固有表現抽出

開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

本日会議署名議員川畑正美議員佐々木秩議員指名いたします

この理事から発言申出ありますこれ許します

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治先般9月10日一般質問答弁つきまし訂正願いたい思います

共産党新谷議員土砂災害対策つい質問警戒区域指定計画つい本市おけ計画示さおりませ答弁申し上げまし正しく本市おけ計画今年度実施れる20か所以外示さおりませありましわび訂正いただきます

議長横田久俊

市長貞村英之から答弁訂正願いいたします

9月10日一般質問おきまし民主党市民連合斎藤博行議員再生可能エネルギー関する質問手宮地区統合小学校太陽発電システム設置なかっ理由関する質問対し全部起債いうことなります答弁申し上げまし正しく長橋小学校ときよう経済対策財源ありませ訂正たい思いますわびいただきたい思います

議長横田久俊日程第1「議案第1号ないし第30号並び請願及び陳情並び調査一括議題いたします

これより順次委員報告求めます

まず予算特別委員報告求めます

議長1番呼ぶあり

議長横田久俊1番秋元智憲議員

1番秋元智憲議員登壇拍手

1番秋元智憲議員予算特別委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

朝里川温泉地区避難指定いる豊倉小学校つい土砂災害おそれある判断場合避難朝里小学校避難誘導する考えあるいう地域おい土砂災害警戒区域避難ある場合つい同様体制とらいるどう

災害種類よっ現在避難危険ない不安駆らどこ避難すれよいわからない多いことから災害種別ごと避難早急決定周知ほしい思うどう

三重県紀宝町災害想定れる数日前から災害発生まで行われる防災行動ついいつする系列整理計画いわゆるタイムライン策定先日台風通過人的被害発生なかっ聞いいる

一方含めこれまで災害対策事後処理対応あり災害以前つい取決めほとんどなかっため住民避難迅速行わなかっ認識いる事前対応手順定めおけ市民速やか避難すること可能なり人的被害最小食い止めること期待できることからおいタイムライン策定検討べき思うどう

九州電力川内原子力発電所原子力規制委員会規制基準合格するなど原発稼働向け動きある原発UPZ圏外あるもの稼働まで原子防災計画定めおく必要ある考える独自策定しよういる計画おい検討いる内容どのようものある

またこれまで行わ北海道原子防災訓練見るおいUPZから避難受け入れること主眼置かいるよう思われる福島第一原発事故30キロメートルから45キロメートル飯舘村現在高い放射線量より避難区域指定いることからすれ同様事態起こりかねない考えられる小樽市民避難するいう状況想定その体制整備つい計画しっかり位置づけるべき思うどう

定例初めて政省令リンクする方式採用条例提出いるこの方式政省令の改正連動条例自動更新れるため議会議決必要なくなる指摘対し政省令改正報告ルールすること議会審議機会確保たいいるしかし議会とっ議員態度明確する議決奪われるなりこれ権利侵害当たる考えられるリンク方式採用当たりこうことつい考慮なかっ

またこの方式決めこと従ういうこと意味おり今後この形式条例増えいくこと到底容認できることないこのよう条例取下げ具体条文明記改めて提出べき思うどう

地方分権改革流れよりこれまでよう全国一律地方公共団体義務づけするいうなく地方自主尊重する観点から実際運用自治条例委任れる場合増えいるこう子ども・子育て支援法において市町村の条例定めることいる特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営関する基準つい平成26年内閣府令第39号第1条において、従うべき基準及び参酌すべき基準定められいることあるこのようケース条例制定おい内閣府令引用するリンク方式採用すること本来個々実情合わせ定めるべき基準結果全国一律基準なっしまう思うどう

マイナンバー制度おい民間事業源泉徴収提出通じ従業個人番号取得できることなるこの番号悪用不正個人情報収集しまうことあり得る思うどう

また住民基本台帳カードつい成り済ましよる不正交付5年間100以上発生いることから個人番号カードつい同様不正交付なささまざま個人情報他人閲覧しまうおそれあるない

一方制度メリット市民おい各種手続簡素社会保障給付適正行政おい事務効率図られること挙げられいる個人情報漏えい悪用など重大デメリットあるかかわらわずかメリットため巨額システム整備かけ実施すること必要疑問思うどう

しりべし定住自立つい協定締結圏域人口減少取組成果表れないよう見える一方取組おかげ人口減少この程度済んいるいうできるこう人口減少抑制効果より高めるため来年度以降引き継ぐ次期共生ビジョン策定当たっビジョンより人口減少対応はっきり前面打ち出すようほしい思うどう

またしりべし定住自立そのもの住民あまり認知ないよう感じられることから圏域住民より連携意識できるよう例えばNHK連続テレビ小説放送余市町注目集まることきっかけするなどまで以上自立ついアピールほしい思うどう

学校給食センター食物アレルギー対応2学期中除去提供開始することある除去提供受けるため希望する児童生徒から学校生活管理指導提出受ける必要ある指導つい医師作成することなり文書かかることなるいうアレルギー1人子供複数あること多く個々症状ごと文書かかるなれ保護負担大きくなることから医師会協議配慮求めほしい思うどう

また食物アレルギー対応除去提供すること終わりいうことならない思う今後除去以外拡大する可能ついどのよう考えいる

フッ化洗口ついおい実施する方向動いいる保護から安全有効観点から不安疑問上がっいる今後保護向け説明開催理解求めいくこと具体日時場所つい計画いるどう

また説明おいこうしっかり応えいくとも改善できるつい最大改善つつ事実誤認基づく対し丹念説明理解られるよう努めほしい思うどう

最近中学向け電子書籍ストア開設読書好み近い友達同士よるいわゆる読みネットワークつくられるなど電子書籍広がりられる教委札幌市中央図書館など実証実験行っ体験プロジェクト概要押さえいる

図書館電子書籍導入する当たり対象書籍少ないことほか著作侵害危惧過去出版作品権利関係不明あることなど普及妨げる要因ある聞く一方返却遅れない汚れ心配ない所蔵スペース不要など多くメリットあることからおい導入向け考察深めもらいたい思うどう

ふるさと納税形態ある小樽ファン支えるふるさとまちづくり寄附条例基づく寄附ついこれまで累計1億円超えいるその寄附年々減少いるいう

一方寄附返礼特産など贈ること多額寄附いる自治あり人気ある特産有する自治寄附殺到生産追いつかないケースあるなど地場産品PRいう大きな効果いる聞く

返礼社会教育施設無料パスポート進呈いるこれ加え特産贈ること寄附増加とも地場産業活性見込めることから早急取り組むべき思うどう

本年小樽港発着定点クルーズ18予定食材納入ほか乗組入国審査携わる職員宿泊など寄港クルーズ以上経済効果現れいる聞く引き続き発着もらうため埠頭整備などハードだけなく船社代理対し例えば環日本海クルーズ推進協議会加盟する港湾寄港いくクルーズいっ新しいプログラム提案するなど踏み込ん姿勢取り組む必要ある思うどう

またソフト提案するため乗船ニーズ把握分析欠かせないものあることから関連から聞き取り加えホームページ寄港感想書いもらうなど多様ツール複合活用情報収集努めほしい思うどう

外国旅行向け消費免税制度改正10月1日から対象品目現行家電衣服など加え食料消耗拡大れる聞いいるおい菓子地酒など土産品上位占めることから免税増加外国観光地場産品販売拡大すれ市内経済活性つながるなど大きなメリットある改正言える

しかし免税登録人員配置など五つ条件満たす必要あるほか梱包手間要することなどから登録ちゅうちょする事業多いいうおい事業こういっ課題クリア登録踏み出せるよう商工会議所観光協会とも協力個別相談情報交換できる説明開催するなど丁寧対応ほしい思うどう

今年度海水関連する海難事故発生おりその多く海水区域発生ものある聞いいる海水浴場開設場所開設期間などついホームページフェイスブックさらに学校など対し文書周知図っいるいう市外から来る海水周知向け看板設置するなどさらなる工夫ほしい思うどう

特に銭函地域海水つい札幌市含む道央圏から多く海水訪れいることから北海道など関係機関連携図り海水情報道央圏全体周知できる体制構築すること必要ない

身寄りない高齢のみ世帯などいわゆる消費トラブル巻き込まやすい状況ある考えられることから被害遭わないため対策日ごろから周知徹底高齢方々十分認識もらうこと大切思うどう

ホームページ情報通じトラブル防止周知図っいることある高齢パソコン操作苦手あったり文章読むこと自体難儀あったりすることからから情報やすいラジオ利用するなど高齢立場立っ周知方法検討ほしい思うどう

本年10月から高齢肺炎球菌ワクチン定期予防接種なること受け定例補正予算計上いる接種当たっ自己負担3,000円いう金額道内平均から設定いうこのうち2,000円台なっいること接種上がれ医療削減つながることさらに年金給付削減消費増税など高齢取り巻く厳しい経済状況考慮すれおい自己負担2,000円台設定べき思うどう

街路設置助成つい今年度57町会207灯対し助成決定ことある申請629灯あり422灯助成対象なっいるしかし対象もの緊急対処必要ものある思われることから町会意向把握努め希望あれ追加助成実施べき思うどう

また街路LED平成27年度から数年間実施する考えその促進ため助成見直し町会負担軽減すること検討いるいう負担軽減費用捻出難しい町会ある考えられるため直接LED切り替えいくこと検討ほしい思うどう

街路LED促進当たっさまざま課題ありながら年内具体制度設計行う考えことあり感謝する今後課題整理解決する過程おい町会など個別アンケート調査行うなど十分リサーチ行う必要ある思うどう

また事業規模考えとき素案段階議会意見求めること総連合町会ヒアリング実施することなどきめ細かい対応行っもらいたいどう

近年市内中心マンション建設などよる人口増加伴い子供増えいる子供たち喜ぶよう遊具ある公園工業団地色内ふ頭など歩い行けない不便場所しかない人口減少対策若年定住考える近所子供遊べる公園ないいうこと充実公園多数ある都市子育て世代流出しまいかねない公園行政おけ予算づけ見直し市街小さな公園利用実態人口密度など考慮費用効果高い遊具整備べき思うどう

また児童生徒ゲームすぎ体力不足指摘いる遊ぶ場所ないいうことその是正おぼつかない公園役割教育影響するいうこと考えほしい思うどう

まちづくり景観条例定め歴史自然育ま小樽らしい魅力あるまちづくり進めおり平成21年の条例改正おい建築色相明度彩度つい規制行っいる現状観光集まる地区おい派手けばけばしい色彩散見いる

都市おけ景観保全地区などコンビニエンスストアさえ景観配慮いることからすれ目指すべき都市景観形成向け基準見直し含め対策検討べき思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第1号及び第2号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ可決決定いたしまし

その議案つきましいずれ可決全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員日本共産党代表ただいま委員報告反対議案第1号平成26年度小樽市一般会計補正予算及び議案第2号平成26年度小樽市国民健康保険事業特別会計補正予算つい否決主張討論行います

議案第1号一般会計補正予算に社会保障・税番号制度システム整備事業計上ますこの法律日本国民長期滞在外国含め日本居住個人番号つけるもの複数機関存在する個人情報一人情報あること番号確認利用するものです

マイナンバー法導入民主党自民党公明党よる合意加え経団連から求められましこの消費社会保障の一体改革関連法案の一つ野田内閣国会提出まし衆議院解散廃案なりましその2013年5月マイナンバー法ある行政手続おけ特定個人識別するため番号利用関する法律及び関連法案成立ます

しかし日本共産党プライバシー侵害成り済ましなど犯罪常態するおそれあること巨額プロジェクトかかわら具体メリット費用効果示さないこと社会保障分野徴税強化社会保障給付削減手段かねないこと理由反対ます

我が平成24年第3回定例会おい共通番号制度・マイナンバー法案の撤回求める意見提出まし意見会派賛同られ否決まし

この制度システム整備事業2015年10月住民つけられ個人番号通知2016年1月以降申請すること写真入っ個人番号カード交付れるなど具体日程進められる予定会議補正予算計上ます補正予算計上当たっ当局制度導入よるメリット語っます

しかし社会保障かかわる行政事務所得受給情報など個人番号個人情報名寄せ可能なりその情報流出すれ犯罪格好データ利用れること明白です

また写真つき個人番号カードそのもの成り済まし交付れる危険あります現に08年から5年間100超える成り済ましよる不正交付起きます先進実施国々大きな社会問題なっます

イギリスIDカード人権侵害危険あること巨額費用浪費せるおそれある廃止アメリカ社会保障番号流出不正使用よる被害年間20万超える見直します韓国最近の4年間延べ1億2,000万人分漏えい情報売買問題なっますスウェーデン成り済まし横行犯罪温床なり見直し進められドイツ行政機関番号使用規制するなど限定使用ます

システム導入膨大コストかかります住民基本台帳ネットワークさえ初期投資約390億円でし住基ネット整備事業小樽市進めまし整備事業総額5,122万7,000円かかっます今回制度システム整備事業第1次3,879万5,000円計上ますしかしこの2015年度以降総務省住基税務システムなど事業算定ますそして厚生労働省社会保障システムなど15年度5,650万円16年度2,300万円見込ま実施時点これ上回ること確実ますこのよう巨額コストかかること当局認めいるところです

我がこのようわずか効率メリットため住民個人情報漏えい悪用など重大デメリットある共通番号制度システム整備事業進めること反対です

議案第2号平成26年度小樽市国民健康保険事業特別会計補正予算ついです

国民健康保険事業運営基金条例設置ますその第5条市長財政必要ある認めるとき確実繰戻し方法期間及び利率定め基金属する現金歳計現金繰り替え運用歳入歳出予算定めるところより歳入繰り入れ運用することできるありますこれ国保事業特別会計基金一般会計貸出しできるいう解釈できます基金目的国保事業健全運営確保するため保険給付不足生じ場合充てる答弁ます

しかし国保事業特別会計超過交付つい遅滞なく返還ます保険支払う市民対し同様還元べきあり国保事業会計剰余基金積み立てることなく保険引下げ回すべきあります基金3億955万円ため込むなくせめて1世帯当たり1万円国保引下げ実現べきです

国民健康保険事業運営基金積立つい1世帯1万円国保引下げ残金とどめるべきです

以上議員各位賛同願い討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず議案第1号及び第2号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

決算特別委員報告求めます

議長27呼ぶあり

議長横田久俊27前田清貴議員

27前田清貴議員登壇拍手

27前田清貴議員決算特別委員会報告いたします

去る9月10日開催されました当委員会おい付託おります議案つい採決いたしまし

採決結果議案いずれ継続審査全会一致決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより議案第6号ないし第20号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

総務常任委員報告求めます

議長27呼ぶあり

議長横田久俊27前田清貴議員

27前田清貴議員登壇拍手

27前田清貴議員総務常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

先月各地土砂災害次い発生災害発生場合おい消防団かかわりどうなっいる

また災害発生火災出動同様緊急車両サイレンよる自己覚知より現場参集すること消防出動情報かかわる電話案内ついもう少し細か案内もらいたいどう

今年度防災ラジオ配付ついこれから行うこと町会役員改選おい円滑引き継げるよう早急配付もらいたい思うどう

規模災害発生備蓄支援物資など合わせ避難全員食糧確保できない場合どのよう食糧配給行っいく考え

また福島県いわき市東日本大震災後数万食分食糧送らもの30万人以上市民いかに公平配給するつい苦慮ため行政機関比べそれほど公平求められない青年会議所委託ところ非常スムーズ進ん聞いいるおい規模災害食糧配給つい信頼置ける民間団体任せるなどあらかじめ方針定めおく必要ある思うどう

地域防災計画おけ職員動員計画動員方法電話口頭連絡うたわいるほか伝達方法つい検討ない

また勤務時間おけ動員方法自主参集記載いる特に一般職員とっ人事異動などより現在所属する部署おい自分どのよう行動とるべき認識できない場合あることから今後一般含め参集訓練実施もらいたいどう

また町会など行われる防災訓練つい地域実情住民聞くことできることからその地域住む職員参加ほしい思うどう

人口つい今後若年女性人口大幅減少見込まれることから平成52年7万3,841人なり平成22年の国勢調査人口比べ44パーセント減少する推計報道いるほか平成25年減少2,210人ここ数年の中大きな数字なっいることある将来具体どのよう状態なること予測いる

また人口対策つい全庁組織おい都市機能含め検討べき提案このたび横断人口対策庁内検討会議立ち上げ検討進める聞いいる市民加速人口減少進むこと危惧いることからぜひ強力推進もらいたい思うどう

平成26年度石狩湾新港港湾関係事業おけ北防波堤整備かかわる配分7億8,920万円ある当初予算要求22億円対する割合わずか36パーセントすぎないまたこの割合平成22年度以降1割満たない状況続い聞く地方財政法第3条の規定鑑みこのよう予算編成つい妥当考えいるどう

東地区泊地しゅんせつ関連新港拡張工事するごと流入しゅんせつするいうこと繰り返しいるよう思われる今後さらなる防砂建設計画れる心配ない

長期構想港湾計画改訂当たっ管理組合説明うのみすることなく十分精査必要考える提案対し同意ないいうことあり得るどう

最近企業地方自治所有する土地建物屋根借り再生可能エネルギーよる発電行う事例増えいる聞くこのよう発電つい問い合わせある

またこのことつい庁内具体検討行っいるどう

張碓地区高台市有潮見台公園住宅から離れいるため騒音心配少なく風力発電適し土地ある思うこれ市有導入検討ことない

札幌市独自助成より住宅太陽発電導入進んいる住宅リフォーム助成対象太陽発電システム設置含まいるかかわら設置実績全くないなど再生可能エネルギー普及進んない現状ある今後助成制度活用ながら再生可能エネルギー普及前向き取り組んほしい思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第30号つきまし採決結果賛成少数より否決決定いたしまし

陳情第811号つきまし採決結果可否同数なっことから小樽市議会委員会条例第15条第1項の規定より委員おい採択裁決いたしまし

陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号第293号ないし第308号第319号第325号ないし第739号第741号ないし第810号及び第812号ないし第834号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

なお当委員会おきまし陳情第811号つい今後審議参考資するため委員会休憩陳情から趣旨説明受けこと申し添えます

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表議案第30号可決陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号第293号ないし第308号第319号第325号ないし第739号及び第741号ないし第834号採択主張討論行います

最初議案第30号小樽市非核港湾条例案ついです

原水爆禁止2014年世界大会国際会議8月4日採択宣言冒頭よう述べまし

広島長崎原爆投下から69年たっ被爆70年むけ我々ここ広島から保有はじめすべて政府呼びかける兵器ない世界達成ため責任ある行動ただちに開始することそして世界人々訴える諸国政府つきうごかす広大世論運動つくり上げることこのよう始まり兵器直ちに全面禁止廃絶なけれならない強調ます

8月6日平和宣言兵器決して存在ならない絶対ある確信できますその絶対よる人道脅し守ること止め信頼対話よる新た安全保障仕組みづくり全力取り組んくださいうたっますこのよう被爆かかわら保有兵器手放そうませそしてこの兵器アメリカどの艦船積んいる明らか世界渡っますこのよう艦船小樽港毎年寄港ます小樽市民守るため廃絶世論高めるため条例制定求めるものです

陳情第319号所得税法第56条廃止自家労賃経費認めること求める意見提出つい及び陳情第810号所得税法第56条の廃止求める意見提出ついです

北海道函館市帯広市苫小牧市など同様意見採択ます申告種類より家族労働認められないする不当条文所得税法第56条です明治時代家父なごり自営家族従業働いその給与経費認められませこのよう差別規定憲法第13条個人の尊重第14条法の下平等第24条両性の平等第25条生存第27条労働権利など反する人権問題です

新「小樽市室内水泳プール」早期建設つい旧小樽税務署敷地新「小樽市室内水泳プール」建設つい「第6次小樽市総合計画」の「後期実施計画」の早期新「市民水泳プール」建設つい陳情ついです

新・市民プール早期建設求める広がっいること署名積み上げられいること示さます教育委員会市有だけなく国有道有含め検討するいいます売ら税務署敷地プール建設求め市民主張正しかっこと認めものです小樽駅前にあった室内水泳プール廃止その開発使っしまっ責任ありますですから市民新・市民プール早期建設約束第6次総合計画前期実施計画明記まし市民約束果たすべきです

最後陳情第811号特定秘密の保護関する法律廃止求める意見提出ついです

秘密保護法国民多数反対する強行次ぐ強行結果国会成立法律ですなぜ審議打ち切り採択強行いえ審議すれするほど到底覆い隠すことできない重大問題あらわなるからありこの法律国民主権基本人権尊重平和主義いう憲法の基本原則ことごとく覆す極めて危険違憲本質いるからです

特定秘密指定政府委ねられ政府保有する膨大情報からその恣意判断勝手決められることです秘密秘密なり自分近づい情報中身わからないまま処罰ます秘密防衛外交限定いる説明法律読め第3条第1項行政機関我が安全保障著しい支障与えるおそれあるため特に秘匿すること必要あるもの特定秘密指定するあるよう支障与えるおそれいう広範かつ曖昧もの際限なく指定れるおそれあります

法律懲役10年以下重罰威嚇適性評価よるプライバシー侵害いう権力監視さらされる限ら公務漏えい行為だけなく国民日常その自由あり国民知る権利応える取材報道自由です第22条国民知る権利保障資する報道取材自由十分配慮なけれならないありますしかし国民持つ表現自由知る権利配慮するものなく保障なけれならない憲法上定められいる権利です

法律特定秘密指定れれ国会提供政府裁量より秘密提供秘密同僚議員話すだけ重罰なりますこれ国会国政調査議員質問乱暴侵すものですまさに国民主権分立議会民主主義根幹壊すものなります

秘密保護法反対する声明憲法弁護ジャーナリスト労働組合出版関係演劇映画携わるなど国民知る権利言論表現自由かかわるあらゆる分野言っいいほど広がりまし

政府8月パブリックコメント秘密保護法の運用基準素案秘密指定リスト対象事項米軍運用米軍防衛整備盛り込まます秘密保護法防衛外交特定有害活動防止テロリズム防止分野定め別表リストますこのうち防衛関する事項自衛隊運用これ関する見積り若しくは計画若しくは研究このようなっます

ところ運用基準素案自衛隊及びアメリカ合衆国軍隊運用これ関する見積り若しくは計画若しくは研究明記ます

同じよう防衛整備関する法律ある素案米軍防衛整備関する明記アメリカ軍運用防衛かかわる事項秘密指定対象なっます運用基準法律さらに拡張れることなります国民知らないうち運用基準法律勝手拡張法定ない事項盛り込まれることなど許さませアメリカ軍防衛整備日本防衛整備全く異質ですこれ集団自衛行使容認閣議決定強行日米共同戦争準備する極めて重要なっいく情報ですこれ秘密指定対象国民国会対し全て秘密まま戦争体制構築戦争準備進められるいう重大問題です

先ほど述べよう秘密保護法国民主権基本人権尊重平和主義ことごとく覆す法律です

今年定例会意見討論行いましこのよう憲法反する法律憲法第98条この憲法最高法規あつその条規反する法律命令詔勅及び国務関するその行為全部一部その効力有しない規定から存在すら許さない法律です直ちに廃止べきです

いずれ陳情願意妥当あり採択求めます議員各位賛同願いまし討論いたします拍手

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇拍手

12鈴木喜明議員自由民主党代表陳情第811号特定秘密の保護に関する法律廃止求める意見つい採択立場討論いたします

特定秘密保護法日本外敵侵略から守るいう日本安全保障かかわる情報うち特に秘密なけれならないもの特定秘密指定この情報扱うその適性含め決定この特定秘密漏らししまっとき罰則定め法律です

第1号防衛関する事項挙げる自衛隊使っいる装備性能どこ基地どれくらい配備いるなど情報です

第2号外交関する事項です

第3号外国利益図る目的行われる安全協議活動防止関する事項いわゆるスパイ活動防止つい事項です

第4号テロ活動防止関する事項なっます

この成立背景先進我がこのようスパイ取り締まる法律制定遅れ罰則規定軽微情報セキュリティ対する意識低く実際過去最高レベル防衛関する情報漏えい経緯ありますそのため安全保障条約を結ぶ同盟国ある米国から安全保障関する重要機密情報共有拒まありまし

陳情説明陳情述べられ国家秘密現在法律よっ十分保護いるいう観点本法罰則規定強化情報入手その対象することなどスパイ防止必須現法だけ十分考えます確か陳情心配れる裁判なっときどれほど情報裁判公開するいう規定ないこと特定秘密指定する機関設置運営など明確ないこと我々自民党地方議員不安思う部分あります

本法必要いう過半数国民受け昨年12月6日成立まし

発言するあり

その世論調査説明不足あるなど多数批判あること承知ます

発言するあり

しかしながら現在我が情報漏えいよる国家安全脅かさ特定秘密保護法そのもの必要市民国民理解いる認識ます

本年12月予定いる施行向け本法律政令運用基準ほか機関設置運営多岐わたる事項つい検討進められいる陳情心配れる明確れるべき考えます陳情趣旨あります廃止求めるまで同意できませよっ陳情対し反対いたします

会派賛同願い討論終わります拍手

議長16呼ぶあり

議長横田久俊16林下孤芳議員

16林下孤芳議員登壇拍手

16林下孤芳議員民主党市民連合代表議案第30号小樽市非核港湾条例案可決陳情第811号特定秘密の保護に関する法律廃止求める意見提出つい採択求め討論いたします

まず議案第30号小樽市非核港湾条例案です我が広島長崎原子爆弾投下受け多く人命失いビキニ環礁アメリカ大気実験よっ日本マグロ漁船乗組近く島々住民被爆多数犠牲出しなおその後遺苦しみ続いおります

兵器絶対言わながらなおアメリカロシアだけ地球全て人類死滅せる兵器存在する言わますその一部爆撃艦船潜水など搭載世界移動危険さらさいることなります

アメリカ公開機密文書B-52爆撃機から誤っ爆弾落下アメリカ落下奇跡爆発免れ明らかなっおりますそう事例潜在まだまだ多く存在すること想定ます

兵器限ら福島第一原発の事故いったん事故起こせ原子暴走コントロールすること可能なり被爆被害食い止めることすら大変困難こと明らかいまだ懸命模索続いいる言っ過言ありませそう脅威から市民国民守るため小樽非核港湾条例案議会意思示す最も有効方策思います

議員賛同願いいたします

陳情第811号特定秘密の保護に関する法律廃止求める意見提出つい採択主張討論いたします

総務常任委員会休憩行わ陳情から陳情趣旨説明刑罰科す犯罪ある法律定める罪刑法定主義原則反しどのよう特定秘密侵害あっ立証極めて限定明確これもっ極めて重い懲役10年1,000万円以下罰金科すこと人権侵害危険顕著ある陳述ありまし

この法律昨年秋臨時国会提出野党もとより全国弁護士会日本ペンクラブ日本新聞協会刑事研究憲法・メディア法研究歴史言論映画一部議会市町村議会など国民各層分野から表現自由知る権利侵害など憲法重大人権侵害など見地から一斉反対上がりまし

しかし衆議院11月7日本会議からわずか20日後強行採決その10日後参議院強行採決まし以降今日まで10か月余り経過おりますなお国民各層から表現自由知る権利侵害など国民対する重大権利侵害いっ問題提起反対続いおり法律成立施行間近控えなおこう運動広がり続けいること異例言わざるませこれほどこの法律深刻問題抱えいる言わざるませそして集団的自衛権行使の閣議決定あわせアメリカはじめ外国研究から我が一連動き再び軍事大国武装対する懸念疑問広がっいる言わますこのこと戦後我が長い年月かけ培っ世界誇る平和国家信頼一変せるもの極めて危険法律言わざるませ

総務常任委員会採決可否同数なり委員裁決採択なりまし討論地方議員若干疑問不安感じいる自民党公明党議員さん勇気ある決断願いたい思いますまた悲惨戦争体験受け継いられ所属議員賛同より願い討論いたします拍手

発言するあり

議長1番呼ぶあり

議長横田久俊1番秋元智憲議員

1番秋元智憲議員登壇拍手

1番秋元智憲議員公明党代表陳情第811号特定秘密の保護に関する法律廃止求める意見提出つい採択主張討論いたします

日本取り巻く安全保障環境厳し増しおります国民安全国益守るためこれかかわる情報迅速入手する必要つい言うまでありませ現在国家公務員法自衛隊法MDA秘密保護法秘密漏えい公務など処罰する規定あります量刑すぎたり情報対象限定おり我が安全保障関する重要情報漏えい防ぐ整備万全ないため万が一兵器性能外交暗号など漏えいインターネット流れたら取り返しつかない事態なること指摘ましこのよう重要情報管理万全なけれ外国重要情報我が共有しようないため自国安全国益守るため必要特定秘密守るため整備もはや国際基準なっいる事実あります

今回特定秘密保護法特定秘密指定れる安全保障関する情報うち防衛外交特定有害活動防止いわゆるスパイ活動防止テロリズム防止分野あり通常生活国民これ分野情報かかわること極めて少ない考えます特定秘密ある知らまたスパイなど目的持つことない知ろう情報偶然特定秘密該当するものあっ処罰れることありませ

また国民知る権利つい記者報道目的特定秘密取材することその結果特定秘密内容報道すること禁じませさらに恐喝など法令違反相手人間踏みにじるよう著しく不当方法ない限り公益目的取材行為正当業務定められまし刑法第35条正当業務処罰定めいるため特定秘密取材行為処罰ませ

発言するあり

機関ついです修正協議結果特定秘密の指定及びその解除関する基準など安全保障資するものある独立公正立場おい検証観察する新た機関設置含め特定秘密指定など適性確保するため必要方策つい検討すること附則明記国会国権最高機関行政活動コントロールする観点から特定秘密取り扱う行政機関あり特定秘密運用状況などつい審議監視する委員その組織国会置くことなどつい早急検討加え施行まで結論得ることおり当然ながら特定秘密保護法施行れるまで設置れるもの考えおります

また政府特定秘密恣意運用ない方法報道取材自由ほか情報公開基づく方法あり国民から開示請求対し官庁特定秘密理由開示有識よる情報公開個人情報保護審査会特定秘密そのもの開示妥当どう判断できます秘密指定れる期間ついアメリカ秘密有効期間原則25年以下あり人的情報など情報限っ50年又は75年なっおります

またイギリス秘密情報原則20年開示例外港湾関係など情報つい100年国家安全保障に関する情報つい個別定める期間なっます

今回秘密保護原則30年例外60年おり他国比べ場合指定期間つい特別期間わたるものありませ

ただし特定秘密どう延長続けなくならないものありその事項武器弾薬航空その防衛必要もの情報収集活動手法能力また暗号外国政府国際機関から60年を超え指定行うこと条件提供情報などありこのよう特定秘密延長指定れることより国民利益こうむることないもの考えます

以上理由から陳情第811号特定秘密の保護に関する法律廃止求める意見提出つい採択主張いたします

議員各位賛同呼びかけ討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず議案第30号つい採決いたします

委員報告否決あります原案つい採決いたします

可決決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ議案否決まし

陳情第811号つい採決いたします

委員報告採択あります原案つい採決いたします

採択決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊可否同数あります

よっ地方自治法第116条の規定より議長おい可否裁決いたします

本件つきまし議長採択裁決いたします

陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号及び第294号ないし第308号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

陳情第293号第319号第325号ないし第739号第741号ないし第810号及び第812号ないし第834号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

所管事務調査つい採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

経済常任委員報告求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

中村岩雄議員登壇拍手

中村岩雄議員経済常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

議案第22号条例登載いる土地一部高速道路建設売却こと伴い地積変更するものある売買契約2月締結おり本来ならもっと早い機会提出できない

提出遅れ理由今回売却つい議決対象だっためなどいる議会報告なし土地売却その条例改正案提出遅れるいうことあっならないことあり今後このようことないよう議決対象処分あっ議会報告議案提出セット速やか行うべき思うどう

また余市小樽国道整備つい完成めど立た平成30年完成予定高速道路比較明らか後回しいる本来国道整備優先べきところ賛否両論ある高速道路建設協力土地売却することつい到底納得できないどう

今年8月オタモイ海岸崖崩れ発生崩れ箇所市有あっ聞いいる平成18年オタモイ海岸傾斜調査業務行い今回崩落あっ場所つい危険ある認識はずどう安全対策講じなかっ

またこれまで景観保全安全対策両立できないこと理由開発困難姿勢示しいる過去オタモイ開発ため崖崩れ承知土地購入ことなど土地所有歴史経過照らせ崩落危険理由開発放棄すること到底納得できないどう

赤岩遊歩道つい今後3年をかけ北海道整備行うほか祝津地区観光集まる場所案内設置するいうこと観光増加期待いるところある

一方遊歩訪れる観光ロッククライマー多いかかわら赤岩から遊歩至る道路車両すれ違う困難ほど狭隘側溝ない市道あるためたび降れ道路流れ込んしまう状況ある今後遊歩整備進むこと来訪増加すること考えれ訪れ方々満足いただけるよう道路拡幅側溝設置など努めほしい思うどう

近年クルーズ客船需要拡大いる大型クルーズ客船新造国内誘致活動話題報道れること多くなっいる大型クルーズ客船寄港よる経済効果非常高いことから全国各地港湾よる誘致合戦繰り広げられいるどのよう情報収集努めいる

またさらに誘致促進いくため現在検討いる港湾計画早期実施移し港湾施設整備図る必要ある思われることから港湾計画策定作業これまで以上精力進めほしい思うどう

小樽まち並み景色観光資源観光促進事業一環ある(とりまち)小樽撮影ツアー定員20対し45応募あり参加市外あっ聞くまた参加から小樽まち自体素晴らしい被写あるともプロカメラマンから助言られること魅力ある聞かれるなどツアー評価非常高いものあっ

事業実施期間今年12月までいるツアーほかフォトコンテストワークショップなど反応新た観光コンテンツ十分期待持てことからこの事業民間事業自立できるよう期間終了後おい予算措置一定程度継続ほしい思うどう

近年経済支えいる規模事業高齢人口減少伴い減少傾向ある聞くこれまで規模事業対しどのよう支援行っ

また継承ないこと廃業増加する一因考えられるリタイアたいいう高齢多い継承探しいる事業マッチングより技術など継承せることできれその企業消え引き継がいくことなる今後少子高齢進む規模事業支援いくため元気高齢協力もらう取組考えること必要ある思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第22号及び陳情第290号つきまし採決結果賛成多数より議案可決陳情継続審査それぞれ決定いたしまし

所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより討論入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇拍手

22北野義紀議員日本共産党代表ただいま委員報告反対議案第22号小樽市山林基金条例の一部を改正する条例案否決陳情第290号国定公園ニセコ・積丹・小樽海岸」の中心地区「オタモイ海岸」早期整備つい採択求め討論行います

議案第22号です今年1月31日小樽市山林基金属する財産ある天神3丁目山林585.75平方メートル17万5,725円ネクスコ東日本北海道横断自動車道建設係る用地随意契約売却いたしまし

売却地積価格議会議決事項対象あることいいこと山林基金条例改正本年第1回定例会第2回定例会提案できかかわらそれ行わ第3回定例会議決対象ある決算詳しい説明記載いる決算説明財産売払収入計上なけれならないため議会条例改正提案ものあります

売払地積予定価格議会議決対象市長決裁できることよいこと条例改正必要迫られるまで議会提案ないいう議会軽視あり怠慢そのものです今後市有地財売払条例改正今回ようやる答弁する至っ言語道断です市民財産扱う公務自覚欠ける態度改めるよう強く要求するものです

道路行政自動専用道路優先一般国道改修後回します小樽市区域ある塩谷文庫から蘭島まで国道車線など改修計画ありませこの区間つい言え崩落などあっため忍路塩谷防災工事計画ありこのうち忍路防災工事行わます塩谷防災工事着手時期完成年次不明ままです

一方余市小樽北海道横断自動車道工事20工区分けられ既に工区完成済み12工区一斉工事着手まさに突貫工事様相呈します今年度新た残り工区発注予定これ工区完成年次平成29年12月その舗装工事照明など付帯工事予定平成30年度末まで完成予定ことです

先ほど指摘よう国道防災工事さえ完成年次不明ですこれ無料一般国道より有料自動専用道路優先いるより証拠市民道民便宜経済負担考えない道路行政言わざるませ少なくとも国道5号抜本改修計画当面防災工事完成予定明確約束ぐらいせるべきですこういう約束ない道路行政協力市民財産売り払うこと賛成できませ

陳情第290号国定公園ニセコ・積丹・小樽海岸」の中心地区「オタモイ海岸」早期整備ついです

理事オタモイ海岸つい抜本対策安全対策あの景観守る方法ない断定今後オタモイ開発進めること非常難しい態度ですオタモイ海岸昨年今年それぞれ崖崩れ起きます昨年崩落箇所民有ありこれまで崖崩れ防止対策行わなかっ箇所です今年8月崩落箇所小樽市所有ありまし昭和54年落石防止ネット設置以降35年間一度安全対策とらなかっ箇所です抜本対策なくとも補強工事など安全対策とらなら今回崩落防げはずです

この小樽市対応見る昭和54年オタモイ海岸の崖地所有なるより安全対策対応大きく後退ますオタモイ海岸の崖地所有なる1970年7月です小樽警察署オタモイ海岸の崖地事故防止対策とらない限り立入禁止措置とるため小樽市警察署一緒崖地所有ある北海道上島コーヒー会社対し警告行い安全対策話合い行わまし協議内容当時北海道新聞7月17日付け報道ます当時さえ小樽市警察協力いただい民間あろう土地所有対し安全対策とるよう努力です2011年、平成23年第4回定例会経済常任委員報告対する反対討論詳しく述べよう1978年5月北海道上島コーヒー会社からオタモイ観光開発願う小樽市強い要望より小樽市所有移転前提札幌つばめ商事オタモイの崖地所有移転なりまし

しかし小樽市この崖地買うなく北海道中央バスから7,000万円寄附受けようやく小樽市所有なりまし同じ時期唐門現在移転会社役員荒木源氏から300万円寄附受けことでしこの改めて指摘する当時オタモイ観光開発小樽市天狗山観光開発中央バス約束交わさまし荒木源氏300万円寄附小樽市オタモイ観光開発行うこと前提でし当時志村和雄市長崖崩れ起きること承知オタモイ海岸の崖地買い取っです小樽市自分崖地所有ないとき民間安全対策とれ警察かり迫りながら自分崖地所有なったら北海道とも一応安全対策行っ以降つけなくなりまし2006年山田市長とき行っオタモイ海岸傾斜調査業務結論金科玉条崩落事故処理立入禁止措置いう安全対策しか講じませでし

原点返っこういう態度改め小樽市みずから安全対策とり民間一緒安全対策とろうない呼びかけ初めて所有合意られるないでしょうこのこと強く求め陳情第290号採択主張するものです

最後港湾問題つい触れます

今年度中石狩湾新港の港湾計画改訂行う予定ですありない新規貨物想定新た無駄遣い行おういることやめ小樽市石狩湾新港整備優先小樽港後回しする態度改めること求め討論行います

今年度中行う石狩湾新港の港湾計画改訂新たバルク貨物対応する称し新規西地区マイナス12メートルバース240メートル計画その背後既に計画いる6.6ヘクタール埠頭73億円かけ造成しようます現在さえ3万トン級以上大型多数入る245億円かけ造成水深14メートル岸壁チップのみ利用2013年言え接岸たった14のみ岸壁荷役作業平均すれ毎月1日か2日しか使わないです

またその背後荷さばき2号荷さばき地事実王子エフテックス株式会社専用埠頭ですこれ起債償還使用間に合わ管理負担ます残り荷さばき3号合わせ面積4万2,000平方メートルですここ利用状況2013年度皆無2012年石材利用状況二つ合わせた荷さばき地の10分の1使わませこのため起債償還期間管理負担62億円及ぶです我が新規マイナス12メートルバース建設なく既存マイナス14メートルバースその背後4.2ヘクタール荷さばき新たバルク貨物取り扱うことできる考えます

石狩湾新港管理組合議会第2回定例質問明らかなりまし新たバルク貨物石材輸出風力発電輸入機材いうです石材現在より3万トン取扱減りますからこれ触れませ輸出どう現在北海道から輸出いる道産北海道港湾統計年報よる全道たった1万5,080トンすぎませ

ところ石狩湾新港管理組合道産輸出港湾計画改訂目標年次の10年後から15年後に14倍なる計画なっますその根拠全国生産から国内消費差し引い225万トン全部輸出なる前提ですその理由聞いたら相談する逃げ説明くれませ

日本共産党原発廃止地球温暖要因ある化石燃料火力発電比重下げ再生可能エネルギー電力賄うこと望ましい考えますしかし安倍自民公明政権方針からいっ直ちになりませ現実考え石狩湾新港管理組合の計画ありないです

続い問題こういう港湾計画当たっありない貨物前提73億円かけ建設しようおりますこれまで小樽市石狩湾新港の港湾計画改訂当たっ管理組合から提案うのみ過大港湾計画同意経緯ありますこういう心配ある今回また同じよう同意するない非常心配です管理組合既に港湾計画改訂からいっ直ちに工事着手するいう意味ない言い逃れ始めましこれ根拠石狩湾新港の港湾計画改訂小樽市同意引き込まれることあっなりませ

以上指摘よう石狩湾新港の港湾計画改訂ありない貨物前提またもや過大港湾施設建設強行新た三十数億円管理負担かぶせようますこれ対し小樽港港湾計画改訂どうなっいる今年の第1回定例会経済常任委員会港湾計画改訂1年繰り延べ平成28年度目標する報告あり具体なっいる第3号ふ頭開発続いレジャー色彩強い若竹地区水面貯木及びその周辺だけです貨物よりこのまとまっ理事貨物どうする展望持て後回しなっいるからです定例言いわけよう小樽港の計画改訂基礎資料なる今後物流産業動向踏まえ小樽港の役割つい検討する説明物流関する報告12月延期理由たっ説明だけです

石狩湾新港の港湾計画改訂ありない貨物前提強行しよういる比べ本港改訂なかんずく取扱貨物どうする全く意欲見えませ後志風力発電計画あるものこれ機材全部新港陸揚げれること認め事務レベル打合せすぎませ少なくとも後志風力機材小樽港取り扱うどう主張できないでしょう情けない限りです

小樽市政石狩湾新港の整備優先小樽港後回しいるられるよう卑屈対応改めるよう強く要求討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず議案22号及び陳情第290号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

所管事務調査つい採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

厚生常任委員報告求めます

議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

20中島麗子議員登壇拍手

20中島麗子議員厚生常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

議案第26号小樽市児童発達支援センター条例の一部改正する条例さくら学園おいて保育所訪問支援関する業務及び障害相談支援関する業務追加するものある

保育所訪問支援障害あっ保育利用できるよう訪問通じ集団生活適応ため専門支援提供するものある訪問つき9,120円料金発生その1割利用負担なるいう1か月訪問受け場合約2,800円自己負担発生することなり障害負担強いることなる改正到底容認できるものない思うどう

議案第27号特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例案及び議案第28号家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例案子ども子育て支援制度組み込まれる教育保育施設及び地域保育事業運営関する基準地域保育事業認可基準それぞれ定めものある

この規模保育事業おい保育配置必要ない認可基準示さいる認可保育施設おけ死亡事故発生認可保育比べ圧倒多いこと全国問題なっいるこの実態どのよう捉え基準合わせる考え

また現行保育行わない上乗せ徴収文房など実費徴収認められるいう生活保護世帯市民課税世帯あっ一律徴収れることなれ所得ほど負担増すことなるない

これ条例つい考え左右れる部分大きく検討課題多いことから議会議論まだ十分ある考えられるから明確内容示さ時点条例内容わかりやすく変更提出直すべき思うどう

居宅訪問保育事業職員資格必要研修修了保育保育同等以上知識及び経験有する認めるなっいる研修内容つい現在検討いる内容踏まえ検討するいう当該研修より資格ない保育かかわることなる預け同等保育受けられるよう統一基本理念浸透せるよう研修内容ほしいどう

またられない限ら空間子供虐待など起きる可能大きいことからチェック体制構築必要思うどう

規模保育事業所職員つい事業類型いう保育所配置基準加算つい厚生労働省既に実施いる家庭保育事業踏襲制度位置づけられいう保育従事配置つい現行水準切り下げられる心配ない言えるどう

またこの認可基準自体項目多く非常わかりづらいものある市民周知当たっできるだけ理解やすい方法検討ほしい思うどう

条例含め子ども子育て支援制度自体実態かけ離れいるないいう思いある少なくとも条例制定より現在利用負担認可保育施設対する助成制度など現在行っいる支援事業つい担保れるものあり今後議会議論なし改悪れることない理解よいどう

陳情第835号国民健康保険対する国庫負担増額求める意見提出求めるものある国保財源全体占める国庫支出割合昭和50年度58.5パーセントあっもの昭和60年度45パーセントなり平成23年度25パーセント減っいる状況あるこの引下げ高い保険一因なり加入生活圧迫いるいう現状踏まえる国庫負担引上げ求めるべきある思うどう

一方国庫負担増額求める趣旨理解できるものある現在国保つい地方協議進められおり8月示さ中間整理国保財政構造問題解決向け保険支援制度拡充追加公費投入実現など方向示さ聞くことから制度改正流れ注視いく段階ある思うどう

介護保険つい来年度制度改正より支援対する訪問介護通所介護行う地域支援事業移行することなる平成29年度移行する予定ことある影響大きい改正ある考えられるきめ細か情報発信丁寧検討ながら現行落とさないよう取り組むとも近隣サービス内容相違つい十分勘案ながらよりよい地域支援事業構築ほしい思うどう

利用負担つい一定以上所得ある利用つい負担導入5月住民税額決定8月以降負担変更いくことある利用事業双方大きな混乱招くこと懸念れることから負担割合確定早め行うとも周知徹底つい十分検討する必要ある思うどう

市立保育所規模配置関する計画おけ手宮保育所ありつい今後保育需要動向ながら平成26年度めど方向決定することあるいまだ方向示さ中身議論できない状況ある年度半ば差しかかっいることからそろそろ判断する時期思うどう

また方向判断保護とっ重要問題あり年度末突然示さ混乱来すおそれあることから遅くとも新年度入所児童募集始まる時期まで一定見通し示すこと利用配慮つながる思うどう

健康づくり指針ある健康増進計画第2次健康おたる21平成25年度から10年間にわたる長期計画あり計画初年度広報ホームページはじめ各種保健事業啓発企業関係団体訪問よる市民周知積極実施いうまた分野取組推進体制構築つい少しずつある進行いることある今後おい子供から働き盛り世代まで健康増進ため一層取組強化行いながら計画進めいっほしい思うどう

アルコール依存関係相談件数全国増えいる聞く実際依存本人かかわることできる非常少ない感じいる行政関係機関連携強化相談窓口増やすなど依存起こりづらい環境つくっいくこと必要ない

またこの病気特徴周りたち巻き込むケース多い家族事態表面避けたい思っいる推測れることからアルコール依存回復事例ホームページ載せるなど行政関係機関相談する段階手段周知すること大切思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第26号ないし第28号並び請願第2号並び陳情第1号第310号第314号第316号第320号第321号及び第835号つきまし採決結果賛成多数より議案いずれ可決請願及び陳情いずれ継続審査それぞれ決定いたしまし

その案件つきまし議案いずれ可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員日本共産党代表ただいま委員報告反対議案第26号ないし第28号つい否決陳情第835号継続審査請願第2号並び陳情第1号第310号第314号第316号第320号及び第321号願意妥当採択求め討論行います

議案第26号小樽児童発達支援センター条例の一部改正条例案です平成24年第1回定例会我が障害原則1割応益負担強いる苛酷制度障害から生存侵害憲法違反強い反対あり応能負担1割上限家計負担能力応じ負担すること認められない反対まし

改正内容保育所訪問支援関する業務及び障害相談支援関する業務追加ものありますしかし障害相談支援関する業務ついサービス料金徴収保育所訪問支援関する業務つい相談つき9,120円サービスかかり保護1割負担ます我が障害相談サービス対し手数とること認められませ

議案第27号第28号子ども・子育て支援新制度に関する条例案です子ども・子育て支援新制度来年10月予定いる消費10パーセント増税する財源確保すること前提2015年4月から本格実施予定いるものです子ども・子育て支援新制度の提案された条例案引用いる政省令の項目番号参照なけれなら政省令理解必要なります市民とりわけ子育て世代注目いる子育て支援分野条例読ん理解できないなど市民対し不明部分多くあります

また明確内容示しない課題多くあります

保育認定延長保育問題保育時間認定子供保育利用時間つい例えば時間設定するその時間以外利用つい延長保育取り扱うます1日4時間程度時間労働あっ保護早朝出勤場合一律設定時間保育必要なり設定時間部分つい延長保育料金かかることなりますそして延長保育利用することよっ保育高くなるいう矛盾ます

保育配置関し制度定員20未満規模保育事業満3歳未満乳幼児施設保育する事業です保育従事全員保育です政令保育保育従事2分の1以上よし保育資格必要ませ本来保育格差なくすなら認可保育所基準準じ取り組むべきです厚生労働省基準保育資格有する保育従事3分の1認可保育施設子供死亡とても高くなっます厚生労働省よる2013年1月から12月の間おけ死亡事故件数認可保育認可保育施設15なっます入所児童から換算する認可認可45倍及びます保育所園児安全確保する問題です

制度移行場合3歳以上子供関し給食外部搬入認められ保育上乗せ徴収文房など実費認められるいう生活保護世帯市民課税世帯あっ徴収れることなれ所得など負担増すことなるなど子ども子育て支援制度問題山積みです

我がこのよう自体明確示しきれない部分多くあり保護十分周知ない条例案反対あり明確条例内容変え提出直すべきです

陳情第835号国民健康保険関する国庫負担増額求める意見提出つい及び継続審査案件ある請願陳情つい願意妥当採択求めます

継続審査請願陳情つきまし長期継続審査いる経過あります提出さん市議会積極議論無念思いいること思います市民代表する議員いつまで継続審査放置することなく市民要求真摯受け止め改めて請願陳情趣旨確認議論行うべきあります積極審査求めるよう改めて要請いたします

継続審査請願第2号JR南小樽駅バリアフリー要請つい陳情第1号天狗山ロープウェイ線おけ最上団地停留所利用料金設定改善要請つい第310号銭函駅エレベーター設置つい第314号小樽市女性国内研修事業の開方つい第316号北西部地区おけ一時保育事業実施つい第321号受動喫煙防止条例の制定受動喫煙防止施策強化つい願意妥当あります

会派さん賛同願い討論終わらいただきます拍手

議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19斎藤博行議員登壇拍手

19斎藤博行議員民主党市民連合代表議案27号小樽市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例案及び議案第28号小樽市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例案賛成立場から討論行います

初めこの議案つくり関する問題です

議案小樽の子育てに関する条例の条文が国の子ども・子育て支援法その定める規定さらに基準内閣府令基準省令いっ文言表示ますリンク方式いわれるこう形式条例条例使わいる政省令内容変わっとき市民生活守る立場保育施設利用立場立っ議会議論審議議決確保れるいう問題あるいっ聞かますこう問題関し9月10日開か議会運営委員会おい我が会派林下議員改めてこの問題つい見解求めものありますその総務リンク方式条例政省令改正あっとき議会審議確保れるルール第4回定例会まで整理する答えます我が会派いたしまし後日提示れるあろうルールつい先ほど述べ疑念払拭れるなどその有効確認するため議論十分行っいきたい考えおります

発言するあり

保育など関する問題です

進めようする子ども子育て支援制度児童福祉法第24条の精神ある公的保育自治責任後退つながり保育大きく変わるない心配するあります

また今回条例成立小樽おけ保育関する部分自動法律連動変えられしまうない寄せられましこう心配する背景政府子ども子育て支援制度多様事業参入促進経営合理よるコストカットなど考え含まいるから考えますこう関し9月17日開催厚生常任委員会議論議案第27号、第28号成立例えば公立保育所役割利用負担あり保育さらに認可保育施設問題つい小樽市おけ子ども子育て支援かかわる課題従来どおり議会おい議論決めいくいう小樽市考え確認することできまし

以上提案いる議案第27号第28号関し賛成する理由つい考え述べさせいただきまし

議員各位賛同訴え討論終わります拍手

発言するあり

議決問題言っいる呼ぶあり

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず陳情第314及び第316号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

陳情第321号及び第835号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

議案第26号ないし第28号並び請願第2号並び陳情第1号第310号及び第320号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

この暫時休憩いたします

休憩午後3時17分

再開午後3時45分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開いたします

建設常任委員報告求めます

議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員建設常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

秋田市所有空き地地域住民堆雪町会無償貸し出し場合固定資産減免申請行える事業実施地域住民よる除排雪促進図っいる聞くまちなか生活道路面し堆雪適し空き地あるかかわら利用できない現状あることから先進事例参考独自制度検討ほしい思うどう

昨年度同一区分路線かかわら除雪入る路線入らない路線ありその理由入らなかっ路線住民率先除雪ためいうことある住民公平感じいる今後公平生じないよう対応方法検討ほしい思うどう

回定例会議論受け市内全域街路LED進むよう町会助成制度見直し作業行っいるさまざま課題あり設計苦慮いるいう

一方町会制度設計進捗見えない電気料金値上げ実施場合電気料金負担さらにかさむこと懸念上がっいる財政厳しい町会おい制度概要示さないまま次年度予算編成見通し立てられないことからせめて素案だけ早め示しほしい思うどう

官民境界先行調査中心市街10地区12年かけ実施する予定地区3年かかる見込みあるいう初年度現況調査2年目以降調査所有立会い必要なることから所有死亡いる場合相続調べるなど多く時間要することなる

しかしこの調査より境界明確なる公共管理適正図られるだけなく被災復旧迅速行われるなど多くメリットあることから時間かかっ調査進めほしい思うどう

傾斜多い土石崖崩れおそれある土砂災害危険箇所道内多いかかわら土砂災害警戒区域指定いる箇所比率全国平均より相当低くなっいる

過去朝里川温泉はじめ融雪台風よる豪雨などたびたび土砂災害発生いることから市民安全守るため土砂災害対策予算増額要望するとも指定調査警戒区域指定早期進めるよう強く求めるべき思うどう

老朽進む駅前第1ビル第2ビルつい改正より耐震診断実施義務づけられ診断結果よっ強度不足判定れること予想れるまた駅前広場バスタクシー乗用行き交う歩行歩いおり危険指摘いる

このよう状況受け商工会議所はじめ関係企業など小樽駅前再々開発街づくり検討協議会設立再々開発向け協議それほど進んない聞く民間主導事業あるため調整時間要すること理解できる構成メンバーあるリードするなどできるだけ早く協議進むよう努力ほしい思うどう

大分県竹田市過疎少子高齢急速進んこと空き家増えにぎわい失わつつあっ農村回帰推進いう部署設置移住定住推進するさまざま支援空き家バンク制度組み込ん実績上げいるいう空き家バンク制度ある制度設置当初目標達成するほど成果上がっない現状ある原因移住定住空き家バンク窓口異なることから連携なく縦割りなっいること考えられる

人口対策重点課題位置づけ庁内検討会議設置言う竹田市よう空き家活用人口対策総合実施する部署設置するなど新た対策検討ほしい思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず陳情第309号第312号及び第740号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

その案件つきまし議案可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21新谷とし議員登壇拍手

21新谷とし議員日本共産党代表ただいま委員報告反対陳情第309号第312号及び第740号採択求める討論行います

陳情309住宅リフォーム助成制度予算増額ついです

日本共産党これまで議会予算増額求めせめて前年度残し予算上乗せべきいう質問行い陳情採択するよう主張まし今年度抽選172100当選うち17辞退29補欠なっます10月10日締切り対し9月16日時点まだ10申請補助総額1,614万9,000円です申請全員省エネ改修上限30万円助成ある補助総額2,000万円達しませ住宅リフォーム助成制度2012年度から始まりまし2012年度補助総額1,584万7,000円2013年度1,841万円いずれ予算残しまし当選100限定辞退場合補欠なっ待ちきれ工事しまっいうケースありまし今年度過去2年間教訓から最初当選もっと増やすべき主張かかわら同じ方法当選決め結果予算残す事業目的達成いう十分残しまし

しかし補助総額対する工事総額経済効果2012年度14.3倍2013年度16.4倍なり補助制度活用リフォーム施工アンケート調査リフォーム工事件数増えいる回答割合2012年度55.6パーセント2013年度65.8パーセント上っますから助成制度地域経済貢献こと事実です小樽市行っ補助制度対する意見要望今後補助制度続けほしい34.6パーセント予算もっと増やしほしい助成件数増やしほしい23.1パーセント制度対する期待寄せられます制度利用市民補助制度利用することでき助かりまし一番多く今後補助制度継続ほしい補助金額増やしほしい抽選なく希望全員制度利用できるようほしい続います

我がリフォーム助成制度予算5,000万円計上する予算修正提案ましこれ実現れれさらなる市内経済活性寄与もの考えます

今期議会残すところあとなりまし補正予算計上市民リフォーム工事期待応えるべきです第2回定例会代表質問自民党過去2年間検証反省踏まえ予算対し執行高めるなど不用発生ない方策つい質問おりますこれ日本共産党主張こと一致できるものです住宅リフォーム助成制度対する利用工事期待応え予算増額求める陳情採択しようありませ

陳情312よる火災崩壊家屋撤去及び空き家対策策定ついです

火災崩壊家屋撤去ついいまだ本人連絡とれないいう問題あります空き家対策策定要望会派議会質問取り上げおり制定動きられることからこの一致できるないでしょう

陳情第740号市道御膳水仲通線の側溝改修ついです

この側溝平成3年敷設ものです側溝より道路下がっため雪解け雨水側溝流れ自宅敷地流れ込みとりわけ陳情代表地先春先田んぼ状態なるなど長年わたり困っます9月12日局所大雨銭函地域側溝溢水か所土のう積むなど被害まし陳情いる場所雨水多量敷地流れ込みましこういうこと繰り返す生活支障来すだけなく地盤緩みくることあります建設事業課まだ検討なけれならない多々あるようです改修工事手法工法つい専門検討進められるはずです一気道路側溝改修できない住民わかっいること年次計画改修可能考えます住民要求陳情議会採択することよっ行政動かし住民切実要望実現することできますぜひ陳情採択れるよう願いいたします

陳情憲法保障市民権利です陳情このまま流ししまうことなく住民安心暮らせるよう市民行政反映いく議員議会役割です再度議員各位賛同願いいたしまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず陳情第309号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

陳情第312号及び第740号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

学校適正配置調査特別委員報告求めます

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇拍手

22北野義紀議員学校適正配置等調査特別委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

これまで適正配置対象なる学校うち統合する進められおり学校新築するいう進め今回手宮地区統合小学校最初ある既存活用する進め比較統合過程など違いあるどう

適正配置進める当たり閉校なる学校児童生徒新しく通学する学校早くなれることできるよう事前学校同士遠足など交流行わいること対象なる学校規模などよっ効果ある交流仕方違っくる考えられることからその学校合っやり検討行っほしい思うどう

山手地区統合小学校太陽光発電パネル設置する場合費用試算する持ち出し約1,600万円なり費用効果観点から設置難しい考えざるない思うしかし教育本質将来投資あるいう考えからすれ自然エネルギー活用係る教育一環太陽発電体験することよる教育効果考慮設置是非判断ほしい思うどう

またパネル設置するその費用学校必要施設設備削減より捻出するあれ日常授業支障影響出ることから設置費用同校建設別途追加ほしい思うどう

統合1年後行わアンケート調査おい統合アンケート調査同様教員からスクールカウンセラー配置つい要望あっ統合児童生徒対応スクールカウンセラー派遣掲げいる現場現行派遣回数児童生徒ケア難しい考えいる教員いることから今後予定いる統合校派遣回数増加つい検討ほしい思うどう

またアンケートおい統合教員負担想像以上ものあっいう意見散見れることから再編おい児童生徒保護配慮もとより教員ケアつい対策講じほしい思うどう

適正配置つい既に統合実施学校教員から学力向上取組組織できるようなっ報告あるなどその効果表れいるもの考えられる教委全て適正配置平成36年度まで実施するいる既にこう効果表れいること考える地域よっいろいろ課題ある思う今後予定いる再編つい前倒し進めいっほしい思うどう

適正基本計画おい学校再編計画後期進めつい平成27年度以降児童生徒推計見極め前期引き続き再編行ういる前期行ういる中央・山手地区再編遅れいることからこれ含め後期再編進めることなる平成27年度以降推計数値更新必要なる思うその含め後期具体進めついどのよう考えいる

また前期行ういるほか学校つい一定程度めどついことから後期行ういる学校つい課題あるところ慎重進めつつ前倒しできるところつい早急地区懇談スケジュール明らかながら進めほしい思うどう

再編色内小学校利用つい現在道営住宅建設いう選択示し地域理解求めるなっいる道営住宅移転平成32年まで計画あり色内小学校閉校まで2年いうタイミングあること考えれ地域住民対しどのよう利活用いい要望聞いから進める必要あっない

結果地域住民からなぜ道営住宅あり進め納得いかないあっ聞く適正基本計画おい市民共有財産まちづくり視点地域さん意見要望聞きながら検討ますいる以上この基本計画沿っ進めするべき思うどう

再編進展伴い今後閉校なる学校一気増加する利用決まるまで校舎など維持管理年間数百万円かかるほか老朽いる建物あれ倒壊危険あるいうまた閉校なる交付減額れるものそれ上回る学校管理削減できること結局利用決まるまで維持管理その効果相殺しまうことから早急利用方法決定する必要ある考えられる

こう急増する利用案件適切対処するため企画政策室だけなく全庁挙げ対応必要ありさらに文部科学省みんな廃校プロジェクト積極活用するなどこれまでより進ん取組必要思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

陳情第282号及び第291号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま委員報告反対陳情第282号及び第291号採択主張討論行います

最初陳情282小樽市立西陵中学校存続ついです

たち日本共産党学校統廃合当たっ児童生徒教育影響とも地元住民合意必要述べまし陳情あるよう西陵中学校付近つい新しい住宅建設ます人口問題考える当たっ便利中心定住対策特に若い子育て世代どう呼び込み流出防ぐ重要課題なりますそのなるべき施設学校ですしかも西陵中学校耐震基準建てられおり市内全域学校整備続く財政存続せる選択つくるべきです

また教育委員会学年クラス適正規模言っ学校統廃合進めながら指定変更よっ西陵中学校1年クラスからクラス編成まし今後同じよう規模指定変更行われれ来年度再来年度クラスからクラスクラス減っしまいますみずからクラス適正ながら一方クラス削減行うこと矛盾ます

陳情291小樽市立塩谷小学校及び塩谷中学校存続ついです

距離通学よる児童生徒負担教育大きな影響及ぼすこと考えられます児童生徒とどまら教員負担増えます例えば児童学校着いないいう問題起きとき通学区域範囲場合対応遅れること危惧ます

旧塩谷村1958年小樽市統合ましそれから半世紀以上たちます塩谷いう地域独自文化あり歴史あります陳情あるようかつて塩谷村存在学校すべてなくなる異常事態だけ避けたいものですいう住民気持ち当然ものです地域コミュニティある学校残しこそその地域住み続けることできる大きな要素なります

いずれ陳情願意妥当あり採択主張ます議員採択呼びかけまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより陳情第282号及び第291号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

日程第2「議案第31号」議題市長から提案理由説明求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇拍手

市長中松義治ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

議案第31号教育委員会委員任命つきまし髙木正一氏任期平成26年10月10日もっ満了なります後任小澤倭文夫氏任命するものあります

なにとぞ原案どおり同意賜りますよう願い申し上げます拍手

議長横田久俊これより討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま提案まし議案31小樽市教育委員会委員任命つい棄権討論行います

安倍内閣狙わいる教育政治支配侵略戦争美化愛国教育押しつけ全国学力学習状況調査られる異常競争主義持込みです

また人数学級実施見送り高校授業無償見直しなど教育予算切捨て進められいる地方教育行政法改定教育委員会制度来年度から変更なります今回教育委員任命このよう社会情勢任命なります

もともと教育委員会戦後の1948年選挙選ば教育委員たちその自治教育あり決めるいう民主制度発足ましこれため流せ子供たち教え戦前中央集権教育行政改め教育自主守るため教育行政首長から独立ものです

しかしその1956年公選廃止任命変わっいきまし当時小樽市議会どのよう議論あっ公選廃止2年後の1958年昭和33年小樽市議会会議録読みましこの会議日本共産党小樽市議会議員団控室ある最も古い会議です昭和33年第3回定例会当時市長安達与五郎市長自民党入党議会です

教育委員会委員任命議案つい質疑紹介ます革新クラブ大原登志男議員質問です

自民党身売り安達市長まずつけ教委から革新勢力ボイコット保守独占はかる政治陰謀こころみでし一昨年教育委員会制度改悪教育委員公選廃止これ伴い最初委員任命たつ先ほど議員からありましよう互い各派から推せんあつ市長個人選定加えそれムラ会議持つ帰つ各派了解から本人交渉ましこのよう事前話合いつけ会議全会一致同意任命まし最初委員だけ法付則第八条一年、二年、三年委員一人づつ四年以上二人なつおるこの規定よつ何年委員する決定たつ今後とも民主改選する約束もと市長まかせですこれ市長自身からわれわれ各派代表言い出さことでしあります

この動き小樽市議会長いかけ確立民主慣例破るものでし大原表現きれませ詳しい経過議会図書室ある会議読みください

この当時議論こと市長勢力だけよる任命政党所属する党員ない特定政治勢力教育支配れること防ぐ目的地方教育行政法第4条第3項委員任命ついそのうち委員定数二分の一以上同一政党所属することなつならないいう条文趣旨反するいうことでし

以上経過踏まえ日本共産党公選廃止公選復活要求公選精神生かし民主人選行うこと求めましですからたち以前よう公選精神生かし責任持っ推薦できる人事どう判断毎回新しい教育委員任命態度表明行っいるところです提案いる小澤氏個人つい教育行政対しどのよう立場とらいる人物不明あり反対ませ会派政治責任持てる人事ありませ自席にて棄権態度とります以上討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより採決いたします

同意すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

日程第3「意見書案第1号ないし第15号及び決議案第1号」一括議題いたします

意見書案第11号ないし第15号つきまし提案理由説明省略意見書案第1号ないし第10号及び決議案第1号つい順次提出から提案理由説明求めます

まず意見書案第1号ないし第9号及び決議案第1号つい提出から提案理由説明求めます

議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21新谷とし議員登壇拍手

21新谷とし議員日本共産党代表意見及び決議提案趣旨説明行います

意見書案第1号対し希望する教職員全員再任必要交付追加措置意見書案第2号北海道対し希望する教職員全員再任求めるものです意見書案第1号及び第2号まとめ提案いただきます

政府年金支給開始年齢繰り延べよる定年退職生活維持ため60歳の定年以降働き続けたい希望する全て労働雇用継続ため制度措置企業義務づけ昨年4月から60歳から継続雇用選定基準など設けること禁じる改正高年齢者雇用安定法施行ますこの法律公務適用政府定年退職する職員公的年金支給開始年齢達するまで再任希望する職員つい任用するものする閣議決定3日後総務大臣都道府県おいこれ準じ措置講じるよう通知ます

ところ道立高校今春退職218再任80すぎませ制度設計財政負担地方任せ現状まま来年3月道立高校今年上回る大量教職員分限扱い生じかねませ

また北海道教育委員会現行制度対策終始すれ事実3月解雇大幅増やすことなりますこう原因制度設計財政負担地方任せる政府施策あります雇用年金接続確実行うため財政支援必要する地方交付など追加措置講ずる責任あります教委動向見極めるなど現行制度延長対策とどまらどの子供行き届い教育行うため人数学級など教育環境整備行い教職員定数希望する教職員全員再任図るべきです

意見書案第3号高校大学教育無償前進求めるものです

2014年4月以降高校入学対し授業無償所得制限導入ましこれ高校無償制度理念後退2012年政府留保撤回中等教育漸進無償定め国際人権規約違反するものです

高等学校就学支援受給所得証明提出義務づけられ高校保護新た負担招き家庭経済状況可視生徒分断する事態なっますこの無償教育求める運動世論成果課税世帯高校支給れる奨学ため給付実質給付奨学評価できますその財源所得制限徴収授業ある問題です

また就学支援病気留学以外留年生徒支給ない問題です

2010年度日本教育予算GDP3.6パーセントOECD諸国4年連続最下位です段階OECD諸国平均並み5.4パーセントまで引き上げいけ就学から大学まで教育無償可能なります就学支援所得制限やめ高校授業無償復活所得制限よる財源ない給付奨学制度つくるべきです

意見書案第4号新た高校教育関する指針見直し求めるものです

北海道教育委員会新た高校教育関する指針高校配置考え学年4~8学級望ましい学校規模再編整備進めます明記学級定員40固定特例間口制度廃止ましこの10年間道立高校35統廃合学年学級以下規模207うち上りますこのまま指針基づい高校配置計画進め地域高校なくなり通学時間長くなり課外活動できない通学費用かさむなどさまざま問題さらに深刻なります規模利点生徒一人一人行き届き地域根ざし学校教育受けられるです実際卒業充実高校生活送り社会巣立っます求められる教育機会均等理念から指針見直し人数学級実施機械統廃合行わ子供学ぶ権利保障することです

意見書案第5号行き届い教育前進求めるものです

学校いじめ体罰全国学力学習状況調査など競争主義教育よっ多く子供たち苦しめられます現在全国多く自治独自人数学級実施ます学級規模小さくなること登校生活指導件数減り学習対する理解意欲高まり教員定数教職員子供向き合う時間増え学校落ちついなどその有効報告ます

しかし人数学級教職員定数自治だけ負担転嫁するなら財政違いよる自治格差生じますから教育予算増やし責任全て高校人数学級実現新た教職員定数改善計画つくり計画教職員増やし行き届い教育進めること強く求められます

意見書案第6号国家公務給与制度総合見直し中止求めるものです

今年人事院勧告月例一時とも7年ぶり賃上げなりまし

しかし50歳代後半給与ほとんど抑制ままさらに来年から民間地場賃金低い下位12合わせいったん俸給2パーセント程度引き下げ東京都特別区はじめする大都市圏地域手当支給賃金上乗せする勧告行いまし現行18パーセント地域格差ありこれさらに20パーセント拡大すること国家公務員法第62条定める職務反するばかり都市地方賃金格差固定つながりますこれ地方公務給与影響することひいては消費支出減少より地域経済疲弊つながりますよっ国家公務給与制度総合見直し中止べきです

意見書案第7号カジノ合法化法反対する意見です

安倍内閣閣議決定改訂成長戦略カジ解禁盛り込み継続審議なっいるカジノ合法化を含む特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案の次の臨時国会成立目指しますカジノそもそも社会風俗害する行為刑法禁じられいる賭博ある合法具体規制弊害対策カジノ合法化法成立整備するいう乱暴やり成立せようます

こう動き対し日本弁護士連合会カジノ合法化法案反対する意見発表まし政府進めるアベノミクス位置づけられいるカジ合法つい経済効果プラスのみ喧伝経済マイナス客観検証ほとんどない指摘暴力マネーロンダリングギャンブル依存多重債務問題再燃危険青少年健全育成影響など問題挙げます

厚生労働省発表よる病的ギャンブラー推計536万人外国比べ高い比率です小樽消費者協会先日9月6日通り商店行っ小樽市カジ誘致ついアンケート調査反対83パーセントありまし社会壊し国民苦しめるカジノ合法きっぱり断念すること強く求めるものです

意見第8号電力料金値上げ申請認可ないこと求める意見です

北海道電力7月31日電力料金値上げ申請まし今回値上げ家庭向け17.03パーセント企業向け22.61パーセント昨年2倍を超える大幅値上げです節電もう限界もっと経営努力ほしいなど道民企業自治から厳しい批判上がっます小樽市とっ新た2億円負担なります今回値上げ経済産業省から一層経営努力よる経費圧縮求める要請あっ報道ます重役人件削減など曖昧ままです

値上げ申請背景電力需要4割原発依存いること大きく影響ます原発稼働当たり原子力規制委員会基準パスするため1,600億円資金投入いる言わますそれ電気事業電気料金含まます北海道電力原発ゼロ願う道民多数応え再生可能エネルギー自然エネルギー転換べきです北海道電力電力料金値上げ申請撤回北海道おい申請対し厳しい姿勢臨み認可ないよう求めます

意見書案第9号オスプレイ配備全国訓練拡散反対する意見です

日米政府沖縄県普天間基地配備いるMV22オスプレイ作戦訓練など全国一気拡大する動き強めオスプレイ訓練移転北海道大演習場はじめ全国か所候補2015年度から佐賀空港配備することまし沖縄県仲井眞知事普天間基地にかわる新基地建設ため名護市辺野古沿岸埋立て承認引換え現在24オスプレイ半分程度県外配備するよう求めことよるものです

オスプレイ開発段階墜落事故起こし多数死者出しますオスプレイ技術データ主任分析オートローテーション欠如より事故いつ起こり得るエンジン停止すれ操縦不能なりどこ墜落する述べいるよう構造欠陥あり防衛省安全基準満たしませアメリカ本国オスプレイ騒音環境影響可能からテスト飛行取りやめところある沖縄日米合意反し学校病院含む人口密集地域上空飛行繰り返し県民危険さらさます辺野古海兵隊基地拠点オスプレイ沖縄配備恒久騒音被害墜落など重大事故危険全国拡散すること認められませオスプレイ国内配備及び北海道もとより全国訓練移転訓練区域拡大ないよう強く求めるものです

以上意見提案趣旨説明いたしまし議員各位賛同願います

決議案第1号議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議提案つい趣旨説明行います

地域主権改革地方分権改革義務づけづけ見直しよっこれまで定め基準直接規律自治事務つい基準かわっ自治条例定め基準基づい事務執行行われることなりましこれより地方自治体政省令によって条例制定基準の従うべき基準、標準、参酌すべき基準いう類型条例制定ます条例制定地方自治定める基準基準同一いうこと条例政省令そのまま引用する方式とる参照法令ある内閣府令省令書き込むことから非常短い条例済みますその内容わから政省令内容改悪たら条例自動改悪市民責任負うことできなくなります引用方式地方自治法や憲法が定める自治体の条例制定権を実質的に政省令に委ねしまうものあり基準どおりする自治独自上乗せ横出し基準積極条例する立場反し市民願い応えられないいう問題ます政省令同一基準定める場合せめて抜き書き方式するべきです

決議条例提案当たっ政省令そのまま引用する方式採用ないこと決定するものあります議会権利議会民主主義侵害ないため議員各位賛同願いまし説明いたします拍手

議長横田久俊意見書案第10号つい提出から提案理由説明求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊松田優子議員

松田優子議員登壇拍手

松田優子議員提出代表意見書案第10号魅力ある地方都市構築向け施策推進求める意見つい提案趣旨説明いたします

低迷日本経済再び取り戻しつつある政府さらなる日本前進向け新た成長戦略発表するなど積極姿勢取り組んます我が人口過去ない勢い急激減少平成24年1月国立社会保障・人口問題研究所公表日本将来推計人口よれ平成38年1億2,000万人下回り平成60年1億人下回る推計ます

また高齢現在20パーセント台から平成36年30パーセント超え平成60年約40パーセント大幅上昇する見込まいることから課題ある少子高齢終止打ち懸念れる人口急減社会断つため合計特殊出生向上子育て支援拡充ワークライフバランス推進全力取り組むときます

本年5月行わ31地方制度調査会第1回総会出席安倍総理大臣地方元気なく元気なし挨拶地方活性重要テーマある地域担い手社会保障制度支え手労働人口減少いく人口減少社会おい国民全国安心快適暮らし営んいけるよう元気地方つくっいくこと喫緊課題ある述べられます

東京集中地方経済衰退よる地域活力低下対し新た雇用創出新た魅力創造あらゆる機能集約図り地方活性急速進めること求められますそのため立法司法行政はじめ経済金融研究学術機関など全国地方都市分散せるべきです

また一方地方おい中枢機能担うことできる都市つい近隣連携図りその地方発展支えるとも国内全体推進発揮できる体制構築するためさまざま権限移譲含め行政機能一層充実せるとも地域活性プラットホーム集中投資行うべきですその人口増加目指す定住おい新た雇用創出若い世代暮らしやすく子育てやすい環境づくり取り組めるよう地域再生高い効果期待れる事業つい地域使い勝手重視再編拡充行うべき考えます

今後政府首都圏から全国都市から地方流れ生み出せるよう企業誘致起業促進するため必要財政税制措置講じターンターン促進図るとも都市高齢地方住み替え容易する支援措置積極取り組むべきです

以上議員各位賛同求め提案説明いたします拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長13呼ぶあり

議長横田久俊13酒井隆行議員

13酒井隆行議員登壇拍手

13酒井隆行議員自民党代表議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議並び意見書案第8号電力料金再値上げ申請認可ないこと求める意見及び意見書案第9号オスプレイの配備全国訓練拡散反対する意見否決立場討論行います

最初議決奪う政省令引用方式の条例提案採用関する決議ついです提出日本共産党主張れるよう地域主権改革地方分権改革義務づけづけ見直しよっ政省令改正れる場合基準自動変わり議会議決内容変更れることつい我々自民党おい改正内容なじまない場合対応どうするいう論議当然ありましそこ理事交え論議その内容ただしましその改正あっ場合速やかその内容議会伝えるシステム構築する用意あることまた改正内容示さなく改正内容容易検索でき改正内容など異論疑義あっ場合市側十分審議納得できない場合議会から議員発議改正条例案申し入れることできるため政省令引用方式の条例提案あっ日本共産党主張する議会権利侵害など当たらない結論至りましよっ本決議案主張根拠無理あり賛同できませ

意見書案第8号電力料金再値上げ申請認可ないこと求める意見つい電気料金値上げ市民生活企業活動など地域経済大きな影響ある考えおりますしかしながら北海道電力収支状況泊発電所長期停止伴い火力発電燃料など約2,000億円増加ことから大幅悪化ましまた平成25年度現在電気料金反映いる効率査定方針基づく補正合計452億円上回る460億円程度効率実施まし平成26年度安定供給観点から本来あれ実施べき工事つい供給支障リスク大幅増加ない範囲補修工事繰り延べ行わおります人件など効率補正合計504億円上回る590億円程度コスト削減取組行わおります

自然エネルギー転換つい太陽発電風力発電など発電CO2排出ないクリーンエネルギーありまた燃料必要ありませしかし一方規模電源同等発電得るため広大スペース必要なること天候などよる出力変動激しく安定発電期待できないこと大きな課題なっおります

電気ただ発電すれいいいうものなく使える電気周波電圧など一定保つ必要あることから電力会社電気消費発電出力バランス24時間365日調整ます

また電気大量ためおくことできませ電気流れ同じくらい速く発電発電電気家庭企業活動など使用れる使う電気合わせ発電なけれなら太陽発電風力発電導入増える出力変動大きくなることから使える電気導入する瞬時過不足素早く調整するため発電どう必要なりますその発電施設現在原発停止老朽火力発電現在電力供給支えおりその燃料高騰いる状況です

さらなる企業努力もちろんです安定供給現在状況など総合考える全て否定するものないもの意見書案第8号提出賛同できませ

意見書案第9号オスプレイ配備全国訓練拡散反対する意見ついまずMV22オスプレイ安全事故つい2012年9月19日防衛省資料よる10万飛行時間当たり事故発生事故普天間基地配備いる改良CH-53Eスーパースタリオン2.35オスプレイ1.93より高くなっおりCH53老朽現状加味するオスプレイ配備ほう安全増すいう意見あります

しかしながらそれオスプレイ垂直モードから水平モード移行その操作起こる事故比率高く特に市街地上モード移行日本政府申し出とおり米軍慎むべきある考えます

発言するあり

またアジア情勢安定とりわけ朝鮮半島北朝鮮ミサイル開発南北関係緊張続き中国飛躍台頭軍事能力拡大あり将来透明確実増しおります特に尖閣問題中国強硬姿勢緩めないオスプレイ従来ヘリコプター比べ速度収容人数など2倍航続距離8倍作戦行動半径4倍いう性能あり配備よる中国牽制効果かなりものある述べる専門おります

発言するあり

だめ呼ぶあり

また訓練など行動範囲北海道含む全国拡散する動きつい全国知事会沖縄県米軍基地負担軽減いうこと自治しっかり取り組んいかなけれいけないこと沖縄県以外都道府県知事沖縄県負担軽減いかに実現いくいうことつい議論いる途中あります

よっ我がヘリ飛ばすいうこと危険あるいはオスプレイ持つ能力考えるオスプレイ配備全国訓練拡散つい全面否定意見書案第9号提出賛同できませ

発言するあり

以上議員各位賛同願い討論いたします拍手

だめ呼ぶあり

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表意見書案第1号ないし第9号可決意見書案第10号否決決議案第1号可決主張討論行います

最初意見書案第1号希望する教職員全員再任必要交付追加措置求める意見あわせ意見書案第2号希望する教職員全員再任求める意見ついです

年金支給年齢徐々引き上げ65歳ならない年金支給ない制度変更ます60歳定年退職迎え再任ならない収入手だて失いますその責任あります希望する教職員全員再任なりなおかつ新卒教員雇用する大幅定数引き上げいくなど役割重大です

意見書案第3号「高校・大学教育の無償化」前進求める意見ついです

日本おい教育負担重く日本政策金融公庫調査高校入学から大学卒業までかかる費用子供1人当たり平均1,042万円子供かかる教育費用年収37.7パーセント上り過去最高です

日本国憲法第26条国民ひとしく教育受ける権利保障教育基本法第4条人種信条性別社会身分経済地位門地よっ教育差別ないます高校教育進学97パーセント超える義務教育いうべきものあっその無償世界流れあり国際人権規約定められ当然権利です授業無償所得制限制度理念否定世界確立授業無償流れ逆行するものです

大学とき1999年利子奨学拡大金額選択できるようなりましそして1998年度利子貸与人数11万人対し99年度24万人増え10年後の2009年度80万人なりまし本来なら給付奨学つくるべきですその手前奨学拡大するなら利子拡大べきでしところ利子拡大一方利子貸与横ばいあり利子拡大社会生活スタート多額借金背負わ奨学負担重く返せないいう原因なっます当時てひどいことする学生時代思っ記憶あります

大学教育最大問題世界まれ学費です1970年代から大幅上がり出しまし物価上昇より激しい伸びですこの背景政府教育予算削減あります学費減免制度拡大重要です子供持つ世帯大学最大負担なっいる高い授業解決こそ急がます

意見書案第4号「新たな高校教育に関する指針」見直し求める意見意見書案第5号「行き届いた教育」の前進を求める意見書ついです

いずれ学校段階教育機会均等いう原点立っ学校配置考えるべきです学校統廃合迫られる理由これまた教育予算削減いることです北海道学校おい高校おい人数学級実現学級少なくとも必要教員確保する財源保障すること求めるとも子供学ぶ権利保障するいう立場立ち独自配置必要です

意見書案第6号国家公務員の給与制度総合見直し中止求める意見ついです

8月7日給与制度総合見直し含む人事院勧告受け全国市長会全国知事会全国町村会共同コメント発表まし以下ホームページ記載記事紹介ます

人事院国家公務給与地場賃金より一層反映せるなど水準引き下げる方向勧告行っ地方都市公務給与水準格差拡大生じるばかりなく特に地方おい公務給与準拠賃金支給いる事業多いこと踏まえる結果官民通じ地域格差拡大することなりかねないことから地方都市格差一層拡大することないよう適切措置講ずること期待すること表明いうことです

日本経済元気する賃上げよる労働収入増やすことですここ公務恒久賃下げ行われれさえ低い最低賃金まで固定民間労働影響生まれます撤回べきです

意見書案第7号カジノ合法化法反対する意見ついです

日本成人4.8パーセント推計536万人ギャンブル依存疑いあるいう厚生労働省研究調査衝撃広げます世界最悪ギャンブル依存広がり実証こと安倍政権臨時国会狙うカジノ賭博場解禁合法危険鮮明なっます

カジノ推進カジノパチンコ公営賭博違う規格施設優良顧客だけ集めるから依存患者増えない言います日本カジノ厳格規制置くから依存さまざま社会問題起こすことない言います現在国会提出いるカジノ法案そのため具体方策書かませそんな規制対策などできるはずないからです日本刑法賭博禁止いるです社会実情合わないなどまとも説明なしカジ合法進めそれ成長戦略目玉位置づけるなど許さませ

カジノよる税収期待できるたらそれカジノ施設大もうけすること前提ですカジノ施設もうけるいうことどういうこといえカジノ来る負ける失ういうことです失ういうこと依存多い日本とっ人生失うことつながります多く未来食い物政治行うこと許さませ

意見書案第8号電力料金値上げ申請認可ないこと求める意見ついです

5月福井地方裁判所判決国民安全よりコスト優先する考えきっぱり拒否人間生存かかわる権利電気高い低い問題てんびんかけられない断じまし

原発維持するだけ多額コスト要します使用済み燃料期間保管続けることなど将来大きなコストあります電気料金支払っ使用燃料処理引当2013年度末残高2兆5,000億円ありますこの引当原発推進利益上げプラントメーカー関係金融機関など利益剰余基金値上げ回避財源回すべきです

意見書案第9号オスプレイ配備全国訓練拡散反対する意見ついです

佐賀空港MV22オスプレイ配備計画いる防衛省空港建設当たっ佐賀県地元自衛隊共用ない合意こと最近まで知らなかっこと明らかなり配備あり防衛省地元無視姿勢浮き彫りなりまし

オスプレイ多数アメリカ海兵隊戦地送り出すためつくらます海外殴り込みかけるため機体です日本防衛関係ありませアメリカ財政悪化よる軍事削減オスプレイ調達計画落ち込んますこれ海外売ることアメリカ軍需産業助けよういうもくろみ日本有力市場なろうますまさにアメリカ日本国民安全売り渡すことなります全国拡散なく配備撤回べきです

意見書案第10号魅力ある地方都市構築向け施策推進求める意見ついです

安倍内閣6月24日骨太方針閣議決定人口減少問題対策今後日本経済課題掲げ地域戦略集約活性打ち出しまし地方財政支出削減目的行政サービス縮小向け集約狙う政府道州視野入れつつ新た自治制度改編目指す手法新た広域連携打ち出します集約進め進むほど自治相互依存抜き行政サービスままならない半人自治増えいくことなります

意見示しいること進め身近行政サービスなど自分住んない自治から受けることなる住民範囲生まれることなります拠点なる自治周り近隣住民とっ物理遠くなることよっ行政サービスなど後退かねませ住民自治制度そのもの大きくゆがめかねないものです

片山善博総務大臣5月30日付け読売新聞人口減少理由離島農山漁村切っならない森林資源維持食料供給担っいるない指摘ます人口減少対策地方活性雇用確保進める地方切捨て危惧れる集約ネットワーク全国展開なく日本国土資源食料歴史文化支え地域集落活性図る支援こそ求められます

地方活性交付削減路線から転換地方財源確保すること一生派遣残業ゼロなどいう政策から転換労働雇用など守ることなど必要ですなぜ地方雇用失わいるなぜ子供産み育てること選択とれないその大もとある責任メス入れない限り魅力ある地方都市なりませ

最後決議案第1号議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議です

条例作成政省令そのまま引用する方式小樽市言うリンク方式問題つい大きく角度から指摘ます

市民関係です

市政主権市民です条例作成政令省令引用する方式条例定めるべき基準政令若しくは省令定めるところよるなります条例本文読んことわかりませそしてリンクする政省令読むまず従うべき基準参酌べき基準なるなどいうこと記載ますこれ政省令自体それ自治基準定めるよう求めるため必要条文なっますしかし条例基準この条文ごと要りませここ示しいる従うべき基準ほか条文記載いるからです

小樽市自治基本条例よっ協働よる小樽まちづくり進める4月条例制定ばかりですこの前提なること情報市民わかりやすく提供することから始まります問題いる引用方式この前提覆す条例立案方式なります

議会関係です議会議決奪う重大システムなるいうことです

8月26日議案説明会派あっとき福祉から引用方式なるいう趣旨説明受けたちそれ政省令変わっとき議決要らないない問題提起そのよう条例提案するべきない指摘まし政省令引用する場合政省令定めいる内容変更なる自動条例内容変更なります条例定め内容変更なっ引用する政省令政省令変わらない限り文言変更ならないため議決対象なりませ

地方自治法第96条第1項地方公共団体の議会掲げる事件議決なけれならない第1号条例設け改廃することありますこのよう議会議決条例設けること改めること廃止することありますこの改めることおい問題なる引用方式議会権限行使できなくなりますたち議員選挙より議会送り出さます市政つい監視チェックすること議員役割ですしかし議案ならなけれ変更内容それぞれ議員賛否市民明らかならない問題あります

さらにごと政省令引用する場合問題あります政省令施設従うべき基準など定めある場合議員片方施設関し賛成できるもうつい反対いう場合あっこの引用方式政省令引用いるため反対ざるませ

角度地方自治責任問われる重大問題いうことです

地方地域事情十分考慮できないことからこれまで政省令で定めてきた基準を条例制定事項振り替えまし基準つくるなら条例制定する事柄する必要ありませなぜ条例定めるいうこと考える必要あります地方自治法第1条の2ある「住民の福祉の増進」を図るため条例定め事務行うこと地方自治体任務あります憲法第94条地方公共団体その財産管理事務処理及び行政執行する権限有し法律範囲条例制定することできるあります地方自治法第14条法令に違反しない限りにおいて第二条第二項の事務に関し、条例を制定することできるありますつまり法律政令定められいること処理するため条例を制定することできるいうことです

問題引用方式政省令変われ自動自治基準変わるいう条例方式なりますこれ憲法第94条地方自治法第14条に定められている自治体の条例制定権を政省令に委ねることなり地方自治失わかねませ政省令変更なっ場合議会報告する内容問題なる場合改正出すいうことルールすれいいいう問題ありませ議決要らないいうこと変わりありませ新しくルールなけれならないところこの引用方式破綻示さます議会修正提案すること地方自治法定められいる権利です不満あるだったら議会提案しろいう地方自治役割投げ捨ているしか言えませそしてこのよう問題あるいうことわかっながら進める自治自治議会制民主主義対する態度問わいるいうこと自覚ないほう深刻ありこれ許す議会与党体制あのパーティー事件から学ん問われる問題あること指摘おきます

そう呼ぶあり

発言するあり

そんなことないだったらそれ討論いただける思いますここ言いませ

発言するあり

条例定める基準どうするそれぞれ会派考えある思いますしかしこの角度政省令内容どうある問題です事務効率いう理由抜き書き方式ないあれそれこそ職員ため仕事いる市民から批判起きること想像ます市民説明責任議会議決自治ありこのこと解決するたとえ示す基準同一せめて抜き書き方式変えることです

以上議員賛同呼びかけ討論いたします拍手

かみ合っ討論やれ呼ぶあり

議長呼ぶあり

議長横田久俊千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇拍手

千葉美幸議員公明党代表意見書案第10号可決決議案第1号否決討論行います

まず意見書案第10号魅力ある地方都市構築向け施策推進求める意見ついです

我が15歳未満子供本年4月1日現在昨年より16万人少ない約1,633万1982年から33年間連続減少なりまし日本将来支える子供減少経済衰退年金医療介護など社会保障制度基盤揺るがす大きな問題です

国立社会保障・人口問題研究所出生動向基本調査夫婦理想子供2.42なっます予定いる子供聞く2.07理想ギャップありますその主な理由子育て教育かかりすぎること不安結婚年齢年齢いることなど挙げられ少子高齢終止打ち懸念れる人口減少社会断つため教育負担軽減など子育て支援拡充ワークライフバランス推進取り組み地域実情合っ産み育てやすい環境つくらなけれなりませ

また東京集中東京圏人口転入超過わかるよう2013年東京都神奈川県埼玉県千葉県前年2万9,3159万6,524うち東京都だけ見る7万172人その数字突出おります若年東京流出地方人口減少速度速め地域経済衰退せる懸念ありますこのため立法司法行政はじめ経済金融研究学術機関などそして情報集中する東京機能全国地方都市分散せること人口減少続く財政地方自治住民生活行政機能維持する必要考えます

また地方おいこれ中枢機能担うことできる都市周辺補うことできない医療介護教育など機能補完連携ながらその地域発展支えるため行政機能一層充実せるとも地域活性プラットホーム投資必要です

そして人口目指す定住地域ごと違っ問題抱える地方おい企業誘致起業促すため必要財政税制措置講じ地域再生高い効果期待れる事業つい地域使いやす重視再編拡充行うこと地域経済持続可能もの魅力あるまちづくり地域主導行えることつながります

よっ意見ある事項つい適切措置講じられること地方活性進め広く国民利益資すること明らか賛成です

議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議ついです

決議条例制定地方自治定める基準基準同一場合あっ条例提案当たっ政省令そのまま引用する方式採用ないこと決定する内容決議です条例整備方法通常条文策定方式引用方式ついそれぞれメリットデメリットあり自治考え分かれいることからおけ条例提案当たっ政省令そのまま引用する方式採用ないこと決定づける理由ありませよっ段階本決議案可決する至らない判断まし

ただ政省令改正れる場合自治条例自動改正れることつい条例改正ことわからないままならないようたち議員政省令改正状況注視いくこともちろん議会検討内容報告審議担保するため早期ルール求めおきます

以上討論終わります拍手

議長16呼ぶあり

議長横田久俊16林下孤芳議員

16林下孤芳議員登壇拍手

16林下孤芳議員民主党市民連合代表議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議否決討論いたします

9月19日意見書調整会議先立ち共産党から政省令改正伴う小樽市条例改正つい立案方式関する決議提出つい提案あり協議行いまし協議提案至る経緯政省令改正伴う小樽市条例改正ついこれだけ重要問題かかわら小樽市議員全く疑義感じないこと問題説明ありまし

この発言事実反し誤解基づく提案ある判断おります少なくともこれまで共産党代表質問答弁踏まえ議会運営委員会厚生常任委員会会派代表会議など通じ問題共有理解れるからあります

確かこの決議議案第27号議案第28号表記ありませ共産党代表質問取り上げ政省令改正に伴う小樽市の条例改正関連提案もの理解ますども議会運営委員会協議総務答弁真意もう確かめ協議べき提案問題確認協議委員協議進められもの理解おりますその総務答弁踏まえ厚生常任委員会の理事会委員会一定理解第4回定例会まで一定結論得ること合意なさ理解ます現在総務ルールづくり進められいること踏まえれ会派協議十分まま突然決議提出今後会派協議支障与えること懸念ます

発言するあり

そう意味理解苦しんいるところございます

発言するあり

よっ現状否決主張ざるませ以上もっ討論いたします拍手

発言するあり

議長横田久俊静か願います

なら呼ぶあり

議長呼ぶあり

議長横田久俊安斎哲也議員

安斎哲也議員登壇拍手

発言するあり

安斎哲也議員一新小樽代表決議第1号議決奪う政省令引用方式条例提案採用関する決議否決態度主張討論いたします

この決議政省令改正れる場合基準自動変わり議決内容変更れること危惧この引用方式採用ないこと求め提案まし

定例政省令引用方式子ども・子育て支援法の制定伴い議案提出まし自治体条例法令規定引用すること自体違法ありませ引用方式採用都市条例制定その自治合っもの規則定める手法とるなどますまた対象事項引用基準定める自治あります

政省令そのまま引用場合議会議決なく条文自動変わるいうデメリットあります政省令引用することよるメリット小樽市独自基準あるなど自治それぞれ違いわかるいうことありますただし政省令改正おい万全対処必要です基準示さ部分関し十分検討それ適用すること妥当ある判断いたします

小樽市おい今後条例立案ルール引用方式対処方法検討示されることありますそれ見極め判断する必要あります

よっ段階決議第1号可決いったん見送り否決討論終えます拍手

発言するあり

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず決議第1号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ否決まし

意見書案第1号ないし第7号つい一括採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ否決まし

意見書案第8号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊可否同数あります

発言するあり

よっ地方自治法第116条の規定より議長おい可否裁決いたします

本件つきまし議長否決裁決いたします

意見書案第9号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

意見書案第10号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外意見つい一括採決いたします

いずれ可決すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

以上もっ定例付託まし案件全て議了いたしまし

定例これもっ閉会いたします

閉会午後5時33分

会議署名議員

小樽市議会横田久俊

川畑正美

佐々木秩