固有表現抽出

開議午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

本日会議署名議員川畑正美議員上野智真議員指名いたします

日程第1「議案第1号ないし第41号並び報告第1号及び第2号」一括議題いたします

質疑及び一般質問一括これより会派代表質問行います

あらかじめ申し上げます

代表質問当たっ質問通告項目質問行い質問再々質問ある場合それぞれ一括質問行うこといたします

それ通告あります順次発言許します

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇拍手

12鈴木喜明議員平成26年第1回定例会当たり自由民主党代表質問ます

まだまだ実感湧かない市民多い思いますさき道内41商工会議所調査2014年地域景気つい小樽商工会議所含め改善兆し割合最も高い46パーセント占め報道ありまし

平成26年度予算中松市長1期目節目考え具現するもの限ら財源事業優先順位踏まえ決められ苦労大変こと思います我々自民党支える最大与党会派定例しっかり市民さん代表予算審議進めいきますよろしく願いいたします

そこ初め財政平成26年度予算編成ポイントつい聞きいたします

平成26年度予算予算規模一般会計前年度2.6パーセント15億1,937万円561億8,846万円特別会計前年度0.3パーセント1億278万円増の350億8,589万円企業会計前年度23.6パーセント64億4,062万円336億9,127万円会計前年度4.2パーセント50億2,403万円1,249億6,563万円なりまし一般会計市税前年度820万円増の131億4,920万円譲与交付前年度9,390万円20億30万円地方交付前年度4億5,300万円161億1,800万円財源対策一般財源収入約335億6,150万円歳出充当一般財源必要公債建設事業繰出減少前年度2.2パーセント7億8,228万円344億5,409万円なっます地方交付所得酒税32パーセント法人34パーセント消費22.3パーセントたばこ25パーセント交付総額94パーセント普通交付パーセント特別交付です

総務省自治財政局資料平成26年度地方財政計画よります通常収支地方交付総額前年度1.0パーセント1,769億円16兆8,855億円微減なっいるかかわら地方交付4億5,330万円減少する理由説明ください

また歳出充当一般財源必要主な増減項目内容知らください

このよう必要一般財源地方伸びない実質地方交付減少会計から新た借入れ行わ予算編成結果財源不足8億9,105万円生じまし財政調整基金繰入れ賄うことです財政調整基金残高幾らなります

平成25年度補正予算今冬除雪3億5,000万円専決処分ますあっほしくないです今後追加補正なれ財政調整基金から繰入れ考えられます財政調整基金残高不足なることないでしょう所見伺います

平成26年度予算つい市長病院統合新築学校再編伴う校舎改築社会資本耐震既存インフラ施設老朽対策北海道新幹線新駅周辺まちづくり計画策定など将来見据え課題対応すること避難支援事業民間規模建築耐震診断経費助成など安全安心暮らしため取組クルーズ客船など対応する施設整備など市内経済活性向け取組銭函保育所子育て支援センター建設など次代担う子どもたち取組重点施策すること財政健全向け取組引き続き継続すること予算編成ポイント挙げられまし

重点施策つい新年度予算その施策事業先駆け優先する理由施策挙げ説明ください

財政健全向け取組ついその考え説明ください

本年10月から地方自治税源偏在是正するため地方法人創設その全額交付原資行われるようありますその内容つい知らください

市民会館など公共施設老朽対応など課題山積ます公共施設総合管理よる老朽対策推進いうこと計画基づく公共施設除却つい地方特例措置ある聞きましその内容これからその特例措置使いなる考えある知らください

以上項目質問終了いたします

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治鈴木議員質問答えいたします

ただいま財政平成26年度予算ポイントつい質問ありまし

初め平成26年度地方交付減少理由ついです地方財政計画伸び率など基本公債など特殊事情勘案積算結果大きく減少することなっところあります

平成26年度予算編成ポイントついですまず歳出充当一般財源必要主な増減項目内容つきまし人件職員給与独自削減圧縮などより1億4,000万円公債市債償還減少より4億1,000万円建設事業新共同調理場建設事業減少などより2億1,000万円繰出病院事業会計繰出減少などより6億6,000万円なっおります

財政調整基金残高つきまし定例提案いる補正予算より平成25年度財政調整基金残高12億2,000万円なり26年度予算編成よる財源不足8億9,000万円考慮いたします基金残高3億3,000万円なるものです

除雪追加補正よる財政調整基金残高不足可能つきまし今後積雪状況よります財政調整基金範囲対応考えおります

重点施策事業優先する理由ついです安全安心暮らしため取組つきまし東日本大震災教訓社会資本老朽急速進んいる現状踏まえ市民守り安心暮らせる生活環境維持ため社会資本耐震老朽対策防災減災対策早急取り組む必要ある考えおります

市内経済活性向け取組つきまし持つ知名地域特性生かし地域経済活性図ること持続可能自治経営つながるもの考えおりますそのため観光クルーズ客船誘致推進ほか雇用創出結びつく企業誘致など重点施策位置づけものあります

また次代担う子どもたち取組昨年実施中学全国学力学習状況調査おい多く教科全道平均下回る状況あること少子進む子育て環境整備いくこと重要ありとも時間かけ取り組む必要あることから新た重点施策位置づけものあります

財政健全向け取組考えついです平成26年度予算編成当たっ市税地方交付など一般財源収入減少見込まざるまた消費引上げよる影響など大変厳しいものなり財源不足見込まれる会計から借入れなど頼ることなく収支均衡図ること念頭置いまいりまし優先取り組むべき将来見据え課題対応する一方事業必要有効十分検証ながら事業厳選努めるなど財政健全向け取組緩めることなく実施ところあります

地方法人創設交付原資つきまし地方消費引上げより地方交付交付団体交付団体財政格差拡大することから地域税源偏在是正財政格差縮小図るため法人住民法人引き下げるとも当該引下げ相当する課税標準法人税額する地方法人創設その税収全額交付特別会計直接繰り入れ地方交付原資配分するものあります

特例措置利用ついです公共施設除却つい地方特例措置つきましこれまで公共施設除却のみ地方対象なりませでし地方財政法改正公共施設総合かつ計画管理推進するため公共施設総合管理計画策定場合この計画基づく公共施設除却つい地方措置するものです特例措置期間平成26年度以後の当分の間地方充当75パーセントなっおりますまた学校適正配置病院統合新築など伴う跡地利用老朽施設除却必要なる場合想定れることから今後計画策定財政負担軽減平準図る必要ある考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇

12鈴木喜明議員人口減少時代対応つい聞きます

国内2013年生まれ赤ちゃん過去最少だっ前年より約6,000少ない約103万1,000なりまし死亡前年約1万9,000約127万5,000死亡から出生引い人口自然約24万4,000人減少過去最大なっ記事今年初め載っまし

また市外転出転入上回る転出超過921なりまし転出超過全国順位14なり人口流出歯止めかかりませ

我が自民党現状打開探るため一橋大学大学院法学研究科辻琢也教授人口減少時代これから自治行政いうセミナー受けまし

それよります日本人口鎌倉時代、室町時代の800万人前後から江戸幕府成立時代約1,200万明治維新約3,300万人達し以後世界大戦高度経済成長時代迎え2004年1億2,784万人ピーク減少傾向転じまし

国立社会保障・人口問題研究所日本将来推計人口国土交通省国土計画局試算2030年人口1億1,522万人高齢31.8パーセント2050年なる9,515万人高齢39.6パーセント2100年4,771万人高齢40.6パーセントなるそうです世帯類型関しいえこれまで家庭類型主流あっ夫婦から成る世帯2050年少数なりかわっ単独世代約4割一番多い世帯類型なりますまた単独世帯うち高齢単独世帯割合5割超え2050年まで増加続けます

これまで住宅ストック世帯関係から見る世帯伸び以上住宅ストック増加ストック超過拡大またこれ伴い空き家増加傾向なります2040年地方都市姿これまで人口流入受皿郊外開発進展することなく市街拡大とまり市街空き家空き店舗進展利用土地増加建物歯抜け状態点在拡大市街人口減少することなり一定人口密度支えられ各種生活機能成立なくなり都市生活支える機能低下することなりますそれ伴い生活不便まちおい雇用確保困難なり企業撤退進むなど地域経済衰退結果社会保障制度インフラ更新費用増大招き住民税収固定資産税収減少より地域活力衰退することなります加え生活利便施設アクセス困難ある高齢単独世帯急増することなります人口規模人口密度低下する1人当たり行政コスト増加すること明確そのこと生活関連サービス提供困難なったり割高なったりする可能あります

2040年2050年地方都市状況類推する講義受けわけあります実際既に前述状態あり平成23年12月平成22年国勢調査本市総務部企画政策室発行小樽市人口よります65歳以上人口20年間1.61倍65歳以上高齢単身2.17倍増加平成2年65歳以上6.11人ひとり暮らしありまし平成22年65歳以上人口4.51人ひとり暮らしなっます

講義後段これから行政あり対処述べられおりまし

注目たい総務省から特別交付財政措置すぐれいる定住自立構想さらなる推進あります役割分担よる生活機能強化特に医療福祉教育産業振興分野取組増しいるそうですまた事務共同処理内部組織共同設置自治クラウド自治運営経費削減する手だてなるありまし

既に中心宣言定住自立圏形成協定結び定住自立共生ビジョン策定包括財政措置など受けながらこの構想進めおります現状取組状況成果予算関連事業有無また今後構想地域活性事業外部人材活用対する財政措置活用考えあれ聞かください

集約都市構造戦略重要あることですまちづくり目標快適暮らし活力ある経済活動営まれるまちづくりもう少し具体言う健康快適ライフスタイル送ることできるまち人口年齢構成変化対応経済活動営まれるまち財政含め持続可能都市経営可能まち実現ですそのため前述人口減少よる行政コスト増加など対応するため集約都市構造必要なります

実現向け戦略中心市街含め集まり住むことすなわち集住推進集住エリア住宅立地土地利用計画制度税制金融誘導あわせ住み替え促す制度構築郊外おけ新た市街整備関する事業抑制などです

新年度新た住宅マスタープラン策定年度当たります市長市街含め集住考え聞かください

都市機能集約立地推進です具体空き地集約空きビル活用なるエリア都市機能立地促す制度創設です民間事業よる都市機能整備対する財政金融支援学校公有動産有効活用促進活用ない建築除去などです

市内中心はじめ商業至るところシャッターおり空き家空き店舗進んますまた年間2,000人超える人口より世帯上位新光長橋奥沢地区人口減少あおり受け住民減っますこの対策空き店舗活用動産活用民間支援など考えられます市長都市機能集約立地つい所見伺います

また予算事業480万円にぎわう商店街づくり支援事業事業200万円商店活性支援事業事業297万円空き店舗対策支援事業つい関連事業思わます事業内容説明ください

また札幌市隣接緩やかあります人口減少続く北広島市2014年度から住宅初めて購入定住する50万円助成するなど子育て世代増加目指す施策とらます本市同様施策とりがたいある思います道内既に64実施聞きおります今後このよう施策念頭置かなけれならない考えますいかがでしょう

またこれ施策長期わたるものこのたび小樽市総合計画後期実施計画どう反映いるあわせ聞かください

関連なります先ほど説明空き家問題特に市民身近関心集めおります今シーズン昨シーズン同様大雪見舞わ空き家放置近隣住民とっ事故など考える大変不安ものです

昨年空き家条例モデル示しまし今年度空き家苦情件数並び苦情理由その対応空き家条例制定向け進捗状況あわせ答えください

項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま人口減少時代対応つい質問ありまし

初め定住自立構想推進ついです現在取組状況成果つきまし共生ビジョン掲げいる成年後見センター消費者センター共同利用ほか周産医療体制生活路線バス維持確保地場産品販路拡大圏域観光情報発信など取組北後志5町村連携協力推進おり平成24年度80程度住民よる成年後見センター消費者センター利用られほか圏域観光資源一体メディア取り上げられるなど全体生活利便確保経済活性一定成果あっもの考えおります平成26年度おいこれ取組継続するとも現在共生ビジョン26年度期間終了なります地域活性事業など支援活用視野入れながら圏域今後具体取組つい協議行い新たビジョン策定まいりたい考えおります

集約都市構造その誘導ついですまず中心市街含め集住考えつきましこれまで中心市街空洞抑制コンパクトまちづくり進める観点から集住考えあるまちなか居住推進取り組んところあります今後新た住宅マスタープラン策定する集住考え取り入れ施策検討まいりたい考えおります

都市機能集約立地考えつきまし小樽市都市計画マスタープラン土地利用方針おい人口減少少子高齢など社会動向考慮利便高いコンパクト市街形成すること目標掲げおり都市機能集約立地この目標達成する有効手法ある考えおります

にぎわう商店街づくり支援事業などつきまし主に中心市街活性図るため実施おり事業内容にぎわう商店街づくり支援事業小樽市商店街振興組合連合会所属する商店にぎわい創出魅力向上など事業行う場合費用一部助成するものあります

商店活性支援事業商店市場集客強化ため催事事業魅力向上ため宣伝事業など行う場合費用一部助成するものあります

空き店舗対策支援事業小樽市商店街振興組合連合会所属する商店空き店舗小樽市場連合会所属する市場空きこま出店する家賃など一部助成するものあります

定住人口増加向け住宅購入など助成制度つきまし多く自治定住人口確保向けさまざま助成行わおり動機づけなり得る考えおります制度創設よっ新た財政負担伴うこと既に実施いる自治ありとっ優位懸念れることなど課題あることから慎重検討なけれならない考えおります

住居都市機能集約総合計画後期実施計画反映ついです関連する施策ましまちなか居住推進都市計画マスタープラン推進見直し検討する中心市街活性推進事業地域特性応じ計画まちづくり誘導する周辺市街活性促進事業登載いるほか空き家空き店舗対応いたしまし空き家情報提供事業小売経営基盤強化支援事業公共施設集約まし市立病院統合新築事業市営住宅用途廃止事業消防署所適正配置事業し尿処理施設整備維持管理事業など登載おります

空き家問題ついですまず今年度空き家対する苦情件数理由その対応つきまし2月20日現在52苦情寄せられおりその主な理由まし道路落雪そう危険ある道路落雪屋根から落雪たら建物損傷する指導ほしいなどありこれ対応つきまし建物所有管理など調査所有判明場合屋根雪おろしなどつい指導おります

また空き家条例制定向け進捗状況つきまし庁内連絡会議おい課題ある所有特定危険判定具体業務処理流れなどつい一定整理行いましより有効対策実施いくため今後庁内体制整備など課題解決いくとも条例制定つい国の特別措置法案動向注視ながら検討進めまいりたい考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇

12鈴木喜明議員産業港湾観光振興つい聞きます

人口減少大きな要因地場産業衰退あります雇用減少職場求め家族ともども市外転出おけ転出超過大きな理由ないでしょう限ら予算基礎自治財政破綻危機打開充実行政サービス将来わたり提供続けいくため独自産業振興成功おさめ先行地域具体取組経緯経験成果事例ベストプラクティス密着つつ共通する成功要因取組方策ポイントなどつい十分理解深めいくこと不可欠考えます

産業振興対する新年度関係予算水産ブランド推進事業小樽ブランド推進事業「小樽産品」販路拡大支援事業ついその内容具体目標あわせ知らください

また雇用創出対策事業つい主な事業内容全体新規雇用予定人数事業つい知らください

よく商工業まちづくり団体から言わます産業港湾部限っ言えキーパーソン育ちつつある人材途中異動ない異動せる場合企画商工都市政策など産業振興関連する業務範囲異動せっかく形成人脈切れないようほしい多く伺います人事こと僭越思います市長所見伺います

小樽港の取扱貨物つい聞きます

石狩湾新港平成25年取扱貨物北海道ガス石狩LNG基地24年11月稼働液化天然ガス輸入増えこと主因前年17.4パーセント472万9,811トン輸出入総額前年30.7パーセント増の1,184億8,859万円1994年開港以来過去最高なりましまた中国タイなど東南アジア向け道内冷凍サケなど魚介輸出前年10.4パーセント68億9,325万円なっこと要因です

このこと連動新港地域物流会社よる冷凍倉庫建設加速活況呈します石狩湾新港平成24年取扱貨物402万8,010トン輸出入219万4,769トン小樽港24年取扱貨物1,124万7,018トンそのうちフェリー貨物1,019万2,800トン約91パーセント占め一般貨物取扱105万4,218トン石狩湾新港26パーセントしかありませ小樽港平成25年取扱貨物及び一般取扱貨物速報並び石狩湾新港比較示しください

両港とも関係するいうこと石狩湾新港の取扱貨物増加望むべきことですしかし小樽港取扱貨物平成24年フェリー貨物増加より若干上向きなっもの依然一般貨物取扱低め安定その打開すら示さない状況です

現在小樽港物流フェリー貨物頼みなっますもちろん今後新日本海フェリー運航便数及び存続市側細心配慮求めますそして現在検討一般貨物取扱増加施策考えなら示しください

前定例会昨年第2回定例提案流通備蓄雪氷倉庫利用及びロシア極東貿易など道内都市先行事例研究いただきたい思います所見聞かください

おけ外国観光誘致施策つい聞きます

政府昨年6月閣議決定日本再興戦略2013年訪日外国旅行1,000万人達成2030年3,000万目指すまし実際昨年7月以降タイマレーシア従来数次ビザビザ免除インドネシア数次ビザ滞在延長フィリピンベトナムカンボジアラオスビザから数次ビザいうビザ緩和行っ東南アジア諸国含むアジア地域中心旅行高い増加示し日本政府観光局前年24パーセント1,036万人発表まし訪日外国旅行依然韓国台湾中国上位占めます中国本土から人数微減なりまさに外国観光動態一致ます

また追い風北海道ブランド東南アジア浸透昨年の夏観光バス不足するなど北海道訪れる外国かなり増えいる分析あります

観光庁進めるビジット・ジャパン地方連携事業つい昨年度現地見本開催セミナー商談行っ事業3,938万円タイ北海道札幌観光プロモーション事業リーグコンサドーレ札幌在籍レ・コン・ビン選手知名活用事業380万円ベトナム北海道観光プロモーション事業参加両国おけ本市認知意欲アップまし

新年度予算おい国内外観光誘致実行委員会補助300万円東アジア圏観光誘致広域連携事業補助120万円など外国誘致促進事業考えます事業内容説明ください

自治外国観光誘致高山市国際取組宿泊飲食関係事業配布研修実施するため外国観光受入れマニュアル作成民間事業外国観光受け入れるため自社パンフレット看板作成対し補助交付するもてなし国際促進事業補助制度あります外国観光受入れ整備図ること口コミ誘致大きく貢献する考えます市長考えいかがでしょう聞かください

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま産業港湾観光振興つい質問ありまし

初め平成26年度産業振興関連予算ついですまず水産ブランド推進事業つきまし新た魅力ある水産加工掘り起こすこと目的品評開催受賞商品知名向上販路拡大図るものありますまた市内水産加工会社情報発進高めるため取組水産加工など賞品情報収集データベース作成するものあります

小樽ブランド推進事業つきまし新た小樽ブランドつくり出すこと目的顧客目線重視既存商品磨き直し商品開発販路確保ためコーディネート行うものあります

小樽産品販路拡大支援事業つきまし市内販路年々縮小いることから小樽単独物産新規会場開拓セレクトショップ展開対し支援行うとも知名生かし商社大手スーパーなどおい市内企業すぐれ商品取引拡大すること目的道外規模展示小樽ブース出展対し支援行うものあります

雇用創出対策事業つきまし緊急雇用創出推進事業活用堺町通り商店おい観光商店呼び込むためモデル事業観光商店活性モデル事業所有貸出し行う観光画像データ刷新目的小樽街並み景色観光資源観光促進事業ほか海水観光イベントクリーンアップ事業など独自雇用対策事業予算おり合計事業新規雇用予定人数51事業2,640万9,000円計上おります

職員人事異動ついですこれまで産業港湾部限ら専門高い部署外部人脈保たなけれならない部署おい配置期間長くする経験ある職員配置するなどそれぞれ職場特殊勘案ながら職員配置おります一方人材育成観点からさまざま職場経験せること必要です今後このよう視点職員配置行っまいりたい考えおります

小樽港の取扱貨物ついですまず平成25年小樽港取扱貨物つきまし速報体量1,100万6,657トンそのうちフェリー貨物除く一般貨物取扱102万5,612トンありますまたこの一般貨物取扱石狩湾新港比較する約22パーセントなっおります

現在検討一般貨物取扱増加施策つきまし港湾関係とも研究会設け小樽港の輸入穀物基地既存機能活用より道内穀物国内向け輸出拠点目指すこと水産果物など後志産品集荷図り定期コンテナ航路活用販路拡大行うことなど検討おりますまた昨年開設小樽ウラジオストクRORO定期航路さらに極東ロシア沿岸地方サハリン州在来定期おけ取扱品目拡充などつい検討おります

一方官民挙げポートセールス重要考えおります小樽港貿易振興協議会主体なっ今後引き続き小樽港セミナー荷主懇談会開催するともみずから道内外荷主訪問行うなど小樽港PR努めまいりたい考えおります

雪氷倉庫利用など道内都市先行事例研究つきまし昨年第4回定例会答弁とおり小樽港の臨港地区雪氷倉庫導入難しいもの考えおります後志圏農産集荷拡大小樽港とっ一般貨物増加つながることから道内都市おけ農産導入事例参考ながら改めて関係方々意見伺ったい考えおります

また昨年第2回定例会提案あっロシア極東地域貿易つきまし地域今後豊富エネルギー資源背景地域開発進展生活水準向上進むもの期待おります道内都市られる取組など参考小樽港貿易拡大向け検討進めまいりたい考えおります

平成26年度外国観光誘致関連予算事業内容ついですまず国内外観光誘致実行委員会補助つきまし外国観光誘致係る事業宿泊最も多い香港から雑誌旅行会社担当招聘小樽観光の説明会商談市内観光施設視察など行うことより雑誌掲載旅行商品造成図っまいります

また東アジア圏観光誘致広域連携事業補助つきまし札幌市北海道運輸局など連携MICE誘致向けさっぽろMICEサミット参画ほかアジア諸国旅行会社メディア担当など招聘事業予定おります

外国観光受入れ整備つきましおい民間レベル外国パンフレット看板作成など既に一定程度実施おりますそこ新年度おい観光事業市民対象ホスピタリティ向上図る外国講座外国受入れ係る講演引き続き実施するとも運河プラザ開設いるJNTO認定外国人観光案内所小樽国際インフォメーションセンター充実努めまいりたい考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇

12鈴木喜明議員子ども子育て支援事業つい聞きます

人口増加特効出生増加尽きる前述教授おっしゃっよう子ども子育て支援事業おけ重要施策です

新年度予算子ども子育て支援事業計画策定経費計上おりまし本年1月末報道昨年秋に実施子ども子育て支援アンケート中間報告小樽子育て環境子育て支援満足低いやや低い答え計53パーセント上り満足浮き彫りなりまし調査幼稚保育子育て支援事業ニーズ把握今回策定計画反映せる狙いありまし満足高いやや高い回答7.1パーセント普通37パーセントかなり子育て支援事業不評印象受けましその理由子育て支援事業中身まだ知らない一因今後詳細まとめすることでし

地域子育て支援センターか所次々開所センター開放育児相談育児支援訪問など行い子育て支援ボランティア制度取り入れきめ細やか子育て支援事業行っいる報告受けおりますなぜこのよう結果なっ分析結果今後対策知らください

また子ども子育て支援事業計画内容意義つい説明ください

新年度予算子ども子育て支援資する施策ほかあれその内容示しください

また今後子育て世代もう一人産みたくなるよう決して育てる環境ゆえ離れることないよう子育て支援事業特段考え示しいただきたい考えます所見聞かください

以上項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま子ども子育て支援事業つい質問ありまし

初め子ども子育て支援アンケートついですまず子育て環境満足関する調査結果今後対策つきましこの調査項目満足高いから低いまで段階評価なっおりそれ単純集計ものあります今後自由記載項目含め集計アンケート分析行っまいりたい考えおります

子ども子育て支援事業計画策定ついですこの計画内容つきまし平成27年度から5年間計画期間おけ保育幼稚など教育保育施設地域子育て支援事業関する需給計画など中心なる計画あります

また計画意義つきまし示さます教育保育地域子育て支援関する提供体制確保図り子供その養育対し必要支援行い子供健やか成長できる社会実現寄与することあります

平成26年度予算子ども子育て支援事業計画策定以外施策つきまし怒ら効果子供養育する子育てトレーニング教室開催事業ほか奥沢保育所本年4月から産休明け保育延長保育新た開始するとも銭函保育所施設地域子育て支援センター併設27年度から供用開始向け改築事業進めまいります

子育て支援事業関する所見つきまし子供産みやすい育てやすい環境づくりため妊娠出産から子供成長応じ子育て支援必要あります仕事子育て両立支援推進時間労働など働き見直し必要こと考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇

12鈴木喜明議員生活基盤関連つい聞きます

労務単価7.5パーセント引上げつい聞きます

個人消費公共投資堅調建設小売など主に製造求人増え結果道内含め人手不足地域広がっいる報道ありまし

日銀調査人手不足工事遅れたり事業活動ボトルネックなっいる事例られ始めいる指摘ます

国土交通省1月30日公共工事予定価格落札上限価格算出用いる建設現場職人1日当たり基準賃金ある公共工事設計労務単価全国平均職種現行7.1パーセント1万6,190円引き上げる発表まし予定価格上昇促し公共工事落札決まらない入札不調防ぐ狙い2月1日から道内現行7.5パーセント増の1万4,131円適用まし人手不足鉄筋など職人実勢賃金上昇いるためこれ労務単価反映公共事業予定価格全国引き上げまし予定価格実勢価格まで引き上げ入札不調解消つなげる考えことです

我が前回平成25年第4回定例代表質問おい入札不調実態影響またその解消進言ましこのたび国土交通省労務単価改新2013年次ぐもの実勢賃金上昇想像超えあっこと示しますこの決定入札不調解消切り札考えますいかがでしょう

またこのことより既存契約案件つい対応新年度予算影響つい答えください

民間規模建築耐震診断促進経費つい聞きます

建築耐震より一層進めるため建築耐震改修促進関する法律改正基づき耐震診断報告義務づけられいる特定多数利用する民間規模建築所有対し耐震診断経費3分の2助成するあります対象なる施設あります

また耐震診断かかわる建築一定要件ある知らください

実際所有心配耐震診断そのものより耐震診断パス耐震指導受け建築改修莫大経費かかるないいうこと聞いおります耐震診断提出基準満たさなかっ場合耐震診断実施なかっ場合その流れ示しください

住宅リフォーム助成事業つい聞きます

2,120万円予算住宅リフォーム助成事業3年目迎えます道内住宅関連企業増改築修繕時期差しかかっ住宅増えいること加え少子進展将来住宅新築大きな伸び期待できないため一般住宅リフォーム事業強化ます住宅メーカー建材メーカーほかホームセンターなどリフォーム事業拡大全国住宅リフォーム市場規模2009年拡大傾向続き2012年6兆2,000億円2020年7兆6,000億円達する試算ありそのリフォーム市場ターゲット活性いく報告ます

当然おい今後増改築修繕必要高まる住宅増えること予想ますしかし本来目的市内建築関連経済活性ありこの制度施工利用することよっ規模ながら仕事受注することでき今後仕事つながる思惑でし3年間めどいうこと平成26年度区切りつくわけですおけ住宅リフォーム助成事業2年間総括今後代替事業検討示しください

以上項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま生活基盤関連つい質問ありまし

初め労務単価引上げついですまず労務単価引上げ入札不調解消なるいうことです現在道内建設現場職人不足原因東日本大震災大きな被害あっ復旧工事出稼ぎ赴いいることまた最近若者賃金など理由から建設現場職人なりたがらない傾向ある言わおり今回労務単価引上げ建設現場職人増加つながり入札不調解消一定効果あるもの期待おります

労務単価上昇より既存契約案件つい対応ついです新しい労務単価2月1日以降積算する工事適用れることなっおり特例措置2月1日以降古い単価契約工事受注請求より労務単価基づく契約変更することできるものなっおります

新年度予算影響ついです工事発注する工事積算当たっ実施計画資材人工など詳細積算いくことなりますその労務単価上昇工事積算影響あるもの考えおります

民間規模建築耐震診断促進経費ついです初め助成対象なる施設つきまし合計12ありますこのうち既に耐震診断実施聞いおりますまた耐震診断資格要件つきまし建築建築若しくは木造建築あっ定められ講習受けることなっおります

耐震診断提出基準満たさなかっ場合流れつきまし所有から耐震改修予定提出もらい建物概要診断結果とも公表することなりますまた期限まで耐震診断実施なかっ場合つきまし所有是正命じその公表するともそれ従わなかっ場合100万円以下罰金科せられます

住宅リフォーム助成制度ついですまず事業2年間総括つきまし多く市民さんこの制度利用施工業者限定ことより制度目的ある市内産業活性寄与するとも住宅改修促進エネルギーよる環境負荷低減安全安心快適環境整備図らもの考えおります

また今後代替事業ついです市内経済状況ながら判断まいりたい考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員登壇

12鈴木喜明議員平成26年度小樽市教育行政執行方針つい聞きます

上林教育この家庭学校地域一体なっ各般施策着実実行いくこと重要あるまた義務教育おい子どもたち進学就職念頭置きながら厳しい現実社会たくましく生き抜いいける基礎基本学力しっかり付けるなどバランスとれ人材育成すること求められいる述べられおりまし全く同感あります

義務教育一番油断平成25年度全国体力運動能力運動習慣調査劣っいる結果まし

また執行方針触れられおりまし昨年全国学力学習状況調査残念ながら学校算数以外全道平均下回り学校全て全道平均下回る結果聞いおります

つい昨年度方針平成25年度いじめ登校体罰など課題解決向け教職員学校取り巻く関係団体それぞれ連携不可欠ありこれ活動通し引き続き教育活性努めまいります述べられおりまし

教育時間かかること十分承知ます教育感じられ昨年から改善ことそれぞれ対する効果施策平成26年度施策からそれぞれ示しください

新年度予算小樽イングリッシュキャンプ市内中学国際感覚育むため外国活動宿泊生活外国観光観光案内など英語漬け時間過ごすプログラム実施掲げます特に学校英語教育外国人々対し物おじない態度積極かわりコミュニケーション図ろうする態度英語基礎運用能力すなわち聞く話す読む書く能力みずから意見表現する能力育むこと大切ある考えます

昨年教委小樽ユネスコ小樽商科大学留学協力行わタルイングリッシュデイ児童生徒大変好評この事業楽しみプログラムなりそうですしかし学校外国教育現行学習指導要領学校判断より総合学習時間国際理解関する学習一環外国会話取り組むことできることおり児童外国触れたり外国生活文化などなれ親しんだりするなど学校段階ふさわしい体験学習行われるようすることのみ示しおりそれぞれ学校英語活動取組あり外国英語学習国際理解学習必ずしも明確ないいう課題はらんます

そここの小樽イングリッシュキャンプ」内容その位置づけ今後学校外国教育目標つい説明ください

また新年度予算デジタル教材整備計上おり実物投影プロジェクター整備ICT活用学習環境整備行うことですICT活用写真図表大きく提示指示明確すること見せながら話しわかりやすく説明まとめすることなど児童理解やすく教育効果高まること知らますもちろんこの機具だけ十分しっかりシステム構築なけれならない考えますハード教員みずから機器使いこなす技術ソフト学習教材効果使いなど理解応用すること必要なります教員研修実技指導ついどのよう考え示しください

またICT進化更新続けるものあり身近置かなけれその効果薄い考えます新年度主要施策一覧学校既存もの含め最低1台配置れるよう整備ありまし児童基礎学力習得状況危機から考え本来クラスシステム整備望まますせめて学年システム整備必要考えます今後学校ICT整備計画つい答えください

以上質問留保質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊教育

教育上林猛鈴木議員質問答えいたします

ただいま平成26年度小樽市教育行政執行方針つい質問ありまし

初めおけ昨年度から改善来年度施策ついあります部分つきまし昨年西陵中学校おい秋田大学教授招き公開授業行いまし取組限ら人数研修なり広がりられないいう反省から来年度つい共同研究市内学校年間通し授業研修継続その成果公開研修多く教員広げること小樽学校授業向上つなげいきたい考えおります

また昨年日帰り日程実施タルイングリッシュデイ英語使っ活動する時間短く会話習得つながらなかっことから来年度1泊2日の日程実施日常生活通し実践つけられるよう取り組んまいります

さらに小学保護対象早い段階から家庭進路つい考え学習意欲高揚つなげること目的実施高等学校合同進路説明会つい子供参加聞かたいなど寄せられことから年度対象学校児童生徒及び保護広げ開催することいたしまし

部分ついこれまでいじめ防止キャンペーンなど継続取組よりいじめ認知件数登校問題行動などついおおむね減少傾向あるもの一方インターネットいじめなど問題られいることから来年度つい全校位置づけいたしまし小樽市小中学校情報モラル対策委員一斉行うネットパトロール強化ネットトラブル対する抑止効果高めいきたい考えおります

部分つきましこれまで学力向上重点取り組んまし今回体力調査結果子供たち体力予想以上低下いることから年度学力加え体力向上配り体育授業改善実践取組など進めまいりたい考えおります

小樽イングリッシュキャンプ今後学校おけ外国活動ついありますこのキャンプ昨年初めて実施タルイングリッシュデイさらに発展ものありおたる自然1泊2日宿泊体験通し1日目Goodmorning.からGoodnight.まで合い言葉生き英語学ば2日目前日学習生かし小樽運河周辺外国観光英語小樽紹介する時間設け自分言葉伝わる喜び英語交流できる楽し体験ほしい考えおります今後学校おけ外国活動つい外国観光多く訪れるまちなら特色ある英語教育行い国際感覚すぐれ人材育成目指しまいりたい考えおります

このたび整備ます実物投影活用教員研修実技指導ついあります近年ICT活用子供たち情報活用能力育成する教育求められおりますその実物投影操作簡単効果大きいいうことから授業改善図り学力向上つなげるため全校配置することいたしまし今後教職員対象効果使いなど学ぶ実技研修開催するとも実際活用する様子見せる公開授業など通し教職員指導技術向上図っまいります

ICT整備計画つきまし教職員研修通じ学校実物投影活用授業改善成果など十分検証するとも教育委員会施策優先など考慮検討まいりたいいうふう考えおります

議長12呼ぶあり

議長横田久俊12鈴木喜明議員

12鈴木喜明議員だけ質問いただきます

まずそのコンパクトシティ目指し集住いう考え取り入れいただくいうこと確認いたしましありがとうございます

それ小樽港の一般貨物増加施策ロシア極東貿易並び雪氷倉庫俎上のせいただいいうふう理解おりますありがとうございます

聞きたいだけございます先ほど財政調整基金残高3億3,000万円おっしゃっおりまし万が一いうことございましもううららかですからたぶんない思いますけれどそうなります残り3億3,000万円この予算補正3億5,000万円ございます最悪ここから吹雪ありますあるいう理解よろしいでしょうそれだけ聞かください

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治鈴木議員おっしゃるよう補正ないよう期待いるところありますけれどどういう状況なるわかりませ昨年度財政やはり除雪最大の15億円いう数字ございまし今回先ほど専決処分後ほどまた承認いただかなけれいけないありますけれど3億5,000万円補正いたしまし15億円いうことございます状況から考えます降雪多少多いあります昨年並みおさまっいただきたい多少願望含めおります

ですから現実そうなくなっとき先ほど財政調整基金範囲いうましけれどそのときまた検討いきたい思います財政調整基金残り約3億円できれ思っおります理解いただきたい思います

議長横田久俊鈴木議員会派代表質問終結この暫時休憩いたします

休憩午後2時24分

再開午後2時50分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開会派代表質問続行いたします

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇拍手

22北野義紀議員日本共産党代表質問いたします

初め財政問題です

小樽市財政現状認識つい人件独自削減復元市民プール福祉灯油実現関し市長見解伺います

小樽市財政現状認識つい市長昨年定例会小貫議員代表質問新・市民プール実現求めとき累積赤字なくなっ会計から借入残高平成24年度決算54億円あり事実赤字財政依然深刻答えまし

また予算特別委員会川畑正美議員福祉灯油実現求めとき市長答弁でしょう24年度借入れ行っないけれど年度末残高54億円なっいること引き合い会計から借入れないから余裕あるないそういう質問ない思う会計から借入れ膨らんいったらまさに財政再生団体踏み込むこと同じことなるこう言っ福祉灯油実現断っありませ

平成16年度職員給与独自削減とき累積赤字決算11億7,978万円会計基金から借入残高13億5,000万円合計25億2,978万円現在どうなっいる確か累積赤字なくなりましけれど会計から借入残高25年度決算見込み46億3,800万円16年度二つ合計より多くなっます市長おっしゃるとおり会計から借入れ事実赤字すれ現在ほうはるか財政深刻ないでしょう

市長新年度予算つい記者会見述べよう財政再建半ばいう入り口それどころかえって深刻増しいるないでしょう説明ください

また昨年の第4回定例会とき新年度予算編成財政危機少し緩和いう財政認識つい見解求めるものです

職員給与特別給与独自削減復元関しです

我が平成16年度職員給与削減とき財政苦しいからいっ一般給与削減べきない反対まし今回復元関し一般復元賛成です

市長職員給与特別給与独自削減復元踏み切っ平成16年度より財政状況よくなっ判断から考えますそうすれ市民プール福祉灯油実現要求向け財政再生団体踏み込むこと同じなるおどしかけその一方累積赤字なくなっからいっみずから給与復元図る到底市民同意られるものありませ市長たる弱者優先みずから利益最後享受する本当考えます見解聞かください

市長財政状況よくなっ判断いるない指摘する根拠ついもう尋ねます

ふれあいパス利用負担関しです

ふれあいパス利用負担つい会派代表説明とき原案ときです利用ある高齢使用つき20円も値上げする示さましその利用負担認められない指摘たら財政大変からふれあいパスこれ以上負担できない言い張っありませ

ところその与党から言わ取っつけようあっさり10円負担新た2,000万円負担すること追加説明ありまし取っつけよう言っこれまで議会会派説明共産党最後ほうからです今回第1回定例会議案説明一番最後ありましふれあいパス利用1回につき20円負担与党了解もらっ共産党説明理解する当然でしょうから共産党説明とき認められない強く主張聞き届けなかっありませ

それましこのふれあいパス議会説明経過市長財政認識好転いる判断ざるませそうあるなら新・市民プール実施設計など2,800万円福祉灯油1,200万円はじめ市民切実望んいる事業から遅くありませ実現市民喜ばいかがでしょう

平成26年度地方財政計画基づく小樽市新年度予算編成終え財政再建見通し課題つい尋ねます

平成26年度地方財政計画一般財源総額つい社会保障充実含め平成25年度水準相当程度上回る確保一般財源総額前年度6,000億円上回っ張りまし地方伸びる地方交付臨時財政対策合わせ約8,000億円削減しまいまし

小樽市新年度予算一般財源大宗占める地方交付市税どうなっでしょう

地方交付前年度4億5,300万円臨時財政対策1億600万円合わせ5億5,900万円減らさます

市税どう法人市民前年度1億1,760万円13億5,080万円個人市民4,400万円42億8,720万円市民全体7,360万円すぎませ

このほか4月から消費増税伴う地方消費交付期待ようです増税初年度経過措置平年度ベース0.7パーセント見込ま0.2パーセントため前年度1億5,200万円とどまりまし

地方譲与17.4パーセント見込んます小樽市3,800万円です

その一般財源含め小樽市一般財源前年度増加いるどう金額比率触れ答えください

また小樽市新年度予算分析すれ果たして言うとおり疑問立ちますそこ通常収支一般財源関し言い分照らし小樽市新年度予算編成どうなっいる説明ください

歳出特別交付別枠加算20.1パーセント38.4パーセントそれぞれ削減しまいましこのつい小樽市予算編成どのよう影響なっいる説明どおり効果あっ具体説明ください

中松市長選挙公約ある財政再建なし遂げること任期1年残しどこまで到達いる検証する時期考えます財政再建なし遂げることどこまでいる具体事例金額示し見解聞かください

あわせ市長自身財政再建4年間できる考えない思う次期市長中松市長再度候補する市民ひとしく注目いるところです市長所見聞かください

財政再建一体改革前後財政危機脱すること指しますそうあるなら一体改革とき削減あらゆる市民サービス復元すること欠かせない課題考えます市長見解聞かください

現在地方財政危機2004年度からの3か年間一体改革地方交付大幅削減初年度だけ2兆8,000億円大幅削減起因ますこの3か年間小樽市その減らさ総額54億円超えいるです

しかし地方から猛烈反発受け政府若干手直し行い地方再生対策特別統合ものですまたリーマンショック受け地方交付1兆円上積みやらざるなくなりその政権交代ありまし基本継承まし

ところ安倍内閣これ財政危機モード平時モード戻す言っ行っ今回地方財政対策です平時戻すいうあれ一体改革とき削減地方交付改革以前抜本戻すことなけれなりませ市長見解求めるものです

この4月から消費増税つい伺います

1997年消費パーセントとき税収消費いう税金確か増え所得はじめその税金軒並み減少税収全体差引き6兆円落ち込みなっこと記憶新しいところです今回消費増税このない事態平成26年度引き起こされる心配する当然ですそうなったらますます地方交付総額落ち込み地方財政ますます困難なること明らかです

そこ市税落ち込みならない心配対する見解聞かください

また増税よっ市民生活重大影響与えることつい伺います

みずほ総合研究所昨年10月総務省家計調査消費引上げ伴う家計負担試算ます消費増税よる世帯年収消費負担年収対する消費負担明らかますこれよれ年収237万円勤労世帯世帯月給17万円程度世帯です8パーセントなるだけ年間5万7,592円増税なり月給3分の1消えしまう10パーセントなれ月給半分以上消える明らかます

正規労働ますます多くなるこういう事態なれどうやっ生活する市民こと思う締めつけられる思いです市長市民塗炭苦しみ与える消費増税どう考えいる見解聞かください

消費増税企業商店営業深刻事態引き起こします帝国データバンク昨年9月消費引上げ対する企業意識調査事業規模問わ半数以上影響ある回答ます

また取引から納入価格引下げ要請あっ場合つまり消費増加価格転嫁する価格転嫁拒否要請です承諾する条件相手よる回答企業半数超えます転嫁拒否違法です現在転嫁拒否受けいる企業商店多いあっさらに自分かぶる事業増えることなります小樽市企業例外ありませ市長この現状どう考える見解聞かください

消費増税伴う所得対策ついです

住民均等課税ない1人1万円支給そのうち基礎年金受給など5,000円加算する臨時福祉給付児童手当支給給付臨時福祉給付対象除かますこの支給対象対象児童1人当たり1万円子育て世帯臨時特例給付支給することなりますきり負担解消ませ

なおこれ給付本人申請よるものです給付時期実情応じ決めることなっます小樽市いつ支給するつもり対象それぞれ何人なる答えください

財政問題最後消費増税よっ昨年12月見直し小樽市中期財政収支見通し一般会計収支見通し狂っない疑問対する見解あわせ聞かください

項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治北野議員質問答えいたします

ただいま財政問題つい質問ありまし

初め財政現状認識ついですまず財政深刻増しいるないいうことつきまし予算編成おけ財源対策平成23年度まで会計基金頼らざるない状況あり16年度比べ25年度末会計基金から借入残高見込み増加おります現在会計から借入れ行わ収支均衡予算編成いるところあります

財政認識つきまし定例会地方財政計画示さおら地方交付動向透明ありまし新年度予算編成時までの間地方財政計画示さ地方交付はじめする一般財源状況見込むことできるようなり財政調整基金取崩しよる財源対策収支均衡予算編成なっものです

特別給与独自削減ついあります特別給与平成9年10月当時市長政策判断基づきパーセント独自削減はじめその段階削減増加ながら現在30パーセント削減おります職員給与独自削減始め平成16年度当時会計から借入れ予算一部計上留保行っまし現状おい会計から借入償還あるもの予算編成ため財源新た借入れ計上留保行っない状況ありますしかしながら財政余裕あるもの言えないことから給与つきまし平成16年当時同率15パーセント削減また市長教育同様現在削減2分の1すること引き続き給与独自削減行うことものあります

市民ため事業いうことつきまし限ら財源あります市民安全安心暮らしため取組市内経済活性向け取組加え今回新た次代担う子どもたち取組優先取り組む重点施策位置づけ予算編成ところあります

財政再建見通し課題ついですまず新年度一般財源状況つきまし財政調整基金よる財源対策335億6,000万円25年度予算比べ4億6,000万円1.4パーセントなっおります

主な一般財源地方財政計画照らし場合つきまし地方2.9パーセント見込んいる対し0.1パーセント地方譲与17.4パーセント対し10.2パーセント地方交付1.0パーセント対し2.7パーセント地方特例交付5.0パーセント対し15.1パーセント臨時財政対策9.9パーセント対し4.2パーセントなっおります

歳出特別交付別枠加算影響つきまし地方財政計画おい歳出特別1兆1,950億円おり地域元気創造事業振替3,000億円含める前年度水準確保おります一方歳入地方税収伸び踏まえ交付別枠加算9,900億円から6,100億円縮小ことなどから地方交付総額減少おり地方交付減少なる要因ある考えおります

財政再建到達ついです考える財政再建赤字団体転落することないよう今後長期収支見極め毎年度予算編成おい会計などから借入れ頼ることなく財源不足解消図り一般会計本来意味収支バランスとること考えおります平成24年度以降会計などから新た借入れ行っおら就任23年度約54億8,000万円あっ借入残高26年度末約42億3,000万円まで減少する見込みあり財政再建向け着実前進いるもの感じおりますしかしながらこの借入れ完済なお12年ほどかかる予定あり現状いたしまし半ばある考えおります

次期市長対する考えあります現在財政健全市内経済活性取組など抱える課題全力取り組んいるところあります進退つきまし残さ任期全力傾注その適切時期判断たい考えおります

削減市民サービス復元つきまし先ほど答えいたしまし財政再建達成いまだ半ばある認識おり財政健全向け取組継続いかなけれならないもの考えおります市民サービス推進ため安定行政運営財政基盤必要不可欠ありますそのため意味財政再建なし遂げること重要ある考えおり財政健全ため最大努力まいりたい考えおります

地方交付復元つきましこれまで一体改革地方交付大幅削減現在さまざま地方行財政課題対応困難いる原因あること鑑み増大多様する地方財政需要適切積み上げるとも地方など収入的確見込み必要地方交付総額確保図るよう北海道市長会全国市長会など通じ要望ところあり今後引き続き必要地方交付総額確保要望まいりたい考えおります

消費増税市税落ち込みついです作成平成26年度地方団体歳入歳出総額見込市町村税法人住民均等たばこなど以外いずれ増加見込んおりますこれまで必ずしも全国同様傾向ならないことから一定程度市税収入影響ある考えおります

消費増税ついです所得及び子育て世帯対策臨時福祉給付及び子育て世帯臨時特例給付給付事業実施するほか政府与党生活必需低くする軽減導入検討おります家計市民生活一定程度影響あるもの考えおりますしかしながら国民将来託し得る持続可能社会保障制度責任持っ確立いく必要ありその財源安定確保するため欠かせないもの考えおります

消費転嫁拒否つきましこのたび消費引上げ当たり中小事業中心消費価格転嫁つい懸念示さいることから消費価格転嫁やすい環境整備するため消費税転嫁対策特別措置法平成25年10月1日から施行おりますこの法律規模小売事業対し商品役務供給する事業減額買いたたき本体価格交渉拒否など禁止いるほか転嫁拒否行為対する検査指導行うこと違反行為防止是正することなっおりますいたしましから要請基づき同法係る情報受付窓口産業振興課設置対応おります市内企業消費転嫁拒否受けることないよう適切対応まいりたい考えおります

臨時福祉給付子育て世帯臨時特例給付給付時期つきまし支給条件平成26年度市民均等課税なっいることから課税業務終了からなります申請受付給付係る準備業務考慮ます早くとも8月以降なるもの考えおります

また対象つきまし示しいる計算方法基づい算出ます臨時福祉給付約3万2,000人あり子育て世帯臨時特例給付約1万人なります実数ついただいま申し上げましおり課税業務終了ないことなどあり示しすることできませ

消費増税よる中期財政収支見通し影響ついです昨年12月見直し行っ収支見通し24年度決算及び25年度予算見直し時点見込むことできる一定条件試算もの消費引上げ考慮推計おり影響ないもの考えおります収支見通しつきまし各年度予算編成決算状況踏まえ毎年度見直すことおり今後動向など的確把握ながら適切見直し行っいきたい考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇

22北野義紀議員水道料金体系合理改善求め質問ます

現在家事料金体系ついです水道料金基本条例定められます基本料金基本水量10立方メートルまで1,270円10立方メートルを超え20立方メートルまで1立方メートルつき185円20立方メートルを超える1立方メートルにつき190円なっます

この料金体系問題使っない水道料金まで払わさいるいうことですメーター検針2か月ごと行い料金請求ます使用水量2か月間基本水量20立方メートル満たない加入昨年の8、9月調査1万8,157家事加入5万33件36.3パーセントなっますこれ加入年間使用みなされる水量217万8,840立方メートルです実際使用水量129万1,308立方メートルですから88万7,532立方メートル使用ないかかわら料金払わさいる水量です水道料金ます年間1億1,835万2,392円なりますしかしこれ水道使用一番多い8、9月ですから1年間なれ使用かかわら支払わさいる料金さらに多くなる思わます

使用水量2か月間基本水量20立方メートル満たない加入平成24年度決算使っない水道料金まで払わさいる幾らなる答えください

また基本水量満たない加入当たり使っない水道料金平均幾らなるつい答えください

この問題以前から我が指摘ところです市長この水道料金体系ついどのよう見解持ち聞かください

使っない水道料金まで払わさいる指摘すれ水道局即座基本料金管理維持含まいるこう説明ますそれ家事基本水量10立方メートル料金1,270円うち管理維持幾らです答えください

また1,270円企業元利償還含まいるはず思うですこれ疑問つい生まれまいります説明ください

また平成24年度損益計算処分利益剰余7億6,147万4,962円黒字ない言え貸借対照負債資本借入資本164億2,173万3,567円解消充てるから説明ますそれ維持管理企業元利償還家事業務これ案分いる考えます加入当たりそれぞれ幾らなるその根拠示し説明ください

現在水道料金体系つい伺います

現在水道料金平成8年度改定以来ものです当時収益収支資本収支合わせ年度末資金不足おりこれ3年間解消するためことでしところ平成9年度年度末資金不足解消まししかし多額累積欠損解消必要から現在料金体系続けまししかし累積欠損平成23年度末解消かかわら現行料金改定しようませどう説明願います

伺いたい平成8年度当時どう年度末資金不足生じまたその当時多額累積欠損生じついそれぞれ金額含め説明ください

合理水道料金体系改定することつい伺います

ほど指摘いるよう使っない料金まで払わさいる市民不満ますこの解消ため企業元利償還あるいは維持管理明確その水道使用水量応じ料金体系するまた1立方メートル当たり料金企業元利償還維持管理含め水道料金体系することより合理市民さん理解られるないでしょう市長見解求めるものです

平成5年完成朝里ダム水道企業会計大きな負担なっ問題です

朝里ダム小樽市人口22万人なる想定建設ましところ人口減り給水人口減少水道企業会計大きな負担なり市民払う水道料金大きな影響与えいる考えます市長見解最初聞かください

朝里ダム事業幾ら小樽市負担幾らだっ国庫補助幾ら一般会計から繰出幾ら水道局企業幾ら平成35年度まで利息合計幾ら推計いるつい説明ください

平成23年度解消いえ多額累積欠損生じ原因朝里ダムあっないでしょう説明ください

また現在水道料金なっいる平成8年度水道料金値上げ原因朝里ダム建設借金払いあっなかっこれつい説明ください

朝里ダム元利償還平成35年度までかかること償還ピークもう過ぎいるいえ現在市民さん払う水道料金かぶせられいる問題です

企業会計決算推移伺います資本収支差引き不足なっ場合収益収支給水収益つまり水道カバー資本収支収益収支合わせ年度末資金不足ならないよういるはずですこういう理解間違いないどう最初説明ください

昭和56年度朝里ダムの最初企業借入れ行っ以降多額借入れ起こしまし企業会計決算言え朝里ダム償還記載ませ企業償還資本収支支出記載ますしかし資本収支支出多額差引きマイナスなったら資本収支収益収支合わせ年度末資金不足することなりこれ消すため収益収支給水収益水道値上げカバーざるませ給水収益水道料金ですから人口よる給水人口減少朝里ダム償還市民から水道料金上乗せなけれ年度末資金過不足とんとんなりませ

から過大朝里ダム償還飲んないかかわらそのまで高い水道市民かぶせられる仕組みならざるませ市民朝里ダム負担かぶせなかっどう答えください

説明いただきたい朝里ダム企業償還始まっ以降決算推移ついです

資本収支収入支出差引き結果どうなっ答えください

資本収支支出企業償還うち朝里ダム償還幾らあっまた資本収支収入支出差引きマイナスすれ差引幾らあっまた収益収支収入給水収益幾ら年度末資金過不足どうなっそれぞれ説明ください

水道料金最後この4月から消費増税水道料金下水使用転嫁ないこと求め伺います

マスコミ報道明らかよう旭川市総務省自治消費適正転嫁れるよう願ういう通達あっかかわら4月から物価値上げ強いられる市民配慮するこういう理由所得障害世帯向け約1万6,000世帯水道料金など900万円転嫁ないことです

消費パーセント増税経済大きな打撃なるものです水道料金下水使用増税なるパーセント転嫁なかったらその影響それぞれ幾らその合計幾らなるでしょう

また最低旭川市よう所得障害世帯水道料金下水使用転嫁暮らし配慮いただきたい思うですいかがでしょう

この場合水道料金下水使用それぞれ幾らその合計幾らなる答えいただき転嫁ないこと市長見解求めるものです

項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま水道料金体系合理改善つい質問ありまし

初め現在家事料金体系ついですまず平成24年度おけ基本水量満たない使用年間基本水量使用水量相当する金額つきまし基本料金1立方メートル当たり従量単価考えありませ基本料金1,333円50銭基本水量10立方メートル除し133円35銭従量単価仮定試算ます約1億980万円なりますまた1件当たり金額つきまし1,143円なります

現在水道料金体系つきまし料金基本料金従量料金構成おり基本料金使用有無かかわら賦課れる定額料金従量料金基本水量超える使用水量応じ賦課れる料金です

使用水道料金徴収いることついですまず基本料金含まれる経費内訳つきまし人件維持管理水道施設整備するため借り入れ企業元利償還など固定かかる経費あります

また家事業務内訳つきまし現行料金平成8年度の改定資金不足解消図ること目的経費積み上げ行っないため家事業務基本料金対し経費案分おりませ

現在水道料金体系ついですまず現行料金改定ないことつきまし料金収入平成11年度ピーク年々減少おりその一方施設老朽対策耐震対策進めるため支出増えることから現行料金下げる状況ないためあります

平成8年当時の年度末資金不足累積欠損生じ原因つきまし安定給水図るため昭和53年から第6次拡張事業行っおりこれ係る企業償還よる影響あっものです

合理料金体系つきまし現行料金改定資金不足解消図ることため個々料金どのよう経費幾ら含まいるわかりづらいことから今後料金改定行う市民わかりやすい体系たい考えおります

朝里ダム建設市民負担ついですまず水道料金影響つきまし朝里ダム安定給水渇水強い水源確保将来需要対応すること目的建設おりその経費つい必要負担考えおります

朝里ダム事業つきまし349億円そのうち小樽市負担126億円なります負担財源内訳です国庫補助46億円企業54億円一般会計負担など26億円なりますまた企業利息支払総額57億円なります

累積欠損料金値上げ原因つきまし朝里ダム含め拡張事業係る企業償還よる影響あっものです

料金値上げ要因ついですまず公営企業会計会計処理つきまし質問とおり資本収支不足収益収支減価償却など補填するため結果給水収益補填いることなります

朝里ダム市民負担つきまし先ほど答弁いたしまし安定給水渇水強い水源確保するため建設ものありその経費つい必要負担考えおります

朝里ダム企業償還始まっ以降収支推移つきまし料金改定行っ平成8年度企業償還5億8,600万円そのうち朝里ダム9,100万円なります資本収支6億6,700万円不足なり給水収益30億1,700万円年度末資金過不足5,200万円不足生じまし平成24年度企業償還14億6,600万円そのうち朝里ダム3億3,000万円なります資本収支14億7,200万円不足なり給水収益26億3,900万円年度末資金過不足9億1,400万円余剰なっおります

消費転嫁ついですパーセント転嫁ない場合影響つきまし平成26年度予算水道料金約6,000万円下水使用約4,800万円合計約1億800万円なります

また所得など転嫁ない場合影響です平成24年度水道料金下水使用減免世帯試算ます水道料金約380万円下水使用約320万円合計約700万円なります

最後消費転嫁ないことついです企業会計消費納税義務負うものあり条例規定いる料率消費合わせるべきもの考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇

22北野義紀議員簡易水道事業特別会計つい尋ねます

簡易水道事業特別会計つい問題あります差し当たっ解決なけれならないついまたその原因つい伺います

簡易水道事業特別会計繰出将来わたっ財政圧迫する要因なります平成26年度予算食料製造企業地下利用組合加入簡易水道切り替えいただくこと見込めない判断一般会計繰出9,975万円当初予算計上まし

石狩開発株式会社平成14年破綻以降簡易水道事業特別会計一般会計から繰出合計26年度予算まで6億8,621万円なっます

平成23年10月食料品製造企業地下水利用組合から中松市長宛て水道大量使用料金低減図っいただきたい要望出さます

また市長平成25年6月新港地域おけ簡易水道事業関する要請北海道知事宛て行っます

市長認めいるよう地下水利用組合さん簡易水道切替え難しい課題簡易水道切り替え場合料金新た負担幾らなる推計いる答えください

伺います平成元年度小樽市簡易水道事業給水開始当たっ小樽市簡易水道事業特別会計赤字石狩開発株式会社負担することどうなっその経緯つい詳しく説明ください

我が平成14年度石狩開発株式会社破綻とき簡易水道赤字北海道負担せるよう要求まいりましその理由後ほど触れます北海道北海道小樽市石狩市地下水利用組合石狩開発構成する地下水利用協議会昨年3月末解散しまいましこれ北海道簡易水道事業立ち上げ経過照らし北海道負うべき責任放棄同協議会対し毎回小樽市簡易水道赤字負担求めること遮断するためしか考えられませ市長見解聞かください

石狩湾新港背後地域供給問題伺います

石狩湾新港地域供給問題我が党初めから当別ダム建設新港背後地本管布設するより小樽市水道新港背後地本管延長布設ほう格段安上がり小樽市水道使用なるから小樽市ためなる当時市議会の議員協議会主張まししかし小樽市要望顧み北海道主導当別ダム建設強行まし当別ダム完成供給始まりまし

伺います当別ダム建設浄水送水建設総計幾らなっでしょうその財源内訳示し答えください

小樽市豊倉浄水場から樽川配水池まで送水布設費用幾ら推計れる一般条件いいですから答えください

新港背後簡易水道給水幾ら想定いる答えください

小樽市水道使用なれその料金幾ら推計れる説明ください

石狩湾新港推進小樽港衰退その背後問題小樽使用ない当別ダム建設無駄使う石狩湾新港地域北海道小樽市ないがしろこと対する市長見解求めるものです

項目質問終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま簡易水道事業特別会計つい質問ありまし

初め簡易水道事業特別会計繰出ついですまず地下水利用組合企業地下から簡易水道切り替え場合負担つきまし平成25年度当初予算計上水量33万7,000立方メートル試算いたします約9,500万円なります

簡易水道事業収支不足石狩開発株式会社負担することなっ経緯つきまし昭和57年小樽市石狩開発株式会社石狩湾新港地域銭函地区土地区画整理事業施行伴う開発関連事業係る費用負担関する協定締結ましこの協定水道事業つい小樽市事業なっ水道布設及び経営行い同社当該水道事業健全経営資するため建設一部及び経常収支不足つい負担する取り決めことから簡易水道事業収支不足同社負担おりまししかしながら同社平成14年経営破綻ことからその収支不足負担おります

地下水利用協議会解散つきまし昨年3月末北海道から本市対し平成25年度より石狩西部広域水道企業団から恒久水源確保ことからこれまで暫定地下揚水計画など定め地下揚水計画継続ないこと平成25年3月31日もって地下水利用協議会解散する通知ありまし

まし協議会解散よっ北海道これまで主導立場なくなっもの考えおら北海道策定計画どおり地下利用組合企業地下から簡易水道転換するよう必要方策早急検討実現することまた地下水利用組合企業簡易水道転換行わないこと生じる簡易水道料金収入不足つい補填など対策講じることつい北海道対し継続申入れ行っいるところあります

石狩湾新港背後地供給ついですまず当別ダム浄水建設総計及び財源内訳つきましダム本体建設685億円そのうち水道負担199億円浄水送水建設371億円総計570億円なっおりますまたその財源内訳国庫補助212億円企業156億円構成団体から出資202億円あります

豊倉浄水場から樽川配水池まで送水布設費用つきまし浄水増設ポンプ建設送水施設標準施工条件地質条件試算ます現在建設約60億円なります

石狩湾新港背後地簡易水道給水料金推計つきまし小樽市域給水地下利用組合簡易水道切り替わること想定平成25年度当初予算44万4,000立方メートル計上いたしましまたこの水量小樽市給水条例定められいる業務料金試算いたします約1億2,700万円なります

石狩湾新港推進係る見解ついです石狩湾新港地域基本計画基づき港湾札幌圏おけ新た生産流通基地創出目的産業拠点開発行わおりこの開発伴う小樽石狩両市など参加する石狩湾新港地域開発連絡協議会など通じ関係機関相互密接連携図りながら当該地区開発進められ認識おります

議長横田久俊項目質問入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇

22北野義紀議員石狩湾新港地域港湾区域石狩市小樽市境界確定求め質問ます

石狩湾新港の港湾区域いまだ小樽市石狩市境界定められませ昨年12月石狩湾新港の港湾計画一部変更行わ港湾区域再生可能エネルギー利活用する区域いわゆる洋上風力発電区域設定まし港湾区域両市境界線引きいかん洋上風力発電開始なれ小樽市あるいは石狩市固定資産入ります境界確定急がれることなりまし

市長石狩市境界ついいつ話合い持とういる今後スケジュールクリアなけれならない課題あれ説明ください

石狩市境界めぐる協議当たっ市長どういう立場臨む基本見解境界紛争その解決根拠れる埋立おけ境界紛争その考察視点いう文献ありますそのどこ根拠するまたそのほか権威ある文献あるあれ紹介いただきそのどこ根拠するつい説明ください

石狩湾新港の港湾区域小樽市域洋上風力発電供用開始なれ港湾区域既に漁業消滅ます石狩湾漁協心配いるようその隣接海域周辺海域漁業影響どうなる新た課題まいります

市長昨年12月石狩湾新港港湾計画一部変更同意ますこの新た課題どのよう考慮でしょう見解聞かください

項目終わります

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま石狩市小樽市境界つい質問ありまし

初め石狩湾新港地域港湾区域境界確定係る石狩市協議ついです先月両市担当石狩湾新港地域の洋上境界設定つい打合せ行い今後協議及び情報共有必要つい確認ところあります今後石狩湾新港管理組合おい洋上風力発電事業公募決定いくいることからこの公募手続事業行う環境影響評価手続進捗など注視ながらスケジュール決めいきたい考えおります

また境界設定おけ課題つきまし両市考え一致すること必要ある考えいるため意向だけ進められない考えいるところあります

石狩市協議臨む基本立場いうことあります公有水面境界設定つきまし地方自治法第9条の3の規定より石狩市合意基本考えられますまずその合意形成努めまいりたい思っおります

公有水面境界設定つきまし実益ないため多く文献見当たりませ方法あり向かい水際垂直引く現在境界そのまま水上延長するなどあるもの認識おります

洋上風力発電伴う漁業影響ついです昨年12月港湾計画一部変更同意つきまし環境影響考慮ものなく再生可能エネルギー利活用する区域設定港湾管理支障ないもの判断ものあります

なお環境影響つきまし事業行う環境影響評価手続調査結果踏まえ十分検討なさ対処れるべきもの考えおります

議長横田久俊項目質問入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇

22北野義紀議員その項目質問ます

この3月1日新聞折り込み広報おたる3月号さん配布ましそのページふれあいパス交付始まりますいう表題ふれあいパス値上げ前提予算議会議決ないかかわら利用負担変更する予定告知そして記事4月1日から利用負担乗車つき110円から120円変更する予定この場合ふれあい回数1冊分購入代金1,200円なりますさらにふれあい回数購入新た必要なるいうこと説明ます

市長伺いたい議会議決ない決まっよう広報おたる掲載すること議会議決侵す許すべからざる暴挙思います謝罪訂正直ちに行うよう要求市長見解求めるものです

なおこれ至る経過あり以前ホームページこのこと掲載とき抗議ましこのときホームページから削除ましそして今回広報おたる掲載たいからそれやめるべきいうことまで言っかかわら掲載強行するこんな暴挙許さないこと明らかあります市長見解伺います

質問留保終わります拍手

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいまふれあいパス広報掲載つい質問ありまし

まず議会審議広報掲載ことつきましふれあいパス交付今月中予定おり混乱避けるため利用負担引上げついあらかじめ周知する必要あることから行っものあります

また記事ついあくまで予定ある表現議会提案あること注記おります理解いただきますよう願いいたします

またふれあい回数購入つきまし利用実態調査するため協力いただくものあります重ね理解願いいたします

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員質問いただきます

市長から答弁いただきましけれど財政計画照らし小樽市新年度予算歳入乖離甚だしいものありますまでこんなことなかっはずです

小樽市新年度予算地方伸びるから地方交付削る言います小樽市場合市税全体820万円しか伸びないかかわら交付5億5,900万円削減するこんなことかつてなかっことですどうこんなことなっです

先ほど答弁聞いいれ地方財政計画決まっから予算いろいろ検討ようです地方財政計画決まっから載せいるはずどうこんなことなるいうです

地方財政計画日本全体ものですから必ずしも自治それストレート反映れるいうふう思いませしかしこれまで地方財政計画あるいは地方財政対策照らし小樽市新年度予算組みそんな違っなかっですむしろ交付財政基盤弱いことあっ標準より伸びこと多かっですなぜ新年度こんなことなっです全く合点いきませ説明ください

一般財源つい答弁ありましけれど聞い前年度水準相当程度上回るそして6,000億円上回っ言っ張っいるですところ先ほど市長答弁よう小樽市一般会計前年度比べ4億5,869万円減っいるですこんな逆さまこと起こっ質問金額触れますからこれまず説明ください

財政認識ついです

累積赤字会計基金から借入れ問題です

予算編成当たっ財源足りないからいっ銀行金融機関から何億あっその不足借り帳尻合わせるいうこと禁じられますところ会計から借入れあるいは基金から借入れいうこの禁じ手破っそして金利払っ借りることなりますこれちょっと異常ない思うですただしこれ例外あっ臨時財政対策元利償還交付面倒見るから不足小樽市何億円借りよろしいですこれ法律そうなっいるからですけれどこの禁じ手使わざるないくらいやはり小樽財政大変いうこと思うです

ところ累積赤字消えけれどこの禁じ手会計から借入れ年々増えいっ市長平成24年度から実質予算編成やる当たっこの会計から借入れやめ賢明だっ思うです

しかし累積赤字平成16年度より相当上回っいるかかわらいわゆる質問聞いプール実現福祉灯油そういう問題対し市長あたかも財政好転よう共産党言うけれどそうない言っ実現拒んないですそれ12月ですところ明け予算編成段階ふたあけたら財政好転言わばかり特別報酬復元削減半分するいうことですけれど復元ですこれやるいうどういうものだろう財源認識12月予算編成明らか市長認識違っいるしか思わませどうそういう心境なっ認識違いなっ答えいただきたい

それ現在特別報酬いう平成9年12月2日たしか報酬審議会から当時新谷市長答申あっ大急ぎ第4回定例会追加提案です共産党そのとき審議時間足りない言っ提案すぐ決めろいうやり乱暴言っ同意ませでししかしこのとき新谷市長特別議員報酬それぞれ引き上げますこう言っ議案提案ですなぜこの古い言ういう議会先日会派代表会議開い財政依然厳しいこういう認識議員復元つい今任期中行いませいうこと決めましまで新谷市長時代から市長給与議員報酬いう一体仲よくやっですから議会そうあれ返上いう議案撤回議員同じよう足並みそろえますいうふうならないいうこと市長から答えいただきたい

それから水道局伺います

先ほど市長答弁聞います水道料金維持管理企業償還これ数字並べ説明いるですところ驚いこと後段なったら家事事業案分ないそれ平成8年度水道料金改定ときただ赤字消す収益収支資本収支よっ生ずる年度資金不足どうたらなくすことできるいうことだけ金額だけいじっそして水道料金改定やっいるから案分なんかやっないいうですそうたら前段言っこと果たして正しい数字金額いう疑問ますから当然一貫ある数字示し納得いくよう答弁願いたい

それから水道事業会計決算推移つい市長先ほど答弁まし

それ平成4年度水道料金値上げやっいるです朝里ダムその少し昭和50年代の後半完成そして借金返済企業返還始まっいるですしかし水道料金平成4年度上げけれど資金不足依然深刻言っ値上げからわずか4年目また大幅値上げやっいるですか年過不足なくするいう約束やっけれど2年目もう不足解消以来ずっと黒字なっいるです収益収支資本収支合わせものです

から水道料金高く取り朝里ダム償還重荷なっ支払全部市民負担やっこというふう考える当然ない思うですその累積赤字です累積欠損この金額ただものないです26億円以上あっ思うです平成8年度それ14年間かけ23年度末ゼロいるですこれ市民対してひどいやり思います

本来あれ朝里ダム人口22万人想定から22万人分匹敵する給水人口水道料金払うことなっいる人口12万13万減り続ける市民さん負担支払いうこと問題ないいうですからそうあれ累積欠損なくなっ年度末過不足なくなっから水道料金引き下げるいうことやらないいうことです

市長先ほどこれから人口また減っいくからそのときこと考えいるいうですけれど市民とっ払わなくいい高い水道料金まで払わさいるですからせめて累積欠損なくなったり年度過不足なくなったらその期間だけ水道料金下げるいうことする当たり前ないですそういうことないいうことですこのつい答えいただきたい

それから水道事業会計つい先ほど市長積み上げ方式計算ないから案分ないいうですそうたら管理維持企業元利償還どれぐらい割合家事かぶっいるだろういう疑問くるですそれその前段先ほど指摘けれど市長いろいろ金額言うからその金額本当いうことなりませその数字間違いなく正しいですこれ水道答えください

それから簡易水道ついです市長北海道遠慮あまりはっきり言わないけれど当時石狩湾新港つくらその背後開発するいうことなっときそこ進出する企業どう供給するいう大きな問題なっですそのとき我が議会小樽水道新港背後引っ張っいけ安くつくない巨大ダムつくるよりずっといい

先ほど答弁聞いましたら当別ダム事業それから市長答えなっ豊倉浄水場から樽川の配水池まで本管布設場合約60億円そうたら10分の1済むです五百九十何億円でしょうからこんな10分の1済むもの何で10倍の金をかけやっそのツケ簡易水道いるです

から企業言いませけれど石狩湾新港の背後小樽市域張りつい企業相当大きな企業ありますそこ企業地下くみ上げいるけれどそれやめ当別ダム簡易水道切り替えたら年間9,500万円水道料金高くなるですこれはいなんて言えませ

言っみれ解決不能こと起こっいる高い水道料金なっからほかなりませこういうこと北海道小樽市強引押しつけ小樽市引っ張り込んおいその赤字石狩開発株式会社払わせるからいいだろう言っスタートところ石狩開発株式会社平成14年破綻ものから小樽市負担しろこんな北海道主導やらいるですそういうこと怒り感じないいう答えください

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

市長中松義治北野議員質問答えたい思いますから財政かかわる特別報酬いうことつい答弁いただきたい思います

先ほど答弁いただきましよう予算編成財源新た借入れそれから計上留保など行っないいうことですからこれ決して余裕あるいうふう思っおりませけれど平成16年度当時戻さいただきたいいうこういうことございます余裕あるいうことあれ職員含め全額いうこと考えたい思いますけれど現在そこまで言えないこういうようことございます理解いただきたいいうふう思います

そのほか財政問題水道関係簡易水道含め担当から答弁いただきます

議長呼ぶあり

議長横田久俊財政部

財政部堀江雄二北野議員質問答えます

まず地方財政計画当初予算歳入状況つい大きく違うないいう質問ございますけれどその違いつきましまず地方つきまし確か全体2.9パーセント見込んおります先ほど北野議員からありましよう地方財政計画つきまし含んいることから大きく伸びるいうふう見込んいる思います

つきましあくまで市税状況それ照らし合わせ毎年度地方歳入算定いるところありまし小樽市現状からいきます個人市民あれ均等上がりますけれど納税義務減少傾向あるいうこと鑑みまし個人住民つきまし減少するいうふう算定ところあります

また法人個人市民つきまし決算見込み等々勘案ながら企業業績若干回復いるいうことまし法人市民つきましいう積算おります

そのほか税目つきまし固定資産つきまし現在状況勘案積算ところありますたばこ伸び率勘案それ積算トータル現在当初予算計上おります0.1パーセント見込んいるところございます

それから地方譲与つきまし確か全体17.4パーセント見込んます小樽市減少いうこと見込んますこれ大きな要素つきまし地方譲与都道府県地方法人特別譲与これ都道府県係る部分ですその伸び率23.7パーセントおります小樽市係る地方譲与つきましそれぞれ項目それぞれ伸び率勘案積算ところ現状からいきますそれぞれ項目減少いる項目ありますその比率もっ積算ところございます

それから地方交付つきまし減少いるわけですけれど地方財政計画示さ地方交付積算係るその通知いいます地方交付推計ついいう資料参りますその交付大きい項目言います個別算定項目包括算定項目いうそういう項目ごと伸び率その示しおりますその中身つきまし挙げます個別算定経費おきまし0.5パーセントプラスなるそれから1.5パーセントなるそういうふうございますそれから包括算定ほういきます0.6パーセントですけれど6.5パーセントいう示さます

小樽市積算ときつきましその参考ながらまた公債部分元利償還部分それ小樽市独自いう計算すれますその計算おります交付もう基準財政収入つきましそれぞれ項目伸び率税収項目ごとそれからから来る譲与です交付それ伸び率示さます伸び率使うものそれから独自算定できるものつきまし独自算定やるそれ勘案地方交付算定ところ提案もっ積算ところございます

それから地方特例交付こちら5パーセントですけれど小樽市場合15.1パーセントいうふう見込んおりますこれ昨年特例交付決算時点決算見込ですそれから示さいる伸び率それ勘案積算する小樽市場合15.1パーセントなっいうものございます

それから臨時財政対策つい含めまし9.9パーセントそういうつきまし7.7パーセントでし

それ小樽市つきまし先ほど基準財政需要ですそれ算定前年度いう25年度臨時財政対策勘案まし臨時財政対策積算ところございますこれ地方財政計画小樽市状況乖離ございますですから地方財政計画伸び率大きく違う部分あるいうこと認識いただきたい考えおります

それから質問一般財源理由いう質問ございまし

伸びるいう小樽市4億6,000万円1.4パーセント見込んわけですけれど大きな部分やはり地方交付これ4億5,300万円ほどおりますですから市税伸びいうほう大きく伸ばしおります小樽市現状からいきます市税伸び大きく見込めないいうありながら地方交付大きいものですから総体昨年度一般財源よりなっいうところございます

それから最後なるですけれど財政認識昨年12月今回違っいるいいます第4回定例会ときつい状況いうまだわかりませでし地方財政計画ないそのどもどういう認識いうやはり25年度予算組んとき財源不足12億円超える必要あっことそれからさらにまた除雪それどのようなっいくいうところ考慮事実ございますそれ年明けまし除雪つい専決処分予算措置いただいところですけれど地方交付つきまし地方財政計画伸び率示さそれから関係地方譲与関係交付関係ある程度伸び率示さいうことございましそのとき状況歳入状況ある程度見えいうところ違い思っおります

議長呼ぶあり

議長横田久俊水道局

水道局飯田俊哉北野議員質問答えます

ほど水道関し質問ありまし

ございますけれど維持管理企業償還つい家事業務案分ない内訳わからないいうことございますけれど現行料金平成8年度料金改正ございますけれどその料金改定算出方法あくまで8年度から3か年間平成10年度運転資金10億円解消するいうため料金値上げございますけれどその算定方法あくまでその10億円分値上げいうこと維持です人件そういうこと個々積み上げないその内訳わからないいうことございます

それ累積欠損解消料金値下げたらどういうございますけれど先ほど市長から答えございますけれど料金収入いう平成11年度ピーク毎年よう減少ございます25年度見込み言います約7億円すれ20パーセント以上減少ます一方管路耐震進めなけれならないです施設かなり古くなっございます維持管理増高する支出非常増えいく非常厳しい経営状況あります料金値下げするいう状況ないいうふう思っございます

それ積み上げないこと維持管理金額答弁矛盾するないいうことございますけれど先ほど答えいたしましけれどあくまで料金値上げ維持管理人件ですそういう個々積み上げないいうことから内訳示しできないわけ先ほど北野議員から維持金額答弁いるいうございましけれど維持金額つい答弁ございませ

議長呼ぶあり

議長横田久俊総務

総務迫俊哉北野議員質問答えいたします

最後簡易水道ついから答えいただきたい思います

この簡易水道事業つきまし少しなりますけれど石狩湾新港地域開発つきまし存じとおり石狩開発株式会社いう企業行う土地分譲です土地価格上がっいくいうこういっ前提全て資金スキームいう当時から組み立てられわけございましその当時から企業参画するどういうこと庁内相当議論いうふう承知おりますけれど最終判断踏み切っ経過いたしまし北海道財政運営支障与えないここところ最終判断踏み切っないいうふう思っいるところございます

そういっことありましこの食品製造簡易水道移行ないいうこと受けまし対し北海道これまで主導いうこと我々主張おりますけれど北海道から石狩開発特定財源前提あっいうことですやはり事業負担べきものないあるいは補填根拠ないいうこととも協議いたしおりますけれど平行ままいるいう現状ございます

いたしまし多く収支不足生じるわけですから引き続き対し補填いうものできないどういうこと協議いきたい思っおります一方やはり収支改善図るため使っいく企業増やしいくいうこと考えいかなけれなりませ引き続き新港地域企業誘致進めいくいうこと現実対応ないいうふう考えいるところございます

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員再々質問いただきます

まず水道局ですけれど10立方メートル1,270円か月から20立方メートル基本水量定め20立方メートル使っない20立方メートル使っ請求すること使っないまで請求するいう市民疑問怒り対しあなた市民対し企業返還維持管理人件入っいるからさんひとしく負担いただいいるこうやっ説明するでしょう

今回質問当たっ真っ先そのこと聞いですそうたら20立方メートル基本料金維持管理企業償還入っいるこうやっ言うですところ平成8年度改定とき要する不足か年10億円生み出せいいそういう計算だっから維持管理水道料金どのよう反映いるわからないそうやっ答えいるでしょうそうたら市民言っいること議員説明こと違うでしょう維持管理入っいるいうから幾ら入っいる当然家事業務あるいは浴場こういうもの案分入れいるはずですからそういうこと市民対し余計料金取る言えちゃんとほかもの入っいるこうやっ言っ幾ら入っいるです聞けわからないこんなないですから水道答弁答弁なっないです

からきちんと計算この答えくださいそうないあなた市民議員対する質問対し誠実態度とっいるいうことなるですそれまで我が議員聞いときそうやっ答えいる今回聞い同じ答えです維持管理料金反映するいうこと当然ですからどういうふうなっいるですまず現状聞いいるから入っいるから現状きちんと答えくださいこれ水道局対するです

それから朝里ダム問題つい負担つい答えないですけれどこれ答えください市民負担解消はずですから

決算推移ます平成4年度料金値上げ3億円以上収益上げいるですプラスですそれ年度末過不足解消ないいうこと平成8年度また値上げですこのとき3億円ぐらい収益上げいるですそれからずっと黒字なっいるですから朝里ダム償還始まっ払いきれない赤字なっいるです水道局決算見れ収益収支資本収支これ見れ明白ですからから過大ダムつくっ払いきれない全部市民水道料金かぶせ今日赤字消しいうことですから

水道局聞きますけれど平成8年度決算累積欠損幾らありましそれ23年度14年後解消いるですそれ含め答えいただきたい

それから財政問題ですほどわたっ財政から答弁ありましけれど地方財政計画いう国会承認決まっいるですから都道府県含まいる当たり前ですあなた聞いたらそれあるから少なくなっよう印象あるですからそのまで国会出したらそのいう追加でしょう地方財政計画国会出さとき都道府県まで書いまし都合悪くなっ通知出しないです

までいろいろ地方財政計画厳しい計画あっけれど小樽市こんなひどい状況いうことないです一体改革以降小樽市財政つい注意払っましけれどこんなひどい財政組みなっことないですこれ市長悪い財政悪い言っいるないです全くいいかげんですから正直やり悪かっから小樽市こうざるなかっはっきり言えいいですそれ隠すから財政から見れ悪者なるですきちんと判断説明いただきたい

要する一般財源確保前年度より6,000億円多くなっ威張っいるですところ小樽市4億8,000万円以上落ち込んいるでしょう違うじゃないこういうふう思う当たり前ないです

からこれ異議申立てやっくださいこんな予算やり地方財政計画やっ通知通達知らないけれどそれ出し交付その出すどんどん削るこんなやり許したら国会承認事項覆すようやりないですこの明確やっほしい答えいただきたい

それから総務から簡易水道問題ついありましけれどこのまいったら毎年1億円前後簡易水道赤字一般会計から持ち出さなけれならなくなるですこんな余裕なんて一般会計ないですから北海道小樽市迷惑かけない言っ強引押し切っからそれきちんと実行いただくよう強硬姿勢市民みんな訴えやっいただきたいいうことです

答弁漏れないよう願います

議長横田久俊理事答弁求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊水道局

水道局飯田俊哉北野議員再々質問答えいたします

まず人件内訳ついございますけれど先ほど答弁まし一般料金設定いう人件ですそれから維持管理企業償還含めそういう必要経費算出するいう一般です今回そういう経費含まいるいういただきまし

ただその平成8年度現状料金設定そういう維持管理人件などそういう個々必要積み上げそれ料金値上げ決めわけないものですから内訳つい示しできないいうことございます

発言するあり

それ朝里ダム影響ついございますけれどこの朝里ダムつい安定給水渇水強い水源確保いう施設整備行っございまし市民負担つい必要経費あるいうふう考えございます

それ平成8年度累積欠損ございますけれど20億6,800万円いうふうなっございます

議長呼ぶあり

議長横田久俊財政部

財政部堀江雄二北野議員再々質問答えます

地方財政計画状況いうことその相当違うないいう質問いうことございますけれど議員おっしゃるとおり都道府県含んいる地方財政計画総額ございます

それから地方です地方譲与つきまし出す資料それぞれ項目伸び率載っございますその挙げます譲与つきましほど言いましよう譲与全体伸び率つきまし17.4パーセント伸びですけれど再度繰り返しなりますその項目部分都道府県伸び非常大きかっいうこと係る部分小樽市係る部分伸び率言います100パーセント前後伸び率項目しか小樽市譲与ない項目ありますその伸び率大きく違ういうことございます

それから地方交付こと言いますあくまでその算定違い都道府県ありますけれど例年地方財政計画12月決まりましたら年明けその地方交付都道府県算定するとき当たっ先ほど言いましよう算定推計する当たっ通知ますそれ基づい例年算定いるところございまし繰り返しなりますけれどその大きい項目言います包括算定項目です個別算定項目その伸び率都道府県比べ非常伸び率低かっ大きかっいうこと小樽市状況そうざるなかっいう現状ございます

また一般財源こと言いますやはり地方伸ばしますその地方交付総額特別加算ですその減らしいる交付総額決まっございますそのさらにその細かい項目推計仕方いうこと示さ伸び率いうその部分都道府県なんかよりほう伸び率大きかっいうところございます

さっき同じ答弁でしょう呼ぶあり

ですからあくまでから通知それないなかなか算定いう非常個別算定することできませ例年そうですけれどから示さいる伸び率細かい項目伸び率あれそれ使っ交付算定おります

議長呼ぶあり

議長横田久俊総務

総務迫俊哉北野議員再々質問答えいたします

指摘ようこのままいきます毎年簡易水道事業特別会計対しまし一般会計から1億円繰り出すいうことなりますけれどほど答えいたしましよう北海道継続協議進めおります残念ながら解決見いだせない平行たどっいる状況続います引き続き北海道対しまし補填いただくよう要請続けいきたいいうふう思っおりますけれど繰り返しなります新港地域企業誘致進めるあるいは企業対しまし経費縮減せるそういっこと方法なるないいうふう思いますけれどさまざま通じまし収支不足縮減努めいきたいいうふう考えいるところございます

議長22議事進行つい呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員議長願いですけれど水道問題適正料金体系改善するよう求めそれほどいろいろ角度から質問いるです

そして水道局一般維持管理企業返還水道料金含まいるこう言うからどういうよう反映いるまず現状議会明らかいただいその合理あれ改善いくいうことなるですけれど維持管理元利償還含まいるいっ現状どういえわからないこんな議会ばかないです

これだったら水道料金審議なりませから休憩水道きちんと答えいただく予算特別委員会初日まできちんと計算出しいただくいうふうない議会審議できませ今後本会議並び以降議会審議かかわります議長見解伺います

議長横田久俊北野議員申し上げます

ただいま議事進行発言つい内容ついほど水道答弁いること極めて間違っいる思いませ

それから北野議員おっしゃるよう案分数値わからないいうことついここ局長出しいただくわけなかなかいかない思います後段おっしゃいまし予算特別委員会また質疑いただいそのときしっかり答弁できるよう水道申し伝えます

議長22議事進行つい呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員ただいま議長ですから理解たい思うです議長水道軍配上げいるですそんなこと初めからわかっいるです水道料金含まいる書いあるから決算きちんとからそれ前提現状どういうふうなっいるです聞け答えないです案分ないいうこと具体言うけれどそれ小樽市料金体系維持管理企業償還どうなっいるです聞け答えられない

議長裁定ですけれど水道局聞いわからないから予算特別委員会までいうふうおっしゃいまし代表質問する当たっ早くから水道局この問題最初提起そうあれいいかげん水道料金いうことなるからきちんと考え現状ちゃんと分析持っほしいいうこと毎日よう言っです持っないから質問聞かざるなかっそうたら現状どうなっいるいまだ言えないですこんないいかげん水道料金市民かぶせおいそれいいなんていうふうなりませから

から議長おっしゃるとおり予算特別委員会まで水道責任おいきちんと議会質問対しかみ合っ答弁れるいうあれこれ終わりますそうなけれ議会水道局冒瀆議長提案まで蹴っ飛ばしいうことなるわけですから重大なるいうことだけ警告終わります

議長横田久俊ただいま北野議員議事進行ついそういうこと願いいたします

ただ予算特別委員会しっかり数字早急出るどうこれなかなかここ裁定するわけいきませそのしっかり申し伝えること責任持っ行います

よろしいです

22北野義紀議員議長責任持っください

議長横田久俊以上もっ本日会派代表質問終結本日これもっ散会いたします

散会午後4時53分

会議署名議員

小樽市議会横田久俊

上野智真

川畑正美