固有表現抽出

開会午後1時00分

議長横田久俊これより本日会議開きます

本日会議署名議員川畑正美議員林下孤芳議員指名いたします

日程第1「議案第2号ないし第9号並び報告第1号並び請願及び陳情並び調査一括議題いたします

これより順次委員報告求めます

まず予算特別委員報告求めます

議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員予算特別委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

生活保護基準生活年金収入上回っいること及び生活実態合わない物価下落根拠本年8月より3年間670億円生活保護基準引下げ決定この改悪より複雑する算定方法対応するため生活保護システム改修盛り込ん補正予算定例提出いる改修より実務担当事務負担軽減れること理解できる扶助削減さえ厳しい保護受給生活一層困難するものあることから生活保護基準改悪対応するため費用計上補正予算到底賛成できるものないどう

子ども・子育て支援法第77条規定いる子ども・子育て会議設置つい法律義務規定ないかかわら定例設置向け条例提出いるこの会議子ども子育て支援事業計画策定携わるものからいまだ策定ため詳細示さおら設置この会議審議する考え

一方子ども・子育て会議委員選任当たっ一部幼稚園・保育所保護子育て事業従事するから公募するいる潜在待機児童認可保育施設対象取り入れいくべき思うどう

現在まちづくり基本考え市政運営基本ルール定め自治基本条例パブリックコメント募集いる条例制定当たっ策定段階おい市民情報共有ながら進めいくいうプロセス重要あるそのため広報おたるホームページほかフォーラム開催などいろいろ手法組み合わせながら共有図りたいいるより市民身近情報入れられるようメールマガジンLINEなど新た媒体よる情報提供検討ほしい思うどう

北海道横断自動車道余市-小樽間建設工事おい新た設置れる小樽ジャンクション現在ハーフジャンクション建設予定いるしかしハーフジャンクション後志方面から直接入ることでき救急搬送物流おい不便生じるためフル向け要望活動行っ聞くこれまでどのよう活動

またフルつい商工会議所医師会など業界から強い要望あるもの実現向け一番なる地元市民盛り上がり欠けいる状況あることから今後地元一丸なっより強く要望いくためシンポジウム開催など通じ市民意識喚起努めほしい思うどう

現在建設北海道横断自動車道小樽西インターチェンジおい当初計画国道5号接続する道路建設つい小樽西インター自体重要疑問する議論ある計画凍結いるいうしかし横断黒松内まで延長なれ小樽西インター経由市内中心後志方面結ぶ最速ルートなり市内主要病院救急搬送などインターから10分かからないことなど後志連携考え小樽西インター非常重要役割果たすもの考える計画よる道道小樽環状線接続アクセスよい言え小樽西インター有効最大発揮するため国道5号接続道路必要不可欠あることから当初計画どおり建設進めるよう関係機関対し強く働きかけほしいどう

本庁舎おむつ替え場所ないことから必要する対し保健案内いることスペース確保ないことついこれまで市民から苦情要望ない

おむつ替え授乳場所確保する一定程度スペース必要あることから設置困難いう分煙喫煙場所確保かかわらこういっスペース確保できないいうこと子育て支援観点から納得できるものないスペースだけ問題あるなら折り畳みベビーベッド設置検討するなど乳幼児連れ保護安心役所利用できる環境整備強く要望たい思うどう

ウインドウズXP更新問題伴いサーバ情報一括管理行い業務情報セキュリティ強化コスト削減図れることからシンクライアント方式導入するいるしかし導入よりリース期間残存するウインドウズ7パソコン約500台使用なりそれ緊急対応全て保管するいる500台必要考えにくい途中解約全て保管することなぜ

また導入当たっセキュリティ強化優先する考え聞くこれより地元企業入札対する考えつい懸念生じいる今後事業入札関しコスト技術だけ優先する考え広げるつもり

骨太方針素案よる成長戦略より地方税収増加目指す一方地方交付算定行政改革努力地域経済活性成果観点から行うことあるしかしこのよう方針実行れれアベノミクスよる経済波及効果現れないよう地方公共団体税収増え地方交付削減れること想定れるその場合財政状況一層悪化懸念れることから対し本来地方交付持っいる財政調整機能ゆがませるよう政策行わないよう求めるべき思うどう

発注する工事内訳現場管理労務算定いるいう労務単価見直し伴い受注市内従事する労働賃金上がっ聞いことある

今後公共工事発注立場から状況把握おくべき思うどう

定例職員よる事故つい専決処分報告いる今回報告事故ついおおむね職員注意原因あることから再発防止ため職場原因反省行うとも事故防止意識共有徹底する取組大切考える当該部局事故再発防止向けどのよう取組行っ

また安全運転つい全庁定期職員対象講習開催啓発行っいること注意よる事故防ぐいう当たり前こと当たり前できない現状考える今後こういっ事故なくすため安全対する啓発頻繁行うなど日々取組さらに強化べき思うどう

昨年度教委主催教員研修プログラム講座参加教員全体半数程度とどまっいることあり少ない感じる学校校長対象講座参加促すなど校長リーダーシップしっかり発揮いる

一方これ講座含めフレッシュ研修会ミニ研修築校小樽塾など参加教師高めよういう意欲教員異動学校これまで取組継続しようする受け入れられない職場ある聞くことから教委このよう教員どの学校能力発揮活躍できる環境づくり努めほしい思うどう

学校おけ儀式行事儀式儀礼いうこと重視いずれ学校おい同様形式行われること重要ある昨年まで卒業及び入学おいステージ使用国旗掲揚ない学校多くあっ聞くしかし本年全て学校おい実施児童生徒国歌斉唱つい学校除きおおむねしっかり歌わなど長年できなかっこと大きく前進校長会教育委員会取組高く評価できるものあるまたこれ教委現場教員共通認識持つよう取組よりその距離縮まっこと大きな要因ある思われる今後両者このよう意思疎通図り儀式儀礼だけなく学力おいさらなる向上図られるよう努めほしい思うどう

小売次ぐ閉店食料買えないこと高齢ため買い物行けないなどいっ買い物弱者問題つい農林水産省自治実施アンケート対しどのよう回答

民間事業取組移動販売導入運営項目コープさっぽろ移動販売市内巡回いること宅配聞きなど買い物代行サービス支援項目聞き取りより多く商店宅配実態あっことからそれぞれ実施いる回答聞く買い物困難地域把握いる

今後高齢増加より宅配需要ますます増えること予見れるため商店活性支援事業予算増額事業移動販売エリア拡大要請などより住む地域住み続けられるよう支援もらいたい思うどう

北海道開発局道内企業小口安価海外取引行えるよう商社機能代行する北海道国際輸送プラットホーム活用サンプル輸送事業推進いる事業単独海外取引難しい企業販路拡大図る当たっ非常有効あるかかわらこれまで市内企業全く参加ないその理由把握いる

小樽産品海外物産などおい商品ブランド評価いることから事業活用企業販路拡大ひいては経済活性つながるもの考えるそのため窓口なり事業情報収集努め説明開催するなど市内企業積極活用促しいくべき思うどう

スノークルーズオーンズ昨年度オープンこと来場前年度2倍なりまた本年7月ゆりオープンするなど冬季とも夏季おいさらなる来場増加予想いる一方スキーアクセスつい春香スキー場通線から国道5号合流づらいこと同線幅員狭くバス同士すれ違い困難あり渋滞招くことなど以前より交通事情つい地域住民から懸念いるこの現状認識いる

今後同線ますます交通増加見込まれることから重大交通事故起きる国道信号設置同線並行流れる和宇尻川暗渠幅員広げるなどこの地域交通安全確保向け対策検討ほしい思うどう

稲穂小学校児童受け入れる勤労女性センターの放課後児童クラブ申込み定員超え場合弾力対応なし断っいる聞く両親就労などさまざま事情から放課場所ない児童ためクラブ定員理由受け入れないいう姿勢大いに疑問感じるどう

今後待機扱い年度当初から希望全て受け入れられるよう所管する生活環境部福祉部教育部連携対応べきない

また施設整備含め検討早急行っもらいたいどう

国民健康保険の限度適用認定申請つい現在受付市役所本庁のみ行わいる体調不良より来庁困難市民いるそのよう場合電話相談郵送申請対応するいうそのこと現状市民ほとんど認知ないことから広報おたる通じ周知図るべきない

またワンストップサービス申請から交付まで一連手続サービスセンター行うことつい受給資格問題ある場合結局申請来庁なけれならないケースあることから難しいいう電話申請受けいる以上この課題解決する方策検討ワンストップサービス実現ほしい思うどう

おい昨年度ハローワーク実施する福祉から就労支援事業活用生活保護受給100就労結びつけいうその一方せっかく就職もの事情やむ離職するケースあっ聞くこういっ受給対しアフターケア行うなど就職向け対策行っいる

また保護受給就労支援とどまら生活困窮自立促進支援モデル事業積極活用するなど保護受給至らない生活困窮一人一人対し自立支援行えるよう体制整えほしい思うどう

昨年策定健康日本21おい健康づくり焦点当てられいること受け保健手軽できる運動ウオーキング推奨いるいうしかしウオーキング冬期間運動減るいう調査結果いることから1年を通し継続健康増進図る季節よる影響受けない室内プール水泳有効こと明らか思うどう

また保健市民自分合っ運動選べる環境必要見解示しおり福祉高齢向け水中体操教室行っいるなど市民健康増進室内プール果たす役割大きいことから市民経済負担抑え水泳できるよう市営よる室内プール早急建設ほしい思うどう

南小樽駅バリアフリー求める南小樽地区住民中心大きく広がっいる乗降客数からJR北海道優先順位低いないいう考えあり実現具体動きいまだない新市立病院開院向け必要さらに高まっいるもの姿勢JR任せあり積極ないよう感じられるバリアフリーつい必要認識いる

先頭立っ要望することJR理解示し優先順位上げること考えられることから新市病院建設いうチャンス生かしバリアフリー向け交渉積極進めほしい思うどう

小樽販売本数平成20年のピーク時比べ半減いる市民水道おいし認識もらうとも小樽観光PR目的製造いることから商業販路拡大なじまない考え示しいるミネラルウオーター価格競争激しく当地水道販売から撤退する自治ある聞くことから今後販売継続できるよう採算確保するため検討ほしい思うどう

また民間企業から小樽いうラベル利用販路広げ商業ベース乗せいきたいいう提案なさ場合利用認める考えあるなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第2号つきまし採決結果賛成多数より可決決定いたしまし

議案第3号つきまし全会一致より可決決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21新谷とし議員登壇拍手

21新谷とし議員日本共産党代表ただいま委員報告反対議案第2号否決討論行います

補正予算おおかた賛成できます生活保護基準引下げため生活保護システム改修計上ます

生活保護つい我が川畑議員代表質問取り上げ生活保護基準引下げ生活保護法改正案おけ扶養義務強化いわゆる水際作戦合法問題明らかまし生活保護法改正案26日安倍首相問責決議可決参議院厚生労働委員会開か廃案なりまし安倍首相参議院予算委員会出席拒否憲法第63条違反国会軽視するもの問責決議可決当然です

生活保護法改正案の廃案全国生活と健康を守る会連日運動井上英夫金沢大学名誉教授ほか100超す大学研究改悪反対緊急共同声明障害生活保障要求する連絡会議生活保護法改正参議院採決反対する緊急声明など国民運動世論大きななりまし田村厚生労働今秋想定れる臨時国会生活保護法改悪案提出する考え示します提出やめるべきです

生活保護基準引下げ多く反対聞か8月から実施ます40歳代夫婦小学中学モデル世帯引下げ現在支給比較2013年8月約6,000円2014年4月約1万2,000円2015年4月約1万8,000円なり保護受給生活脅かすものですそれだけなく生活保護基準引下げ市民固定資産国民健康保険一部負担市営住宅家賃障害者自立支援法よる利用など各種制度減額免除就学援助給付対象など対する適用基準下がり市民負担増やすことなります

また最低賃金法第9条第13項最低賃金金額生活保護係る施策整合図るおり1か月フルタイム働い場合生活保護基準上回るよう定められます最低賃金生活保護基準連動おり保護基準引下げより最低賃金引き下げられ給与所得減少ますこのよう生活保護基準引下げ市民全体問題あります

社会保障制度改革推進法自助強調社会保障給付重点制度運営効率よる負担増大抑制する社会保障給付全体抑制目指します全て社会保障土台ある当事上げにくく生活保護狙い撃ち保護基準引き下げること許さませ

以上ことから生活保護基準引下げためシステム改修認められませ補正予算否決いたします

議員各位賛同願い討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず議案第2号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

議案第3号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

総務常任委員報告求めます

議長27呼ぶあり

議長横田久俊27前田清貴議員

27前田清貴議員登壇拍手

27前田清貴議員総務常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

議案第9号関連手宮小学校ついグラウンド広くとっもらいたい保護思い教育委員会届いいる思う敷地隣接する末広公園平地部分サブグラウンド利用することできない

公園平地部分整地可能こと記念植樹予定いることなど今後建設部連携同小学校裏庭活用考えいること地域住民PTA意見十分聞い進めること必要思うどう

事務事業評価おい客観判断できる数値目標設定ないため平成24年度結果集計ホームページ載せ市民事業是非判断する難しいない事業ごと評価調書公表すれわかりやすい思う考えどう

平成26年度実施向け制度定着ため対象事業半分以下減らし職員負担なくし進めどう

また今後外部評価必ず必要なる思う先進視察導入つなげもらいたいどう

昨年度事務事業評価評価おい事業内容検証する当たっ事業ごと改善検討するないいう視点から個別判断おり事業共通方向持っ拡大改善など評価行っいるわけないいう個別評価重要ある例えば人口目的する事業拡大評価する一方子育て世代人口不可欠ある教育充実目的する事業縮小する意図改善評価しまう評価全体つじつま合わなくなることからこのようならないよう政策整合考慮評価行っほしい思うどう

土地開発公社解散当たっ解散必要費用いわゆるセク導入する聞く公社保有簿価約6億3,900万円時価約2億2,700万円差額から公社持つ現金控除借りる考え

公社保有行政目的持っ先行取得かかわら景気低迷財政赤字より事業進ま結果塩漬けなっいること既に用途使っいるもの処分できないものばかりない

昨年度からスタート音読カード取組状況つい教委2年目を迎え導入する学校増え読解向上成果現れいるいうカード配付教員よっ必ずやっやったら出しやっやらなくいいなど取扱い温度あるよう聞く学力向上つながる大事取組あることから今年度定着いくどう分かれ道とらえ校長しっかり伝え学校教員指導もらいたいどう

学校給食センターつい委託契約終わり工事順調進んいる報告受け安堵いる配送対応どうなっいる

給食配送衛生など抜けない重要仕事認識おり単に価格競争べきない考える車両設備など配慮いるなどあります

付託案件結果とおりあります

まず議案第8号つきまし採決結果賛成少数より否決決定いたしまし

陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号及び第293号ないし第308号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

その案件つきまし議案いずれ可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま委員報告反対議案第8号可決継続審査陳情全て採択主張討論行います

最初議案第8号非核港湾条例案ついです

原子爆弾68年前投下原爆よっ多く奪わましあのよう惨劇繰り返しならない思います

旧安保条約の当時政府日本独立いっ世界通用ないもっと独立体裁整えるようなけれならない安保条約改定とき事前協議制度設けること独立体裁とれるましそれまで基地使おう兵器持ち込もうアメリカ自由でし

しかし1960年1月日米政府三つ文書取り交わしそのうち1959年6月討論記録呼ばれる密約ですこの討論記録よっ兵器積ん艦船立ち寄りつい事前協議対象なく現行手続影響与えるもの解さないあり旧安保条約どおりアメリカ好き勝手いいですなっおりますこの兵器積ん入港する権利アメリカありますこの密約存在する兵器持ち込まない唯一手段全て外国艦船証明提出求める方法です

小樽市過去公式公式含め入港断っます港湾管理ある市長断れ入港できないことこの事実照らし明らかです

戦後兵器持つ増え使用許しなかっことこれまで国際世論高まり背景あります国際広がっいる廃絶求める運動後押し兵器ない世界実現いく刻むため非核港湾条例の制定よりなりますさん賛同願いするものです

継続審査陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号及び第293号ないし第308号ついです

第6次総合計画前期実施計画プール建設示すこと市民早期建設約束かかわら本年の第1回定例会市民プール整備事業見送りまし市民健康維持スポーツレクリエーション促進から市民プール建設急がます道内主要都市学校以外市営室内プールない小樽市だけです市長部局教育委員会さらなる協議重ね再度検討今年度中市民約束守り基本設計実施設計予算計上新・市民プール建設求めるものです

陳情いずれ願意妥当あり採択主張議員さん賛同呼びかけまし討論いたします拍手

議長19呼ぶあり

議長横田久俊19斎藤博行議員

19斎藤博行議員登壇拍手

19斎藤博行議員民主党市民連合代表ただいま委員報告反対議案第8号小樽市非核港湾条例案賛成立場から可決求め討論ます

提案いる条例前文こう書かます

小樽市民世界開か国際観光都市市民小樽市平和営み世界平和通ずる確かある確認兵器廃絶平和都市宣言一層発展せるここまででしたら異議ない思いますそしてそのため積極港湾行政推進ます書かます当然ことあり昨今情勢その必要ますます大きくなっいる思います小樽市議会そうです地方議会平和問題議論及ぶ決まっ話される防衛外交専権事項あるいうフレーズです

しかしここ決定欠落いる住民暮らし守るそして住民安全安心守ること地方自治重要事項ありその存在理由あるいうありますこの重要課題ある住民暮らし守るそして住民安全安心守るいう責任必ずしも外交防衛対立するもの考えおりませしかし決して外交防衛位置づけられ外交防衛政策屈服沈黙強いられるものない考えおります地方議会議員ぜひこのつい理解いただきたい思います

こうこと踏まえこの条例もうます世界アメリカロシア中心戦略兵器削減一向進んない言わおりますオバマアメリカ大統領有名チェコ・プラハ演説そして先日ドイツ・ベルリン演説なき世界実現向けその理念示しながら実際進んない現実明らかましアメリカ戦略戦術構え戦略政策堅持ままですそう艦船国内民間入港繰り返さます小樽毎年よう艦船入港繰り返さますアメリカ海軍ホームページ公開いる資料小樽港寄港艦船小樽港寄港前後日本海太平洋上軍事訓練展開いること示します作戦行動給油休息いう米軍狙い明らかなっます小樽港そう作戦利用いる思います小樽港アメリカ海軍より優先使用求められいるあること忘れるわけいきませ評価いる話しれるますしかしそういうふう言うこと現実一種沈黙思います

小樽港兵器持込み許さ米軍優先使用認めない平和安全小樽港発展求められいる思います条例そう思い議会条例制度市長持たせようするものです世界からクルーズ寄港する小樽港中国ロシア対岸貿易拠点小樽港より平和全て開かなけれなりませ

改めてこの条例持つ意義理解いただき賛成いただくよう訴え討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず議案第8号つい採決いたします

委員報告否決あります原案つい採決いたします

可決決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ否決まし

陳情第2号ないし第145号第151号ないし第280号第283号ないし第289号及び第294号ないし第308号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

陳情第293号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

経済常任委員報告求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊中村岩雄議員

中村岩雄議員登壇拍手

中村岩雄議員経済常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

改訂する港湾計画第3号ふ頭クルーズ発着起点するべく現状機能移転など含め公共上屋指定保税地域ありつい小樽港研究会検討いるいうしかしながら港湾計画審議する港湾審議会同研究会関係明確ないことから研究会参加する一部関係意思決定審議会単に事後承諾求めるだけなりかねないこのようやりついどう考えいる

基づく組織ある審議会形骸するよう状態よくないことから研究会扱う議題つい審議会諮りその了承検討行うべき思うどう

小樽観光振興公社貸与いる小樽市所有屋形船よる船舶海難発生乗員乗客大きなけがなどなかっ破損より当分使用でき屋形船係る観光経済効果考える大きな打撃あるキャンセルよっ生じる公社損失どの程度なる

小樽海上保安部よる小樽港内船舶海難過去あり同部海難事故防止関する講習実施ホームページ対策関するページ多く設けるなど取組行っおりプレジャーボートなど事故防止など関する条例制定するなど事故防止取組進めいる今後夏を迎える当たり小樽港多く大型クルーズ客船入港加えプレジャーボートなど往来増し事故増加懸念れることから水難事故防止向け市民など周知取り組むべき考えるどう

赤岩遊歩道つい議会から働きかけより徐々ある修繕箇所整備進めおり安心散策できる環境整いつつあるもの感じいるしかしせっかく整備存在自体認知なけれこれまで同様祝津訪れ遊歩から雄大眺望知ら帰っしまう観光多いない推測れる遊歩観光ルート一環なれ観光時間消費増え目指す滞在観光一助なり得ることから赤岩遊歩道積極PR努めほしい思うどう

農業委員会小樽農業つい多く知っもらうため農業従事農業委員会情報発信するホームページSIGNALシグナル昨年立ち上げアクセスつい低調もの小樽収穫できる農産種類生産直売紹介などすることホームページ直売運んいう市民いる聞くこのホームページ通し市民農業興味持つこと農業従事とっ励みなることから農業より多く興味持っもらえるよう作物でき話題加えるなどホームページ内容一層充実せることさらなる情報発信行うべき考えるどう

近年漁獲減少いる一因ライフスタイル変化よる魚離れ挙げられる衰退する水産歯止めかける消費拡大図る必要あるそのため有効取組学校給食小樽食材取り入れる小樽実施昨年度はわずか1回実施あっ聞くことから漁業加工など連携図り今後実施回数増やせるよう努めほしい思うどう

また小樽カレイ漁獲多いから消費伸びその単価下落傾向あるいう新しいレシピ紹介など家庭消費拡大向け積極取組進める考えいうあわせ学校給食取り入れる工夫ほしいどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず陳情第290号つきまし採決結果賛成多数より継続審査決定いたしまし

所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇拍手

22北野義紀議員日本共産党代表ただいま委員報告反対陳情第290号国定公園ニセコ・積丹・小樽海岸」の中心地区「オタモイ海岸」早期整備つい願意妥当採択求める討論行います

去る6月25日経済常任委員会所属久末恵子議員陳情第290号継続審査態度とっいえ祝津海岸夕日見事観光感動おら光景質問紹介おらまし

昭和の初め祝津海岸地続きオタモイ海岸から眺める夕日すばらし感動料亭蛇の目経営加藤秋太郎氏オタモイ地区龍宮閣弁天閣弁天食堂などおとぎ話龍宮城模し建物完成一大観光ことさん承知こと思いますその経過省略ます1970年代入っ小樽運河論争起こり小樽観光運河ガラス工芸シフトいくオタモイ海岸崖崩れなどあり後景追いやられるようなりまし

陳情第290号内容よく読め龍宮閣弁天閣弁天食堂などかけ復活せよ言っませ現行観光基本計画オタモイ海岸整備位置づけおり限ら観光資源あるオタモイ海岸多額費用かけない従来方式整備早急取り組み国定公園指定ふさわしい景観生かすこと期待いるだけです

この陳情実現後押しするよう弁天閣龍宮閣写し貴重8ミリフィルムこの3月21日小樽市寄贈ましさんごらんなっこと思います8ミリフィルムつい先日NHK紹介ぐらいです

このささやか現実踏まえ陳情第290号いつまで継続審査すること許さませ継続審査するいっ質問する議員共産党以外ないですまた閉会経済常任委員会招集あるいは経済常任委員会の懇談会開いこの陳情ついどうするいうこと提案する委員ないわけですこうなれ継続審査するいうこと結局ない先送りするいうこと陳情対しまこと失礼ことなるないこう思うわけです

ぜひ議員賛同呼びかけまし討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず陳情第290号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

所管事務調査つい採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

厚生常任委員報告求めます

議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

20中島麗子議員登壇拍手

20中島麗子議員厚生常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

専決処分報告小樽国民健康保険条例の一部改正する条例つい現在国民健康保険保険75歳なっ後期高齢医療制度移行国民健康保険残る世帯単身なっ場合双方負担生じるこれ軽減する特例措置国保平等5年間2分の1減額いる今回改正さらに3年間延長減額4分の1延長ない場合急激負担緩和する軽減措置行うことこれまで2分の1軽減とっ4分の1軽減保険負担増えることなり軽減措置悪化なる思うどう

本年4月行っ産業廃棄処分おけ建設木くず処分手数改定ついホームページ広報市民事業周知いることいまだ関係から料金値上げ大変ある聞かれるこのたび料金値上げ処分なるべく民間リサイクル処理任せ少し最終処分埋立て減らしたいいう政策意図あることから単純値上げないこと広く周知すること必要ある思うどう

また周知パンフレットなど改定背景掲載するともイラストなど使用親しみやすいものするなど関係もちろん一般市民わかりやすい工夫講じるべき考えるどう

幼児学校教育保育総合提供保育量的拡大など地域子供子育てする子ども子育て関連基づく制度つい地域ニーズ応じ計画施設整備財政支援強化認定子ども推進などより待機児童問題子育て負担などさまざま課題解消目指す制度聞いいるこの制度受け実施主体市民関係団体学識経験構成する子ども子育て会議設置議論行っいくこと事業計画策定向け重要協議なる思われることから動向見極めながら慎重議論望むどう

銭函保育所定員現在110ある来年度から75名変更すること銭函地区定員桂岡町認定こども55合わせ130なる保育合わせ4月1日時点入所児童96あることから地域保育需要対応できる見解示しいる保育所入所児童年度末向かっ増加するものあるから6月1日時点71通う銭函保育所定員75なっ場合待機児童発生する可能極めて高くなるない明らか定員オーバーするよう想定新しい保育設計進められることつい到底容認できるものないことから再度検討ほしい思うどう

公立保育所建設当たり札幌市厚生労働省基準する面積より2割程度広いスペース確保いる聞く銭函保育所建替え当たったとえ定員超え保護から入所希望応えられるよう余裕持た設計ほしい思うどう

また民間施設場合保育使用なくなっ利用方法考えながら建設する聞くことから入所児童減っ場合活用できるよう将来見据え検討ほしい思うどう

ワクチンさまざま種類ある予防接種利点だけなく反応などリスク伴う医療行為あることから法定接種以外助成行っない子供対するインフルエンザワクチン接種つい法定接種なっないテレビなどよる周知より自主接種いる多い実態あることから助成対象いるある聞くインフルエンザ予防つい保健感染防御浸透いるいう毎年学級閉鎖起こる状況鑑みさらなる予防必要ある思われることからおい子供健康増進図るためインフルエンザ予防接種助成検討ほしい思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず報告第1号並び請願第2号並び陳情第1号第310号第314号及び第316号つきまし採決結果賛成多数より報告承認請願及び陳情いずれ継続審査決定いたしまし

所管事務調査つきまし全会一致より継続審査決定いたしまし

なお質疑終結開か当委員会理事おきまし理事から報告あっ市立銭函保育所定員変更つい慎重検討もらいたい委員会見解示しほしいいう意見ありましわたる理事議論結果合意至らなかっこと申し添えます

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊川畑正美議員

川畑正美議員登壇拍手

川畑正美議員日本共産党代表ただいま委員報告反対報告第1号専決処分報告国民保険条例の一部改正)つい不承継続審査請願第2号JR南小樽駅バリアフリー要請つい陳情第1号天狗山ロープウェイ線おけ最上団地停留所利用料金設定改善要請つい陳情第310号銭函駅エレベーター設置つい陳情第314号小樽市女性国内研修事業開方つい陳情第316号北西部地区における「一時保育事業」実施ついそれぞれ採択主張する討論行います

報告第1号国民健康保険条例の一部改正する専決処分報告です

国保保険75歳なり後期高齢制度移行国保残る世帯単身なっ場合国保平等2分の15年間軽減れることなっますそれ加え6年目以降つい平等4分の1軽減3年間延長するいうものです軽減半減軽減期間延長れるいうメリットある捉える向きあります一般世帯75歳なっ60歳代いうモデル想像ます75歳以上両親無職収入40歳代子供同居いる場合ありますこれまで5年間2分軽減国保世帯から見る負担これまで2分の1から4分の3増加することなります

日本共産党国民健康保険事業改正すること反対ますしたがっこのよう国保世帯負担増加なる国民健康保険条例の一部改正する専決処分報告承認できませ

継続審査請願第2号JR南小樽駅のバリアフリー要請つい陳情第310号銭函駅エレベーター設置つい双方ともJR関係バリアフリー関する内容ですこの課題つい我が小貫議員一般質問明らかいるところあります1日3,000人以上利用ある鉄道ついバリアフリー進める方針です

小樽市バリアフリー基本方針合う小樽駅南小樽駅銭函駅なっます日本共産党6月6日JR北海道交渉行き南小樽駅銭函駅バリアフリー要請ますしかしJR北海道地元自治協議行いながら進めるます

駅舎バリアフリー促進小樽市役割重要なっます南小樽駅市立病院近く利用多く市立病院統合新築工事進められおり今後公共交通機関南小樽駅活用見込まますまた観光利用多く今後増加向け観光温かくもてなす必要ある方針からバリアフリー待たます銭函市街地小樽駅方面バス便数不足おりJR利用いる多くおりますまた市立病院統合新築合わせ整備すること絶好機会なります

さき予算特別委員報告おい新市立病院開院向け必要さらに高まっいるもの姿勢JR任せ積極ない感じられるバリアフリーつい必要認識いる先頭立っ要望することJR理解示し優先順位上げること考えられるバリアフリー向け交渉積極進めほしい意見ありまし

2020年までバリアフリー終了せる予定です助成活用から補助受け実施するから取り組むこと必要です議会継続審査終わら積極審議進め会派一致採択いただくこと改めて呼びかけます

その継続審査陳情第1号第314号第316号これまで述べいるとおり願意妥当あり採択求め会派議員さん賛同求め討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず陳情第314号及び第316号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

報告第1号並び請願第2号並び陳情第1号及び第310号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

所管事務調査つい採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

この暫時休憩いたします

休憩午後2時14分

再開午後2時40分

議長横田久俊休憩引き続き会議再開いたします

建設常任委員報告求めます

議長10呼ぶあり

議長横田久俊10高橋克幸議員

10高橋克幸議員登壇拍手

10高橋克幸議員建設常任委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

高齢重度身障から既存市営住宅改良椅子対応なっ住宅居室バリアフリー玄関バリアフリーなっおら不便状況なっいる寄せられ新た建設住宅ユニバーサルデザイン導入いるため玄関フラット椅子安心住める設計なっいること今後新た建設する住宅予定ないことから既存住宅改良する最新技術玄関バリアフリーできるよう検討ほしい思うどう

江別市家族など市営住宅広い居室入居する市民対し将来世帯人数減り単身なっ単身居室住み替えあらかじめ約束する誓約提出もらうため新た規則設けいう高齢進展するおいミスマッチ世帯解消喫緊課題あることから居住減っ高齢世帯移転もらうよう促しあいた居室子育て世帯活用もらうなど市営住宅効率運用向け対策講じるべき思うどう

夜間安全安心ため要素ある街路設置維持改良係る経費一部団体町会小樽市街路灯助成規則根拠補助交付いるこの規則昭和37年制定もの直近改正平成21年あることから今日LED技術進歩想定おら従来LED設置係るイニシャルコストより安価水銀よりランニングコスト低廉最新LED簡易改良可能なっかかわら現在運用補助対象ならないいう行政実際社会進歩遅れること利益こうむる団体町会あることから速やか規則改正行うべき考えるどう

LED街路従来街路比較町会重い負担なっ電気料金電球取替えメリットある反面導入割高なる認識あっことから一部町会比較有利電極かえいるいうしかしながら最新LED水銀電球取り替え安定バイパス配線するのみ使えるものあるいうことから仕様どおり寿命結果られるなら電極かえるより割安なる思われるためつけ替え促進する施策考えほしい思うどう

市道桂岡2号幹線歩道冬期間車道幅員広く確保するため堆雪スペース使用おり除雪ないいう歩道堆雪スペースすることつい地域住民から理解られいる

また今冬3月連続降雪あり4月入っから日陰多く残り地域住民歩道割り作業追わ当該路線通学あることから4月入っ融雪見込めない場合割り行い歩道確保ほしいどう

奥沢浄水場水源機能堤体陥没見つかっため失っおり現在休止いる稼働すれ自然浄化能力利用ゆっくり時間かけろ過する緩速ろ過方式施設満々たたえ道内希少情景見ることできまた約100年わたりつくり続けいる現役使用可能歴史資産遺産その価値高いダムかわり二股沢川勝納川河川取水稼働する場合新た設備要することから費用効果含め水道施設利用検討れるいう奥沢水源地利用活用基本方針追加れる新た機能ある学習憩い保全費用効果いう経済観点なじま持ち込むべきないない

先人から引き継い生きいる資産将来向け運用いくべき考えるどう

水道局販売するペットボトル小樽水道創設90周年記念製造ピーク年間15万本販売ここ数年民間価格競争激化ミネラルウオーター多様など年々減少傾向あるいう黒字確保するため販路拡大道内外物産売上げ増えるようインターネット活用PR行い小樽買いたい思える商品なるよう工夫ほしい思うどう

現在水道創設100周年記念事業2リットル入り商品検討いる聞く災害備蓄念頭置いもの思われる例えば100周年記念ラベル採用含めボトルデザイン変えるなど斬新アイデア小樽PRする商品ほしい思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

まず陳情第309号及び第312号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

その案件つきまし議案可決所管事務調査継続審査全会一致より決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長21呼ぶあり

議長横田久俊21新谷とし議員

21新谷とし議員登壇拍手

21新谷とし議員日本共産党代表ただいま委員報告反対陳情第309号第312号採択求める討論行います

陳情第309号住宅リフォーム助成制度予算増額求めるものです

この制度目的住宅改修促進環境負荷低減及びエネルギー促進安全安心快適環境整備並び市内経済活性図ることあります

昨年度実績辞退除く申込件数236交付件数96補助交付1,584万7,000円対し工事総額2億2,683万7,000円経済効果14.3倍でし予定補助2,000万円取りやめ件数34あっため予定大きく下回りまし2,000万円残ら使ったら環境整備拡大もっと大きな経済効果あっはずですしかも改修工事入札制度参加ない小さな業者仕事回っおり経営応援一助なっます

今年度リフォーム助成申込件数251工事登録119どちら昨年度より多く制度対する期待大き表れます昨年度補助当たり平均16万5,000円でしこれ基準今年度申込全員当てはめる予算4,200万円ほどおさまりますこれさらに市内経済活性図られるです申込全員助成れる昨年度より登録多い市内建築関連確実仕事回ります

陳情住宅リフォーム助成制度目的後押しするものあり願意極めて妥当です住宅リフォーム助成制度建設常任委員会の委員会提案ですから議会名誉かけ陳情採択市民負託応えるよう議員賛同願います

陳情第312号よる火災崩壊家屋撤去及び空き家対策策定求めるものです

火災起こし住人現在行方不明いうこと解決時間かかるいう困難あります引き続き行政住人捜す努力いただきながら空き家対策策定つい後志管内20などつくる廃屋空き家対策検討会議論参考課題整理条例制定向け検討始めいることから陳情願意妥当です

以上議員各位賛同願いまし討論終わります拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず陳情第309号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

陳情第312号つい採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外案件つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

学校適正配置調査特別委員報告求めます

議長22呼ぶあり

議長横田久俊22北野義紀議員

22北野義紀議員登壇拍手

22北野義紀議員学校適正配置等調査特別委員会報告いたします

委員会おけ質疑質問概要とおりあります

稲穂小学校今年度から教委実施する学校向上関する総合実践事業実践指定指定こと伴い教員加配などいろいろメリット考えられることから在校とっ非常恵まれ教育環境なるもの思うしかし平成28年4月色内小学校統合当たり色内小学校児童とっこれまで著しく異なる教育環境なることから授業内容ついいけないなど困惑するようことならない

学校統合当たり児童とっそのスケールメリット教員増加設備充実など考えられる教委教育とっ統合メリットある考えいる

色内小学校校区平成28年度同校周辺学校統合すること伴い手宮地区統合小学校統合稲穂小学校統合長橋小学校校区分割れる現在色内小学校児童原則西陵中学校進学いる統合つい学校進学児童細分ないようするいう教委方針従う距離手宮長橋地区学校進学する生徒増え近隣西陵中学校生徒のみ減少しまうことから学校再編当たっ学校学校設定個別検討べきない

教委西陵中学校存続訴える中央・山手地区学校再編つい新たプランつくること約束いるかかわらそれ示す西陵中学校生徒減少しまうよう教委方針問題ある思うどう

学校再編伴い手宮地区統合小学校新築工事向け準備進めいる教員から現場意見要望時点設計反映ない不満上がっいる教員意見聴取つい教委5月末行い現在集約こと設計これ意見反映するためもっと早い時期行うべきだっないまた今回集約れる現場意見ついこれから設計反映することできる新しい学校つくる過程児童ため必要意見新た取組行うため要望持つ現場教員多いことから今後地区統合建設行う設計段階から現場聞く仕組み構築しっかり反映いくべき考えるどう

統合ついアンケート調査つい統合潮見台・花園両小学校児童保護教員対し実施聞くこのうち教員から100パーセント回答られしかるべき思っ回答9割とどまっいう回答ない教員ことつい教委その理由把握いるまた教員回答見るわからない回答いっものつくこれ設問趣旨曖昧回答にくかっこと原因あるいう統合よる効果今後適正配置進める配慮べきこと知る教員意見非常大切あることから教委今後アンケートする必要答えしっかり引き出せるよう方法考えほしい思うどう

量徳小学校係る統廃合地域保護教委加え教員一体なっ進めもの認識いるそれかかわらこういっ努力結果回答するアンケートあまり協力ない映る教員こと非常残念ある思うどう

またこのアンケート結果られ課題参考などよく検討すること今後統廃合スムーズ進むよう努めほしい思うどう

若竹小学校利用つい閉校当初校舎博物館収蔵検討ことある建物老朽目立ち恒久利用疑問あることから校舎取壊し視野入れ再度検討どうあわせ閉校同校敷地遊具そのまま放置おり近隣子供たち使用ない危惧れることから敷地立入り制限するなど早急対策講じほしい思うどう

また祝津小学校利用つい同校校舎耐震あり利用できるない聞いいる利用可否議論長期使用状態続け建物荒廃進むもの考える体育館つい利用たいいう市民あることから早急利用行えるよう検討進めほしい思うどう

指定変更伴い学級編制影響あっものつい最上学校おい他校から変更よる他校変更よる差引き学級編制なり一方松ケ枝中学校おい差引き17人数学級学級学級編制なっ聞くこのよう増減学級編制大きな影響与える以上教委クラブ活動理由指定変更行っ場合などその調査行うとも今後指定変更取扱いつい検討必要思うどう

市内学校玄関おけオートロック整備つい児童生徒安全確保観点から進める必要あり職員事務玄関から離れ学校から優先整備始め現在15整備完了いる聞く整備完了ない学校つい耐震補強工事など行うあわせ整備行う予定いう工事予定ない学校整備つい教委どのよう考えいるまたオートロック整備すること来客開閉などより教員対応なけれならないこと考えられることから設置当たっ教員業務支障ないよう配慮ほしい思うどうなどあります

付託案件結果とおりあります

陳情第282号及び第291号つきまし採決結果賛成多数よりいずれ継続審査決定いたしまし

以上もっ報告終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

小貫議員日本共産党代表ただいま委員報告反対陳情第282号及び第291号採択主張討論行います

最初陳情282小樽市立西陵中学校存続ついです

教育委員会西陵中学校存続訴える約束あるプランいまだ示せます主権ある市民応えいくこと求められます

西陵中学校ある富岡2丁目人口今年5月数字基本計画策定比べ増加ます稲穂色内富岡合計平成22年5月8,944人今年5月9,411人461増加人口減少続く小樽市とっ重要地域なっます学校なくするいうこと地域人口減少拍車かけます人口減少社会西陵中学校存続どうする中心市街構成どういく今後市内全体まちづくり左右する問題です

また教育委員会基本学校から同じ学校行くこと望ましい考え統合学校学区決めいくつもりますこのまま色内小学校閉校伴い西陵中学校区自動狭められしまいます学校学校分け考えるべきです

例えば教育委員会菁園中学校四つ学校から通っいる状態望ましくないいう立場ますしかし今年度菁園中学校指定変更よっ松ケ枝中学校区から17人西陵中学校区から7人潮見台中学校区から6人向陽中学校区から5人長橋・末広中学校区からそれぞれ1人入学ますこのよう多数学校から既に入学受け入れながら学校学校学区一緒するいうこと大きな矛盾抱えます

陳情291小樽市立塩谷小学校及び塩谷中学校存続ついです

塩谷中学校長橋中学校統合れること決まり生徒路線バスよる距離通学なり生徒負担はかり知れないものあります地域塩谷長橋違いバス料金塩谷文庫歌から240円なります学校つい塩谷地区児童長橋小学校通うことなれ児童大変ストレスかかります市営住宅廃止塩谷地区から学校学校なくなれ塩谷地区若い世代住まなくなるおそれあります

主張ます学校統廃合子供教育視点とも地域住民合意不可欠ですいずれ願意妥当あり採択主張ます議員各位採択呼びかけまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより陳情第282号及び第291号つい一括採決いたします

委員報告どおり決定すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

日程第2「議案第10号」議題市長から提案理由説明求めます

議長呼ぶあり

議長横田久俊

中松義治市長登壇

市長中松義治ただいま追加上程まし議案つい提案理由説明申し上げます

議案第10号職員懲戒審査委員会委員任命つきまし坂田榮子氏大矢繁夫氏山田雅敏氏貞原正夫氏竹田文隆氏任期平成25年8月31日もっ満了なります引き続き坂田榮子氏山田雅敏氏新た多木誠一郎氏三浦波人氏前田孝一氏任命するものあります

なにとぞ原案どおり同意賜りますよう願い申し上げます

議長横田久俊これより採決いたします

同意すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

日程第3「意見書案第1号ないし第12号」一括議題いたします

意見書案第6号ないし第12号つきまし提案理由説明省略意見書案第1号ないし第5号つい提出から提案理由説明求めます

議長20呼ぶあり

議長横田久俊20中島麗子議員

20中島麗子議員登壇拍手

20中島麗子議員提出代表意見第1号ないし第5号つい提案趣旨説明行います

意見書案第1号橋下大阪市長『慰安婦制度は必要』『風俗業活用』いう暴言許さ日本政府女性人権尊重立場から厳正対処旧日本軍慰安問題真摯解決急ぐこと求める意見です

5月13日日本維新の会共同代表あり大阪ある橋下徹氏慰安制度必要だっ沖縄米海兵隊司令もっと風俗活用ほしい述べこと国内外から驚き抗議巻き起こっます今回問題世界ジェンダーランキング101ある日本女性状況象徴さらにおとしめ日本国益反するものあり政府厳正対処べきありますこのよう暴言国際社会到底通用するものなく既に国連女子差別撤廃委員会日本繰り返される政治女性蔑視発言憂慮表明締結方策とるよう強く勧告ます公党代表市長いう立場女性人権じゅうりん立場放置できませ

政府女性人権尊重立場から橋下氏の暴言厳正対処旧日本軍慰安問題韓国政府協議応じ一刻早い解決踏み出すこと小樽市議会政府働きかけること求めます

意見書案第2号原発ない北海道実現求める意見です

福島第一原発事故から2年4か月経過ましいまだ事故原因究明途上放射物質放出続き収束見通し立たないまま15万人超える福島県民避難生活続けます

福島第一原発事故原発人類共存できないことはっきり示しまし

またこの2年間余原発稼働なく電力不足起きないこと明白なり電力確保ため原発必要いう議論通用なくなりまし最近世論調査原発ゼロ7割稼働反対過半数占めます

ところ安倍内閣規制基準クリア原発から稼働する新増設あり得る海外輸出するなど原発推進方向ですまたこの規制基準原発直下断層あっ地表現れなけれ立地認めおりたとえ規則基準クリア安全保障できるものありませしかも原発大間原発事故起こし福島第一原発同じ軽水炉型原発あり冷却電源途絶え場合福島同様炉心溶融から過酷事故なり得る構造欠陥有します

このよう状況原発稼働大間原発建設認めることできませこそ原発ない北海道実現ため踏み出すべきです

意見書案第3号介護サービスから軽度高齢分離反対する意見です

政府介護保険制度から軽度支援約140万人除外全体介護費用抑制しようます介護支援から介護ないしまで段階あります支援介護予防サービスです厚生労働省これ丸投げボランティア民間企業活用せよます介護事業とっ利用減り規模事業軽度認定多く受け入れいる事業運営自体困難なりますまた自治これサービス提供する言います人材確保財源など自治格差広がることなります

介護認定支援介護たびたび変更なることあります利用するサービス提供事業そのたびかわるよう高齢安定サービス提供なりませ年々経費増加する介護保険制度です財政見地からのみサービス抑制進めることなく高齢安心地域暮らせる地域づくりため支援認定介護保険制度から除外することやめるべきです

意見書案第4号生活保護基準引下げ各種制度改定切下げ反対する意見です

今年8月実施向け生活保護基準引下げ生活保護受給生活実態から実情合っませから物価値上がりおり来年から消費増税計画おりこのよう経済状況から撤回べきです

厚生労働省生活保護基準引下げより影響受ける各種制度うち就学援助保育減免などできる限りその影響及ばないよう対応すること基本考えするまし現在まで見直しよっ影響受ける各種制度対応明らかませ特に就学援助保護世帯自治ごと基準設けます保護基準下がれこれまで対象から除外れる世帯ます既に保護世帯対する補助制度廃止地方交付切り替わっますから別枠よる財政援助明確べきですこのまま多大影響与えることなり対策急がます

意見書案第5号憲法第96条発議要件緩和反対意見です

憲法第96条憲法改正つい各議院議員3分の2以上賛成よっ発議できるます自民党これ2分の1以上緩和憲法改正のハードル下げようます憲法第96条単なる手続なく国民権力縛るいう立憲主義基づい決められものですこれ2分の1以上緩和するいうこと最高規範ある憲法を一般法律同様扱いすることです

憲法多くさん改憲含め反対ます自民党第96条の改正憲法第9条を改正国防軍つくり集団自衛行使できるしようます憲法第9条改正の突破第96条改正行うべきありませ

会派議員各位賛同願いいたしまし提案趣旨説明終わります拍手

議長横田久俊これより一括討論入ります

議長13呼ぶあり

議長横田久俊13酒井隆行議員

13酒井隆行議員登壇拍手

13酒井隆行議員自民党代表意見書案第5号憲法第96条の発議要件緩和反対する意見つい否決する討論行います

同案憲法第96条の発議要件緩和行うそれ突破憲法第9条を改正するない極めて短絡発議要件緩和行わないよう求めるものです

幹事言ってる呼ぶあり

13酒井隆行議員

第96条改正憲法改正の発議要件議院議員3分の2以上賛成から過半数賛成引き下げるいうことですこれ憲法改正やすくするいうより改正発議やすくするいう意味持っます発議れれ国民投票かけられますから改正するどう国民判断するわけありますしたがっ第96条を改正たら権力思惑憲法どんどん変えられしまういう批判全く当たりませ憲法改正手続に国民投票導入いる各国発議改正案国民投票否決いくらあります

国民投票から呼ぶあり

13酒井隆行議員

さらに第96条改正大きな意義あります現在発議要件各院3分の1以上反対すれ改正発議ませからいわば憲法国会3分の1議員ためものなっいるです

発言するあり

13酒井隆行議員

そのため現実日本国憲法制定改正発議れることなく改正なかっですこれ議院半数引き下げれ政治現実改正発議可能状態なりますから改正是非国民投票かけられる機会生まれます

詭弁呼ぶあり

13酒井隆行議員

つまり発議要件緩和よっ日本国憲法制定初めて国民国民よる国民ため憲法なるです国民憲法改正つい権利行使できるよう環境整備べきあります

権利制限しよういるじゃない呼ぶあり

13酒井隆行議員

改正賛成する反対する国民自由です

発言するあり

13酒井隆行議員

発議要件緩和憲法改正国民投票かけられるようなる危険などいう批判日本国民良識はなから疑っいるばかげいる見識ですそう批判するこそ自分自身ムード流さやすいからそう思っいるでしょう良識持っ日本国民憲法改正の国民投票いいかげん判断する我々思っませ

つまり第96条改正単なる憲法改正手続の改正いうことなく憲法を国民のものする重要意義持っいるですしたがっ憲法どう改正する全体示さ第96条だけまず改正するよくないいう批判その意義理解ませまず第96条改正憲法を国民のものからどのよう改正いく政治マスコミ学者など机上空論いるだけなく国民全体議論いけいいないでしょうそのほう時代国民意思沿っ憲法改正実現する思います

我が参議院議員選挙公約主権ある国民『国民投票』通じ憲法判断参加する機会やすくする

発言するあり

13酒井隆行議員

3分の2以上過半数緩和すること明記ますただ発議要件緩和連立組み友党ある公明党協力不可欠思っおります

発言するあり

13酒井隆行議員

公明党本件対し慎重姿勢あること鑑み参院選公約先行改正盛り込ま改憲原案国会提出いう表現とどめおります本市議会公明党理解られるよう今後議論重ねいきたい思っおります

難しい呼ぶあり

13酒井隆行議員

我が憲法日本平和安全守る困難いう危機持っおります尖閣諸島中国から守り抜く自衛強く制約抑止他国依存いる憲法改めなけれなりませその改正封じる議院議員3分の2以上賛成いう発議要件緩和妥当かつ必要ものあること主張ますしたがっ第96条の発議要件緩和反対する本意見書案到底賛成することできませ

会派議員同調いただけるならこの構いませぜひ賛同いただきたいこと願い討論終わります拍手

発言するあり

議長呼ぶあり

議長横田久俊小貫議員

小貫元議員登壇拍手

ゆっくり長く聞かやっ下さい呼ぶあり

小貫議員最初自民党からありまし憲法問題意見書案第5号ついなけれならない思います

意見書案第5号憲法第96条の発議要件緩和反対する意見ついです意見順番変わります了承ください

自民党討論やはり憲法そのものまず理解ない国民ものいくおっしゃいますけれど憲法前文そもそも国政国民厳粛信託よるものあっその権威国民由来その権力国民代表これ行使その福利国民これ享受するありますそして第43条両議院国民代表する選挙議員これ組織するありますこのよう国民意思組織れる国会議論することそして自民党主権意思反映ないいうあれ自民党国会議員立場問わいる思います

民主主義そもそも根幹統治れる統治する一緒治者被治同一原則ですつまり機関いうその機能固有権限有しいるなく全て国民から信託受けることよっ初めて発生する問題ですですから自民党議論いう国民ものいく言いながら憲法の原則理解ない議論しかありませ

憲法第96条の改正先ほど中島議員提案説明申しましよう改憲容易するためものありその憲法第9条人権規定など憲法改悪あります憲法権力握る権力乱用ないようたがはめること意義あります第96条法律より厳しい要件定めいる多数権力行使よっ少数人権侵害れること防ぐためです

この第96条先行変えること対し改憲勢力一人慶應義塾大学小林節教授しんぶん赤旗インタビュー応じようコメントます初め断りおきますぼく自衛戦争認める立場憲法改正論ですしかし問題なっいる96条改正それ以前問題憲法を憲法なくしまう問題です切り出しましそして第96条の改正権力たち憲法拘束いら立ちから憲法を憲法なく法律よう変えよういう言葉言え邪道です大学言う裏口入学述べますそして立憲主義否定強調ましさらにこの立憲主義理解ないから改憲ハードル下げよいう考えくる憲法わかっないたち憲法拘束逃れたく憲法位置関係破壊しよういる批判ます4月28日付けしんぶん赤旗日曜版掲載ますごらんなっいただけれ思います

6月2日付けしんぶん赤旗掲載自民党幹事古賀誠氏インタビュー記事紹介いたします古賀氏よう述べましいま第96条を変えて憲法改正手続のハードル下げるいうことます認めることできませ絶対やるべきない強調憲法は我が国の最高法規ですほか法規扱う基準違う当然でしょう外国憲法改正のハードル高くなっいるじゃないです批判ます自民党さん先輩ぜひ見習っいただきたい思います

外国憲法改正要件アメリカ3分の2賛成4分の3議会承認必要ですドイツ3分の2賛成韓国国会3分の2賛成国民投票決められますこのよう外国比べ改正にくい憲法いう論理成り立ちませ日本改正ない嘆きますけれど憲法を変え憲法改正要件を改正ありませたださえ現在日本選挙システム第1党4割得票7割から8割議席得る選挙半数いう条件国民意思尊重いる言えませ最高法規としての憲法を守り、立憲主義を守るため憲法第96条変えるべきありませ

そう呼ぶあり

小貫元議員

さて最初戻っ意見書案第1号つい述べます

橋下大阪市長『慰安婦制度は必要風俗活用いう暴言許さ日本政府女性人権尊重立場から厳正対処旧日本軍慰安問題真摯解決急ぐこと求める意見です

第1橋下氏の発言人間尊厳冒瀆するものいうことです日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長5月13日日本侵略植民支配誤り認め村山談話触れる侵略定義つい学術きちんと定義ない安倍首相言わいるとおり発言旧日本軍慰安制度つい銃弾雨嵐ごとく飛び交う命がけ走っいくとき猛者集団休息あげよう思ったら慰安制度必要ってわかる述べまし戦争ため女性利用する当たり前などいう女性人間扱わ人権著しく侵害犯罪行為です

慰安問題旧日本軍つくっ慰安女性拘束軍人行為相手強いいう問題です第2次世界大戦中国家組織奴隷制度つくっ大日本帝国ナチス・ドイツしかありませ植民朝鮮半島軍事占領中国東南アジアから女性連行旧日本軍管理する慰安旧日本軍よる強姦売春強制いうこと動かしがたい事実です

橋下氏外国特派員協会行っ記者会見ってわかる発言おきながら容認いる誤報しまっって自分入れないいうメディア責任転嫁まししかも同日配付認識見解日本慰安利用こと女性尊厳人間じゅうりんする決して許さないものあること言うまでありませ言いながら発言つい撤回謝罪ありませでし

当時だったら世界認められいう問題ありませ日本1921年国際連盟採択「婦人及児童ノ売買禁止ニ関スル国際条約」など一連条約加わっましこう世界動きあっ日本22県会公娼制度廃止求める決議可決まし1935年内務省公娼制度廃止検討おり公娼制度既に当たり前ことなくなっまし

第3この発言放置おいたら日本国際社会から信用失ういうことです歴史顧み人間尊厳おとしめる暴言対し地方議会千代田区議会はじめ先日堺市議会発言撤回謝罪公職辞任求めます

そして国内とどまりませ大阪姉妹都市あるアメリカ・サンフランシスコ市議会橋下発言撤回求めることなど盛り込ん決議全会一致採択ましアメリカ・ニュージャージー州慰安たち支持日本政府その歴史責任認めるよう求める決議全会一致採択まし国連から人権規約に基づく拷問禁止委員会公人よる事実否定否定繰り返しよっ再び被害心的外傷与える意図反論することする勧告まとめ日本政府対し即時かつ立法行政措置とるよう求めます勧告指摘こと恥ずべきことあり日本政府勧告従っ誤っ歴史認識抜本改めるとも慰安問題決着ついないこと改めて謝罪賠償行うこと政府責任です

意見書案第2号原発ない北海道実現求める意見です

2011年3月11日東京電力福島第一原発事故から2年余過ぎ福島第一原発毎日400トン地下流れ込み大量汚染生まれます事故収束などおらいまだ危機真っただ中あります

ところ原子力規制委員会原発規制基準決めまし安倍首相当初世界最高水準安全基準安全確認原発稼働する述べまし厳しい批判押さ原発絶対安全ないいうこと認めましですから原子力規制委員会安全基準いう言葉使えなくなっ規制基準いう言葉言いかえざるなくなりましこのようもう既に世界最高安全基準破綻ましそれなら稼働方針撤回べきです

しかも基準スケジュールありでし2012年6月原子力規制委員会設置法今年7月18日新規制基準の施行期限からですですから議論尽くすどころ期限間に合わせる議論終始まし

一方稼働急ぐ電力会社審議過程聞き取り工事規模なる基準厳しすぎる対策値切る姿勢露骨示しましさらに時間かかる対策など軒並み先送りますたとえば政府事故調査委員会問題いる原子監視する水位あります福島第一原発事故水位機能初動対応影響まし規制委員会この規制基準づくり検討7月以降する言い福島第一原発事故教訓後回しするつもりです

さらに安倍内閣原発事故原因究明すら終わっない海外原発輸出広げます国内絶対安全ない言いながら海外世界安全原発技術提供できる二枚舌使っます1基建設するだけ数千億円上り原発メーカーなど原子巨額利益もたらすものです

加え問題ことインド原子協定ですインド核兵器不拡散条約加盟保有です日本原子関連技術インド輸出原発稼働すれ兵器製造適しいるプルトニウム生まれます結果インド開発かすことなります

さらにこのこと北朝鮮開発問題大きな影響及ぼしますアメリカなど保有北朝鮮イランなど開発阻止しようする一方インド例外扱いすれ北朝鮮インドモデル国際社会から保有認定受けようます開発助長すること被爆ある日本べきありませ

また原発稼働大間原発建設行える状況ありませ政治求められいる原発ゼロする政治決断です

意見書案第3号介護サービスから軽度高齢分離反対する意見です

昨年介護報酬改定実施生活援助時間短縮利用家族生活深刻影響もたらします例えば調理時間削らため配食弁当総菜購入切り替えざるなくなるなどヘルパーから状態変化見逃さない心配あります回数増やせ利用はね返り45分買物行っ帰るだけ洗濯利用ボタン押しおいヘルパー干すだけヘルパー家事一緒する機会減り本人意欲低下られ介護保険理念ある自立支援そのもの反する事態生まれます

政府このよう利用介護現場困難制度矛盾放置まま新た制度変えようます

保険給付見直しです支援そもそも介護保険から切り離しヘルパー生活援助そもそも介護保険するそして生活援助内容商品市場原理導入する安心買いなさいいうことですさらに施設入所介護以上重度限定施設サービス利用負担つい介護限っ在宅区分支給限度基準適用限度超え負担狙っます

利用負担見直しです年収320万円以上支援利用負担引上げ検討課題ケアプラン策定介護1,000円支援500円有料示さますそのほか所得対象する補足給付見直し施設おけ居住値上げ40歳から64歳の2号保険負担など狙わます

介護保険制度ためため制度問わます支援介護保険から外すいう公費削減路線なく公的責任強化よる介護改善充実求められます

意見書案第4号生活保護基準引下げ各種制度改定切下げ反対する意見ついです

近年餓死孤独ニュース増加いるよう思います国内おけ餓死推移2000年1,314人2005年1,747人20111,746人2000年比べ133パーセントなっます

ところ安倍内閣社会保障分野わたる予算削減制度改悪乗り出そうますその最初標的生活保護です新た生活保護申請書類提出義務づけ相談書類不備追い返すことできるようするものです生活困窮生活保護申請前払い餓死追い込んなど大きな社会問題なっ水際作戦合法する異常ものです悲惨餓死事件絶た貧困連鎖広げる社会おきながら最後セーフティーネット申請さえ妨害するこれ生活困窮だけなく憲法第25条生存いう国民権利侵害です

5月17日国連の社会権規約委員会日本政府対し最低保障年金実現生活保護申請手続簡素申請尊厳守っ対応行うよう勧告ましこれこそ日本政府取り組むべきことです

受給排除保護削減ばかり目指す根本間違っます生活保護受給急増いる年収200万円以下ワーキングプア1,000万人超え貯金ゼロ世帯世帯4割上り国民年金平均受給4万円とどまるなど社会全体貧困広がっいるからですですからこの社会全体広がる貧困解決いくこと急務あり健康文化生活国民保障する憲法第25条に基づく制度充実発展こそ求められます

以上議員各位賛同願いまし討論いたします拍手

議長横田久俊討論終結これより順次採決いたします

まず意見書案第1号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立少数

よっ否決まし

意見書案第2号ないし第4号つい一括採決いたします

いずれ可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊可否同数あります

よっ地方自治法第116条の規定より議長おい可否裁決いたします

本件つきまし議長否決採決いたします

意見書案第5号つい採決いたします

可決すること賛成議員起立求めます

賛成起立

議長横田久俊起立多数

よっさよう決しまし

ただいま決定いたしまし以外意見つい一括採決いたします

いずれ可決すること異議ございませ

異議なし呼ぶあり

議長横田久俊異議なし認めさよう決しまし

以上もっ定例付託まし案件全て議了いたしまし

第2回定例これもっ閉会いたします

閉会午後3時50分

会議署名議員

小樽市議会横田久俊

川畑正美

林下孤芳