○事務局長(小鷹孝一)本臨時会は、一般選挙後、最初の議会でございます。
議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、年長の議員が職務を行うことになっております。
出席議員中、川畑正美議員が年長の議員でございますので、御紹介申し上げます。
川畑議員、議長席へお進み願います。
○臨時議長(川畑正美)ただいま紹介されました川畑正美でございます。
地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。
私の職務は、同法第103条第1項の規定に基づく「議長の選挙」であります。
開会午後1時00分
○臨時議長(川畑正美)これより、平成27年小樽市議会第1回臨時会を開会いたします。
直ちに、本日の会議を開きます。
本日の会議録署名議員に、高野さくら議員、中村吉宏議員を御指名いたします。
この際、各議員の仮議席を指定いたします。
仮議席は、ただいま御着席の議席といたします。
日程第1「議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○臨時議長(川畑正美)ただいまの出席議員は25名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○臨時議長(川畑正美)投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(川畑正美)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○臨時議長(川畑正美)異状なしと認めます。
念のため申し上げます。この投票は、単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じ、順次投票を願います。
点呼を命じます。
○事務局次長(中崎岳史)1番秋元智憲議員、2番千葉美幸議員、3番髙橋龍議員、4番中村岩雄議員、5番安斎哲也議員、6番石田博一議員、7番高野さくら議員、8番酒井隆裕議員、9番松田優子議員、10番高橋克幸議員、11番斉藤陽一良議員、12番鈴木喜明議員、13番酒井隆行議員、14番中村吉宏議員、15番濱本進議員、16番面野大輔議員、17番中村誠吾議員、18番佐々木秩議員、19番林下孤芳議員、20番小貫元議員、21番川畑正美議員、22番新谷とし議員、23番山田雅敏議員、24番横田久俊議員、25番前田清貴議員。
○臨時議長(川畑正美)投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(川畑正美)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
ただいまから開票を行います。
立会人に、千葉美幸議員、酒井隆裕議員を御指名いたします。
両議員の立会いを願います。
(開票)
○臨時議長(川畑正美)選挙の結果を報告いたします。
投票総数25票
そのうち有効投票20票
無効投票5票
有効投票中
横田久俊議員12票
前田清貴議員8票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。
よって、横田久俊議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○臨時議長(川畑正美)ただいま議長に当選されました横田久俊議員が議場におられますので、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
議長より御挨拶があります。
議長、御登壇願います。
(横田久俊議長登壇)(拍手)
○議長(横田久俊)ただいま議長に選出されました横田でございます。
謹んでお受けいたしますとともに、今後、公正性、公平性あるいは信頼性、透明性をしっかりと担保した議会運営をしていきたいと思っております。どうぞ皆様方の御協力をよろしくお願いいたします。
大変簡単粗辞でありますが、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○臨時議長(川畑正美)これをもちまして、私の職務は終了いたしました。
御協力ありがとうございました。
議長と交代いたします。
○議長(横田久俊)日程第2「議席の指定」を行います。
各議員の議席は、ただいま御着席のとおりといたし、私の議席は24番といたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
(「議長、8番」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)8番、酒井隆裕議員。
○8番(酒井隆裕議員)「議会人事の民主化と公正を求める動議」を提出いたします。
(「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)ただいまの動議は賛成者がありますので、成立いたしました。
直ちに、本動議を議題とし、提出者から趣旨の説明を求めます。
(「議長、8番」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)8番、酒井隆裕議員。
(8番酒井隆裕議員登壇)(拍手)
○8番(酒井隆裕議員)日本共産党小樽市議会議員団を代表いたしまして、ただいま議題となりました議会人事の民主化と公正を求める動議について、提案趣旨の説明を行います。
4月の選挙を受けて、小樽市議会の新しい会派が結成されました。自由民主党小樽市議会議員会が7名、日本共産党小樽市議会議員団が5名、公明党小樽市議会議員団が5名、民主党小樽市議会議員会が4名、新風小樽が3名、無所属議員が1名です。
新しい議長が選出されました。そして、副議長及び議会選出監査委員、いわゆる議会三役が選出される予定となっております。選出に当たっては、何よりも今回の選挙結果を最大限反映させることを基本とするべきです。日本共産党は、小樽市議会三役について、民意を反映させた選出がされるよう求めるものです。日本共産党は、議会制民主主義のルールを守り、議長は最大会派から選出することを認め、対立候補を出しませんでした。副議長、議会選出監査委員については、第2会派、第3会派からそれぞれ選出されるべきであることを主張しています。
さきのいっせい地方選挙、森井秀明新市長が自民党、公明党、民主党が推薦した対立候補に1万5,000票もの大差をつけて当選いたしました。また、市議会議員選挙でも、日本共産党は第2会派としての立場を有権者の皆さんから負託されました。一方で、自由民主党は、公認3候補が落選する結果となりました。これらのことは、相乗り市政と5者体制に対する有権者の厳しい審判の表れではありませんか。市長・市議選挙で示された民意を厳粛に受け止めるべきではありませんか。
今臨時会の三役人事をめぐり、自由民主党と公明党で独占する理由をまともに示せておりません。それどころか、選挙で行うから民主的だとまで言い出しています。憲政の常道に基づき、衆参両院では、第1党から議長、第2党から副議長が選出されています。このことは、第1党の暴走を防ぐことやチェック機能としての役割があるからです。
議会は主権者たる市民のものであり、それぞれの議員に負託された有権者の声を市政に反映させることが役割です。議会三役を自由民主党と公明党で独占することは、議会としてのチェック機能を弱めることになるのではないでしょうか。このことは、開かれた議会というものや小樽市議会の活性化を求めるということに逆行するものです。
今臨時会の人事が有権者の皆さんの意思に沿った公正、民主的に構成されることを要求し、議員各位の賛同をお願いいたしまして、提案説明といたします。(拍手)
○議長(横田久俊)これより、討論に入ります。
(「議長、7番」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)7番、高野さくら議員。
(7番高野さくら議員登壇)(拍手)
○7番(高野さくら議員)日本共産党を代表して、議会人事の民主化と公正を求める動議に賛成の討論を行います。
市議会は、市民から選ばれた議員が住民の代表として議会の権限を行使し、意思決定を合議して行い、公正で民主的、効率的な行政が行われるように批判、監視する機能を持っています。この基本的機能を果たすためにも、市議会では小樽市民を代表する上でも、市民の声をしっかり反映させる議会の運営と人事が必要です。
しかし、議長、副議長、議会選出監査委員を自民党、公明党で独占するというあしき習慣は、今回も改善されてはおりません。
そこで、有権者の民意がどこにあったかといえば、さきの選挙で、自民党が10人立候補に対し当選7人にとどまり、得票率30.87パーセントとなりました。公明党は5人当選し、得票率19.37パーセント、民主党は4人当選し、14.79パーセントの得票率です。自民党、公明党、民主党が前回の選挙から軒並み得票を減らしております。これに対し、日本共産党は5人全員当選で、得票率は19.40パーセント、1,623票増やし、市民の皆さんから第2会派としての役割を負託されました。これが小樽市民の民意ではありませんか。今回の選挙を最大限に反映することを基本にすれば、副議長や監査委員は第2会派からそれぞれ選出するべきです。
道内各都市の議会人事の選出方法は、会派構成は小樽市と違いますが、函館市の議会人事の選出方法を見ますと、議長は第1会派、副議長は第2会派とし、監査委員は話合いで決め、選出する上で与党や野党の区別はございません。苫小牧市は、議長は2会派で候補を擁立し、本会議で投票しますが、副議長は第2会派、監査委員は第3会派から選出しております。江別市は、会派代表による会議で調整はするものの、選出に当たって与野党の区別はございません。道内のほかの都市でも、議長は第1会派、副議長は第2会派、監査委員は第3会派から選出されております。いずれも民意を反映させたものです。
また、各会派世話人会では、議長と副議長は選挙で選び、監査委員は第1会派の自民党でとなりました。この論理が成り立てば、7議席の自民党が第1会派だから、人事は最大会派の言うがままとなります。事例を踏まえれば、議長、副議長、監査委員の三つの人事は同じ枠で考えるべきです。
また、今回の選挙で、自民党も公明党も市長の与党ではございませんので、議会三役を与党でという言いわけも成り立ちません。
(「決まっていないよ、投票していないのだから」と呼ぶ者あり)
従来のオール与党という市長追随の主張から、チェック・アンド・バランスの関係を保つことを市民に求められていることが、今回の選挙でもはっきりしたと思います。ですから、第2会派である共産党に副議長あるいは監査委員を配分するべきです。
今回の人事に有権者の意思が反映され、公正で民主的に議席数に応じた議会人事の配分が実施されるように皆様の賛同をお願いし、私の討論を終わらせていただきます。(拍手)
○議長(横田久俊)討論を終結し、これより採決いたします。
この採決は、無記名投票をもって行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(横田久俊)ただいまの出席議員は24名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○議長(横田久俊)投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(横田久俊)異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本動議に賛成の議員は「賛成」と、反対の議員は「反対」と記載の上、職員の点呼に応じ、順次投票を願います。
点呼を命じます。
○事務局次長(中崎岳史)1番秋元智憲議員、2番千葉美幸議員、3番髙橋龍議員、4番中村岩雄議員、5番安斎哲也議員、6番石田博一議員、7番高野さくら議員、8番酒井隆裕議員、9番松田優子議員、10番高橋克幸議員、11番斉藤陽一良議員、12番鈴木喜明議員、13番酒井隆行議員、14番中村吉宏議員、15番濱本進議員、16番面野大輔議員、17番中村誠吾議員、18番佐々木秩議員、19番林下孤芳議員、20番小貫元議員、21番川畑正美議員、22番新谷とし議員、23番山田雅敏議員、25番前田清貴議員。
○議長(横田久俊)投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
ただいまから開票を行います。
立会人に、髙橋龍議員、中村誠吾議員を御指名いたします。両議員の立会いを願います。
(開票)
○議長(横田久俊)投票の結果を報告いたします。
投票総数24票
そのうち有効投票24票
無効投票0票
有効投票中
賛成7票
反対17票
以上であります。
よって、本動議は否決されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(横田久俊)日程第3「副議長の選挙」を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(横田久俊)ただいまの出席議員は25名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○議長(横田久俊)投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(横田久俊)異状なしと認めます。
念のため申し上げます。この投票は、単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、職員の点呼に応じ、順次投票を願います。
点呼を命じます。
○事務局次長(中崎岳史)1番秋元智憲議員、2番千葉美幸議員、3番髙橋龍議員、4番中村岩雄議員、5番安斎哲也議員、6番石田博一議員、7番高野さくら議員、8番酒井隆裕議員、9番松田優子議員、10番高橋克幸議員、11番斉藤陽一良議員、12番鈴木喜明議員、13番酒井隆行議員、14番中村吉宏議員、15番濱本進議員、16番面野大輔議員、17番中村誠吾議員、18番佐々木秩議員、19番林下孤芳議員、20番小貫元議員、21番川畑正美議員、22番新谷とし議員、23番山田雅敏議員、24番横田久俊議員、25番前田清貴議員。
○議長(横田久俊)投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
ただいまから開票を行います。
立会人に、石田博一議員、面野大輔議員を御指名いたします。両議員の立会いを願います。
(開票)
○議長(横田久俊)選挙の結果を報告いたします。
投票総数25票
そのうち有効投票24票
無効投票1票
有効投票中
千葉美幸議員1票
高橋克幸議員17票
新谷とし議員6票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、高橋克幸議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(横田久俊)ただいま副議長に当選されました高橋克幸議員が議場におられますので、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
副議長より御挨拶があります。
副議長、御登壇願います。
(高橋克幸副議長登壇)(拍手)
○副議長(高橋克幸)ただいまの選挙におきまして、副議長に選任をいただきました。謹んでお受けいたします。
もとより微力ではございますけれども、議長の補佐役としてしっかりと頑張ってまいりたいとの思いでございます。
どうか皆様、よろしくお願いを申し上げます。
以上、簡単粗辞ではございますが、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(横田久俊)日程第4「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期を、本日から5月25日までの4日間といたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
この際、市長から統一地方選挙後の初議会に当たりまして、議員各位に御挨拶いたしたい旨の申出がありますので、これを許します。
(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)市長。
(森井秀明市長登壇)(拍手)
○市長(森井秀明)このたび、第13代小樽市長に就任をいたしました森井秀明でございます。
さきの統一地方選挙後、初めての本会議に当たりまして、御挨拶を申し上げる機会をいただきましたことに深く感謝を申し上げます。
そして、多くの市民の皆様に議場にお越しいただいたことにも、また深く感謝申し上げる次第でございます。本当にありがとうございます。
議員の皆様におかれましては、厳しい選挙戦を戦い抜かれ御当選をされましたことに、心からお祝いを申し上げます。
私も、このたび、多くの市民の皆様から御支援、御支持をいただき、今後の4年間、市政を担わせていただくことになりました。歴史と伝統ある本市の将来を負託された職責の重さに、身の引き締まる思いでございます。
就任してから一月にも満たない中ではありますが、当面する財政状況や政策課題を把握するために、職員と精力的に議論を重ねているところでございます。今、小樽市は、人口の減少や少子高齢化という大変大きな、そして重要な課題を抱えておりますが、職員と議論を進める中で、人口問題のような大きなテーマから市民生活に直結する身近な問題まで、さまざまな課題に直面していることを改めて実感しております。これらの課題の解決に向け、私の目標とする開かれた市政運営を念頭に置き、職員はもちろんのこと、市民の皆様ともまちづくりに対する思いをともにしながら、一つ一つの政策を着実に進めてまいりたいと考えております。
そのためには、私自身が力強いリーダーシップを発揮していかなければならないことはもちろんではありますけれども、何と申しましても議員の皆様、市民の皆様の御協力は欠かせないものと考えております。
このまちの元気を取り戻し、住みよいまち、人に優しいまちを目指し、誠心誠意小樽の再生に取り組んでまいりますので、議員の皆様、市民の皆様には御理解と御協力を心からお願いを申し上げ、簡単粗辞ではございますけれども、御挨拶とさせていただきます。
どうぞ4年間よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(横田久俊)この際、暫時休憩いたします。
休憩午後1時55分
――――――――――――――
再開午後3時10分
○議長(横田久俊)休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
日程第5「常任委員の選任」を議題といたします。
本件につきましては、別紙お手元に配付のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
日程第6「議会運営委員の選任」を議題といたします。
本件につきましては、別紙お手元に配付のとおり、指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
日程第7「特別委員会の設置」を議題といたします。
お諮りいたします。
本件につきましては、別紙お手元に配付の特別委員会の設置要綱のとおり、設置いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
次に、特別委員会委員の選任につきましては、別紙お手元に配付のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
日程第8「北しりべし廃棄物処理広域連合議会議員の選挙」を行います。
この選挙は、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選の方法によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
それでは、北しりべし廃棄物処理広域連合議会議員に、髙橋龍議員、石田博一議員、高野さくら議員、松田優子議員、斉藤陽一良議員、鈴木喜明議員、酒井隆行議員、中村吉宏議員、面野大輔議員、中村誠吾議員、川畑正美議員を御指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました被指名人をもって当選人とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
ただいま北しりべし廃棄物処理広域連合議会議員に当選されました各議員が議場におられますので、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
日程第9「石狩湾新港管理組合議会議員の選挙」を行います。
この選挙は、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選の方法によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
それでは、石狩湾新港管理組合議会議員に、秋元智憲議員、鈴木喜明議員、小貫元議員を御指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました被指名人をもって当選人とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
ただいま石狩湾新港管理組合議会議員に当選されました各議員が議場におられますので、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
日程第10「後志教育研修センター組合議会議員の選挙」を行います。
この選挙は、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選の方法によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
それでは、後志教育研修センター組合議会議員に、私、横田久俊を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました被指名人をもって当選人とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
この際、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
日程第11「石狩西部広域水道企業団議会議員の選挙」を行います。
この選挙は、地方自治法第118条第2項の規定に基づく指名推選の方法によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
それでは、石狩西部広域水道企業団議会議員に、高橋克幸議員を御指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました被指名人をもって当選人とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
ただいま石狩西部広域水道企業団議会議員に当選されました高橋克幸議員が議場におられますので、小樽市議会会議規則第28条第2項の規定による告知をいたします。
日程第12「小樽市農業委員会委員の推薦」を議題といたします。
本件につきましては、議会の推薦により選出しておりました新谷とし議員及び山田雅敏議員が、来る5月31日付けをもって辞任されるため、新たにその後任者を推薦するものであります。
お諮りいたします。
小樽市農業委員会委員に、林下孤芳議員、川畑正美議員を推薦いたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)御異議なしと認め、さように決しました。
この際、暫時休憩いたします。
休憩午後3時15分
――――――――――――――
再開午後4時20分
○議長(横田久俊)休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
日程第13「議案第1号ないし第3号及び報告第1号ないし第5号」を一括議題とし、市長から提案理由の説明を求めます。
(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(横田久俊)市長。
(森井秀明市長登壇)
○市長(森井秀明)議案について説明をさせていただきます前に、副市長の選任につきまして、あらかじめ申し上げておきたいと思います。
この件に関しましては、市長に就任して以来、人選には熟慮に熟慮を重ねてきたところでございますけれども、最終的な判断に至ることができず、この臨時会での提案は見送りをさせていただくことといたしました。
後任につきましては、当面、空席となる事態となったことについておわびを申し上げますとともに、来月開催予定の第2回定例会までには提案をさせていただくべく鋭意検討を重ねてまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。
それでは、ただいま上程されました各案件について提案理由の概要を説明申し上げます。
まず、議案第1号から議案第3号までの人事案件について説明を申し上げます。
議案第1号監査委員の選任につきましては、菊池洋一氏の任期が平成27年6月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を選任するものであります。
議案第2号職員懲戒審査委員会委員の任命につきましては、山田雅敏氏が平成27年5月31日をもって辞任することから、後任として安斎哲也氏を任命するものであります。
議案第3号固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、石川満氏が平成27年3月31日に辞任したことに伴い、4月1日に奈良岡修氏を選任しましたので、地方税法第423条第5項に基づき、議会の承認を求めるものであります。
次に、専決処分報告についてでありますが、報告第1号につきましては、国民健康保険法の一部改正及び国民健康保険法施行令の一部改正による国民健康保険の財政基盤強化策の恒久化に伴い、一般被保険者に係る基礎賦課総額に係る規定の見直しを行うとともに、国民健康保険法施行令の一部改正に準じ、国民健康保険料の5割軽減及び2割軽減の対象世帯に係る所得判定基準の見直しを行うため、国民健康保険条例の一部を改正する条例を平成27年3月30日に専決処分したものであります。
報告第2号につきましては、地方税法等の一部改正及び所得税法等の-部改正に伴い、住宅借入金等特別控除の適用期限を延長するなど平成27年度税制改正に伴う所要の改正を行うため、市税条例等の一部を改正する条例を平成27年3月31日に専決処分したものであります。
報告第3号につきましては、介護保険法施行令の一部改正に準じ、所得の少ない第1号被保険者の保険料の減額賦課に係る平成27年度から29年度までの各年度における保険料率を軽減するため、介護保険条例の一部を改正する条例を平成27年4月30日に専決処分したものであります。
報告第4号につきましては、報告第3号との関連で平成27年度一般会計において介護保険事業会計繰出金に係る予算を措置するため、同会計の補正予算について平成27年4月30日に専決処分したものであります。
報告第5号につきましては、同じく報告第3号との関連で平成27年度介護保険事業特別会計において低所得者の介護保険料の軽減強化に係る予算を措置するため、同会計の補正予算について平成27年4月30日に専決処分をしたものでございます。
以上、概括的に説明を申し上げましたけれども、なにとぞ原案どおり御同意、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(横田久俊)本日は、これをもって散会いたします。
散会午後4時26分
会議録署名議員
小樽市議会議長横田久俊
議員高野さくら
議員中村吉宏