固有表現抽出

開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

本日会議署名議員吹田友三郎議員中島麗子議員指名いたします

日程第1「議案第1号ないし第14号及び第17号ないし第42号並びに報告第1号及び第2号」一括議題いたします

まず本日新た提案まし議案第42号つい市長から提案理由説明求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇拍手

市長中松義治ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

議案第42号国民健康保険条例の一部を改正する条例案つきまし国民健康保険法施行令の一部改正準じ所得係る国民健康保険軽減措置対象範囲拡大するものあります

なにとぞ原案どおり可決賜りますよう願い申し上げます拍手

議長横田久俊これより一般質問行います

通告あります順次発言許します

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員一般質問ます

最初家庭小型電子機器回収ついです

政府広報オンライン現在日本全体年間廃棄れる小型家電約65.1万トン推定ますその含まいる有用金属など約27.9万トン金額約844億円分上るいわますそのため使用済み小型家電都市ある鉱山いう意味都市鉱山いわいるです推計です現在使用製品含め日本国内都市鉱山6,800トン6万トンリチウム15万トンプラチナ2,500トン眠っいる試算あります掲載ます

2013年4月1日施行まし小型家電リサイクル小型家電多く微量ながら金属レアメタルいっ希少高い資源使用おり使用済み小型電子機器資源促進するためつくら法律です

また家電部品素材利用循環社会発展助けること狙い家電リサイクル2001年4月から施行ます

家庭電子機器リサイクルつい法律家電リサイクル小型家電リサイクルありますまずその違い説明願います

小型家電リサイクル法に基づく措置2月10日から市役所庁舎銭函と塩谷のサービスセンター市廃棄物事業所回収ボックス設置小型家電無料回収開始ましこれまで小型家電回収ついどのようでしょう

道内都市おい小型家電回収取組進められます除い道内都市取り組まます

また取扱い内容どのよう決められでしょう

道内実施都市回収ボックス設置ますとも設置違いあります役所はじめ施設中心設置箇所設定いるようです札幌市回収事業ある株式会社マテック回収拠点ホーマック共同リサイクルステーションなど設置ます江別市家電量販契約回収ます網走市民間施設活用ます

小樽市か所立地条件から少ない思いますせっかく小型家電回収実施するわけですから家電量販活用するなど先行進めいる都市状況学んより効果工夫べきないでしょう見解聞かください

回収ボックス投入寸法30センチメートル四方持ち込ん市民直接投入もらう拠点回収方式ます回収ボックス投入家電職員収集リサイクル事業ある株式会社マテック1キログラム当たり1円売り渡すことですリサイクル引き渡す事業株式会社マテック選定理由つい知らください

昨年厚生常任委員会伊勢原市小型家電回収取組視察まし伊勢原市場合回収ボックス市役所正面玄関公民館など施設か所設置ますボックス回収だけ収集十分ため不燃回収する不燃から小型家電ピックアップ回収実施ます回収小型家電福祉事業所引き渡し解体その売却よっ障害工賃増加など役立て地域福祉向上取り組んます

また小樽市隣町余市町緊急雇用創出推進事業よっ平成25年4月から26年3月までの1年間臨時職員採用調査活動不燃ごみから選別実施雇用創出図っいうことです

福祉事業支援雇用創出結びつけるため検討行わなかっでしょう見解知らください

道内実施いる都市ボックス回収主力なっます回収ボックスPR効果あっ開始当初収集多い状況です経過するつれ減少傾向なっいる報告ます小型家電回収事業回収上げいくため一般家庭ごみごみステーション回収設定べき考えます市長見解求めます

事業可燃ごみ削減ついです

2月7日小樽市はじめする構成いる北しりべし廃棄物処理広域連合平成26年第1回定例会開催まし第1回定例会提案平成26年度一般会計予算平成25年度予算比べ4,479万6,000円減額予算なっます関係負担前年度予算5,286万3,000円減少計上ます小樽市負担予算12億2,536万5,000円前年度比べ4,460万6,000円減少する予定です負担減少すること大変喜ばしいことですこの要因溶融一時休止よる関係経費減少大きく貢献加え溶融休止伴う電力余剰よっ売電収入増加いるいうことです

地球温暖抑え環境保全するためごみ削減進めること重要課題ですしりべし廃棄処理広域連合構成から可燃ごみ搬入変化平成20年度から24年度までの5年間見る生活ごみ2,375トン減少体量1,477トン減少ますこれまで生活ごみ削減つい分別収集徹底家庭協力実現ます

反面事業ごみ5年間899トン増加特に小樽市1,177トン増加ますほか構成事業可燃ごみおおむね年々減少いるかかわら小樽市事業可燃ごみ増加大きいため事業可燃ごみ総量増加可燃ごみ体量減少鈍化ます小樽市事業ごみ増加いる原因つい知らください

また今後対策講じいく事業可燃ごみ排出実態把握すること必要考えます実態調査する計画ありませ知らください

行政評価実施ついです

行政評価平成24年度25年度の2年間試行26年度から本格実施する伺いましこの行政評価見直し基準などついから直接指導受け実施ものでしょう知らください

平成25年度行政評価実施結果報告評価対象部局実施する事業うち一般事務維持管理経費人件委託補助基づく義務経費今年度新規事業今年度限り終了する事業など除く単独事業一般財源大きいもの選定あります

しかしその事業委託補助基づく義務経費除外対象いるかかわら部局よる自己評価法令基づき行っいる事業あり継続実施いく必要あるなどそういう矛盾られます

評価視点事業効率おい事業コストさらなる削減できない事業対象手段改善できない関連する事業集約統合できない使用手数つい検討できないなど挙げられます

例えば国民健康保険の出産育児一時事業担当部局自己評価法令基づき行っいる事業あり出産経済負担軽減ため唯一制度あることから継続実施いく必要あるなっます法令基づく事業取り上げ無駄作業なっます

在宅きり高齢美容サービス事業高齢保健衛生介護環境維持向上資する事業必要依然高く事業継続する必要ある担当部局評価評価受益負担観点含め事業見直し検討すること改善ます

おたる自然児童研修経費学校学習指導要領おけ遠足集団宿泊行事対し費用一部公費負担するいうものです担当部局評価評価公費負担ありつい検討必要いるなど福祉事業住民サービス削減目立ちます

また生活支援ハウス運営事業主にひとり暮らし高齢対し安心健康明るい生活送ることできるよう支援高齢福祉増進目的いるものです担当評価評価事業実施する必要薄く早期廃止向け計画取り組むますしかし市営住宅問題単身向け住宅希望殺到単身住宅不足ますその入居希望多く高齢方々です

これだけ行政評価市民置かいる現状的確把握ない受け止めざるませ事業選定当たっ無理やり選定ものないでしょう答えください

行政評価おい有効使わなかっ施設つい見直すこと必要ですしかし今回行政評価実施結果報告資料からその目的経費削減優先ものあり市民生活守るべき自治行政あるまじきことですこのようやり根本から見直すべきです市長見解求めます

以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治川畑議員質問答えいたします

初め家庭小型電子機器回収つい質問ありまし

まず家電リサイクル小型家電リサイクル違いついです家電リサイクル家庭エアコンテレビ冷蔵洗濯家電品目つい小売よる引取り及び製造よる資源義務づけられるとも排出収集運搬料金資源料金一部負担せるなど役割分担厳密定められます

一方小型家電リサイクル家電品目以外小型家電機器つい認定受け資源事業広域かつ効率資源すること促進しようするものあり地方自治排出資源事業協力自発回収方法資源方法工夫ながらそれぞれ実情合わせ資源実施する促進制度なっおります

これまで小型家電回収です小型家電うちパソコンつい資源有効利用促進基づく資源行わいることから収集ませでしパソコン以外家庭から排出小型家電つい燃やさないごみ収集おりまし

道内他市状況あります本年1月末現在12おい小型家電回収取り組んいる把握おります

また取扱内容つい道内他市取組状況資源認定事業から提案など総合検討決定おります

回収拠点少ないいうことですおい認定事業協議結果認定事業直接回収拠点回るなく一時保管場所集積小型家電一定達し段階認定事業回収する方法ものですこのためよる一時保管場所まで運搬体制一定制約あることから地域考慮ながら回収ボックス適正管理可能公共施設か所設定ものあります

リサイクル引き渡す事業選定ついです時点認定受け道内資源施設有する株式会社マテックだけです

福祉事業支援雇用創出結びつけるため検討ついです全国そのよう事例ある承知おります場合燃やさないごみから小型家電選別する方法処理施設搬入方法変更作業場所確保小型家電含まれる個人情報保護配慮など課題多いことからまず回収ボックスよる拠点回収方式採用回収小型家電直接認定事業引き渡すことものです

小型家電ステーション回収ついですステーション回収ごみ種類よっ車両収集体制搬入異なること分別収集場合個人情報含む小型家電盗難防止など問題あることから今回見送っおります

事業可燃ごみ削減つい質問ありまし

まず事業可燃ごみ増加いる原因ついです平成12年度事業ごみ有料以降2万トン程度推移いることから近年事業ごみ増減つい経済活動よる変動範囲ことある考えおります

事業可燃ごみ排出実態把握ついです事業ごみ事業季節などより搬入れるごみ種類大きく異なること多量ごみ排出れることあるなど実態把握すること難しいあります

行政評価実施つい質問ありまし

まず行政評価対する北海道から指導つきまし地方自治おけ行政評価総務省よる行政改革つい指針その導入要請おります法律北海道から指導より実施義務づけられいるものなく自治任意取り組んいるものあり評価対象実施方法自治よっ異なっおります

評価対象事業選定つきまし今年度部局対象事業選定当たっ平成24年度評価行っ事業一般管理経費人件ほか生活保護よう法令実施すること経費事業内容見直し余地ない義務経費など除き25年度当初予算おい一般財源大きいものから所管重複ないようあらかじめ策定マニュアル従っ選定ものあります

経費削減優先行政評価見直すべきことですおい人口減少少子高齢進行などより歳入増加見込めない一方行政ニーズ一層多様おり行政評価選択集中観点から限ら行財政資源効果配分効率行政運営目指し実施するもの経費削減のみ目的いるものありませ

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員答弁いただきましけれどまず小型家電リサイクル問題つい再度質問ます

小型家電リサイクルほど質問話しとおり奨励いるけれど強制ないものですしかし希少高い資源使用いるいうことからやはり積極回収努めるべきそう思うわけです

それ回収進めいるか所少ないないいうこと言っいるです具体廃棄物事業所市役所の廃棄物対策課それから塩谷銭函のサービスセンター現在回収状況どの程度今後見通しつい聞かいただきたい思いますその見通しよっ対策考えいかなくならないだろう思うわけです

それ個人情報関する問題あるいうことおっしゃっましけれどそのつい対策講じること可能ないそう思うそのつい答弁いただきたい思います

それから事業ごみありますけれど生活可燃ごみつい小樽市平成20年度から24年度までの5年間変化ます家庭さん協力この5年間約2,172トン減少いるしりべし廃棄処理広域連合資料ます

反面事業可燃ごみ広域連合調査小樽市増加目立つです事業ごみつい大胆行わない限り可燃ごみ全体減少つながらないだろう思うわけですですからそういう意味広域連合出さよう例えば赤井川村規模事業事業厨芥堆肥生ごみ有効資源活用図っいるいう報告ありまし小樽市おい研究取組進めるべきない思うわけそれ計画持っいるどう聞きたい思います

それから行政評価実施問題ありますけれど事業選定聞い部局押しつけものない思えるです確か有効使わなかっ施策つい見直すこと必要ありますけれどあまり福祉事業削減目立つないそう受け止めまし

例えば平成24年度おいふれあいパス事業つい高齢人口増加ともない事業増大見込まれるため所得制限設定利用限度設定など検討する書いありましこの方針沿っ昨年第4回定例会ふれあいパス事業財政健全観点から受益負担よる経費削減検討行っいることでしその結果利用負担20円増やし110円から130円するいう提案行っわけです今度利用20円負担反発強い見るなり所得制限利用限度設定など検討新たふれあい回数買いにくくするようそういうことやっいるしか受け止めることできませ

それ具体問題取り上げましけれど市民ため事業評価その見解聞かいただきたい思います

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治川畑議員質問答えいたします

まず事業可燃ごみ増加つい質問ありまし

先ほど答弁いただきましよう平成12年度事業ごみ有料以降2万トンぐらい推移おりまし翌13年度1万9,792トンございましこれ平成24年度言います1万9,852トンいうことほぼ同じぐらいなっいる状況あります事業可燃ごみ削減ついこれから取り組んまいりますけれどそれほど特別なっいるいうことない思っおります理解いただきたい思います

それから行政評価ことつきまし先ほど答弁いただきましけれどどう市民ためなっないないいうよう質問ございます行政評価つきまし選択集中観点からやはり限ら財政状況どう資源効果配分するいうこういっことから評価取り組んいるわけございます理解いただきたい思います議員おっしゃるよう削減のみやっいるいうこと決してございませ理解いただきたい思います

それから小型家電リサイクルつい担当から答弁いただきます

議長呼ぶあり

議長横田久俊生活環境部

生活環境前田孝一小型家電リサイクルつい質問答えいたします

まずか所回収状況ございますけれどまだ拠点ボックスあまりためる運搬する大変ものですから週2回いうことあまりためない集積場所集積いる状況まだ具体重量把握ございませ把握次第別途連絡たい思います

また回収ボックス設置場所ついございますけれどほどありましおり個人情報入っいる家電あるものですからそういっもの対策いうなかなか難しい部分ございます

また実際店舗活用拠点場所設けいる自治聞きます小型家電ばかりなくいわゆるコンビニごみ箱よう家電以外ごみ入っいる状況ある聞いおります

そういっことから現在小樽市施設職員届く範囲場所設置いうこと理解いただきたい思います

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員再々質問いただきます

まず小型家電つい廃棄事業天神あります一般市民本当その場所わかるいう問題ある思うですですから一般市民わかるよう場所設定する本来あろう思うですそういう意味家電量販活用すること提案いるわけありますその検討もらいたい思います

先ほど答弁今後見通しつい答えなっないよう今後見通しついどういう最初華々しくPRけれど1年たたないうちほとんど集まらなくなっなどいうことないよういただきたい思うわけです

それから事業ごみこの対策調査すること考えいるどうこれぜひ検討いただきたい思うですそのことまず聞かいただきたい思います

それから行政評価ついですけれどこれ先ほど長々事例例えばいうですどう福祉事業冷たいそのこと感じるです

ですからそのつい市長姿勢変えいただきたい思います

質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治川畑議員再々質問答えいたします

行政評価問題つきまし繰り返しなる思いますけれど決して福祉カットしようなどいうことなく当然全体バランス市民安全安心いうこと考えそして先ほど答弁いただきましやはり行財政資源効果使うこういうことこの行政評価至っわけございます理解いただきたい思います

その再々質問つい担当から答弁ます

議長呼ぶあり

議長横田久俊生活環境部

生活環境前田孝一まず小型家電リサイクル回収ボックス設置場所ついございますけれどほど質問対し市長答弁ますおり今回株式会社マテック交渉結果回収家電か所集約なけれならなかっ集約なけれならなかっいうことそういう回収手間いいますそういっこと考慮か所いうこと決めいうことございます

ただ小型家電リサイクル法自体昨年4月1日施行まし6月認定事業認定いうなさまだスタートばかり状況ございます今後いろいろ業者認定事業認定受けよういる動きあるよう聞いおりますそれよりまし回収係る条件違っくる場合くる思いますその認定状況つい情報収集努めいく今後検討いきたい思います

また今後見通しいうことございますけれど現在ところまだ始まっばかりものですからなかなか今後見通しいう立てづらいよう状況ございますいずれましたくさん集まるよう今後いろいろ周知啓発つい努めまいりたい思っおります

それから事業ごみ今後対策いうことございますけれどなかなかその状況実態把握するいう先ほど市長答弁ございましおり季節よる変動大きい一時多量ごみ排出れることあるなどそういっこと実態把握する難しい状況ございます

ただ平成26年度新しい一般廃棄処理基本計画10年基本計画ですけれど策定いたします方法事業ごみ特徴排出傾向把握努めいかなけれならない思っおりまし現在その把握方法つい検討いるところございます

議長横田久俊川畑議員一般質問終結いたします

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員一般質問ます

最初臨港線渋滞起きる問題つい渋滞改善すること求め質問ます

余市方面からウィングベイ向かうパチンコFESTAまし高速道路入り口入る手前勝納交差点左折するその臨港道路勝納築港線市道築港海岸通線交差設置いる信号停車するため特に休日なる長い渋滞できよっやわらぎ斎場まで続くことある聞いますこの現状どのよう考えいるでしょう聞かください

渋滞場合信号連動標識関係道路構造問題などさまざま原因考えられますこの場所渋滞場合どのようこと原因起きいる分析いるでしょう聞かください

今後どのよう渋滞解消向け進めいくでしょう聞かください

もうすぐ季節終わります冬季臨港線勝納築港線築港海岸通線車線ため減少することますます渋滞生む原因なっます来年度車線減少いる状態続いいる場合早急休日前拡幅除雪作業手だて行うことできることですこれ冬季おけ道路管理つい見解聞かください

定住促進ついです

昨年5月おたる移住・交流推進事業研究会活動報告まとめましそこ研究活動検証移住推進ターゲット分析ます特に注目項目現役世代移住希望項目ですこここのグループつい把握いる移住実績少ないもの現在小樽人口減少考えるストレート効果期待できます今後移住推進ターゲット重要いく必要ある考えますただし相談一般企業就職ベース移住考えいる多かっことから雇用環境充実必須言えますそのほか安価動産はじめする環境教育子育て環境整備欠かせない項目あり行政民間一体なっ推進体制不可欠言えます報告ます

また研究アピールツール挙げられおりそのインセンティブ導入ついありますそこ移住希望接する住宅助成などインセンティブ求めるありましまた移住モニター事業おい若年対する制度導入つい意見ありまし実施つい費用効果市民コンセンサス形成など課題多いもの考えます分析ますこのインセンティブ導入つい課題挙げられいる費用効果市民コンセンサス形成つい具体説明ください

石川県かほく市定住促進効果上がっいる聞きますかほく市人口3万5,000人ほどです定住促進2010年度から若者マイホーム取得奨励実施ます2013年度事業内容住宅新築生活する45歳未満最大100万円奨励交付する制度設けます2010年度から2012年度まで合計262申込みあり世帯人数合計774ですこのうち市外から転入申込み103264なっおり市内建築利用50あっことです

また平成23年度から新婚さん住まい応援事業行っますこの事業40歳未満新婚世帯賃貸住宅入居促す事業世帯当たり月額1万円最大24か月間補助夫婦とも市外から転入世帯月額5,000円12か月間加算するいう事業ですこちら事業2011年度502012年度552か年105世帯人数223です市外から58世帯転入いるいいます

これあるよう転入増やす移住促進から転入増やし転出減らす定住促進かじ切り特に若い世代定住促進進めいくこと小樽市人口減少抑えいくことつながる考えます都市さまざま取組行っます都市調査研究どのよう行っいるでしょう聞かください

過去10年間出生入学児童比較ます2004年度入学児童1,032その児童生まれ1997年4月から1998年3月まで出生1,041なり少なく入学ます同様比較ここ10年最も出生入学児童広がっいる年度2010年度その児童生まれ2003年度出生比較する64少ない入学です10か年平均ます1年度当たり24少なくなっます今年度入学児童790その児童生まれ2006年度出生81525少なく入学ますこれことから小樽市子供産ん小樽市学校入学ないいうこととれます子育て世代小樽住み続けられる制度確立求められます

昨年第2回定例市長起業希望現役世代移住中心ターゲットすること民間主導移住推進組織設立向け移住推進関する取組進めいく答弁ます現役世代いうターゲットからより対象絞っ若い子育て世代ターゲット定住促進進めるプロジェクト立ち上げ推進体制構築すること求めます市長見解聞かください

若い世代定住進めいく環境整備とも子育て環境整備重要こと先ほど研究会報告あるとおりですさらに子育てさんから小樽子育て環境よくない嘆かます

そこ子供医療助成つい聞きます全国子育て応援一環子供医療助成拡大挙げいる自治広がっますところ小樽市北海道同一基準なっます道内都市拡大する自治増えいる聞いますどのよう内容採用する傾向あるでしょう説明ください

子供医療助成つい小樽市場合就学まで拡大場合約3,600万円負担軽減つながります学校卒業まで無料場合約4,000万円子育て世代負担軽減つながりますこのことよっ子育て世代転出抑制いく一助なります人口減少歯止めかからない状況から子供医療助成拡大従来延長財政状況理由実施できないする姿勢から転換必要考えます定住促進事業子育て応援ため子供医療無料拡大すること検討べきです市長決断求めます

以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治小貫議員質問答えいたします

初め臨港線渋滞つい質問ありまし

まず臨港線渋滞現状認識つきまし勝納交差点の余市方面から臨港道路勝納築港線左折する車線休日おい一時渋滞発生いるもの認識おります

渋滞原因つきまし勝納交差点左折から交差まで間隔約100メートル短いことよりこの区間商業施設など向かう右折車両滞留すること主な原因考えおります

今後渋滞解消つきまし勝納交差点北海道警察など構成れる北海道渋滞対策協議会主要渋滞箇所位置づけられおりますそれ受け参加いる小樽開発建設部中心渋滞エリアワーキンググループ議論ところ勝納交差点勝納築港線築港海岸通線交差おい既に右左折レーン設置など整備行っおり交差改良難しいことから信号処理変更などソフト対策つい検討行っいるところあります

臨港線など冬季おけ道路管理ついです臨港線つきまし北海道管理いる道路あります北海道対しこれまでどおり冬季おけ車線確保願いいきたい考えおります

また築港海岸通線勝納築港線つきまし路線同様冬季降雪ため夏季同じ道路幅員確保すること難しく市民さん不便かけおります

定住促進つい質問ありまし

まず移住促進向けインセンティブ導入関し課題つきまし市外から移住対し家賃住居新築補助制度設ける場合答えさせいただきます費用効果関し言え例えば転勤転入つい移住補助制度対象するいうこと移住から以上住み続けることいっ条件設けるべきなどより効果制度設計行うこと課題まし

また市民コンセンサス形成関し以前から居住公平欠きこう制度対する市民理解られないないいうこと研究会挙げられまし

都市取組つい調査研究つきまし加入いる北海道移住促進協議会提供する取組関する情報収集協議会開催する事例発表係る勉強出席ほか移住関連各種情報などより情報収集行っおります

若い子育て世代ターゲット定住促進進めるプロジェクト立ち上げ推進体制構築することつきまし時点プロジェクト立ち上げなど考えおりませ若年定着図られるよう引き続き子育て環境整備充実努めるとも子育て世代含む現役世代移住促進つきましおたる移住・交流推進事業研究会活動報告受け新た立ち上げることいる官民協働移住推進組織議論進めまいりたい考えおります

道内都市子供医療助成制度拡大つきまし小学外来中学入院など給付対象拡大実施ありまた市民課税世帯就学児童窓口負担初診一部負担のみするなど自己負担軽減行っいるなっおります

子供医療無料つきまし若い世代定住促進から安心子供産み健やか育てられることできる環境整備一環医療助成事業果たす役割重要ものあり一層負担軽減望ましいもの考えおりますしかしながら無料実施新た財政支出生じることから依然厳しい財政状況実施難しいもの考えおります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員質問いたします

移住・交流推進事業研究会内容つい市長会長でしからこの問題つい深い見識持っいる思うですけれど先ほどコンセンサス形成いうところ以前から住ん公平いうことおっしゃっましただ質問述べよう単なる転入広げいくいう観点なくいかに転出防いいく住んいる若い世代安斎議員世代成田議員世代転出いかに食いとめいくいうこと検討いくいうそこ根本やや感覚違うない思いましやはりまず移住推進なく定住いう考え今後かじ切っいくべきない思いますけれどそのついどういう立場今後やっいくいうこと聞か願えれ思います

あと質問かほく市取り上げましけれど小樽市1年度当たり平均約24人児童少なくなっいるですかほく市調べましたら平成23年度2011年度入学347この児童たち生まれ2004年度出生290でしつまり57多く入学ます2012年度56今年度30多く入学いるいう小樽市現象起きますかほく市生まれなかっけれど子育て世代転入することよっ入学児童増えいるいう実績いるわけですからかほく市やっいる事業全てやろういうなく小樽市対比考えたら定住促進いうどういっ事業ふさわしいいうことやはり考えいくべきない思います

そこ一般財団法人地域活性化センターいうところ『若者定住促進施策』現状課題調査研究報告ホームページアップましそれよれ全体取組多かっ事業子育て助成若者定住促進施策実施いる団体45.2パーセント家賃住宅助成43.5パーセント実施ますさまざま自治取組行わいるわけですからほど言っいるようしっかり調査いくこと必要ある思いますこのつい進めいる調査研究活動からさらに広げいっほしいいうつい答え願えれ思います

あと熊本県荒尾市定住促進ビジョンいうもの策定ますやはりここ年々人口減っいるいう自治2010年国勢調査人口5万5,321です2016年度5万5,000いう目標減るですけれどそれ人口減らしいくいう目標立てますこのビジョン策定するプロジェクトチームいう外部委託いるわけなく政策企画課秘書広報課財政課健康生活課子育て支援課など合計11参加ますほとんどいうことたぶん若い世代思うですけれどこのようまたぐチームつくっ検証いくこと必要ない思いますこれです

医療助成問題ですけれど都市状況つい説明ありましたち就学児童全て無料ほしいいう提案掲げますそれ今後引き続きやっいきたい思いますけれど質問就学まで全て無料場合約3,600万円負担軽減なる言いまし例えば3歳未満児童つい全て無料場合幾らなる幾ら助成増えるまた3歳以上就学児童場合課税世帯課税世帯自己負担分かれますけれど就学児童全員課税世帯扱い場合医療助成幾ら増えるこのつい示しいただけれ思います

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治小貫議員質問答えいたします

定住促進いうことつい質問思います

従来から常々申し上げますよう小樽市人口減少つい大変大きな問題いうこと人口かかわることついいろいろ対策あろう思います小貫議員おっしゃっだろう思っおります

雇用増やすなどいろいろこと申し上げおりますけれどそれ議員おっしゃっようおたる移住交流推進事業研究会初代会長仰せつかっおりまし議員おっしゃっようことつい本当そういっこと取り組んつもりございますただ結果それほど大きな数字表れなかっいうこと事実ございますこれから移住推進組織立ち上げそのいろいろ議論いきたい思っおります

そういっ先ほど移住定住問題市民コンセンサス形成ついどういう質問答弁ましけれどそういっこと含めこれから取り組んいきたい思っおります理解いただきたい思います

その質問つい担当から答弁ます

議長呼ぶあり

議長横田久俊医療保険部

医療保険部藤井秀喜就学児童医療自己負担無料いうこと数字ですけれど現状3歳未満つい医療助成7,700万円ぐらい支出おりまし一部負担家族からいただいいる880万円ぐらいです

ですからもし都市よう就学まで例えば初診一部負担のみいうふう場合新た支出推計ございます2,100万円ほどさらに増えるだろうまた就学児童つい現状ですけれど医療助成既に3,200万円ほどありましそれ一部負担2,700万円ほどありますからもしこの一部負担ゼロいうことなれその2,700万円ぐらいさらに増えるいうなります現状平成24年度決算一般財源ベース6,400万円ぐらいおりますそこさらに何千万円単位いう上乗せなります財政事情なかなか厳しいない考えおります

議長横田久俊定住関係またぐ組織つい質問調査研究さらに進めなけれならないないいう質問答弁ありませ

議長呼ぶあり

議長横田久俊総務

総務迫俊哉小貫議員質問答えいたします

移住関係ございますけれどどもいたしまし人口対策いうこと都市以外地方都市いうどこ同じよう問題抱えいるところございまし移住促進しろ定住促進しろいろいろ対策考えいるいうふう認識おります

いたしまし今後これ移住促進あるいは定住促進進めいく当然各市事例など参考いかなけれならないもの思っおります先ほどおっしゃっよう助成措置含め調査研究進めまいりたい考えおります

それから組織ございますけれど人口対策いうこと過去庁内組織つくっことございます今後これ政策進めいく庁内いいあるいは官民やっいくいいそういっこと含めまし人口対策向け組織つい検討いきたい考えいるところございます

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫議員再々質問いたします

先ほど中松市長雇用増やすこと重要いうましけれど2010年の国勢調査小樽市在住いる労働市外働いいるいう全体9,128そのうち札幌市中央区通勤2,77130.4パーセント一方小樽市働きいる1万320人最も多い手稲区から3,683ですこの数字見る差引き1,192小樽市外住みながら小樽市働きいるほう多いいうこと見る雇用いう労働札幌いく数字より小樽来る数字ほう既に多いいう状況なっいるです

そういうこと考える小樽確か働く場所少ないですけれどその少ない働く場所働く労働都市から通勤いる現状この国勢調査結果から表れいるわけですからせっかく小樽働きいる札幌住むなく小樽住んもらいましょういう政策つくっいく労働小樽住む土台あるいうこと自信持っやっいただきたい思うです

同じく国勢調査15歳以上労働市外働いいる割合全体17.3パーセントですけれどそのうち桂岡地域市外働いいる労働割合49.5パーセントつまり桂岡労働半分市外働いいるいうことですいうことここさらに地域指定定住促進打つことよっ札幌労働住みつくこという可能思うですその一環廃止れよういる雇用促進住宅などそういっ有効活用今後なさいく必要あるない思いますこれ中松市長一生懸命進めいる企業石狩湾新港小樽市域張りつかせるいう政策とも一体ものなる思いますそのよう進めいただきたい思います根本ある先ほど移住推進いうますけれどやはり言葉からしっかり定住切り替えるいう切替えほど言っます必要ない思いますこれついもう答弁いただきたい思います

あと医療助成ですけれど医療保険部答えいただいよういろいろ枠組み設定することよっ財政負担異なりますですから質問言っようこの人口減少食いとめるため政策財政大変からいう一言けりつけしまったらそこから議論進まないわけですどうやっどこまでだったらその大変財政やっいけるたち小学まで医療無料求めいきますけれどただそれ踏まえ小樽市どこまでだったら財政負担関係できるいう研究やっいかなけれいけないない思いますそこ文字どおり決断思いますよく庁内検討重ねいただきたい思いますこれつい答弁願いいたします

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治小貫議員再々質問答えいたします

2010年国勢調査数字です入っおりませ改めて調べたい思いますけれどおっしゃるよう移住定住いう言うやはり定住いただくこと本当大事こと思っおります

先ほど小貫議員挙げおりましけれど記憶言う以前家賃補助いう事業やっことあるです恐らく2年か3年続けいうふう思いますけれど結果あまり大きな成果られなかっいうこと現在なくなっいるだろう思いますこれ市長なる以前ありますけれどそのようことあっだろう思います

ただほど申し上げますよういろいろ人口いうことついこれから大きな取組やっいかなけれいけない思っおりますそれから子供産み育てる世代こういったち一番大事だろう思っおりますいろいろところおりますけれどやはり雇用問題そういっこと取り組んいきたい思っおります

そういうこと議員おっしゃるよう人口問題つい本当大変大事大きな問題いうふう受け止めおります今後ともどういういい定住問題移住問題それからその問題含めしっかり取り組んいきたい思います理解いただきたい思います

議長横田久俊医療質問ついよろしいです答弁ないです

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長貞村英之まず定住関係国勢調査関係ですけれど確か小樽から札幌通勤いるより札幌から小樽通勤いる多いそういうあっ定住自立中心いうものなっわけです小貫議員おっしゃる小樽住んもらいましょういう政策つい我々できれそういうふうたい思っいるですけれど居住自由いうものあります妙案ない実情あります今後とも具体どのようものあれ小樽住んいただけるその研究いかなけれならない思っいるところあります

あと医療問題ですけれどおっしゃるとおり就学まで無料するいう理想あります財政問題ありますほか横並びながらどのまでできるいうこと今後とも継続検討まいりたい考えおりますその理解願いたい思います

議長横田久俊小貫議員一般質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時11分

再開午後2時35分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開一般質問続行いたします

議長17呼ぶあり

議長横田久俊17佐々木秩議員

17佐々木秩議員登壇拍手

17佐々木秩議員一般質問いたします

最初子供貧困対策つい伺います

子ども貧困対策推進関する法律いわゆる子供の貧困対策法1月17日施行まし貧困削減数値目標盛り込まなかっなど課題残ります大綱政府作成さまざま具体議論今後動き出すことです

日本子供相対貧困ユニセフ発表2012年14.9パーセント先進20か国あり特にひとり親世帯育つ子供貧困58.7パーセントOECD最悪です大半占める母子世帯貧困特に高くなっます

一方道教委発表2012年度就学援助制度対象なっ北海道児童生徒9万4,344就学援助23.6パーセント1997年度以降最高なっこと報道まし1人家庭所得制限以下認知子供貧困ごく一般家庭進行いることわかります

まず子供貧困つい認識課題意識つい聞かください

また現在進めおられる子ども子育て支援制度つい子供貧困解消視点必要考えますいかがですこの問題放置すること個人家庭問題それとどまらどれほど社会損失なるどのよう押さえおらますそのリスク影響つい答えください

おい子供貧困状態把握必要あります子供貧困つい実態押さえおりますデータあれ示しください

例えば就学援助受給子供貧困広がり端的表す指標言わますどうなっいるでしょうそのひとり親世帯就学援助受給相関つい示しください

またその数字から分析聞かください

教育子供貧困家庭教育学力関係つい考えそのから子供たち学び支援保障する方策つい今後課題つい聞か願います

例えば運動活動入部たく用具活動遠征ため交通払え断念する生徒多数いる状況です保護負担減らしスポーツ親しめる施策必要ないでしょう

また他市おい就学支援保護生徒自身専門支援進学相談行い進学向上その中途退学減少つながっいるありますいかがでしょう

教育以外例えば就労切り離し解決できないなど一人子供育ち捉えれ継続計画生涯支援多面支援必要ですより有効貧困連鎖から脱するため支援行うため子供貧困いう視点から現在行わいるさまざま支援対策構成より効果機能いくこと必要ですそのため労働雇用住宅社会福祉教育委員会保健所関係部局横断連携将来子供貧困対策一元管理部署設置検討願いますいかがです

また自治基本条例の趣旨のっとり庁内だけなくNPO社会福祉法人民間団体とも連携地域全体この問題共有取り組んいくべきです当面する子供その家庭とっさまざま難題直面いる存じとおりですおい日常生活密着基礎自治果たす役割大きいこと鑑みまた人口歯止めかける重要長期投資考え条例整備待っからいう姿勢なく将来見越し準備進めできれ小樽市独自施策他市先駆けなるよう願いいたします

学校フッ化洗口つい伺います

前定例会一般質問学校おけフッ化洗口つい質問ありまし答弁保護教職員安全対する危惧懸念ある十分説明することなど課題解決努め早期実施取り組むことでし実際それさんから多数不安上がっますそこ質問いただきます

そもそも子供健康重要その影響つい考えこれまで具体取組その結果子供たち齲歯虫歯実態特徴示しください

フッ化洗口必要つい全国資料フッ化洗口いる地域ない地域同じよう割合齲歯平均本数減っいること現状少し念入り歯磨き呼びかけることフッ化洗口必要ないいう意見ありますそれ対する見解聞かください

フッ素フッ化ナトリウム安全危険つい伺います

厚生労働省洗口薄め使うため全量飲み込ん急性中毒起きないますその根拠いるデータどのようもの示しください現実よだれ嘔吐など急性中毒症状報告いる聞きますいかがです

フッ素利用フッ素全身影響懸念指摘その有効安全必要つい否定意見存在一般市民もとより歯科医師おい消極積極両論分かれいるいう事実認識ます保護教職員向け説明どのよう行います段階計画示しくださいその内容つい医薬使用するですからインフォームドコンセント原則のっとり両論できる限り知らせるべき思いますどうです

実施する場合子供本人及び保護フッ化洗口行うどう判断自由決められること保障すること必要考えますいかがです

実施万が一誤飲そのよる急性中毒事故発生場合その責任所在どうなるでしょう実施自治ぐあい悪くなっ子供場合心理原因など判断重く扱わませ過去医療過誤など同様フッ素洗口因果関係認め被害遭っ子供たち保護さらに実際子供たち指導当たる教員全て背負わされることならないでしょう

本来虫歯予防家庭健康しつけ問題です歯磨き習慣おやつとりかかりつけ歯科よる早期治療十分対応できることあえて有毒入れさせる必要ない考えます教育見解聞きこの終えます

続け昨年第3回定例斎藤博行議員一般質問取り上げ化学物質過敏対応特に学校香料扱いつい質問ます

発達段階子供環境汚染影響特に受けやすいことWHO認めるところです全国学校児童生徒保護教職員持ち込む香料強いにおいよっ頭痛息苦し不眠いっ健康障害起きいること報道症例年々増加症状悪化傾向あること指摘ます

においもと洗剤シャンプー整髪香りつき柔軟制汗冷却スプレーふきシートなど上がり香料製品氾濫いる現状です

確か学校体育授業更衣トイレ制汗スプレーにおいむせ返ります自分他人におい敏感なる思春子供たち呼びかけ指導いじめ問題絡みその難し増します

保護参観化粧においぐあい悪くなる生徒まし以前単に強烈におい敏感だけ思っまし化学物質過敏その予備だっなっ思います

よく言われるよう心理ものどういう線引き今後医学見解待たなけれならないでしょうこれ以上悲惨増やさないため特に学校予防啓発取組願いするものです

そこまず文部科学省から2012年1月出さ健康学習環境維持管理するため内容学校現場周知ます化学物質過敏子供いるないかかわら学校改めて周知するよう願います

その文部科学省化学物質過敏有する当該児童生徒実情応じ基本個別対応立案おくこと配慮行うよう求めます昨年答弁化学物質過敏児童生徒1人ことでし個別対応どのよう立てられますその推移現場特徴事例ありませ

化学物質過敏つい学校職員認識共通理解進んますそのため方策どのようなっいるでしょう

学校香料原因ぐあい悪くなるその症状訴え児童生徒把握いただきたいですどうですそれ児童生徒香料暴露繰り返すことより発症症状悪化するリスク負いますリスク減らす対策必要です

学校おい児童生徒自分つけいる香料よるさまざま健康被害可能などつい学ぶ機会設けたり校内強い香り着香使用自粛するよう呼びかけるポスター掲示願いできませポスター内容強制強い禁止ものなく自粛願いするとも考えもらうきっかけなるものいうことどうでしょう見解方向明らかなっ時点ことです学校子供学習する権利保障するため待っなしですまた少数苦しみ理解他人思いやる人権教育大事場面貴重機会ないでしょうぜひ実施向け判断ください

質問変えます

小樽市指定歴史建造第27号旧寿原邸修繕計画策定ため調査報告つい聞きます

2012年第3回定例市長から寿原邸小樽代表する歴史建造認識市民貴重財産ある答えいただいますそれ受け市建設部深刻老朽よる傷み進んいる現状昨年専門委託修繕計画策定ため調査行いこのたびその報告提出聞きまし

そこ今回調査概要方法つい劣化状況概要特に深刻状態ある部分ついまた提示改修主な内容それ係る修繕概算つい示しください

この報告受けまだ時間なく検討こと思います印象考え聞かください

また今後検討方法対応方策判断時期いつごろなるでしょう以前答え今後市民関係団体さん意見参考ながら検討まいりたいありましおりこの寿原邸今後方策進める引き続き市民反映つつ判断ほしい要望ますいかがですそして大変修繕費用予想ます貴重文化財産認めまたこの邸宅所有寄贈寿原氏の一族願いある建物庭園ぜひ存続せること原則検討願いますどうでしょう

この最後現状つい願いです屋根相当部分ブルーシート応急措置いる状況ですとにかく早急しっかり雨漏り対策なけれさらに劣化進んしまい方針決まっとき修繕不能いうことなっしまいかねませ

また市民団体さん心配いるこの影響です例年比べ1.4倍積雪こと屋根雪おろし建物周り除雪つい十分対応願いいたします

最後市立小樽図書館つい聞きます

このところ図書関係報道あり市民関心寄せいることわかります調べみる最近さまざまコンセプト公共図書全国生まれます例えば地元企業情報提供収集行うビジネス支援図書館市民活動支援機能持つまちづくり図書青少年支援生涯学習支援連携機能持つ図書またこれ複合まち一大文化拠点するなど多様です全体公立図書館無料ベストセラー借りられる図書から課題解決図書いう新しい流れあるそうです

これつい市立小樽図書館見解本図書館取り入れられる取組既に実行いることなどあれ聞かください例えば図書館レファレンスサービス相互貸借いう仕組みありますこれからますます重要なるサービス思いますこのサービス内容本市図書館利用状況利用拡大工夫あれ示しください

図書館業務ネットデジタルつい聞きます

新年度からネット貸出し予約できるサービス始まること利用利便向上ためよいこと思います

そこさらに一歩進め近年各地図書独自資料デジタルもの個性豊か電子図書デジタルアーカイブネット公開するところ増えます図書館歴史貴重資料アーカイブ検討できないでしょう

またネット利用横断取組レファレンス実例10万件以上ネット調べられるレファレンス協同データベース小樽図書館参加ないようです参加する考えありませ

国立国会図書館デジタル資料送信サービスつい本図書館検討ことですこのサービス国立国会図書館デジタル131万点資料ネット使っ全国図書送信図書端末閲覧可能サービスです調査情報収集有効サービス考えます検討内容方向つい聞かください

この最後これ新しい流れじか感じ最新スキルつけ図書関係人脈築くため図書館職員地域公共図書館研修全国組織フォーラム派遣参加必要考えますいかがでしょう

以上質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治佐々木秩議員質問答えます

初め子供貧困対策つい質問ありまし

まず子供貧困つい認識課題意識ついです示しおります勤労世代所得状況悪化など背景子供貧困上昇いる認識おり今後定める貧困対策関する大綱など示さ段階具体対応などつい検討いくことなるもの考えおります

子ども子育て支援制度関連つきまし子ども子育て支援自体子供貧困解消直接目的おりませしかし今後子ども子育て支援制度実施かかわっ事業計画策定いたします指針ひとり親家庭自立支援推進示さおり子供貧困解消関連するもの認識おります

子供貧困放置することよる問題つきまし報告生活困窮学歴学力相関ありこれいわゆる貧困連鎖つながるいう問題あるおりますその社会損失つい具体押さえいるものありませ

またリスク影響つきまし仕事人間関係など社会適応できない少なからあり子供将来マイナス影響与えいるおります

子供貧困対策向け関係部局横断連携組織設置ついです本年1月子ども貧困対策推進関する法律施行おり今後定める貧困対策に関する大綱の内容見極めながら基本関係部局よる横断調整会議設置するなど庁内情報共有図り対応まいりたい考えおります

旧寿原邸調査結果つい質問ありまし

まず調査概要つきまし建物劣化状況調査行いそれ修繕方法検討及び修繕費用算出行いまし

また調査方法つきまし目視よる現地調査及び清掃活動行っNPO法人さんから聞き取り調査より実施まし

劣化状況概要特に深刻状態ある部分つきまし建築100年以上経過いることから屋根外壁建具内部造作各所老朽られ部分傾斜あり特に屋根腐食著しい状況あります改修主な内容修繕概算ついです改修主な内容腐食著しい屋根全面ふき替え外壁モルタル木部補修建具破損部分修理調整傾斜新た基礎つくることよる調整想定おります

また修繕概算全体約1億3,700万円なっおります

調査結果報告受け印象つきまし屋根外壁劣化以外地盤沈下よる傾きなどられ思っ以上老朽進んいる感じところです

また今後検討方法対応方策判断時期つきまし調査業務完了からないことから現在報告分析行っいるところあり時点これつい明確示すことできませ

市民さん意見反映つきまし今回調査関係するNPO法人さんから意見いただきまし今後これまで同様市民さん意見参考ながら旧寿原邸ありつい検討まいりたい考えおります

旧寿原邸存続つきましこのたび調査結果修繕多額費用要すること判明ことから財源事業手法など多く課題ありこれつい慎重検討存続つい判断まいりたい考えおります

議長呼ぶあり

議長横田久俊教育

教育上林猛佐々木秩議員質問答えいたします

初め子供貧困対策つい質問ありまし

まず就学援助受給ついございます小樽市中学係る平成25年5月1日時点保護認定約22パーセントなっおりますなお就学援助ひとり親どうかかわら世帯合計収入認定おりひとり親世帯就学援助受給相関つい把握おりませ

子供貧困家庭教育学力関係などついです平成21年度文部科学白書全国学力学習状況調査結果から就学援助受けいる生徒割合高い学校就学援助受けいる生徒割合低い学校より平均正答低い傾向られる報告文部科学省平成24年度から保護及び保護児童生徒多いなど特に家庭経済状況要因より学力定着難しい児童生徒多数在籍する学校学習支援ため定数加配措置講ずることものあります

おい平成25年度学校学習支援加配措置ところあります

活動支援ついあります学校学校生徒積算定額配分おり厳しい財政状況予算増額難しいもの考えおります

また進路指導つきまし学校おい個々生徒希望学習状況踏まえ保護十分話合い行っおりその奨学など支援制度などつい情報提供行うなどきめ細か対応努めいるところあります

学校フッ化洗口つい質問ありまし

まず子供健康重要その影響つい考えあります健康健やか豊か生活送る大変重要ある認識おりますそのため学校おい健康週間合わせ保健だより発行家庭口腔衛生啓発努めいるとも場合よっ養護教員よる個別指導実施いるところあります

子供たち虫歯実態特徴学校治療児童割合平成20年度51パーセント21年度43.3パーセント22年度42.6パーセント23年度38.8パーセント24年度37パーセント年々減少おります24年度全道平均35.3パーセント全国平均27.4パーセント比較するまだ高い割合なっおります今後とも虫歯予防対策講じるよう学校指導まいりたい考えおります

念入り歯磨き呼びかけついございます北海道及び教委フッ化洗口有用安全世界保健機関日本歯科医師会など国内外専門機関専門団体から認められいること集団実施することより全員平等虫歯予防効果受けることでき健康格差解消図られることから学校など行うフッ化洗口最も効果虫歯予防対策ある学校などフッ化洗口実施するいう目標立て一体なっ取組進めいるところあります教委その方向沿っ安全効果つい説明教職員保護理解ながら実施向け取り組んまいりたい考えおります

フッ化洗口安全ついですよだれ嘔吐など急性中毒症状報告いる言及いる団体あること承知おります厚生労働科学研究報告書おい永久う蝕フッ化洗口継続ともなっ減少する傾向示さ歯磨き習慣などおろそかなるフッ素生じる口内など粘膜作用生じるいう有害認められないおりフッ化洗口安全つい十分説明理解まいりたい考えおります

フッ化洗口否定見解つきましフッ化洗口つきましさまざま意見あること承知おります先ほど申し上げましおり教委学校など行うフッ化洗口最も効果虫歯予防対策ある取組進めおります教委安全理解啓発図っいきたい考えおります

保護教職員向け説明ついです保護教職員安全ついしっかり理解もらうため歯科医師会学校保健会協力ながら保護教職員対する理解啓発ため講演啓発パンレット配布など行い安全つい理解いただきながらできるところから順次フッ化洗口実施まいりたい考えおります

子供本人保護判断ついです厚生労働省定めるフッ化洗口ガイドラインフッ化洗口実施する場合本人保護対し具体方法期待れる効果安全つい十分説明同意行うことおり実施当たっ保護意思確認行っまいりたい考えおります

万が一事故発生場合責任ついですフッ化洗口実施当たっ安全確保など万全対策講じまいります万が一事故対応つい個々事案より判断れるもの考えおります

家庭かかりつけ歯科よる虫歯予防ついです個々家庭おけしつけ一貫歯磨き習慣大切こと認識おります教委集団実施することより全員平等虫歯予防効果受けることできる学校などフッ化洗口実施推進おります教委その方向沿っ保護理解ながら取組進めまいりたい考えおります

学校香料よる化学物質過敏対応つい質問ありまし

学校おい毎年学期児童生徒から家庭環境調査徴取すること家庭訪問などアレルギー疾患化学物質過敏有無などつい把握必要応じ適切対応行っおります

また化学物質関し毎年1回校内室内空気化学物質検査実施その効果ホームページ掲載周知図っいるところあります文部科学省から出さ資料学校配付おりませこのよう取組通じ化学物質過敏つい学校養護教員ホームページこの資料内容十分承知いるもの考えおります今後対応万全期すため改めて資料内容周知徹底図っまいりたい考えおります

化学物質過敏児童生徒個別対応ついです当該児童生徒在籍する学校保護主治連携図りその特性つい教職員情報共有教材教具配慮学校行事おけ対応などきめ細か対応行っいるところあります最近徐々症状快方向かっいる聞いおります

化学物質過敏つい学校職員認識共通理解あります近年食物アレルギー中心さまざまアレルギーよる事案マスコミ取り上げられ保護地域方々関心高まり学校おい重要課題認識おります教育委員会道教委保健所など連携情報収集努め学校提供するなど意識啓発図っまいりたい考えおります

学校香料原因ぐあい悪くなるなど児童生徒把握ついです化学物質過敏ついいまだ専門研究いる段階伺っおります事前把握すること難しいもの考えおりますただし児童生徒学校おいぐあい悪くなっ場合直ちに医療機関受診促し医師診断基づき教職員共通理解図り適切対応まいりたい考えおります

香料よるさまざま健康被害可能などつい学ぶ機会ポスター掲示ついあります化学物質過敏ついいまだ専門研究いる段階聞いおりますこれ対応つい対応状況把握努めまいりたい考えおります

なお学校おい事例発生場合これまで同様個々適切対応まいりたい考えおります

市立図書館つい質問ありまし

まず課題解決図書関する見解つきまし現在市立図書館学校連携学校立つ図書大きなコンセプトおります調べ学習読書運動支援するため26年度からスクールライブラリー便学校対象本格実施いたしますこれ学校からリクエスト図書館購入100単位2か月間学校貸し出し順次学校巡回するもの学校図書利用促進図るとも子供たち読書意欲喚起しようするものあります

また一般向け暮らし立つ図書コンセプトおり市民ニーズ沿っ資料収集おります特に利用多い高齢方々ため医療保健年金福祉関係図書収集図書利用増加図っおります

レファレンスサービス相互貸借サービス内容ついありますレファレンスサービス利用から寄せられ質問対し図書館資料活用その回答提供するもの平成24年度利用5,683ありまし

また相互貸借サービス利用求める資料自館ない場合から借り受け利用提供するもの平成24年度利用690ありまし本年度末電算システム更新いたしますこれ4月からインターネット予約サービス開始することおり一般利用利便図るとも相互貸借サービスついあわせ利用拡大図っまいります

図書館平成23年度住民生活そそぐ交付活用資料劣化懸念れる明治期から地図デジタル利用館内パソコン閲覧することできます図書現在新聞ついDVD購入収蔵おり資料デジタル考えおりませなおデジタル地図インターネット公開することつきまし可能どう含め検討まいりたい考えおります

レファレンス協同データベース参加ついあります現在市立図書館ホームページリンクいる国立国会図書館のレファレンス協同データベースサイトレファレンス事例など検索することできるようなっおります

また市立図書館おい市民からレファレンスこのデータベース活用対応いるところあります現在市立図書館レファレンス事例媒体所有おりそれデータベースする相当時間有することデータ登載利用頻度考慮ながら慎重検討まいりたい考えおります

国立国会図書館デジタル資料送信サービス本年1月から運用開始おり市立図書館設置いるパソコン利用可能ことから現在国立国会図書館利用申請手続行っいるところあります

図書館職員研修フォーラム参加つきまし毎年道内開催れる研修複数職員参加いること全国図書関する情報などついインターネット専門雑誌など通じ多く情報られいることから道外職員派遣考えおりませ

議長17呼ぶあり

議長横田久俊17佐々木秩議員

17佐々木秩議員質問いたします

子供貧困ついです活動支援ついところ財政厳しいいうありまし

聞きます活動加入文化体育含め非常下がっいる聞いますその結果部員確保難しい団体競技大会人数そろわない参加できないその結果廃部いう循環なっます原因子供たち聞くかかる本当やりたいけれど諦めざるないからだめ言われるいう経験から非常多くその増えいるない思います

スポーツいう文化そうですけれど例えば将来オリンピック出るよう選手文化才能花開かせる生徒これついいろいろ可能ある子供たちたくさん参加から生まれ開くものだろう思うですそれ経済事情よっ断念ざるないこれつい例えば指導要領自主自発参加より行われる活動いうふう定義いるようこれそれもっ参加できないいう自主自発ない考えますやりたくできないそのさらに生徒参加やすいよう実施形態など工夫するいうこと同じく指導要領言わますそういうことつい教委だけなく小樽市きちんとかなえいけるそういう環境つくっいくいうこと大事ない考えますその観点からどういうふう考えなる再度答弁いただきたい思います

また体力低下いうこと小樽市とみにいう定例さまざま質問おります部活参加人数低下この体力問題かかわっいるない思いますけれどその観点から教育どのよう考えでしょう

旧寿原邸つい伺います非常修繕高くかかるいうこと示さまし存続つい慎重いうことですけれどまで答弁小樽市とっ非常重要歴史建造あるいうことからいっ慎重判断いくいう基本存続向けいうふう考えよろしいでしょうもう答え願いいたします

フッ化洗口ついですけれど観点予防原則いう観点ありますこれつい例えば1998年予防原則関するウイングスプレッド宣言いうようものありましその化学物質遺伝組み換えなど技術対し健康環境重大かつ可逆影響及ぼすおそれある場合科学因果関係十分証明ない状況規制措置可能する制度考えことリスクマネジメント方策いうふう示さます

これつい存じようまでこの宣言出さから都合いいよう解釈使わいるいう歴史ありますけれどこれつい世界さまざま議論行政判断積み重ねられまし一定見解いう明確いるよう思います

例えば厚生労働省薬害肝炎事件検証及び再発防止ため医薬行政あり検討委員会いうところ2010年薬害再発防止ため医薬行政見直しつい最終提言出しますこの医薬つい今回フッ化洗口医薬思いますけれど医薬つい問題生じる可能わかっとき予防原則立脚グレー情報段階おい市民医療関係積極伝達する姿勢重要ある因果関係確定する安全かかわる可能ある安全情報公表するよう求めいるいうふう言わますこれ厚生労働省の検討委員会最終提言ですですからこれ一方その都合いいよう使わいるいうものなく実際この予防原則いう言葉のっとっ判断あります

このようところ考えまするる安全つい説明ありましけれど歯科意見分かれるいろいろ作用デメリット部分つい講演なさるそうですそれ知らせる広報ようものつくられるそうですからそういうきちんと説明いく必要予防原則観点からいっあるないでしょうそういうことついもう答弁いただきたく思います

同じく予防原則観点立っもう最後質問いただきます香料よる化学物質過敏つい対応ついやはりきちんと予防原則従っまだ予見はっきりないところあるいう説明でしけれどやはり実際こういう子供いるいうもの従っポスターきちんと広報いく必要あるない

質問聞かいただきまし文部科学省出しいる健康学習環境維持管理するためはじめいう文章ある言葉です室内空気よる健康障害持つ児童生徒及びその保護だけなく同じ環境健康障害ない児童生徒及びその保護理解不可欠思わますいう文章入っますここ当該生徒だけあるなくやはり周り生徒保護そういうこと広く知らいく必要あるですいう意味思いますけれどこういうものある文部科学省言っいるいうことつい見解願います

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治佐々木秩議員質問答えいたします

から旧寿原邸つい答弁いただきます

調査業務ようやく終わっばかりございますけれど寿原邸存続ついこれから分析しっかり取り組んいかなけれいけない思っおります

ただ調査結果出さ修繕1億4,000万円ほどかかるいうことございますこの約1億4,000万円財源どうするいう問題それから出さ修繕方法もう少し違うできないいろいろことトータル慎重検討判断いきたい思います理解いただきたい思います

議長呼ぶあり

議長横田久俊教育

教育上林猛初め運動活動ございます運動活動行う子供たち減少いる原因単に経済理由だけなくさまざま要因あります予算こと含め子供体力低下いっ問題運動活動スポーツ少年団参加促進向けいうこと答弁ございますその方向沿っ参加やすい体制づくりいうものどういうものあるいうことつい今後検討進めまいりたい考えおります

フッ化洗口ついこれまでたびたび申し上げますやはり保護教職員懸念いうものありますその説明講演など心配れる安心できる両論説明理解いただい実施まいりたい考えおります

香料など化学物質つきましまだまだども情報不足あります今後関係機関十分連携とりながら正確情報とっ適切指導まいりたいいうふう考えおります

議長横田久俊佐々木秩議員一般質問終結いたします

議長呼ぶあり

議長横田久俊千葉美幸議員

千葉美幸議員登壇拍手

千葉美幸議員一般質問いたします

最初クラウドファンディングつい伺います

クラウドファンディングウィキペディア特定多数通常インターネット経由人々組織財源提供協力など行うこと指す群衆crowd資金調達funding組み合わせ造語ありますクラウドファンディングよる資金調達方法2008年ごろアメリカ注目日本2012年ごろから映画ファッション社会貢献地域活性などさまざまジャンル特化サイト立ち上がりアイデアプロジェクト対しネット通し賛同多く支援から資金募っおります簡単寄附少額払うことできるネット仕組み日本主要クラウドファンディング累計支援伸びわかるよう2014年1月だけ9億円以上支援なり1年前の同月3倍以上なりましこの手法活用できない自治主体クラウドファンディングよる資金調達注目集まっいるそうです

小樽市財政状況財政指数経常収支比率わかりとおり政策事業対し自由使える財源少なく硬直状態何年も続いおります小樽市経済活性必要施策つい知恵絞り事業実施財源確保することはじめ理事大変苦労いること存じます

そこ税金頼らない民間資金活用クラウドファンディング有効手段なる考え市長伺いたい思います

初め小樽ファン支えるふるさとまちづくり寄附条例ありまちづくり進める事業ため民間から寄附活用おります平成20年度から今日まで本当多く小樽愛するから寄附集まっおります自治特産送るなどふるさと納税争奪繰り広げられいるようです市長寄附実績状況推移から影響いる考えでしょう

また同様手法民間から寄附集めることつい市長所見伺います

提案いただいクラウドファンディングつい認識いかがでしょう市長考えなるクラウドファンディングメリットデメリットつい聞か願います

産業振興地域活性かかわる施策活用できない検討願いたい思っおります

例えば鎌倉市かまくら想いプロジェクト観光商工課観光スポット案内する観光ルート新た10か所新設するプロジェクト提案寄附募りまし1基つき10万円設置費用かかるため募集金額100万円あります目的設置場所明確提示1口1万円寄附いただい名前銘板取りつけるルート鎌倉大好きファンとっ魅力プロジェクトなり22日間100寄附集めそうです

また夕張市クラウドファンディング活用する市民団体など応援するため公式ホームページSNS情報発信手伝い開始まし応援受け夕張サッカー協会著しく老朽更新できなかった市運動公園サッカーゴール購入するプロジェクト全国サッカー愛好などから目標2倍近い寄附集まり成人子供サッカーゴール寄贈そうあります

このようクラウドファンディング事業内容目的明確ため賛同募りやすいこと反応よしあしよっ幅広い民間方々よるプロジェクト事業対する評価つながる考えます小樽市おきまし産業振興地域活性向け新た取組クラウドファンディング活用する仕組み構築いただきたい思います市長見解聞か願います

起業支援つい伺います

連立政権発足1年2か月過ぎまし日本経済長いデフレ状況から脱却向かっいる言わ株価上昇雇用所得伸びる兆し見えおりますしかしながら家計預かる主婦景気回復実感至っおら今後成長戦略確実進められ地域経済隅々まで波及するよう期待いるところです

その日本経済支えるかなめあり少子高齢加速進む2013年人口動態統計年間推計よります死亡127万5,000前年1万9,000対し出生過去最少103万1,000人前年6,000なり人口自然過去最多24万4,000人達し報道ありましこれ労働人口消費減少意味日本経済活力弱めるおそれあります

政府我が潜在資源女性若者そして高齢活躍成長戦略中核位置づけることおり地域活性雇用確保目指すため創業支援開業向上せるおります小樽市起業目指す女性若者増えシルバー世代方々能力発揮地元経済盛り上げいただけるよう行政さらなる支援いただきたい考えます

独立行政法人中小企業基盤整備機構支援市内金融機関協力小樽市起業考えいる創業からないなど対象小樽商人塾開催おり講義メニュー制度融資つい新規開業実態事業計画立て作成仕方マーケティング戦略など経営ノウハウつい学んます

そこ平成21年度小樽商人塾開設おります今年度まで男女参加年齢傾向つい説明願います

また新規開業結びつき継続営業いる割合ついいかがでしょう主な業種つい聞かください

小樽市起業創業ない事業対しほかどのよう支援メニューあるつい説明願います

安倍首相期待寄せる女性起業支援ついです

グローバル進む日本だけ女性活躍引き出す条件遅れいること対し今後さまざま分野女性活用推進するます女性なら感性きめ細やかサービス精神などヤングからシニア世代まで眠っいる女性引き出すこと小樽経済必ずプラスなる考えます開業する必要社会貢献たいどうすれいい趣味特技生かす方法ないなど疑問不安などあり踏み出せないおります

行っいる小樽商人塾空き店舗補助事業など女性コース設けるなど狙い絞っきめ細かい支援女性活力育成入れいただきたい思います市長見解聞か願います

この最後進める創業支援施策つい伺います

平成25年12月4日成立た産業競争力強化法地域おけ創業促進するため民間ノウハウ活用ワンストップサービス創業支援体制創業身近整備官民よる創業支援体制構築するおります小樽市おきまし地域雇用創出経済活性一層図るため実施する地域創業促進支援事業検討起業創業ない方々支援充実取り組んいただきたい思います市長見解伺います

認知対策つい伺います

厚生労働省研究班調査2012年時点で65歳以上高齢うち認知推計462万人上りその予備言われる軽度認知障害高齢400万いる推計れる結果ましこれ65歳以上1人認知その予備言える状況ありますこの推計基づき計算する1万1,900人高齢認知若しくはその予備なりこの数字実態すれ大変心配あります承知とおり認知施策関し昨年度認知施策推進か年計画いわゆるオレンジプラン示さ症状悪化場合施設病院入ること基本ケア流れ本人意思尊重住みなれ地域暮らし続けることできる社会目指し新しい認知ケアパス構築すること目標おります

また2025年めど構築実現するよう進んいる地域包括ケアシステム認知高齢増加対応するため対策推進重要おりますそのシステム構築プロセス介護保険事業計画3年ごとPDCAサイクル2025年まで4回サイクル時間進めることなり時間要しますしかし市民現在認知本人家族悩んいるもしたら認知しれない不安抱えいるなど多く相談増加傾向あり取組状況つい伺っまいりたい思います

初め小樽市認知高齢現状ついですオレンジプラン推進2025年まで地域包括ケアシステム構築する当たっ地域認知支える社会資源推計する必要あり認知高齢現状把握大切あります

小樽市介護保険制度利用いる認知高齢日常生活自立以上人数日常生活自立人数また有病推定13パーセントいる認知予備れるMCI軽度認知人数小樽市高齢置きかえるなる示し願います

またおけ認知その家族支える社会資源整備つい課題含め聞か願います

認知初期集中支援チームついです

厚生労働省認知早期診断早期対応行うため制度検討昨年よりモデル事業実施おります医療職員福祉職員ペア基本認知疑われる認知その家族家庭訪問専門助言受けながら自立生活サポート行うおります

相談認知症状悪化から外来訪れ多く自宅介護すること難しい状況少なくありませ認知支援早期対応重要あり小樽市高齢から事業いち早く取り組んいただきたい思います市長見解聞か願います

認知ケアパスついあります

オレンジプラン標準認知ケアパス作成普及つい平成25年度から平成26年度各市おい作成推進する計画あります認知ケアパス認知発症生活機能障害進行いくその状況合わせいつどこどのよう医療介護サービス受けることできるあらかじめ本人家族提示するものその生活安心与えることできます

ケアパス作成普及進捗状況どのようなっいる説明願います

この最後認知カフェつい伺います

認知家族抱える相談重度から内容少なくありませ認知つい本人家族正しい理解ないため悩んいること打ち明けられケースひとり暮らし高齢認知発症まし身体元気介護認定受けなかっケースあり気づき支援届きにくい状況置かまし地域自宅引きこもりがち認知その家族地域住民など集いなど飲みながら相談助言受けられる認知カフェ自治社会福祉法人など開設運営始めおります

公益社団法人認知症の人と家族の会まとめ「認知症カフェのあり方と運営に関する調査研究事業報告書」拝見まし認知その家族対する効果だけなくカフェ集う地域住民ボランティアなど効果期待ます

カフェ支えるスタッフ認知サポーター活躍おり小樽市認知サポーターワンステップアップ地域活動つながるないでしょう今年度から新た認知カフェ設ける事業補助おり認知カフェ開設取り組んいただきたい思いますいかがです市長見解伺いいたします

最後保育負担いわゆる保育寡婦控除みなし適用つい伺います

昨年第3回定例会会派代表質問寡婦控除対象世帯拡大つい質問いただきまし仕事復帰するため保育子供預け母親から婚姻ないだけ寡婦控除受けられ同じ収入寡婦世帯より保育高い納得いかない相談でし

保育算定関し寡婦控除みなし適用図ることつい市長から答弁ひとり親家庭対する寡婦控除ありもともと取扱い規定いるものあります保育算定つきまし全国同一対応図られることより望ましいこと認識おりますことでしその相談懇談市長答弁そのまま伝えさせいただきまし彼女ことから仕方ないですひとり親家庭現状もっと知っほしいそのよう話し寡婦控除みなし適用つい半ば諦めいる様子でし質問いただいほう納得できおりますいま質問いただきます

まず寡婦控除です承知とおり納税所得及び地方税法上寡婦当てはまる場合受けられる所得控除配偶死別若しくは離婚婚姻ない配偶生死明らかないなっおり民法婚姻関係前提なっおります

寡婦控除昭和26年創設制度戦争未亡人なっ生活支援ため設けられまし時代変わるとも家族結婚多様まし制度女性だけなく条件少し違います男性適用れるようなっ承知とおりあります現在ひとり親家庭対し就業支援充実子供貧困からひとり親家庭支援施策強化求められ厚生労働省おい必要検討行わおります

そこ伺いいたしますさまざま調査結果からひとり親家庭相談よう小さな子供育てる母子家庭生活状況厳しいことわかっおります市長認識つい伺いたい思います

寡婦控除特別寡婦控除適用れる離婚死別母親相談違いでしょう一人子供育てる母親あり違う婚姻あるないだけありますそれよっ程度収入ありながら未婚母子家庭保育負担大きくなっいることつい市長所見聞か願います

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小樽市保育負担金額ある階層区分その定義ついです階層区分母子世帯ある課税世帯保育負担金額ゼロなっおりますこの定義ある母子世帯つい説明願います

また保育負担金額ゼロ円なっいる理由つい説明願います

市長から以前答弁いただいよう税制問題あり保育寡婦控除みなし適用責任持っ全国同一対応れること望ましいもっともあります

しかし単に税制視点から寡婦控除みなし適用無理判断判断待つなくひとり親世帯子供視点置くこと大切ある考えます子育て生活ため懸命就労励むひとり親家庭保育必要不可欠あり特に母子家庭保育負担大きい現実いただきたい思います婚姻ないだけ寡婦控除適用ない未婚母子家庭保育対する寡婦控除みなし適用小樽市子育て支援住民最も身近いる地方自治ぜひ実施いただきたい思いますいかがでしょう市長見解伺います

質問留保質問終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治千葉議員質問答えます

初め自治クラウドファンディングよる資金調達つい質問ありまし

まず特産送付など自治ふるさと納税関する取組よる寄附実績影響つきまし平成20年寄附条例制定以降年々減少寄附平成25年度いくぶん増加いること平成22年度以降寄附件数大きな変化ないことから現状影響ないもの考えおります特に特産送付などより寄附集める自治取組つきまし小樽ファン支えるふるさとまちづくり寄附条例小樽ファンいう名称条例入れること純粋全国小樽ファンから寄附期待ものあり特産より寄附募ること条例趣旨なじまないもの考えこれまで実施おりませでししかしながら寄附増やす方策今後研究まいりたい考えおります

クラウドファンディングつい認識です金融庁金融審議会報告よりますクラウドファンディング必ずしも定まっ定義あるものありませ一般新規成長企業等々資金提供インターネット経由結びつけ多数資金提供から少額ずつ資金集める仕組み指し資金提供対するリターン形態より寄附購入投資大別れるおります

クラウドファンディングメリットデメリットついです起業事業計画対する個人共感ベースインターネット通じ範囲から投資募ることより自己資金金融機関よる融資だけ実現ない事業実現可能生まれること最大メリットある一方デメリット情報公開することよるアイデア技術盗用詐欺行為用いられる可能あるいっ懸念などある言わおります

クラウドファンディング活用する仕組み構築ついですクラウドファンディング新た資金調達手法あり現在投資クラウドファンディング制度向け検討行わいることから今後動向など注視ながらクラウドファンディング活用つい研究まいりたい考えおります

起業支援つい質問ありまし

まず起業支援ついです小樽商人塾平成21年度から今年度まで男女参加つきまし男性77女性41なっおり参加年齢つきまし例年20代から70代まで幅広い方々参加られます

商人塾参加ことより新規開業結びつきその継続営業いる割合つきまし新規開業15うち9割以上営業継続おり主な業種つきまし小売サービス飲食なっおります

起業創業ない事業対する本市支援つきまし商業起業支援事業商業など起業しようする起業後1年未満対象小樽市商店街振興組合連合会所属する商店小樽市場連合会所属する市場店舗出店する場合中小企業大学校旭川校研修経費研修受講おけ店舗家賃一部それぞれ助成おります

女性特化起業支援ついです現在行う起業支援女性のみ対象ものありませこれまで小樽商人塾参加女性3分の1以上占めるほか商業起業支援事業よる助成制度開始以来5年間対象16うち女性あり一定程度女性起業支援行わいる状況あります経済一層活性図るため女性活力必要こと捉えおります先進都市事例など参考ながら女性起業支援つい商工会議所など経済団体協議まいりたい考えおります

産業競争強化基づき進める創業支援ついです地元商工会議所金融機関など創業支援事業なり創業対しビジネススキル研修専門よる支援さまざま創業支援事業実施するため創業支援事業計画作成認定受け行うものありますから示さ事業スキームつきまし創業支援事業おい費用負担組織体制いっ課題あります創業支援事業想定れる商工会議所その実現可能つい協議まいりたい考えおります

認知対策つい質問ありまし

まず認知高齢つきまし平成24年度介護認定受け人数8,638うち自立除い日常生活自立以上4,400日常生活自立2,138なっおります

また平成26年1月現在高齢人口4万3,854対し認知予備言われるMCI人数約5,700推計おります

認知家族支える社会資源整備つきまし今後認知ケアパス作成する当たり認知生活機能障害程度サービス受給状況