい戦後70年いうことあり例年比べ事業規模拡大平和映画上映会長崎市派遣事業など事業実施いう

事業実施当たっ運営予算問題あっ聞くもの戦争悲惨平和大切伝えいくこと目的事業非常大切ある

派遣事業共催いる青年会議所など話し合い行い今後おい事業大きく進めほしい思うどう

財政再建つい財政調整基金会計から繰り入れ行わ本来歳入のみ予算編成可能なりかつ基金会計償還完了状態もっ果たされる認識いること財政再建当たっ職員給与独自削減よる一体改革市民サービス削減経過ある

財政再建果たすためこれ削減サービスなど復元すること欠かせない思うどう

財政指数つい平成27年度数値見る財政地方譲与普通交付依存財政運営行っいる状況とれその脱却向け市税収入確保努めいかなけれならない考えいるいう

確か市税確保弾力ある財政運営必要不可欠あるただ市税収入増加せるいう目先とらわれるなく市税納める市民いうこと踏まえ市税根本ある市民所得増加目指し施策進めほしい思うどう

平成27年度教育約3億5,600万円いう多額不用発生いる一方その学校配当予算ついおおむね100%執行なっおり学校現場からテスト買うことさえ大変状況ある聞いいる

このよう学校配当予算切り詰め予算執行行わいるところ教育予算全体見る多額不用発生いるいう状況あっ不用流用することなど含め教育現場環境整備行うことできるようしっかり予算執行ほしい思うどう

放課児童クラブ利用つい土曜日クラブ開設拡大受け入れ学年学校6年生まで拡大するなどこと平成27年度の放課後児童クラブ登録児童総合26年度上回る状況あっ聞く

勤労女性センター学校統廃合要因受け入れ児童ふえ施設受け入れ定員超えいる状況あることから昨年所管定期協議行い対策つい協議いう定める基準最低基準向上規定いること鑑みれ定期協議より開催早期解決図るべき思うどう

現在洞窟など多く観光運航いる平成27年度おい新規事業既存事業から新規航路届け出どれだけあっまた今後おい事業航路などさらにふえる見込みある

一方観光事業ふえることよっ事故発生懸念れることから北海道運輸局主催なり関係安全航行確保向け協議いくいう塩谷海岸事業聞き取り周辺海域漁業営漁いることあり事業漁業話し合い必要だろういう上がっいることから今後おいしっかり協議行っほしい思うどう

平成27年度決算小樽市指定ごみ袋作成800万円程度不要生じいるこれ石油製品価格下落よっ単価下がっためいう今後価格変動考えられるなら単価低いうちごみ袋作成枚数ふやし保管するいうことできない

またこのごみ袋つい介護助成事業より紙おむつなど助成受けいるいる世帯障害者総合支援法第77条第1項第2号の規定基づく日常生活うちストマ装具また紙おむつなど給付受けいる身体障害いる世帯30リットルごみ袋一定枚数無料配布いる

しかしながら30リットル大き過ぎ使い切れいっぱいする重たく運べないあることからごみ袋大き選択することできるよう検討進めほしい思うどう

マイナンバー制度つい行政手続簡素国民負担軽減れるいうメリット説明おり同様考えあるいう時点言うメリットつながる施策行わおらむしろ事業とっ従業マイナンバー管理する義務だけ発生するなど負担なっいる思われる

言うメリットついマイナンバーなし実現可能ものあり情報管理大変セキュリティー対する不安などデメリット多くマイナンバー制度無駄もの考えられることから対し制度廃止求めいくべき思うどう

国民健康保険収入つい市民納付意識高まりあり年々上がっいるいうその一方差し押さえよる滞納処分強化一因ことある

保険支払わなけれならないものある市民過ぎ払えないいう状況あることから保険引き下げるため国民健康保険事業運営基金取り崩し保険減免対象拡大など負担軽減図る手だて考えるべき思うどう

また保険引き下げ保険給付減らすこと必要そのため特定健診よる病気早期発見予防重要あることから健診充実いる都市事業参考特定健診受診向上せるなど保険引き下げつながるよう取り組み行っほしい思うどう

介護保険収入済みつい平成27年度26年度比較する1億8,276万円上昇いるこれ保険収入対する保険負担割合上昇いること一因ない推測する負担割合増加伴う影響調査行わなかっまた保険負担割合上昇よっ介護サービス利用できなくなっよう事例ない

また保険いや応なし年金から天引きれること27年度制度改正よっ一部利用利用負担なっことなど考える平成27年度末3億5,841万円あるいう介護給付準備基金取り崩し利用負担軽減するよう取り組み積極行うこと必要ある思うどう

一方対し国庫負担割合ふやし介護保険引き下げ介護報酬引き上げなど制度改善行うよう要望ほしい思うどう

認知サポーター養成つい平成27年度26養成講座開催816受講聞く

この認知サポーター年々増加おり認知対策おけ認知サポーター役割大いに期待するところある養成認知サポーターどのよう活動行っいる

また今後認知サポーター増加する一方認知発症する増加すること見込まいる事業含め引き続き認知対策努めほしい思うどう

犬管理所おけ処分ついその年々減少いるいう処分ゼロ目指し犬管理所円滑運営いくボランティア団体協力必要ある

犬管理所運営つい平成28年度からこのボランティア団体設立市民団体業務委託いることあることから動物愛護観点からこのたち意見十分尊重今後活動進めほしい思うどう

市営住宅使用収入つい近年94%から95%推移いるいうこの数値道内主要都市若干高目あることこの水準維持たいいるその反面高額ないもの不納欠損毎年発生いるいう

不納欠損出さないため長期未納つくらないこと大事ある考えいるいうどのよう対応とっいる

また対応する当たっ未納状況聞くなど一方ならないよう進めほしい思うどう

公共賃貸住宅寿命計画基づく修繕進捗つい数年おくれられ計画既に終了いるべき階段塗装一部実施あり全て行う7,800万円程度かかる可能あるいう

おくれ理由優先べき工事修繕突発発生こと挙げいる本来計画予定いる工事当初予算行い突発必要なっ工事つい予算組むいうこの計画趣旨ない

また工事これ以上くれることないよう財政調整十分行い入居不便生じないよう計画進めほしい思うどう

平成27年度排雪つい予算執行低く少雪だっかかわら非常不便感じいう市民多く聞か

排雪時期順番現場適宜判断いう市民苦情聞いなおその判断適切あり市長公約どおりきめ細やか除排雪達成考えいる

また排雪行う基準つい地域道路状況異なるため設けること難しいいう除雪つい同じよう地域道路状況異なる降雪10センチメートル出動するいう基準設けいる

排雪関する明確基準ない現場見る感覚根拠曖昧まま排雪必要判断れることなりかねないことから市民ため除雪同様排雪一定ルール設けること前向き検討ほしい思うどう

などあります

付託案件結果とおりあります

まず平成28年第3定例会議案第7号つきまし採決結果賛成なく認定決定いたしまし

平成28年第3定例会議案第8号ないし議案第20号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ認定決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊酒井隆裕議員

酒井隆裕議員登壇拍手

酒井隆裕議員日本共産党代表いたしましただいま委員報告賛成2016年第3定例会議案第7号認定議案第8号ないし議案第20号つい委員報告反対認定立場討論行います

議案平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定ついです

いわゆるマイナンバー制度日本暮らす全て番号つけ国民個人情報一元把握すること可能社会保障など締めつけ保険徴収強化つながるものですさらに個人情報流出危険今後さらに増す可能あることから許さませ

また石狩湾新港過度投資続けられます

さらに並行在来経営分離前提する整備新幹線推進行うべきありませ

また2015年度比較少雪ありまし事実除排雪抑制行わまし今後必要時期必要箇所総合判断除排雪実施いく方針ます市民だけなく町会から要望除排雪行わ融雪待つ路線発生こと重大です

議案11平成27年度小樽市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定ついです

過ぎる国民健康保険市民苦しめます国民健康保険滞納対し差し押さえ件数2013年度2015年度25なっます国民健康保険事業運営基金決算年度2,149万円積み増し1億8,244万円なりまし対し国庫負担引き上げ強く求めいくこと同時当面基金活用保険引き下げ行うべきです

議案12平成27年度小樽市住宅事業特別会計歳入歳出決算認定ついです

小樽市公共賃貸住宅寿命計画です計画どおり進められませ

また駐車使用消費かけること問題まし

使用収納向上対策事業ついです民間丸投げ補助出すこと行政べきありませ

議案13平成27年度小樽市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定ついです

簡易水道事業赤字毎年一般会計補填おり2015年度1億25万5,935円3年間2億8,712万5,332円なっます本来事業赤字責任簡易水道事業進め北海道あります北海道赤字補填するとも地下利用企業利用働きかけるよう強く要請すること求めます

議案14平成27年度小樽市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定ついです

昨年度第6期介護保険基準年間4,080円引き上げられ単身収入280万円以上負担なりましこのためサービス減らしいるます保険引き下げるため基金取り崩すこと求めるとも対し国庫負担引き上げのみならこれ以上制度改悪ないこと求めること要求ます

議案16平成27年度小樽市後期高齢医療事業特別会計歳入歳出決算認定ついです

日本共産党従前から後期高齢医療制度その仕組み後期高齢人口医療給付増加すれするほど保険値上げ直結おり受診抑制もたらす最悪医療制度ある指摘まいりまし早く廃止高齢安心医療受けることできる制度転換するべきです

議案17平成27年度小樽市病院事業決算認定ついです

DPC病気ごと検査投薬入院など料金一括定額払いするものあり在院日数できるだけ短く患者回転速くするほど収入なる構造問題指摘ます

議案第18平成27年度小樽市水道事業決算認定議案第19平成27年度小樽市下水道事業決算認定ついです

基本水量達しない世帯料金見直し基本料金改定など市民負担軽減行うべきこれまで指摘ます

残り議案関しです日本共産党公共高い事業つい消費かけることこれまで反対まいりまし消費転嫁やめるべきです

以上申し上げそれぞれ決算つい認定主張討論いたします拍手

議長呼ぶあり

議長横田久俊石田博一議員

石田博一議員登壇

石田博一議員平成28年第3回定例会議平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定つい認定立場討論行います

さきの決算特別委員会参与つい多く委員議論交えましそして委員会採決結果認定扱わましその理由参与報酬補正予算否決かかわら報酬支出続けためいうことでし

しかしながら流用いう予算措置手法より市長権限もと財務規則しっかりのっとっ行っおります妥当欠くものないこと明らかあります

また昨年第2回定例会議論踏まえ直後第3回定例会おい新た制度設計提案まし補正予算否決なりまししかしこの否決いう結果もっ流用よる予算措置まで否定わけありませ

したがっ平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算瑕疵認められるものありませ認定妥当あろう考えます

以上議員各位賛同求め討論いたします

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇拍手

12鈴木喜明議員自由民主党代表平成28年第3定例会議案第7平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定つい認定立場討論いたします

参与いう嘱託任用つい決算特別委員会議論踏まえる適切あっこと以下こともっ明らかです

第1市長みずから後援会幹事代行あっ議会報告新た条例設置規則制定ないまま突然嘱託任用森井市長後援幹部論功行賞もとらかねない人選あること懸念払拭ないこと

任用手続おけ起案代決起案書類決裁加筆など通常考えられない瑕疵あるなど手続おけ曖昧払拭ないこと

任用根拠参与市政全般かかわるアドバイザーいう位置づけ特に市長除排雪改善公約重要項目その公約実現ため参与持つ専門知識及び経験必要ためあっ参与市長主張する専門知識及び経験いつどこ市長認知そして参与任用いつ判断説明できその専門知識経験具体どのようものそのこと万人理解客観証明いる言えないこと

任用かかわる報酬算出根拠ALT臨床心理など参与関連薄弱職種採用無理やり列挙余り奇想天外論拠基づき月額30万円いう高額設定こと

第5市長場当たり除排雪施策突然JV編成要件変更過度排雪抑制など現場初め除排雪対策組織除排雪及び市民混乱招く事態市長主張する知識経験持ち合わせる参与いうことあれ事前防止できあろうはず実際無策あっこと

第6参与みずから報告記載いるとおりリーダーシップ発揮できなかっなど本来アドバイザー必要ない権限持っいる自分立場誤解除排雪対策組織混乱こと

第7参与なし仕事市長任用根拠挙げ専門知識及び経験生かさことよりなし客観万人証明できない結果出せないこと

最後回定例会おい設置条例否決予算6月10日から参与報酬認められ減額修正まし議会意思参与任用始め6月10日までさかのぼっ参与必要認められこの状況おい流用いう手法操り任用続けこと市民負託受け議会意思軽んじ二元代表踏みにじるものです

以上よう理由より議案第7号認定いたします議員賛同願い討論終わります拍手

議長11呼ぶあり

議長横田久俊11斉藤陽一良議員

11斉藤陽一議員登壇拍手

11斉藤陽一良議員公明党代表ただいま委員報告賛成平成28年第3定例会議案第7平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定つい認定立場討論行います

平成27年第3回定例会提案小樽市一般会計補正予算そのうち平成27年6月10日から9月30日に至る嘱託参与報酬113万円及び10月1日以降委嘱れる予定だっ常勤参与報酬170万8,000円いずれその全額減額修正平成27年9月25日可決まし

そもそも平成27年6月10日から任用森井市長後援関係ある嘱託参与前日の6月9日秘書課長よりその新設任用起案職員総務部次長決裁拒んため総務部代決行ういう異常決裁手続より同日付決裁またその報酬算定根拠全く示されることなく同じく6月9日秘書課起案予算流用要求より職員課臨時雇用賃金から秘書課嘱託報酬節間流用方法より357万2,632円あえて議会関与避けるこそく方法よっ予算措置ものあります

普通地方公共団体その議会当該事業実施否定予算から削除事業費途充てること目的予算流用方法用いする予算執行違法ありそのため財務会計行為同様違法判断ありますまた目節流用原則禁じられないいえ制約許されるわけありませすなわち目節あっその流用制約許せ議会与えられ予算議決一部空洞することなり議会よる予算統制定め地方自治趣旨反することなりますさらに普通地方公共団体当該目節区分従っ歳入歳出予算執行なけれならないいう手続定め意味失わせることなります

平成27年9月25日議決示さ議会意思おい平成27年9月30日以前10月1日以降いう期間表示あくまで一応ものあり期間いかんかかわら嘱託あろう常勤あろう参与任用いう事業実施全体否定趣旨あります今回場合既に流用より措置ものあっ改めて流用方法用いものない予算残金あるからいっ従前参与任用継続すること議決いう示さ普通地方公共団体意思決定反しおり議会明確否定事業実施目的する予算執行あり平成27年9月26日から平成28年3月31日に至る参与任用それかかわる支出全て議決欠い執行行為なり地方自治法第96条第1項第2号及び同法第220条第1項違反違法無効断ぜざるませこれ行政行為瑕疵つい全て市長指示よるものあり重大あります

みずから後援関係全く恣意根拠なく高額報酬定め議会関与さらに避け森井市長手盛り任用まさに言語道断ありますその10日前異動総務論外評し当時総務部次長職員課長とも決裁拒まざるなかっほど異常任用強行こと驚き憤り禁じませ

さらに本年8月9日総務常任委員会おい昨年5月21日当時職員課長手渡さいわゆる森井原案当初段階から参与名前盛り込まこと明らかなりまし昨年6月1日森井市長就任1カ月初めて行っ管理人事能力実証欠く地方公務員法第15条違反する違法不正人事あっばかりなく公約実現などばかりみずから市長後援優遇するいう極めて個人下心実現するためかつそれ思いとどまらせようおのれ顧みることなく進言当時総務部人事かかわる中枢全て異動せるいう民主ファッショ独断人事あっこと明らかなっあります

以上理由から平成28年第3回定例会議案第7平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定つい認定態度表明全て議員賛同呼びかけ討論いたします拍手

議長18呼ぶあり

議長横田久俊18佐々木秩議員

18佐々木秩議員登壇拍手

18佐々木秩議員民進党代表平成28年第3定例会議案第7平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算認定つい委員報告賛成認定立場討論いたします

たち民進党昨年度決算森井市長任用嘱託参与報酬支払いつい認めることできないため認定判断いたしまし森井市長自身後援幹部昨年6月からことしの3月まで指揮命令権限ない市長政策アドバイザー小樽市初めて参与いうポスト用意任用ましその当初より会派初めたち民進党数々指摘ます

任用ついその手続そもそも適正あっこと

参与職務ついその業務内容曖昧建設部初め有能現有職員十分足りる内容あっこと

その報酬算出根拠極めて明瞭あり最初あり高額報酬支払い地方公務員法に定める給与条例主義禁止する任命恣意決定当たる認められないこと

よっ昨年の第3回定例会おい参与報酬定め条例改正案否決報酬計上補正予算報酬減額修正すること議会意思示しかかわらその流用いう報酬続けことですとりわけつい合理判断材料基づき議論行い議会結果参与報酬支出違法ある議会予算修正行使認めませでし

しかし市長議会予算修正流用まで及ばない応じ支出続けですこれ議会与えられ権能ある予算修正有名無実議会行政誤り正す機能果たせなくなりますたち民進党ここ大きな危惧抱き警鐘あえて決算議案認定するものです

市長おかこの認定ただ残念いうだけなく改めてみずから市政運営政治姿勢つい見直すきっかけいただくよう求め討論いたします拍手

議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

安斎哲也議員登壇拍手

安斎哲也議員新風小樽代表委員報告賛成平成28年第3定例会議案第7号つい認定討論行います

平成27年度小樽市一般会計歳入歳出決算森井市長自身後援幹部だっ職員ハローワーク募集任用する通常嘱託任用手法講じ決裁おい市長押印ほか職員押印ないところ当時総務代決任用するいう強引手法雇い入れ市民税金から360万円不当支出まし

報酬月額30万円ほか嘱託比べ高額ありますそもそも予算担保ないことからほか臨時職員雇う予定あっ予算流用まし法律違反ないことです自身身内雇うため予算ほかから持っ高額報酬雇い入れること道義問題森井支持する市民から理解できないいう多くいただきまし

報酬根拠ALT臨床心理持ち出します嘱託人物ALT臨床心理ありませ総務部秘書課高度知識豊富経験総合勘案全く理由ならない答弁繰り返しまし資格おい土木施工管理技術など挙げまし森井市長豪語する市政全般アドバイザーする証明なりませ

除排雪業務おい参与なけれできなかっ制度設計どういうそれすら証明できませ報告いっ出さもの報告ない報告いうメモありまし

参与任用当たっそもそも後援会幹部いう人物報酬30万円あり明らか論功人事あり都市そういっ状況身内職員雇い入れこと住民住民団体から住民監査請求いる状況多々あります

森井市長昨年第3回定例会参与つい設置条例予算上程まし共産党など除く会派反対否決なりまししかし市長その任用仕方検討いる言い逃れながら任用切れ3月末まで雇い続けまし

市民血税から身内論功行賞ため360万円支出市長責任重たいものあります

よっ議案第7号一般会計歳入歳出決算認定主張討論終えます拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず平成28年定例会議案第7号つい採決いたします

委員報告認定あります原案つい採決いたします

認定決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ議案認定決しまし

平成28年定例会議案第8号ないし議案第20号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

日程休会決定議題いたします

諮りいたします

議案調査ため明日から12月4日まで休会いたしたい思います

これ異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

本日これもっ散会いたします

散会午前11時15分

会議署名議員

小樽市議会横田久俊

酒井隆裕

佐々木秩